| 携帯版 | English | RSS |
|---|
| アニメ総合点=平均点x評価数 | 3,401位/3,703作品中(総合-12/偏差値45.46) | 3,400位<= =>3,402位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 1,704位/2,044作品中(平均-0.34=普通/35評価) | 1,703位<= =>1,705位 |
| 2011年アニメ総合点 | 174位/195作品中 | 173位<= =>175位 |
| 総合 評価/統計/情報 | 簡単投票 | ファン掲示板 | ブログ | 商品 (Bray/DVD) | 画像/壁紙 | 動画 |
|---|
| ||||||||||||||||||||||||||||||
評価統計
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
簡単投票
簡単投票する | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 作品紹介(あらすじ)他人の夢が視える不思議な能力を持った高校生・藤原夢路は、ある日、「幻界(ユメ)」のから「現界(うつつ)」に迷い込んだ少女・メリーと出会う。 メリーは一体何者なのか? 幻界とは、夢魔とは? そして、人間界にやって来る夢魔達の目的とは? 夢と現実の境界を舞台に、2人と夢魔達の戦いが始まる! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| <スタッフ> 原作:牛木義隆 監督:山内重保 シリーズ構成:白根秀樹 キャラクターデザイン・総作画監督:藤井昌宏 プロップデザイン:冷水由紀絵 美術監督:松本健治 色彩設計:石田美由紀 撮影監督:黒澤豊 編集:西山茂(Rear-t) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本 開始日:2011/01/07(金) 01:55-02:25 TBS TV / 終了日:2011/04/07
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. 夢喰いメリー 公式ホームページ|TBSテレビ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Twitter公式 1. http://twitter.com/cafe_sto | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オープニング動画 (1個) Daydream Syndrome 歌:藤原鞠菜 詞:void(IOSYS) 作曲:void(IOSYS) 編曲:void(IOSYS) [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エンディング動画 (1個) ユメとキボーとアシタのアタシ 歌:メリー・ナイトメア(佐倉綾音) 詞:はかせ(IOSYS) 作曲:ARM(IOSYS) 編曲:ARM(IOSYS) [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近の閲覧数
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終変更日:2011/12/21 / 最終変更者:S・N / その他更新者: 管理人さん / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 並び順 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コメント含む | |||||||||||
| 評価限定 |
| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) | ||
| 2012/03/29 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by きっじー (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(75%) 普通:3(5%) 悪い:11(20%)] / プロバイダ: 27620 ホスト:27631 ブラウザ: 10404 PVで見た雰囲気に惹かれ、視聴を決定。 前半はこれからどういう展開になるのだろう、という感じで見ていたが、 毎回敵が出てきて、主人公がピンチの時に メリーが助けに来てくれる、の繰り返しで、 話が進まなくて、結局中盤で視聴をやめてしまいました。 雰囲気は嫌いではなく、OPも好きなので 評価は「悪い」止まりで。 あと勇魚ちゃんが可愛かった。 2011/12/30 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by トムキャット (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(56%) 普通:1(6%) 悪い:6(38%)] / プロバイダ: 32010 ホスト:32084 ブラウザ: 11093 夢を題材にした斬新な設定や、キャラデザインなどは良かったと思う。 最初はワクワクしながら観ていたし、メリーやサナなどのヒロインキャラも可愛かった。 ただ、後半でのオリジナル展開やそれによる失速、先の流れが見え見えになった点。 最終的にメリーの能力等、あらゆる伏線が未回収のままで終わったことにかなりの憤りを感じた。 余談ですが、このアニメの制作会社、原作ファンからは不評を買ってるみたいですね。 評価は「とても悪い」で。 2011/11/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by tasque (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(76%) 普通:3(14%) 悪い:2(10%)] / プロバイダ: 22656 ホスト:22542 ブラウザ: 4597 『夢喰いメリー』 全般的にキャラクターデザインの良いアニメだと感じました。 このキャラクターデザインを気に入ったので、アニメ放送途中ですが原作を揃え、 やはりというか、気に入りました。 アニメという作品で見ると、残念だと感じた点がいくつかあります。 5巻ほど出ていた漫画をアニメ化しているのですが、 1クールで収めるためには、どこかで切らないといけない。 