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| 注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:学校の怪談 / 漫画:学校の怪談 / ドラマ:学校の怪談 / 日本映画:学校の階段(2007年) |
| 文学総合点=平均点x評価数 | 167位/3,067作品中(総合16/偏差値61.25) | 166位<= =>168位 |
| 文学平均点(評価10個以上限) | 112位/231作品中(平均1.45=良い/11評価) | 111位<= =>113位 |
| 2006年文学総合点 | 14位/143作品中 | 13位<= =>15位 |
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| 作品紹介(あらすじ)季節は春―― 高校生活を楽しく送れるラク〜な部活に入るため見学に余念のない神庭幸宏は、ある日、校内を走り回る「階段部」なるものと出会う。 学校非公認、邪魔もの扱いの部にムリヤリ体験入部させられた幸宏だったが、ひたむきに「階段走り」にかける部員たちの姿に自分の中に芽生えた欲求に気づく。 「とにかく走りたい!」そして幸宏は駆け出す! ビバ青春の無駄足! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 出版:エンターブレイン 文庫:ファミ通文庫 作者:櫂末高彰 イラスト:甘福あまね | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2006/01/30(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/12/26 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 管理人さん / LOVEN / 提案者:アーマーひろっち (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2011/05/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 曹仁 (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(60%) 普通:12(19%) 悪い:13(21%)] / プロバイダ: 24480 ホスト:24207 ブラウザ: 10770 7巻まで読んだ。 発想はとても斬新である。学校の階段を駆け抜ける、なんて発想は普通の人には思いつかないだろう。 最初はとても楽しく読んでいた。 内容もそれなりに面白いし。 けれど途中からだんだん飽きてきた。 絵もだんだん好きな絵から離れて行ったし。 よって評価は普通。 けれど一生続きを読むことは無いと思う。 2011/01/30 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by バリル (表示スキップ) 評価履歴[良い:98(59%) 普通:13(8%) 悪い:56(34%)] / プロバイダ: 21127 ホスト:21314 ブラウザ: 11270 映画化とかいうことらしいので一巻だけ読みました。(二巻以降を読むことは多分ないでしょう) そこに階段があるから走りたい。 そういう無意味な事に熱中する青春学園物の雰囲気、 作者の、そういう物語を書きたいという意気込みみたいなものは感じました。 しかし・・・・ 階段部の面々が、自分たちは良くない事をやっているという自覚を持っているってのは良いと思います。 ですがそれでもやっぱり、階段をおもいっきり走るという、人にぶつかったら命の危険を十分与える行為を・ ぶつからなかったとしても、ぶつかりそうになって危ないと感じてバランス崩して転倒して死ぬ可能性がある行為を やり続けるこの話を・この面々を好きになることはできませんでした。 「命の危険って、そんなオーバーな。青春学園物なんだから、もっと落ち着いて読もうよ(-_-;)」 って思われちゃってるでしょうけど、私にはやっぱり無理です。 何かしら走る事に説得力を感じたらもっと普通に読めたのかもと思いますけど。 例えば車を例に挙げてみます。 ぶつかったら危険というのは階段部と同じですが車の場合は 「じゃあ車は走らせるなと言うのか!!車無かったら現代社会がまわらなくなるだろ。 車を無くしてかつ社会のダメージも全くないという、そんな方法があるんなら答えてみろ!!!」 てな感じになるでしょう。 