分野切換
全分野 アニメゲーム(ゲーム機)漫画(雑誌)文学ドラマ特撮/人形劇日本映画海外映画
並順
評価新着順開始日順 総合点順 [全期間 / 2012年 / 2011年 / 2010年以前] 平均点順 書込数順 閲覧数
50音順
携帯版EnglishRSS

> > > >
評価分布

[アニメ]MEMORIES (メモリーズ)


めもりーず / MEMORIES
アニメ総合点=平均点x評価数642位/3,703作品中(総合37/偏差値52.27) 641位<= =>643位
アニメ平均点(評価10個以上限)680位/2,044作品中(平均1.19=良い/31評価) 679位<= =>681位
1995年アニメ総合点19位/77作品中 18位<= =>20位

直近発売のBray/DVD 2008/07/25 ():MEMORIES [Blu-ray] 8,190
Bray/DVD(7)
売上/新着
本/漫画(2)
売上/新着
音楽(2)
売上/新着
6024
MEMORIES [DVD]

3,990
2003/10/24
()
19038
Blu-ray:MEMORIES [Blu-ray]

8,190
2008/07/25
()
46421
VHS:MEMORIES【劇場版】 [VHS]

15,540
1996/06/25
()
63487
VHS:MEMORIES<ノートリミング版>【劇場版】 [VHS]

10,290
1996/10/25
()
79258
Blu-ray:MEMORIES [Blu-ray]

10,290
2007/11/23
()
83107
MEMORIES【劇場版】 [DVD]

10,290
1999/03/25
()
141780
MEMORIES [DVD]

10,290
2000/10/25
()
コミック:The memory of memories (KCデラックス (665))

2,039
1996/01
()
コミック:Akira club―The memory of Akira lives on in our hearts!

3,568
1995/06
()
37600
CD:throbbing disco cat

3,873
1999/03/20
()
評価統計
評価平均良い(1.19 pnt)
評価総合点36.89
アニメ順位(平均点)680位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)642位(3,703作品中)
偏差値(総合点)52.27

人数57143002
割合16.1%22.6%45.2%9.7%0.0%0.0%6.5%
加算分布16.1%38.7%83.9%93.6%93.6%93.6%100%
分布要約83.9%9.7%6.5%
自分も評価投稿する
簡単投票
簡単投票の分布
映像2.00(とても良い)2
音楽1.00(良い)2
キャラ・設定0.50(良い)2
ストーリー0.50(良い)2
声優・俳優0.00(普通)2
美しい100%2人/2人中
びっくり50%1人/2人中
楽しい50%1人/2人中
面白い50%1人/2人中
セクシー0%0人/2人中
もっと見る

簡単投票する
総監督: 大友克洋
監督: 大友克洋 (「大砲の街」)
森本晃司 (「彼女の想いで」)
岡本天斎 (「最臭兵器」)
監修: 川尻善昭 (「最臭兵器」)
音楽: 菅野よう子 (「最臭兵器」) 、三宅純 (「最臭兵器」「大砲の街」) 、 長蔦寛幸 (「彼女の想いで」「大砲の街」)
アニメーション制作:STUDIO4℃
〜キャスト〜
「彼女の想いで」
ハインツ:磯部勉 ミゲル:山寺宏一 エヴァ:高島雅羅 イワノフ:飯塚昭三

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1995
利用状況
日本25,0623431
海外1,58900
最近の閲覧数
107711164212667
ログイン状態でご利用可能
この作品をアニメとして最高の中の最高と投票した方はまだいません。

(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2008/10/28 / 最終変更者:カジマさん / 提案者:barnirun (更新履歴)
評価・コメント並び替え&絞り込み
並び順
新着順古い順推薦数順
コメント含む
全て好評系普通系不評系
評価限定
全評価好評価悪評価最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
2012/05/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(65%) 普通:4(24%) 悪い:2(12%)] / プロバイダ: 7814 ホスト:8105 ブラウザ: 5133
映画館で鑑賞。後にビデオ・DVDレンタルなどでも視聴。

