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小説評価: 10位 <= 11位(2,341作品中/偏差値101.65) =>12位

ブギーポップは笑わない (小説)

読み仮名: ぶぎーぽっぷはわらわない
注意:これは小説版。その他メディアの情報はこちら: アニメ 漫画 日本映画
総合情報評価
(評価投稿)
日記
2008/02/23
懇談室画像/壁紙商品
(DVD)

直近発売のDVD: 2000/08/23 ():ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 6
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14824
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 1

参考:\6,090
2000/03/23
()

1.好みで好き嫌いが分かれます。
49973
ブギーポップは笑わない
参考:\6,090
2000/07/14
()

1.原作が生きている
52726
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 5

参考:\6,090
2000/07/21
()

1.ブギーポップは笑わない?
70130
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 2

参考:\6,090
2000/04/21
()

1.一話だけでは分からない本当の面白さ
75691
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 6
参考:\6,090
2000/08/23
()

1.絶望の果てにあるものは?
80739
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 3

参考:\6,090
2000/05/24
()
81406
ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 4

参考:\6,090
2000/06/21
()

1.アニメブギー
12523
ビデオ:ブギーポップは笑わない〜Boogiepop Phantom〜evolution 1
参考:\5,040
2000/03/23
()

1.面白いです!
39303
文庫:ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))

参考:\578
1998/02
()

1.いわずと知れた名作
6280
CD:Sweet

参考:\3,059
1999/09/08
()

1.スガシカオの原点?!的な作品かも。
作品紹介(あらすじ)

君には夢があるかい? 残念ながら、ぼくにはそんなものはない。
でもこの物語に出てくる少年少女達は、みんなそれなりに願いを持って、それが叶えられずウジウジしたり、あるいは完全に開き直って目標に突き進んだり、まだ自分の望みというのがなんなのかわからなかったり、叶うはずのない願いと知っていたり、その姿勢の無意識の前向きで知らずに他人に勇気を与えたりしている。
これはバラバラな話だ。 かなり不気味で、少し悲しい話だ。
……え? ぼくかい? ぼくの名は、“ブギーポップ"
深陽学園を舞台とした一つの奇怪な事件と、五つの奇妙な物語。

著者:上遠野浩平
イラスト:緒方剛志
出版社:メディアワークス
文庫:電撃文庫

ブギーポップシリーズ

ブギーポップは笑わない
ブギーポップ・リターンズVSイマジネーターPart.1、Part.2
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ

ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王
夜明けのブギーポップ
ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師
ブギーポップ・カウントダウン エンブリオ浸蝕
ブギーポップ・ウィキッド エンブリオ炎生
ブギーポップ・パラドックス ハートレス・レッド
ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト
ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ
ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス
ブギーポップ・イントレランス オルフェの方舟
最終変更日:2007/01/28 18:42:07 / 最終変更者:ケイ素 / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均小説評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(1.71)11位101.6586.883
海外とても良い(2.00)5位47.432.00 

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加算分布32.1%67.8%85.7%89.3%96.4%100%100%
分布要約85.7%3.6%10.7%
                                                                                                 