切るタイミングを作るためにオリジナルキャラクターを、 原作者による原案で入れたことはよいのですが、 敵側のオリジナルキャラクター、飯島と夢魔ミストルティンは、 特に背景描写もされず、ただの快楽殺人者のように描かれており、 それならばただ倒せばいいが、夢魔を殺してしまうと、 とりついていた人間の脳を破壊し、夢を見ることができなくなってしまうという設定があります。 そのために人も非情な性格にしたとしても、やはり結末の後味が悪くなってしまいます。 また、味方側のオリジナルキャラクター、千鶴とレスティオン。 ミストルティンを倒せるが、夢魔が倒されるときに落とす夢の欠片がなければ使えない銃をレスティオンは持っています。 レスティオン自ら死ぬことで、夢の欠片を完全に充填し、その銃を発射したが、その弾丸がミストルティンには効きませんでした。 これでは、何のために死んだのかがわからないし、いてもいなくても良かったんじゃないかとなってしまいます。 また、原作では、メリーが夢魔を殺さずに、魔界に送り返す能力を持つということを、 アニメでも放送された、文芸部部長にとりついた夢魔を送り返したエピソードを以て確信するのですが、 この伏線があるにもかかわらず、それを完全に無視して、勇魚に取り付かされた夢魔を、 確証も取らずにいきなり追い返したのは、大きなマイナスだったと思います。 また、エルクレスやランズボローといった原作に登場する敵役を一瞬だけ登場させて、 最終回で完全に無視したのも、意図が掴めません。 最初から出さないか、もしくはエルクレス一派との戦いを、 アニメ風にアレンジすれば良かったのではないかという気さえします。 あとは、モブキャラとはいえ、夢魔を必要以上に殺している気がしました。 夢魔を殺されると夢を見られなくなってしまう設定はしっかりと生きているので、 非常に後味の悪いものとなっていたと思います。 キャラクターデザインと作画は、魅力的な作品だったと思います。 もう少し絵が明るければ、もっと良かったかもしれません。 評価は「悪い」で。 2011/11/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by らきあ72 (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(83%) 普通:4(17%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 24654 ホスト:24816 ブラウザ: 7871 【良い点】 幻想的 夢路の能力 メリーかわいい 【悪い点】 最終エピソードへの入りが唐突すぎ 学校サイドのキャラの不要感 後半間延び感があった 夢路の能力が活かせていなかった 【総合評価】 2011冬アニメとしては放送開始時はかなり期待できたが、後半唐突な展開が目立った。メリーや夢路の多くの謎を放置したままとか、エンギの登場後に頼もしい味方となったといったシナリオの持っていき方とかちぐはぐな印象を強く受けた。 救われないストーリーなら、作品内で昇華できるようにはしてほしいと思う。 メリーちゃんはかわいかったけど、作品としては可もなく不可もないので、評価は「普通」で。 2011/09/19 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 竹犬千代 (表示スキップ) 評価履歴[良い:211(45%) 普通:106(23%) 悪い:153(33%)] / プロバイダ: 15735 ホスト:15612 ブラウザ: 3468(携帯) 何かいまいち馴染めなかった。女の子の絵が可愛い事ぐらいしか評価できない。脈絡無さすぎなキャラクター描写や世界観の説明不足もマイナス。 とても悪い寄りの悪いで。 2011/09/16 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by INDY (表示スキップ) 評価履歴[良い:56(51%) 普通:25(23%) 悪い:28(26%)] / プロバイダ: 630 ホスト:412 ブラウザ: 12788 リアルタイムで全話視聴。 思い出しながら書きます。 原作未読です。 【良い点】 ・設定 ・OP、ED ・作画 【悪い点】 ・伏線の未回収 ・どんどん期待できなくなっていった。 【総合評価】 放送開始当時は設定や雰囲気に惹かれて 同クールの中では期待度が高かったのは覚えています。 しかし一向に面白くならない。 こんな調子で一区切りつけられるのかと終盤は疑問だらけで、 かなり醒めた気持ちで最終話を見届けました。 あとバトルアニメっぽいのに魅力的な戦闘シーンがほとんどなくて退屈でした。 OP、EDだけはとてもよかったです。 それでも途中で切っていればよかったと思った作品です。 評価は「最悪」です。 2011/07/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by おにたま (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(28%) 普通:47(10%) 悪い:295(62%)] / プロバイダ: 16436 ホスト:16291 ブラウザ: 8877 原作は知りません。全部視聴したので書きます。 見応えのある作品でした。同時期にマギカをやっていたのでどうしても比較をしてしまう(内容もマギカに近いことしているし)。マギカとは表現の上で対称的な作品で、メリハリに欠ける点は気になるのだが、実に良く出来た作品だと言える。 悪いと思う点。起伏の無さ。戦闘時に派手な技を使うなどの華やかさがない為、非常に平坦でメリハリの無い印象を受ける。あまり浮いた事をすると作品の雰囲気が崩壊してしまうのだろうが、視聴者の目を引く派手な演出が毎回1シーンくらいあっても良かったのかなと感じる。 良いと思う点。音響。BGMが素晴らしい。音にとても凝った作品だと言える。作画。安定している。ゲストや準レギュラーキャラのデザインがどこかで見たことのあるもの(イカ娘もどきやかんなぎもどきなど)ばかりでいただけないところはあるが許容範囲。キャラデザでもう一つ。夢魔の瞳の形が固有の形をしていて面白い。ただ、メリーは仙人モードしていて微妙。基本的に背景はとても綺麗に仕上がっている。特に夢の背景がよく出来ている。ストーリー。結局、夢魔が現れそれを倒すもしくは撃退するだけなのだが、謎と答えを小出しにしている為、ストレス無く視聴できる。謎が謎のまま終ってしまうのだが、夢の世界の話なので逆に明かしすぎないことが作品の雰囲気や世界観をを最後まで壊すこと無く保つことが出来たと言える。製作スタッフは上手くまとめたと思う。 