全作品アニメゲーム漫画小説ドラマ特撮日本映画海外映画情報DB:声優,ゲーム機..論客:参加日/階位/地域日記


小説評価: 244位 <= 245位(2,341作品中/偏差値52.85) =>246位

神様のパズル (小説)

読み仮名: かみさまのぱずる
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2006/09/01
懇談室画像/壁紙商品
(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 2008/06/03 ():神様のパズル 1
本/漫画(3件)
売上/新着
音楽(3件)
売上/新着
35492
単行本:神様のパズル

参考:\1,785
2002/11
()

1.かなり面白い
45608
文庫:神様のパズル (ハルキ文庫)

参考:\714
2006/05
()

1.面白い!!

コミック:神様のパズル 1
参考:\588
2008/06/03
()
22817
CD:神様のパズル(DVD付)

参考:\1,800
2008/05/21
()

CD:神様のパズル

参考:\1,050
2008/05/21
()

CD:神様のパズル オリジナルサウンドトラック
参考:\2,500
2008/06/04
()
作品紹介(あらすじ)

留年寸前の僕が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題だった。
天才さゆえに大学側も持て余し気味の穂瑞。
だが究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」をぶつけてみたところ、なんと彼女はゼミに現れたのだ。
僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作られることを立証しなければならないことになるのだが……。
第3回小松左京賞受賞作(あらすじより)。

著者:機本伸司
出版社:角川春樹事務所 ハルキ文庫
発売日:2002/11(日本)
最終変更日:2008/01/02 21:08:48 / 最終変更者:TCC / 提案者:夙夜健 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(1.50)245位52.859.00 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本85866
海外3400

評価の分布

最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
人数0330000
割合0.0%50.0%50.0%0.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布0%50%100%100%100%100%100%
分布要約100%0%0%
                                                                                                    

最近8日間の閲覧数
合計13日12日11日10日9日8日7日6日
104
14
9
11
7
12
5
25
21

ログイン状態で有階位者ご利用可能
階位さえあれば可能
階位1000位以内必要(階位と権限/特典の関係の説明)


1. 2008/05/04 とても良い by あっちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:夙夜健
評価履歴[良い:234(73%) 普通:59(18%) 悪い:29(9%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 9728
宇宙は無から出来た。無はそこら中にある。
“宇宙をつくることは出来るのか?"
そんな究極の疑問に挑む意欲作でした。

実際に、宇宙をつくることに、あんまり期待はしていませんでした。
何故なら、自分には物理の知識も乏しいし、そもそも無理ある質問なんだし……。
まぁ、予想通りな結論の提示方法で、そこんとこは期待してなくて正解だった。
期待はそんなにしてなかったけど、読後感はかなり良く、面白かった。
ストーリーの序盤は引き込まれるし、中盤は2転3転と起承転結が巧いのよ。

物理あたりの専門知識がやたら多く、並の自分には理解不能でした。
本来なら、理解出来ない単語が多すぎて、かなりの減点対象となります。
しかし、人間ドラマはありで、理解出来なくても障害にならないように作られていた。
キャラの方面にも重点を置いてあったことが、結果的に1番良かった。
というか、明らかに作者は、穂瑞沙羅華の天才像を狙って描いていました。
(それだから、穂瑞沙羅華を受け入れられない人は、辛いだろう)
農業のお婆さんや、人工授精で生まれたなど、小道具が効いていた。
あと、主人公が平凡一般レベルで感情移入しやすいところなどが良かったんだなぁと。
大学の話だし、あんまりSFという感じはしなかった……。

第3回小松左京賞受賞作。(解説によると、一瞬で決まったらしい)
小松左京さん自身が絶賛してるようだし、受賞出来るのにも納得出来る。
それにしても、あとがきにあった小松左京さんの発言が印象に残っちゃう。
「『宇宙はつくれるか?』というのは実は……(秘密)……入ってくる」

