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小説総合点ランキング: 190位/2,332作品中 (総合点12.96/偏差値55.01) 189位 <= =>191位

剣客商売(小説)


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読み仮名: けんかくしょうばい / 英語タイトル: Kenkaku shoubai
注意: これは小説版。その他メディアのページ
漫画:剣客商売(さいとう・たかを版) / ドラマ:剣客商売 (加藤剛版)
総合
評価(投稿)
日記
2008/04/14
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(本/漫画)

直近発売の本/漫画: 2003/05 ()ないしょないしょ―剣客商売番外編 (新潮文庫) \580
本/漫画(144件)
売上/新着
DVD(35件)
売上/新着
VHS(22件)
売上/新着
8895
文庫:鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)

参考:\540
2000/04
()

1.ようやく読み始めます。
24604
文庫:暗殺者 (新潮文庫―剣客商売)
参考:\460
2003/02
()

1.これはなかなかの読みごたえ
24682
文庫:浮沈 (新潮文庫―剣客商売)
参考:\500
2003/02
()

1.あぁ淋しい、ついに終わった
25912
文庫:十番斬り (新潮文庫―剣客商売)

参考:\540
2003/01
()

1.小兵衛がかっこいい
27665
文庫:勝負 (新潮文庫―剣客商売)

参考:\540
2003/01
()

1.小兵衛と大治郎の差
34327
文庫:剣客商売〈7〉隠れ蓑 (新潮文庫)

参考:\580
2002/12
()

1.人の心の機微を絶妙にとらえた一冊
34375
文庫:二十番斬り (新潮文庫―剣客商売)
参考:\460
2003/02
()

1.まさに、最強。老いても尚…
38194
文庫:黒白 上巻 新装版 新潮文庫 い 17-17 剣客商売 番外編

参考:\740
2003/05
()

1.池波文学のひとつの頂点か
12885
剣客商売 第2シリーズ DVD-BOX

参考:\19,950
2004/11/25
()

1.渡部篤郎の大治郎みおさめ
19745
ビデオ:剣客商売 第4シリーズ(1話・2話)
参考:\3,990
2006/01/28
()
出版社:新潮文庫 著者:池波正太郎
最終変更日:2004/08/09 13:28:43 / 最終変更者:美代子 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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分布要約77.7%22.2%0%
                                                                                                   

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2006/12/28 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アマンドの木 評価履歴[良い:240(77%) 普通:67(21%) 悪い:5(2%)] / プロバイダー: 17574 ホスト:17513 ブラウザー: 3646
大江戸グルメガイド・・・と言ったら言いすぎですが、主人公が江戸の町を案内しながら辻辻の食べ物屋を巡り、そのついでに悪者退治や人助けをする、そんな感じのお話。実際、一番印象に残るのが食べ物のシーン。作者は実際に、こういう食事をしていたのだろうか。
他の方も書かれているように特別なものが出てくるわけではないのですが、全てが「粋」なのです。サラッと、それでいて的確に描写されると、蕎麦屋で酒を飲むことはめちゃくちゃカッコ良いと思えるほどに。

ですがこの「粋」な老人の真似はおいそれと出来るものではない。腕っ節なら努力も利くでしょうが、政府高官とのコネを持ち、余生を遊んで暮らせるほど小金を持ち、息子より若い嫁を持つ(なおかつそれに理解を示せる息子を持つ)ことは常人には不可能な事です。「粋」を知る「通人」とは、本来そういう人のことを言うのかもしれません。
そして何より、そんなキャラクターだというのに全く嫌味が無い。

そのため、読んでいても全く不快感が無い。冷静に考えれば、超セレブでスーパーマンな老人だというのに、読んでいる分にはどこにでもいる普通のおじいさんのように読める。当然のごとく余裕で勝利を収めるキャラだというのに、場が白けるという事が無い。
こういう部分は、作者の上手さだと思う。逆に、好青年であるはずの息子の方が、ちょっと融通の利かない堅いだけの人物に見えてしまうくらい、主人公のキャラが立っている。

短編で一話完結なので頭から読む必要は特に無いのですが、最初の頃と最後の頃では結構キャラクターの内面等に成長・変化があるので、そういう点を考慮しておかないと少し面食らうかもしれない。
ですが、手軽に読めて気楽に楽しめる作品です。
2006/11/06 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by (个_个) 評価履歴[良い:54(84%) 普通:7(11%) 悪い:3(5%)] / プロバイダー: 17531 ホスト:17757 ブラウザー: 5234
祖母の影響で読み始めましたが、すぐにはまってしまいました。

