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[アニメ]UN-GO


あんご / Un-Go
アニメ総合点=平均点x評価数1,043位/3,702作品中(総合18/偏差値49.63) 1,042位<= =>1,044位
アニメ平均点(評価10個以上限)807位/2,044作品中(平均1.06=良い/17評価) 806位<= =>808位
2011年アニメ総合点35位/195作品中 34位<= =>36位

評価統計
評価平均良い(1.06 pnt)
評価総合点18.02
アニメ順位(平均点)807位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)1,043位(3,702作品中)
偏差値(総合点)49.63

人数2472110
割合11.8%23.5%41.2%11.8%5.9%5.9%0.0%
加算分布11.8%35.3%76.5%88.3%94.2%100%100%
分布要約76.5%11.8%11.8%
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キャラ・設定2.10(とても良い)10
ストーリー1.90(とても良い)10
映像1.60(とても良い)10
音楽1.60(とても良い)10
声優・俳優1.20(良い)10
面白い70%7人/10人中
セクシー40%4人/10人中
可愛い40%4人/10人中
考えさせられた40%4人/10人中
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作品紹介(あらすじ)

とっくの昔に流行らなくなった探偵という稼業。
その探偵をいまどき名乗る青年が、結城新十郎。
新十郎は卓越した推理力で様々な難事件を解決していく。
その新十郎のバディを務めるのが美少年の因果。
可愛いルックスとは裏腹に、その本性は利発で上から目線の小悪魔系。
因果は、ある理由から新十郎といつも行動をともにしている。
舞台となるのは“終戦"を迎え、戦争の傷跡もまだ残る未来の東京。
そこに君臨するのは、政財界に通じ、通信インフラを牛耳るメディア王、海勝麟六。
海勝はその膨大な情報量と明晰な頭脳で、数々の事件を解決に導いてきた。
だが海勝の名推理には裏がある。

〈スタッフ〉
原案:坂口安吾明治開化 安吾捕物帖
監督:水島精二
ストーリー・脚本:曾川昇
キャラクターデザイン:pako高河ゆん
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:稲留和美矢崎優子やぐちひろこ
美術デザイン:宮本崇脇威志
プロダクションデザイン:宮本崇石垣純哉
美術監督:脇威志
色彩設計:中山しほ子

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2011/10/14(金) 00:45-01:15 フジテレビ(ノイタミナ枠) TV / 終了日:2011/12/23
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
フジテレビ2011年10月13日 - 12月22日木曜 24時45分 - 25時15分
関西テレビ2011年10月18日 - 12月27日火曜 25時58分 - 26時28分
福島テレビ2011年10月19日 -水曜 25時05分 - 25時35分
新潟総合テレビ2011年10月19日 -水曜 25時30分 - 26時00分
東海テレビ2011年10月20日 -木曜 26時05分 - 26時35分
サガテレビ2011年10月21日 - 12月30日金曜 25時05分 - 25時35分
さくらんぼテレビ2011年10月22日 -土曜 25時05分 - 25時35分
秋田テレビ2011年10月22日 -土曜 25時35分 - 26時05分
鹿児島テレビ2011年10月22日 -土曜 25時35分 - 26時05分
テレビ熊本2011年10月22日 -土曜 26時05分 - 26時35分
テレビ新広島2011年10月24日 -月曜 25時50分 - 26時20分
仙台放送2011年10月25日 -火曜 25時45分 - 26時15分
テレビ愛媛2011年10月26日 -水曜 24時35分 - 25時05分
岩手めんこいテレビ2011年10月26日 -水曜 25時50分 - 26時20分
テレビ静岡2011年10月27日 -木曜 25時10分 - 25時40分
BSフジ2011年10月29日 -土曜 25時30分 - 26時00分
公式サイト
1. [ UN-GO ] OFFICIAL SITE
Twitter公式
1. http://twitter.com/noitamina_ungo
オープニング動画 (1個)
How to go
歌:School Food Punishment 詞:内村友美江口亮 作曲:School Food Punishment江口亮 編曲:江口亮 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
Fantasy
歌:LAMA 詞:LAMA 作曲:LAMA [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (5個)
ヴァルハラ処女ヶ丘
歌:夜長姫
詞:畑亜貴
作曲:NARASAKI [補記] [ファン登録]
ブルーライトヨコハマ
詞:橋本淳
作曲:筒美京平 [補記] [ファン登録]
目には青葉 山ホトトギス 初恋
歌:アイドリング!!! [補記] [ファン登録]

