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| この作品は「フルメタル・パニック!(長編シリーズ)」のシリーズに所属します。 |
| 注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:フルメタル・パニック! - The Second Raid - / 漫画:フルメタル・パニック! |
| 文学総合点=平均点x評価数 | 25位/3,067作品中(総合50/偏差値93.38) | 24位<= =>26位 |
| 文学平均点(評価10個以上限) | 10位/231作品中(平均2.38=とても良い/21評価) | 9位<= =>11位 |
| 1998年文学総合点 | 2位/50作品中 | 1位<= =>3位 |
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評価統計
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| 著者:賀東招二 出版:富士見書房 平成10年9月25日初版発行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1998/03 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/10/09 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: スペ9 / altema / 提案者:カジマさん (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2012/03/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541 文章力の高さ、内容の面白さ、主人公とヒロインの性格、設定……どれを取っても悪い部分というのが見当たらない。 設定面でも細かいところがしっかりしており、全く違和感を感じず、自然とASが世界観に組み込まれています。 ASという存在が、「本来ならありえない」と世界が認識していることにより、かなめやテッサが謎めいたヒロインとして印象付けられている点も凄く良い。 宗介は「戦争ボケ」という非常に珍しいキャラクター。 「装甲騎兵ボトムズ」のキリコが、「新機動戦記ガンダムW」のヒイロが、もし「任務」によって、普通の学校に転入していたら……?という感じで、面白かったです。 まあ、キリコはあそこまで神経質なわけでもないですが、一応戦争しか知らない人物ですので。 短編集ではそこそこ周囲に理解されているようですが、この第一巻では、まだまだ彼は「ただの痛い人」。 そこが、テレビアニメを見終えた人間としては少しもどかしく感じるところですが、全体としては非常に良いです。 あと、ここで倒されたガウルンは、「確実に死にました」といわれていますが、実際は……。 2010/07/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ゼルス (表示スキップ) 評価履歴[良い:50(74%) 普通:13(19%) 悪い:5(7%)] / プロバイダ: 10191 ホスト:10399 ブラウザ: 16213 シリーズ第1作目ということで、 2極化(?)してくる長編のシリアスと短編のギャグがイイ感じに調和していると思います。 文章も非常に読みやすく、普通は敬遠してしまいそうな軍事や技術説明の描写なども食い入るように読んでしまいます。 [推薦数:1] 2009/11/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by リーグルD (表示スキップ) 評価履歴[良い:132(97%) 普通:0(0%) 悪い:4(3%)] / プロバイダ: 6480 ホスト:6436 ブラウザ: 6209 よくもまぁここまでハズすことなく書き上げたもんだ。何度でも読み返せるのはテンポのよさのおかげか。スピーディな展開に、決してオーバーしないよう、それでいて薄味にならないように要素を盛り付ける腕前に感心してしまう。 話も王道でいい。平和の中で育った少女と戦場で荒んだ男、と書けば普通に映画とかでありそうなもんだが、そこは日本のラノベということで戦場で荒んだ少年にして、ちょいとボケとツッコミをやらせればあら不思議。凄まじい爆発力を持ったラブコメの完成じゃないのよ。前半の「軍事オタクのストーカー」と「迷惑しつつ無視もできない少女」は微笑ましいったらありゃしない。 さてさて、フルメタ第一巻のおもしろさは、かなめがソースケの本性を知らないまま中盤まで進むことにある。ガウルンによるハイジャックを経て、ソースケがかなめを救出し、ASを操縦するあのシーン。あそこでかなめはソースケが「本物の軍人」であることを知るのだが、そこで今までの全てが崩れ去るわけだ。全ての場面の意味が、かなめの中で変わる。ここで初めてかなめは自分の立ち位置を認識するのだ。 かなめはヒロインだが、ソースケに対しては決してそうではない。むしろソースケの造形のがヒロイン。こういった作品のお約束は、少女の平凡な、だけど強力な「お願い」が軍人の心を癒し、そして「一匹の軍人」から「一人のヒーロー」へと変わるものである。