【彼女の想いで…】
森本晃司が監督で、今敏が脚本。冒頭の世間話の台詞は相当面白いのですが、監督か音響監督がうまく扱えなかったのか無意味な会話になっているのが勿体無い。
ともあれ、劇場で見た時には「アニメ映像はここまで進化したのか!」と感動した記憶があります。緻密な映像が、所謂作画崩壊も無く、細やかな演技をなめらかに演じる。故・今敏の手による緻密なロココ調の背景美術も物凄く、クラシカルな舞台でSF展開が繰り広げられ、映像美を堪能できる。
ストーリーも勧善懲悪ではなく、お化け屋敷のような舞台でオペラ歌手の過去を探るうちに自分の過去の忌まわしい記憶まで探っていたという二重構造。娯楽ストーリーではないのだが、重厚なドラマを丁度良い匙加減で見事に描ききっている。
終わり方が釈然としないところが、余韻や想像の予知を残すものでもあり、スッキリしない部分でもある。

【最臭兵器】
監督は岡村天斎。なんでも英語表記ではジーニアス岡村とか書かれることもあるようですよ? えーっ? アニメーターとしては堅実で地味な作画をさせれば一流かもと思いますが、監督作品はどれも肩透かしで退屈なものばかりですよね。
個人的にはこれが一番の具にも付かない駄作で、笑えないコメディほど手に負えないものは無いという印象。冒頭の山梨BGMが笑いのクライマックス。
コメディにおいて何が悪いのかという説明はなかなか難しいが、とにかく全体的にテンポが悪い。岡村監督は「老人Z」を100回は繰り返し観て編集の重要さを学んだほうが良い。
内容も荒が目立つお粗末なものだ。まず「臭い」が臭いのか良い香りなのかさえ明確にはされないままだ。よくわからないまま周辺の草木は狂い咲きし、被害状況がよくわからないまま被害が拡大していく。臭いで倒れた人は死んでいるの? 気を失っているだけ? 臭いジャミングで誤爆したミサイルで人は死んでいるの? さぁ?
結局「黄色い煙」を出す主人公を自衛隊が攻撃するが、主人公から脇役まで全員が馬鹿か間抜けで、「氷付けにして雪祭りに出してしまえー!」とか言われても「それ笑うところ?」と悩んでしまう。馬鹿が馬鹿な事をしても笑えないし意外性も無い。
緻密な戦闘描写もアニメーターが可哀想に思えるほど何の感慨も沸かない。無駄な労力。残念。

【大砲の街】
ヒネりすぎて単なるアートアニメになっちゃった作品。
しかし「AKIRA」しか大友作品を知らない人には「大友テイスト」を知るに丁度良い作品かも。
個人的には「ロボットカーニバル」のOP/EDアニメのようなヒネた面白さが堪能できて面白かったが、異世界の日常を描いた本作が一般的にどこまで受け入れられるものなのかはちょっとわからない。ちょっと不思議な世界のシニカルな日常の妙なリアリティを楽しむ作品。
映画館で観た時には砲身内部を描いたCG映像に強い違和感を感じた。一応ワンカット撮影風という事で他のアニメでは見られないような不思議な映像が堪能できるが、全てにおいてそうというワケでもないので過剰な期待は禁物。

総じて、人によっては「最臭兵器」で少々薄ら寒い気分になるだろうが、全体的には近年珍しいオムニバスアニメの佳作・良作と言えると思う。

2012/05/07 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(42%) 普通:1(3%) 悪い:20(56%)] / プロバイダ: 23770 ホスト:23448 ブラウザ: 4642
「彼女の想いで」・「最臭兵器」
この2作品ですが、ありきたりな設定と世界観、陳腐なストーリーとなんの意外性のない結末で、一言でいえば、おもしろくもなんともない作品でした。
大御所といわれる漫画家の、初期作品の短編集にありそうな作品でした。よくまとまってはいるし絵もうまいけれど、おもしろくはない。
映像としても、これぞジャパニメーション!というほどのものだったのでしょうか。
どれだけすばらしい映像美があったとしても、展開が見え見えなストーリーと、誰もが予測しうる結末ではあまりにも残念です。

