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[小説]ブギーポップは笑わない


ぶぎーぽっぷはわらわない / BOOGIEPOP AND OTHERS
注意: これは文学版。その他メディアのページ: アニメ:ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜 / 漫画:ブギーポップは笑わない / 日本映画:ブギーポップは笑わない
文学総合点=平均点x評価数23位/3,067作品中(総合50/偏差値93.55) 22位<= =>24位
文学平均点(評価10個以上限)103位/231作品中(平均1.52=とても良い/33評価) 102位<= =>104位
1998年文学総合点1位/50作品中 =>2位

直近発売の本/漫画 2002/12 ())ブギーポップは笑わない (2) (DC animation magazine wide) 998
本/漫画(9)
売上/新着
Bray/DVD(14)
売上/新着
音楽(6)
売上/新着
玩具(2)
売上/新着
3519
文庫:ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

578
1999/06
()
175261
文庫:ブギーポップは笑わない (電撃文庫)

578
1998/02
()
351604
大型本:緒方剛志画集―BOOGIEPOP AND OTHERS

2,940
2000/03
()
965599
大型本:ブギーポップは笑わないTHE MOVIE 映画ファンブック

1,800
2000/03
()
983739
文庫:ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom〈2〉―TVシリーズシ...

557
2000/06
()
1030170
文庫:ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom〈1〉―TVシリーズシ...

557
2000/04
()
コミック:ブギーポップは笑わない (1) (DC animation magazine wide)
998
2001/02
()
767
VHS:ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 6 [VHS]

5,040
2000/08/23
()
13078
CD:Sweet

3,059
1999/09/08
()
おもちゃ&ホビー:ブギーポップは笑わない セル画 No.0053
評価統計
評価平均とても良い(1.52 pnt)
評価総合点50.16
文学順位(平均点)103位(231作品中)
文学順位(総合点)23位(3,067作品中)
偏差値(総合点)93.55
最高の中の最高4

人数99102201
割合27.3%27.3%30.3%6.1%6.1%0.0%3.0%
加算分布27.3%54.6%84.9%91%97.1%97.1%100%
分布要約84.9%6.1%9.1%
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作品紹介(あらすじ)

君には夢があるかい? 残念ながら、ぼくにはそんなものはない。
でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きで知らずに他人に勇気を与えたりしている。
これはバラバラな話だ。 かなり不気味で、少し悲しい話だ。
……え? ぼくかい? ぼくの名は、“ブギーポップ"
深陽学園を舞台とした一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。

著者:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
出版社:メディアワークス
文庫:電撃文庫

ブギーポップシリーズ

ブギーポップは笑わない
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.1、Part.2
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ
日本 開始日:1998
利用状況
日本23,8423733
海外2,78511
最近の閲覧数
52648549124
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/05/10 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: ケイ素 / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2011/10/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:212(87%) 普通:20(8%) 悪い:12(5%)] / プロバイダ: 18633 ホスト:18454 ブラウザ: 2619
【良い点】
怖さも手伝ってテンポがよく、複数の話に関連がある
人間の悪意なき高揚につけこみ巻き込まれる人達のドラマ
【悪い点】
最後の話が分かりにくいです。

【総合評価】
一気に引き込まれました

2011/09/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(78%) 普通:7(16%) 悪い:3(7%)] / プロバイダ: 4322 ホスト:4370 ブラウザ: 5941
【良い点】
よんでいて、つながりがすごいと思いました。
色々な出来事がつながって。
構成も良いと思います。
何気ない設定も。

【悪い点】
つながりは良いが、凪の父親と本をつなげなくても、という気もする。わかりやすいといえば分かりやすいですが・・・
10年前のものだからか、表現がぱっとしない。
文章もそこまで上手でもなく、何か浮いているかんじです。

【総合評価】
話は私的に面白いかなと思いました。

2010/05/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:427(69%) 普通:101(16%) 悪い:89(14%)] / プロバイダ: 25955 ホスト:25738 ブラウザ: 7336
【良い点】
・語り手が違う五つの話が最後に繋がる独特の構成。
・竹田と早乙女の心理描写。
・竹田の前に現れたブギーポップの性格は魅力的。

【悪い点】
・地の文の書き方がすっぱでシニカルで論文のようなので、不思議を楽しむ作品なのにドキドキワクワク感に欠ける。
・挿絵が美しさでも表現力でもイマイチ。
・魅力的でもないし共感も出来ない女性陣。