最近8日間の閲覧数
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1. 2008/05/09 良い by アウツォ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:43(78%) 普通:12(22%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 2688 ホスト:2561 ブラウザー: 5232
このストーリー構成が好きだなー。キャラクターの視点が何度も何度も移り変わって最終的に一本の線となる…っていう構成がね。
こういう小説は結構多いと思うけど、ライトノベルで見たのは初めてだったので新鮮に感じたな。ストーリー自体も整合性が取れてるしね。
類型的で面白味のないライトノベルばかり読んでうんざりしていたが、本作は普通に楽しめた。気が向いたら、続きのシリーズも読んでみようかな。
2. 2008/02/09 とても悪い by あっちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:234(73%) 普通:59(18%) 悪い:29(9%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 18146 ホスト:17897 ブラウザー: 6770
ブギーポップのキャラ自体なんかは好きになれる。
ですが、文章に重みが足りない。軽い。テーマがない。
構成は独特なほうだと思いますが、脇役視点で凄いと思えません。
この軽すぎる文章と上っ面だけの構成が好きになれません。
キャラクター面で言わせてもえば、かなり自分は好きです。
絵に関しては、結構上手いと思うのですが、荒っぽいのが見えます。
数冊程ブギーポップのやつを読みましたが、最近はどうなんだろう?
終わる気配が薄く、全く続きが気にならないし、幼稚。
設定は中二病だし、そんなに驚くものがないと感じるのですが。
3. 2008/01/01 最高! by 〜澪〜 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(67%) 普通:0(0%) 悪い:2(33%)] / プロバイダー: 50410 ホスト:50583 ブラウザー: 8136
話は、けっこう難しいと思いながら読みました。
好きですけどこういう話。
とりあえず全部読みました。読むにつれて前の話につながってたりして

どんどん面白くなってきます。
4. 2007/12/13 悪い by 勉強男 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 27775 ホスト:27787 ブラウザー: 9804
いろんな場所で評価が高かったので今更ながら読んでみました。
今まで、ミステリー小説および感動物の一般小説しか読んだことが無く初ラノベでした。

序盤はぐいぐいと内容に引き込まれていった。
ブギーポップがただの2重人格の一人、
ありふれた人間の世の中の「ストレス」のような外的苦痛により出現したという設定にして
その苦悩と闘う青春群像劇形式に進んでいたら評価は変わっていたかもしれません。

中盤から現れたマンティコア。
典型的な厨二設定及びよくあるSFストーリー。

どうせ厨二設定にするなら突き抜けてそうしてほしかったが
中途半端に文学性を残しているからなおタチが悪い。
読者層を狭めすぎ、対象が絞りきれて居ない点もマイナスです。
5. 2007/09/30 最高! by 刹那の風 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:19(54%) 普通:4(11%) 悪い:12(34%)] / プロバイダー: 17138 ホスト:16880 ブラウザー: 6287
ライトノベルを殆ど読まない人間を虜にしてくれるほどの素晴らしい作品でした。
読み始めは謎だらけという感じだが、読み進めるに連れて徐々にその世界観が明らかになっていきます。
ありふれた日常を巧みな表現でSFチックな世界に変えるその文章は圧巻の一言です。

この本を薦めてくれた友人に感謝!
文句なしで「最高!」を贈呈ですな。
6. 2007/07/17 とても良い by 金龍 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:89(59%) 普通:1(1%) 悪い:62(41%) 推薦人:11 推薦評価:11] / プロバイダー: 30096 ホスト:29834 ブラウザー: 5234
多くのシリーズが出ていますが、最も評価が高い一作目のみの評価です。

個人的には、もしもライトノベルを書きたい、あるいは、
しっかりとしたシナリオの漫画を書きたいと思うのなら読んでおくべきおススメの作品。この構成力はプロの技ですね。
一見、無関係にしか思えない別々の主人公からみた物語。その一つ一つが終盤で終束するのは圧巻です。
個々の全く違う話がそれぞれにおいてお互いに作用するように仕組まれたギミックとも言えます。
時系列をずらしながら過去へ未来へと進み、全ての時系列ごとの物語は一つの結末、真実に向かって進んでいく。
過去にこれほどまで、ギミックの正確さと構成力をもったライトノベルは、読んだことがありませんでした。
もはや作者に敬意を表すのみ。

ライトノベルにおいて、これが絶対に当たる、当たらないというものは確実に推し量れるものではありません。
ブギーポップも時勢に乗っていなかったら、こうも評判にはならず、凡作、そうでなくとも本屋の脇に埋もれた良作といった
扱いになっていたでしょう。しかし、どちらにしろ良作と考えられたのは伏線回収の手際のよさ。
手際が良いと言うよりは「タイミングが良い」と言った方がより正確な表現かもしれないですが。
じらせるところはじらせ(うまく回収出来る場面まで待つ)、そしてある地点で一気に回収。パズルピースのように伏線が
かみ合っていきます。例えば、謎の石化した手、この伏線が後で利いてきたとき思わず、「すげぇ」と言ってしまったことを
今でも覚えています。

