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[アニメ]新世紀エヴァンゲリオン: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


しんせいきえばんげりおん / Neon Genesis Evangelion
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: ゲーム:新世紀エヴァンゲリオン (N64) / 漫画:新世紀エヴァンゲリオン (貞本義行版)
関連作品 各劇場版等は別に板があります。こちらの検索結果から選んで下さい
アニメ総合点=平均点x評価数16位/3,703作品中(総合440/偏差値108.59) 15位<= =>17位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,146位/2,044作品中(平均0.66=良い/667評価) 1,145位<= =>1,147位
1995年アニメ総合点2位/77作品中 1位<= =>3位

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新書:セカイ系とは何か ポスト・エヴァのオタク史 (ソフトバンク新書)

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おもちゃ&ホビー:LMHG エヴァンゲリオン初号機(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破) (新...

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1463
CD:残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON

1,200
2003/03/26
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746
CD-ROM:新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画

9,240
2001/05/18
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評価統計
評価平均良い(0.66 pnt)
評価総合点440.22
アニメ順位(平均点)1,146位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)16位(3,703作品中)
偏差値(総合点)108.59
最高の中の最高4

人数16012310987624779
割合24.0%18.4%16.3%13.0%9.3%7.0%11.8%
加算分布24%42.4%58.7%71.7%81%88%100%
分布要約58.7%13.0%28.1%
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簡単投票の分布
声優・俳優1.50(とても良い)46
音楽1.48(良い)46
映像1.46(良い)46
キャラ・設定0.96(良い)46
ストーリー0.26(普通)46
考えさせられた57%26人/46人中
怖い52%24人/46人中
びっくり46%21人/46人中
面白い46%21人/46人中
悲しい43%20人/46人中
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作品紹介(あらすじ)

時は、西暦2015年。15年前に南極で起こった大災害・セカンドインパクトにより総人口の半数近くを失った人類は、使徒と呼称される新たな脅威に見舞われていた。
国連直属の非公開組織である特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒に対抗、殲滅するため、汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン (EVA) を極秘に開発する。そのパイロットに選ばれたのは、14歳の少年・少女であった。
主人公である少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、ネルフの総司令である父親ゲンドウによって、EVA初号機のパイロットとして突如選任される。シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦う過酷な状況に追い込まれ、傷ついていく。
セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎が絡み合い、主人公であるシンジの挫折と成長を追いながら、物語は進んでいく。

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。

エヴァ関連アニメリンク:新世紀エヴァンゲリオン DEATH&REBIRTH新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION〜Air/まごころを、君に新世紀エヴァンゲリオンヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序
▼テレビシリーズ
全26話 / 放映局:テレビ東京 テレビ大阪 テレビせとうち TVQ九州放送 テレビ北海道 テレビ愛知 IBC岩手放送 テレビユー福島 新潟放送 信越放送 テレビ山梨 テレビ山口 あいテレビ 熊本放送 大分放送 宮崎放送 BS日テレ 山形放送 日本海テレビ 四国放送 長崎国際テレビ 仙台放送 秋田テレビ 富山テレビ 石川テレビ 福井テレビ テレビ静岡 テレビ新広島 青森朝日放送 鹿児島放送 岐阜放送 三重テレビ びわ湖放送 奈良テレビ テレビ和歌山 AT-X キッズステーション アニマックス

【TVシリーズスタッフ】
企画・原作:GAINAX 企画:Project Eva.
連載誌:月刊少年エース 角川書店
キャラクターデザイン:貞本義行 メカニックデザイン:山下いくと 庵野秀明
副監督:摩砂雪 鶴巻和哉 美術監督:加藤浩 色彩設定:高星晴美
撮影監督:黒田洋一 音響監督:田中英行 音響制作:オーディオタナカ
音楽:鷺巣詩郎 音楽協力:テレビ東京ミュージック

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1995/10/04(水) TV / 終了日:1996/03/27
公式サイト
1. GAINAX NET|Works|Animation & Films|新世紀エヴァンゲリオ
オープニング動画 (1個)
残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子 詞:及川眠子 作曲:佐藤英敏 編曲:大森俊之 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
Fly Me to the MoonFly Me to the Moon
歌:
CLAIRE [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (4個)
Decisive BattleDecisive Battle [ファン登録]
The BeastThe Beast [ファン登録]
Angel AttacksAngel Attacks [ファン登録]

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4人の方がこの作品がアニメとして最高だと投票しています。

(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/08/28 / 最終変更者:ウィングゼロ / その他更新者: 君の名は / kunku / 管理人さん / カジマさん / DONP / ラマンチャ / に〜ぷ〜 / SS / カトル / 提案者:ヴぁんどれん (更新履歴)
評価・コメント並び替え&絞り込み
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[推薦数:8] 2006/08/27 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(75%) 普通:38(20%) 悪い:9(5%)] / プロバイダ: 5898 ホスト:6011 ブラウザ: 7395
仮に本作の製作意図の中に、少年の成長を描くと云うコンセプトが盛り込まれていたとしても、個人的には到底理解出来ません。
精神的に非常に痛い作品であり、それでいて何とも不思議な終わり方をした為、作り手側の意図が一切汲み取れぬまま、ただただ登場人物達が苦悩するだけで、後味の悪さだけが残りました。

私は、戦いを描いた作品である場合、パイロットが子供である作品はあまり好きではありません。何故かと言うと、「子供である必要性が解らない」からなのです。
過去にも、トライダーG7やエルドランシリーズと云った子供がパイロットになるお話は確かにありました。
しかしそれ等の物語は、彼等の友情や精神的な成長に焦点が当てられ、確実に最終回では見違える程の成長を遂げていましたから、ピンチに手に汗を握る事はあっても、息苦しさも痛さも感じる事はありませんでした。

選ばれた子供って・・・14歳ですよっ!
何でそんな子供でしか操縦できない様な戦闘マシンなのっ?
大人は一体何をしているのっ?
毎回毎回顔を強張らせて、必死に叫ぶ姿は見たくない。

その思いは最後迄、払拭する事は出来ませんでした。
この作品が少年の成長を描いた物語だと言うのなら・・・その証拠を見せて欲しいです。

確かに内向的だったシンジは、物語中最もまともな人間であったであろうミサトと生活する事で、多少なりとも変化はあったと思います。しかし、それは一時的な事です。成長ではありません。あくまでも変化です。
又、小さい頃から表面的には天真爛漫であったアスカは、実は愛が欲しくて欲しくて必死にもがく儚げな少女でした。私は、彼女の心が徐々に徐々に蝕まれて行く過程は、とても正視する事は出来ませんでしたね。

一方で、仕事中はばっちり決めているミサトの家の中が凄い事になっているとか、シンジ達が通う中学での何気ない会話とか、アスカに振り回されてトンチンカンな受け応えをしているシンジの描写とかは、確かに楽しめる部分でした。
又、エヴァンゲリオンや敵のデザインは個人的にはなかなか新鮮に思えて、好印象ではありました。

しかし、どんなに言葉を積まれても・・・この作品がまともな作品だったとはとても思えないのです。
今も残る数々のシーンを記した書物や映像で、未だ自分達の結末も知らず無邪気に笑う彼等を見るのは辛くて仕方がありません。
もっと楽しい生き方があったでしょうに・・・
[共感]
2011/10/23 確かにシンジ達エヴァのパイロットを見ていると時々切なくなってくる時があります。大人の都合で、ねぇ……… by ヴァイス

[推薦数:4] 2010/10/17 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 18792 ホスト:18633 ブラウザ: 12138
完結編である旧映画版2作品を含め、纏めて一つの作品として書きます。
又、かなり長い内容になることを、あらかじめお断り申し上げます。

