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評価分布

[小説]緋色の研究


ひいろのけんきゅう / A Study in Scarlet
文学総合点=平均点x評価数2,644位/3,067作品中(総合0/偏差値46.19) 2,643位<= =>2,645位
1887年文学総合点1位/1作品中

直近発売の本/漫画 2012/02/25 ():緋色の研究 (角川文庫) 500
本/漫画(52)
売上/新着
Bray/DVD(1)
売上/新着
玩具(3)
売上/新着
6613
文庫:シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)

580
1953/03
()
7279
文庫:緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

500
2006/07/12
()
7413
文庫:緋色の研究 (新潮文庫)

452
1953/05
()
9042
文庫:バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)

500
1954/05
()
9575
文庫:四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

500
2007/01/11
()
9989
文庫:シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集...

880
2006/01
()
10743
文庫:四つの署名 (新潮文庫)

420
1953/12
()
15390
文庫:シャーロック・ホームズの帰還 (新潮文庫)

704
1953/04
()
16757
VHS:緋色の研究 [VHS]

3,875
1989/06/20
()
34462
おもちゃ&ホビー:創作折紙15cm60色

1,050
評価統計
評価平均普通(0.00 pnt)
評価総合点0.00
文学順位(総合点)2,644位(3,067作品中)
偏差値(総合点)46.19
最高の中の最高1

人数1021201
割合14.3%0.0%28.6%14.3%28.6%0.0%14.3%
加算分布14.3%14.3%42.9%57.2%85.8%85.8%100%
分布要約42.9%14.3%42.9%
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作品紹介(あらすじ)

シャーロック・ホームズシリーズの最初の作品で、ホームズとワトスンの出会いと、その後起こる殺人事件を描く、2部編成。

医学博士ジョン・H・ワトスンはイギリス軍の軍医としてアフガニスタンの戦場に赴くが、左肩に重傷を負い(後の作品では負傷したのは脚となっており、ホームズシリーズの謎の一つ)、イギリスに送還された。為す事もなく過ごしていると、かつて助手をしていた男からシャーロック・ホームズという特異な人物を紹介され、ベーカー街221Bで共同生活を開始する。初対面にもかかわらず、ワトスンが負傷してアフガニスタンから帰ってきたことや、見も知らぬ男の前歴を言い当てたホームズの観察力と推理力は、ワトスンを驚かせる・・・・・

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。

著者:アーサー・コナン・ドイル訳者:阿部知二出版社:東京創元社
日本 開始日:1887
海外 :開始日:1886
利用状況
日本4,00777
海外88200
最近の閲覧数
1950332312
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2012/03/30 / 最終変更者:ソンプーGU / 提案者:宇宙刑事ジャンギャバン (更新履歴)
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2011/06/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:241(77%) 普通:22(7%) 悪い:49(16%)] / プロバイダ: 19261 ホスト:19080 ブラウザ: 12025
【良い点】
○ミステリ人気の立役者の礎
ポーが築き、ドイルが世間一般に浸透させた「ミステリ」というジャンルですが、実は本作は当時見向きもされなかった。その後の「四つの署名」でドイルの名は売れるわけですが、やはりシリーズ初作である本作ありきのホームズシリーズです。
ドイルがホームズを生み出した。それだけで本作には充分な価値があります。

○名探偵ホームズ
スタイリッシュに推理を構成して得意顔で解決に導く・・・そんなオーソドックスな探偵像も本作発信。
まるでヒーローのようなキャラクター性を持ったホームズを見ていると、成程ホームズが後世にどれほど影響を与えたかというのがわかります。
現場を観察して、瞬時に目敏く人相に爪、葉巻や国籍ミスリードまで見極められては惚れちゃいます。

【悪い点】
○ドイルに長編は向かない
「四つの署名」「恐怖の谷」でもそうでしたが、犯人の過去編に力を入れすぎてしまい、動機の説明や感情移入を通り越して、読者を置いてけぼりにしてしまっている。
ホームズのキャラクター性だけで充分勝負になるというのに、犯人にそこまで比重を置いてしまうのは非常に勿体無いと思いました。

【総合評価】
才能は感じるのですが・・・何となく売れる要素が無い・・・そんな作品ですね。だからこそ、当時も放置されていたのでしょうか。
好評をつける程かと言われると言葉が詰まるのですが、奇跡の第一歩だということで評価は【良い】で。

2011/04/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:215(49%) 普通:135(31%) 悪い:92(21%)] / プロバイダ: 22155 ホスト:22208 ブラウザ: 9365
本作品は「シャーロックシリーズ」の第一作。珍しいドイルの長編小説ということでもあり推理物として世界的に有名な作です。