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最終変更日:2011/12/29 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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[推薦数:1] 2012/02/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(69%) 普通:6(13%) 悪い:8(18%)] / プロバイダ: 11067 ホスト:10880 ブラウザ: 6403
結城新十郎+(花廼家)因果と聞くと主題歌だけがやたら有名な昭和のドラマ、新十郎捕物帳・快刀乱麻を思い起こします、
よもや2011年のアニメでこの名を聞けるとは思わなかったです。

21世紀の新十郎は線の細い優男で、勝地涼さんのぶっきらぼうな響きのある声が、不器用で青臭さの残る新十郎のキャラに合っていて、
三木眞一郎さんの声のソフトな響きと明快さが逆に裏になにかあることを感じさせる、海勝麟六のキャラと好対照でした。
また、やや耽美の入った絵柄や焔に炙られる仏像のイメージ画から、敗戦後の退廃的なムードが上手く画面から漂い出ていて、
この作品のビジュアルや雰囲気は地味ながら非常に魅力的に感じました。
かといってお高くとまるような作風ではなくて、そこここに地に足がついたサービス精神が見られ、安定した演出力が感じられます。
風守なんかは最高のサービスキャラで、少女型風守は萌のオアシスですし、パンダ風守にはたっぷり和ませてもらいました。
最終話ではもう用が済んだとばかりに、まったく風守を活躍させなかったケレンぶりもまた好きです(笑)

この作品は表向き探偵物の体裁をしていますが、因果のような超常的な者が存在する世界設定があり、
1話からさっそく事件解決にその能力を関わらせたことからは、ただの探偵物の謎解きには終わらせず娯楽以上の物を見せてやるぞ、
との制作者の強烈なアピールがあるように感じました。
もっとも因果の能力は犯人探しに使われるものではなかったですし、超常的存在の設定はけっして謎解きのおもしろさを損なうものではなく、
逆に後でそれが効いてくる仕組みになっていました。
5つ目の事件までは練習問題のようなもので、6つ目の事件で新十郎=観客が見ているもの自体が偽りの事実であるという条件が、
問題に加えられることを知らされます。
こうなるともう僕ごときではこの謎解きにはとても歯が立たないので、おとなしく見物人として事件の行く末を見届ける役割に徹することにしました。

事件はおおむね、「美しい物語」として真実とは別の物を流布したり、しようとしたり、流布させられたりした人達の物語です。
美しい物語とは、たまたまテロの現場に居て亡くなった人を国威発揚の歌姫に仕立て上げ、
ネグレクトを悔いて自傷した母親をテロの被害者とし、爆弾を体にくくりつけて死なされた兵士達を英雄と呼び讃えるようなこと。
その動機には不憫な者にかける温情もあれば、国家の都合のために強いた犠牲を隠蔽するというものもあり、
表向きにメディアなどで流される事実は創られた物語だと強調されます。
こんがらがった頭の中がほぐれてゆく快感とともに、こういった人間模様を見せながら最後にどんな物を見せてくれるのかという期待は、
最終話まで観客の興味を引っ張るのに充分なものだったと思います。

一方でこの作品が語ろうとすることを受け取るには、少々の描写不足を感じる面がありました。
作中で描写されるのは事件の現場がほとんどで、その外側はあまり描かれなかったために、
世間が新十郎のことを敗戦探偵と呼ぶことが彼の行動にどう影を落とすのかや、新十郎自身がそう呼ばれることに甘んじる意味が物語に絡んでこず、
この作品の特色である、表向きの美しい物語とその裏にある真実という、基本構造が特段のものとは意識しにくくなっていました。
また敗戦後といった、安吾の時代と重ね合わせる意図をもって描かれた作中の時代背景も、
実際には戦争中に都合の良さを理由に利用され賞賛された人達が、戦後には責任を押し付けられ断罪されるという程度の描き方で、
とても安吾の時代のような、価値観の大転換期に直面しているという感じには見えませんでした。
この描写不足はやや致命的だったと思います。