「大砲の町」
大砲を撃つことだけで社会が成り立っているという、なぞめいた町。
この町にとって大砲を撃つということが非常に重要であり、社会の根幹をなしているという世界観は伝わってきましたが、それだけで終わっているように思います。
町に住む人々が大砲をどう思っているのかをもっと掘り下げたほうがよかったのではないでしょうか。
その、町に住む人々が、「戦争」という言葉すら知らないというのであれば、さらに世界観が深まったのではないかと思います。
単に「不思議な世界」だけで終わってほしくありませんでした。アニメでしか描けない世界なのかもしれませんが。

ジャパニメーションの旗手である方の作品ではありますけれども、ジャパニメーションという言葉自体が死語になってしまっていることからも、あまり評価されなかったのではないでしょうか。

2011/01/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 823 ホスト:861 ブラウザ: 6425
「彼女の想いで」
原作はロボットやコンピューターが死んだ主人のためにガラクタで何でも再現していきその末に巨大な薔薇を作り出すという話でしたが、これでは少しホラー性があります、恋人を待ち続ける女性が主人公の仲間を取り込んでしまったり、主人公の過去を暴きだして見せてしまうなど真理的に怖かったのを覚えています。
「最臭兵器」
風邪薬のカプセルと間違えて飲み込んでしまった国が作った兵器を飲み込んで身体から人が気絶するほどの異臭を放つことになってしまった男の人の悲劇(というよりギャグか!?)しかも自分自身は全然気が付いていないし・・・。
皆は危機感を持って大騒ぎしていますが結局本人は気づかないままで話が終わってしまうというのが・・・・。
「大砲の町」
大砲ばかりの町に送り込まれた男の人の大変さを表したかったのでしょうが、あまり意味が分かりませんでした。

オムニバス形式の話ですが、結構「彼女の思い出」のインパクトが強すぎて外の二つがかすんでしまった感がありますね。
「最臭兵器」は結構ギャグとしてみると面白いかも。
評価は「良い」で。

2009/09/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 5318 ホスト:5255 ブラウザ: 7351
「AKIRAから7年、ついにあの大友が・・・」と当時大分話題になった覚えがあります。
まぁ、AKIRAと同じくらいのスケールの作品を期待して行っただけに少し期待はずれだったかな・・・。まぁ、大友らしいといえば大友らしい作品。

「彼女の思い出」
これって大友氏の短編集にありませんでしたっけ?
初めて観た時、何故かストーリーを既に知っていました。
いい話ですが、ちょっと怖い雰囲気を出している作品。

「最臭兵器」
ノリとしては「老人Z」と似た展開ですね。
まぁ、あっちはテーマはありましたが、こっちは完全にエンターテーメント。
くだらない・・・実にくだらない作品でしたが面白かったw

「大砲の街」
一番大友氏らしい作品といえばそうですね。
「迷宮物語」に出てきそうな話です。
ってかこれは話というより雰囲気を楽しむものか。

2009/09/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 1422 ホスト:1224 ブラウザ: 7087
大友克洋氏の作品には相容れないものを感じてしまうことの多い自分だが(かの有名な「AKIRA」を見た時でさえ、最初に出てきた感想は「それ程か?」と「宮崎監督はもっと凄いですよ」だった)、なぜそうなのか、この短篇集を見て少しわかった気がする。

本作は、「彼女の思い出」「最臭兵器」「大砲の街」の3編からなるオムニパス作品で、表現している内容は、作品ごとに全くと言っていいほど異なるのだが、それらの中には、ひとつの大きな共通点があった。
それは、物語の主人公に対して、話の核となるものを説明していないことだ。「彼女の思い出」では、説明する余裕がないような状況を突き通しているし、「最臭兵器」では、誰も信男に「お前が原因なんだよ」と言わない(言えない)ばかりか、その兵器がどんなものなのかさえハッキリさせないし、「大砲の街」では、それこそ異世界の日常を描いているだけで、そこに於いては説明など不要と言わんばかりだ。
このように、どの作品に於いても本作は重要な説明をしていない。いや、もっと言えば、意図的に説明できない状態を作り上げた印象さえ受ける(無論、これは3作品それぞれで性質が異なるけれど)。