【良い点】
1:主人公メカ、エヴァンゲリオンのデザイン。「細身のロボットは受けない」という当時の迷信を打ち砕きました。
2:NERV基地内での整備格納シーンや発進シーン、ケーブル切断やエネルギー切れ、ATフィールドをアクセントにした使徒との攻防等、スーパー系、リアル系、特撮等で蓄積されたノウハウを高レベルで融合させ更に斬新な要素を付加したメカ、戦闘描写。
3:各々の負の心理面に深く切り込んだ人物描写。
4:無口で神秘的な綾波レイ、一見闊達で強気ながら内面は傷付きやすいアスカ、という対称的で魅力的なヒロイン2人の存在。
5:これまでになく自己評価が低く内向的ながら、何か感情移入させる要素を持つ主人公、碇シンジ。
6:彼らが使徒との戦いの中で否応なく絆を深める様を描きつつ、見る物を引き込む多くの謎が提示された前半の展開。
7:本作の持ち味である神秘性と人の負の心理を上手く表現したOP。

【悪い点】
1:解かれるであろうと期待されたそれらの謎を解くこともなく、ひたすら過剰なまでに残酷な描写と陰々滅々な展開を繰り返し、話に何ら決着を付けることなくクライマックスであるべき最終2話は、意味不明のイメージ映像で締めくくった後半。
2:更にきちんとした完結を期待された映画で、ほぼ総集編を流したこと。
3:漸く公開された完結編映画も、結局、「成人の視聴にも耐えうる」と言う言葉を確信犯的に履き違えたが如き残酷描写に更に(生理的に不愉快な)性的描写が加わり、最後は結局謎の多くを放り出して終了した点。
4:詰まり、尤もらしく提示された謎には答えなどろくに用意していなかった。
5:映画公開時、制作者が盛んに「自分のアニメが視聴者の現実逃避の場になるのが許せない。アニメファンはもっと現実を見るべき」と、作品の破綻の責任を視聴者側に転嫁するかの如き言動を繰り返したこと。
アニメ、映画は勿論、囲碁将棋やスポーツでさえ、それで生活している一部のプロを除けば、その目的は、現実社会で活動し続けるための(主に精神的)活力を取り戻すための一時的な「現実逃避」であり、それを一般的に「娯楽」というのです。
確かにそれにのめり込み破滅する人間が存在することも事実ですが、娯楽自体は否定すべき何物もありません。どうしても「他人の現実逃避の場」を作るのが嫌なら、アニメから手を引けばそれで済むことでしょう。
6:「西暦2000年に起こった全地球規模の大災害から復興を目指している世界」という設定の筈なのに、舞台である第3新東京市ではコンビニが通常の品揃えで営業しているなどの描写。復興重点地域なのでしょうが、それでも一部の嗜好品を配給制にするなどの配慮をしなかったのは、雑な感が拭えませんでした。

【総合評価】
放送以来、良くも悪くも日本のアニメに影響を与え続ける作品。

放送当時その斬新かつ一見衝撃的な内容から大ヒットし、その経済効果が不況で窮していた社会の話題を集め、「アニメ」「ヲタク」の地位を良くも悪くもメジャー化しました。
又、これまでのアニメが受けた要素の集合体であると言う側面もある本作のヒットにより、以後、本作から受けそうな要素だけを抜き出す様にするという手法がアニメの制作法の主流となってしまった点も、功罪相半ばする点でしょう。

とは言え内容は悪い点で既述した通り、制作者がいささか病的心理に陥った結果、視聴者に対して一種の「計画破綻詐欺」を行った作品です。
本作や矢張り内容的には破綻寸前だったアニメ映画「もののけ姫」が話題を攫った事実は、バブル崩壊による当時の我が国社会の精神的疲弊を端的に表していると言えるでしょう。

評価は一応「最悪」を点けますが、正確には、「評価に値しない」又は「良識ある人間は評価すべきではない」と言った所でしょう。

最後に。
多くの視聴者を詐欺に掛けた位ですから、前半を中心に純粋なアニメとしての魅力があったことも確かです。
現在(2010年10月)順次公開中の新映画版が、今度こそきちんと完結し、それに「最高」の評価が点けられることを祈りつつ、ペンならぬキーボードを置きます。

[推薦数:2] 2012/01/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(96%) 普通:0(0%) 悪い:1(4%)] / プロバイダ: 8661 ホスト:8578 ブラウザ: 8488
「お題目」を唱えること―それ自体はとても簡単なことだが、それを本気で実行し、実現するということは、とてつもなく難しい。―

【良い点】
ぼくたんが「エヴァンゲリオン」を高く評価する理由はただひとつ―

制作スタッフが、「俺たちは『エヴァンゲリオン』を作るんだ!」と宣言し、ちゃんと「エヴァンゲリオン」を作りあげた、という、ただその一点だ。

わかりやすく言うなら
彼らは「えばんげりおん」でも「エバンゲリオン」でもなく、ただただ単純に「エヴァンゲリオン」を創りあげた―という事実

ただただ単純なその「事実」に、ぼくたんは高評価を与える。

もっとわかりやすく言うなら

「らるく・あん・しえる」のメンバーは「L'Arc〜en〜Ciel」になろうと努力し、「ぽてまよ」は「ポテマヨ」にならぬよう気を使い
「戦姫絶唱シンフォギア」は、決して「せんきぜっしょう・しんふぉぎあ」にならぬよう、現在進行形で頑張っている。(死ぬ気でがんばれ!)

―「名詮自性(みょうせんじしょう)」「名は体を表す」というが、実際には「名前負け」のほうが多いのだ。

子供が生まれる。立派に育つよう立派な名前をつける。だがそれはあくまで「お題目」にすぎない。―「立派」に育つ(あるいは育てる)のは大変だ。
(なにがどうしたら立派なのか、言葉の定義にもよるが…)

大事なことなのでもう一度言うが、「言うは易く、行うは難し」だ。

「エバンゲリヨン」「エヴァンゲリオン」「ヱヴァンゲリヲン」

これら3つの言葉の違いに感じ入らない者は、このアニメを見る資格はない。(でも権利はあるから見てもいいよ)

【悪い点】

で語られることの多い最終話だが、リアルタイムで見てない人が多いと思うので、すこし弁明めいた事を言わせてもらうと

最近では「まどマギ」とか「ピンドラ」とかでお馴染みの考察厨。―考察魔ともいう。(言わないか)
その考察厨が、エヴァの放映時にもたくさんいたであろうことは、今時のナウなヤングにも想像できるだろう。(実際鬼のようにいた。ぼくたんもその一人)

別に最終話に限った話ではないが、オタク非オタク問わず、ありとあらゆる人たちが「結末」に至る経緯を予想した。予想したのみならず発表した。これは
「あくまでも考察」といえば聞こえはいいが
要は単なる「ネタ潰し」―未曾有の「嫌がらせ」に他ならないということは、今時のナウなヤングの諸君たちにも理解していただけると思う。

そんな史上空前の「嫌がらせ」を物ともせず、スタッフは、誰もが予想しなかった(しえなかった)「結末」を持ってきたのだ。

これって、すごいことじゃなイカ!!?

(メチャクチャだけどな)
[共感]
2012/05/09 なるほどです。その弁明にはぐうの音も出ない。 by hotgooddog
2012/01/17 「誰もが予想し得なかった結末を持ってきた」はい、それは凄い事だと思います。 by
2012/01/15 「エヴァンゲリオン」を創りあげた―という事実←毎回あなたのレトリックには感心しています。 by 青い羊

[推薦数:2] 2010/06/26 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(51%) 普通:11(6%) 悪い:76(42%)] / プロバイダ: 5358 ホスト:5383 ブラウザ: 17890
面白いしこれを見れば他のアニメは見る価値なしとかうるさいので最近見てみましたが僕の中では忘れたい作品。
今思えばこんなもののせいでアニメは終わった。
リアルタイムで見たアニメは90〜95年とたった6年ぐらいしか見れなかったし、地上波のアニメを小6でほぼ卒業(まあ例外もあんだけど)

この作品は、「アニメ&特撮をパクリまくったオンパレード」であるネタアニメ。
仮面ライダー、キカイダー、イデオン、ゴジラ、ウルトラマンといろんな作品をごちゃまぜにして貼り合わせただけの作品。それを全て消化してるのでパクリではないと言いますが。しかしただの萌えアニメと同類にしか見えなかった。あれらも昔のいろんな作品からネタを出してるうえに昔のファンをとことんバカにしてる比喩な作品らしいので、聞いただけでもただ寒い、怒りしか感じないな。正直テーマ性なんかどこにもなく、その作品のネタをなくしたら本当に何もかもからっぽの作品でした。