ですからぶつかったら危険という事は階段部と同じですけど、車が走るのには説得力を私は感じます。だから車はOKです。 それに比べて階段部はなんか切実な理由・説得力がある理由があったでしょうか? 主人公が入った理由も「走り出したら止まらないんだ」てな理由ですし。 私は全く何にも心に響きませんでした。 他者に命の危険を十分に与える行為をしてるのに、その理由に説得力なしって駄目駄目です。 (もしかしたら二巻以降で説得力のある理由が語られてるのかもしれませんが、もう読む気ないです) 根本設定の時点で印象悪い作品ですけど、さらにあと二つ気にいらない点があります。 一つは、最後階段部の存在が認められるような形で決着がついた事です。 無関係な人を出来うる限り巻きこまないように安全策をとったとか、そういう理由で 階段部を認めたというオチならそれでも良かったのですが、 「安全策はこれから考える」てなノリで階段部の存在が認められました。 何で認められるんだよ。順番が違うでしょこれ。 安全策をとるようにするから認めるではなく、安全策をとったから認める。でしょ普通は。 (しつこいようですが)命の危険がある行為なのだという意識が欠如しすぎです、この作品。 ぶつかりそうになった相手には必ず謝るではなくぶつからないように安全策を十分にとれ!!! 残るもう一つの理由はキャラクターです。 階段を走るという理由に説得力が無い時点で既にキャラの魅力皆無なのですが・・ それ以外にも好きになれない理由がまず序盤の刈谷の台詞です。 「お前、先に手を出さなければ、どんな罵詈雑言でも許されると本気でそう思っているのか?」 言葉自体は正論だと思います。 しかしあの状況ではこれは詭弁でしょう。(詳細は割愛します) 私が読んだ限り主人公は特に悪くなかったと思います。 なのに、なんやかんやで刈谷のこの意見が通り主人公も悪いところがあったという形で決着がつきました。 理不尽で極めて不愉快でした。 はっきり言ってこの時点でこの作品に対する印象最悪になりました。 さらに小夏です。 終盤、主人公が日ごろ家の者に感じてた不満をぶちまけてキレます。 それに対して小夏は「よくも姉さんを、美冬を泣かしたな。二人がどれだけあんたの事心配してくれてるのかわかってないんでしょう。ガキだから」とかいって木刀持ってどなりこんできます。 あのシーンについては主人公も悪いと私も思いますが、小夏達だって十二分に悪いところがあったと思います。 そこを棚上げにしてこいつは逆ギレしてます。 そしてここでも主人公が悪いという形で事が落ち着きました。 まあとりあえずこういった理由で評価は「とても悪い」です。 「最悪」にしなかったのは一応最後小夏は主人公に謝罪したからです。 もし謝罪がなかったら躊躇い無く最悪の評価にしたでしょう。 中高生の頃に読めていたらもう少し楽しく読めたのかな。 2010/01/25 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by きなこ牛乳 (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(46%) 普通:5(12%) 悪い:17(41%)] / プロバイダ: 29046 ホスト:29393 ブラウザ: 5872 一巻の感想。 テーマ性があってなかなか良い作品だと思います。 階段部という非公認の部活と言う設定も面白いですし。 最近読み始めたのでこれからも期待したいと思います。 2010/01/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 地球人 (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(58%) 普通:0(0%) 悪い:8(42%)] / プロバイダ: 28375 ホスト:28403 ブラウザ: 9461 【良い点】 なんといっても伏線回収の上手さが際立ちます。 他の方も述べられていますが1巻の伏線(作者は張ったつもり無かった可能性はないことはありませんが)を8〜10巻で回収してきたのは流石でしたね。 ストーリーや階段レースの設定も非常に練り込まれており、なおかつレースがマンネリ化していないというのも高評価でしょう。階段レースでよく10巻もたせたと思いますよ(いい意味で)。キャラも非常に立っていました。 最終的な結末に向けて各巻で伏線を張り拾いしつつ最終10巻までもってきたため無駄だったと思われる巻もありませんでした。 挿絵も終盤少々崩れ気味でしたが概ねよかったと思います。 【悪い点】 「学校内を走りまくる」という一般常識に欠けたことをしているのでそういうのが頭にくる人にはちょっと厳しいかもしれませんね。