それが現れたのがラスト前に新十郎が海勝に語ったセリフで、これがそれほど効いてこず最後にモヤモヤが残ってしまいました。
勿論安吾の堕落論が元になったセリフなわけですが、作中の背景が安吾の時代の特殊な背景と同等には見えないために、
新しい価値観を構築するための土台というよりも、騙されないための知恵みたいなイメージになってしまったように思います。
たしかに美しい物語を隠れ蓑に悪さをする者や、人々を誤った方向に導こうとする者は必ず現れるでしょうが、
そういう人達は美しい物語が使えないなら代わりの方法を考えるだけでしょうし、逆に美しい物語の肯定的な面はどう扱うのかとか、
疑うだけでは今の日本のような、気高いものや誇り高いものが極限まで痩せてしまった現状には、有効ではないんじゃないかという疑問が残ります。

例えば、世の中には自らの命を顧みずに臨まなければならない仕事があり、それには美しい物語が必要です。
送り出す側は名誉や英雄といった美しい物語を与えて、送り出される人達は美しい物語という誇りを拠りどころにして仕事に臨むのです。
送り出す側は時に、誤った判断をしたと後で判ったり、いやたとえなんら瑕疵がなかったとしても、泥をかぶり非難に甘んじ、
自責の念に苛まれなければならない事態に遭遇するでしょう、それでも誰かがその役割を引き受けなければならない。
そういう立場を思うと、新十郎のセリフは自分の手を汚すことのない位置に身を置くだけの、青臭い懐疑主義にも思えてきてしまいます。
本当に堕ちた生き方とは、美しい物語を創り、時には自らの手が汚れることもやむなしとするということなんじゃないのかと。
作中で海勝は新十郎目線で好意的には描かれていませんでしたが、現実にこのような人物がいた場合にはたして同様にみなせるものなのかどうか。

こういう疑問が残ってしまったのは、原作の時代のものに代わる時代背景の設定が出来なかったからでしょう、
結局用意されたのは「敗戦後」というワードひとつで、先の戦争後と同じような価値観の転換期を意識させるのは難しかったですし、
観客のほうも安吾の時代から50年を経て、日本の社会がいくつもの健康な価値観を醸成してきたことを知っていますし、今もそれは機能しています。
言葉を疑えというテーマの具現化を託されたのは、別天王を利用した所詮はセコい事件であり、それに代わる物にはなりえませんでした。
堕落論そのままの「堕ちよ」という言葉を有効にするには、それだけの材料は乏しかったと思います。

というわけで評価としては「良い」になります。
美しい物語の価値判断という答えの出し難いものを巡るせめぎあいこそ、この作品で語って見せるべきものだったんじゃないかと思いました。
ともあれまとめ方には不満が残りましたが、娯楽作としては良くできた作品だと思います。
(OPでは新十郎と因果の絵姿がヘンすぎてドン引きしましたが、本編ではマトモになっていたので一安心しました(笑))
[共感]
2012/02/12 坂口安吾について知らないので参考になりました。安吾の生きた戦前戦後、元になった舞台、明治と江戸の価値転換、それがベースに合ったのですね。それが表現し切れてない。モヤモヤ感に対する明快な指摘だと思います。 by 名もなき詩人

2012/01/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:162(57%) 普通:74(26%) 悪い:49(17%)] / プロバイダ: 10844 ホスト:10696 ブラウザ: 5378
【良い点】
・雰囲気:落ち着いた感じが好み
・佐々風守:便利且つ可愛い

【悪い点】
・1クールはもったいない

【総合評価】
原作未読
因果や別天王等ファンタジー系の人物が存在する事から純粋なミステリーや探偵モノではないが、ライト層向けのソレ系としては中々良かった
派手さは無いが1クールで終わらすにはもったいない作品

2012/01/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(69%) 普通:4(11%) 悪い:7(20%)] / プロバイダ: 26955 ホスト:27113 ブラウザ: 11272
【良い点】
・キャラクター
・雰囲気

【悪い点】
・尺が短いので忙しない
・全体的に地味
・キャラクターデザインに少しクセがある(主にアゴ)

【総合評価】
原案の坂口安吾氏の小説は未読。

優れた推理モノは大別して2つのパターンがあると考えている。
(もちろん、両方とも満たす作品は「とても優れた作品」になり得る。)

一つは、純粋にトリックの斬新さや難しさにより、受け手に推理する楽しみを提供するもの。
この場合、探偵(探偵役)の個性は比較的薄い場合が多い。

もう一つは、探偵(探偵役)の主義主張が強く、それにより失敗や暴走をすることなどもあるが、
(推理のみでなく)人間ドラマとしても楽しめるもの。

本作は、後者のパターンだ。
トリックなどの斬新性はないが、敗戦探偵・結城新十郎の物語として楽しむことが出来る。
その他のレギュラーキャラ、各話ゲストキャラもそれぞれ個性があり、会話の雰囲気なども楽しめる。
主人公の結城新十郎は、(表面上)少しシニカルな態度なため、人によっては鼻に付くかも。