ヤマトは宇宙を主題とし、ガンダムは80年代リアルロボットブームを使ったが、エヴァはまさに萌えアニメの原点。
その萌えアニメだらけにした元凶のくせにそれ以前はエヴァのためにあったものというかオマージュそして何故かパクリとかいい、それ以降ももちろんエヴァのパクリと意味不明な自己満足な信者を生み出したのも憎むべき点。
正直こんなこと言われたら、エヴァ以外の全ての物を否定しろと言われてるようなもんなので気分が悪いし腹がたつ。
さらにこの作品がそれ以降に悪影響を与えてしまったのは、やっぱりいろんな分野に手を伸ばしてしまったことでしょう。
考えて見たら

宇宙戦艦ヤマトはSF・ファンタジー
機動戦士ガンダムはロボットアニメ

と一つのアニメ分野に影響を与えただけだが、欲張らずに一つに絞ってテーマを作っています。

しかし、エヴァの場合はいろんな所からの寄せ集めであり、アニメに対する要素がパンクしてるようにしか感じなかったです。
それを勘違いしてしまったのだろうか、それ以降のアニメどころか漫画にまですべての作品に悪影響を及ぼし、いろんな物を詰め込んではったりさえ噛ませば面白い作品ができるだろうと思ってしまったのではないかと思います。
内容も全くおもしろくない。主人公がいつまでもいじいじしていて全くストーリーに感情移入ができない。かったるくダラダラ見せられて本当に退屈で仕方が無い。
悪いがもはや存在自体、跡形もなくなってほしいと思うので「最悪」に。

[推薦数:2] 2010/02/17 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(50%) 普通:0(0%) 悪い:3(50%)] / プロバイダ: 8516 ホスト:8503 ブラウザ: 9671
【良い点】
安定した作画
メカなどのデザイン
戦闘シーンにおけるウルトラシリーズ他に影響を受けた巧妙なカメラワーク、カット造り
プロを感じさせる声優の演技

【悪い点】
無意味に張りまくる伏線とその多くを投げて終わる脚本
何かあればすぐ精神世界に没入という単調な演出
必然性のないグロ
哲学ぶってはいるが実は拍子抜けするほど中身のない台詞群
監督の偏った人間観による生気の感じられないキャラクター(そもそもリアルな人間を描こうという意図はないのでしょう。監督がドロドロした人間関係のアニメを愛していてそれを真似したにすぎない。)
物語として完結していないエンディング(劇場版含む)

【総合評価】
当時多くの青少年が本気で本作を斬新極まる芸術品とあがめていました。
が、その実、いつものガイナ印でほとんどが過去作のオマージュで出来ているアニメです。デビルマン、イデオン、ウルトラマン、サンダ対ガイラ、謎の円盤UFO、等々枚挙にいとまがありません。
庵野監督の場合、シーンをオマージュするとかだけでなく先人の作風そのものを"形だけ"真似ている(手段が目的になっている)のが大きな問題です。
監督がアニメと特撮"超"大好きなのは分かりますが、オマージュという名のマジックを使い過ぎでしょう。

本作が大ヒットしたおかげで、その後の日本アニメの水準は大幅に下がったと言い切ります。
何故なら、本作のような"こけおどしの演出"で物語の骨子を、ひいては作品そのものの質をゴマカすという手法を、業界が憶えてしまったからです。その影響は今も続いているどころか、昨今の萌えアニメブームと相まって壊滅的な質の低下を招いています。
勿論、その責任が全て本作のせいだとは思いません。本作を盛大に勘違いした視聴者と、それに便乗した各製作社にも大きな責任があるでしょう。前者は監督自らが苦言を呈しています(とはいっても後から後悔するくらいなら何故こんな"狙った"演出をしたんだ?売れたいからだろうけど)。
未だにエヴァを哲学的に解析しようとする書籍が結構出ていますが、著者の方々はバカバカしいと思わないのでしょうか。監督自身が「難解に見えるように作っただけ、意味なんてない」と言い切っているのに。
[共感]
2010/02/19 意味深なようで中身は空っぽ、キャラクターが生きていない等、正にその通りだと思い共感いたします。以降のアニメシーンの低俗化に大きく貢献した作品です。本当の所ヒットしなかった方が良かった気がします。 by ギム

[推薦数:2] 2010/02/10 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(33%) 普通:0(0%) 悪い:4(67%)] / プロバイダ: 6179 ホスト:6141 ブラウザ: 8451
映画・週間エヴァの発売など、懐かしさから今一度見直して見たが・・・。うーん、やはりいくら見直しても好きになれない作品ですね。
当初はOPや本編の演出と謎だらけの話に今までに無い作品だと期待して観ていたのですが、だんだんとストーリーが難解、というより混戦して行き、撒き散らかされた伏線の回収も主人公の成長も無く、人間の駄目な部分を見せ付けられて終わってしまったという感想しかなかった。
とどめはラスト2話の、商業作品として以上にTVアニメ作品になっていない最終回。製作サイドのいかな理由があろうとあの最終回は許されない。作品全般に流れる視聴者置いてきぼりのマニアックすぎる設定も、こういう作品だからと言われればそれは有りだと思うし、実際観てても許容範囲にあった。しかしあの最終回は駄目以外の何物でもないと思う。後で映画で補完したから、なんて言い訳にもならない。
厳しすぎる意見だとは思うが、作り手として最後まで作品に対しての責任は果たしてほしかった。
繰り返しになるが、映画は映画、テレビはテレビ。映画で続きをするのは構わないが、それにしてももうちょっと何とかしてほしかった。

【良い点】
悪いところばかり上げ連ねても駄目なので。
OPは最高。画質も良い。
登場人物の心理描写も細かくて良かった。(ただ、全体的に欝だったので共感は出来ないが)
綾波レイというキャラ。無個性が強烈に個性となったこのキャラクターが作品を牽引していたと思う。声優の演技も最高。

【悪い点】
前述の通り。作品に対する責任は最期まで果たすべき。

【総合評価】
好きな人には申し訳ないが、最悪で。

[推薦数:2] 2009/10/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(84%) 普通:5(16%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 10673 ホスト:10448 ブラウザ: 15043
まず、旧劇場版と新劇場版等とは完全に別もので、TV版限定の情報と評価です

【良い点】
人間のリビドゥーとデスルドゥーをATFを利用して非常にうまく表現しており、SF技術的な面での無駄が全くない。
SFと言う作品ジャンルの優位性を最大限に利用した作品
人間ドラマに関しては、共感できればハマります。
と、全部語るとものすごい長くなるので大幅に省略。たぶん過去の評価で誰かが解説してくれていると信じます。いや、私に説明して!!って方は私書プリーズです。
あと個人的には最終話がこの作品で一番いいと思ってます

【悪い点】
全体的に共感を重視した作品であり、共感できないとやられる。
製作者側の独りよがりな感が否めないので、嫌いな人は嫌いな作品だと思われます。

【蛇足】とか言ってここが主の部分なんですが…
この作品は作品と言うよりは教科書に近いものであり、教科書のここが良くてここが悪いなんて評価するのは難しく、と言うかちょっとチグハグな行為なんですが敢えてやってみました。

自分はいつもテーマやメッセージを基軸に作品を見るんですが、教科書にテーマやメッセージはありません。これはこの作品の欠点でもあり、また面白いところでもあると思います。
人物の行動や言動には特にメッセージもなく歴史の教科書のようです。代りに書面に現れる文字の裏には膨大な量の知識と研究が隠されています。これが26話しかないこの作品にあれだけの設定上の深さと面白みを出しているんだと思います。
人間ドラマ自体はこのまま教科書って言う言葉でこの作品を表現していくなら、一種の大河ドラマみたいなもので、特にメッセージ性はなく、ある種過去の出来事を淡々と見ると言う客観視可能なモノです。ただし客観的に見るとメッセージ性が皆無なので、共感のみを求めるこの作品からは弾き出されてしまい、おそらく、楽しみが激減してしまうと思います。これがエヴァの評価が真っ二つに分かれる理由かな?