一つ悪い点を挙げさせていただくと、「多重視点」という本作独特の視点構成による特徴。
キャラクターの描写、確立という面において、その魅力を妨げているというところで副作用となっているように感じます。
もちろん、視点を移動させる際には、それなりに技術が必要で、破綻なく本作を書き上げた作者は非常に優れた構成力を
持っていることが分かるのですが、いかんせんキャラに対する魅力の薄まっている、これが問題です。
一つの作品に主人公を多数登場させることは通常デメリットも加わるわけです(キャラクターの個性を探しづらい、焦点が定まっていないためストーリーの輪郭がぼやける等)この作品の主人公は5人以上。許容量にしたらとっくにオーバーしています。
そもそも主人公が明確に定義されていないだけで解釈によってはある個人を主人公と見据えてストーリーを進めることは出来るかもしれません。しかし、僕が見る限り、それぞれの視点が地の文に反映されていたことから、明らかに多重視点です。
ブギーポップは独特の個性を持っていましたが他のキャラはやや平凡。当然個性的だと感じることが出来たキャラクター
もいるにはいるのですが、登場時間が短いため、あまり深く関与せず終わってしまう。悲しいかな、視点移動の弊害です。

総合的には「とても良い」をつけたいと思います。
極めて技術力の高い作品ですが、キャラクター描写が少し違和感があったということで「とても良い」で。
一度読んでみても損は無い作品だと思います。
7. 2007/06/19 最高! by 簒奪王プーさん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:6(86%) 普通:0(0%) 悪い:1(14%)] / プロバイダー: 5372 ホスト:5532 ブラウザー: 6342
私が好きなのは、中学生のときに読んだペパーミントの魔術師です。
あの時の衝撃は今でも覚えています。一人の魔術師の栄光と挫折、出だしからの展開
人の心理描写や誰にでもあるであろう心の痛み。
其の一つ一つがうまくい表現されていて読んでいるうちに
私はワクワクしたり悲しくなったりと本当に感情が激しく揺さぶられました。
そんな私の中学時代の思い出がペパーミントの魔術師です。
それなので総合評価は最高にさせて頂きます。
8. 2007/05/17 とても良い by  [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:94(63%) 普通:18(12%) 悪い:38(25%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12514 ブラウザー: 2983(携帯)
いっぱいシリーズ出てますねぇ。本屋で見つけて驚きました。

私が読んでいたのは中学の時までだったんですが、特に好きだったのがパンドラとミントアイスのヤツ(名前忘れとるし)
この二冊は1日で全部読んじゃいました。
それだけ引き込まれたんですね。

ただ、新しい刊が出るにつれてあまり面白さを感じなくなってたので、途中で集めるのをやめてしまいました。

時間に余裕が出来たら続き、読んでみようかな
9. 2007/03/22 普通 by buddy rich [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:19(68%) 普通:2(7%) 悪い:7(25%)] / プロバイダー: 5688 ホスト:5633 ブラウザー: 5234
【良い点】
以下の2冊はそこそこ面白いと思った。

「ブギーポップは笑わない」:最後はすっきりする読み心地。シリーズの原点。
「パンドラ」:ドラマチックなストーリー展開がおいしい。

【悪い点】
アイデアだけで勝負してる感じ。それが悪いって言うんじゃないけど、ブギーポップシリーズに関しては、似たような展開にマンネリしてしまう。話は核心に少しずつ迫っていくけど、その展開があまりに遅すぎて、「この先どんな話になるんだろう」とかいう期待を通り越して、「早く終わってくれ」と思うようになる。
「ブギーポップは笑わない」はさっぱりした感じがあったのだけど、それ以降の作品は少しクドイように感じた。

