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[小説]"文学少女"と神に臨む作家


ぶんがくしょうじょとかみにのぞむろまんしぇ / Bungaku Shoujo to Kami ni Nozomu Romancier
文学総合点=平均点x評価数123位/3,067作品中(総合20/偏差値65.07) 122位<= =>124位
2008年文学総合点3位/60作品中 2位<= =>4位

直近発売の本/漫画 2012/04/28 ():“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫) 651
本/漫画(11)
売上/新着
4929
文庫:“朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4) (ファミ通文庫)

651
2012/04/28
()
24851
文庫:“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3) (ファミ通文庫)

651
2011/12/26
()
29285
文庫:“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)

651
2008/12/26
()
64954
単行本:“文学少女”のグルメな図書ガイド

1,050
2010/04/21
()
67470
大型本:“文学少女”の追想画廊2

2,520
2011/05/30
()
72505
文庫:"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)

651
2011/05/30
()
88362
大型本:“文学少女”の追想画廊

2,520
2008/12/15
()
106462
文庫:“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)

630
2011/08/29
()
106711
文庫:“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)

651
2008/08/30
()
112644
文庫:“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)

630
2008/04/28
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評価統計
評価平均最高(2.50 pnt)
評価総合点20.00
文学順位(総合点)123位(3,067作品中)
偏差値(総合点)65.07

人数5210000
割合62.5%25.0%12.5%0.0%0.0%0.0%0.0%
加算分布62.5%87.5%100%100%100%100%100%
分布要約100%0%0%
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作品紹介(あらすじ)

「私は天野遠子。ご覧のとおりの"文学少女"よ。」
そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの"文学少女"に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。
けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして・・・・・。
突然の"文学少女"の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。
「天野遠子は消えてしまう」
「天野遠子を知ってください」
遠子に秘められた謎とは?

著者:野村美月
挿絵:竹岡美穂
出版:エンターブレイン
文庫:ファミ通文庫
上下巻構成
日本 開始日:2008/04/28(月)
公式サイト
1. 株式会社エンターブレイン
利用状況
日本4,37688
海外53800
最近の閲覧数
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最終変更日:2009/12/22 / 最終変更者:雪霞 / 提案者:afterglow (更新履歴)
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2012/05/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:810(57%) 普通:238(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541
上下巻合わせると少し分厚いんですが、内容はいつも通りという感じで、全然長く感じませんでした。
小説とは何か、作家とは何かを、この作品が教えてくれる。小説の楽しみ方が凝縮されている。
特に、今まで小説を書くことを拒絶してきた心葉の最後の決断で、彼がいかに楽しんでいるのかわかって素晴らしかったですね。
これまで順々に色んなキャラクターを描いてきましたが、最後に遠子の秘密が色々明かされて驚愕でした。
彼女の心情、家族、幼少期など様々な事が描かれてきます。

心葉はゆったりと成長していったイメージがあります。
というか、彼は成長したというよりも、トラウマを払拭したという感じがします。
成長していってる部分はあるんですが、今回もななせに対しての行動はゴミクズ同然(特にななせファンの自分は殺意も沸く!)で、デートの約束を一作で二回もすっぽかしてます。なにがあっても、ヒキることや書くのをやめることはないと思いますが…。
人間的には終始変わったイメージはなく、「美羽のために小説を書いていた頃」に戻ったのがここでの彼の結末のように思えます。
彼が「想像」するのは、この最終巻まで引っ張りましたね。遠子からのバトンタッチです。

遠子はヒロインとしては影が薄かった気がします。今回も非常に登場回数は少なく、部室で楽しく話すようなシーンはほぼありません。「想像」の時もほぼ黙っており、ほとんどが心葉のセリフです。
恋愛描写も最初の頃は少なかったですし、こんな結末になるとは衝撃です。
そもそも、「遠子はいない人間だ」と明かされた際、自分はてっきり「遠子は幽霊か何かで、最終的に消えちゃうんじゃないか」とベタで稚拙な想像をしましたが、まさかああいう意味だとは思いませんでした。