マギカに喰われた不運な作品。完成度が高く、手抜き感もなく、話もしっかりしているし良く出来た作品だと思う。個人的には、マギカよりこちらの方が面白かった。今回、評価はマギカと同じとても良いとするが、マギカは極めて良いに近いとても良いに対し本作はほとんど最高なとても良いである。 評価ですが、とても良いとします。 2011/06/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コタツ (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 23098 ホスト:23044 ブラウザ: 7382 基本的には面白かったのですが,かなり中途半端な感じで終わってしまったのが残念でした. 結局,こっちの世界とあっちの世界の関係とかメリーの正体とかも良くわからないままで,いまいちすっきりしない感じです.期待を裏切られたという意味で,マイナスの評価. 2011/06/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by のみる (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(61%) 普通:14(27%) 悪い:6(12%)] / プロバイダ: 18312 ホスト:18312 ブラウザ: 6402 希望と夢、現実世界へと誘われる夢の世界の住人たち、謎の多い主人公2名(二人とも主人公でいいのかな)とそれなりに面白い題材のアニメであったと思います。 幻想的に演出しようとする試みは良かったと思います。 一方で1クールで到底終わらない原作を、徐々に夢の世界の住人たちに乗っ取られていく現実世界を演出しながら、どう起承転結をつけて1クール分作るかという点からみると、決して成功したとはいえない結果となりました。 もともとメリーは学校に通うキャラではないため、夢路の学校仲間と絡ませにくい欠点があると思います。その夢路の学校仲間について物語の結末へ向かうためのメリーとの関係を掘り下げるエピソードやイベントも少なく、結局時間をとった割には彼らはなんだったのかと思わせるものでした。途中で別の夢魔もちの少女が現れ、はじめは敵対しいつの間にか協力するよくある展開なのですが共同戦線をはるだけの成功例をきちんと示して盛り上げることがないまま、今までの話と全くつながりが示されないまま、最後はヒロインと思われる勇魚とのその友人のエピソードでそのままクライマックスに突入しました。 結局、多くの謎が回収されず、クライマックスの大どんでん返しにも寄与することなく、どのキャラがこの作品にとってのヒロインなのかもよくわからないまま普通に終わった作品だと思います。 それぞれ特徴的な夢の世界の住人と彼らとコンビを組む人間のチーム型バトルアニメとも言え、話を盛り上げるだけの可能性は十分あったと思いますが、ただ「メリーちゃんかわいい」が売りの作品になってしまったと思います。 2011/06/10 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コーラ (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(60%) 普通:15(17%) 悪い:21(24%)] / プロバイダ: 11119 ホスト:11119 ブラウザ: 18882 原作未読 つまらなくは無いけどとてもバランスが悪い。 わかりにくいストーリーや設定が足を引っ張っている感じがします。 「夢も希望もない」ってセリフは決めセリフのようですが使い方間違ってません? 無理に毎話のように言わせなくても… あとラストの中途半端さが追い討ちをかけてしまいました。 キャラなどは中々魅力的だし絵も悪くないので残念。 2011/06/04 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by エリクサー (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(24%) 普通:12(15%) 悪い:50(61%)] / プロバイダ: 31202 ホスト:31193 ブラウザ: 4891 本作品の世界観は秀逸であり、キャラクターも面白かったと思います。人間の見る夢が実は異世界であり、そこに住む夢魔達が人間の体を乗っ取るために行動を開始する。それを阻止し、人の夢を守るために他人の夢を「視る」不思議な力を持った少年(藤原夢路)と、夢の世界の住人でありながら現実世界でも実体を保てる謎の少女(メリー・ナイトメア)が立ち向かっていく。この基本的設定は人を引き付ける魅力のあるものだったと思います。また、キャラの多くも好感のもてる者が多く、大いに応援したくなりました(無論、悪者は除く)。本作品は大いに期待できるアニメだったのです。だが、残念ながら好評価はできません。その理由は以下の通りです。 第一に作品内容が説明不足、消化不良だったこと。メリーの正体が結局何だったのか(夢魔か?人か?それともそれ以外か?)、夢路はどうして人の夢を「視る」力や夢魔の器にならなくても夢の世界で実体を保つ力を有しているのか、エルクレスが夢魔達を人間の世界に誘導する理由やエンギの姉パティを殺した理由は何か、ジョン・ドゥの目的は何なのか、物語中で示されることはありませんでした。ミストルティンの器であった飯島良太にしても何故あそこまで邪悪で歪んだ魂の持ち主になってしまったのか全く分からなかった。おかげで作品全体が「霧の中」のような印象を受けます。 なるほど物語の一部を視聴者の解釈に委ねるという手法もあり得ます。だが、視聴者の解釈や想像に任せる部分というのは作品のごく一部、物語の基本線以外の部分に限るべきです。このような手法はそれ以外の部分はきちんと構成され固まっていて初めて意味を持つ。逆に何でもかんでも視聴者が解釈や想像で補わなければならないような作品は、そもそも物語の体をなしていないというべきでしょう。また、全ての設定を登場人物の台詞で詳細に説明しなければならないわけではありませんが、少なくとも物語の基礎的部分に関しては作中で明示されるべきです(台詞という形式を常に採る必要はない)。この観点から見た場合、本作品は大いに問題があります。このアニメにおいてぎりぎり想像できるのは、メリーと夢路が実は同族(ひょっとしたら、きょうだい)ではないのかということくらいでしょう(もっとも、本編ではなくオープニングアニメからである)。 本作品13話を何度も繰り返して観れば、または原作や設定資料集を精読すれば、分からないところも分かってくるかもしれません。だが、仮にスタッフがそのような行為を視聴者に期待しているとするならば、見当違いも甚だしい。