【総合評価】
良くも悪くも小中学生向けといったところ。実際、中学のころは面白いと思って読んでいた記憶があるが、最近読んでみると…"o(-_-;*) ウゥム…微妙という感じ。
10. 2007/01/28 とても良い by ケイ素 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:22(65%) 普通:2(6%) 悪い:10(29%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 41469 ホスト:41388 ブラウザー: 4184
1巻「ブギーポップは笑わない」では、学園で起こったとある事件と、それに関わった5人の不思議な体験を、それぞれの視点でバラバラに描いているわけですが、この手法はとても新鮮でした。
1話目を読んだだけでは、ある人物の視点での物語は終わってしまうのですが、学園で何が起こったのかはまるで分からないままです。
しかし、全ての人物の視点で話が終了したとき、5つの話が1つに収束する様はまさに圧巻でした。
キャラクターもなかなかクセのある面々が多く、特に物語の中心であるブギーポップには、これまであまり感じたことの無い魅力を覚えました。
シリーズを通して妙に哲学じみた台詞の多いブギーポップには、共感できるときも多々ありました。
特に気に入っている台詞としては「VSイマジネーターPART2」の、

「社会に適応しているということは、どっちにしろ社会に都合のいいように洗脳されているということだ。違うのは、君のようにその相手がはっきりしていないことだけだ。洗脳されていない人間などこの世にはいない」
「問題は、そのなかで――洗脳されて自由のない精神の中で、君が何をもっとも大切にするかということだ。君は、がんじがらめに世界に縛られているが、そのなかで何を望む?」

実にインパクトがあり、それでいてもっともな台詞だと思います。洗脳って案外身近なものなんですね。

これまでブギーポップシリーズを12冊読んでいますが、話の構成の仕方だけを考えれば、「ブギーポップは笑わない」が上遠野浩平先生の作品の中では最高傑作のように思えますね。(無論、筆力は後の作品の方が上ですが)
11. 2006/11/11 とても良い by カジマさん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:560(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%) 推薦人:39 推薦評価:38] / プロバイダー: 8463 ホスト:8703 ブラウザー: 6213
それぞれの異なる人物からの視点からでの「事件」の構成の仕方はお見事。
最初はブギーポップという存在の確認から始まり
凪、マンティコア、エコーズと物語の重要人物のエピソードか語られてそのままクライマックスまで
読者を引き込んでいく魅力がこの作品にはありました。文章も読みやすく、設定も難解なものではないので
初心者の方にもオススメな一冊だと思います。

最初の作品しか読んでないので、続編で次第に明らかになっているのだと思いますが
敵役のマンティコア陣営に非常に話が割かれており、それに対抗する側のエコーズは説明不足な印象を受けました。最もそういうものだと割り切れてしまえる展開だったために読んでいる最中はそこまで気にならなかったのですが、読み返すと・・・・・。そこはやや残念だったなと思います。

後絵が私的に受け付けませんでした。髪型変えただけで顔が同じとかちょっと違和感が。
ただライトノベルなのに(決め付け?)挿絵が非常に少ないので
気にならない人は気にならないのでしょうけど。
12. 2006/09/02 最高! by KODOKU [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:292(62%) 普通:63(13%) 悪い:114(24%) 推薦人:14 推薦評価:16] / プロバイダー: 12010 ホスト:12222 ブラウザー: 6342
今まで読んだ小説の中では最高の作品。
数多くの怪奇な演出で展開される摩訶不思議な学園ドラマ。

