全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:参加日/階位/地域日記


小説評価: 1,337位 <= 1,338位(2,343作品中/偏差値48.46) =>1,339位

今昔続百鬼-雲 (小説)

読み仮名: こんじゃくぞくひゃっきくも
総合情報評価
(評価投稿)
懇談室画像/壁紙商品
(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 2006/06/15 ():文庫版 今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉 (講談社文庫)
本/漫画(2件)
売上/新着
17702
文庫:文庫版 今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉 (講談社文庫)

参考:\1,020
2006/06/15
()

1.サイドストーリーの面白さ
103188
新書:今昔続百鬼―雲 (講談社ノベルス)

参考:\1,313
2001/11
()

1.フィールドワーク型ユーモア妖怪談
著者:京極夏彦
出版社:講談社
最終変更日:2004/09/15 01:44:51 / 最終変更者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本普通(0.33)1,338位48.461.98 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本73866
海外20100

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数0032100
割合0.0%0.0%50.0%33.3%16.7%0.0%0.0%
加算分布0%0%50%83.3%100%100%100%
分布要約50%33.3%16.7%
                                                                                                   

最近8日間の閲覧数
合計16日15日14日13日12日11日10日9日
1
0
1
0
0
0
0
0
0

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2006/07/26 普通 by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:342(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
ノベルズを読みました。
1本100ページ前後で4本。量的には丁度よい筈ですが、いまひとつ引きを感じませんでした。
「 岸涯小僧 」 「 泥田坊 」 「 手の目 」 「 古庫裏婆 」 の内好みだったのは 「 泥田坊 」 。
バカバカしいのだけど、雪山の中にある村の雰囲気に惹かれるものがありました。
「 古庫裏婆 」 では 「 黒衣の男 」 も登場して読みがいがありますが、犯罪そのものが暗くて好きになれません。
警察が民間に協力を頼むのもどうかと思います。
アレを買うランカイ屋ってのも何か……。

主役 2人のキャラクターは結構好みで、ふくやまけいこさんのイラストにもほのぼのさせられて良かったです
( ただし 「 手の目 」 の富美さんのはちょっと幼すぎる感じがしました ) 。
2. 2006/06/15 良い by 遠野 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:232(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%) 推薦人:12 推薦評価:28] / プロバイダー: 7995 ホスト:8070 ブラウザー: 4184
京極堂シリーズ番外編3作目にあたる一冊、岸涯小僧や泥田坊など、4つの妖怪に纏わる4つの短編が収録されています。「塗仏の宴」にて、ちらりと登場した多々良勝五郎センセイとその相方兼助手(?)沼上青年がメイン。
妖怪馬鹿の二人が伝説を求めて訪れた先で、巻き込まれてしまう幾多の事件。能動的に解決しようとしなくとも、何故だか解決できてしまう。弁舌の面白さ、技巧も健在な、一寸奇妙な冒険小説です。

この小説、主人公の片割れである多々良センセイのキャラクターが、兎に角強烈。こんな人現実に居たら、心底お近づきになりたくは無い、と思います。実際受け入れがたいと感じている人も、結構居そうだなあ。
読中むかつく事も多かったですが、毎度毎度同行しては、理不尽な状況に対する怒りに駆られている語り手の不幸を楽しめてしまうと、それすらも何となく許容できて来るような気がするのが不思議です(笑)

時に芋づる式な、妖怪の講釈も楽しいですし、犯人の自滅に近い形で一件落着、も少しばかり強引ではあるけれど、これも楽しい。準メインな富美も良い味を出していますし、沼上青年の突っ込みも、おもしろおかしなキレで、テンポ良く読ませてくれます。
只、全体的にどうにも、地味な印象なのですよね。シリーズとの繋がりを、求めすぎてしまった所為かもしれませんが、如何せん小さく纏まってしまった感が拭いきれません。多々良センセイの原動力が、妖怪のみである事が関連しているのかもしれませんが、他の要素も織り込んだ、もっと深い展開を読んでみたかったかな、とも。

だからでしょうか、四作目であり書き下ろしでもある「古庫裏婆」には、本書中で一番の読み応えを感じました。京極堂の、ざっくりと切れるような弁舌が、読んでいてとても気持ち良かったのです。
巡り巡って落ちるべき所に落ちる、緻密な言葉の構成は、やっぱり見事。多々良センセイの暴走を事も無げに抑えるシーンは、何だか非常にすっきりしてしまいました。
里村医師の解剖シーンには、笑わされてしまいました。センセイに負けず劣らずわが道を行く、めちゃくちゃっぷりが愉快。解剖は解剖ですから、絵を想像すると、可也怖いのでしょうけれど。

