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アニメ評価: 1,567位 <= 1,568位(2,612作品中/偏差値47.58) =>1,569位

装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル (アニメ)

読み仮名: そうこうきへいぼとむずびっぐばとる
総合情報評価
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(DVD)
直近発売のDVD: 2007/02/23 ():装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル
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装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル

参考:\4,200
2007/02/23
()

1.評価が分かれると思います
作品紹介(あらすじ)

OVA

■ STAFF ■
制作:サンライズ
原案:矢立肇
原作・監督:高橋良輔
脚本:はままさのり
キャラクターデザイン:塩山紀生 メカニカルデザイン:大河原邦夫
音楽:乾裕樹 音響監督:浦上靖夫
絵コンテ・演出:滝沢敏文
制作デスク:山本之文プロデューサー:長谷川徹

■ 主題歌 ■
「 炎のさだめ 」 「 いつもあなたが 」
作詞:高橋良輔 作曲・編曲:乾裕樹 歌:TETSU

■ CAST ■
キリコ・キュービー:郷田ほづみ ブールーズ・ゴウト:富田耕生 バニラ・バートラー:千葉繁 ココナ:川浪葉子 フィアナ:弥永和子
ル・シャッコ:政宗一成 ジャン・ポール・ロッチナ:銀河万丈 ラダァ・ニーヴァ:広瀬正志
ジェル:徳丸完 カルマン・トムス:辻村真人 チェロキー:北村弘一 士官:二又一成 兵士:島田敏
放送開始日:1986(日本)
最終変更日:2006/08/25 17:10:48 / 最終変更者:カトル / 提案者:634 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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1. 2007/12/25 とても良い by カトル [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1097(86%) 普通:56(4%) 悪い:119(9%) 推薦人:20 推薦評価:41] / プロバイダー: 4749 ホスト:4768 ブラウザー: 5234
1時間弱物で、レッドショルダーを怨んでいるバララント軍PSとの1本勝負を、御膳立てと本番という展開だから、纏りは良いです。
相変わらず、流れ弾に当れば観客も爆死というリアルバトルな風景は健在でSu〜 (>_<) ★

バニラがなんとなく、 『 PSは金が掛かる。 』 と云ったのも悪気は無いのだ。
( ↑ ソッコーでココナが頬をつねります。 )
だからこそ、その発言は重く、事実に適っており、
キリコとフィアナも周りの献身的な働きには感謝すれど、それと抜本的な解決は別だろうから、
TV版の最終回に至る結末も、ただ、フィアナを救う方法は現在では皆無という結論達したからだけではなく、
バニラ達にこれ以上迷惑を掛け、自分達の為に人生を擦り減らして欲しくないという思いが含んでいたのかも。
戦争しか知らないキリコにとって、市井で逞しく生きていたバニラ達との交流は、得難い経験だったでしょうからね。

それにしても、友誼に篤い人達ばかりだ。
だって、最初はキリコを利用して儲けようとしても、最後は碌な目に合わないのは御馴染みだし、
1人は代償抜きで助けたのに、母星まで失わされたのにね (つД`)

ニーヴァとの対決では、ちょっとでもハンデを下げる為か、ゴウト達4人も参戦したのは、登場の甲斐も或るというもの。
バニラ、服装までクメン時の戦闘服にイメチェンするとは懲り過ぎ (^_^)
「 エクルビス 」 は、元々バージョンが少ないバララント製だから、
多少歪な形態でも容認できるけど、左手のクラブクローアームがバランス悪そう。
軽装したスコープドッグは、バニラが一撃で吹っ飛びそうと云ってた割には、かなり激しい戦闘を繰り広げたぞ。
装甲削ってスピード増したなら、華麗なフットワークを見せると思ったけどなぁ…

ロッチナですが、ほぼ瞬間でクエントに脱出したのもさることながら、彼が終生追い求めた対象の1つが崩壊して幻滅したのに、
バララントで普通に仕官し続けてるのは、キリコを追求するだけでも、生涯のライフワークに値すると考えたからかしら ?