【総合評価】
一貫して文章の無駄を極限までそぎ落とした構成です。
前半の日常部分はスイスイ読めて良いと思いましたが、クライマックスもあっさりしすぎで、
情景が頭に浮かんでこなくて盛り上がらないのはマイナス。

2009/07/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(69%) 普通:40(17%) 悪い:34(14%)] / プロバイダ: 15358 ホスト:15342 ブラウザ: 6653
【良い点】
第一巻は非常に面白かった。
都市伝説(学園七不思議?)から始まり、複数の人物を通して事件の外郭から埋められ、本筋の深みを増す技術は当時のライトノベルでは新鮮でした。
作中の端々で出てくるブギーポップの存在は正に都市伝説そのものであり、その範疇を出ないながらも独特で強烈な存在感は、主人公を有しないこの作品のタイトルにふさわしいでしょう。

【悪い点】
一巻こそ高い完成度を誇っていますが、巻を重ねるにつれてその面白味が欠けていっていることを痛烈に感じます。
登場人物を変え場所を変えその世界は広がっていきますが、設定に縛られて変に萎縮しているものを感じます。更に言うなら設定そのものが浅い。
一巻でブギーポップの種明かしが終わっている以上、シリーズ化することに疑問がありますね。設定が浅いから前編を生かして続編を盛り上げる事もできないし。うん、シリーズ化はこの作品にとって大きな痛手だったな。

【総合評価】
ライトノベル臭くないライトノベル、かな?軽くサスペンスなフィクションでおっさんが若い頃は好きだったよ?

2009/05/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29414 ブラウザ: 7764(携帯)
最近本棚から著者の処女作である『笑わない』を発見したんで再読。
遥か昔に他のシリーズも読んだことは読んだんだけど、印象に残ってないので、評価は1作目のみで。

言い尽くされてる感もあるけど、構成は上手いし話の終わらせ方も余韻を残しつつ綺麗に纏まってる。
多人数による主観視点にも関わらず、著者の筆致はきわめて淡泊。というか冷めている。これは多分著者の社会との距離感そのものが作品に顕れた形なんだろう。

初めて読んだのは中学生の時で、その時はこの独特な距離感やスピード感がカッコ良くて貪る様に読み耽ったけど、中々どうして10年近く(嗚呼…)経った今読み返すと、やっぱり中身が薄ーく感じるのも確か(まぁ、ライトノベルにそれを言ったらお終いなんだけどさ)。

でも他の方が書いておられる通り、ゲーム感覚で読む分には十分な出来。文体自体が改行と台詞たっぷりで無茶苦茶さらりとしている上に文章にあまりアクが無く、程よいテンポと適度に『それっぽい単語』や『未成年の主張』も散りばめられているのも手伝って、気持ちいい青臭さに浸れる。

これぞライトノベルオブライトノベルス。
一歩間違えば欝陶しい厚かましさに飲みこまれそうなのに、それを感じさせない所が上手い。

評価は『良い』で。

2008/11/13 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(40%) 普通:1(10%) 悪い:5(50%)] / プロバイダ: 48714 ホスト:48860 ブラウザ: 7590
キャラクターも設定も幼稚。時代が時代だったから評判がよかったのだろう。いま人気の伊坂幸太郎や劇団ひとりのデビュー作でも、シャッフルされたような構成はあるし目新しさなどない。なにより登場人物たちが暗すぎるし、好きになれなかった。

2008/10/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(65%) 普通:1(2%) 悪い:13(32%)] / プロバイダ: 2436 ホスト:2483 ブラウザ: 3638(携帯)
電撃文庫の代表的な作品。
緒方先生の個性的でいて何処かリアリティのあるイラストに、複雑でそれでいて繊細なストーリー。
最近では新シリーズの「ヴァルプルギスの後悔」が始まりましたが、それもブギーシリーズの破片に過ぎないんです。
「オルフェの方舟」からようやくストーリーが動き出すなど、展開は遅いですが、気にならない程の楽しみがあります。
10年経った今でも電撃文庫のみならず、ライトノベル界の先駆者となっている上遠野先生はまさに鬼才と言えるでしょう。
評価は【最高】で。

2008/07/11 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 13469 ホスト:13276 ブラウザ: 5234
この作品を読んだのは中2のときで、初めて読んだライトノベルでした。
…ものすごい衝撃、でした。
大げさにいうとそれまでの価値観が覆された、というか…
マンティコアの最期がなんだか切なかったです。