飄々とした小兵衛の生き方が魅力的です。
そして、息子大二郎や、三冬を見守る時の厳しくもやさしい眼差しが、人間としての深みを感じさせます。

息の詰まるような剣戟場面の緊張感。
池波作品らしい、四季折々の美味しそうな食事。
(けして贅沢なわけではありません。1巻で大二郎が麦飯と葱の味噌汁だけで食事していますが、その場面も本当に美味しそう。読むだけで、おなかがすいてきて、健康的な気分になります。)
傘徳や三冬といったきらりと光る名脇役たち。

巻を追うごとに、登場人物も年をとり、物腰、考え方など変化してゆくのも見所ですね。
池波正太郎本人とともに成長してきたであろう作品、願わくば最後まで見届けたかったものです。

鴨飯、井戸で冷やした白玉、冷やし汁など印象に残っている食べ物は多いのですが、
中でも一番は沢庵の薄切りに生姜を搾った香の物。
これだけでご飯3杯はいけそうです。
2006/05/09 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by くりまんじゅう 評価履歴[良い:73(71%) 普通:19(18%) 悪い:11(11%)] / プロバイダー: 13942 ホスト:13885 ブラウザー: 4184
鬼平よりもソフトな印象。火盗改方と隠居の爺さんの生活環境の差でしょうか。
犯罪の血生臭い話よりも市井の話が多いので、鬼平程身を硬くしなくても読めました。
武家や剣の道に絡んだ話も多いので、町民目線ではないですが。
ほのぼのする話やほろりとする話、しんみりする話などバラエティに富んでいてどの巻も甲乙つけ難いです。
『婚礼の夜』の達磨さんと大仏さんに笑い、『待ち伏せ』の佐々木周蔵とおりくの辛さに涙しました。
最終巻の『浮沈』では秋山家の今後に暗雲が立ち込めた感じで、本来ならまだ続いたのかもしれませんが、
本格的な幕引きのようにも感じられました。印象的な幕でした。

作中で小兵衛さんは「好々爺の如き」ってよく表記されているけれど(確か見た目が)、
私の中では人情味+厳しさ+世間を知っている老獪さ(+エロ爺)という印象で
あんまり好々爺じゃないです。悪役も似合う二代目黄門様、西村晃さんっぽいイメージ。
実際は中村又五郎さんだそうですが。ドラマ版はイメージが合わずとうとう観ませんでした。
小兵衛さん決して嫌いじゃないけど、下ネタ多い為読んでいて苦笑いする事も多々。
おはるはどうしても好きになれなくて。場の空気の読めなさと馬鹿っぽさに読んでいて苛々。
どちらかと言ったら、誠実で晩熟な大治郎と、凛とした中にも可愛らしさのある三冬の方が好きです。
2005/08/11 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:811(34%) 普通:1004(42%) 悪い:596(25%)] / プロバイダー: 33021 ホスト:33021 ブラウザー: 5978
鰻売りの又六の話が好きでしたね。なけなしの金で大治郎に数日で強くなりたいと頼んできた困った奴
ですが、それは金を始終たかり、自分を苦しめるゴンダクレの兄に勝つためだったんですね。

で、確か大治郎は刀で彼の皮膚を薄く斬る事で生き死にの度胸をつけさせ、見事又六は兄を気迫で
追い払う事に成功しましたとさ。
2005/08/10 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 10354 ホスト:10492 ブラウザー: 5234
※2007年10月8日訂正。

不安定要素が存在しながらも、まだまだ泰平の時代を謳歌していた江戸時代後期
に生きる親子剣客の爽快な活躍を描いた作品ですな。

【良い点】

・何処からでも読める取っ付き易さ

前の巻を読んでないと、作品の内容が理解できないと言う事は
ないですね。

・秋山親子のキャラクター
・脇役も魅力的

飄々としていた爺さんの父親の方がキャラが立ってましたね。
息子も悪くはないけど、真面目で面白みに今一つ欠けます。しかし、この作品一の
名キャラは老中田沼意次の娘、佐々木三冬ですね。初期の井関道場四天王の話で
跡継ぎを決めるトーナメントに優勝しながらも、師匠に恥じる事ないよう、
道場を閉鎖するとアナウンスした様等はかっこよかったです。