ななせ!いくら何でも悲惨すぎ!
ほとんど周囲の邪魔によって、彼女の想いは打ち砕かれたようなもんです。
完全に流人のせいです。流人がいなければ、心葉はななせと結ばれてたんじゃないでしょうか。しかも流人は超絶リア充で幸せになるし。
基本的にななせとデートの約束を取り付けると、心葉が約束の場所に行かないというパターンになっており、もう心葉にイライラしながら読んでました。
最後の最後に至るまで心葉ばかやろーう!
長時間図書室で待ってたり、携帯で連絡入れようとしたり、純粋に心葉を信じ続けたりするななせの姿は痛ましいものでした。
読み手が一番、共感や同情をするのはななせなんじゃないでしょうか? それだけに、周囲のキャラクターのななせに対する行動に問題点が目立つ。

千愛。彼女の変化は素晴らしい。初登場から少しずつ変化していくのが良かったです。
……とはいえ、あんな行動をしておいて逮捕されず、あろうことか中学教師になったのは気になりました。
嫌いではないですし、むしろ「逮捕されないでくれ!」と思ってましたが、一切触れずに普通に生活してるのはあ流石に疑問でした。
というか、この作品は登場人物が何をやっても逮捕されることがないですよね。最悪、殺人犯でも逮捕されてないことがあります…。
まあ、何にせよ流人と幸せになったのは良かった。ななせ、森さん、千愛は凄く良い子。
病んでるけど、優しい……そんなキャラだと思います。
でも俺のトラウマキャラです。

芥川と美羽。なんだかうまくいっていたようですし、美羽がマトモになってて良かったですね。
出番は少なめですが、美羽のように強い変化を見せたキャラが心葉に協力してくれたのは良い。
また、ななせともかなり仲が良くなっているように見えます。
芥川はあまり変わったような印象もなく、今回は存在感薄かったですが、彼との話はもう幾つも書いてきましたし、キャラクターの性格上、目立っても不自然かなぁ…。
6年後では一行でその後が済まされたり、卒業式でもほぼ出番なかったりというのはちょっと可哀相でしたが。

流人は終始イカレておりますが、今回はかなり重要な存在でしたね。
一番の悪役でした。最後まで共感することはできませんでしたが、重要な存在なのは確かだと思います。
彼の本当の想い人が誰だったのかが、今回のキーワードでもありますからね。
麻貴もヤバい人ですね。

ななせファンの自分は、結末の報われなさのあまり、「最悪」をつけようかと思いましたが、素晴らしすぎたから悔しいけど「良い」。IFルート希望。

……え?想像しろって?

2010/06/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2969 ホスト:2613 ブラウザ: 6342
【総合評価】
言うことは最高の一言に尽きます。感動させられたところや印象に残るシーンがたくさんあり、シリーズ完結編にふさわしい作品だと思います。六年後のエピソードにも泣かされました。完璧すぎるラストです。

2009/12/28 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:106(74%) 普通:12(8%) 悪い:25(17%)] / プロバイダ: 39626 ホスト:39609 ブラウザ: 10691
「文学少女」最終巻となる今作品。一番の謎である遠子先輩に焦点が当たります。
ここで明らかになる彼女の主人公・心葉への切なる想いがこの話を大きく揺り動かして
いきます。遠子の想いに、裏切りと戸惑いを隠せない心葉。そして遠子の想いを実現さ
せようとする流人の狂的な心葉へのアプローチは大きな緊張感を生み遠子の複雑な家庭
環境を浮き彫りにしていきます。
そして遠子とななせとの間を揺れ動く心葉の心の動きはラブコメ要素も相まってますます
話の中へ引きずりまれました。
クライマックスは、いつも遠子に助けられていた心葉が自ら遠子の物語を読み解き、
彼女に再び光を与えることで彼の成長を見事に描いています。
そしてほろ苦いラストシーンは読む者に深く切ない余韻を残します。
もちろんとても甘〜いエピローグがありますので読後感は爽やかです。
まさに文学少女の集大成です。
この作品を通して作者の小説家としての矜持を感じずにはいられません。
若い人ばかりでなく、幅広い年代の方に読んでいただきたい青春ミステリーの傑作
です。
評価は<最高>で。