世界観や雰囲気が、同じボンズ作品のDTB(DARKER THAN BLACK)1期に少し似ている事も楽しめた理由の一つだと感じる。
特に6話はコンテが五十嵐卓哉氏(DTBで各話コンテ/演出を担当)で作監が小森高博氏(DTBでキャラデザ担当)だったからか、
久良沢回みたいな雰囲気だった。
(そういえば、久良沢も一番初めの回はミステリーテイストだったな。)

上に書いたDTBやカウボーイビバップ(※注)等もそうだが、ボンズ作品は雰囲気作りが上手いと思う。
セリフによる説明は少なく、色々な謎やら設定やらも放置するが、その突き放した(媚びてない)感が独特な雰囲気を作り、
多くのファンを獲得している要因の一つであろう。
(もちろん、それが原因でアンチも生んでいるのだが、その辺りは個人の感性なのでどうしようもない。)

※注
カウボーイビバップはサンライズ制作だが、ボンズの前身である第二スタジオ制作で、
カウボーイビバップの制作に関わったスタッフの多くは、ボンズに入社したり、その後のボンズ作品に関わっているため、
ここではボンズ作品と書いた。

不満点は短いこと。
基本的には1話完結なのだが、1話の中で結城新十郎というキャラクターと推理ドラマの両方を描こうとしているので、
いささか描写も不足するし、忙しなく感じる。
3-4話や7-8話が面白かったので、DTBみたいに2話完結2クールで観たかった。

個人的な好みも考慮して
評価は「とても良い」。
[共感]
2012/04/01 なるほど人間ドラマなんですね。後ボンズは雰囲気作りが旨いと言う事に共感です。 by 名もなき詩人

2012/01/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:3(43%) 普通:2(29%) 悪い:2(29%)] / プロバイダ: 8905 ホスト:8874 ブラウザ: 10838
【良い点】
脚本・ストーリー
キャラクターデザイン・背景など美術面
音楽・主題歌(OP・ED映像も)
声優
スタッフ

【悪い点】
1クールなのがもったいない。
探偵アニメと言えますがトリックなどの奇想天外な驚きがない。
伝わらないわけではないけれど事件のまとめ方に荒さが見えるのでもう少し丁寧さがほしかった。

【総合評価】
難しくしたくないので、単純に言う事は言います。
名探偵コナンや金田一少年の事件簿に探偵学園Qなど見てきましたが、今回の探偵系アニメ作品のUN-GOに対しては
たった11話でも充分良くてファンタジーも加わる新鮮さには、純粋にアニメを楽しむと言う点では良い印象がありました。
脚本もとても良く出来ていて笑いもあり、事件や人間関係や設定などうまく絡み見入ってしまいます!
初めて見た時はキャラも設定も良いとホレボレしていましたが、事件解決には因果の能力使った方が早いや
探偵を用意する必要はあるのかなど色々突っ込んだり思ったりしたのですが、見ていくうちにそう言うわけでもなかったので
新十郎が求め、因果の能力を用いて暴く『真実』は私が思っていたより深かったみたいで反省しています。m(_ _)m
言葉を現実にするキャラクター設定の別天王は探偵アニメへの新感覚の面白さを感じました。
風守はともかく因果や別天王など人間ではない特殊能力キャラがこの手のアニメに出るとチート性能に問題が出そうですが
それ以上のアニメキャラはいますし、コードギアスにも似て制限や欠陥があるのはマシな方ですね。

10話で出た「真実は一つしかないと思われるが、真実は無数にある」に関しては
確かに真実は無数にありそれも真実ですが、それは人間が求める「欲望の答えの数」に近く
人間と言う生き物の本質が夢や憧れを見ては欲しがっては暴きたがるので、満足せず考える事も止めないのだと取れます。
なので梨江が何故あんな事をさせたのか?より新十郎と女因果の関係を尋ねたのは、父親の死にも事件の真相にも関係は無なかった。
それは彼女の中の欲望が求めた答えであり、また誰でも自分にも言えない事がたくさんあるのも当り前の事。
しかしその当たり前の事は暴かれなければいけない、見せなければいけない真実でもなんでもない。
初めは納得しましたが、求める上でも一つと無数の真実は同じ真実でも全く違う意味を持っていると思いました。
ついでに梨江さんって偽装とはいえ父親の葬儀の日に無駄な争いは止めるけれど、父親にも事件にも関係の無い男女関係は聞くんだね。
と思ったので父親としての海勝が気の毒で、梨江はたまに言う事やる事がかみ合わない女性でした。(笑)
探偵が事件の真相を暴くならやはり名探偵コナンで言う通り真実は一つと言えます。
でも真実が正しくても真実だけが決して正義ではない事があるのもまた真実です。

