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緋色の研究(小説)


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読み仮名: ひいろのけんきゅう / 英語タイトル: A Study in Scarlet
総合
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(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 2008/05/22 ():シャーロック・ホームズの新たな冒険 緋色の研究 〔メロメロコミックス〕 (mellow mellow COMICS... \662
本/漫画(31件)
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売上/新着
6011
文庫:緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

参考:\500
2006/07/12
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1.理屈なしで面白い
97126
文庫:緋色の研究 (新潮文庫)
参考:\380
1953/05
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1.「僕にはね、世界でただ一人、僕だけの仕事があるんだよ」
145173
単行本(ソフトカバー):名探偵ホームズ 緋色の研究 (講談社 青い鳥文庫)

参考:\609
1997/12
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150803
:緋色の研究 (1960年) (創元推理文庫)
1960
()
177876
単行本:緋色の研究 シャーロック=ホームズ全集 (1)

参考:\1,260
1984/01
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1.ザ ファースト プロブレム
195523
単行本:シャーロック・ホームズ全集―まんが (第1巻)

参考:\999
1996/09
()

1.フルコース前の前菜のような感じで
201638
単行本(ソフトカバー):緋色の研究―シャーロック・ホームズ (偕成社文庫)
参考:\735
1998/04
()

1.良書
293093
文庫:緋色の研究 【新版】 (創元推理文庫)

参考:\420
2006/04/28
()

1.ホームズ初体験
316646
単行本:緋色の研究
参考:\1,134
1999/10
()

1.良書

ビデオ:緋色の研究
参考:\3,875
1989/06/20
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著者:アーサー・コナン・ドイル訳者:阿部知二出版社:東京創元社
発売日:1887(日本)
最終変更日:2007/04/26 21:27:29 / 最終変更者:宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:宇宙刑事ジャンギャバン (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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2007/07/17 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ELT 評価履歴[良い:180(87%) 普通:27(13%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 1239 ホスト:1221 ブラウザー: 9245
シャーロック・ホームズという、今でも知名度が格段に高い名探偵の名前がはじめて記された今作。つまりは、シャーロック・ホームズとワトソンが出会ってから初めての事件。

明智→ルパン→ポアロ→エラリーとたどってきた私には、もう名探偵のとっぴな、すばらしい観察力や洞察力には驚かされないぞ!!とか思っていたんですが…見事にのっけからやられちゃいました(苦笑)
いきなりワトソンがどこからやってきたのか、どんな職業なのかを当て始めるんですから…出会ってから3分もたっていないだろうというのに…まぁ、名探偵の名をほしいがままにした彼にとって、なんでもないことなのかもしれませんね。

そして、いきなり事件が起きますね。警察が頼ってくるんだから、今までたくさんの難事件を解決してきたのでしょう。そこらへんの冒険記も読んでみたかったりもしますね。

そして、「これは面白そうな事件だ」とか、めっちゃ高いところからの物言いで、現場に行く二人…しかし、殺害現場の家に入る前から、もうホームズは犯人の目星(どんな職業の人とか)をつけて、そして現場に入り、数十分の観察をしただけで、ある人へ情報をもらいに出向き、そして準備は整った感じで帰る…

そして、犯人(実際には共犯者)をおびき出すことに成功!!ところが、ここは相手のほうが一枚上手だったようで、逃げられてしまう。ここで、少し私のホームズへの尊敬度は下がりましたね。逃げられ方も、コレくらい予測しとけよ。みたいなノリでしたし…

まぁ、そこから捜査は少し暗礁に乗り上げるんですけど、ここで第二の事件発生!!おいホームズ、第二殺人事件を防ぐために、お前ら探偵がいるのではないのか??と少し突っ込み。まぁ、仕方のないことですから、ここは別にホームズの尊敬度がどうこうっていうところではありませんでした…

しかし、この事件のある証拠物件から、ホームズはこの事件の全貌を見抜き、そして、犯人を呼び出し(こっちは真犯人)、現行犯逮捕!!ここはすばらしいの一言ですね!!感服です!!

しかし、ここから容疑者の動機についての長い文章が始まります…これは、私のこの本に対する評価をかなり下げました。動機をこうやってダラダラと並べるのはあまりスキではありません。同情してください!!みたいな感じに思えます。殺しは絶対にやってはいけない行為なのですから、それに対する言い訳(=動機)をこうやって並べられても、あまりいい気持ちにはなれません…まぁ、この場面、ひとつの短編物語としてみるのなら、かなり面白いんですけどね。

そして後日談…しかし、こういう探偵ものは、本当に警察の扱いが悪いですね。まぁ、探偵を映えさせるには
仕方ないことなんですけど、あまりにも無能に描きすぎというか…

まぁ、ストーリーとキャラには、こんな評価を…ワトソンは、いい味出しているので、かなりの高評価ですよ!!

