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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 3,204位/3,703作品中(総合-4/偏差値46.56) | 3,203位<= =>3,205位 |
| 2008年アニメ総合点 | 145位/184作品中 | 144位<= =>146位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)■世界名作劇場No.25■ ギリシャのシミトラに暮らすポルフィは地震で両親を失い妹のミーナとも生き別れてしまい捜すたびに出るのでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放送:BSフジ 原作:ポール・ジャック・ボンゾン『シミトラの孤児』 監督・音響監督:望月智充 シリーズ構成:国井桂 製作:本橋浩一 キャラクターデザイン・総作画監督:赤堀重雄 美術監督:坂本信人 色彩設計:大平敬志 撮影監督:森下誠一 武原健二 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2008/01/06(日) TV | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オープニング動画 (1個) ポルフィの長い旅 歌:Ikuko 詞:岩里祐穂 作曲:多田彰文 編曲:多田彰文 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (1個) 君へと続く道歌:ダ・カーポ 詞:榊原広子 作曲:榊原広子 編曲:京田誠一 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2010/03/20 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: herba / 提案者:Z-遁 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2009/07/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by herba (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 13954 ホスト:14258 ブラウザ: 6898 (ギリシャから旅立つ辺から視聴) 一人旅の擬似体験。 故郷ギリシャからイタリアへ。 拠り所のない妹探し、街から街への一人旅。帰りを待つ親はもう居ない。 とても心細い。特徴的な静かに包むような BGM もその心細さを演出する。 (この BGM をどう言葉にすべきか悩ましいが、この作品そのものと言っても過言でないように感じる) それだけに、見知らぬ他人から供される宿や食べ物の有難みもよく感じられる。 様々な空気の街を訪れ、様々な種類の人間に出会い、様々な自然に包まれる。 シシリーから北へ北へ。土地柄に合わせるかのように街の空気も人々の様子も自然の有様も移り変わる。 暖かく迎えられ、冷たくあしらわれ、失敗もあれば騙されもする。 澱んだ空気の街からは逃げるように去り、切羽詰まればしたたかにズルもする。 軍資金もときたま得るが、あの程度で大丈夫だろうか? 人里離れた山の中、トマト一個では体が持ちそうにない。 かすかな手がかりで妹ミーナの足跡を辿る。奇蹟にも近い。 けれども定着はできない。妹を捜し続けなければいけない。 (こうした描写は多分に心象的だ。心の旅路になぞらえたかように。現実に即するなら、一人旅にあの小さなリュックは有り得ないし、外国語にも苦労しなければならない筈だ。) 妹の写真、父親の形見…次々と故郷への拠り所を失うポルフィ。 出会いと別れの孤独な旅路。果たせない目的。その焦りが言葉遣いに現れる。 それでも彼はあきらめなかった。 OP の表情がそれを雄弁に語る。 ミーナとのかすかな繋がりは保たれ、それは、やがて、彼女を甦らせる。 この作品には美化が無い。ポルフィが自力で他人の問題を解決していくわけでもない。 それ故に、旅で出会う人々に何かを残していく様子が浮かび上がる。 旅の中で出会う人々に気持ちを素直にぶつけるポルフィ。 "良い"人には何かが残り"悪い"人には何も残らない。 彼自身はそれを意識することはないが、観ている側からは見えるわけだ。 ポルフィの頑張りは決して直接的な形では報われないけれど、他の人々を介して間接的な形で実る。最後の最後、半信半疑のポルフィの様子は、あまりにあっさりして拍子抜けする程だが、世の中、自分が思っている以上に他人に影響を与えているということだろう。 