【悪い点】

特にないです。

【総合評価】

池波正太郎氏には隆慶一郎氏共々あと少し長生きしていただきたかったですが、
これは同氏の代表的時代劇快作小説シリーズといえますな。評価は「とても良い」で。
2005/03/06 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Yam. 評価履歴[良い:258(70%) 普通:72(20%) 悪い:36(10%)] / プロバイダー: 50109 ホスト:50182 ブラウザー: 6206
悪くはないんだけれどねえ。一応シリーズは、全部読んだと思う。でもなんか物足りないんだよねえ。通俗小説っていうか時代劇だからとかじゃなくて、主人公の何かが物足りないんだと思う。
2004/09/15 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by nack プロバイダー: 16614 ホスト:16432 ブラウザー: 3875
池波正太郎先生の作品は基本的に大好きですが、その中ではイチオシですね。
全16巻もある長大作なのですが、全巻を老中田沼意次の庇護下にある市井住む剣客の親子が、少し正義の味方っぽく、それでいて少しお金の為に働く姿を描いています。この親子の周りでいろいろな事件が起きます。とても強い親子が負けることなく事件を解決していきます。1話、1話それぞれ完結するというスタイルをとっています。これが解れば、16巻の内何処からでも読んでいけるような気がします。
こんな事を言ったら作者に怒られるかもしれませんが、話は「漫画」的で楽に読める本です。ただ、江戸の街の描写は本当に緻密で、頭の中に地図が描けるような気がしました。
また、巻が進むに連れて、時間の経過と共に登場人物に少しずつ変化が見られます。登場人物と事件というスタイルは同じなんですが、登場人物を変化させることで内容に膨らみを持たしているように感じます。
2004/08/28 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:811(34%) 普通:1004(42%) 悪い:596(25%)] / プロバイダー: 33021 ホスト:32998 ブラウザー: 5978
剣客商売ですか。これは面白かったですよ、ウン。飄々とした父・小兵衛と生真面目な息子・大治郎との対比がいいんですよね。
2004/08/28 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 古典主義 評価履歴[良い:403(42%) 普通:227(24%) 悪い:329(34%)] / プロバイダー: 1069 ホスト:666 ブラウザー: 4925
池波正太郎作品の中では相当イイのだが、せいぜい「普通」。
駄作ではないけど光る物があるかというと・・・なぜ池波の評価
が高くないのか考えると人物造形(設定)は魅力的だが、描写が
平坦で生活臭を感じない点かな。そう、人物の狂言回し的扱いが
悪印象なのだと思う。大衆娯楽小説としては通用するが、心を
打たれるってコトは無い。娯楽色が強いという点を差し引いても
藤沢周平の方が遥かに文章力があると思う。
2004/08/09 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 美代子 評価履歴[良い:330(87%) 普通:22(6%) 悪い:26(7%)] / プロバイダー: 19261 ホスト:19077 ブラウザー: 4925
徳川幕府・十代将軍 家治の時代、老中・田沼主殿頭意次の威勢が頂点に差し掛かった頃、無外流を操る剣客 秋山小兵衛・大治郎父子の活躍を描いた時代小説。
池波正太郎独特の語りで、小兵衛や大治郎達の視点で様々な人々の生き様あるいは事件を丹念に綴っていて非常に面白い。
作品は圧倒的に短編が多いがくどくなく、何度でもどの話から読んでも読めるのがうれしい。
ただ悲しいかな完結する前、田沼意次政権が崩壊する兆しを見せ始めたところで池波氏が死去したため未完となってしまった事が悔やまれる。おそらく、あと2・3冊で終わったであろうこの作品を誰か完結させてくれないでしょうか?
実際何度か持ち上がってはいるようですが、実現してはいないようですが…(苦笑)

蛇足ながら、この作品数年前より鬼平犯科帳等が放送されている枠でドラマ化されてもいますが、個人的には藤田まことには小兵衛を演じてもらいたくはないです。藤田氏は好きな俳優であるし、中村主水ファンである私は彼のチョンマゲ姿には違和感はないが、剣客商売ファンとしては小兵衛役は似合わないと思う。
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漫画:剣客商売(さいとう・たかを版) / ドラマ:剣客商売 (加藤剛版)

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