一般的な視聴者はもちろん、かなり熱心なアニメファンであっても(またはそうであるからこそ)、一つの作品を短期間に繰り返して観ることなどありません(そんな暇はない)。ゆえに、平均的な視聴者の読解力を基準に(本作品は深夜アニメなので年齢は「高校生以上」ということになろう)、一度視聴しただけで基本的なストーリーラインを把握できるように作品の基礎的部分は必ず明確に示すべきです。また、アニメはアニメとしてそれ自体、独立完結したものでなければなりませんから、視聴者に「原作や設定資料集を精読して補完せよ」というのでは、怠慢、無責任というべきです。なお、スタッフが最初から繰り返しの視聴や、独自の情報収集や、作品の極端な深読みをするようなタイプのファンだけを対象に本作品を作ったのであれば、それは少なくともテレビアニメの制作者としては問題です(そのように極端に対象視聴者を限定するような作品は真に立派な作品とは言えないし、ファン層も広がらず「マニアの玩具」にしかならないだろう)。 第二に作品途中でメリーや夢路達が夢魔の脅威に対して手詰まりにになってしまったこと。夢魔は人の夢に寄生し「夢を人質に取っている」ため迂闊に倒せばその人の夢まで壊れてしまう、倒すこともできなければ送り返すこともできない。どんどん夢魔達によって人の体が乗っ取られていき、また、凶悪なミストルティンや極悪人の飯島によって次々と人の夢が壊されている(しかも犠牲者は廃人に近い状態になる)のにどうすることもできない。まさに登場人物にとって「夢も希望もない」状況でしたが、観ている方もストレスが溜まって仕方がなかった。善玉と悪玉の関係はパワーバランスが大切で、ヒーローが強すぎるとつまらなくなり、悪者が強すぎると嫌になる。本作品は後者に近く、もう少し丁々発止を楽しめる設定にすべきだったと思います。思うに、メリーに夢魔を人の夢から切り離す力と夢魔を送り返したり滅ぼしたりする力(早い話が「必殺技」)を与えるべきだったのではないか(ミストルティンやエルクレスのような一部の強大な力を持った夢魔のみが一筋縄ではいかないということにすればよい)。延々と手詰まりを続けた挙句、最後の最後になっていきなり「夢での強さは思いの強さ」で解決するというのでは、かなり唐突な印象を否めませんでした。通常ならそれで問題を解決するはずのメリーの「必殺技」が跳ね返され彼女が窮地に立った時、夢路が「思いの強さ」でメリーを救いそれをきっかけに逆転勝利という方がよかったと思います。 第三に第二の問題と係るが、夢魔(善悪を問わない)が人の夢に寄生し夢魔が死ねばその人の夢も壊れてしまうという設定があまりに悲惨だったこと。これが理不尽であるという意見に私も同感です。一応、最終回でメリーに人の夢を壊さずに夢魔を送り返す力が与えられましたが、救われたのは橘勇魚だけであり、それ以前にミストルティンと飯島の犠牲になった人々はそのまま。河浪千鶴も夢も心も壊れた状態になってしまいました。確かに「人は何度でも夢を見られる」という夢路の台詞があるので、全く救いがないわけではありませんが、後味が悪すぎます。最低限、今まで夢を壊されてしまった人々が再び夢を取り戻していく姿を最終回の最後に描き、作中の理不尽さを中和すべきだったと思います。そうすれば千鶴もいつかは夢と心を取り戻す日が来ると視聴者に強く印象付けることができたでしょう。なお、星野鳴だけは夢魔を倒しても夢が壊れることはありませんでした。その理由は不明でしたが、夢魔に取りつかれた人は鳴のような扱いにするのを原則にすべきだったのではないか。 最初に述べたようにメリー・夢路側のキャラクターには好感が持てました(咲と貴照の関係は微笑ましかった)。一方、悪者の陣営で強い印象を残したのは飯島。教師の立場を利用し、悪夢の化身ミストルティンと手を組み、人の夢を育てたうえで破壊することを楽しみにするとは・・・。ここまで不愉快で唾棄すべきキャラクターはそうそういません。ミストルティンはメリー達に倒されましたが、飯島の方にも徹底的な制裁を加えるべきだったと思います(そうでないと溜飲が下がらない)。飯島には同情すべき要素が皆無だったのですから、彼の邪で身勝手な論理を徹底的に打ち砕き、肉体的にももっと痛い目に合わせるべきだった(頭突き一発くらいでは足らない)。彼があの後どうなったかは定かではなく、おそらく彼の犠牲者と同じような状態になってしまったと考えられますが(これでは再び邪悪な夢をよみがえらせるおそれがあるのではないか)、ミストルティンもろとも消滅させるべきだったと考えます。個人的にはおやっさんに飯島に天誅を加える役割を与えてもよかったのではないかと思います(娘をひどい目に合わせようとしたわけですし)。 本作品は素晴らしい作品になりえたアニメだったと思います。だが、上記した各問題、殊に説明不足、消化不良の部分が多すぎたことは看過できません。これを「第二シーズンへの含みを残した展開」として正当化するわけにはいかない。一つのシーズンが一つの作品であるのだから、きちんと過不足なく話をまとめるのが大原則であるはずです。物語の重要部分を何時になるのか分からない、あるかないかも分からない次シーズン以降に積み残すのは妥当な制作方針とは言えない。本作品については話数が1クール13話と限られていたのだから、それに見合った設定にすべきだった。具体的にはエルクレスやエンギに関する設定は思い切って全てカットし(それこそ第二シーズンに回せばよい)、主敵はミストルティンと飯島だけにして、メリーの正体や夢路の不思議な力の理由等を描くためにもっと労力を振り向けるべきだったと考えます(なお、原作に準拠する必要はない)。そうすれば少なくとも消化不良の話にはならなかったでしょう。残念ながら、今のところ評価は「悪い」とします。今後の展開で評価が上向いてくれるとよいのですが。 2011/06/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by kirin (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(56%) 普通:28(19%) 悪い:38(25%)] / プロバイダ: 26268 ホスト:26206 ブラウザ: 11272 【総合評価】 OP ・ ED ・ BGM ・ キャラデザ ・ 作画 ・ 演出などは良かったと思います。 この作品は、設定、映像、音楽、演出など、かなり良かったのですが、伏線など回収されずに終わってしまったのが本当に残念です。 それでも十分面白かったのですが、本当に惜しいです。 二期が制作されなければ未完となってしまう訳ですが、二期が制作されると言う保証はどこにもありません。 