フクロウのアポロをはじめ、動物の描写には味わいを感じる。虹を眺めながら老犬の死を伴にするポルフィ。死を見取るわけでなく、ただ側に居る。この話は素晴らしかった。アポロがポルフィへ向ける眼差しは孤独の不安にさまよう者を見守る眼差しだろうか。アポロの退場と同時に観る側がアポロの代役を引き継ぐ事になる。 次々と場所を移すので断片的なエピソードの集合体のような所があるが、単体として印象に残る話は結構多い。昨今のアニメと比して娯楽の質が決定的に異なるので(外国一人旅の擬似体験だ…街や自然の風景などの絵はなかなかいい…立派な娯楽になっていると考えている)、薄味感もあるが、必要以上の過剰さも無いので静かに見守れる(なんというか、スイスイ見れる)。この薄味さは決して観る側への配慮だとか規制などではなく、必然に感じる。 つまり、個人的には不評を買ってる部分のほぼ全部が"悪い"ものには映らない。いや、良いとか悪いとかでなく、内容に即したもの、とすべきか。ローズにしても大人の事情に無知なポルフィがごく普通の子供として彼女に接したから救われたわけだし。映画を通した出会いというアイデアは素晴らしいものだ。 名劇本来の視聴者層となるべき子供の感性に合うかどうかはわからない。子供時代に名劇に親しんだ大人の感性からは物足りないのかもしれない。自分はそのいずれにも属さない。ただ、いかに名劇であれ時代に応じて内容も変りゆくものなのだろう。 (作品としては表層的な意味で"主流"から大きく外れている。故に念を押しておくが、評価はごく主観的なもので他人に薦めたいといった意図は無い。個人的には「とても良い」にしたい気持ちも半分あるのだが全話観ていないので「良い」に留めておく) 2009/04/10 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by オッズ (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(53%) 普通:4(21%) 悪い:5(26%)] / プロバイダ: 41631 ホスト:41654 ブラウザ: 7637 この作品、絵柄が地味でオタク層にはうけが悪いのに、 子どもにも見せられないような カルロスのミーナ強姦未遂や、アレッシアのポルフィへのディープキス の描写がある。 他にも、 前後の話とは無関係な「壊れたものを天使の井戸に捨てる」城壁の町の話 戦時中ドイツ兵の愛人だった女性の話 シチリアのマフィアの争いをポルフィが収める(?)話 なぜかパリの娼婦と思しき女性に居候させてもらう主人公 おまけに、 前後の脈絡のないストーリー、成長しない駄目少年の主人公・・ 原作は、全然そんなことないですよ。 いったいこんなもの名劇の看板抜きで、誰が観るのか? どうも、視聴者のどの層を当てにするというより、 膨大な話数と予算で、望月監督自らの観るものを作っただけという気がしました。 おかげで、翌年のこんにちはアンは、 話数を4分の3に減らされるわ、 ビッグローブの配信は行われないわ 広告代理店と日本アニメーションは、何を考えてこんな望月監督を担当にしたのやら。 もう原作名作は、NHKに任せた方がいい。 それに、 フジテレビは、前シリーズ打ち切りを画策して、さまざまな嫌がらせをしたといいます。 もし再開するとしても、他局の違う時間帯の方が良かったと思います。 2009/02/05 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by かなめ (表示スキップ) 評価履歴[良い:183(61%) 普通:39(13%) 悪い:80(26%)] / プロバイダ: 16388 ホスト:16432 ブラウザ: 8090 1年間BIGLOBEで追い続けて見てきたのですが、最終的な評価をここでします。 このアニメ、一番の山場は地震後からポルフィがミーナとはぐれるシーンまでだったような気がします。 旅に出るきっかけまでは凄く丁寧に描かれていました。問題はその後なんです。 とにかく全体を通して思ったことは、中途半端、伏線未消化です。 何が、と言われると思うのでまとめますと…まず始めの頃のポルフィのあまりの幸運さ。ある意味カトリ以上ですこれは。 それでずっと続くのかと思えばそうでもなく、途中からはこれでもか、というくらいの不幸続きで…(この時アポロまで失うのは意外でした)。 他にも、過去の名作劇場の主役声優たちを呼びいれた企画。日記にも書きましたが、私はこれに関しては否定派です。 いくら名作劇場シリーズは昔からのファンが多く付いているにしても、このような遊び心しか見えない、しかも中途半端な企画では、新規ファンもよく理解できない上に古くからのファンをもがっかりさせるだけです。 