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| この作品は「戦闘妖精・雪風」のシリーズに所属します。 |
| 文学総合点=平均点x評価数 | 401位/3,067作品中(総合8/偏差値53.75) | 400位<= =>402位 |
| 1992年文学総合点 | 6位/45作品中 | 5位<= =>7位 |
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評価統計
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| 出版:早川書房 著者:神林長平 単行本は1999年刊 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1992 SFマガジン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2010/02/13 / 最終変更者:雪霞 / 提案者:スペ9 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2010/02/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by まっく (表示スキップ) 評価履歴[良い:106(74%) 普通:12(8%) 悪い:25(17%)] / プロバイダ: 39626 ホスト:39609 ブラウザ: 10691 「戦闘妖精・雪風」の続編となるこの作品。 読了して思ったのが、前作とはかなり趣が変わったこと。 まず大きく変わったのが寡黙から饒舌への変化。 前作の乾いたハードボイルドな話から、認識やコミュニケーションについて饒舌に語る 話へと大きく転換しているのは神林長平らしい。 特に非人間的で寡黙な主人公だった深井零が前作での死線を乗り越え、より心境の変化 を得てジャムとの関係、特殊戦の存在について、クールなスタンスは保ちながら饒舌に 語るのは驚き。 そして、他の登場人物もとにかく語ること語ること。軍医のエディスは勿論だが、こい つは喋るまいと思っていた桂城少尉もジャムとの接触後すごく饒舌に。挙句の果てには メインメカ・雪風も敵について饒舌に語るようになり、ジャムの正体、人間とメカの関 係、未知の生命とのコンタクト、世界の認識についてより深く掘り下げられていくのが 面白い。 また戦闘も、力による戦闘から頭脳戦へと変化。 前作の魅力であった専門用語の羅列によるスリリングな戦闘描写がなりを潜めたのは少 し寂しいが、それでも認識とコミュニケーションを軸にした知性体同士の頭脳バトルは 読んでいて面白い。 加えて前作のハードな雰囲気から軽妙洒脱な雰囲気への変化も面白い。 特にエディスの語る零と雪風の関係はメカフェチであれば思わずにやりとしてしまうと ころ。 前作読了は必須だが、思索性の深さ、テンポの良さ、格好よさは神林作品中群を抜く。 SFファンなら必読でしょう。 評価は<とても良い>で。 2008/06/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by daicon (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 6307 ホスト:6402 ブラウザ: 8901 近頃SF小説を手に取る機会が多いのですが、その中でもこのシリーズにはいたく感銘を受けました。 虚構を描く過程で、現実世界の仕組み、在り方を浮き彫りにしていく本作は、SF小説の醍醐味を余すことなく内包していると思います。 どうやら三作目も執筆中らしいので、大いに期待しています。 2007/04/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スペ9 (表示スキップ) 評価履歴[良い:642(74%) 普通:121(14%) 悪い:102(12%)] / プロバイダ: 19247 ホスト:19024 ブラウザ: 5623 和製ハードSFの続編。前作ではまだ感じられた、SFアクション的娯楽要素はなりを潜め、終始 人間とは、知性体とは、未知の知性との接触、といったテーマが登場人物たちによって議論される。 新登場人物として女性のエディス、新メカとしてのメイブ雪風が登場するのに、エディスと零はぜん ぜん「良い仲」にならないし、メイブもぜんぜん活躍しない。さらには、前作ラストで瀕死の重傷を 負い、自分の今・意義を見直す為に地球に帰る零が「ぜんぜん良い人」にならない事は、その安易で ない手法に驚かされるばかりだ。しかも彼はぜんぜん(このコメントは「ぜんぜん」ばっかりだ) 成長していないどころか、自分を俯瞰で見る事が出来るようになっていて、それにより自分と雪風、 人間とジャムを見、考える様になったのだ。大人の人間性が、そうそう簡単に変わってたまるか。 「俺には関係ない」そういい続けて零の物語は終わっている。十分に作品のテーマの答えを提示し ての幕引きだが、彼らのその後が気にかかる。無粋だとは承知しているが。 この評価板に投稿する |
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| 1. グッドラック戦闘妖精雪風の評を書きました by まっく 四苦八苦しながらやっとこさ書きあげられました。 皆さんいかがでしょうか? さて、今度は「アンブロークンアロー」を読まなくては。 でも未購入なんですよね。 今月は色々本だのDVDだの買っちゃったので辛い。 しかも2/17はOAD付絶望先生の発売じゃないか! お財布の中がツンドラ状態になりそう... 記事日時:2010/02/11 [表示省略記事有(読む)] |
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