中途半端にアニメ化などせずに 2 クール辺りで、じっくり制作して欲しかったと言う思いがあり、本当に残念に思っています。 そうすれば、もっと高評価された作品ではないでしょうか。 このような良い素材を潰してしまう恐れのある 1 クールで即アニメ化、売れたら二期を制作と言う流れは、いい加減止めて欲しいです。 評価は 「良い」 とします。 2011/05/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by swallow tails (表示スキップ) 評価履歴[良い:63(59%) 普通:14(13%) 悪い:29(27%)] / プロバイダ: 21840 ホスト:21922 ブラウザ: 10047 特別に悪いところはないと思うのですが、あまりいい評価をもらってないのが残念な作品です。 BS-TBSでインフィニット・ストラトスの後に、実況する人が少なくなってしまうのは寂しく思いました。 実況スレに書いたことがありますが、やはり話のテンポの悪さでウケが悪いのでしょうか。 キャラクターはいいものを持っているので残念です。 ちょっと消化不良なので、ひょっとして二期に期待したいです。 [推薦数:1] 2011/05/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by おきゃん (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(83%) 普通:9(5%) 悪い:19(11%)] / プロバイダ: 18510 ホスト:18433 ブラウザ: 4776 今期、最高のアニメ作品でした。(^^)/。優良なコンテンツになりうるアニメ作品です。 映像面、音響面、音楽面、丁寧に織り込まれたシナリオ構成、魅力的なキャラクターデザイン、 不思議な夢魔の世界を視覚化した美術面、全てにわたり高いグレードを見せてくれた作品でした。 アクションはもちろん良く動いていますが、過剰なCGやアフターエフェクトが多くなった最近の アニメ作品のなか、控えめで落ち着いた雰囲気も持つとても叙情的な作品でした。 加えて、アニメオリジナルキャラ「樹海・ミストルティン」はチャーミングで凶悪で魅力的。 これは原作を読んでいた人も毎週、展開を楽しみに視聴できたのではないでしょうか。 原作コミックでは背景はわりと簡略化されて表現されていますが、その世界に厚みを 与えてくれた映像とビジュアルと音響は非常に良く出来ていたと思います。 特に作品の世界観を音楽面で奥行きを与えた奥慶一さんの劇伴(BGM)は間違いなく最高でした。 【このアニメ作品の構造】 同時期放映の「魔法少女まどか☆マギカ」とこの「夢喰いメリー」は全体の構成、演出、 展開、プロットなどのつくりは、真逆・対極をなす作品だと思います。 「魔法少女まどか☆マギカ」は各話に必ず1つ衝撃的な事象を入れ明確な一話完結をとり、 作品のキーワードに対してひとつひとつ答えを一話ごとに用意してくれる構成になっていて 視聴者を常に次回への興味を継続させ引きつけさせる『わかりやすい』内容になっています。 「まどか☆マギカ」の各話はそれぞれ象徴的な事実が提示される一目で分かるような 一覧性のよいパネル構造になっている、と言えば分かりやすいでしょうか。 例えば、パネルを入れ替えてみても飛ばしても全体としてのストーリー・話は通じます。 これはアニメオリジナル作品でシナリオも完結することが前提であることも構成に大きく 影響していると思います。 ところが、「夢喰いメリー」は各話それぞれには劇的な提示も展開も殆どありません。 時系列(※ここ重要)に従って丁寧に事件や事象や日常の断片が積み重ねられていきます。 言ってみれば、丹念に糸を紡いでいく織物的な作りで物語っている作品なのです。 このアニメ作品は第1話や各話を断片的に見てもまるっきり情報不足なのは当り前です。 一本の糸の模様をみてもそれが何なのかはわからないのと同じです。 全てが面として織り終わるまで全体像は『わかりにくい』、ということなのです。 紡がれている映像の糸を短くすることも順番を変えることも飛ばすこともできません。 そのために週一回の放映で時間が空くと作品の全体像が捉え難いことは否めません。 この構造の特徴に気が付くかどうかでこの作品に対する見方や評価が大きく変わって くるのではないかと思います。 しかも、まだ物語りは続いている作品なのです。原作の世界の拡がりを想像させつつも、 アニメとしての物語を一時的に収束、まとめることが大前提なのです。 そして糸を継いでいけばさらに長い絵巻物が展開できるようにする必要があったわけです。 完結していない物語の場合、この織物的な構成・構造の選択は正しかったと思います。 また、この作品は言葉ではなく丁寧な映像の積み重ねで物語をつくっている作品です。 ナレーションや説明的モノローグは殆どありません。 多くの人はそれを「説明不足」などと感じるのでしょう。でも、織り込まれた映像を読めば 実に雄弁に「説明」してくれていますよ。それに気が付くか付かないかは見る人次第。 多くの人はここにアニメ作品としての「見通しの悪さ」「ストレス」「不満」を 感じているのではないでしょうか。でもこれは作品が悪いわけではないと思います。 なんでもかんでも一から十まで懇切丁寧にナレーションやモノローグなどに頼り「ことば」で 煙に巻いたり耳で理解する類のアニメ作品ではないことは最初に理解しておくべきだと思います。 このアニメ作品は、提示されいてる「映像を読み」想像し関連付ける力がないとこの作品の 面白さや楽しさを感じることができないのではないかと思います。 ぼんやり眺めてのんべんだらりと片手間に流して見てわかるアニメ作品ではないと言うことです。 つまり、この「夢喰いメリー」という映像作品は、第1話から最終話(第13話)まで集中して まとめて見ることで全体を把握でき、その魅力が良く分かるつくりになっています。 見直せば見直すほど味わい深いアニメ作品であることに気が付くと思います。 しかし、そこまでまとめて見る時間が持てないというのであれば、第1話から第6話までが 物語としては一区切りとなっています。これで約2時間半ほど。 後半第7話から最終第13話までが3時間弱。これなら気が短い人でも大丈夫でしょう(笑)。 【作品のあらすじ】 第1話から6話までは、記憶をなくし10年間さまよっていた実体を持つ夢魔メリー・ナイトメアが 夢路と出会い「ケーヤク(第4話)」し、夢魔を「幻界(ユメ)へ送り返し」ながらメリー自身が 幻界(ユメ)へ帰れる手がかりを探りはじめるなか、姉の敵討ちの復讐を誓い夢魔を狩り続ける 夢魔エンギ・スリーピースと闘うことになり、エンギの「夢魔は送り返せない」という言葉に 夢路とメリーは今まで自分たちがしてきたことに疑念を抱き、お互いの信念や信頼が揺らぐまで。 