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小説評価: 1,266位 <= 1,267位(2,343作品中/偏差値48.47) =>1,268位

塗仏の宴 -宴の始末- (小説)

読み仮名: ぬりぼとけのうたげうたげのしまつ
総合情報評価
(評価投稿)
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(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 2006/05/16 ():分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)
本/漫画(10件)
売上/新着
15532
文庫:文庫版 塗仏の宴―宴の始末 (講談社文庫)

参考:\1,200
2003/10
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1.ここはどこ?
27596
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(上) (講談社文庫)

参考:\620
2006/05/16
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28018
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)

参考:\620
2006/05/16
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28036
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(中) (講談社文庫)

参考:\620
2006/05/16
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33381
新書:塗仏の宴 宴の始末 (講談社ノベルス)

参考:\1,334
1998/09
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1.これはちょっと……
34808
文庫:文庫版 塗仏の宴―宴の支度 (講談社文庫)

参考:\1,040
2003/09
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1.ようこそ、いらっしゃいませ。
41105
新書:塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)

参考:\1,334
1998/03
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1.宴の支度
63530
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (下) (講談社文庫)

参考:\600
2006/04/14
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167219
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (中) (講談社文庫)

参考:\600
2006/04/14
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167461
文庫:分冊文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (上) (講談社文庫)

参考:\600
2006/04/14
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1.京極堂はどこへ向かうのか?
著者:京極夏彦 出版社:講談社
公式サイト
1. 京極夏彦 TOP
最終変更日:2004/5/16 10:45 / 最終変更者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本良い(0.50)1,267位48.472.00 

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割合0.0%25.0%25.0%25.0%25.0%0.0%0.0%
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分布要約50%25.0%25%
                                                                                                    

最近8日間の閲覧数
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1. 2006/07/25 悪いと思う立場からのコメント by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:342(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
〔 ネタバレありですいません 〕
再読しましたが、やっぱり駄目でした。
最後がすっきりしないのは、どうもいただけません。
ちゃんと決着した話ならば、 「 普通 」 にはしたかもしれません。

今回は大嫌いな登場人物がいっぱい出てきますが、1番は尾国で次が堂島。
家族の間で何があろうが、それは家族の問題で赤の他人がこのような事をしてよいわけがない。
あまりにも気分が悪いです、本当に。
尾国には藍童子ではないけど、同情はできません。ただ最後は今までの姿と違いすぎる感じがして、
少し無理矢理な展開というように私の目には映りました。

また京極堂が情報を知っているのなら、彼が普通の人間 ( ではないのか ) で一市民ならば、警察に何らかの連絡をするのが筋だと思います。
まあしてたのかもしれないけど、警察は馬鹿だからこれも駄目かな。
結局、本作は……今までの京極堂シリーズとは明らかに違いすぎます。
今までは一応ミステリ要素が多いわけで、本作もつながりはあるのだけど、やはりミステリではない。
これは京極堂の事件ですが ( 今までもそうなのかもしれないが ) 、過去の話をメインにされてもついてはいけません。
15年前の事件も結局それが発端なわけで、軍がどうのこうというのは私には興味のわく題材ではありませんでした。
それから、 「 宴の支度 」 で催眠術を信じていないわけではないと書きましたが、それを小説内ですべて済ますというのは、あまりにも

「 ツマラナイ 」

と感じて仕方がありませんでした。
そういえばノベルズを購入した時、入っていたアンケート葉書にも同様の事を記入したのを思い出しました。
2. 2006/05/24 良い by 遠野 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:232(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%) 推薦人:12 推薦評価:28] / プロバイダー: 7995 ホスト:8070 ブラウザー: 4184
長きに渡る宴の完結編。「支度」では、ぼんやりとも見ることの叶わなかった設計図が、ラストにて鮮やかに示された感です。
只、登場人物が非常に多いので、軽く混乱をきたしてしまったりも。メモが必須かもしれません(笑)

今まで踏み込まれる事の無かった、京極堂の事情に踏み込んだ作品でもありました。ラスボス(?)らしき人物も登場し、シリーズ自体がひとつの方向へ、大きく動いたような印象です。
続きを予感させるような終わり方も、にくい。

個々の物語として、良作だったと思います。潤子などは、登場する度に魅力的なキャラクターになってゆくように思えます。何者なんだろう、意味ありげな過去と共に気になります。
木場修も相変わらず。石材店の石工との会話、京極堂とのそれも、彼らしい味が有って、とても良かった。失踪しても、敵側に居ても、彼なら何故か安心して読めてしまいます。
ただ、「支度」の話になってしまいますが、織作茜が殺されてしまったのは、重ね重ね、残念。
内面もきっちり描かれており、共感することも出来ましたし、なにより彼女がこれからどう変化し、シリーズに絡んでくるか、「絡新婦の理」を読んで、楽しみにも思っていました。その為、「始末」にて、彼女の事があっさり流されてしまってた事は大分、悲しかったです。

