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小説評価: 309位 <= 310位(2,343作品中/偏差値51.60) =>311位

青銅の魔人 (小説)

読み仮名: せいどうのまじん
総合情報評価
(評価投稿)
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(DVD)
直近発売のDVD: 1995/05/21 ():青銅の魔人
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VHS:青銅の魔人
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1995/05/21
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単行本:青銅の魔人 (少年探偵)

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2005/02
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単行本:青銅の魔人―怪人二十面相・伝 (怪人二十面相・伝)
参考:\1,325
1991/01
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単行本:青銅の魔人 (少年探偵・江戸川乱歩)

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1.大好きな1冊
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単行本:少年小説大系 第7巻 少年探禎小説集 (7)
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1986/06
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単行本:少年探偵江戸川乱歩全集 4 青銅の魔人(4)
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1964/01
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文庫:妖怪博士;青銅の魔人 (江戸川乱歩推理文庫)
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1987/11
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新書:青銅の魔人 (ポプラ社文庫―怪奇・推理シリーズ)
参考:\504
1987/10
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:江戸川乱歩全集〈第24巻〉青銅の魔人 (1979年)
参考:\1,029
1979/05
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:少年探偵団全集〈5〉青銅の魔人 (昭和36年)
1936
()
著者:江戸川乱歩
掲載:少年
出版社:ポプラ社
発売日:1949/01(日本) 発売日:1949/12(日本)
最終変更日:2008/01/10 20:15:18 / 最終変更者:TCC / 提案者:ELT (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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分布要約100%0%0%
                                                                                                    

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1. 2008/01/09 最高! by TCC [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%) 推薦人:30 推薦評価:101] / プロバイダー: 27953 ホスト:27955 ブラウザー: 4184
これはポプラ社刊行のシリーズでは第4作目とあまり縁起の良くない(?)
シリーズですが・・・・・・・・・

【良い点】

・青胴の魔人

最初に言ってしまえば、正体はこのシリーズを読まれた事はなくても、
名前は聞かれた事があるのではないかと有名なほどの「あの人」(苦笑)
でしたが、デザインが秀逸というか、普通に不気味で、インパクトは
強烈だったです。「あの人」らしいというか、アレに見せかける等の
悪知恵等を披露したのもある意味爽快でしたね。うおっ、まぶしっ!!

・真の主人公?小林少年の活躍

このシリーズでも相変わらず彼の活躍が光りました。年下の少年達を
集めて、チンピラ探偵団を結成すべく講釈した所は、「すごいマセてるな。」
と笑わされたものですが、今まで大人顔負けの活躍を見せてきた自信ゆえの
ものだったのでしょう。だからこそ、「あの人」と終盤遭遇した時も、平然と
その正体を言いあてて、その直後、御決まりのあの展開となっても、全く動じる
事無く、あの展開へと繋がっていったのですが、誠に爽快でした。「あの人」
との絡みが本当に多く、素人のある邪推をしてましたが、やはりお互い
その気があった事を、江戸川乱歩その人も認めていたようで・・・・・・・・・

・時代背景

このシリーズが発表されたのは、昭和24年の事で、敗戦時にはGDP(おそらく
購買力平価換算。間違っていたらすいません。)が戦前最高水準の実に52%弱も
落ち込んだ日本がまだその傷跡を引きずっていた時期でしたが、実は「ある人」が
成りすましていた某男が、実は戦争従軍中に行方不明になっていたり、小林少年が、
前述の講釈で、大好きな(?)小五郎に
学校に行かせてあげるからと説いていたシーンとかは時代を感じさせられました。
また、正体は前述どおり「ある人」だった魔人を見かけた、警官が寒空の中
白い息を吐いていた・・・・・・・という描写も序盤に見られたけど、当時の
東京は今よりすっと寒かった(昭和戦前期までの年平均気温は、私の住む
つくば市と大体同じぐらいだったらしいです。)事は想像に難くないでしょう。

・文体

丁寧な敬語調だった事もあいまって、クセのない、読みやすい文体だった事は
変わりなかったです。「読者諸君」も相変わらず偉そうだなと少し苦笑させられましたが。

【悪い点】

特にはないです。

【総合評価】

やはり、いつもどおり、あの人と、小林少年が物語を大きく盛り上げてくれました。
自分の家にも少年探偵団シリーズは何作かありますが、今度また古本屋を梯子等して
全巻制覇したいものですね。時間が許す限りですが・・・・・・・・・・
評価は、そんな二人に特に敬意を表して、「最高!」とさせていただきます。
2. 2007/12/20 良い by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:342(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
雰囲気があります。
やや長いという印象ですが、後半はまるまる小林少年の大活躍で、楽しめました。

彼やほかの子供がピンチになる場面などは辛いものもありましたが、
場面展開の盛り上がり上、仕方がないことかもしれません。
ところで、犯人の正体についてですが、
ある人物が 「 見わけることができなかった 」 というのは、
無理矢理にも感じますが、少年ものですからね、まあ良いでしょう。

犯人の正体が分かった後、逃げ出して最後がアクションになってしまったのは、
最初の場面と違いすぎる感がしてやや興醒めですが、全体的には面白かったですね。
3. 2007/05/23 とても良い by ELT [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:180(87%) 普通:27(13%) 悪い:0(0%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 18810 ホスト:18907 ブラウザー: 6287
妖怪博士を見ない状態で読んだこの本。読破しての感想は…。

死ぬのかよ、アイツ…。

あれは悲しかった…明智探偵を少しうらみましたね…なんで生きて捕まえんのやと!!探偵失格じゃねぇのかと!!
私はアイツのこと結構好きだったから…だから、またほかの本を読んで生き返ったときは、心底喜んだ覚えがあります!!

まぁ、なぜあんな格好をしなければならないのかは、謎ですが、それがこの本の、というより、このシリーズの醍醐味のひとつですから、文句は言いません!!
4. 2007/05/23 良い by 宇宙刑事ジャンギャバン [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:789(34%) 普通:982(42%) 悪い:581(25%) 推薦人:34 推薦評価:49] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 6287
「少年探偵団」シリーズの一作ですね。戦後初めて書かれたものだとか。今回登場するのは全身青銅で覆われ、歯車の音を発する奇怪な魔人ですね。乱歩は本当にこういう得体の知れない怪人を登場させるのが好きなようで。

まあ、正体はお馴染みのあいつです。戦時中は流石に鳴りを潜めていたそうですが、世の中落ち着いてくるやまた性懲りもなく悪事を画策と。でも普通に登場しないでこういう得体の知れない怪物を演出するあたりがこいつの独特の嗜好なんですかねえ。

でも、時計の持ち主の子供二人を青銅の魔人に変える事に何の意味が・・・(汗)。
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