かなめとソースケも、勿論ここから外れない。 あとはもう、クライマックスである。ボーイミーツガールは完成した。さぁ、敵を倒そう。これは単なる少年と少女の出会いではない。「戦う少年と少女」の「出会いの物語」なのだから。 かくして、フルメタ第一巻は強敵ガウルンとの決戦を経て、病室でのさわやかなエンディングとなるわけだ。 全くもって無駄がない。フルコースだが腹は壊さない。むしろもう少しだけといいたくなる程度に、絶妙に量を調節している。しかし満足感は得られる。 最高でいこう。 ただ、後のシリーズに比べると、やはり本作は読み方が異なる。それほど完成されている、と褒めるべきなのだろうか? それにしてもガウルンはいいキャラだ。悪役はジョークもできて、残酷であるといいものなのだ。 2009/11/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ピーピーエイド (表示スキップ) 評価履歴[良い:342(45%) 普通:105(14%) 悪い:308(41%)] / プロバイダ: 7763 ホスト:7450 ブラウザ: 8718 最高の出来だと思います ギャグあり、感動あり、見終わった後に清々しさと、もう一度読み返したくなる衝動がきました 文句なしに「最高」 2009/09/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アキラメルラ (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(69%) 普通:40(17%) 悪い:34(14%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17903 ブラウザ: 2057(携帯) あーびっくりした。検索かけたらやたらとヒットしたんでどれを読んだのか一瞬迷った。 随分懐かしいですね。初期の作品は読みました。短編も読みましたよ。 何が良かったかというと、ネタのチョイスですね。とにかく強引にミリタリーネタを学園モノに押し込む作品の逞しさが冴えてました。 ロボット等はSFチックな設定でしたが、出てくる軍人にはリアリティを露骨に彫り上げており、ファンタジーが主流だった当時のライトノベルとしてはかなり異色だった記憶があります。 もう一つ冴えていたのがギャグ。ミリタリーモノを中心にズレたボケをかます主人公が素敵でした。 作品の雰囲気が全体的に上げ調子なので、ぶっちゃけネタがよく分からなくても笑えるいい作品です。 でも長編は正直物足りない密度のストーリーでしたね。 2008/07/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TOM (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(80%) 普通:0(0%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31921 ブラウザ: 3005(携帯) このラノ1位だったので、どんなものかとおもって読んでみたのですが、納得しました。 まず、最初のギャグのシーンで普通に笑いましたね。 そこからはもう自然と作品の中に入っててとまりませんでしたね。 そして読み終わって見ると不思議な感動がきました。 オススメです。 評価‐良い 2008/06/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カンチ (表示スキップ) 評価履歴[良い:70(74%) 普通:10(11%) 悪い:14(15%)] / プロバイダ: 45790 ホスト:45899 ブラウザ: 6342 フルメタシリーズ第一作。構成力がよい。話の内容もライトなものとディープな場面と、しっかりと区別してある。特にギャグ面が優秀。設定面も斬新でかつおもしろい。 2006/10/09 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 >生粋のガンダム&ボトムズオタ よく作者は「宗介はガンダムよりジムにのるタイプ」とコメントしてますね。 本当はスコタコに乗るタイプと言いたいんじゃなかろうか。 ボトムズはビッグなマイナー作品ですから。 長編後書きの「次回も宗介と地獄につき合ってもらいます」というのは解る人には解るネタ。 でも作品中のパロはガンダムの方が多いですね。 シャア専用ザク(何故、知ってるのかなめさん)とか種割れとか「僕にも敵が見える」とか。 2006/07/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by スペ9 (表示スキップ) 評価履歴[良い:642(74%) 普通:121(14%) 悪い:102(12%)] / プロバイダ: 3926 ホスト:4110 ブラウザ: 5623 ラノベ・ビギナーなのでアニメ版と比較して考えてみた。 いち小説としてつっかる事無く読むことが出来た。SFや軍事描写も重くなく、軽くなくで、ストーリー 先行・キャラ先行の作品としてはいいバランスだと思う。ただ、学園ドラマパートはいささか会話形式 (かぎかっこ)が多いのが気になる。