そんな本作を構成する作品たちに対し、「説明不足」と言うは容易い。実をいえば、自分が大友氏の作品が苦手な理由もここにある。強引かつ勝手な包括で恐縮だが、大友氏の作品には「映像は素晴らしいが脚本はお世辞にもよくない(ロクな説明が為されていない)」といったケースが多いため、大抵の場合、理解を伴わせたい自分とは極めて相性が悪かったのだ。
ただ、このような弱点は、ある程度の情報整理は必須であろう長編作品だから引き立つのかも知れない。逆に、説明不足も気にならないほどの短さであれば、短いのだから情報は少ないだろうし、整理も期待しないでいいと開き直れることもあり、返ってそれがプラスに働く可能性があるのだろう。

本作は、まさに「説明不足がプラスに働いた」一例、より正確に言えば、具体的な説明を省いて世界観のアウトラインだけを示すことにより、こちら側で作品世界に考えを巡らし、(制作者の意図に沿うものかどうかはともかく)内包されているであろう深遠さに自分から対峙できるようにしている作品であると思えた。そして、斯様な性質(…自分が感じ取った「性質」だが)は、自分にとって魅力的なものだった。もちろん、中には気分の悪いものもあったが、概ね魅力的だった。
…なるほど、なぜ今まで大友作品が苦手だったのか…それは、自分の「長編像」と作品の性質に齟齬が生じてるからで、その性質は「長編像」とはズレてても、「短編像」とはマッチしたから、本作に対しては好印象を抱けたのか。ここで「大友作品は短編向きだ」と断ずるわけにはいかないと思うが、この機会に、そういう側面はあるかも知れないとだけ申しておきたい。

以上は全体としての印象だが…ただの感想文になってしまって申し訳ない。以下、それぞれの作品たちに対して、幾らかほざこうと思う。なお、上述の通り本作では全てこれといった説明が為されていない(確証が得られない)ので、以降の文章は、自分の勝手な推測でしかないことをお断りしておきたい。まぁ、好き放題に考えられるというのも、こういう作品群の魅力かも知れないが。

【彼女の思い出】

自分には、この短編の土台にあるのは「怪談」だと思えた。「ホラー」ではない「怪談」。様々な形はあれど、俗に言う幽霊をこの世に留めるのは、浮世に対する未練ゆえの執着であり、日本の怪談はそのような思想に基づくものだと聞いたことがあるが、本作で表現されているのは、その変形ではないだろうか。
ただ、内容は(SFという形態を取っていることもあるのか)やはり怪談とは趣が異なる。幽霊が相手だと、「鎮魂」といった方向にいくか、逃げるかするのがセオリーなのだろうが、本作で幽霊役を担うのは厄介なコンピュータだ。とすれば、「魂」なんて概念を挟む余地はなく、ただ克服すべき脅威となって立ちはだかるだけだ。そこが、怪談との大きな違いとなるのだろう。
怪談を土台としていながら、それに一捻りを加えてSF風味に仕立て上げ、思い出の甘い罠を粉砕する。斯様な構造が、とても魅力的に思えた。このような題材・手法があるのか…制作年代はやや古いが、新しい考え方に触れた心地よさがあった。
自分としては、本作の中ではこのエピソードが一番のお気に入り。

【最臭兵器】

正直なところ、この作品は見ていて眠くなってしまった。筋立ては極めて単純で、ひょんなことからトラブルに巻き込まれ、その規模が段々大きくなっていくといったコメディなのだが、内容は、右往左往が大袈裟になっていくだけなので、どうにもマンネリを感じてしまう。
なお、この作品で面白いところは、主人公が騒動の爆心にいる自分にまったく気付いていないことで、そんな彼を通してブラックユーモアの匂いを漂わせている…ような気もするが、最後までその状態で引っ張るのは些かキツイ。コトの発端とエンドで同じことを言ってるのでは、流石にウンザリしてしまった。
この作品では、説明不足が悪い方に転がった感じだ。正直な話、「防護服を着せた後、目覚めた時にでも説明してやれよ!!」と思った。例えば真相を知って、自分のアホさに苦笑いしながら頭を掻く信男に、含みを持たせたスポットライトを浴びせて終了、といったオチなどは、なかなか面白いように思えるのだが…