そんなこんなで教科書のような作品です。教科書に共感するのって無理じゃんと思われるでしょうが、歴史教科書中の登場人物たちに共感することは可能ですし、また、研究を深めることも可能です。自分はメッセージ性が全くないので、はじめは嫌悪していましたが、こう言った考えも非常に斬新でいいのではないか、と考え始めました。

ただし、教科書は共感を目的に作られたモノではありません。教科書は指南書です。
なんの指南書か。自分的には「思春期の指南書」なのではないかと思います。

思春期の人たちの共感と心の助けが目的な感じがします。
自分もかつては思春期を経験してきたので、なんとなくは分かりますが、思春期は不安と疑念でいっぱいです。
「自立心」と「自己同一性」などが絡み合い精神的に不安定です。そう言った思春期の人たち(正確にはアイデンティティーを確立してない人達)は他者の思春期な行動を見ると落ち着きます。「こいつ思春期だぁ」なんて思うことで自身の精神的位置を高めようとします。
エヴァってまさに思春期の塊です。登場人物たちが思春期らしい悩みをして思春期らしい行動をすることで、それを視聴者と言う立場で見る思春期は落ち着きます。
また思春期は、精神的に完全でない大人を見るとことで落ち着きを感じます。エヴァに登場する大人たちはみな揃って、精神的に未熟な大人たちです。世の中そんなに腐った大人ばっかりじゃないんですが、エヴァにはそういう大人が多いです。あるいは加持さんのように、自身に当たりさわりのない大人を好みます。
しかもエヴァには特典つきです。難解な設定を準備することによって、思春期の意識を反らすことに成功しています。これによって共感をえつつも客観視もできる、なんていう素晴らしいサービスを準備してあります。完全に登場人物に共感すると、卑しさを感じざるおえませんが、設定の難解さを利用して客観視することでそれからも逃れられます。

そしてラスト。
ここまでは思春期にとっては麻薬のような展開です。
しかし麻薬は危険なものです。断ち切らないといけませんが、そう簡単には断ち切れません。用意されたのがあの最終回です。
麻薬は見事に断ち切られました。

当然作品が教科書と言う部類に入るならば、それに準ずる参考書が現れ、さらには問題集なんかもできてくるんだと思います。そう言った意味で非常にいい形で商業的に成功していると思います。基本的に無限に拡張が可能ですし。

と、こう言う書き方をすると批判的な内容になって見えますが、思春期に対する教科書となるには、より良い思春期を強調して表現しないといけません。なので非常に繊細な心情描写が不可欠であり、実際にこれ以上はない程の巧みな心情描写でした。大人たちの発言や行動も、思春期目線で捉えられるように、理解しにくい言葉足らずな表現や意味深な発言が多く、そう言った点においても思春期に共感を得ようとする巧みさが見えます。登場人物が全員が本心を隠し、暗い過去を背負って生きている人間と言う設定は、大人目線から見ると全くリアリティーがありませんが、思春期目線からはとても共感できるのだと思います。
そう言った意味で至極の技によって生み出された思春期教科書。これ以上の傑作は今度も現れることはないでしょう。

ただその分、エヴァ研究をしている方々を批判するつもりはないですが、と言うか自分もその一人ですので、その立場からの感想を言うと、所詮難解な設定は思春期逃れ用の逃げ道の一つでしかないのだ、と言う結論にどうしても行き詰まってしまうのが残念です。最終的に行きつくところが袋小路の行き止まりで、結局得られるものが達成感と優越感しかなく、思春期にとっては至高のプレゼントなんですが、作品を見ているだけな視聴者的にはちょっと物足りない残念なプレゼントです。やっぱりちょっとはメッセージ性がほしかったです。

とまぁこんなよーな考えもできなくもないなぁーと最近思ってしまいました…
ちなみに決して思春期の人たちを批判しているつもりはないですし、自分もまだまだ思春期です。最終的に、シンジのように「おめでとう」っていうラストになればいいんだと思います。

【総合評価】
最終回のラストで「おめでとう」とシンジが言われるためだけにある作品と言う見方をするならば、自分はとても好きな作品です。
さまざまな世界設定や意味深な発言も、TVシリーズのみでは理解しにくい部分が多々ありますが、旧劇場版で多くが解決されていますし十分なものだと思えます。
現在、新劇場版が公開されていますが、個人的にはエヴァはTVシリーズの最終回にシンジが「おめでとう」と言われて終わるってのが一番いい気がしないでもないです。
って感じでかなり長くなってしまいましたが、共感を重視しているって言う点で大きくマイナスされ作品としての評価は良いにとどまるかと。教科書としては最高だと思います
[共感]
2011/12/10 教科書という例えを用いてエヴァを解説していたサイトを見たことがあります。
そういえば富野監督も「カルテのようなもの」とか何とか言ってました。
その辺りを踏まえると何となく分かりますね。 by Xenon

[推薦数:2] 2009/07/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 28183 ホスト:28208 ブラウザ: 3428(携帯)
前半にエヴァンゲリオンの
土台を理解してもらうために
分かりやすくストーリーを進めたところはよかった!!

中盤は【エヴァンゲリオン】って感じだった。
盛り上がりが半端ない!
そして伏線もようやく
出てきて毎回次回が楽しくなった!
レイ、シンジ、アスカの3人がいいバランスで悩み苦しみ…その中でお互いの気持ちを理解しあう。その辺りの内面的な表現がよかった。
そしてそれが全て視聴者に向いた直後の
ForthCHILDRENとの戦い。
戦いの中でクラスメートだと気づき、さらに
好きになりかけていた父への憎しみ。表面だけの大人達に対し初めて怒りを覚えた。
すごくよかった。
興奮が止まらなかった!!

後半は
アスカまでもが病みはじめた。それと同時に、
エヴァンゲリオンというアニメに【笑い】が消え、重い物になってしまった。
それと同時に最終話が楽しみになった。

ここまではよかった。
しかし…
最終話とその前の話…
正直「これがエヴァンゲリオンというアニメか!?」
と思った。
内面的な物ばかりを取り上げたのが辛かった。

自分としては最後は
エヴァに乗って戦い、
その中で父、自分…全てを理解し、最後の使徒を倒す。そして数々の伏線を回収。
ラストスパートにエヴァンゲリオンを表現する

という形がベタだけどよかったな( ̄∀ ̄)

とにかく
エヴァンゲリオンは見る価値はあります。
見て自分がどう思うのか

一度エヴァを見てください!

[推薦数:2] 2009/02/16 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 31235 ホスト:31172 ブラウザ: 9207
【良い点】
敵キャラなどのデザインが斬新。
世界観と設定(ただし許せるのは前半まで)

【悪い点】
意味なく暗い。
意味なく伏線が多い。
意味なく鬱。
意味のないエロ。
意味のないグロ。
意味不明な音楽の使い方。
意味不明な描写のオンパレード。
意味不明なラスト。
投げっぱなし。
独りよがり。

【総合評価】
いまさらですが、動画サイトでTV版と映画を見ました。
私にはオタクという言葉の定義はよくわかりませんが、なんとなく難しく鬱っぽくて
たまにエログロなのが好きな人、それを冷静に「意味不明」と受け取れない人のことをいうのだなと思いました。
みなさんのおっしゃるとおり、この作品以降、陳腐なアニメが増えたと思う。
何となく興味を持たせて、お金をたくさん稼いだ監督に深く反省してほしい。
もっとちゃんと意味のある作品つくれやボケ!!!
まったくもって時間と体力の無駄遣いでした。ほんとに腹が立つ。
[共感]
2009/05/28 天才的論評。この世紀の愚作が、後年に至るまでォタの御本尊として、無駄に多大な負荷を残しただけという真実の概要が疎明された。特に下から2行目、サイコー ★ by カトル

