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アニメ評価: 2,239位 <= 2,240位(2,609作品中/偏差値46.82) =>2,241位

YAMATO2520 (アニメ)

読み仮名: やまと2520
総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 1995/03/08 ():TOKIO in YAMATO2520
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Laser Disc:TOKIO in YAMATO2520
参考:\3,059
1995/03/08
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9850
ビデオ:TOKIO in YAMATO2520
参考:\3,059
1995/03/08
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企画・原作 ・製作総指揮:西崎義展
フューチャーコンセプトデザイン:シド・ミード
ヤマト・オリジナルデザイン:松本零士
総監督:白土武
監督:西崎義展:影山楙倫
監修:舛田利雄
脚本:平野靖士:山本映一:西崎義展
キャラクターデザイン:窪岡俊之:北爪宏幸:つなきあき:長野伸明:宇田川一彦
メカニックデザイン:小林誠:竹内敦志:橋本敬史
作画監督:宇田川一彦:橋本敬史
美術監督:竹田悠介:高遠和茂
絵コンテ:前田真宏:白土武:影山楙倫
作曲/編曲:デビッド・マシューズ
音楽監督:羽田健太郎
制作:スタジオ テイク・オフ、STUDIO YAMATO
歌『アメシスのテーマ』(キャロリン・レンハート)
イメージソング
『明日の君を守りたい』
作詞:工藤哲雄作曲:都志見隆編曲:白井良明歌:TOKIO
『永遠の星座』
作詞:山田ひろし作曲:住吉中編曲:重実徹歌:TOKIO
制作:バンダイビジュアル:ウエストケープ・コーポレーション
全3巻
Vol.1『明日への希望』
Vol.2『YAMATO発進!!』
Vol.3『戦闘』

キャスト
ナブ・エンシェント:錦織一清
マーシィ・シマ:桜井智
アガ・セリーヌ:松本保典
マキ:三石琴乃
コンマン:結城比呂
フリック:中村大樹
ピート、ボブ:林延年
ゴリ:真柴摩利
トンベ:山口健
ジョグ:茶風林
ストック、モアイ:石井康嗣
ハチマキ:中博史
ケムシ、ドク:千葉一伸
ローズ、ミミ:岡村明美
エミリオ:堀内賢雄
スピード:千葉繁
カール:岡野浩介
スーシャ:吉田古奈美
メガネ:置鮎龍太郎
トーゴー・シマ:永井一郎
シュミット大佐:山口健
トンプソン:成田剣
レノン・オサリバン:子安武人
リキヤード少佐:神谷明
パッカード少尉:梅津秀行
アメシス少尉:麻上洋子
下士官:岩永哲哉
兵士:北島淳司
レーダー担当兵士:河合義雄
スラウザ少佐:若本規夫
マスカネン元帥:中田浩二
ネロス司令官:飯塚昭三
ブローネ皇帝:伊武雅刀
コンピュータボイス・古代宇宙人:高島雅羅
ナレーション:広川太一郎
放送開始日:1994(日本) 放送終了日:1996(日本)
最終変更日:2007/07/15 22:06:42 / 最終変更者:634 / 提案者:634 (更新履歴)
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1. 2007/07/16 悪い by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:634
評価履歴[良い:714(54%) 普通:326(25%) 悪い:288(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
ありましたな〜。
当時はOVAと水没したヤマトが修復され壮年期の古代が艦長を務める完結編続編の二大作品
の同時進行というバンダイビジュアルとしては、かなり力を入れたプロジェクトが進行していたはずが…。
前者は途中リタイア、後者は企画倒れに終わりました。
前者にあたる本作は2話(だったと思う)の故郷の星を離れて宇宙に旅立った所までしか描かれておらず
そこに至るまでの内容は「これこそヤマト」も「新しいヤマト」の魅力も感じられず
これから面白くなるのかな…などと思ってる内に打ち切りになってしまった作品。
「ボトムズ」のクエント文明を思わせる超古代文明の存在なども描かれる前に頓挫、
当初の意気込み空回りの末、息切れという90年代のOVA乱立期を象徴しています。