【大砲の街】

異世界の、とある家族の一日をそのまま切り取っただけ、といった感じの作品で、その物語自体からは、あまり響くものがなかった、というのが正直なところ。ただ、これは物語ではなく、「MEMORIES」という作品の包括に見所があるのだろう。
考えてみれば、どの作品の主人公も「ままならない世界で生きている」ことが共通しているが、本作の場合は後になるにつれて、肉体的にも精神的にも、どんどん幼くなっていく。この作品の主人公など、完全な「子供」だ。
第1話で閉塞的な息苦しさを描き(但し本作で描かれているそれとは意味が異なる)、第2話で無自覚な大人を描いた上で、第3話で子供を主人公に据える。そんな彼は、恐らく無自覚にではあろうが世界に適合し、それに根ざした夢を抱き、相応の物欲を素直に吐露する。
もしかしたら彼は、第1話や第2話の主人公になるかも知れないが、今の彼は、過去を云々するほど考えすぎでもなければ、現在に汲々とするほど余裕がないわけでもない。無邪気な展望、憧れに身を任せるエネルギーが存在するのだろう。そんな溌剌としたイメージを最終話の主役に据えることに、本作のメッセージがあるのかも知れない。これが、「MEMORIES」の包括のように思えるわけだ。
…といっても、お話自体はホントに退屈なので、そこは如何ともし難いのだが(汗)。

各々の物語でみれば、第1話は「とても良い」、第2話は「とても悪い」、第3話は「良い」となる。そこに、一連の流れや、大友作品への印象変化など、全体としての印象を加味し、自分の本作に対する評価(感想)は、「とても良い」寄りの「良い」とさせていただこうと思う。

2009/08/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:467(45%) 普通:340(33%) 悪い:224(22%)] / プロバイダ: 23016 ホスト:23099 ブラウザ: 9125
【良い点】
・アニメーションが良く出来ている。
・絵柄に変化をつけている。

【悪い点】
・3作に関係性がない。
・2、3作目は記憶、思い出に関係がない。
・声と音の音量バランスが悪い。

【総合評価】
「彼女の想いで」「最臭兵器」「大砲の街」の3部作。
記憶や思い出の色々な面(3つの面)を描いた作品かと思えば、それぞれのエピソードには何の関係性もなく、2、3作目に関しては記憶にも関係のない内容でした。
どこらへんが「メモリーズ」なんでしょうか。
1つにまとめる意味が良く分かりません。
作りとしては、全体的にアニメーションは良く、作品によって変化をつけているのも良かったです。
異なる雰囲気、作風のものを色々楽しめます。
また、音楽も盛り上げてくれました。
しかし、この人の作品は大体そうですが、音がうるさくてセリフが聞き取れない部分が多いです。
かなりもったいないと思います。

3つは別々の作品のようなものなので、以下に、それぞれについて具体的に書きます。

■「彼女の想いで」
アニメーションがきれいで、画面展開も良い。
心理描写もしっかりしているし、内容もまさにメモリーズでした。
「思い出は逃げ込む場所じゃない」という言葉が印象的でした。
評価は「良い」。

■「最臭兵器」
テンポが良く観やすい。
ちょっと古臭い雰囲気も好きです。
しかし、展開はバレバレ、ラストもバレバレ、予定調和。
内容に深みがない分、かなりのマイナスです。
評価は「悪い」。

■「大砲の街」
アニメーションに遊びを入れていて、音楽も楽しい。
作者は本当にアニメーションが好きなんだなあと感じさせてくれる1作です。
アニメーション作りの楽しさも伝わってきます。
20分とかなり短く、内容はあまりありませんが、子供からみた戦争を表現している感じがします。
戦争を深くも浅くもなく曖昧に描いたのは正解だと思います。
評価は「とても良い」。