戦艦突入後の大詰めでは、フィアナを強制的に搭乗させた作業用DAT戦、艦上でのエクルビス戦と、見せ場の配置は巧く、
ラストはシャッコのATとでクロスボンバーさせた挙句、遊爆させるといった、
「 ボトムズ 」 ならではの、勝利こそ信条な決着でした。
で、ゴウトが胴元のチェロキーに金は全部、爆発で底に埋まっちまったと云われ…また、一文の得も無かったのかよ (つД`)
2. 2007/05/03 普通 by 十傑集 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:714(54%) 普通:326(25%) 悪い:288(22%) 推薦人:22 推薦評価:53] / プロバイダー: 11009 ホスト:11078 ブラウザー: 5234
【良い点】
<戦闘>
キリコの小道具、小技を駆使した戦いぶりは健在。鏡(←これフィアナの持ち物なんだろうか?)をかざして砲の位置を確認したり薬莢を捨てた方向にニーヴァの操るATの注意をひきつけたり。AT戦も敵の装甲に爆弾をとりつけてアームパンチの威力倍増やシャッコと二人がかりで敵を押さえ込んだ所でターンピックを利用して釘付けにしておいて地上戦艦爆破に合せてトンズラというのはコイツらしい。
<キャラ>
ニーヴァのゴステロキャラはお約束。ゴウトと同業者の掛け合いはレギュラーキャラが丸くなりがちなのを考えればボトムズワールドらしい、したたかな小悪党ぶりが出ていて好感。最後も二人の悶着で締めたし。

【悪い点】
<戦闘>
バララントの新型ATが何ともキワモノっぽいですね。あと装甲を削ったライトスコープドックも機動性を駆使して敵を翻弄する戦術をキリコがとったということはなく普通に格闘している(反撃する前にこっちが壊れないのが不思議)。あれならラビドリードッグの残骸から仕えるパーツをかき集めて一体造り弱そうな(酷!)メルキアカラーを自分流に塗り直した方が良かった気がする。後、直接ATにリンクするバララント製PSの能力を応用して地上戦艦を操るニーヴァってのは元々、米国映画の影響が強いボトムズとはいえどこかの作品のパクリっぽくてやはりキワモノ的。
<キャラ>
いつにもまして無口で無表情なキリコが何考えてるか分からない(というか何だかボンヤリしてない?)。あれで後半になって「あの顔は俺達と会った頃のキリコだ」なんて言われてもなー。レッドショルダー時代を意識する理由が希薄過ぎる。ニーヴァが一方的に騒いでいますがゾフィの時と違って戦場で対等に殺しあった相手の恨み辛みにキリコが一々、取り合うわけはないし。フィアナは今回、一番駄目で(オールヌードで横たわっている時にさらわれたヒロインなのに)感情移入しにくい。全然活躍しないしATに座らせられて毎度お馴染みの「私を置いて逃げて」(そういや操縦桿を握らされるのは仕方ないとしてスイッチは押さないよね。結局はニーヴァの遠隔操作か?)とキリコが取り合うはずのない台詞を連呼するしか芸がない。(これまたレッドショルダーの話がTVでクローズアップされていた)サンサ編の時のキリコに対する健気さが空回ってるパターン。トムスとロッチナの扱いも、ストーリー上にまさにとってつけただったけな感じ。

【総合評価】
戦闘が始まれば何のかんのいってもボトムズで後半はそれなりに楽しめたが前半がタルイ。ボケッとした感じのキリコの行く先に皆がついていった合間に無防備状態のフィアナがさらわれるとか何だか間抜な展開に思えてしまった。フィアナも戦闘を行いそれでも囚われてしまってバララント製PS及びATの凄さを視聴者に見せ付けてくれたら「キリコはこんな化け物相手に今度はどう戦うんだ?」とハラハラしただろう。またPSに話の焦点を絞り込み、この後にコールドスリープに入る二人の行く末を暗示する描写を練りこめたようにも思うと尚更、レッドショルダー云々は蛇足。もっと面白くできたと思うのに色々とツメの甘さが目立った作品でした。評価は「良い」よりの「普通」で。
3. 2006/01/17 良いと思う立場からのコメント by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1379(50%) 普通:540(19%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 13637 ホスト:13407 ブラウザー: 5234
本作を視聴する前に「青の騎士 ベルゼルガ物語」を読む必要は絶対にあると思います。ベルゼルガを見た人でなければ本作の面白さは判らないし、ベルゼルガ自体かなり賛否が分かれるのだし、そういった意味からも本作の前にベルゼルガを見ておくべきでしょう。

とゆーか、ベルゼルガを知っていたり、ベルゼルガの面白さをある程度知っていて、世界観をかじっていないとおそらく本作は只のTVシリーズの空白期間の穴埋めに過ぎない様に映ってしまうだろうし、ある意味「これが青の騎士のアニメ化だ!!」という具合で観なければいけないのかも知れません。