近未来設定は個人的に好きなのですぐにハマりましたが、高感度が大きかったのは作品自体が気どらない所でした。
親近感があり派手でもなく地味でもなく、各キャラクターにも浮きがなく皆で盛り上げてくれた感じがします!
イントロとアニメを見ても本格的な探偵ミステリー感は薄いのですが、何故的なミステリー感はちゃんとあったのでそこはなかなか楽しめました。
終わり方は事件の真相が明かされスッキリしたけど微妙だなと思いましたが、振りかえり物語の作りと真実を考えればそうでもありません。

評価は思った以上に楽しめたので「とても良い」で。
最初に言いましたが、純粋にアニメを楽しむと言う点では良い印象がありました。
深く突っ込むのはその後でもいいと思います。

[推薦数:3] 2012/01/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 4894
バレーのせいで、見逃した回がある。ホント迷惑。

三月の大震災を「第二の敗戦」と捉える言説が一時流行りました。この震災と原発事故を受け、日本社会は大きく変っていかなくてはならないのではないかという問いかけが、各界で巻き起こりました。この作品も、そういった影響を受けているのでしょうか。
原案小説の作者、坂口安吾は戦後という、日本が社会の大変動、価値観の大転換を迎えた時期に、その中でいかに生きるべきか鋭く問いかける作品で文壇の寵児となった無頼派の代表的な作家です。そしてその原案小説は、江戸から明治という日本史上最大の社会変動が引き起こされた時代を舞台にした作品です。この作品は、その舞台を近未来、まさに第二の敗戦を迎えた日本としています。

そこでは、かつて真実だったものが虚構となり、昔正義だったものが今悪となり、愛国者がテロリストに売国奴が権力者になっている。まさに180度転換してしまった世界で「真実」を追う探偵は敗戦を重ねる探偵とならざるを得ない。何せ、たどり着いた真実を社会がその場でひっくり返してしまうのだから。
しかし回を追うにつれ、奇妙な能力を持つ助手の存在の意義とこの探偵の追う「真実」の意味が見えてくる。
探偵が追うのは事件の真相ではなく、事件の真実。何故そのような事件が起こったのか、いやそのような事件を人が「起こしたのか」。そこには、社会がどのように変動しようとも変る事の無い人間の「真実」が存在する。嘘も理想も大義も主義主張も、社会が変れば変ってしまう。しかし、人の心の「真実」は変らない。だから探偵はその「真実」を追う。
贅沢を求め、快楽を欲し、正義を願い、人を愛する。そんな人の「真実」は、社会というものに容易に隠蔽されてしまう。だから探偵はその「真実」を追い、堕ちていく。社会の理想の高みを目指すのではなく、人の真実へと生きて堕ちていく。社会の理想、世の中の規範を絶対視する人から見れば、人の「真実」を目指す生き方はまさに「堕ちる」生き方だろうが、それは人の「真実」を信じているからこそ、贅沢や快楽に溺れながら正義や愛に生きられる人のあり方を信じているからこそ、出来る生き方でもある。
そしてそれこそが、大転換期を迎えた社会における、人のあるべき生き方なのだと。

言葉を現実に変える者が最後の敵になるのも、この観点からすれば当然の帰結。言葉は、嘘や理想や大義や主義主張となって、人の「真実」を隠蔽するから。そして「真実」を隠蔽した言葉は、真実の顔をして人と社会に仇をなすから。
「生きて虜囚の辱めを受けず」この言葉が、ただ生き延びたいという人の「真実」をどれほど歪め悲劇を作り出してきたか。「原発は安全だ」この言葉が、原発に関する一切の疑問を封殺し結果として何を引き起こしたか。別天王とは、こういう言葉の象徴です。