全二部編成ですけれども正直なところ第二部はそれほど力いれて読まなくてもいい感じがします。犯人ホープの過去と動機について読むのはいいですけれど、結構長い。ドイルはこういった動機となるシーンと本編を分けるような構成することありますが私は結構流して読んでること多いですね。
第一部はワトスンの回想で、ホームズとの出会いや彼との最初の事件解決までの経緯について述べられています。ワトスンとの邂逅の部分も興味ある部分ですが、ホームズの人となりや体格等このシリーズを読む上では結構重要な文章がこの作品には内包されてるので、シャーロキアンは誰もが1度は目を通す事になる原点的な作品だと思われます。

自分として作品の評価は長編4つの中では一番下ですけれど、探偵シリーズ元祖的なシリーズの第一作なので世界的貢献はかなり高い作品と思われます。

2011/01/21 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 2233 ホスト:2118 ブラウザ: 7460
ホームズ物は子供向けのを昔、読んだ記憶がありますが、
正式なものというのはちょっと記憶にはありませんでした。
それで第1作である本作も 「 このような作品だったんだ 」 と、
新鮮な思いはしましたね。

【良い点】
第一部でホームズが犯人を捕まえるまでの展開は、
それなりに読みがいがあったように思います。

【悪い点】
第二部ですね。
何ですかコレ ?
犯人の過去を延々と読み続けなければならないというのは、
かなりの苦痛を感じさせられましたね。

はっきりいって私は、そのような部分は 「 どうでもよい 」 と思います。
ホームズやワトソンに全く関係がないので、もっと簡潔にしてほしかったです。
「 復讐 」 という動機の説明など、ほんの数ページで構わないような気がするのですが、
「 モルモン教 」 などが出てきた時点で、 「 本当にホームズ物 ? 」 と、
唐突な展開に、かなりの戸惑いを覚えてしまい、残念でした。

【総合評価】
第一部 = 「 良い 」
第二部 = 「 とても悪い 」

総合で 「 悪い 」 としておきます。

2007/07/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:191(88%) 普通:27(12%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 1239 ホスト:1221 ブラウザ: 9245
シャーロック・ホームズという、今でも知名度が格段に高い名探偵の名前がはじめて記された今作。つまりは、シャーロック・ホームズとワトソンが出会ってから初めての事件。

明智→ルパン→ポアロ→エラリーとたどってきた私には、もう名探偵のとっぴな、すばらしい観察力や洞察力には驚かされないぞ!!とか思っていたんですが…見事にのっけからやられちゃいました(苦笑)
いきなりワトソンがどこからやってきたのか、どんな職業なのかを当て始めるんですから…出会ってから3分もたっていないだろうというのに…まぁ、名探偵の名をほしいがままにした彼にとって、なんでもないことなのかもしれませんね。

そして、いきなり事件が起きますね。警察が頼ってくるんだから、今までたくさんの難事件を解決してきたのでしょう。そこらへんの冒険記も読んでみたかったりもしますね。

そして、「これは面白そうな事件だ」とか、めっちゃ高いところからの物言いで、現場に行く二人…しかし、殺害現場の家に入る前から、もうホームズは犯人の目星(どんな職業の人とか)をつけて、そして現場に入り、数十分の観察をしただけで、ある人へ情報をもらいに出向き、そして準備は整った感じで帰る…

そして、犯人(実際には共犯者)をおびき出すことに成功!!ところが、ここは相手のほうが一枚上手だったようで、逃げられてしまう。ここで、少し私のホームズへの尊敬度は下がりましたね。逃げられ方も、コレくらい予測しとけよ。みたいなノリでしたし…

まぁ、そこから捜査は少し暗礁に乗り上げるんですけど、ここで第二の事件発生!!おいホームズ、第二殺人事件を防ぐために、お前ら探偵がいるのではないのか??と少し突っ込み。まぁ、仕方のないことですから、ここは別にホームズの尊敬度がどうこうっていうところではありませんでした…

しかし、この事件のある証拠物件から、ホームズはこの事件の全貌を見抜き、そして、犯人を呼び出し(こっちは真犯人)、現行犯逮捕!!ここはすばらしいの一言ですね!!感服です!!

しかし、ここから容疑者の動機についての長い文章が始まります…これは、私のこの本に対する評価をかなり下げました。動機をこうやってダラダラと並べるのはあまりスキではありません。同情してください!!みたいな感じに思えます。殺しは絶対にやってはいけない行為なのですから、それに対する言い訳(=動機)をこうやって並べられても、あまりいい気持ちにはなれません…まぁ、この場面、ひとつの短編物語としてみるのなら、かなり面白いんですけどね。

そして後日談…しかし、こういう探偵ものは、本当に警察の扱いが悪いですね。まぁ、探偵を映えさせるには
仕方ないことなんですけど、あまりにも無能に描きすぎというか…

まぁ、ストーリーとキャラには、こんな評価を…ワトソンは、いい味出しているので、かなりの高評価ですよ!!