事件に関わった多くの人物が、最後に集った屋敷、またそれに至るまでの描写は幻想的。暗く沈んだ映像が、脳裏にうかびました。
舞台として、この上なかったと思います。覚束ない空間を読んでいるよう。鳥口視点で切れ切れに描かれた村の様は、特に秀逸だったと思います。

只、今回の仕掛けに関しては、あまりの催眠術の多用に、少々食傷気味になってしまいました。消えた村に施された仕掛けなどは、大変面白く読む事が出来たのですが……何でもあり、に近い状態になっているようにも見えました。
「支度」の期待が、きちんと昇華されなかったなあ。作品としてのレベルは高いのですが、それよりももっと、を期待してしまうのです。

そういえば、結局殆ど触れられることの無かった関口はどうなってしまったんだろう。京極堂が「出す」と言ったからには出てくるのでしょうけれど、本当に大丈夫なのか、気になってしまいます…。
3. 2006/04/02 普通 by くりまんじゅう [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:73(71%) 普通:19(18%) 悪い:11(11%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 20589 ホスト:20422 ブラウザー: 4184
前作『塗仏の宴-宴の支度』がなかなかに面白く、結構期待させられてしまっただけに、
何だか拍子抜けしてしまった感が否めません。

あ〜こういった風に繋がっていたのね〜と納得はしましたが・・・何だか物足りない。
一気に全員出てきて(正確には関口だけ別の場所で大事な?役を担っているんですけど)
オールスター勢揃いじゃないんだから・・・と思ってしまったのもまた事実。
内容で読んでいたのであってキャラに惹かれて読んでいた訳ではないので、
正直こういった出し方には戸惑ったと言うか引っ掛かりを感じたと言うか・・・。
それで結局、中禅寺秋彦って何者なのよ?という感じで私の中では終わりました。
登場人物多すぎだよ・・・。

それでも、次は合うかもと期待して次回作も読んでしまったんですけどね。
4. 2006/02/01 悪い by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:342(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
京極さんのファンには「最高」なのでしょうね、きっと。
しかし、私は純粋に「推理小説」が読みたいのであって、キャラクターばかりが先にいくような展開は引いてしまうなあ。
京極堂の過去には興味ない……というよりも、少なくともミステリではないと思った。
この作品が好きになれず、私は京極作品から引退したのだった……。
5. 2005/03/16 とても良い by グルグルネコ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:149(69%) 普通:28(13%) 悪い:39(18%) 推薦人:20 推薦評価:17] / プロバイダー: 27495 ホスト:27198 ブラウザー: 4356
塗仏の宴の後編的作品で、宴の支度の解決編。
(支度)でも分かるんですが、関口が凄いことになってます。(特に活躍はしませんが。)最近めっきり活躍しませんね、この人。(そもそも活躍という言葉はおかしいけど。主人公じゃないのね。)
で、とうとう(支度)で出てきた宗教団体と人物達が動き出します。
と同時に京極堂こと中禅寺秋彦も動き出します。
全ての人物が、ある場所に次第に集まっていき、京極は一体どういう風に決着をつける(落とす)のか。というのがメインです。

ここで薬屋が出てきますが(確か尾国)、こいつのセリフが「この世には不思議でないものなど何もないのです。」みたいなことをいいますが、これは京極の「この世には不思議なものなど何もないのです。」の逆を言っているもので、京極のライバル的なヤローであるというふうに短絡的に考えることができます。できます。
だからなんだと言った感じですが、特にそれだけです。結局別にライバルではありませんでしたが、それなりに手ごわい相手ではありました。

基本的に人物が多く、そして自分の頭の中が混乱し、何がなんだかわからないまま解決し、納得した感があって、爽快感は微妙です。(もう一度呼んでみようかとは思いますが、きっともっと後の話ですね。正直きついです。少し休憩がほしいです。他の本で休憩します。)
本の中でもあったんですが、不思議だと感じるのは謎が分からない個人がそう思うのであって、不思議なんてものは主観的なものでしかなく、そんなものはない、なんて意味のことがあったと思うが、確かに謎が全て解けた今(読み終わったあと)、何が謎だったのかわからなくなる感じです。意外に構図は単純で、結局複雑に思っていたのは自分自身だったのではと感じました。不思議は主観的なものだと実感した感じです。

妖怪解説等々も面白いです。(支度)ではひょうすべなんかをやっていましたが、(始末)では塗仏などの考察があり、京極や多々良の話は読んでて面白いです。結局なんだったのか、まだわかんないんですけどね。
妖怪の研究って、面白いじゃん、と感じますね。

シリーズ通してもっとも長い話(支度と始末で計2000ページほど)ですが、私的に中ぐらいのできでしたね。初めのころのほうが、良かったです。ここまでくると、まあ仕方がないといった所でしょうが。
普通レベルで行くとまあ素晴らしい評価ができますが、どうしてもシリーズだと比較してしまいますね。
中では「魍魎の匣」が一番良かったかな。

これからも京極読んでいきます。
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