総合では「良い」とします。

2008/06/29 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7691 ホスト:7580 ブラウザ: 6398
【彼女の思い出】
綺麗な絵で見せてるけど何か話が浅い気がしました。
【最臭兵器】
まず「古臭い」って印象が一番強いです。軍隊使ってドタバタってノリが80年代のアニメみたいで苦手です。「日常の中の非日常」は好きじゃないです。
【大砲の街】
前2つだけだと個人的に完全に凡作なんですが、大砲の街はDVD買って何度も見返すほど気に入ってます。私が好むまさに「非日常の中の日常」です。キャラクターが全くストーリーを語らないのでこちらの想像力を掻き立てます。
またプロレタリアートな絵やカメラワークも秀逸だと思ってます。

2007/05/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 24431 ホスト:24322 ブラウザ: 8709
最臭兵器だけがめちゃくちゃ嫌い。話のプロットは悪くなく寧ろ楽しめる内容なのだが、
主役であるあのリーマン野郎がとても虫唾がはしる。見ていてめちゃくちゃ虫唾が走る。
ブラックユーモアは結構だが、あいつがゆるせない。ストレスが溜まる。他2本は大変満足できたが、
最臭兵器だけが邪魔だ。

天斎作品は自分の中では好きな部類に入っているが、この作品だけはNO!。
でもこの反応は作り手からしてたら計算通り・・嬉しい反応なのかもしれない。
そう思ってくるとまたイラっとくる。ていうかあ〜いう無頓着で周りが見れてなく
空気がよめない人が自分の近くにいて、そいつを思い出してしまい、必要以上に不快に
なってしまっているのかも知れない。嫌な夢物語だ。最臭を抜かせば最高。
これだけの実力派メーターさんのアニメーションを堪能できて幸せ。でも2話目はいらない。

スタジオ4℃作品だけが好き。

[推薦数:1] 2007/02/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:226(41%) 普通:144(26%) 悪い:183(33%)] / プロバイダ: 13528 ホスト:13764 ブラウザ: 3875
話構成のオムニバスで、互いのストーリーなり設定に直截的な連関はないのですが、いずれにもレトロなムードが漂ってどこか繋がりを感じさせます。そして、後の物語ほど、時代背景が古くなっていく---らしい---のですが、
それでいて実は後の物語の方がどこか終末的---実はこちらの方が時代的には後なんじゃないか?
と何となく思わせる雰囲気があります。個人的には、1話目の話、あの不思議な洋館の雑然とした雰囲気が、
ものすごーくリアルで好きですね。いずれの作品も、動画の緻密さは実に見事でした。『良い』

[推薦数:1] 2006/10/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(40%) 普通:1(20%) 悪い:2(40%)] / プロバイダ: 38994 ホスト:38977 ブラウザ: 3875
最近この作品を観ました。劇場版オムニバス作品で『彼女の想い出』『最臭兵器』『大砲の街』の3作品です。
まず、『彼女の想い出』ですが評価すべきは、やはり直線的な作画ではあるがキャラ個人の表情や個性が短時間の作品内で巧く生きている事ですね。更に、想い出が次第に狂気に変わっていく様をサスペンスフルに描くなど人間の心の根底にある問題を華麗に表現したストーリーが素晴しくキャラクターと巧く噛み合っているため非常に観やすく楽しめる異色のSF作品
次に、『最臭兵器』について述べたいと思いますが、正直私はこの作品で特筆すべき事は殆ど無いと思います。1つ挙げるなら彼女の想い出と違い笑えると言った事でしょうか。とは言え爆笑できると言う訳ではないので結果的に前作の彼女の想い出に気圧された作品ではないだろうか。
最後に『大砲の街』です。私はこのオムニバスの中で問答無用一番素晴しい作品だと思えます。なんと言ってもワンカットで描いたミステリアスかつファンタジックな世界観彼らは何処と戦っているのかなど自由に空想出来る要素が詰まっている傑作です。実写の様に登場人物をカメラが追い回す撮影技術は一朝一夕で出来る事ではなくその技術は観ていて圧巻である、もはや芸術と言えるのではないか。見終わっておもわず拍手したくなるオムニバスの最後を飾るに値する素晴しい作品だと心から敬服する。
読んで頂きありがとうございました。