それからずっと新作が出るたびに買って読んでいますが、最近はどうも、良くも悪くも世界が広がりすぎてる気がしてしまいます。その結果、一つの作品としての完成度や、伝わってくるメッセージの力が薄くなってしまっていると思います。
私も「パンドラ」や「ペパーミントの魔術師」は好きですが、最近はMPLSや合成人間が大量発生(?)してまさに「デタラメ人間の万国びっくりショー」(「鋼の錬金術師」より…すみません)と化している気が…;

といいつつ、新作か出るとこれからも買ってしまうのですが(^^;
完結するまで、追い続けるんだろうなあ…
初期作品だけなら「最高」にしたいですが、シリーズはまだ完結してないですし、今までの作品全部ひっくるめるとプラスマイナス0ということで「普通」で…

2008/05/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(76%) 普通:17(24%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 2688 ホスト:2561 ブラウザ: 5232
このストーリー構成が好きだなー。キャラクターの視点が何度も何度も移り変わって最終的に一本の線となる…っていう構成がね。
こういう小説は結構多いと思うけど、ライトノベルで見たのは初めてだったので新鮮に感じたな。ストーリー自体も整合性が取れてるしね。
類型的で面白味のないライトノベルばかり読んでうんざりしていたが、本作は普通に楽しめた。気が向いたら、続きのシリーズも読んでみようかな。

2008/01/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(67%) 普通:0(0%) 悪い:2(33%)] / プロバイダ: 50410 ホスト:50583 ブラウザ: 8136
話は、けっこう難しいと思いながら読みました。
好きですけどこういう話。
とりあえず全部読みました。読むにつれて前の話につながってたりして

どんどん面白くなってきます。

2007/12/13 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダ: 27775 ホスト:27787 ブラウザ: 9804
いろんな場所で評価が高かったので今更ながら読んでみました。
今まで、ミステリー小説および感動物の一般小説しか読んだことが無く初ラノベでした。

序盤はぐいぐいと内容に引き込まれていった。
ブギーポップがただの2重人格の一人、
ありふれた人間の世の中の「ストレス」のような外的苦痛により出現したという設定にして
その苦悩と闘う青春群像劇形式に進んでいたら評価は変わっていたかもしれません。

中盤から現れたマンティコア。
典型的な厨二設定及びよくあるSFストーリー。

どうせ厨二設定にするなら突き抜けてそうしてほしかったが
中途半端に文学性を残しているからなおタチが悪い。
読者層を狭めすぎ、対象が絞りきれて居ない点もマイナスです。

2007/09/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(54%) 普通:4(11%) 悪い:12(34%)] / プロバイダ: 17138 ホスト:16880 ブラウザ: 6287
ライトノベルを殆ど読まない人間を虜にしてくれるほどの素晴らしい作品でした。
読み始めは謎だらけという感じだが、読み進めるに連れて徐々にその世界観が明らかになっていきます。
ありふれた日常を巧みな表現でSFチックな世界に変えるその文章は圧巻の一言です。

この本を薦めてくれた友人に感謝!
文句なしで「最高!」を贈呈ですな。

[推薦数:1] 2007/07/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:100(71%) 普通:1(1%) 悪い:39(28%)] / プロバイダ: 30096 ホスト:29834 ブラウザ: 5234
多くのシリーズが出ていますが、最も評価が高い一作目のみの評価です。

個人的には、もしもライトノベルを書きたい、あるいは、
しっかりとしたシナリオの漫画を書きたいと思うのなら読んでおくべきおススメの作品。この構成力はプロの技ですね。
一見、無関係にしか思えない別々の主人公からみた物語。その一つ一つが終盤で終束するのは圧巻です。
個々の全く違う話がそれぞれにおいてお互いに作用するように仕組まれたギミックとも言えます。
時系列をずらしながら過去へ未来へと進み、全ての時系列ごとの物語は一つの結末、真実に向かって進んでいく。
過去にこれほどまで、ギミックの正確さと構成力をもったライトノベルは、読んだことがありませんでした。
もはや作者に敬意を表すのみ。

ライトノベルにおいて、これが絶対に当たる、当たらないというものは確実に推し量れるものではありません。
ブギーポップも時勢に乗っていなかったら、こうも評判にはならず、凡作、そうでなくとも本屋の脇に埋もれた良作といった
扱いになっていたでしょう。しかし、どちらにしろ良作と考えられたのは伏線回収の手際のよさ。
手際が良いと言うよりは「タイミングが良い」と言った方がより正確な表現かもしれないですが。
じらせるところはじらせ(うまく回収出来る場面まで待つ)、そしてある地点で一気に回収。パズルピースのように伏線が
かみ合っていきます。例えば、謎の石化した手、この伏線が後で利いてきたとき思わず、「すげぇ」と言ってしまったことを
今でも覚えています。