トリックですが、ぶっちゃけた話、そういった種のものはありません。ただ、論理的にものごとを考えていっているだけです。しかし、それが、トリックのあまりない寂しさをカバーできている!!
しかし、やはりトリックがないのは、個人的に推理小説にはあってはならないことだと思うので、減点…

見たいな感じで、評価は良いですね!!推理小説としては、あまりにもスピーディになりすぎて、中身が薄くなった気がします。

2007/06/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234
ホームズファンなら知る人ぞ知る第一作。…であると同時にホームズの人気は本作ではなく、
「冒険」に収録された数々の短編の大ヒットによる所なのはファンの間では周知の話。
実際、NHKで放映されたジェミリー・ブレッド主演のドラマでも映像化された長編は「四つの署名」「バスカヴィル家の犬」の二編、
本来ならホームズとワトスンの出会いにあたる、この作品がノータッチだったりする。

自分も前半のホームズの活躍はともかく後半の展開にはあまり熱中できなかった。
SWの旧三部作のプレ編として作られた新三部作などは元々、このシリーズが多数の登場人物がおりなす
壮大なサーガであり旧作に直接、間接に関わる人達の動きに終盤に行くほど引き込まれたものだが
ホームズシリーズはホームズとワトスンがいてこその作品である。
作者なりに独特の書き方をしてみたかったのだろうが金田一シリーズに比べて過去に関わる事件の
ばらし方は読者を魅了するようなものではなかったと思う。評価は「悪い」よりの「普通」で。

2007/06/12 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:125(60%) 普通:9(4%) 悪い:73(35%)] / プロバイダ: 12661 ホスト:12737 ブラウザ: 2989(携帯)
シャーロック・ホームズは長編向けの探偵ではなく、短編向きの探偵であることを見事に証明してしまった小品。

普通、推理小説は、伏線がばらまかれストーリーが広がる長編の方が、謎をむらなくあっさり解決する短編より面白いと言われる。
しかし、集英社文庫『シャーロック・ホームズ傑作選』で高橋克彦氏は「長編を読ませる魅力はない」と語る。確かに、麻薬や変装を愛する、変人的なキャラクターのホームズが、だらだらした叙述に耐えうる濃い魅力があるかと言われれば返答はノー。
もっさくてなつっこくって親しみやすい金田一耕介や、キチッとした姿で正義をピシッと決める明智小五郎みたいに、いるだけで楽しい気分にさせるまでの魅力がない。

で、それを埋める謎の部分がそれをカバーしきれていないのは問題。エラリー・クイーンみたいな鮮やかな伏線や論理の魅力もないし、かといってカーター・ディクスン(これはヘンリ・メリヴェール卿の作品を書くときもペンネーム。密室講義で有名な『三つの棺』等のフェル博士ものなんかで使った本名はジョン・ディクスン・カー)みたいな不可能犯罪の楽しさもない。

結果として本作は、爽快感を欠いた薄味な出来に終わった。

短編の場合、ホームズの変人キャラは巧く映る。それはそんなだらだらな部分がなく、スマートな形で魅せてくれるからだ。
そういう短編と比較すれば、いかにホームズの長編はつまらないか分かる。
少々厳しい評価だが、僕としてはやはり問題点が目につき、これがつけるべき評価と最終的に判断した。

デビュー作であるものの、長編という方向性は失敗であったことがわかる、そういう証言の意味では貴重な一本。

2007/04/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 33223 ホスト:33285 ブラウザ: 6287
本作が、探偵ヒーローであるシャーロック・ホームズを主人公とする小説の第一作でしたね。語り部となる元軍医のワトソンとの出会いが描かれております。

で、会うなりホームズは持ち前の推理力を発揮し、ワトソンがアフガニスタンで負傷した事を言い当て、彼と読者を驚嘆させるのでした。
んで、ホームズはワトソンに出会う前から警察関係者に一目置かれていたらしく、殺人事件の解決に協力を求められるのでしたな。

途中殺人事件手がかりとなる指輪を犯人にまんまと奪還されるへまが合ったものの、最終的には見事真犯人をおびき出し捕らえる事に成功したのでした。しかし、探偵モノに描かれる警察関係者は極端に無能に描かれる事が多いですねえ。もっとも、後発のホームズ主役作品には優秀な警察関係者も出ますけど。

この物語は二部構成となっており、一部がホームズの活躍を、二部が一部で起こった事件の発端となる物語を描いておりますね。

二部に登場するモルモン教は実在の宗派であり、かつては一夫多妻制を認めていた事は事実のようですね。まあ、実際はこの小説に描かれているほど狂信的かつ偏狭な集団ではないそうですが。
でまあ、聞くも涙、語るも涙な、恋人を奪われた男の一世一代の復讐劇が明らかになるのでした。

しかし、せっかくホームズが事件を解決しても、結局は警察の手柄になってしまうのでワトソンは面白くなかったようで。これが、ホームズが関わった一連の事件を記録する動機になったと言うのが面白いですな。
でも、当のホームズはいたって淡白なんですけど。その世俗の名誉に無頓着な所がまた、良いのですがね。

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