2006/03/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:39(61%) 普通:17(27%) 悪い:8(12%)] / プロバイダ: 23214 ホスト:23069 ブラウザ: 3874
オムニバス形式の面白い構成でしたね。ホラー、笑い、実験ムービー(?)など色々あって楽しめました。
森本氏の一話目が好きでしたね。短い原作をあそこまで作り上げたのは凄いと思います。
しかし、一番好きなのは卓球の音楽がバックで流れる予告ムービーかもしれません。
あの時期、テクノやクラブ系ミュージックとアニメーション(または普通の映画にも)との有機的な融合が注目されていたような気がします。結構前から行われていた手法ではありましたが、それを劇場用アニメとして、より確実なものとして可能だと示した作品だと思います。ケンイシイのプロモが先だったような気もしますが…
色々な可能性を感じさせた作品だと思います。

2005/12/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(28%) 普通:24(29%) 悪い:35(43%)] / プロバイダ: 32756 ホスト:32763 ブラウザ: 2755(携帯)
小学生の時BSで見て1・2年前にキッズステーションで見ました。
2作品目の最臭兵器が良かったですね。
東京に向かう時に自衛隊から攻撃されるところが良かったです。
彼女の思い出はサスペンスホラーちっくな感じですかね。かなり楽しめました。
大砲の町も異世界の日常生活を映画にするということで、まぁ不思議な作品でした。
これら単品の映画として一つ一つ見たいですね。(特に最臭兵器)宮崎アニメなんかよりずっと見ごたえがありました。

2005/04/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(44%) 普通:126(46%) 悪い:28(10%)] / プロバイダ: 107 ホスト:106 ブラウザ: 3875
「最臭兵器」が一番良かったですね。過剰なまでにばかばかしいのですが、
それをとことんやっているところが笑えました。
「彼女の思い出」、何とも不気味な雰囲気でしたが、見事にその雰囲気を
醸し出していたのがよかったなあと。
「大砲の街」、何だか短かったですね。いや、大砲一発撃つのにえらく手間がかかるんだなあ、
というのが感想だったりするのですが。

かなり方向性の違う短編を揃えていて、こういう構成のも面白いですね。

2004/12/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:175(71%) 普通:40(16%) 悪い:32(13%)] / プロバイダ: 24579 ホスト:24497 ブラウザ: 4184
シュール!この作品に関してはこの一言に尽きます。3本立てのオムニバス作品ですが、どれも別々のベクトルですが、高い完成度を誇っています。それぞれの作品に分けてコメントいたします。

彼女の思い出
3本の中ではもっともシリアスなこの作品。SF的な要素が色濃いですが、謎のオペラ女優、館の様式などが、単なるSFで終わらせないものとなっています。崩壊する宇宙船、エヴァの甘美なる幻惑、娘の死を見せ付けられるハインツ・・・どこか破滅的な雰囲気を漂わせています。ハインツの「思い出は逃げ込む場所じゃない!」の一言にこの作品のテーマが象徴されていると思います。ラスト、宇宙空間に投げ出されたハインツ。宇宙服の中を漂う花びらに余韻が残ります。

最臭兵器
3本のエピソードの中ではこれが一番気に入っています。さえないサラリーマンが風邪薬と間違えて開発中の薬品を飲んでしまう・・・というなんとも使い古されたスタートですが、起こる現象のインパクトはどれをとっても群を抜いていました。
周囲の人間は強烈な臭いとともに失神し、鼻がさえてしまったのか、花まで無差別に咲き出す始末!たかだかサラリーマン一人を殺すのに軍隊のミサイルの雨あられ!何故か海上からもミサイルが・・・(笑)。しかもあれだけの火力をもってしても全くかすりもしない信男!信男を捕獲するためにNASAの特殊宇宙服を着込んだ部隊の投入!怪しい宇宙服を着た男たちが怪しい道具を持って迫ってきたら誰だってビビりますよ、ええ(笑)。
ラストもまた、彼女の思い出とは別方向での余韻が残りました。ラスト、宇宙服から異臭が噴出する描写は何度も見返したほどです。司令部の面々の驚きの表情がまた味わい深いです。ブラックアウトしながら阿鼻叫喚が聞こえてくる・・・合掌。
はっきりいっておバカな描写なのですが、そのおバカな描写を真っ向から、ストレートに描写しきっているのがこの作品のいいところでもあります。