他にも、再登場のにおい出しておきながら1話しか出ないアレッシア、ギリシャ神話に纏わる夫婦のエピソードを二度も出しながらも全くそれを展開に生かさない…など。 最終回の再会もそれがあったから、『母をたずねて〜』に比べるともの凄い薄かったです。 1年かけて作るドラマやアニメは近年かなり減っている現状もありますし、このような重厚に作り上げる作品を作るのは難しいことだと思います。 だったら、もう少し原作に忠実に作っても良かったのではないかな、と思います。 前作『コゼット』は原作に忠実すぎて主役が空気になってしまいましたが、本作はその逆になってしまったように感じます。 評価は『悪い』です。 前作の課題があまり達成されていないようで正直とても残念です。
[推薦数:1] 2008/12/30 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 4926 【良い点】 主人公ポルフィのキャラは非常に良かった。 元々、カトリやセーラのように万事完璧にそつなくこなすタイプよりネロやルシエンのように一分野に真剣に打ち込み不幸を乗り越えようとする主人公(あれ、ルシエンは準主役か?まあいいや)の方が好きなので、ポルフィが父の形見の整備士道具を背負ってミーナ探しに旅立つ!という時には凄く期待した。 地震前の日常でわざと車をパンクさせて家の仕事を繁盛させようとする悪巧みも少年らしさ、序盤の未熟さの描写として良かった。 【悪い点】 それだけに肝心のポルフィのキャラを生かせない方向にストーリーが進行してしまったのが残念でならない。整備士技能が活用されたエピソードが殆どないまま各地を転々(様々な人との出会いも「ペリーヌ」のように後半に生きていたかどうか微妙だった)としている内に道具盗難の憂き目に合い、ミーナの女優挑戦が切欠でラストの再会。得意分野を生かしてストーリーに関わるという点では妹どころか友達のザイミスにも負けてしまった感のポルフィ、兄貴どころか主役の面目丸潰れである…。 元々、原作にかなり改変を加えた作品だし、もっとやりようはあったと思う。舞台を変えるのは1クールごとぐらいにして、妹の情報集めと旅費稼ぎにもう少し腰を落ち着けて仕事を行い、同僚や客との関わりを通じてポルフィが将来に対する考えを固めていく。あるいはタイトルそのものを英語版のように「ミーナとポルフィ」として中盤のミーナ側の描写にもっと比重を置いておく。というふう具合に・・・。 【総合評価】 世界名作劇場の歴史は試行錯誤の繰り返しである。(現在では)意欲作と言われる「アンネット」の後には地味なまでに(笑)王道な「カトリ」がきた。前作「コゼット」が世界的知名度の原作、萌え要素を取り入れたキャラデザと新規層も含めた広い視聴者層を目指したのに対して、本作はマイナーな原作と地味目のキャラデザながら王道展開とコアな名劇ファン向けを意識していたのが伺える。しかしコアなファンのニーズに応える事に腐心する余り製作側にどういった作品にするのか方針が充分、固まっていなかった印象を受けた。 こういった作品内での迷走も前例がある。「ルーシー」はオーストラリアの開拓モノと考えて執筆中の作品を映像化したが、実は土地を手に入れるまでの苦労を描いた話。製作側が困惑しながら作っていたのだから当時の視聴者が作品の方向性を掴めなかったのも無理は無い。本作も中盤のポルフィが妙に人に恵まれていて「三千里」テイストの「カトリ」路線?かと思ったら第4クールに入った辺りで運を使い果たしたかのように大挙して不幸に見舞われ(しかし、この時期にハラハラして観れたのも事実だったり)、結局、この時の盗難が響いてポルフィの夢や特技が忘れられたような形で妹と再会し作品の幕が下りてしまった…。 歴代声優のゲスト出演も話題作り以上のものは感じなかった。過去の名劇でもスタッフが声優さんを使って遊んでいるような作品は多い。「アンネット」でアンネットとルシエン(作中年齢12〜13才)を演じた藩恵子と山田栄子は4年後の「若草物語」では長女メグと次女ジョオ(作中年齢16〜17歳)を演じている。性格は真逆なのに容姿や仕草は類似性を感じることが多々、場面は両方(メグが足を挫いてジョオに助けを求めるとか、ジョオの傑作を燃やしたエイミーを叱るとか)。今でこそレンタルDVD等で簡単に見比べられるが当時はレンタルビデオさえ充分、普及しておらず、こんな声優ネタに気づいた視聴者は殆どいなかったであろうから、完全に製作側の遊び心だろう。勿論、作品の良し悪しに直結することではないが本作の声優起用に比べるとモチベーションの差を感じてしまう。 この評価板に投稿する |
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