この点は「読みやすさ」に貢献している、とも言えるが。 でアニメ版だ。フルメタのアニメは今現在三作あるわけだが、ギャグ・短編集の「ふもっふ」を除くと 小説第一巻にあたる「無印」の評価は私の中では正直高くない。小説読了後、改めてアニメ版の1話〜 7話(小説一巻目に当たる)を見返してみた。小説の評価板なので手短に書くと、オリジナルの描写で シリアスな物(第一話冒頭の、ウィスパードの兆候を見せるかなめ、クルツのM9にガムを着けるガウ ルン)などは良好ながら、ギャグは滑りがち。小説で表現されるキャラの心情、メカ・戦闘描写が画面 から伝わらない。かなめと宗助のキャスティングは良。と言った所か。 メディアが違うので同列で評価する意味は低いが、小説版に軍配。終わるデイ・バイ・デイは未読ですが、 GONZO vs 京アニにも白黒はっきりした感あり。 2006/06/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 野郎1号 (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(74%) 普通:3(10%) 悪い:5(16%)] / プロバイダ: 21404 ホスト:21428 ブラウザ: 4184 かなりおもしろかったです。 平和ボケな国日本に突如護衛と言う任務を受けてやってきた究極の戦争ボケ相良宗介と護衛される側である千鳥かなめとのコンビが絶妙にマッチしていて随所で笑いを引き出していました。 あらすじだけを読んでみると普通のラノベと言う印象を受けるが一度読んでみると普通ではないことがよく分かる。まず、凝った設定である。 現代の世界情勢を所々で変えていてそれが、より作品に面白みや重厚さを与えていました。 さらに、謎の・・・この世に存在しない技術で作られたロボットASなど独創性の高い設定は今までのラノベとは一味も二味も違います。 さらにキャラの書き分けもしっかりしており一人たりとも必要ないキャラはいませんでした。 この作品がシリーズ第1弾のようなので期待してこのシリーズを集めていきたいと思います。 2006/04/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 DMの短編から読んだので当初はランボーもどきの馬鹿主人公とツッコミ役の勝気ヒロインの日常ドタバタ喜劇の印象しかありませんでした。(これはこれで面白いのだが)長編を読んでみて感心してしまいました。リアリティのある説明、ギャグとシリアスの高次元の融合と素晴らしかった。やはり私も宗介が自分で治療をして、かなめが拒絶して〜場面が一番、印象に残りました。アニメでこのシーン楽しみにしていたのですが肩透かしでしたね。 2006/04/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by グングニル (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(61%) 普通:13(5%) 悪い:80(34%)] / プロバイダ: 45196 ホスト:45303 ブラウザ: 5978 私が始めて見たフルメタ本編です。 読み始めはフーン、という感想だけでしたが、これだけではおそらく面白みはまだ分からないかもしれません。 この巻と、2巻目の「ワンナイトスタンド」、短編の「放っておけない一匹狼」を読んでからやっと気付くでしょう(笑) ソースケが一兵士としてかっこよく活躍する長編と、ただの暴走生徒に成り下がる短編を見比べると、 彼自身は全く同じ緊迫感・心情で行動しているのに、全く結果が異なってしまうことに首を傾げまくるところが 何よりの笑いの渦の根源でしょう。加えて、かなめの長編での寄り添いと短編でのハリケーン突っ込みが加わり、 挙句の果てには総督のテッサとマデューカスをも巻きこむのですから・・・(苦笑) この巻では、その序章として、ソースケの転校と宿敵ガウルンの登場、戦闘が描かれています。 個人的には、森で途方にくれているソースケにかなめがそっと寄り添うシーンがお気に入りです。 孤高の傭兵だったソースケに初の心情変化が描かれるところだったと思います。 あともう一つは、異端兵器・アーバレストとの出会いでしょう。 「アーバレスト(大石弓)」の名が示すとおり、只ならぬ存在が示唆されているのです。 余談:この小説で初めて、私は「ロボット兵器の存在感」を教えられたのです(笑) 筆者・賀東招二さんの設定の繊細さには驚くばかりです。 もちろん評価は「最高」で。本当はそれ以上をつけたいのですが(苦笑) [推薦数:1] 2006/04/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by りゅーみん (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(73%) 普通:0(0%) 悪い:3(27%)] / プロバイダ: 332 ホスト:211 ブラウザ: 5234 この小説が他のロボット物と大幅に違うこと、それはAS(ロボット)が兵器として書かれていることです。 他の小説やアニメを見ても、ロボットはロボットとしてしか見れないのですが、 フルメタに登場する」ASは、1個の「強力な兵器」として描かれていいるのがすばらしいと思いました。 