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| 注意: これは文学版。その他メディアのページ: 日本映画:おろしや国酔夢譚 |
| 文学総合点=平均点x評価数 | 1,258位/3,067作品中(総合2/偏差値48.08) | 1,257位<= =>1,259位 |
| 1966年文学総合点 | 8位/11作品中 | 7位<= =>9位 |
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| 作品紹介(あらすじ)一七八二年、船頭大黒屋光太夫ら十七人の男と、廻米・木綿等を積んだ神昌丸は、伊勢から江戸へ向かった。狂騰する波濤に弄ばれ、八か月後、彼らが流れ着いたのは、北の果て、アムチトカ島だった。望郷の思いに、ひたすら故国への途を求め、彼らは極寒のロシアを転々とし、終にはペテルブルグへ。出帆から、十年近い歳月が流れていた―。鎖国の世、異国へ渡った男たちのロマン溢れる冒険譚。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 著者:井上靖出版社:文藝春秋 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1966 / 終了日:1968 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 最終変更日:2008/04/05 / 最終変更者:宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:宇宙刑事ジャンギャバン (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2008/04/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1670(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 10536 ホスト:10660 ブラウザ: 6342 大黒屋光太夫関連の作品としては、吉村昭の『大黒屋光太夫』が有名なのですが、ドキュメンタリー重視のそちらよりも、こちらの方がドラマチックに描かれているのが特色です。 後に映画化もされたのですが、ある意味、こちらの映画版から本作を知ったという人も多いのかも知れません。かくいう、自分も実写映画版を見てから本作や光太夫を知っていたクチです。 吉村昭作品との違いは、光太夫の生涯と、仲間達との絆と別れや、異国人達の中で暮らすという辛さが更にクローズアップされ、写実的に描かれている吉村作品のそれよりは、人物達が生々しく映ってくるのが作者の作品の特徴とはいえ、良く出ていました。吉村作品のそれは一歩退いた視点なので、本作のように人間の内面や姿をクローズアップさせていくのも、違った味がありました。光太夫の苦悩や辛さ、そして、悲愴感でいえば、こちらの方が生々しさでは上だったと思います。友との無念の死別や、理不尽な扱いという部分は、吉村作品のそれよりも当然とはいえ、突っ込んだ描写になっていました。 温暖な地方から一点、厳しい寒さの原野で生きる辛さと忍耐は想像できないものがありますし、そんな光太夫の辛さと苦労は、作者が北国生まれという事もあるのですが、吉村作品のそれよりも実感として迫ってくる感じです。吉村作品の光太夫が、単に生涯を描いただけにとどめたのに比べ、こちらに描かれている部分は、難破し、そしてそこで数奇な運命を辿りながら、エカテリーナと謁見し、日本へ帰る準備をしながらも、日本では当時鎖国だった為に、命からがら帰ってきた光太夫達を罪人扱いにした仕打ちには本当にやりきれない思いがあります。 そんな吉村作品との違いは、より作風の世界や、大黒屋光太夫の実像と素顔に迫ったものだといえました。どちらの作品の方が優れているのかは一概には言えませんが、生々しい人間としての顔を見せる井上光太夫も、数奇な運命を辿っていく事が描かれている吉村光太夫にしても、どちらも大黒屋光太夫という人物の一面を描いていたことは間違いありませんでした。 光太夫のように遭難し、何もない海から知らない異国へ・・・という生活は並々ならぬ忍耐が必要で、辛いものがあるでしょうし、自分にはとてもできないようにも思います。そういった辛さを生き抜き、仲間の犠牲と別れという筆舌し難い悲しみを味わってきた光太夫の姿には、名も無き人達の叫びのようなテーマも出ているように思いますし、また、そうでないと、大黒屋光太夫という人物に興味を持つこともできなかったように思えます。 そういった視点と、文学作品としてみれば、間違いなく良作です。 この評価板に投稿する |
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| 1. 本日は、緒形拳さんの誕生日・・・ by 宇宙刑事ジャンギャバン ... の映画やドラマに出演してきた俳優・緒形拳さんのお誕生日なんですね。 「太閤記」を始めとする大河ドラマ、「おろしや国酔夢譚」等の映画でその存在感を十二分に発揮してこられましたね彼は。 最近では実写版「ゲゲゲの鬼太郎」で鬼太郎最大の敵・ぬらりひょんを演じ、昨年の大河ドラマ「風林火山」では主人公・山本 ... 記事日時:2008/07/20 |
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