ラストのマンティコア、怖すぎ。夜中、読んでたんですけど、あんまり怖かったたんでなかなか寝付けませんでした。
『立ち上がろうとしたら、足下の砂利が音を立てた。その瞬間、まるで機械仕掛けのようにマンティコアの傷だらけの顔がこっちに、くるっ、と向けられた。目が合った』
『なにもかも、一人残らずすべて殺し尽くしてやる!!』
こ・・・怖ぁ〜・・・
13. 2006/07/10 とても良い by いさ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:28(74%) 普通:5(13%) 悪い:5(13%) 推薦人:1 推薦評価:2] / プロバイダー: 51131 ホスト:51121 ブラウザー: 4184
非常にツボにはまった小説でした
1巻目を読んだ時は2巻以降どうやって話を展開していくのか疑問だったのですが
主人公、というかメインキャラが毎回変わっていく展開に納得しました。
それぞれの話に置いてそれぞれメインの人達はほとんど無関係なのですが、同じ街に
住んでいたり同じ学校に通っていたり、人つてに噂を聞いたことがあったりと
全くの無関係でない所がおもしろ味を増す効果がある気がします。
時間軸も場所もばらばらな所で展開される話があわさっていく事で舞台となる空間が
より詳細にわかるようになり、リアルさが加わっていく気もします。
お気に入りなのはブギーポップと炎の魔女です。
ブギーポップはトランプのジョーカーの様に他キャラの強さとは一線を画していますが、
あまり人間味を与えず、あくまで自動的な存在として描かれることで物語としてのパワー
バランスを過度に狂わせるないようになっているとも感じました。

ある意味、この話は上遠野浩平氏が作品を通して独自の哲学を表現しているような
感じなので、色々と理屈っぽいことを述べてみても結局はその哲学が自分の好みかど
うかの問題だとは思います。
ですが私としてはとても好きな小説なので評価は「とても良い」にします。
14. 2006/05/21 普通の立場からのコメント by 夙夜健 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:699(61%) 普通:341(30%) 悪い:99(9%) 推薦人:8 推薦評価:9] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
話題になっていたためか、インパクトがある作品のように感じたためか、
かなり前に読んだ事がありますが、私にはよく分かりませんでした。
雰囲気はあると感じましたが……(サスペンスタッチ ? 好きだし)。
シリーズを通してもう一度じっくり読めば評価は変わるかもしれませんが、
今のところ予定はありません。
15. 2006/03/05 とても良い by オルタナティヴ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:255(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 32756 ホスト:32742 ブラウザー: 2771(携帯)
キャラクターの視点が入れ替わるというのは、自分に取っては斬新で楽しめました。彼ら一人一人は事件の全貌を知らないというのもツボです。
二作目より先のシリーズは読んでいませんが、「視点の変化」以外の見所が何なのかというのは気になるところではあります。この衝撃は一作目だけでしょうし。
16. 2006/01/14 最高! by ろぎ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:313(65%) 普通:138(29%) 悪い:27(6%) 推薦人:8 推薦評価:8] / プロバイダー: 44978 ホスト:44947 ブラウザー: 6812
「再読可能な小説」と言ったところでしょうか。

シリーズ一作目の「ブギーポップは笑わない」を読んだのはずいぶん昔の事ですが、今でも覚えています。
本屋で表紙を見た瞬間、一気に心が奪われ、気がついたときはレジに立っていました。
ちょっと、誇張していますが、そんな感じで、表紙買いでした。

どんなに面白い小説でも、再読できるとは限りません。
再読に耐えられる普遍的な何かがこの作品にはあるのでしょう。
その正体はわたしにもわかりません。
※古典落語は再読(再聴?)できる作品の最高峰です。中身もオチも全て知っているのに、面白がれる。
17. 2005/11/20 とても良い by 影丸 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:49(89%) 普通:1(2%) 悪い:5(9%)] / プロバイダー: 302 ホスト:31 ブラウザー: 5978
上野さんの小説は全て繋がっているってところが面白いと思います(他社の出版物にも繋がっているしw)

