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| 出版社:講談社 著者:有栖川有栖 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2007/01/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 1番好きなのは「 人喰いの滝 」 。 岩手を舞台としたもので、実際にある滝かどうかは分かりませんが ( 調べたところ検索できませんでした ) 、 旅行気分が味わえます。 コレが 「 良い 」 で 「 妄想日記 」 と 「 鍵 」 が 「 悪い 」 。あとの3つは 「 普通 」 です。 勿体ないのは、 「 妄想日記 」 ですね。 設定は面白いです、本当に。言語障害の男が書いた日記。彼の頭が正常で、きちんとした意味があるのだと普通は思いますよ。 しかし……引っ張るだけ引っ張といて、あの結末はないんじゃあないでしょうか、失望しましたね。 「 鍵 」 は前々作 ( 前作は未読 ) にも出てきた、火村が後日談として、事件の内容を後で有栖に話すというパターン。 趣向を変えるのは理解できますが、私は殺人現場で2人が会話するところがこのシリーズの魅力と感じていますので、このパターンはイマイチに思えてしまいます。 最後は何か……冗談かと思いましたよ、これはダメですね……。 ただ、ラストの「 蝶々がはばたく 」 は 「 鍵 」 と逆の展開で、有栖が電車の中で出会った男と会話をして、その話を電車に乗り遅れた火村が後で聞いて推理をするという物ですが、これはマシに感じました。 越前地方への旅行と過去に実際に起きたある出来事を組み合わせているところに妙味を覚えたのです (島田荘司氏の作品にもこのような過去の出来事をモチーフにした作品がありますが、実際にあった事を使うというのは、歴史を知る事でもあるので良いと感じます)。 阪神大震災の事に触れているのも良かったですね ( 本作を執筆したのは、大震災の 1か月後あたりだそうです ) 。 とはいうものの、ある意味では何でもアリというか、ミステリではないんですよね……。 総合では、 「 悪い 」 に近い 「 普通 」 とします。 2005/09/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 戎(えびす) (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:126(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 2141 ホスト:2255 ブラウザ: 3875 今月に入ってから著者の作品(火村英生シリーズばかり集中的に)を読み漁ること10冊目、 大分調子が出てきました。といっても鈍いので今一歩先読みが甘いですけれど。 飽きがこない工夫をされた感触の、比較的楽しめる短編ぞろいと思われます。 2005/08/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 猩々紅冠鳥 (表示スキップ) 評価履歴[良い:192(70%) 普通:41(15%) 悪い:42(15%)] / プロバイダ: 17228 ホスト:16945 ブラウザ: 4184 火村英生シリーズ短編集第2弾。 表題作「ブラジル蝶の謎」では、火村が犯罪者を許さない理由の一片が垣間見れたりして、 シリーズ本編ではあまり語られない火村の一面が見れてよかったです。 総じて全作品きっちりとフェアなつくりになっていて安心して読めます。 オススメは「妄想日記」。 ダイイングメッセージが図として掲載されているのでパズル感覚で読者が参加でき、 そしてストーリーのまとめ方も秀逸。きれいに、そして少し悲しく終末を迎えます。 読みやすく、ミステリィ初心者からミステリィマニアまで幅広く満足できる作品では無いでしょうか。 この評価板に投稿する |
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