[推薦数:2] 2009/01/17 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(93%) 普通:1(3%) 悪い:1(3%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17738 ブラウザ: 2215(携帯)
一昨年の8月のはじめの頃
俺は初めてエヴァを見ました。TSUTAYAでレンタルして
そして見終わってからDVD-BOXを買いました。
というか買ってました。
気づいたら
俺アニメのDVDって初めて買いましたよ・・・
確かにオタクが好きそうな用語の羅列ですが、ここまで絵も脚本も演出も演技も音楽もブッ飛んだ作品を見たことが無いです。
面白いとかつまらないとかの範疇をもう超えているような気がします。
アニメの映像にこんなに力がある作品なんて見たことがありませんでした。
普通のモノサシでハカッタラ評価は最悪かも
評価基準はインパクト
これも大事なこと

[推薦数:2] 2005/08/10 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:76(90%) 普通:3(4%) 悪い:5(6%)] / プロバイダ: 31309 ホスト:31426 ブラウザ: 3874
たぶん「最悪」な作品はこれくらい。「悪い」と思う作品すらほとんど私の場合はないのですが。
別に面白くないから「最悪」ではありません。それは受け手の感性の問題で、わざわざ掲示板にカキコして
非難(ですよね、やはり)するのは筋違いだろうと思うからです。

けど・けど!!
この作品は最悪。怒りを感じます。

理由は、
「ストーリー」が「さっぱりわからない」
からです。
見落としているのでは? と思って2度みました。さっぱりわかりません。本当にわかりません。
謎が全部謎のまま終わった感じで、すごく嫌です。
細かいことを書く気もしません。
評価の高い人は、その当たりをわかっていると思うので、教えてもらいたいのですが。
(まあ、そのためには私が何がわからないのか、列挙しなければならないのでしょうが)
とにかく何が言いたいのって感じです。

しかも、偶然、TVで監督がコメントしていたのを見てしまいました。
監督自身、「自分でどういう展開にすればいいのかわらかなくなった。」
と言っていました。
もちろん、マンガなどでも、キャラ(作品)が一人歩きして、スムーズに描けたみたいな
コメントはよく聞くし、わかる気もしますが、「どういう展開にすればいいのかわからない!?」
って、要は話をふくらませるだけふくらましておいて、収拾をつけられなくなっただけですよね。
そんな無責任な事はしないで欲しいと思います。
監督の権限で、しっかりと答えを明示すべきでしょう。

機会があれば、「みんな」で一度みてみようと思います。そうすれば、少しはわかるのだろうか・・・・。

[推薦数:2] 2005/06/27 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(93%) 普通:0(0%) 悪い:1(7%)] / プロバイダ: 9061 ホスト:8857 ブラウザ: 4184
昨今のアニメに多大な影響を与え、大ブームになった作品。当時はまだ小学生だった上に、うちの田舎ではテレビ東京系見れなかったために、今まで見たこと無かったのですが、最近ようやく見ることが出来ました。

中盤辺りまでは割りと好きだったのですが、後半戦に入るに従い、無尽蔵に「?」が増えていくだけの展開になったうえ、エログロな表現が増えに増え、見ていてどんどん鬱になっていきました。(具体的にはトウジとEVA3号機の話の後から)
シンジやアスカの叫んでいる様子とか、同じセリフを繰り返し繰り返し言い続ける演出とか、適度な時間のものならいいですが、その場面の時間が長すぎてだんだんイライラしてきました。「早く次の場面いけ!」とか言いたくなりました。精神衛生上大変よろしくないです(汗
あと、ちょっとした間の取り方があまりよくない。いちいち長すぎて、これもイライラしました。一瞬「時間稼ぎか?」と思うくらいの長い間があったり・・・
私はリアルタイムで見ていたわけではないのですが、今の時代だったら絶対に深夜枠行きの作品ですね。(今は流血表現だけでもかなり制限されてますから)
少なくともR15指定は確実につきそう・・・
最終2話は手抜きとしか言いようがありません。今までのカットの使いまわしから静止画の連続、ラフのような絵の続く場面、あまりにも頻繁に入る字幕・・・「作画楽してんなあ・・・」という感じでした。
その上2話にわたって自問自答のような問いかけが延々と続き、「まさかコレで最後まで行かないだろう」と思ってたら本当にそのまま最後まで行ってしまって唖然としました。
劇場版はTV版の補完・・・は確かにしていましたが、最後の最後、終わり数分間で集大成といわんばかりのエログロ表現+最後にどっかんと大きな「?」を視聴者に投げつけて終わった感じです。
アスカの最後のセリフ「気持ち悪い」っていうのがまさに見終わった感想。いろんな意味で気持ち悪い終わり方でした。

「エヴァのパクリ」だと散々たたかれているラーゼフォンですが、正直ラーゼフォンの方がずっとしっかりした作品だと思います。それに、たしかにエヴァっぽい表現などあるものの、そこまでパクリ作品ではないかと・・・

これだけボロクソ言っておいて「最悪」ではないのは、最初にも書いたとおり、中盤まではわりといい感じで進んでいたと思うからです。三バカトリオとかバケツに足突っ込んで涼んでる指令と副指令とか(めちゃくちゃ笑えた)ユニゾンキックの回とか適度に笑える場面も盛り込みつつ、バランスよく組まれていたと思うし、トウジやケイスケなど、クッション役ともいえるキャラクターたちには好感が持てたし、シンジの後ろ向きな発言にもまだ共感できるものでした。
なにより、当時のアニメとしては、かなり斬新なカット割とか場面構成もすごいと思いました。OPも好きです。
ちなみにトウジが一番好きです。一番自然で分かりやすくて好感の持てるキャラでした。
ただ、トウジがリタイアして、学校の面々が出てこなくなってからひたすら暗い展開になってしまいましたね。
結局最後には全員死んじゃうし・・・「ハムレット」的終わりかたな上に、解決したようでなにも解決してない後味悪すぎる終わり方・・・謎どころの問題じゃないくらい多すぎる謎を残し、表現が複雑すぎて伏線を消化しているのかもしれないけど見てる側からすれば、さっぱり訳の分からない展開でした。
全てハッピーエンドにしろとは言いませんが、せめてこんなにたくさん謎を残さないでほしかったです。

正直、どうしてこれだけ世間で高評価を得ているのか解せない作品です。
「斬新」というだけで評価をされていたというわけではないでしょうに・・・
[共感]
2009/06/26 私もトウジが好きでした。唯一と言っていいくらいの少年らしいキャラで、彼といる時のシンジは比較的見られる感じで、ほっとできるキャラだったのに・・・息抜けるところがなくなりましたよね。「一般人代表」みたいなキャラだったので、彼が不幸になってしまった時点で、見ていてどうでもいいや・・・という気分になりました。トウジをあんな目にあわさなければ、もう少し救いのある展開に出来たのだろうに・・・というか、トウジを巻き込んだ意味が私にはわかりません。 by Merci

[推薦数:1] 2012/04/25 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【総合評価】
きちんと再批評。「機動戦士ガンダム」と並んで異例の大ヒットを飛ばしたアニメの一つであるこの作品は放送後半年もたたずに何回も再放送がなされ、しかも未だに劇場版リメイクがなされるほどにカルト人気が高く、いわゆる「アキバ系」のアウトレットなお店でもかなりの数のグッズが販売されておりアニメ産業の肥やしになっている。いわゆる「オタク」以外の人でも「エヴァ」と聞けばそれだけで名前と内容がすぐに浮かんでくる作品だ。また使徒や十字架といったキリスト教、聖書をモチーフにしているためかいわゆるその手の宗教系が大好きな一部のマニアの間でも人気の作品となっている。だが、私はこの作品が面白いとは到底思えない。その理由は主に3つある。