動揺するメリーをかばった夢路(の心)をエンギの剣が切り裂いたとき、メリーの感情が爆発し、 メリーの本当?の力が覚醒する(第5話)。メリーの特殊な力「複数の鍵束?」はそれぞれ独立した 夢魔の世界の扉・門をこじ開ける(介入できる)のか??。だとしたら・・・??。 メリーは夢・幻界の管理者なのか?。ってこれくらいはアニメだけでも容易に想像できますね。 第1話アバンタイトルでメリーの目覚めと閉じられた門はそれを象徴する重要なキービジュアル。 うまいな〜、隙のない映像の積み重ねをしっかり構築して見せてくれていると思います。 特に第6話は心に致命的な大きな傷を負った夢路が、最初(第1話)に夢路のユメに侵入してきた 夢魔ジョン・ドゥに再び会い、いま幻界と現界の間に起こっている異常事態の原因が 灯台と呼ばれる夢魔エルクレスにあること、それがメリーが幻界へ帰るための手がかり であることを知らされる重要なエピソードです。 そこに最終話(第13話)に大きく関わってくる言葉がジョン・ドゥからでてきます。 ジョン・ドゥ「夢での強さは想いの強さだ。」 後半、第7話から最終話(第13話)までは、ゆらいでいた夢路とメリーが信頼を回復するまでを オリジナルキャラ(河浪千鶴、ミストルティン=飯島先生)をうまく全面に織り込んで、かつ、 原作の流れを大きく改変することなく綺麗にまとめています。 第7話は、お楽しみの水着の回(笑)。とはいえ不可欠なミストルティン=飯島先生のエピソードと 夢路とメリーの関係がぎくしゃくしているところまでちゃんと描いています。 それまでにも凶悪な夢魔ミストルティンの性格と特殊な能力が映像で示されますが、それが何かを 第9話でエンギが夢路やメリーたちに口頭で伝える形で明かしてくれます。 ミストルティンは近くにいる「夢魔」と「人間の夢(心)」をお互いの意志に関係なく強制的に 組み込み器にし、人間の夢もろとも夢魔を殺す、自らの欲望「殺戮の快楽」の満足のためだけに 存在する「絶望」の淵から生まれた夢魔。 ミストルティンと千鶴はアニメオリジナルのキャラクターとして今回のアニメの物語を まとめる重要な役割となるキャラクターとなっています。 第10話から第13話までがミストルティンとの戦闘、その戦いを通して夢路とメリーが お互いの信頼を取り戻しより強い絆を結ぶまでのお話。 そして原作にはない千鶴と勇魚とのふれあいはこのアニメの要である「人間の夢と心の再生」を 示唆・象徴しています。たぶん、ミストルティンを倒して勇魚の夢を救って終わりだったら、 それほど深い感銘や感動を受けなかったかもしれません。 しかし、勇魚の夢を守るため引き換えに自分の夢と心を壊してしまった千鶴との友情が、以前と 全く変らない関係で続くことを最後に描くことによって、わたしの涙腺は決壊してしまいました。 第1話の最後のシーンに心をなくしている千鶴が描かれていて、「友達になるって決めた」という 素直な勇魚と触れ合いながら再び、千鶴は心に夢を取り戻したことがあるのです。 夢もキボーもない話ではなく、夢も希望も生まれてくる、壊れた心もきっと取り戻せる、 想いは伝わる、それが人間なんだ、というメッセージは、シンプルだが力強いものがありました。 う〜ん、この物語は意外と複雑でひとことではあらすじはとても言い表せませんね。 それでも、このアニメで描いている内容は夢喰いメリーという物語のはじまりにすぎません。 【作品の世界観】 夢が異界(異世界)へ繋がるという考えは古くから昔話や幻想小説でよく扱われているものです。 この作品ならではの設定や世界観もあるのでアニメを見て理解できることを箇条書きしてみます。 ●人間の夢は幻界と繋がる。幻界と現界の交わる場・空間を白昼夢「デイドリーム」という。 ●幻界と現界の門を開き夢魔を惑わしているのは灯台・エルクレスという夢魔である。 ●夢魔の世界はそれぞれ独立している。通常は夢魔がお互いに干渉することはない。 ●夢魔は人間の器がなければ現界に止まることは出来ない。但し例外(メリーなど)がある。 ●夢魔は人間を器とするとき、人間の心の夢の部分に寄生する。 ●夢魔どうしが接触(戦闘や殺戮)できる場所は白昼夢「デイドリーム」である。 (※ミストルティンが夢魔を狩るため人間の夢と夢魔を強制的に組み込む能力はそのため。) ●一度、夢魔の器にされればその夢魔を殺せばその人間の夢も同時に壊れてしまう。 ●夢魔は殺されれば消滅する。 ●幻界やその境目・白昼夢「デイドリーム」での力は「想いの力」に左右される。 ●メリーが夢魔を幻界に送り返す能力は「本物?」である。 ●人間の夢と夢魔を救えるのは、メリーの「能力」で夢魔を幻界に送り返した時だけである。 そして「夢喰いメリー」というアニメ作品を鑑賞する上で非常に重要な点は、登場する夢魔たちは メリーを含め誰もが現状、何が起こっているのかわからない、知りえていない、ということです。 メリーは夢魔を幻界に送り返せると思っている、しかしエンギは夢魔が幻界に戻る術はないという。 この矛盾は、夢魔どうし互いの世界を全て知っているわけではないと言うことなのです。 矛盾は疑念を生み、メリーの信念が揺らぐ、と実力を出し切れない状況になるわけです。 それぞれの夢魔が知りえた情報をまとめ導くのが、夢路の夢に侵入し、そのまま夢路の夢に 引っかかっているあの夢魔ジョン・ドゥ、「真実の追跡者」です。 まだアニメではあまり活躍していませんが、今後重要になってくるキャラクターだと思います。 【原作について】 夢喰いメリーの原作もアニメの放映にあわせて読みはじめました。 このアニメの大まかな流れと夢魔のエピソードは原作コミックに準拠しています。 しかし、ミストルティンと河浪千鶴はアニメ独自のオリジナルキャラクターです。 アニメ第1話から千鶴が登場していることに注目すれば、アニメが何を描きたかったのか 良く分かると思います。原作のエピソードに最初からオリジナルのキャラクターを 織り込んで表現したかったこと、それがこのアニメのテーマになっています。 アニメでは原作の情報を慎重に選択し、アニメの物語のために再構成されています。 例えば、夢路が他人の夢を判断できる能力にいつごろ目覚めたのか?、などはアニメでは 全く触れられていません。メリーが現界に来た時期と重なる大きなヒントになるからです。 メリーと夢路の関係はオープニングアニメでも子どもの姿で描かれてはいますが、 それがどういう関係なのかはアニメ本編ではまったく語られませんでした。 メリーという夢魔が何者なのか?、夢路の能力の謎とメリーとの関係などについての 原作の情報や台詞は今回のアニメではまだ慎重に伏せられているのです。 