アニメ総合点ランキング: 262位/2,678作品中 (総合点72.09/偏差値55.86) 261位 <= =>263位
アニメ平均点ランキング: 21位/1,390作品中 (平均点2.29(とても良い)/偏差値66.18) 20位 <= =>22位 (評価数10以上)
アニメ1994年総合点1994ランキング: 9位/47作品中 8位 <= =>10位
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読み仮名: ゆうしゃけいさつじぇいでっかー / 英語タイトル: Brave Police J-Decker
[獲得推薦数:1] 2005/12/02 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1418(50%) 普通:555(20%) 悪い:867(31%)] / プロバイダー: 13007 ホスト:12910 ブラウザー: 5234
その完成度と内容については全勇者シリーズ中1、2を争うといわれる程の名作。
主人公の勇太は名前負けして頼り無い性格だし、「エクスカイザー」のコウタのような年の割にしっかりした考え方の持ち主とは言い難いし、「ファイバード」のケンタのような行動派でもないし、「ダ・ガーン」の星史のようなおっちょこちょいでも頑張る勇敢なリーダーという訳ではない。
そんな勇太を取り巻く勇者達のしっかり感と安定感はシリーズ屈指といえるし、勇太の二人のお姉ちゃんを筆頭に魅力的なヒロインが多いし、前作の「マイトガイン」よりもキャラの造形に力が入った為か、君塚綾子に尾上せいあといったキャラも石田敦子のデザインが光っていたといえる。
変な性格とはいえ、冴島長官のキャラクターも良かったし、勇者シリーズの魅力的中年キャラという点では後の「ガオガイガー」の大河幸太郎や火麻激を上回るインパクトがあったと言ってもオーバーではないし、本作を名作に仕立て上げた功労者という事で特筆しても良いキャラ。
大友龍三郎が演じたキャラでも最高級といっても良い。
「エヴァ」に出る前の宮村優子が出演した作品としても有名だが、本作の宮村はかなり良い役をしていたと思う。エヴァで株を落とさなければもっと別な道があったかも知れないので、その辺が残念といえばいえるのかも知れない。
ほのぼの話あれば、シリアス話あり、ラストの方の"心"についての問いかけにはかなり考えさせられるメッセージが入っていたと思う。心があるから犯罪が起こる、犯罪は滅亡の前兆というテーマは非常に盲点をついていたと思う。良識と良心だけで戦争が無くせる訳ではないのだし、世界の人々が行う犯罪が凝り固まっていくと"戦争"という人類最大の犯罪行為が起こる訳なので、心というものを上手に、そして大事にコントロールしていかないと犯罪以上の恐ろしい、そして悲しい事態が起こるのかも知れないという点では、かのガンダムを超えた部分があると言ってもオーバーではない気がする。
それをロボット達のAIになぞらえて心というものをテーマにした事で、本作は最高作の一つと言っても良いだろう。
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