またこの独特の世界観(なんか歪んだ感じ)が気に入っているので「とても良い」で。

・一言
水乃星さん出演しすぎw
18. 2005/11/20 とても良い by Fake [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:160(56%) 普通:36(13%) 悪い:89(31%) 推薦人:10 推薦評価:20] / プロバイダー: 37856 ホスト:37921 ブラウザー: 3874
視点がコロコロ変わるのは面白い・・・が、多少のナルシスト臭は感じる。
でも総じてレベルが高いのも確かか。暇があったら続きも読んでみるかね。
19. 2005/10/21 最高! by グレゴリウス皇帝 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:168(84%) 普通:23(11%) 悪い:10(5%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 36640 ホスト:36822 ブラウザー: 5717
小説で書き込むのはこれが初めてです。

つい最近は待った作品です。文庫本だから読みやすいです。

面白い作品です。もっと発展して欲しいくらいの気持ちになりました。
20. 2005/08/09 とても良い by あっき [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:142(54%) 普通:74(28%) 悪い:45(17%) 推薦人:7 推薦評価:10] / プロバイダー: 36358 ホスト:36146 ブラウザー: 4317
このシリーズはエンブリオ編まで読みました。
どの話もどきどきして、これがライトノベル?!という感じ。
1巻完結でいくと思ってましたが、その続刊まで巧妙に前作の話を絡ませている
のも評価したいです。
なんともいえない不気味さもあり、上遠野先生の作品は乙一先生の作品にも繋がる
ところがありますね。
話が進むにつれて、どんどん謎が明らかにされていく・・・
ありきたりな筋ではありますが、そこを飽きることのない展開に持っていくのは
さすがです。
個人的には、『パンドラ』をオススメしたいです。
なんだか、登場人物に同情してしまう話。
映画も見たかったなぁ。
21. 2005/06/01 良いと思う立場からのコメント by もろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1327(73%) 普通:240(13%) 悪い:259(14%) 推薦人:27 推薦評価:32] / プロバイダー: 7812 ホスト:7801 ブラウザー: 3875
「パンドラ」まで読みました。いやいややっぱり上遠野さんの小説は面白いなぁ〜
なんか自分には合ってるみたいです、この人の文章。
ライトノベルとは言っても、中にはこうゆうレベルの高い作品が隠れていたりするので侮れないっス。
ブギーポップ・・・と言うか上遠野浩平最高
22. 2005/03/08 悪い by 斐川 竜斗 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:403(60%) 普通:91(14%) 悪い:180(27%) 推薦人:38 推薦評価:54] / プロバイダー: 40026 ホスト:39878 ブラウザー: 3875
なんかなぁ・・・悪くはないんですけど設定が都合いいなぁ・・・
死んだキャラが生き返るシーンは苦笑いがこみ上げてきましたよ・・・
上手く感想が書けないんですけどなぁーんか合わないんですよね。
視点が色々なキャラから見ているのは面白いんですけど活かせてないんですよね。
最後敵と戦う時に弓道部の存在すら忘れていたぐらい影が薄いキャラが敵を倒したのには上手く言えませんがなぜお前が倒せる!?と思っちゃいましたよ。
23. 2005/02/27 普通の立場からのコメント by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:399(42%) 普通:221(23%) 悪い:323(34%) 推薦人:38 推薦評価:58] / プロバイダー: 17809 ホスト:17671 ブラウザー: 5234
あ、ペパーミントは単品としてはかなり良くできてる
と自分も思います。以前の作品についても視点の異なる
キャラをあれだけ数揃えながら破綻を感じさせずに書ききる
筆力は、ライトノベル作家の中では抜きん出ているかと。
自分からはライトノベル読みませんが、友人に薦められて
一作目から文章が気にならないのは実に珍しいコトです。
24. 2005/01/21 良い by よぜみ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダー: 3118 ホスト:2914 ブラウザー: 5373
確かに一見、読む人を選びそうな雰囲気をかもし出しているが、著者の構成力、文章力、キャラを通して伝えられる
上遠野流哲学は、以外にも受け入れやすく、そこに著者の凄さを感じます。
ライトノベル特有の萌え、ギャグの要素が無いため、ライトノベルはキライだけどSFは好きという方に安心して
オススメできます。(ライトノベルの定義は個人によりけりですが)
『笑わない』がおもしろいと思った人は、二作目を読んで損は無いはずです。『システム』が絡むのはそこから
なので、ブギ―ポップ自体のおもしろさは二作目から表れてきます。
私的に、好みが最も左右されるタイトルは『エンブリオ』だと思います。
エンブリオがおもしろいと思ったら、悪い事は言いません、ビートを含めた既刊全巻を揃えましょう。
ちなみに私の一番好きなタイトルは『ペパーミントの魔術師』です。
25. 2004/12/23 良い by アンデルセン [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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自分が思うに、なんとなくこの作者は現代の少年、少女たちを描きつつも、作者自身の心がこの時代にあらずといった感じでとても奇妙な印象を受ける。
はっきりいって、能力者バトルのほうは現代向けのような気がしないでもないが、引き合いに出されている元ネタが妙に古臭い。
ベストキッドやバットマンのような明らかにわかる映画ネタも、この作者が描く世界観とはかなりギャップがあって呼んでいるうちになんともいえない気分にさせられた。