1、シンジが主人公として面白くない

2、やたらとエログロシーンが多く鼻につく

3、物語自体が閉鎖的で難解なのにやたら説教臭い

大体こういったところだろうか。今回の批評はこの3つを軸にじっくり考察していこう。

1、シンジが主人公として面白くない
これはファンでもファンでなくともご存じだろう。そう、この作品の主人公シンジは恐ろしい位全く劇中で成長を見せないヘタレなのである。そのキャラの内向ぶりはもはや「ガンダム」のアムロなどが可愛く見えてくるほどだ。アムロは最初の内こそ親の脛齧りで甘えたがりな精神が見えていてブライトさんに叩かれるし新米兵にありがちな病気にもかかる。しかし戦いの中でシャアという敵をはっきりと見出してそこからはパイロットとしても男としても成長していく。それに対してシンジはどうだろう?母親を亡くしたというトラウマ持ちのシンジはキッカケはそれを乗り越え成長していくきっかけは沢山あるのに急変していく状況に振り回されてそれをみすみす逃してしまう。良い悪いを別にすればこれらは勿論狙ってやっていることでありいわゆる「アンチヒーロー」象を作り上げた。このシンジの「何も特別な能力を持たずウジウジしながらそれでも主人公になれる」といった部分が当時のアニメオタクが「あれは俺だ」と共感、感情移入、もっと言うと没入していくことの出来た理由だ。

また話をシンジ以外にも広げると、この作品はヒロインも特徴的だ。それまでのロボアニメにいた肉感たっぷりの女性ではなく心身共に細身の女性であるヒロインのレイとアスカはかえってその肉感の無さを売りにしており、こういう「折れてしまいそうなほど華奢なヒロイン達」は見事アニメファンのハートを射止め、同世代の少年少女のみならず大きな多友達を呼び戻す大きな土壌となっている筈だ。今尚ガレージキットやフィギュアの新作が作られる程の人気を見せており同人の世界ではコスチュームプレーの代表格として来ることが多い。またミサト、リツコなども出てきており、そういったあからさまな「オタク受け」する記号的要素のたっぷり詰まったキャラクターが設定されている。しかもこれらヒロインは回を重ねる毎にどんどん心身ともに不安定になっていくのだ。この非常に不安定な部分がそれまでの明るくライトな作風ばかりが売りに来ていたアニメ市場に新たな風を運んできたことは間違いない。

だが、いくら意図してやっていることとはいえ、上記で述べたような要素はあくまでも映画で言うタランティーノチックというか、キッチュ(ドイツ語で「まがいもの」「まやかし「俗悪」などを意味し、低俗でごてごてした悪趣味なもののこと)として消費していこうという流れであって、そのことと「エヴァンゲリオン」が一つの作品として成功しているかどうかとは 全 く の 別 物 である。まあ元々記号としての商品価値の方が先に来るアニメ業界において今さらこんなことで目くじらを立てるのも馬鹿げた話なのではあるが、いわゆる「エヴァオタ」はどうもそこら辺のことを混同している部分があるようなので、そこはきっちり区別しないといけない。まあアニメなのでそういった記号としての立て方をせめるつもりはない、しかし「物語」として見る以上それは免罪符にはなり得ない。きちんとキャラを掘り下げていってこそキャラとして成り立つのだから。

で、「物語」としてどうかというと前半はそれなりにロボットアニメとしての王道は踏まえていたように思う。使徒とシンジの邂逅から始まって最初の戦いで見事に「人造人間エヴァンゲリオン」の特徴、そしてその特異性を描いている。パイロットのシンクロ率がそのまま機体の性能に繋がる所、機体のダメージがそのままパイロットに繋がる所は「Gガンダム」のモビルトレースシステムをより生々しくした感じだ。そしてシンジやレイに対してカウンターテーゼ的に我が物顔で乗り込んできたアスカの存在感やクラスメイトと徐々に打ち解けていってシンジが笑顔を見せるようになっていく過程などよく出来ている。だが、いかんせん根本的な部分でシンジのキャラクター自体が薄くて没個性なためアスカやレイ、ミサト辺りと並べると余計に印象が薄くなってしまう。当然ながら「ロボアニメ」として見る以上主人公をこういう造形にしてしまったことは失敗であった。それは「大きなお友達」からの共感は得ることが出来てもロボアニメのメイン視聴者層である子供の憧れを得るものではないからだ。「ガンダム」で既に浮き彫りにされていた問題点がより浮き彫りにされた形で問題視されてしまったのである。そしてそれが後述する部分とも繋がってくるのである。

2、やたらとグロシーンが多く鼻につく
だがストーリー拾壱話「静止した闇の中で」辺りから物語は急に陰惨さを増していく。登場人物はアスカをはじめ徐々に狂っていき、そしてそれらが第壱拾九話「男の戦い」にて一変する。急速にグロテスクさ、陰湿さが激増してしまう。しかもそれらは間違っても「仮面ライダーアマゾン」の戦闘シーンや映画「セブン」などに表現されるような芸術表現としてのスプラッターではなく「Vガンダム」に散見されるような、あからさまに人に嫌われること、滑ることを狙って作っているような品の無いスプラッターなのである。まあ日本人は何でもかんでも過激にやればそれでいいなどという加減の知らない所があるが、それでもこれらは明らかに演出過剰だしこれをもって何をやりたいのかがさっぱり分からない。

勿論スプラッター表現や登場人物を発狂させることはそれはそれで一種のカタルシスを生み出すことは間違いない。そしれそういった芸術表現が一つの手法として認められていることは間違いない。だが、それらとて全ては何かしらの一貫性があってその上にはじめて成り立つものだ。それ相応のストーリー展開、ドラマと整合性の伴わないカタルシスではとても感動することなど出来ない。「美」の感じられない芸術表現などアニメだろうが特撮だろうが面白くもなんともない。しかもこれらはあくまでも全国TVで電波として流すものであり、それで金を貰って飯を食っている以上最低限のストーリーはきちんとやってくれなければ何の意味もない。かの有名な溝口健二でさえ女のどろどろや嫉妬を描くのが好きでも決して狂気という方向性へ持って行かなかったのだから、こういった安易な方向へと逃げてしまった庵野氏のこのやり口ははっきり言って最低であり認められたものではない。

この点に関して庵野氏は東浩紀氏との対談で「今の人は視野が狭くなっている。18話でちょっとヴァイオレンスをやったら、非難がきました。血や死体を見慣れていないんですね」などと語っている。まあ確かに70年代〜80年代で見受けられた血なまぐさい表現は90年代では自粛の方向へ進んだ。「ガンダム」でも無暗に人を殺せなくなってきたのも事実だ。しかしそれはそれ、これはこれだ。例え庵野氏がどう思っていようと自分の表現したかったことが視聴者に伝わらなかった時点で無意味だし、ましてそれを世間のせいにするなど筋違いも甚だしい。それこそエヴァ当時に公開されていた「セブン」という映画はやってる話の内容や映像は結構グロい箇所も多く結末も後味が悪い。しかしそれでも映画としてはかなり高く評価されているしこの映画が日本のドラマに与えた影響は計り知れない。勿論映画とTV、そして実写とアニメという違いはあろうが結局「表現者の腕次第」というところは同じはずだ。結局庵野氏の表現が下手だったというだけのことでしかない。

3、物語自体が閉鎖的で難解なのにやたら説教臭い
そして最大の問題はこれである。後半でやたらとエヴァンゲリオンは物語を陰惨な方向へ進めていき、「死海文書」「アダムとエヴァ」「人類補完計画」といったわけのわからない宗教じみた専門用語で視聴者も登場人物も徹底的に引っ掻き回す方向へ行ってしまった。そしてその結果がどうなっていったかというとあの最終回でありそして劇場版なのである。TV版と劇場版では両方とも違う結末が用意されている。TV版では周囲がジメジメしてしまったシンジを諭して「父さん、ありがとう」などという唐突な方向へ持って行く。それに対して劇場版では最終的にシンジがアスカの首を絞める何とも後味の悪いEDで終わり、後味の悪い幕切れとなってしまい虚しさだけが残った。正直エヴァはこの内どちらを評価するかで決まるのだが、オタクの殆どはTV版の最終回を褒めて劇場版を貶すというパターンが多い。