1巻のときなんかは特に「これ生徒会が正しいんじゃないの」とか突っ込みたくなりました。 あと1〜3巻が伏線だらけで見せ場がないので少々厳しいかも知れません。 【総合評価】 非常に良い作品かと思います。作品のパンチはこのラノ上位入りするような作品に比べると弱いかも知れませんが、読後の爽快感などは中々のものです。 スポ根だけでなくラブコメが入っていたのも暑苦しくなりすぎずよかったです。ただ中途半端な締め方でなくせめて主人公と誰が、くらいは書ききって欲しかった気もしますが。 評価は少々厳しいかもしれませんがとても良いで。 2009/12/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カイネル・ドゥ・ラファティ (表示スキップ) 評価履歴[良い:595(64%) 普通:145(16%) 悪い:183(20%)] / プロバイダ: 14081 ホスト:14196 ブラウザ: 8451 【良い点】 ・「学校の怪談」からとったシャレのようなタイトル。 ・学校の階段レースをするという「階段部」・・・ 階段レースにも様々な内容、ルールとか そうした作者のアイディアには脱帽です。 ・無論、校内を走るのは周囲の人たちへの迷惑行為ゆえ、 教師陣からも生徒会からも当初は快く思われていません。 ですが、主人公たちが自分らの力で信頼を勝ち取っていく ところは、好印象でしたね。 ・「筋肉をバカにするなッ!」 神庭幸宏のこの叫び(放送の席なため)にフイタ全校生徒・・・ 笑えました。 ・二つ名が伊達にあるのではなかったところです。 階段レースを通して、それがきっちりと描写されていました。 ・ツンデレさんな神庭美冬、【黒翼の天使】天ヶ崎泉といった女性キャラ。 【悪い点】 ・御神楽あやめの腹黒なところです。 (ただし、神庭幸宏に次第に想いを寄せるように なったところは良かったですが。) 【総合評価】 ・【とても良い】とします。 2009/04/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 黒沢 (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 367 ホスト:295 ブラウザ: 3674 先輩から借りて読みました。表紙見たとき一瞬学校の怪談だと勘違いしてホラーライトノベルかと思いましたがバリバリの学園スポ根モノでした。学校を走り回る競技というのが自分としてはかなり斬新で衝撃的でした。あと主人公の家族構成がかなりありえないような感じではありましたが家族愛を感じることができました。楽しめたので良いで。 2009/03/03 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by なおおき (表示スキップ) 評価履歴[良い:1235(63%) 普通:381(19%) 悪い:338(17%)] / プロバイダ: 9631 ホスト:9504 ブラウザ: 8455 【良い点】 キャラ 【総合評価】 天ヶ崎さん個人的に好きですね。 2008/12/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ラプラシアン (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(77%) 普通:3(23%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 506 ホスト:324 ブラウザ: 9131 アイデアの勝利ですね。青春のエネルギーを階段にぶつけるっていう発想が凄いです。 内容はただ階段を走ってタイムを競うだけなので回数を重ねるとマンネリしそうですが、そのレース中のコース取りでの心理戦や場面描写が上手いので中々飽きがきませんしなにより熱い。 ただ廊下は走っちゃいけませんみたいな倫理観が先にくる人は楽しめないかも。そこはフィクションだからで流せてかつ熱血物が好きな方にお勧めです。 2008/12/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by LOVEN (表示スキップ) 評価履歴[良い:102(53%) 普通:33(17%) 悪い:59(30%)] / プロバイダ: 18125 ホスト:18052 ブラウザ: 4926 物語も終わりが見えてきたことですし、ここら辺で評価の程を。 内容は結構アレなタイトルや可愛い挿絵とは裏腹に中々の熱血スポコン。 