はままさのりは脚本家よりは原作家という具合に人なので、TVシリーズの概念からやや離れて見た方がよいのは本作の特徴だと思うし、また、欠点と呼べるものだといえるでしょう。

そういった意味から、本作は「赫奕」以上に賛否が分かれてしまう作品といえます。
4. 2006/01/15 悪い by 無職 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:9(38%) 普通:4(17%) 悪い:11(46%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 12391 ホスト:12199 ブラウザー: 4184
別に本気で出来が悪いと思っているわけではないけれど、評価は厳しめに↑で。

具体的には、このOVAだからこそやりたいというような話があまり見受けられず、また、「この『ビッグバト
ル』の話があったから、TV最終回のラストはああなりました。おしまい」な部分が圧倒的に説明不足で、何だか
しらけてしまう。確かに、説明が多すぎると雰囲気が壊れるからとあえてぼかしておき、視聴者の知識と想像
力で補完させるという手法もあるけど、この位の描写でその補完を要求されても、無理な相談というものだ。

あとは、設定遊びが過ぎる。フィアナが生き続けるためにはヂヂリウムが必要という、TV37話以降は(おそらく
は話の流れが悪くなるためであろうが)あまり深く突っ込まずにいたことを、TVラストを喚起させるためとはい
え蒸し返してくれるなよな、とか、ATと地上戦艦を戦わせてもなおバトリングとして扱われるなんてどう考え
ても変だろとか、思わずにはいられない。

本作の脚本を担当されたはままさのりさんは、特にアニメ系の脚本家ではないようなので、アニメとして面白
いと思える話を紡いでもらうのには少々難があったのかもしれない。

繰り返すが、別につまらなくはない。ただ、作中の時代背景や設定と釣り合う話を提供しているかについて
は、大いに疑問が残る。

(以下はオマケ)

ラビドリードッグがわずかに出ているけど、言われてもフツー気付きません(笑)。だいたい色もメルキア正規
軍の色になっているし。私はスローと一時停止を駆使してようやくわかった。

ニーバについて、カン・ユー役の広瀬正志さんの怪演が云々と書かれても、何のことやらさっぱり・・・。もっと
もその疑問も、本作BOXの解説書とゲーム「スーパーロボット大戦J」の影響で昨年秋に観た「レイズナー」で、広
瀬さん演じるゴステロのブチキレ振りを知り、「ああなるほど、カン・ユー→ゴステロ→ニーバと発展したワケ
ね」という具合に解消されたけど。
5. 2005/10/16 とても良い by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1379(50%) 普通:540(19%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 13217 ホスト:13077 ブラウザー: 5234
「青の騎士 ベルゼルガ物語」の作者であるはままさのり脚本によるOVAシリーズ第2弾です。

バララント側が絡んでくる場面と、バララントPSが出てくるところも青の騎士的だし、ル・シャッコがスコープドッグをベルゼルガ風にしたベルゼルガ・イミテイトを造ったところからも、青の騎士的な面白さがあります。

「赫奕」で死んでしまうフィアナですが、劇中のカルマン・トムスの「PSから人間に戻せる」という台詞は嘘だと思うので、フィアナの寿命が近い事を知ったギルガメス側が焦ってフィアナを取り戻そうとしたのだと考えられます。その為、今回の戦いが起こったのだと推察できそうです。

ただ、クエントでワイズマンと共に自爆したはずのロッチナがこの作品で生きていた事が判って、「あれ?」と思った人も多い事でしょう。ロッチナがどうやってクエントから脱出したのかは未だにボトムズ世界で解明されていない謎です。
そんなロッチナもPS以上でありながら神になる事を拒否したキリコの力を知ってか、キリコとの直接対決を前に引き上げさせろという命令をだしました。結局逆上したニーヴァによって失敗するのですが、ロッチナはニーヴァがキリコに勝てない事を見抜いていたようにも思えます。
完全なるPSイプシロンを倒し、神ワイズマンをも倒したキリコには性格破綻者PSのニーヴァ(広瀬正志の声の為、カン・ユーではなく、ボトムズ版ゴステロに代わっていた〔笑〕)如きが適う相手ではないだろうとも。

実際アレギウムでキリコの研究をしていたロッチナがアレギウムが触れ得ざる者キリコにちょっかいを出してしまった為、自滅を招いてしまった事を見越すように言っており、それが現実化してしまったので、ロッチナのワイズマンの"目"がこの時にも生きていたのだと思えます。

クエントで絶交したはずの仲間達ともうち解け、フィアナの為に一肌脱ごうというウドで見せた3人組の良さも光っていました。
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