大砲の街
ある意味この作品が一番シュールかもしれません。この作品自体に目的が設定されているわけでもないのですが、味のある絵柄で大砲の街の「日常」をうまく表現しています。戦争が日常の世界観ですが、あまり暗い話ではありません。むしろ主人公の少年が非常に無邪気なせいか、ある種の明るさを持っています。大砲一発を撃つ為だけに多くの人員が動き、多くの世帯がそれで生活する・・・。大砲を撃つ将軍らしき人物にいたってはただ撃つだけ!彼のマントを脱ぐ仕草、昨今の乳揺れアニメを押しのける腹の肉ゆれにひそかにウケました(笑)。
撃てや撃て!力の限り街のため!

3本の作品同士に特に接点があるわけではないですが、純粋なるビジュアルショック、独特な世界観、大友克弘作品にみられる少年的な無邪気さ、何度も見返してしまうインパクトなどを加味して評価は「最高!」にいたします。

2004/07/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:512(71%) 普通:162(22%) 悪い:48(7%)] / プロバイダ: 47133 ホスト:47311 ブラウザ: 3846
どの作品も個性的でよかったですね
話なら最臭兵器、世界観なら大砲の街が好きですね

2004/07/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(60%) 普通:2(13%) 悪い:4(27%)] / プロバイダ: 54290 ホスト:54201 ブラウザ: 3875
「最臭兵器」が最高だった(爆)。
バカバカしさとシリアスさが渾然一体となったあの作風がたまらない。
ただ生命活動をするだけで超臭ガスをばら撒くサラリーマン・田中信男と、自衛隊・米軍の総力戦……。

2004/03/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1421(72%) 普通:258(13%) 悪い:297(15%)] / プロバイダ: 6034 ホスト:6066 ブラウザ: 3875
大友監督関連作品は好きなのですが
この短編3つは・・・
話としては面白いと感じるのですが
もう少し短くできると思う。
いらない贅肉を落としてスッキリすれば
もっと良くなったのでは?
でも大砲の街はこの位の長さで丁度良いかもしれない。

2004/02/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 52487 ホスト:52407 ブラウザ: 3875
大友作品のキレが、短編オムニバスで炸裂したという感じですね。
私は個人的には二話目「最臭兵器」が大好きです。

2004/02/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 12464 ホスト:12269 ブラウザ: 4487
「大砲の街」が好きです。
戦争の相手なんていないのでしょう。深かったです。

2004/02/02 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1421(72%) 普通:258(13%) 悪い:297(15%)] / プロバイダ: 7812 ホスト:7791 ブラウザ: 3875
アニメで短編って難しそうですね
小説でも かなりのハイレベルの技術がないと書けないってのに・・・
まぁストーリーは短編としては まだまだですね
無駄なぜい肉をもっと削れるはず
でも どの作品も雰囲気は良かった
それに 肝心のアイデアも なかなか
あと一歩といった所か

もっと読む

「変な話が3つ集まった作品。どれも何が言いたいかいまいち伝わってこない。そつなくまとまってて逆に見るに...」 by ニラ


次のページを読む


この評価板に投稿する

> > > > MEMORIES (メモリーズ)[アニメ]

1週間
1ヶ月
3ヶ月
6ヶ月
1年
最近1週間
5個這いよれ!ニャル子さん(アニメ)
3個風の谷のナウシカ(アニメ)
3個三毛猫ホームズの推理(ドラマ)
[4位以降を見る]
最近1ヶ月
12個這いよれ!ニャル子さん(アニメ)
11個Another(アニメ)
9個氷菓(アニメ)
[4位以降を見る]
最近1年
144個魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)
107個あの日見た花の名前を僕達..(アニメ)
85個Steins;Gate(アニメ)
[4位以降を見る]

分野切換
全分野 アニメゲーム(ゲーム機)漫画(雑誌)文学ドラマ特撮/人形劇日本映画海外映画
並順
評価新着順開始日順 総合点順 [全期間 / 2012年 / 2011年 / 2010年以前] 平均点順 書込数順 閲覧数
50音順