学校中を縦横無尽に駆け回りそのタイムを競うのが階段部の主な活動であるが、筆者の描写力・場面展開が上手い為か、こう言っては多少の御幣があるが、非常にワクワクする。その場面場面を想像しているうちにいつのまにか世界に入ってしまう、そんな感じ。 加えて部員全員に何らかの過去、言うなれば階段部に固執するようになった理由が存在し、また各巻毎に徐々にそれが明らかになっていくため物語の進行を妨げることなくキャラの掘り下げが出来ているのも好印象。 神庭らメインキャラと波座間らサブキャラとの絡ませ方も上手く、毎度微笑ましくもじれったいやり取りも見逃せない。 また、緻密かつさりげなく散りばめられている伏線のも見所の1つ。 本作に目を通すと、作者が想定するエンディングは既に決まっており、そこから逆算してストーリーが紡がれているのが見て取れる。故に話が変な脇道に逸れる事もなく、毎巻一定以上のクオリティを保っているのも大きな魅力。 少々個人的かつ突っ込んだ話をすると、1巻での刈谷の「まだ先がある。」のフレーズをこの物語終盤(8・9巻)で活かした作者の力量には感服した。 最初からここまで漕ぎ着けるつもりであったのならばその構成力は賞賛されるべきであるし、そうでないにしても話自体は9巻までは非常に綺麗に纏まっている。 立ち上げた時点である程度のプロットは出来ていたのであろうが、それをキチンと形にしたことにある種の才能を感じずにはいられない。 このまま行けば次の10巻がラストで、刈谷がラスボスっぽいか? 自分の武器を自覚し急成長を遂げながらも階段部最強を謳われる刈谷に打ちのめされた神庭は次巻彼にどう挑むのか?その前に彼は敗戦のショックから立ち直れるのか?この物語自体にどのような形で幕が下ろされるのか?美冬・御神楽・三島との奇妙な三角関係の行方は?その他諸々非常に気になる所だ。 評価の方は暫定的に「とても良い」とさせて頂くが、物語の締め方次第では+にも-にも傾きうる事を記しておきたい。 読み終わった後は何となく校内を走り回りたくなる、そんな本作を是非1度御賞味あれ。 コレは独り言ですが、九重部長見てると憂鬱なアノ人と被るなぁ。 2007/09/22 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by シャル (表示スキップ) 評価履歴[良い:439(68%) 普通:0(0%) 悪い:211(32%)] / プロバイダ: 1407 ホスト:1250 ブラウザ: 5598 「階段部」という部活動に所属する部員や、それを取り巻く人物たちによって繰り広げられる学園コメディー作品です。 はじめは作品の趣旨が良く理解できなかったのですが、登場人物の会話が面白く、単純に笑える作品だと思います。 「階段部」の基本設定は、校内の階段を走り続ける、という単純なものです。しかし、地形や校舎の位置関係を判断し、効率的に走り抜ける、という戦略性の奥深さが感じられます。 また、様々なルールや、「必殺技」なるものも存在し、世界観・設定が良く練られていると感じました。 また、様々な妨害を乗り越えていく様子や、個性的な部員や仲間達とのテンポの良い会話、恋愛要素など、「スポ根」一辺倒でなく、様々な学園コメディー要素を含んだ良作だと思います。 挿絵もかわいらしい感じですし。 読みやすい文章構成であるとともに、良く作り込まれた世界観が魅力的な作品であると思うため、評価は「最高!」にします。 2006/11/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ガキング (表示スキップ) 評価履歴[良い:18(78%) 普通:0(0%) 悪い:5(22%)] / プロバイダ: 9569 ホスト:9458 ブラウザ: 6287 熱い。熱い。熱すぎる!!何が俺をここまであつくさせるんだ??? そう階段部の存在なんだ!これを読むと無性に階段を走りたくなってしまう。 まぁ体を動かしたくなるのは本当なんですがね…。なんていうか。最高っす! 静かなる弾丸、黒翼の天使、天才ラインメーカー、必殺Vターンなどの二つ名もいいし。 三女神なるのものもいい!!いやーそして挿絵もいいっす。なにもかもが最高。 歴史に残る傑作です。 2006/10/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アーマーひろっち (表示スキップ) 評価履歴[良い:80(68%) 普通:18(15%) 悪い:20(17%)] / プロバイダ: 35543 ホスト:35584 ブラウザ: 8374 アイデア勝利って感じの小説。 内容はただひたすら階段をはしること。 とにかくアツい。 