まあそれはそうだろう。後半に入ってしっちゃかめっちゃかでグロテスクでしかなかったあの意味不明なストーリーに持ってきたあの周囲のシンジ説教&賛美…一般の視聴者はともかくオタクの心理を落とすには効果抜群だった。あれだけしっちゃめっちゃかで当時放送されていた「オーレンジャー」並に支離滅裂な物語だというのに今更普通のラストを持ってきても納得はしないだろう。だが、それはオタク層を落としこむことは出来ても残念ながら一般層は落とし込むことは出来なかった。少なくとも私はこれに全く落とされなかった。寧ろ失望・落胆である。「あーあ、結局こういうとこに逃げ込むわけ?」ってさ…。それはそうだ、後半まともに物語を紡ぐことを放棄してしまったこの作品にいかなるラストを持ってきたとしても筋の通ったものにならないことは確かである。97年の劇場版「Death」「Air/まごころを君に」にしても中途半端に最終回2話分だけをリメイクしたものだからあんな大失敗、大コケをしてしまったのである。

ではなぜこんなことになってしまったのか?それは庵野秀明自身が途中で物語を紡ぐことを放棄してしまったからだろう。しかもこの作品は大前提として「アニメオタクたちへの警鐘」などという大言壮語を目標に掲げているのだから尚更そのダダ滑りっぷりは見事なものだった。勿論別に作品を通じて作者が自分の感じていることを伝えようとするのは悪い事じゃない。だが、そればかりに意識や思考が行ってしまって肝心の表現が面白くないのでは結局意味がない。ではこの作品ではどうだったのかというと結局緻密な物語を構成しようとして結局テレビシリーズの最後で「これは作り物の世界だ」ということを庵野氏自身が暴露してしまったことになった。

そんな逃避まがいのことをやらかしておいてよくも「オタクなんて大した連中じゃない」だの「セーラームーンには中身がない」だの「アニメを知らない人達に自慢できる、少なくとも恥をかかない仕事をしよう」だの言えたものである。上でも述べたようにいくら自分がこう伝えたいなどという思いが頭の中にあってもそれを形にして伝えることが出来なかった時点でそれは作家としての失敗なのである。評価されないのではなく、自分の言葉が足りなかっただけだ。いかにもオタクの喜びそうな主人公、ヒロイン、専門用語などの記号だけを羅列して周囲に追い詰められたからなどという理由で物語を紡ぐことを放棄した。しかもその結果アニメ全体がエヴァのこの難解さを装っただけのしみったれた中身のない記号だけを羅列するようなものばかりになり、市場も余計にオタク以外に広まらない閉鎖的なものへと進んでしまったのだから皮肉なものだ。オタクへ警鐘を鳴らしアニメ業界そのものの地位を向上し更に世間一般へ広めて変えていこうとした結果余計にオタク揃いの市場になって閉鎖的になるという悪循環を生みだしたということはつまり「ガンダムX」同様原作者の庵野自身がその「大した連中じゃないと侮蔑しているアニメオタク」そのものだったのではないだろうか?

さて、そろそろ話を纏めるがこの「エヴァンゲリオン」はロボも世界観もキャラも斬新ながらも結局製作者自身が自分で打ち立てた目標を達成することを放棄して自分で打ち消してしまった結果何が何だかわけのわからない作品ということになるのだろうか。よく「トップをねらえ!」や今流行っている「エヴァ破」で「流石、これこそ庵野さんだよ」と述べている輩が多いがそうだろうか?まだ具体的な批評を書くつもりはないが正直どっちもこの「エヴァ」と作品の質自体は似たり寄ったりである。これも結局は「売れた駄作」ということになってしまった。評価は当然「最悪」である。

[推薦数:1] 2011/10/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【総合評価】

――何がしたいのか分からない


この作品に対して最もよく聞かれる反応の一つだと思う。素直な感想だと思うし、たしかに完成度という見方をすれば出来は良くない。
また「解答」なるものが用意されているはずだと期待させられたにも関わらず、伏線も謎も回収しなかったことに対するフラストレーションの表れでもあるのだろう。
しかしそういう既存の枠組みから逃れ得る作品ではないだろうか。14歳の少年が内面に抱えていた不安や葛藤が、キレイに洗練された形ではなく、ただ無造作に吐き出されるような発露。
映像的にはそれが十分、感じられるものだった。

***
この作品が強烈な支持を受けたのには2つの理由があると思う。まず1つは、80年代アニメを彷彿とさせる記号の引用やアニメ的「お約束」に溢れていたことだろう。
つまりアニメの独自性としてのコラージュ性を巧く利用した点にある。そもそもアニメとは、過去の作品や他メディアからの引用で作品が出来るメディアだということです。
メカや美少女というのがその典型で、データベース的な集積とハイコンテクスト性が特徴だといえます。これはアニメの可能性でもあり、同時に行き詰まりを抱えているということになります。
記号はどこまでいっても記号であることと、どうしても自閉的に陥りやすいということになるでしょうか。

しかしこの作品が非凡なところはもう1つの理由にある。それは14歳の少年の複雑な内面を、世紀末の社会に垂れ込めていた不安な危機意識に仮託して描いたことではないだろうか。
使徒という「敵」や「逃げちゃダメだ」と何度も自分に言い聞かせた少年の緊張感は、当時の社会が茫漠と抱えていた問題を非常によく反映していると言えます。
80年代のサブカルの土壌が、90年代における経済不安、テロ、大地震を契機として新興宗教やオカルトブームを引き起こし、個人とセカイを結びつけていたのかもしれない。

****
フラッシュカットを多用した斬新なOPには、第1話から第24話までのカットが挿入されています。これはつまり、庵野監督は少なくとも第1話放送時には第24話までの構成を考えていたということです。
日本アニメ的な記号に溢れかえり、「お約束」を裏切らない。しかもテロや地震などに対する社会の茫漠とした不安の寓意に満ち、キリスト教をモチーフとしたこの作品は「救済」の物語を志向していたと言えます。
こうしてオタクからも、そしてその外部からも強烈な支持を調達した。

しかしその後のインタビューなどから、加速度的に増していく熱狂性に庵野氏は自閉性を感じ、嫌悪していた節があります。そして作品は「救済」の物語を突然放棄しました。
アニメ的な「お約束」から逸脱し、最終的に97年の劇場版でアニメファンとのコミュニケーションを切断し、主人公である14歳の少年を救済しませんでした。もちろん視聴者にとっても「救済」は無かった。

――もはやアニメは誰も救済できないのか


この作品はアニメを内側から突き崩したと言える。もはや記号はただの記号でしかなく、そこに命を吹き込ませることが困難となった。
碇シンジ少年の厭世観が疫病のように猖獗し、エヴァの影響を強く受けたと思われる作品が数多く続きますが、単なるオプティミズムではなく、彼に救済を与えることが果たして出来ただろうか。

『紅の豚』に登場するフィオという少女はこう言いました。
「きれい…、世界って本当にきれい。」


碇シンジ少年の口からこの言葉が発せられたとき、本当の意味でジャパニメーションは復活するだろう。
視聴者が能動的に語り合ったり、考察するように作品が造られていることは否めませんが、何か明確な解答を与えることに少しは疑問を持ってもいい。
精神的な痛みと肉体的なものが混同される部分はありましたが、「物語」の転倒の先に、肉体性への回帰を志向していたようにも思えます。
映像効果を体感するというだけでも十分に価値のある作品といえるでしょう。


――「Beautiful World」

新劇場版では、生きるに値する世界の豊饒さに少年は迎えられるのだろうか。

[推薦数:1] 2011/06/12 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(56%) 普通:28(19%) 悪い:38(25%)] / プロバイダ: 42867 ホスト:42878 ブラウザ: 11272
【総合評価】

この作品の評価をするつもりはなかったのですが─。

SF 要素などを持ち出すだけ持ち出し、結局は何一つ収拾する気がないように感じるからです。 伏線にしてもそうです。 作品の世界観にとって重要であるはずのものを、難しい用語を並べておけば、話に深みが出るだろうと言う─。 視聴者の予想の斜め上を行く、要は奇を衒っただけであり、ただ、その場の安易な思いつきでしかなく、何と言うか勘違いも甚だしいと言う感じです。

本来なら伏線を回収したりして物語に深みが出たりする訳ですが、製作側は伏線とも思っていないのですから回収されるはずがないです。 シンジは最後まで自分の殻に閉じ篭ったまま終わり、結局、何を伝えたかったのか、さっぱり解らない作品でした。