一つ悪い点を挙げさせていただくと、「多重視点」という本作独特の視点構成による特徴。
キャラクターの描写、確立という面において、その魅力を妨げているというところで副作用となっているように感じます。
もちろん、視点を移動させる際には、それなりに技術が必要で、破綻なく本作を書き上げた作者は非常に優れた構成力を
持っていることが分かるのですが、いかんせんキャラに対する魅力の薄まっている、これが問題です。
一つの作品に主人公を多数登場させることは通常デメリットも加わるわけです(キャラクターの個性を探しづらい、焦点が定まっていないためストーリーの輪郭がぼやける等)この作品の主人公は5人以上。許容量にしたらとっくにオーバーしています。
そもそも主人公が明確に定義されていないだけで解釈によってはある個人を主人公と見据えてストーリーを進めることは出来るかもしれません。しかし、僕が見る限り、それぞれの視点が地の文に反映されていたことから、明らかに多重視点です。
ブギーポップは独特の個性を持っていましたが他のキャラはやや平凡。当然個性的だと感じることが出来たキャラクター
もいるにはいるのですが、登場時間が短いため、あまり深く関与せず終わってしまう。悲しいかな、視点移動の弊害です。

総合的には「とても良い」をつけたいと思います。
極めて技術力の高い作品ですが、キャラクター描写が少し違和感があったということで「とても良い」で。
一度読んでみても損は無い作品だと思います。

2007/06/19 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダ: 5372 ホスト:5532 ブラウザ: 6342
私が好きなのは、中学生のときに読んだペパーミントの魔術師です。
あの時の衝撃は今でも覚えています。一人の魔術師の栄光と挫折、出だしからの展開
人の心理描写や誰にでもあるであろう心の痛み。
其の一つ一つがうまくい表現されていて読んでいるうちに
私はワクワクしたり悲しくなったりと本当に感情が激しく揺さぶられました。
そんな私の中学時代の思い出がペパーミントの魔術師です。
それなので総合評価は最高にさせて頂きます。

2007/05/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:94(63%) 普通:18(12%) 悪い:38(25%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12514 ブラウザ: 2983(携帯)
いっぱいシリーズ出てますねぇ。本屋で見つけて驚きました。

私が読んでいたのは中学の時までだったんですが、特に好きだったのがパンドラとミントアイスのヤツ(名前忘れとるし)
この二冊は1日で全部読んじゃいました。
それだけ引き込まれたんですね。

ただ、新しい刊が出るにつれてあまり面白さを感じなくなってたので、途中で集めるのをやめてしまいました。

時間に余裕が出来たら続き、読んでみようかな

2007/03/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(68%) 普通:2(7%) 悪い:7(25%)] / プロバイダ: 5688 ホスト:5633 ブラウザ: 5234
【良い点】
以下の2冊はそこそこ面白いと思った。

「ブギーポップは笑わない」:最後はすっきりする読み心地。シリーズの原点。
「パンドラ」:ドラマチックなストーリー展開がおいしい。

【悪い点】
アイデアだけで勝負してる感じ。それが悪いって言うんじゃないけど、ブギーポップシリーズに関しては、似たような展開にマンネリしてしまう。話は核心に少しずつ迫っていくけど、その展開があまりに遅すぎて、「この先どんな話になるんだろう」とかいう期待を通り越して、「早く終わってくれ」と思うようになる。
「ブギーポップは笑わない」はさっぱりした感じがあったのだけど、それ以降の作品は少しクドイように感じた。

【総合評価】
良くも悪くも小中学生向けといったところ。実際、中学のころは面白いと思って読んでいた記憶があるが、最近読んでみると…"o(-_-;*) ウゥム…微妙という感じ。

2007/01/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(65%) 普通:2(6%) 悪い:10(29%)] / プロバイダ: 41469 ホスト:41388 ブラウザ: 4184
1巻「ブギーポップは笑わない」では、学園で起こったとある事件と、それに関わった5人の不思議な体験を、それぞれの視点でバラバラに描いているわけですが、この手法はとても新鮮でした。
1話目を読んだだけでは、ある人物の視点での物語は終わってしまうのですが、学園で何が起こったのかはまるで分からないままです。
しかし、全ての人物の視点で話が終了したとき、5つの話が1つに収束する様はまさに圧巻でした。
キャラクターもなかなかクセのある面々が多く、特に物語の中心であるブギーポップには、これまであまり感じたことの無い魅力を覚えました。
シリーズを通して妙に哲学じみた台詞の多いブギーポップには、共感できるときも多々ありました。
特に気に入っている台詞としては「VSイマジネーターPART2」の、