この作品を受け入れられるかどうかは、作者の思想や物語全体の雰囲気、またはこの作者の持っているアンバランスな感覚についていけるかどうかにかかっていると思う。
26. 2004/12/13 最高! by kiri [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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かなり好きw文章が上手いですね。
ブギーポップ色が一番よく出てたのはやっぱ一冊目でしょうか、「イマジネーター」はなんかごちゃごちゃしててちょっと読みにくかったけど、「夜明けの〜」がまた良い味出てました。でも一番気に入ってるのは「パンドラ」!!ブギーポップのシリーズだって関係なく好きです、天色はあの後助かったのかなぁ…今後名前しか出てこないんだけど。あと「ペパーミント」も好き、運命の失敗作って言葉の表現うまいなぁ、ラストの一文「ひどくささやかな、それだけの話-」がなんともいえず…。もうこの二冊は本がひしゃげるほど読み返してます。一人一人のキャラが良いんですね、書き込みが良くて親近感が沸きます、十助とかかなり気に入りました。あ、でもブギーポップの描き方は…なんか自分から「変身ヒーローです」みたいに自虐的…?な書きかたをして他人に言われるのを防いでると言うか、なんかそんな感じが…。
文章の構成が面白いと思ったのは一巻もだけど、四作目の「歪曲王」かな、時間を追って進んでいく感じがはまりました。
その後のは…なんか特殊能力対決?みたいな展開が多いなぁ、ジャンプみたい…まぁそこはライトノベルだし…いや、つまらないことは無いんですよ、能力とかよく考えるなぁとは思うけど、最初らへんのノリで書いてくれた方が良いかも…。あと消化不良なキャラが多くないですか?あの人はどーなったのさー!!とか思いながら読んじゃう…。
ライトノベルって人によってレベルがかなり違うんですよね、この人はすごく上手いし博識だと思うけど、下手な人はめちゃくちゃ下手…素人じゃないか?と思っちゃうようなのも中には…。
と、色々好き勝手書きましたが、私はかなり気に入ってるシリーズなので満点で。
27. 2004/11/12 とても良い by SOUTA [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:もろっち /myu
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面白い!・・・とゆーか、魅せ方が巧妙で巧い!
物語における時間軸は、5人の主人公たち全員が同じなのに、各章において彼らの視点が変化するだけでここまで楽しめるなんて!しかも、あるキャラの視点での何気ない描写が、他のキャラの視点だと意味合いがまるで違ってきたりと、無駄な箇所が一切ない。さらに、このような書き方をすると何処かに矛盾が生じそうなものだけど、それらしい矛盾点も見つからない。
まさにパズルですね。それぞれの章だけではバラバラのピースに過ぎないけど、全て読み終えることで、一つの物語が完成する。これらのピースがパズルを形成していく流れの美しさには思わずうっとり・・・・。こんな斬新な小説の技法があったなんてと、思わず感嘆。
ストーリーの奇抜さや、テーマ性の有無ではなく、文章そのものでこれだけ唸らされた小説は、この作品が初めてかも知れません。「ライトノベルなんて・・・」と敬遠してましたが、これほどレベルの高い作品もあるんだなぁ〜。
28. 2004/11/03 良い by 古典主義 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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「普通」としたいところですが、現時点での日本の活字レベルを考慮して
ランクアップ。最近流行の独りよがり文章や設定の匂いが薄く、素直に
読める点が評価できます。
ただ、学園物という位置付けがはっきりしていた、初期のムーディーな展開が
徐々に弱くなるのはいただけない。「学園物」から逸脱した巻では明らかに
違和感が漂っていた。世界観を広げようという意図は判るが、失敗だと思う。
その後はすっかり超能力対決物なのも難。自分はその手のモノはよほどデキが
良くないと我慢できないので(ジョジョも2部までが許容範囲)、ちょっとここしばらく
買う気になれない。
29. 2004/11/01 良い by mizunasi [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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初期のころの独特の雰囲気とストーリー展開はすごい好きだったのですが、
巻を重ねるごとに「ジョジョの奇妙な冒険」の雰囲気を醸し出していくんですよね。
クオリティは高くて読ませるストーリーなのは相変わらずですが、ちょっと気になってしまいます。
あと、作者の「ジョジョ」好きは有名で、この作品にもワリと多く小ネタを挟んでるんですが、
少々あざとく感じるものがちらほら。
「ハートレス・レッド」や「ホーリィ&ゴースト」等は終盤のシリアスな場面にジョジョネタを挟んでいたので、少し萎えました。
30. 2004/11/01 最高! by 蒼麗 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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最近の学園物の中でも「学園物」と呼びやすい小説。
文体が非常に読みやすいので、「これは何を言いたいのか?」と考えたりして止まることなく
スムーズに「小説」を楽しめる一作です。

