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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 2,139位/3,702作品中(総合3/偏差値47.54) | 2,138位<= =>2,140位 |
| 1991年アニメ総合点 | 45位/73作品中 | 44位<= =>46位 |
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| 作品紹介(あらすじ)昭和15年。東京本所区(現・墨田区)に住む八才のかよ子は、五代続いた釣竿店の娘で、働き者の両親と、三人の兄、祖母の愛情に包まれて、明るく健やかに育っていた。昭和16年、弟の誕生に姉である喜びを実感するかよ子だったが、12月8日、日本は太平洋戦争に突入し、町には出征兵士を見送る光景が見られるようになる。昭和19年6月、B29爆撃機の来襲が頻繁になり、かよ子はたった一人で沼津の伯母の所へ縁故疎開することになる。そして、昭和20年3月9日の夜、沼津で箱根の山脈ごしに真っ赤に燃える東京の空を見るかよ子は、この大空襲で父も母も兄二人と弟、祖母の家族六人が死んだことを、唯一生き残った兄・喜三郎から聞かされるのだった。そんな絶望の中で敗戦を迎え、親せきの家を転々としたかよ子は、本所の焼け跡で思い出の品の残骸を拾い、かつてこの辺りで「うしろの正面だあれ」と歌って遊んだ友達や家族のことを想い、泣き続けた。そんな時、ふっと「かよ子は明るく人に好かれる子だからだいじょうぶ。自信をもたなきゃね」と、いつも励ましてくれた母親の言葉がよみがえってくる。そして、この言葉をかみしめながら、死んだ家族のためにも生き抜こうと決心したかよ子は、明日に向かって一歩一歩踏みしめ、歩きだすのだった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| -スタッフ- 監督:有原誠治 原作:海老名香葉子「うしろの正面だあれ」 脚本:今泉俊昭 有原誠治 -キャスト- 中根かよ子:三輪勝恵 忠吉:若本規夫 よし:池田昌子 忠吉:海老名泰孝 竹二郎:佐々木望 喜三郎:野沢雅子 孝之輔:柳沢三千代 おばあちゃん:沼波輝枝 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:1991/03 映画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/11/24 / 最終変更者:kunku / 提案者:カジマさん (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2146(46%) 普通:1431(31%) 悪い:1067(23%)] / プロバイダ: 30580 ホスト:30303 ブラウザ: 11755 戦争体験映画と言えば、蛍の墓共々これを思い浮かべる人は多いのでは と思うけど、まず前半は日常生活での描写が主でした。 主人公、半ば無理やり三味線教室に通わされていたけど、その先生や 他の生徒達って、戦後どうなったのですかね。嫌な奴等だった だけに余計気になった。(苦笑) 悪ガキ達のイジメにも遭っていて、喜三郎兄さんが助けてくれたと思ったら、相手の親の クレームが来てしまったけど、確かに喜三郎もちょっとやりすぎだったでしょう。 親父のお仕置きを察知してトンズラこいていたけど、そう言えばセルVS悟空 でもありましたな。(苦笑)本作でも渋かった、この強力若本演じた父は、 他の家族の前で腸チフスにかかった忠吉兄さんを叱ったと思ったら、 快気祝いに赤飯を炊かせようとする等子供思いのツンデレ親父でしたね。(笑) そういう微笑ましい場面も多々見られたけど、中国に対してすら屈服させられなかった 日本が、戦争の敗色濃くなった後半はついに疎開を余儀なくされた。 家族からの手紙や、喜三郎兄さんを助けるために犠牲になった他の家族たち、 戦争が終わって家の焼き跡から食器等を必死に探していた主人公の姿、 そして直後天国に旅立とうとしていた家族達の魂との・・・・・・・・・ 蛍の墓ほどの生々しい描写は無かったけど、非常に悲しく切ない事には 変わりなかったです。 声優陣も、前述の強力若本の他にも、三輪勝恵氏は主人公役とナレーションを 巧みに演じ分けられていたし、池田昌子氏もまさにイメージ通りのキャスティングでした。 戦後65年以上経った現在も、尖閣諸島でのトラブルや北方領土問題、そして 某俳優にも批判された文化侵略等決して平和だとはいえない状況だけど、海老名香葉子氏には そんな「悲しい時代の生き証人」としてこれからもお元気であられていただきたいものです。 評価は考えさせられたものは確かにあったので「とても良い」で。 2005/10/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カジマさん (表示スキップ) 評価履歴[良い:603(82%) 普通:77(11%) 悪い:53(7%)] / プロバイダ: 7814 ホスト:7971 ブラウザ: 6213 戦争でアニメと言われれば「火垂るの墓」を思い浮かべる人が多いと思いますが 自分はまっさきにこの作品を思い浮かべます。小さい頃何度も見たせいでしょうか、 戦争の悲惨さを初めて自分に教えてくれた作品だといっても、過言ではないです。 OPはかよ子が友達とうしろの正面だあれを友達とやっている所から始まり 終盤でもかよ子は一人でうしろの正面だあれを行います。 この2つのうしろの正面だあれの意味合いがあまりにも対極なのが、なんとも切ないです。 序盤は優しい父母と兄弟に囲まれ、更に自分に弟が生まれたということで、かよ子は幸せ一杯なのですが、段々戦争の激化により、家族と離れての疎開、そして兄一人しか最早肉親はいないのだという現実な残酷へと 戦争により幸せが引き裂かれてしまったという、なんとも言い難いものとなっています。 最後は泣きそうな顔を必死に我慢し、力強くどこかへと向かうかよ子がとても印象に残りました。 唯一生きている兄・喜三郎もどうせならかよ子と一緒にラストシーンに現れてほしかったですね。 かよ子に家族の事を話して、それで出番は終わりでは、なんか寂しい感じがしたので。 興味があるなら是非。 2005/10/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 破壊大帝 (表示スキップ) 評価履歴[良い:129(27%) 普通:116(24%) 悪い:237(49%)] / プロバイダ: 8533 ホスト:8564 ブラウザ: 5234 本作は親に連れられて神戸市文化ホールで鑑賞しました。 最近続編も製作されたらしいですが……。 物語は海老名香葉子氏の実体験を元にした当時の一般人(子供)から見た戦争です。 始め(戦争初期、あるいは戦況が悪化する前)は平和な日常の描写が主でしたが、 次第に戦況が悪化していくにつれ、大事にしていたセルロイド製の人形や家族ですき焼きを食べた鉄鍋を 火薬や弾丸の材料にすべく供出するなど、暗い描写が増えていき、やがて疎開→東京大空襲の流れとなりました。 海老名氏をモデルにした少女が家の焼け跡で茶碗などを拾っている時に家族の幽霊(?)が現れたシーンが印象的です。 これは以前「火垂るの墓」評価欄でも書きましたが、当時本作を見た私のように不勉強な状態で見るより 少しは第二次大戦について勉強した上で見た(見せた)方がいいのではないでしょうか。 戦争の理不尽さを知る事も大事ですが、それだけなのも少々偏っているのではないかと思いますので。 評価はこの手の作品に良し悪しをつけるのは難しいので「普通」です。 それにしても、このジャンルの作品としては声優が豪華(「火垂るの墓」のイメージ?)ですね。 しかし、顔からして悪辣な三味線教室の面々などキャラデザインのわかりやすさは健在でしたが(苦笑)。 この評価板に投稿する |
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