「社会に適応しているということは、どっちにしろ社会に都合のいいように洗脳されているということだ。違うのは、君のようにその相手がはっきりしていないことだけだ。洗脳されていない人間などこの世にはいない」
「問題は、そのなかで――洗脳されて自由のない精神の中で、君が何をもっとも大切にするかということだ。君は、がんじがらめに世界に縛られているが、そのなかで何を望む?」

実にインパクトがあり、それでいてもっともな台詞だと思います。洗脳って案外身近なものなんですね。

これまでブギーポップシリーズを12冊読んでいますが、話の構成の仕方だけを考えれば、「ブギーポップは笑わない」が上遠野浩平先生の作品の中では最高傑作のように思えますね。(無論、筆力は後の作品の方が上ですが)

2006/11/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:604(82%) 普通:77(10%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 8463 ホスト:8703 ブラウザ: 6213
それぞれの異なる人物からの視点からでの「事件」の構成の仕方はお見事。
最初はブギーポップという存在の確認から始まり
凪、マンティコア、エコーズと物語の重要人物のエピソードか語られてそのままクライマックスまで
読者を引き込んでいく魅力がこの作品にはありました。文章も読みやすく、設定も難解なものではないので
初心者の方にもオススメな一冊だと思います。

最初の作品しか読んでないので、続編で次第に明らかになっているのだと思いますが
敵役のマンティコア陣営に非常に話が割かれており、それに対抗する側のエコーズは説明不足な印象を受けました。最もそういうものだと割り切れてしまえる展開だったために読んでいる最中はそこまで気にならなかったのですが、読み返すと・・・・・。そこはやや残念だったなと思います。

後絵が私的に受け付けませんでした。髪型変えただけで顔が同じとかちょっと違和感が。
ただライトノベルなのに(決め付け?)挿絵が非常に少ないので
気にならない人は気にならないのでしょうけど。

2006/09/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 12010 ホスト:12222 ブラウザ: 6342
今まで読んだ小説の中では最高の作品。
数多くの怪奇な演出で展開される摩訶不思議な学園ドラマ。

ラストのマンティコア、怖すぎ。夜中、読んでたんですけど、あんまり怖かったたんでなかなか寝付けませんでした。
『立ち上がろうとしたら、足下の砂利が音を立てた。その瞬間、まるで機械仕掛けのようにマンティコアの傷だらけの顔がこっちに、くるっ、と向けられた。目が合った』
『なにもかも、一人残らずすべて殺し尽くしてやる!!』
こ・・・怖ぁ〜・・・

2006/07/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(74%) 普通:5(13%) 悪い:5(13%)] / プロバイダ: 51131 ホスト:51121 ブラウザ: 4184
非常にツボにはまった小説でした
1巻目を読んだ時は2巻以降どうやって話を展開していくのか疑問だったのですが
主人公、というかメインキャラが毎回変わっていく展開に納得しました。
それぞれの話に置いてそれぞれメインの人達はほとんど無関係なのですが、同じ街に
住んでいたり同じ学校に通っていたり、人つてに噂を聞いたことがあったりと
全くの無関係でない所がおもしろ味を増す効果がある気がします。
時間軸も場所もばらばらな所で展開される話があわさっていく事で舞台となる空間が
より詳細にわかるようになり、リアルさが加わっていく気もします。
お気に入りなのはブギーポップと炎の魔女です。
ブギーポップはトランプのジョーカーの様に他キャラの強さとは一線を画していますが、
あまり人間味を与えず、あくまで自動的な存在として描かれることで物語としてのパワー
バランスを過度に狂わせるないようになっているとも感じました。

ある意味、この話は上遠野浩平氏が作品を通して独自の哲学を表現しているような
感じなので、色々と理屈っぽいことを述べてみても結局はその哲学が自分の好みかど
うかの問題だとは思います。
ですが私としてはとても好きな小説なので評価は「とても良い」にします。

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「話題になっていたためか、インパクトがある作品のように感じたためか、かなり前に読んだ事がありますが、私...」 by 夙夜健


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