原案小説、その作者に対する、深いリスペクトを感じさせる作品でした。

上手だと思うのは、ミステリーとして非常に手堅い作りになっているので、上で書いたような主張が全く鼻につかないという点。
逆にミステリーとしては手堅いだけで甘い作りなので、その点だけで見るといまいち。例えば最終話、ミステリーとして見れば「何だよ痴情のもつれかよ」となってしまう。
その「痴情」こそが、各種の政治的思惑を越えたところにある人間の真実なんだ、と感じられて初めてこの作品の意味が見えてくる。自分も、坂口安吾の作品を全く読まないでこの作品だけ見たら、どこまでその意味に迫れたかは・・・まぁ、坂口安吾は教養の範囲内という指摘はこの際置いといて。

あと、元ネタが非常にタイムリーかつ、あからさまで「いいのかよ、コレ」と思わず言ってしまった。
青少年の健全育成を目的とした法律が新情報拡散防止法という超強力な検閲・情報統制法制になってしまったとか、パソコンファイルの最終更新日時を痕跡無く改竄できるシステムを検察が持っているとか、「我欲です」「天罰でしょうか」とか、電力国有化とメガソーラー・スマートグリッド利権とか、色々と面白過ぎる。新情報拡散防止法が施行されていたら、間違いなく放送差し止めだよこの作品。

ノイタミナ枠らしいカタギの視線をも意識したアニメで、絵的な派手派手しさはないけど、内容のアグレッシブさは流石。非常に良い作品だった思います。ただ、地味だしある程度の知識を要求されるので、とっつきやすくはないと思う。

[推薦数:1] 2012/01/09 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 3334 ホスト:3198 ブラウザ: 4895
元々キャラクターデザインというのか作画が取っ付きにくい部分があって結構人を選ぶとは思うんだけど、それだけに内容とかストーリーが相当ガンバらないと(自分としても)なかなか作品の世界観にも入っていけないし、面白くも感じないところだろう。
まずそこが失敗してしまっているというか正直最初の方は世界観とかも分かりづらかったし、この世界観自体が独特なのに更に地味なキャラクターデザインにしてしまったために、徐々に分かっていったり慣れていったりする前に敬遠してしまう。
これがもっと綺麗なキャラクターデザインだったら楽しめたかも知れないし、恐らく個性的な世界観だから個性的なキャラクターデザインをぶつけたんだろうけど、完全に(自分の中では)滑ってしまった。

そもそもはっきり言って世界観も事件もストーリーも面白くない。
それが一番大きな要因だけど余計にこのペラペラなキャラクターデザインも相まって安っぽく感じてしまったし、世界観は暗くて真面目な雰囲気だからどんなに真面目な話しをしたってこの安っぽい絵柄が邪魔をして説得力が出てこなかった。
世界観は分かりづらい、絵柄は安っぽいで全然中身に入っていけなかった。
絵柄のせいなのかは分からないけど、30分の中によく事件が起きて真相まで収めているなと思うんだけどなんかテンポが悪く感じた。
この世界観と絵柄で面白くさすにはやっぱりもうちょっとスピーディーに展開さすとか画面を動かすとかした方が良かった。
絵柄も地味ならストーリーも地味だから面白くなりようがないし、事件とかトリックとかを中心にするよりストーリー構成を工夫するとかストーリー構成で見せていくようにした方が良かったかも知れない。
どうしても設定が先に来てしまっていて、女の子が変身して暴くのだったり、一回メガネの男が薄っぺらい間違った謎解きをする前置きだったりがあるから、ストーリーを邪魔してるような気がしてメガネの男の前置きなんかはよく作られてるとは思うんだけど、ややこしくしてるだけで別に面白くなってる訳ではないので、自分としては鬱陶しくて仕方がなかった。

あとやっぱり1話の中で詰め込み過ぎていて、視聴者を置き去りにしていて分かりづらかったり、矛盾があったり都合が良かったりもあったし、事件(設定)も穴だらけだったりした。
これが2話をかけたり余裕を持って作っていれば、多分分かるところがあったり丁寧に作って都合良い部分をなくしたりも出来たんだろうなとは思う。
(設定とかを)凝ろうと作り過ぎたのも問題で中身とかストーリー自体もバラバラだったけど、世界観とか絵柄とかも個性がぶつかり合っていて一つ一つのピースをキチンとはめていって上手くまとめる事が出来なかった。
この絵柄だからストーリーは分かり易い方が良かった。(工夫してるのではなくややこしくしてるだけ)
色々考えて考えてデザインを派手にし過ぎてしまって何を作りたかったのか分からなくなってしまった作品かなって思う。
色々考えた挙げ句一周して単純な世界にたどり着いてしまったり、単純なモノ程美しい(シンプルイズベスト)ってのがあるけどその通りだと思った。
これは余計なモノが付きすぎている。