実写映画化などなどされてたりしており、知名度が上がるので喜ばしいことだ。
2. 2008/03/28 良い by 旭日 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:8(67%) 普通:1(8%) 悪い:3(25%)] / プロバイダー: 13390 ホスト:13340 ブラウザー: 8090
映画化されるとかで話題になっていたので読みました。
キャストにはやや疑問が残るところですが…。以下は純粋に小説の評価です。
老人や穂瑞の「なぜ自分は生まれてきたのか、何故生きているのか」という疑問。
老人は言うまでもないながら、瑞穂の置かれた"人工的に作られた天才"という境遇がその疑問に説得力を持たせる。
途中起こったマスコミの瑞穂への誹謗中傷、それに対する周囲の態度がリアルで小説の世界にかなり引き込まれた。
決して完全に非現実的な話ではないからこそ、この小説は面白いのだと思った。
ただ、途中出てくる物理の専門単語というか用語が話をやや分かりにくくしている気がしたので、とても良いから一つ評価を落としました。
3. 2007/09/09 とても良い by 五紀 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:あっちゃん
評価履歴[良い:44(85%) 普通:0(0%) 悪い:8(15%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 8584 ホスト:8367 ブラウザー: 5234
「宇宙は作れるのか?」という一見荒唐無稽なテーマに真っ向から挑んだ小説。
ひょんなことから大学のゼミでその壮大なテーマに取り組むことになる主人公一行。
主人公自体は読者目線のため、ほとんどおまけみたいな扱いではありますが
その分、とても専門的な研究も、主人公を通して噛み砕かれ、読み易くなっています。
まあ実際、小難しい部分は分からなくても問題ないとは思いますが。
自分がそうだったので。
むしろ、人間ドラマの部分に注目して読んでいくやり方もあると思います。
幼い頃から周りの期待を一身に集め、それに相応しい性格を形成した天才少女。
執拗にその少女を批判する大学教授。
オドオドする主人公。
舞台となる大学風景もけっこうリアルで、面白く読み進められました。
果たしてこのテーマにどんな結論が出されるのか。
自分としては、そうくるかと、気持ちよく終わることが出来ました。
二転三転するアプローチ部分も、ハラハラして面白いです。
4. 2007/09/07 良い by クレドの塔 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:53(41%) 普通:38(29%) 悪い:38(29%)] / プロバイダー: 46868 ホスト:46809 ブラウザー: 3875
ゼミと米作りを軸に大学4年生の1年間をリアルに描いている。
学生生活と意味不明な米作り。
ただそれだけの内容なのに引き込まれる。
この、米作り、というネタは、1年の経過を表せるし、
収穫だとか実りだとかそういう比喩にもなるから使ったんであろうに。
宇宙について考えた挙句、いつしか自分の存在意義にまで
考えがイッてしまったという。
しかも考え事に没頭しすぎて就活や恋愛がおろそかになってしまっている。
結局無意味だと思われていた米作りに意外にも"収穫"があったというわけか。
穂瑞にアタックし切れずに流れていった日々が空しい。
難しく考えすぎたのがいけなかったんじゃないの。
"神様のパズル"の答えは強引なオチな気もしますが。読みやすいのは確か。
5. 2007/03/28 良い by buddy rich [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:19(68%) 普通:2(7%) 悪い:7(25%)] / プロバイダー: 5688 ホスト:5633 ブラウザー: 5234
小松左京賞受賞作という謳い文句の帯と表紙イラストが目を引き、気になったので読んでみた。
国内ベストSF2003のトップ10作品の内の一つ。

SFというよりも、青春小説といった感じ。

相対性理論や量子力学、宇宙論をある程度知っていると更に楽しく読めると思う。
6. 2007/03/25 とても良い by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:341(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
2002年に単行本が発行されたとき、ライトノベルのような表紙に目を奪われました。
このときの印象が鮮やかすぎて、昨年購入 「 してしまった 」 文庫の方にはそれほどの思い入れを持てませんでした。
イヤ、中身は一緒なのですが……再読するには、やや分かりにくて緩慢な部分もあるかと感じています。

【良い点】
最初に単行本の表紙の絵をみたときに感じた印象そのままの明るい作風ですね。
私は、後味が悪い作品は駄目ですので、読後感が良いというのは魅力であり、
ややヘタレ系である主人公に感情移入できたのと、本心をうまく表すことができない天才少女のヒロイン
( といっても良いのでしょうか…… ? ) の2人に好感を持てたのが、とても大きかったです。

【悪い、というか、若干イマイチな点】
肝心のSF部分がよく分かりませんでした ( 私が理解できていないだけかもしれませんが ) 。
そのあたりに、どうもグイグイと読み進むという感じにはなれなかったですね。
ラストはヒロインがこれから素直な面を見せてくれるだろうというところで終わっていますので、
もう少しこの2人のその後を見てみたかったという少し消化不良的なものも感じました。

【総合評価】
何回も読み返すという気にはなれなかったのですが、SFというよりも、
爽やかな青春小説としてとらえることができたのは好印象につながり、 「 とても良い 」 でいきたいと思います。
評価投稿 / 作品DB目次へ戻る
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class