設定など面白くする要素が多かっただけに残念な作品だと思います。 この作品が後の作品に与えた影響は、奇を衒った小手先だけで中身のない作品が増えてしまった、と言うことではないでしょうか。 ただ、嫌いか ? と聞かれるとそうではなく、人には勧めませんが、好きな作品だったりします。

作品としての評価は 「最悪」 とします。

[推薦数:1] 2011/05/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(42%) 普通:25(25%) 悪い:32(32%)] / プロバイダ: 3499 ホスト:3643 ブラウザ: 7253
【良い点】
個人的には2015年という時代設定。ガンダムの様に宇宙世紀(だったっけ)
そういう曖昧な遠い未来の話にしなかったのが、人物造型を現代に近い物に
しても不自然さを感じさせなくて良い。この作品が作られた20年後というのが
擬似的な歴史も構築しやすいし。
いろんな側面からの「サービス、サービス」w

【悪い点】
加持(こんな字だったっけ。)のキャラクターが十分掘り下げられて無い。
最近のアニメにありがちな女性キャラと思春期の少年の造型には力を入れるが
大人の男には熱を入れないという悪弊がこの作品にも感じられる。
個人的には中々好きなキャラだったんでバランスの悪さが残念。
彼の過去もミサトやリツコ並みに描いてほしかったが尺の問題か?

【総合評価】
前半の、ひ弱な少年が(というか14才ならこんなもんだと思うが)
様々な試練を経てヒーローへと成長を遂げるみたいな
よくあるロボットアニメのお約束的な展開を後半完璧にひっくり返した処が
良かった。
必殺の「助け人走る」魔法少女アニメの「ミンキーモモ」と同様
前半コミカル、後半ハードという展開が好きである。
御都合主義が作品レベルを落としてる物が最近は多いと思う。
難を言えば、碇シンジ中心の世界観なので前に述べた様にハブられてしまう
人物も出てしまう訳だが。その辺りは群像劇にして1年位の
放送スケジュールにしていればなというのが個人的には残念だ。
好きなエピソードとしては、
日本中の電力を使って使徒の打倒を図る「決戦第三新東京市」
そのアイデアとシンジの「笑えば良いと思うよ」という台詞が効いている
綾波レイの感情が芽生えるラストが良い。
クールな女性科学者赤木リツコの過去の伏線としてのエピソード「使徒侵入」
エヴァが全く絡まないというロボット物に有るまじきストーリー。
(何せ敵はコンピューターウィルスである。)
マギシステムの廃棄を主張する軍人としてのミサトと科学者のリツコのスタンスの
違いをはっきり描き、科学者として問題を解決してみせる、
これは彼女のプライドでも有るが、後に語られる彼女の過去の物語の導入部でもある。
ともあれロボットアニメでロボットを出さずにこれだけの物語を構築する
力量を持ってた訳だ。この頃のこの会社は。
ミサトが加持に対して秘められた感情をぶつける「嘘と沈黙」
使徒に閉じ込められたシンジの心象風景が展開される「死に至る病 そして」(かな)
培養槽に浮かべられたレイのパーツの崩壊とリツコの張り詰めた自我の崩壊が重なる
(その前に使徒に融合されかかるレイの心象風景のシーンも有るが)
どちらかと言えば、クールな科学者としてのスタンスを崩さなかった彼女の
女の業爆発みたいなシーンの方が個人的に印象に残っている「涙」
問題の25話、26話は結局半年では碇シンジにだけ焦点を当てて、些か強引に話を
纏めるしかなかったんじゃないかなと思う。
最初にそういうニュアンスのテロップが入ってるしね。
うーん、簡潔にしようと思ったのに長い、クドイw
ちゃんと語ると更に長くなるしなーという訳で終わります。
あ、追伸 加持とミサトのベッドシーンこれ夕方6時半にやって
よくクレームつかなかったね。こんなのやってたんだから
今のえん魔くんなんて可愛い物ですよ。
最後に碇シンジ役の緒方恵美さん(字違うか?)激ハマリの大熱演だったですね。

[推薦数:1] 2011/01/09 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:33(97%) 普通:0(0%) 悪い:1(3%)] / プロバイダ: 8336 ホスト:8469 ブラウザ: 7937
「良い点」
OPの「残酷な天使のテーゼ」
ミサトさんと三石琴乃さん

「悪い点」
ミサトさん以外のキャラ。
エヴァの少年キャラは個人的に好きではない。
シンジは最悪。

[推薦数:1] 2010/10/30 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:169(69%) 普通:37(15%) 悪い:38(16%)] / プロバイダ: 54925 ホスト:54974 ブラウザ: 6301
劇場版のあの終わらせ方を見てからTVの最終回を見ると、これで終わっておいたほうが後腐れなくて良かったなあと何度も思いましたね(新劇場版はないものとして)
この作品で何度も何度も定義してきた、自分という存在に意義を見出せない後ろ向きなシンジが、最後の最後で弱い点も含め自分という存在を認めることができたというラストはこの作品の最後としては十分だったと今となっては思います。
エヴァンゲリオンってロボットアニメという側面があったり、設定の複雑なSF物という印象が強いんです。
しかしそれよりもシンジを中心とした人間の価値とは、他人との関わりから何を得るかとかそういう側面が強いアニメだったと思いますね。
このTVでの完結に納得できないという方は当時も今も多いですが、設定と言う点に強く惹かれてしまい、それが完結されなかった不満が大きいと思うんですよね。
それはそれ、この作品あくまでシンジの成長していく物語であり、他の設定は味付けに過ぎないと割り切れればこのTVだけでもしっかりとした終わらせ方をしていると思います。
ただ幸か不幸か、この作品におけるエヴァを中心としたメカ物としての魅力や、敵である使途の造形、何とも話に引き込まれる謎など、味付けだけでは済ませれないほど魅力に溢れたことでそういう側面がむしろ薄れてしまった気もしてしまいます。
まあかくいう僕を含めた当時のファン連中の共通認識は、訳の分からない終わり方で話題をさらったアニメというのでしたけどね。

余談ですが、芸人の中田敦彦さんと言う方はこう言われていました。
周囲の人は謎とか設定に非常に惹かれる人が多いけど、自分は別にそういったことは気にならなかった。
この作品は思春期の少年が成長するうえで経験する社会への旅立ちを具現化したものであり、社会と言う未知なる存在との接触(エヴァで言う使徒です)をシンジの視点で描いたものだと言われていました。
なので訳が分からなくて当たり前であり、そこにシンクロ出来たといわれてました。
エヴァンゲリオンの見方は人それぞれですが、こういった見方も的確だなと思います。
色々な見方が出来る、これもこの作品の魅力の一つであり、一筋縄ではいかないからこそ多くの熱狂的なファンを得ることが出来たんだと思います。
[共感]
2010/10/30 これで終わっておいた/確かに様々な謎の解明を無視して、シンジの物語としては見ればその方がすっきりしてましたね by 名もなき詩人

[推薦数:1] 2010/10/12 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(33%) 普通:0(0%) 悪い:2(67%)] / プロバイダ: 10790 ホスト:10662 ブラウザ: 11827
何回見ても、
同じ欝ならなるたる(漫画)の方がずっとずっといいなぁ…と思ってしまう。

キャラ全員が気に入らない。彼等を見守る大人達も嫌い。なんか汚い。

[推薦数:1] 2010/05/03 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(67%) 普通:0(0%) 悪い:4(33%)] / プロバイダ: 36487 ホスト:36571 ブラウザ: 5234
【良い点】
主題歌、声優の演技

【悪い点】
シンジ、ミサと以外のキャラクター特にアスカが嫌い

【総合評価】

何もいう事がありません。子供にに見せたくないアニメのひとつです。
なぜこんな物が社会現象になったのか全く分かりません。
唯一心に残ったのがカヲル君です。漫画版やゲーム版は明るい印象なのに、
アニメは暗すぎます。この作品のせいで、アニメ全般が嫌いになりました。
庵野監督は一体何を考えているのでしょうか。

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「最近の第2次エヴァブームに乗って、最近初めて視聴しました。正直な感想は見なきゃよかった。問題作である...」 by ペク


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