2012/01/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 10723 ホスト:10616 ブラウザ: 9767
敗戦探偵と呼ばれる主人公結城新十郎が事件の裏にある真実を解きあかしていく物語。

海勝麟六から公表される真実は,世間に都合の良い(全体の幸福度がもっとも高い)真実であり,それは偽りである。
対して結城新十郎の導く真実は,誰の都合など関係ない,本当の真実。

どちらの真実が善か?
人のための嘘ならそれは善だとも言われるが,嘘自体が悪なのでは?

基本的には,こういった論議に対する問題提起をしていくのがこの作品のスタンスかなと思います。

【良い点】
作品自体は,エンターテイメントとして十分な面白さだったと思います。

【悪い点】
事件の複雑さなど非常に頑張ったとは思いますが,そればかりが目立って結局なにが言いたかったんだって感じで終わってしまった。
一つの事件を引っ張り過ぎた気がします。一話完結とかじゃダメだったんですかね。

2012/01/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【総合評価】
まさかのダークホースだった本作。
オリジナルとはいっても原作ありというのが他のとは違う面白いところ。
絵面はキャラデザがのっぺりしてるけど、ボンズの安定した作画力で魅せてくれるし、
音楽面は、OPED共にノイタミナが絶賛プッシュ中のSFPとLAMA、そしてBGMは今脂が乗りに乗ってるNarasaki
と、非常に俺好み。
さて、問題の内容ですが、

感想。。。

面白いけどミステリーじゃないよこれ(爆)

ミステリーというよりジャンプで連載されていた脳神ネウロに近い。
視聴者の能動的な謎解きで楽しむのではなく、登場人物の殺人事件に対する行動の滑稽さを面白おかしく楽しむのがほぼ主軸。

だから重要なのは謎解きのピースではなく、殺人者の動機。

こう考えると因果の能力は非常に際立つ。
因果の能力は『1つだけ必ず質問に答えさせる』こと。
人によってはこの能力で犯人を見つければいいじゃんと思うかもしれないが、そういう問題ではない。
さっきも言ったが、重要なのは動機、つまり真実なのだ。
犯人を見つけるというのは真実ではなく、あくまで真実に至るまでの作業でしかない。
真実を求める新十郎と因果のペアにとって作業の段階でたった1回しか使えない能力を使うのはありえないのだ。
逆にその能力で解決すればいいじゃん派の代表が海勝鱗六という人間だ。
真実なんてどうでもいい、とりあえず誤認でもいいから犯人を捕まえその作業を終わらせ、そして必要ならば真実を隠匿しようとする。

じゃあ、真実を見つけるためにはなぜ因果の能力が必要なのか。
名探偵コナンに慣れてる人は、犯人は特定されたら真実を話し始めるじゃないかと思うでしょう。
ですが、まず普通に考えてコナンのように犯人が特定されたらボロボロと真実を話すというのは通常じゃ考えられないのだ。
基本は、事件の真相についてはまだまだ隠蔽し、裁判の日まで隠すなり都合の良いところだけを抽出して弁護士に話すなりするのだ。
そうすれば刑期が多少は短くなるかもしれないんだから犯人としては当然のことでしょう。

だからこそ、結城新十郎が『犯人』を特定し、人間には出来ない『真実を暴く』ということを真実を食らう化け物である因果が行う必要性が出てくるのだ。
非常に強引ではあるけれど、人間というものを考えればとてもスマートなやり方であったと思う。

ノイタミナという実験的な枠での放映でしたが、まだまだミステリアニメのニーズがあることが確認できただけでも収穫だったんじゃないでしょうか。
総評は『良い』で。

2011/12/31 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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前回のをベースにしてます

【良い点】
声優
作画
主題歌
絵柄
話し

【悪い点】
メインのルックスは基本美形なのは良いけど、顔立ちがノッペリしてるから気持ち悪く感じる場合があるかな・・まぁ、しいて言えばですがの範囲ですが。
因果の能力は凄いと思うけど、なんか半端