遺伝子や戦争や呪符退魔といった学園ライトノベルで出尽くされているジャンルの中で書かれる
ありがちなパターンから離れ、さらには「恋愛」すらも
「何故自分達の世界にはそのような存在があるのか?」と
登場人物が問いかけたり、時には見下ろした視線から書かれるのが新鮮で
「どこにでもいるごく普通の登場人物」であるほどキャラクタ-に感情移入しやすいのも不思議です。

ブギーポップシリーズと、第一作との微妙でそこそこ以上に深い関連性。
或いは「◯◯で出てきたこのキャラが出ている」発見が所々に見られる事で
小説世界に自然と親しみを覚えるのも好感を持てます。
やっぱり、作品で敷いた伏線を除々に丁寧に回収してこそ楽しめる「物語」でしょう。

緒方剛志先生の画集は家で所有している画集の中でもお気に入りの一品。

「あの叢雲劾をまさかこの人の絵で拝めるとは」

と、アストレイBの挿し絵を見た時も狂喜乱舞せずにはいられませんでした。
31. 2004/10/31 最高! by もろっち [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
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メディアワークスの電撃ゲーム小説大賞 受賞作品

最初に見た時は、このイラストレーターさんの絵が 自分的に受け付けられずに敬遠していたんですが
相当後になってから読んでみて面白さ・章構成の斬新さに感動しつつ、今まで読まず嫌いだった事を激しく後悔した作品。

江戸川乱歩賞や 吉川英治文学大賞などに比べると、確かに権威も実績もない章かもしれませんが
やっぱり数あるエントリー作品の中でトップを取った作品ってのは凄いんですね。
と言うか ただ単にこの上遠野さんが本物ってだけなのかも・・・

ネタバレしちゃうとつまらないので、内容には触れられないけど
最近多く見かける様になった 奇抜な設定物の中では群を抜いた秀作。
説明不足で理解し辛い設定は、わざとそうしてあるので、我慢して最後まで読む事をオススメします
いやマジで面白いですから
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