また、原作では描かれているのですが、「想いの強さ」は単に思い込んだだけではダメだ、 ということもアニメでは触れられていません。なぜなら、このアニメのシナリオでは まだその段階にないからです。これを描けば視聴者が混乱するだけで説明する時間もない。 おそらくアニメの物語の方向性に視聴者を集中させるため回収しきれない、必ずしも 今回は描かなくても大きく影響しない情報はあえて描かなかったためだと思います。 そして、今回のアニメでは例え回収されない設定であっても、物語に奥行きを与える設定は 描いています。後々重要になるエルクレスやランズボローとその器となるケンなどですね。 これを描かないと今後の物語りは続けることができなくなります。 それはそぎ落とすことが出来ない、重要な夢喰いメリーの世界の一部であるからです。 とりあえず、アニメを見て興味をもたれたら原作を読むことをオススメします。 原作は、人間の見る夢についてかなり実体験や実感をもって描かれているところもあります。 色々と想像しながら楽しく読める良い漫画だと思います。 【メリーの世界を大きく広げる劇伴、楽曲】 「夢喰いメリー」のサントラは購入してじっくり聞いていますが、本当に素晴しい。 奥慶一さんの劇伴の音楽はここ数年のアニメ作品のなかでも出色の出来だと思います。 もともとジャズ・フュージョン畑のキーボード奏者なのでリリカルでメロディアスな 電子ピアノはとても魅力的です。加えてこの作品ではヴァイオリンなどのアンサンブルに 生楽器を多用して幅広いレンジの音空間を展開しています。 この作品は音抜けのよいホール感のでるスピーカーで鑑賞するのがベターだと思います。 今後、販売される高品質の映像ソフトでもこの素晴しさは堪能できると思います。 【まとめ】 最初はなんだかイメージのはっきりしないアニメ作品だと思ってい見ていましたが、 話を見直しながら話数を重ねるごとに鮮明に世界観が紡がれていくのを感じることが出来ました。 提示される映像を積み重ねて作品世界を想像しながら味わうアニメではないでしょうか。 久々に見ごたえのあるアニメ作品でした。間違いなく「最高!」です。 是非とも次期シリーズ化を希望します。(^^)/。 メリーの旅路の果て、もとい夢路の果てをアニメでも見届けたい。
2011/05/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by まーく (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(50%) 普通:2(17%) 悪い:4(33%)] / プロバイダ: 17538 ホスト:17627 ブラウザ: 6036 【良い点】 ・作画 ・夢というテーマに絞っている 【悪い点】 ・鼻についてくる「夢もキボーもない・・」っていう台詞 ・ミストルティン=絶望の象徴 なのに最後は尺の都合かあっけない ・暗い 【総合評価】 正直、観続けるのは苦痛で綺麗な作画が牽引してくれたようなものでした。 原作が終わっていないというのもあるのか謎がいくつか放置プレイで消化不良でした。 まず、夢魔特有の瞳の記号みたいなもの。すっごい気になります。 メリーの帽子と服の肩口の閉じた目のデザイン。最終回に開眼でもするのかと 待ってたアホな自分が悔しいです。 2期以降を想定した作りだったのか結局メリーの目的は達成されずに 1クールエンドなので締まりのないエンディングだったかも。 これに身銭を切らせようなんて理解できませんが、とりあえず保存はするので評価は「普通」です。 [推薦数:1] 2011/04/26 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ペク (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(70%) 普通:18(13%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 11196 ホスト:11401 ブラウザ: 6313 私にとってこの作品は「内容がつまらない」というより「深く見ようという気にならない」作品でした。 この作品を侵した最大の毒は、「夢魔は人間の夢に寄生する」という設定だと思います。器になってもらう際に、そういったリスクを説明している節は一切ありません。私には今作の夢魔たちは、ある意味まどかマギカのキュウベエより質が悪いように感じられます。こんなの知りませんでしたごめんなさいで済む問題ではありません。この作品での人間の立場は、あくまで夢魔達の内輪もめに巻き込まれているだけの存在です。そして、飯島先生以外の人間達は、好意で夢魔達の願いや希望に力を貸してくれている善人ばかりです。敗れた際に夢魔が消えていくのはある面は仕方のないことだと思います。メリー以外の夢魔達は自分の都合で現の世界に来て自分の都合で戦っているんですから、敗れた場合にその代償を払うことになるのは理解できます。ですが、道連れとばかりにその器に「なってくれた」人間の夢が奪われるのは、あまりにも理不尽極まりないです。「不条理」は笑って過ごすことができますが、「理不尽」は不快なだけです。この作品の戦闘に、爽快感が感じられないのは、単にテンポの問題だけではないと思います。 後、これは今作に限らず、現在連載中の作品をアニメ化した場合の全般にいえることですが、出来の悪い打ち切り漫画のような終わり方をする作品があまりに多いと思います。この作品もその一つでした。 本作はとにかく1クールの短い期間の中で作品があちこちに飛び交っていて、どこが話の焦点なのかが見えてきません。13話という限られた話数の中で作品を作るのであれば、それに合わせて作品の構成を考えるべきです。例えば、本作であれば、エンギとエルクレスの話は匂わせる程度にしておいて、その尺を勇魚と河浪さんの関係の深まりを描くことに使うべきだったのではないでしょうか。折角河浪さんをアニメのオリジナルキャラとして登場させたのなら尚更です。 そのほかにもジョン・ドゥもランズボローもエンギの復讐もメリーの謎と願いも何もかもが中途半端、作品終了後のもやもやはかなり大きいものがありました。 打ち切り漫画には同情するべき点があります。自分で考えていた尺より少ない尺しかもらえないわけですから、その分未消化の点が出てくるのは仕方の無いことです。 しかし、アニメは違います。尺に合わせて作品の構成を変えるのは、私は許される改良だと思います。 作品が面白くなる要素は多分にありました。 まず、絵が凄く綺麗です。その夢魔によって様子をがらりと変える白昼夢の映像は、異世界感を出すには十分なものだし、戦闘も良く動くし、キャラの表情も豊かに描けています。後、キャラデザインも個人的に好み。