トリックですが、ぶっちゃけた話、そういった種のものはありません。ただ、論理的にものごとを考えていっているだけです。しかし、それが、トリックのあまりない寂しさをカバーできている!!
しかし、やはりトリックがないのは、個人的に推理小説にはあってはならないことだと思うので、減点…

見たいな感じで、評価は良いですね!!推理小説としては、あまりにもスピーディになりすぎて、中身が薄くなった気がします。
2007/06/13 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 十傑集 評価履歴[良い:729(53%) 普通:336(24%) 悪い:307(22%)] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
ホームズファンなら知る人ぞ知る第一作。…であると同時にホームズの人気は本作ではなく、
この後に続く「四人の署名」や「バスカビル家の犬」のヒットによる所なのもファンの間では周知の話。
実際、NHKで放映されたジェミリー・ブレッド主演のドラマでも映像化された長編は上記二作品であり
本来ならホームズとワトソンの出会いにあたる、この作品がノータッチだったりする。

自分も前半のホームズの活躍はともかく後半の展開にはあまり熱中できなかった。
SWの旧三部作のプレ編として作られた新三部作などは元々、このシリーズが多数の登場人物がおりなす
壮大なサーガであり旧作に直接、間接に関わる人達の動きに終盤に行くほど引き込まれたものだが
ホームズシリーズはホームズとワトソンがいてこその作品である。
作者なりに独特の書き方をしてみたかったのだろうが金田一シリーズに比べて過去に関わる事件の
ばらし方は読者を魅了するようなものではなかったと思う。評価は「悪い」よりの「普通」で。
2007/06/12 最悪 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ねぎたま 評価履歴[良い:116(61%) 普通:7(4%) 悪い:68(36%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12737 ブラウザー: 2989(携帯)
シャーロック・ホームズは長編向けの探偵ではなく、短編向きの探偵であることを見事に証明してしまった小品。

普通、推理小説は、伏線がばらまかれストーリーが広がる長編の方が、謎をむらなくあっさり解決する短編より面白いと言われる。
しかし、集英社文庫『シャーロック・ホームズ傑作選』で高橋克彦氏は「長編を読ませる魅力はない」と語る。確かに、麻薬や変装を愛する、変人的なキャラクターのホームズが、だらだらした叙述に耐えうる濃い魅力があるかと言われれば返答はノー。
もっさくてなつっこくって親しみやすい金田一耕介や、キチッとした姿で正義をピシッと決める明智小五郎みたいに、いるだけで楽しい気分にさせるまでの魅力がない。

で、それを埋める謎の部分がそれをカバーしきれていないのは問題。エラリー・クイーンみたいな鮮やかな伏線や論理の魅力もないし、かといってカーター・ディクスン(これはヘンリ・メリヴェール卿の作品を書くときもペンネーム。密室講義で有名な『三つの棺』等のフェル博士ものなんかで使った本名はジョン・ディクスン・カー)みたいな不可能犯罪の楽しさもない。

結果として本作は、爽快感を欠いた薄味な出来に終わった。

短編の場合、ホームズの変人キャラは巧く映る。それはそんなだらだらな部分がなく、スマートな形で魅せてくれるからだ。
そういう短編と比較すれば、いかにホームズの長編はつまらないか分かる。
少々厳しい評価だが、僕としてはやはり問題点が目につき、これがつけるべき評価と最終的に判断した。

デビュー作であるものの、長編という方向性は失敗であったことがわかる、そういう証言の意味では貴重な一本。
2007/04/26 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:811(34%) 普通:1004(42%) 悪い:596(25%)] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 6287
本作が、探偵ヒーローであるシャーロック・ホームズを主人公とする小説の第一作でしたね。語り部となる元軍医のワトソンとの出会いが描かれております。

で、会うなりホームズは持ち前の推理力を発揮し、ワトソンがアフガニスタンで負傷した事を言い当て、彼と読者を驚嘆させるのでした。
んで、ホームズはワトソンに出会う前から警察関係者に一目置かれていたらしく、殺人事件の解決に協力を求められるのでしたな。

途中殺人事件手がかりとなる指輪を犯人にまんまと奪還されるへまが合ったものの、最終的には見事真犯人をおびき出し捕らえる事に成功したのでした。しかし、探偵モノに描かれる警察関係者は極端に無能に描かれる事が多いですねえ。もっとも、後発のホームズ主役作品には優秀な警察関係者も出ますけど。

この物語は二部構成となっており、一部がホームズの活躍を、二部が一部で起こった事件の発端となる物語を描いておりますね。

二部に登場するモルモン教は実在の宗派であり、かつては一夫多妻制を認めていた事は事実のようですね。まあ、実際はこの小説に描かれているほど狂信的かつ偏狭な集団ではないそうですが。
でまあ、聞くも涙、語るも涙な、恋人を奪われた男の一世一代の復讐劇が明らかになるのでした。

しかし、せっかくホームズが事件を解決しても、結局は警察の手柄になってしまうのでワトソンは面白くなかったようで。これが、ホームズが関わった一連の事件を記録する動機になったと言うのが面白いですな。
でも、当のホームズはいたって淡白なんですけど。その世俗の名誉に無頓着な所がまた、良いのですがね。
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