さらに、「学園ラブコメディー」と「軍事サスペンス」の融合度、 個性的なキャラに深い設定など、近年まれに見る良作でした。 2006/03/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by サブキチ (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(82%) 普通:15(4%) 悪い:51(14%)] / プロバイダ: 50353 ホスト:50247 ブラウザ: 3646 全く知らなかったけど読んでみろって感じで貸してもらった作品です。 なかなかに面白かったですね、随分早く読んでしまいましたし。 主人公とか良いキャラしてると思いました。 にしても、このサイトはなんでこのシリーズを1冊ずつ分けてるんだろ…(汗) 2006/03/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ゴット (表示スキップ) 評価履歴[良い:146(65%) 普通:42(19%) 悪い:36(16%)] / プロバイダ: 30505 ホスト:30343 ブラウザ: 4184 フルメタル・パニック!長編第1弾。 この物語の二人の中心人物に当たる、相良宗介と千鳥かなめの出会い話。 アニメの方でも似たこと書きこんだが、このシリーズの面白さは 戦場では超一流の戦士だが、とことん戦争しか知らないため戦場の常識を場違いな日常にまで持ち込むので、 平和な世界ではただの戦争ボケ男にしかならない。だが、戦闘時になれば磨き抜かれた戦闘技能を 駆使し、かなめや仲間たちを守るために立派なヒーローに早代わりする主人公相良宗介のキャラクターに ありますね。 ギャグとシリアスを素でこれほど両立させているキャラクターも珍しいです。 ヒロインの千鳥かなめも日常では宗介の起こす戦争ボケに対するツッコミ役だが、 戦闘時でも宗介に守られるだけのヒロインにはならず、持ち前の行動力や秘められた特殊能力を発揮して、 宗介を引っ張っていき、勝利へと導いていく様も好感持てます。 設定、世界観もかなり細かいところまで考えられ、描き込まれていて、それでいて内容はわかりやすく、 アニメの方では不足していた、フルメタ長編シリーズの非常に重要な部分である主役2人を始めとする キャラクターたちの心理描写も分かりやすく表現されているのも素晴らしいです。 2006/01/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by あかぶ (表示スキップ) 評価履歴[良い:46(79%) 普通:6(10%) 悪い:6(10%)] / プロバイダ: 8118 ホスト:7967 ブラウザ: 4184 これほど完成度の高いライトノベルはあまり無いと思います。 しっかりとした設定、世界観。一気に読んでしまう先の気になるストーリー 手に汗握る展開など、読んでいて純粋に面白いと言えます。 何より平和な日本に戦場しか知らない主人公がやってくるという設定が素晴らしいです。 平和な日常では暴走し、戦場では大活躍するこのギャップが良く コメディとシリアスどちらも面白いです。文章はとても読みやすく これといった欠点も無いので、面白い小説ない?と聞かれたら一番にオススメする作品です。 [推薦数:3] 2005/12/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 今だけの気まぐれ (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(67%) 普通:18(21%) 悪い:10(12%)] / プロバイダ: 22060 ホスト:21911 ブラウザ: 5234 私にとって至高のエンターテイメントたるライトノベル、「フルメタル・パニック!」 その長編シリーズ第1弾がこの「戦うボーイ・ミーツ・ガール」です。 まずフルメタの魅力は、賛同者はそれほど得られないかもしれませんが その作りこまれた世界観および設定にあると私は考えています。 主に活躍することになる人型ロボットAS(アーム・スレイブ)の各種設定、運用法などの考察の深さは どんなロボオタクでも唸らせることができるレベルにあるでしょう。 生粋のガンダム&ボトムズオタの作者本人が昔から「どうやったらうまくロボットが動かせるのだろう?」と考え、 考えぬいた上でたどり着いた設定の完成度は相当なものではないかと思っています。 またそれを踏まえた上での作劇場の嘘の使い方も実にうまい。 現実では実現されなかった常温核融合炉「パラジウム・リアクター」、究極のステルス機能「ECS」、 そしてこの作品の中で一際異質な「ラムダ・ドライバ」 これらを作中でも「あり得ない技術」と説明し、 それそのものから世界の謎を提示する手法は物語への興味を一層深めることになります。 私自身、それ単独で本一冊書けると豪語できるその設定に魅了されたロボオタですし。 また、そういう小難しいところ抜きでも、もちろんこの作品は楽しめます。 むしろ一般読者、特に女性ファンが惹かれているのはその王道的なストーリー展開でしょう ひょんなことから少年が少女に出会い、 危険な冒険(?)