2009/12/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(69%) 普通:9(14%) 悪い:11(17%)] / プロバイダ: 4294 ホスト:4242 ブラウザ: 8451
いよいよ本編最終巻。

名シーンがあまりにも多すぎた。
名セリフがあまりにも多すぎた。
全てのシーンが印象に残っているといっても良いすぎでない、
そのくらい深い感動を覚えました。
ぜひとも多くの人に読んでいただきたいシリーズです。
ただ最後の6年後の世界、あれは井上ミウの小説のラストと一緒で
ちょっと蛇足っぽいかな?とも思いました。
評価は迷わずの最高で。

2009/06/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(42%) 普通:45(28%) 悪い:48(30%)] / プロバイダ: 22948 ホスト:22988 ブラウザ: 8090
食べない・・ってところが感慨深かった。今までとの違い、先輩の決意、成長みたいのか見られたのは嬉しかった。
「本を食べる」という意味不明な設定が一番活かされたのはここなんじゃないかと。
まあ最後まで遠子先輩の謎を出し惜しんで残しておいた甲斐があったのかな。楽しみは一番後にとっとくみたいな。
でも結局普通の人間だったのか?こんな文学おたくがいたら実際は気持ちわりいだろ・・ってところは絵と文章力で立たせ
て補っていたように思えたがやはりこの作品、この絵以外ありえないだろうな。
今回の内容は物書きの苦悩と復活みたいな話だったが、心葉が苦悩するに連れ話が面白みが増してきていると感じたのは
このキャラと周囲の脇役の人間関係ををこれまで同様惜しみなく書ききっていたことがあげられるのかな。
文学ネタの引用は強引だと思う話はあったもののこれは独善的なパロディや蘊蓄語りではなく、読んだことのない読者への
誘いだと捉えたい所。興味持ってもらえれば御の字といったところか。何巻だか忘れたがオペラ座の怪人の話を
持ち込んだ話があったがあれは無理があるだろうと思った。各ネタに詳しくない人の方が楽しんで読んで行けそうな気がした。
シリーズ通して思ったが、毎回のサスペンス劇は茶番にしか見えない。あざといっていうかちょっと引いた。
・・ということでスッキリしない部分はあったものの古臭いメロドラマみたいな筋書きは読んでいってほっとさせられた。
各巻に良し悪しのバラツキがあったものの総じて楽しんで読めた作品だった。まぁラストが良かったというのが大きいのだけれど。

2009/05/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(69%) 普通:18(22%) 悪い:7(9%)] / プロバイダ: 8917 ホスト:9143 ブラウザ: 7401
文学少女シリーズ最終巻

【総合評価】
素晴らしいシリーズであった。
絶望的な状況からどこかにふっと希望の光が見えてくるのには、
非常に勇気づけられた。
ぜひたくさんの人によんでもらいたい作品である。

2009/05/03 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(93%) 普通:3(7%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 12019 ホスト:11915 ブラウザ: 8003
完璧なラスト。

緻密に積み上げられたロジックが感動に昇華する最上級の本格ミステリ。

新本格ムーヴメント以降のめぼしいシリーズはだいたい読んだつもりだったんですが、思わぬところにこんな傑作が。

2009/01/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(88%) 普通:1(6%) 悪い:1(6%)] / プロバイダ: 26954 ホスト:27150 ブラウザ: 8090
【総合評価】

最後の締めくくりとなる最高の作品でした。《ネタばれ注意》あの姿で最後遠子先輩を待っていることを考えると幸せな気持ちになってきます。

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1. まさか頂けるは.../只今積読消化中 by 我平
... も早いうち消化しておきたいところだ。 『吉永さん家のガーゴイル15』(ファミ通文庫、田口仙年堂・著) 7月30日発売 『とらドラ8!』(電撃文庫、竹宮ゆゆこ・著) 8月10日発売 『さよならピアノソナタ3』(電撃文庫、杉井光・著) 8月10日発売 『“文学少女"臨む作家(下)』 ...
記事日時:2008/07/31


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○○○の立場のコメント新条件 2011/10/14
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