色々連ねましたが、楽しめる作品であるのは確かです。ひとつの事物から、さまざまを発展させてゆく過程も、とても興味深かった。
この二人、今後の京極堂シリーズに登場する可能性はあるのでしょうか。同行者を矢鱈とこきおろしていた語り手が、第三者の視点でどのように描かれるのか、ちょっと読んでみたいものです。
3. 2006/04/17 悪い by 猩々紅冠鳥 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:194(70%) 普通:41(15%) 悪い:42(15%) 推薦人:7 推薦評価:12] / プロバイダー: 53007 ホスト:52938 ブラウザー: 5234
京極堂シリーズ外伝。多々良先生八面六臂の大活躍!!

・・・とは言うものの、要は妖怪講釈ですf^^;
そもそも京極堂シリーズからしてミステリィより妖怪に重きが置かれている気がするのですが、それをより妖怪よりにした作品で、ミステリィ読者にはちょっと辛い。
かといってミステリィを読まない本好きなら楽しめるか、と言われると、コアな作品ですのでそれもどうかと・・・。
さらにいうならあの薔薇十字探偵、榎木津が主役の作品のような爽快感があるわけでもないです。

しかし、さすがは京極夏彦というべきか、それでも文章は面白い。
妖怪を現代社会(とはいっても昭和の世の中ですが)にからめ登場させる筆力はやはり圧巻です。

まぁ、ファンブック程度に受け取って読むと面白い作品です。
しかし、京極作品をこれから読み始めるのはお勧めできません。
4. 2005/11/20 良い by くりまんじゅう [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:73(71%) 普通:19(18%) 悪い:11(11%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 20800 ホスト:20743 ブラウザー: 4184
妖怪ネタの推理もの?推理小説ではないけれど、妖怪小説と言い切ってしまうのも何だか違う気が。
まあ難しい事を抜きにして普通に楽しめました。妖怪談義がなかなか面白いです。
個人的には多々良先生みたいな人って嫌いなんですけど。友達にはなりたくない。

榎木津主役の『百器徒然袋シリーズ』よりは敷居低いと思いますし(あちらは一見さんお断りの濃い空気が)。
こちらも濃い事は濃いけど前知識なんかいらないので、京極堂シリーズ読んでいない人でも読めると思います。
・・・が。京極堂シリーズ読まないでこちらからもしくはこちらだけ読んだ人っているんでしょうか・・・?
5. 2004/09/15 普通 by nack [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
プロバイダー: 16614 ホスト:16432 ブラウザー: 3875
多々良先生というわけわからない性格の人がメインのお話。最後の最後で中善寺がゲストで登場する。殺人事件なども起こるのですが、基本的に推理小説ではない。妖怪は出てくるし(そもそも多々良は妖怪研究家を自称している)、関連はあるそうですが、京極堂シリーズと違ってレトリック的に偶然嵌るという感じでしょうか。

結局、京極氏はミステリーが書きたいのではなく、ただ単に妖怪が書きたいのではないか。
最近は氏のシリーズを読んでいて、どうもそんな風に思うようになってきました。そんなところに「冒険小説」と銘打ってあるのだから、きっと「妖怪馬鹿」の延長のような作品だとばかり思ってちょっと期待したのですが・・・読んでみると、展開が読めてしまう。「岸涯小僧」はそれなりにミステリーの雰囲気がイケていますが。
筆力が筆力だから、それでも面白く読ませてしまうのであるが、冷静に見たら「う〜ん」と唸って迷ってしまうような作品かもしれません。「黒衣の男」が出てくるから、ファンにはたまらないんでしょうけど。

それにしても、「陰」「雨」ときて、「雲」か・・・いったい何なのでしょうか?
6. 2004/09/15 良い by 蔦屋 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:121(95%) 普通:6(5%) 悪い:0(0%) 推薦人:6 推薦評価:8] / プロバイダー: 3463 ホスト:3553 ブラウザー: 3874
榎木津に並ぶ「歩くトラブルメーカー」、多々良先生の大暴走記。
傍若無人の行動と言動が怪事件を次々と解決!
・・・が、本人に自覚はまったく無し!!!
評価投稿 / 作品DB目次へ戻る
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class