製作陣が消費者から見たOVAというジャンルを理解してなかったのでは?と思います。
連続したストーリーの作品でも1話の中で、盛り上がりのある、ある程度完結した内容を
作りながら次回への期待も持たせなければならない。(TVでそれをやれる脚本家もいますが)
TVアニメのように「次回は面白くなるのかも」という曖昧な期待では何ヶ月も待ってはもらえない。
「ジャイアントロボ」には、それがありました。
(実際、アニメ誌情報を見るたびにヤマトはいいからロボを終わらせろと思ったものです。)
謎を出しておいて次回に明らかにしながら新たな伏線も出てくるストーリーと
個性的なキャラを生かすケレン味のある演出、多少の矛盾や粗が気にならない魅力がありました。
「映画並みの音楽と作画」「豪華声優陣」だけで消費者の心を掴めると勘違いした
(勿論、キャラ萌えだけの作品なら「作画と声優が良い」だけで完結までこぎつける事も可能ですが)
バンダイビジュアルの企画戦略の誤りが本作だったように思います。
ちなみに「08小隊」はガンダムというヤマト以上の求心力で持ちこたえてる内に監督交代劇が起こって
持ち直したというラッキー(監督のご不幸が結果的にというのは不謹慎な気持ちもするが)な事例。

自分の観た範囲は可も不可も無くで「普通」、打ち切りがマイナスポイントで「悪い」とします。
2. 2007/07/16 とても悪い by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1378(50%) 普通:540(20%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 11329 ホスト:11652 ブラウザー: 5234
打ち切りになったことで、今では文字通り『完結編』以上に黒歴史と化してしまった珍作。
もっとも、このヤマトのデザインはシド・ミードなので、氏がデザインした後のガンダムのそれが「黒歴史」というキーワードが出てしまったことにより、主人公キャラやたら偏重という過ちの後、これもガンダムよりもヤマトの方が先に出てしまったことに何とも皮肉なものを感じてしまう。

ストーリー的には宇宙や戦艦に憧れていた少年たちが17代目のYAMATOの墜落を気に、18代目のYAMATOを創り出す・・・・・・という点はまあ、許容範囲なのだけど、「MUSASIとかSINANOは創らんのか?」と思ってしまうし、地球が歴代の最強戦艦のネーミングをYAMATOに統一するというのもどうかと思う。なにせ、宇宙戦艦ならともかく、本当の大和が戦局にほとんど貢献することなく、世界三馬鹿などと呼ばれていたのだから。

そういった意味ではこの作品の18代目YAMATOはヤマトというよりも、アイオワとして見てしまう。ゲー人がデザインしたことと、その見た目が我々が思い浮かべる大和=ヤマトとはあまりにも違い過ぎている為である。
松本零士のヤマトとも違うし、さらに登場するキャラデザインも松本零士では無いために、余計に違和感を拭えない。

ヤマト制作を巡って、松本、西崎両氏が大喧嘩となってしまい、その為にこの怪作がなんのひねりもなく生まれてしまった訳なのだけど、制作方法自体に新鮮みが無く、従来の宇宙からの侵略者に立ち向かったり、故郷を守るために戦うというヤマトの娯楽性がなくなってしまった作品ではあった。こういった初期ヤマトにあったコンセプトの喪失が、そのままこの作品のレベルに結びついていったのかも知れない。

当時の経営難のウエストケープ・コーポレーションと、ガンダムと同じく、看板作品であるヤマトで一山あてよう・・・・・・というバンダイの思惑もあったのであろう。しかし、それがこういった歪な形となり、ついにはヤマトはPSゲームという形に移行していったのも、本作の失敗という部分が多かったといえよう。

キャスティングは豪華だし、麻上洋子、神谷明、永井一郎、伊武雅刀らといった旧作の常連に、90年代になってブレイクしていった声優さんたちが多く登場している為に、かなりの力を入れていたことは判るし、そういった部分で新旧両ファンを獲得しようという意気込みも多く感じられた。同時期の『ジャイアントロボ』の影響もあり、こういったリメイクを大胆な形で行おうという発想は決して悪いものではなかったかも知れない。

だが、本作は失敗に終わった。それはヤマトというこの上ない極上の素材を生かし切れず、原作を中途半端に終わらせ、きちんと最後まで作れなかった原作者の松本零士の過ちを、西崎とバンダイビジュアルが犯してしまったように思う。これでは上手く、ファンにアピールできたとは言い難い。

そして、西崎はその後・・・というのは記すまでもないし、松本も『新宇宙戦艦』を尻切れトンボという形に終わらせてしまった。それ以降というもの、宇宙戦艦ヤマトは航路を外れ、迷走を続けているように思える。
本物の大和が上手く使いどころを活かすこともできないままに、むざむざ飛行機の餌食にして終わらせてしまったように、宇宙戦艦のヤマトにしても、そういった本物が辿ったのとは違う意味で、悪い影響のまま、活かしきれないでいるという気がしてならないのである。

いつになったら、ヤマトは安心した制作ができるのだろうか。
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