物語の内容やキャラは王道にそってて型どおりの作り。多少つまんないが、 そのマイナスを勢いでカバーしてる。 必殺技があったりするとこもいい。 悪い点は心理描写がすこし雑かなって思える部分があったこと。 あとは主人公の直感。天然だからって・・。 評価は良い。主人公が通う学校って妙に変な部活多いな。 2006/09/07 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by afterglow (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(72%) 普通:5(4%) 悪い:27(23%)] / プロバイダ: 30606 ホスト:30431 ブラウザ: 3846 「吉ガー」やら「文学少女」やらこのごろハマっているファミ通文庫から、 最近発売された学園熱血部活ものの作品。 「学校の怪談」と音が一緒だから、という至極単純な理由で 誰もが一度は考えた事のあるだろう題名の付け方。 ストーリーの方もお荷物部と生徒会との衝突がメイン。 しかも、序盤の険悪に扱われているのが嵩じて、さらには、生徒会執行部の陰謀によって 廃部の危機に追いつめられるが・・・・・という、パターンと言えばパターン過ぎる展開。 何から何まで善くも悪くもありきたりなので、この辺で目を見張るものは特にありません。 まぁ、「よくも、こんな型通りの小説書けたな(苦笑)」って感じですね。 しかし、発想の着眼点が素敵すぎます。 学校の階段をただひたすら走り続ける。この設定にはひたすら感動しました。 蒼い少年少女の心って言うのは無意味なものに対して意味を求める事なく欲求をぶつけていくんです。 そして、また文体が不快と思うほど崩れておらず なおかつ軽快に読めるようなかなり「読者に優しい」形だというのも高評価です。 読後感はハーブの香りするさわやかな風を吸い込んだようなものとなりました 主人公の周りの先輩や同期達、春夏秋冬四姉妹もそれぞれにキャラが濃くていい感じ。 一巻は無意味というか分かりやすく対抗心を発火させる井筒の燃えっぷりが非常に楽しかったですし。 最近発売された二巻では元執行部の刈谷と元陸上部の九重が深く掘り下げられ、 この部活に身を置くのに不自然な登場人物達の造詣がはっきりと深く彫られた感じがします。 大津先生と臨時教師の次女もいい味出してます。 そうそう、分かりやすく主人公を取り合う四姉妹もなかなかに微笑ましいものです。 ただし、大きな不満が一カ所。 それが、一巻での家族会議。 主人公の不満がぶちまけられて、それに対して四姉妹の次女がキレるシーンがあるのですが。 この件に関しては主人公の肩を持ちます。キレ方が理不尽です。理不尽すぎます。 四女にあんだけ日頃から冷たく扱われてきた主人公に対して 「一番あんたのためを思ってた四女を泣かした」ってそりゃあんまりだ。 分かれって言うのが難しいです、さすがに。 それっぽい所がにじみ出ている所が少しでもあれば良かったんですが見当たりませんでしたし。 もしかしたらあったのかもしれませんでしたが、 作品の性質上、ページを繰るスピードががんがん上がっていくため読み飛ばしが十分に生じます。 そこへ、違和感の一つも与えられぬ表現では、薄すぎて、四女の愛情なんてつかみきれません。 逆に、キレた次女に対する違和感が拭えません。 ここは、この作品中での数少ない結構大きな減点対象です。 全体を通して楽しめたので「とても良い」が基本ですが。 上記減点を含めて、少し厳し目に「良い」としておきます。 かなり「とても良い」に近いですが。 近いうちに3巻が発売されるようですが、非常に楽しみにしております。 この評価板に投稿する |
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| 2009/09/07 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by 神庭好き (表示スキップ) プロバイダ: 27666 ホスト:27578 ブラウザ: 5234 面白かった。 |
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2010/07/27 好印象 by カイネル・ドゥ・ラファティ (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 19261 ホスト:19193 ブラウザ: 5941 [編集・削除/これだけ表示]
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