を共に乗り越えていくうちにいつしか恋に落ちていく。 そういう王道的な魅力も忘れてはならない大事な要素です。 ただここで普通じゃないのが主人公相良宗介の性格。 彼は幼少時にソ連で拾われ暗殺者として育てられ、その後はアフガンゲリラとしてASを駆り、 そして各地を傭兵として転々とし、現在の「ミスリル」に流れ着いたという経歴の持ち主であります。 彼の人生、それは常に戦場にありました。 彼は物心ついたときから「平和」と呼ばれるものを知りませんでした。 彼にとっての世界は硝煙ただよう戦場のみ、その脳裏には夢も希望もなくただ現在を生き抜くことのみを考える。 そんな彼が所属組織から受けた特命、それは学生として日本に潜入し、 とある女子高生の身辺の護衛を本人にも極秘ですることでした。 彼にとって、日本という国はまさに異世界。 些細なことにも過剰に反応してしまい、日々、護衛対象の少女、千鳥かなめの周りで騒動を起こす毎日。 そんなどたばたスクールライフが一変したのが修学旅行時のハイジャック事件です。 かなめの囁かれた者「ウィスパード」としての知識を狙う宗介の宿敵、テロリストのガウルンとの対峙。 逃走劇で芽生える二人の絆。 そして二人で危機を乗り越え、日本という「平和な日常」へと帰還する。 そして物語は動き出す。 この物語の本質は作者のこだわりにあふれる設定でもなければ、 「ウィスパード」のもたらす「ブラックテクノロジー」の謎でもありません。 ましてやキャラ萌えなどではありません。 ごくありふれた、でもどこか新鮮なラブストーリーなのです。 相良宗介は「平和」を知りませんでした。 千鳥かなめもまた「戦場」を知りませんでした。 本来であれば住む世界が違う、出会うことがなかったであろう二人の少年と少女の出会い、 そして心の触れ合いと成長、その始まりがこの長編なのです。 アニメで興味を持った方、名前は聞いたことがあってもまだ触れたことがない方、 こんなのどうせつまらないだろうと思っている方、一度機会があったらこの本を読んでみてください。 学園どたばたものの短編である短編ともども目を通してみてください。 もしかしたら肌に合わないこともあるかも知れませんが、この本が私にとっての最高の物語の序章なのです。 評価は「最高」 今までどの作品にもつけてきませんでしたが、これに対して私は最高以外の評価を与えられません。 2005/09/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by クックック〜 (表示スキップ) 評価履歴[良い:172(42%) 普通:0(0%) 悪い:241(58%)] / プロバイダ: 8556 ホスト:8618 ブラウザ: 5234 これは普通に面白いと思った。 正直言って自分はあまり小説は読まないので、 少ない中での評価としました。これは内容が 分かりやすいので良かったと思います。 [推薦数:1] 2005/08/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 飛燕 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:0(0%) 悪い:1(50%)] / プロバイダ: 22027 ホスト:21877 ブラウザ: 3874 何と言っても良かったのが北朝鮮山中での心理描写。己の体を機械のごとく扱う宗介、それに恐怖するかなめ。初見では寒気がした程である(2回目からはさすがに何とも思わなかったが)。正直小説を読んで寒気がしたのなど生まれて初めてだった。アニメではそういった迫力は微塵もなかったなあ・・・。読者の想像が先行しがちなのと、アニメで画面越しに緊張感を伝えるのが難しいというのが原因に挙がるのではないかと思う。いっそ戦場経験のある人を監修につけたらどうだろう、無理? 2005/04/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カジマさん (表示スキップ) 評価履歴[良い:604(82%) 普通:77(10%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 14571 ホスト:14415 ブラウザ: 3875 シリアス路線ですが、本当にそうなのか分からない軍事ネタが妙にリアルで面白いです。 舞台が北朝鮮で、ハイジャックですか。どことなくよど号に似ていますね。よど号は韓国でいろいろな交渉やらが行われたので、厳密には違ってきますが。 長編では、まだこれとデイ・バイ・デイしか読んだことはありませんが、他の長編も期待できるなあとこの作品を読んで思いました。 しかし、文章を読んで思いましたが、グロ的な表現があったのはびっくりしましたね。 >戎さん やっぱまとめた方がよかったですかね。結構悩んだんですけど。 今思えば、短編・長編にしてもよかったなあと思ってます。 評価がめんどくさくなるとは思いますが、勘弁してください。 もっと読む「出来るのを楽しみにしてた項目ではあるのだが、1冊ずつ別々に立ちましたか。それぞれに評価するのってある...」 by 戎(えびす) 次のページを読む この評価板に投稿する |
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