メリーやエンギがもう少し人間と違いが感じられるものなら一層良かったけど、それも好みの範疇です。 主人公周りのキャラクターも皆言い奴ばかり。夢路は最後少しへたれてしまったのが残念だったけど、基本的には熱血漢のナイスガイだし、メリーもエンギも人間の好意を突っぱねるような、可愛げの無い奴ではありませんでした。勇魚も由衣も他人思いの優しい子でしたし、おやっさんも未熟な皆を見守るナイスミドルです。 折角、素材はいいものばかりを使っているんだから、ただシンプルに余計なものは付けずに素材の味を活かせば良かっただけのことかなと思います。今作は、他との差を出そうと思って色々な調味料を加えたのが、結果的に裏目裏目に出た作品の典型例に見えてなりません。どうして、河浪さんをあんな結末にしてしまったのか理解に苦しみます。もっとストレートにハッピーエンドでは駄目だったんでしょうか。 中盤以降は画面をボーっと眺めるだけだったけど、絵やキャラ達は見てるだけでも楽しかったし、もっと見たいという気持ちにもさせてくれた。だからこそ、もっと出来ただろうという気持ちがどうしてもぬぐえません。 評価は「普通」で
2011/04/23 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by wh (表示スキップ) 評価履歴[良い:162(57%) 普通:74(26%) 悪い:49(17%)] / プロバイダ: 10844 ホスト:10696 ブラウザ: 10257 【良い点】 ・夢を題材にした設定 【悪い点】 ・あまり盛り上がらない 【総合評価】 原作未読 アニメ一期の途中で辞めたのだが「灼眼のシャナ」に雰囲気が似ていた感が 基礎設定は気になるものがあったが、ラスト二話まではほとんど盛り上がらなかったのが残念である さらに言うなら、最初に出てきた猫連れた夢魔が中々良い味出していた為中盤以降は出番なしなのも残念 2011/04/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アマンドの木 (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 10806 原作未読・・・だけど、これは原作を知らないと評価は難しいかもしれない。 この作品、設定は「王道バトルもの」です。人の夢にとり憑く夢魔、バトルフィールドである白昼夢(デイドリーム)、そしてただ一人現実の世界に現れているヒロインが、元の世界に戻るために悪い夢魔と戦う。 少なくとも、見る側としてはその線に沿った展開を期待するはず。メリーが次々と現れる強敵と派手なバトルを展開し、夢(寝て見るもの)と夢(未来に思い描くもの)を巡るカッコいい台詞が散りばめられる・・・と第一話では期待した。 「先生・・・どんなに人の夢を壊しても、アンタの夢は満たされない!!」とか、 「絶望から生まれたあんたに、倒れても倒れても夢を信じる人間の事なんか、永遠に理解できないよ」とか、 「お前に撃ち込まれたのは・・・大切な人を守りたいっていう夢と希望の弾丸なんだよ!」とか、 そういうテンプレ台詞と、きっちり動く戦闘シーンで、見せる事は出来たはず。絵そのものの出来は良かったと思うし、奇をてらわずに普通の事をやれば良かったんじゃないだろうか。 しかし実際はそうはならなかった。その理由がいまいち分からない。可能性としては、原作がリリカルな展開を主とするもので、バトルものではないという事が考えられるのだが。 しかしそうだとすれば、もう少し別の描きようがあったはずだし・・・ テンポの悪さも、単なるバトルものを描きたくないからあえて通常のテンポから外したとも思えず、全体的に何かイライラする流れだった。 設定も話も悪くないと思う。絵もその雰囲気も悪くないと思う。ただ、その見せ方がどうにも下手だった。 こういうベタな設定と話は、もっと素直で単純な見せ方で十分だと思う。それを、あの少し物悲しい感じの絵の雰囲気で(ちゃんと動く事は前提として)描いてくれれば、佳作になりうると思うんだけど。 あえて「良い」で。要素要素は悪くないはずなんだ。 2011/04/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Feeling (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(71%) 普通:9(19%) 悪い:5(10%)] / プロバイダ: 14298 ホスト:14343 ブラウザ: 4586 霊が人間に憑依する物語はよくあるが、人間が夢の世界に行っている間に夢魔なるものに憑依されるという最初は分かりづらい設定だった。それ以外は序盤からテンプレート感バリバリの流れだったが、夢の世界と現実で人間の夢を無くさせ無気力にさせる敵が出てくるなどは、それ程つまらないと言う印象はなかった。 内容のわりにはキャラ画がポップすぎる感じがした。原作は見たことがないが、もう少しダークで個性的な画にしたほうが、違った雰囲気のものになってより良かったと思われる。それにメリーの格好がよろしくない。 それに気になった点は、新人だからか、初回で演技が大根な声優がいると思った。 評価としては正に普通といった感じだった。 2011/04/13 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ギニュー特戦隊 (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(29%) 普通:4(29%) 悪い:6(43%)] / プロバイダ: 23087 ホスト:23177 ブラウザ: 10738 最後まで視聴致しました 序盤はソコソコ見れたのだが途中で失速、迷走してしまったイメージ 最終的になんとなく出てきたラスボス風の敵を倒してお終いという安直な締め方をしてキャラクター達の謎を全て投げっぱなしにしながらも完全崩壊までは至らず終了致しました。 もう少し煮詰めて作れなかったのかな?なんとなく作りましたという匂いがして色々と勿体ない作品でした 評価は『悪い』にします。 もっと読む「【良い点】キャラデザ女性キャラが可愛い【悪い点】第1話がつまらない 掴みに失敗しているストーリーもよく...」 by FC 次のページを読む この評価板に投稿する |
| 総合 評価/統計/情報 | 簡単投票 | ファン掲示板 | ブログ | 商品 (Bray/DVD) | 画像/壁紙 | 動画 |
|---|
| 最近の評価投稿数順/最近の投票数順 | ||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||