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図書館戦争(小説)


評価: 好評評価限定(日付順) [他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: としょかんせんそう / 英語タイトル: Library wars
注意: これは小説版。その他メディアのページ
アニメ:図書館戦争
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懇談室日記
2008/09/12
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2008/07/13 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 海上 評価履歴[良い:147(73%) 普通:15(7%) 悪い:39(19%)] / プロバイダー: 19847 ホスト:19737 ブラウザー: 7776(携帯)
着眼点が面白いですね。

『図書館の自由に関する宣言
一、図書館は資料収拾の自由を有する。
二、図書館は資料提供の自由を有する。
三、図書館は利用者の秘密を守る。
四、図書館はすべての不当な検閲に反対する。
図書館の自由が侵される時、我々は団結して、あくまで自由を守る。 』

では実際に図書館の自由が奪われることになったら図書館はこの宣言と図書館の自由法をもとにどう戦うのか?
図書館の歴史的背景も視野にいれながら読むと大変興味深くかなり心を掴まれました。
図書館の自由が奪われるということは知る権利、表現の自由が侵されているということでもあり、この観点も非常に重要な要因でメッセージ性が強くとても考えさせられます。

さてメディア良化法が制定され出版後なら検閲が行えるようになり公序良俗をもとにメディア良化隊が検閲を行うなか、もちろん図書館もその検閲の対象になるわけですが戦時中の苦い経験がある図書館はさきの宣言どうりに対抗します。
相手が武装すれば交戦規定を交わしこちらも武装して戦うほど。
メディア良化法に唯一対抗できる図書館の自由法を持つ図書館の戦いは素晴らしくかっこよかったです。
彼らの志があまりにも立派で作品の質のせいもあり、本というものを見る視点が変わりました。
彼らの守ろうとしているものは人によってはどうでもいいようなことで決して万人から指示を受けている訳ではありません。
悪法とはいえ法律に対抗してるわけだし本なんてしょせん一種の思想を具現化したものに命を欠けるなんて馬鹿げてると思われたりしています。
そんな罵倒をあびても自分たちの信念を可能な限りはたし守ろうという姿勢に感銘すら受けました。
それだけに玄田の「俺達は正義の味方じゃない」ってのは重いです。
そして「革命」でのみんなが力を合わせて奮闘する熱い展開は必見。
デモや学生運動がない昨今、こういう国民が立ち上がるような展開は熱いですね。
で、けっこう固い内容なように書いてしまい申し訳ないですが実は月9ドラマを意識した恋愛要素の強い作品でかなり読みやすい作り。
しかもベタもいいところで先が読める。
でも思わずニヤニヤさせてくれるような恋愛模様はとても楽しませていただきました。
先が読めるってのも期待を裏切らないということで安心して読めます。
ベタ甘が好きなかたには「革命」のその後の「別冊」もオススメします。
もう自分はニヤニヤしっぱなしでした。

評価は「最高」
久々に小説で楽しませていただきました。
ただ今この作者で作者読み中です。
それにしても宣言の『我々は団結して、あくまで自由を守る』って勇ましいな。
図書館の方々はこれを誇りにしてほしいですね。
注:確か今の宣言では『すべての不当な検閲』の『不当な』の部分は改訂されて無くなってますよね?
2008/05/09 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アウツォ 評価履歴[良い:43(78%) 普通:12(22%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 2688 ホスト:2558 ブラウザー: 5232
ライトノベル色が強いかも知れないが、大人の鑑賞に耐えうる小説だと思う。僕は一気にシリーズを読破するくらいハマった。
設定が荒唐無稽で最初は思わず笑ってしまったが、読み進めるうちにその練り込み具合に感心し、非現実的だと思わなくなった。
恋愛描写に関しては…もう何と言って良いのやら(笑)。多くの恋愛模様があり、少女漫画が好きなら楽しめるはず。…僕は食傷気味。
「表現の自由」の是非という大きなテーマを扱っていながらも説教臭くなく、バランス良く仕上がっている。日を置いて、また再読したい。
2008/03/14 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ラウンド1 評価履歴[良い:22(63%) 普通:0(0%) 悪い:13(37%)] / プロバイダー: 21766 ホスト:21529 ブラウザー: 9646
「こちらは関東図書隊だ! それらの書籍は図書館法第三十条に基づく資料収集権と三等図書正の執行権限を以て、図書館法施行令に定めるところの見計らい図書とすることを宣言する!」

この台詞で、郁だけでなく自分も虜にされてしまった。…もっとも、自分の場合は「王子様」ではなくこのシリーズにだが(笑)。
軍事施設を有する図書館員とか非現実的なのに、それに至るまでの歴史であったりとか隊の制度であったりとか、凄く細かい所まで練りこまれてるから妙に説得力がある。…あと、「メディア良化法」の存在を笑えない様な現実になってきていることも、説得力に拍車をかけているのだろう。
理想と現実のギャップに悩みながらも、自分らしさを保ちつつ成長していく郁はもうひたすら爽快!!ラブコメ要素は…とにかく激甘で、読んでいてこっちが恥ずかしくなるくらいだったが、シリアスな場面とのバランスは上手く取れていたので問題なし。個人的には手塚と柴崎の微妙な関係が好きだった(笑)。
ダラダラとムダに長いシリーズものが多い中、これは読み終えるのが惜しいと思えるくらい楽しめた。まさにエンターテインメントに突出した傑作だ。
評価投稿 / 作品DB目次
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アニメ:図書館戦争

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