【総合評価】

個人的には、事件やメインの人間関係も中々良くて楽しめました。

とても良いに近い「良い」で。

2011/12/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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坂口安吾の作品を今風、というより更に先の近未来風にしていて面白かったです。
ファンタジー色は強いがちゃんとしたミステリーもので上手く調和されていたと思います。
別天王までの話がやや遅かったのですが、因果や風守な独特なキャラクター達がいて良かったです。
終わり方も歯切れよく、主題歌もとても良かったです。

2011/12/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
1:後半、特に別天王登場後のファンタジーミステリー展開。ファンタジー要素を謎解きに適度に加えた話しの内容、現代社会の問題のメタファーとしてのテーマとも秀逸なものでした。
2:風守のキャラ。もう少し早く登場して欲しかったですね。

【悪い点】
1:本題に入るのが遅かった点。前半の世界観説明を兼ねた1話完結型の話しを1〜2話削って、もう少し早く本題(と風守の登場)を早めて欲しかったですね。

【総合評価】
坂口安吾氏の小説を題材に、舞台を対テロ戦争?に敗北した近未来の日本にしたファンタジーミステリーアニメ。

基本定期には主人公の探偵が殺人事件を解決すると言うフォーマットの中に、ファンタジー要素を取り入れています。
前半は癖のある登場人物や世界観に、取っつきにくさが否めませんで居たが、後半は設定や世界観を活かしある意味「化けた」作品となっていました。

評価は「良い」。あと少し早く本題に入っていれば「とても良い」が付いたのですが。

2011/12/23 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(68%) 普通:10(20%) 悪い:6(12%)] / プロバイダ: 1485 ホスト:1161 ブラウザ: 4786
安吾を知らない、かつ映画も観てない場合に評価がしづらい部分がある気がする。
海勝がマシに思えてしまうほど主人公の思考が拙過ぎて探偵としてどうなんだろうと思ったり。
別天王という存在について投げっぱなしのまま終わった最終話もマイナス。
中盤にはそこそこ面白いエピソードもあったのだけど。

2011/12/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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現在8話まで視聴しましたがおそらく今期のアニメでは非常におもしろい作品ではないかと…。
私はまずこの作品に関して最初はノーマークでした。私基本的に推理物は小説や実写映画は好きなんですがアニメとなると果たして毎回30分の短い尺でどれだけまとめられるのかなと思いました。
なので1話でつまらなかったら切ってやろう、それくらい斜めに構えていましたね。しかし、実際は1話を視聴して確信しました。普通におもしろいじゃないですか。推理という点では特別凝ったものはないかもしれないです(何よりご都合な設定もみられる)。でも雰囲気が……そう、どこか「地獄少女」に似ています。他のアニメでいったら「HOLIC」にも近いです。
何よりなぜそうしたかという動機付けが具体的かつ丁寧で観ていてグッと引き込まれてしまいます。
個人的には歴史の出来事を連想させられたネタもありました。一つ例に挙げると5話6話で登場する「三英雄の像」の話は1932年の上海事変で生まれた美談「肉弾三勇士」を連想させます。そして島田白朗の演説はまるで新聞によってかつての日本国民のカルトな戦争観を助長した行為そのもののように感じられます。
そして気付く、この演説によって人々が本質を見失い熱狂する様子、これはブームの一種だなと…。
そういう意味では推理というより人間の本質をよく描いている作品といったほうがいいかもしれない。
よって評価は「とても良い」とさせていただきたい。

2011/11/26 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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7話まで見て、やはり面白い
アニメと坂口安吾の融合ということで、最初はどうなるかと思ったものの
今のところは予想以上にしっかりした作りで今後の展開にも期待が持てる

推理アニメに政治、サブカル、世間的なネタを混ぜることでオタク向けアニメとは一線を画しており
人間ドラマの重厚さにも魅せられて原作ものなのにオリジナルアニメに近い独創性溢れる仕上がりになってるのが好感が持てる

ノイタミナらしいノイタミナアニメを作っているのは、やはりアニプレックスではなく東宝だ
あと5話程度だが、この勢いを持続して最後まで繋げてほしい

週末には因果論も見に行こうかと思っています

2011/11/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
近未来という設定ながらどこかレトロな雰囲気があり違和感を覚えますが、観進めていくとその雰囲気に段々引き込まれます。キャラクター一人一人も独特で魅力的です。1話だけを見た時はどういう物語かわかりませんでしたが、6話までと映画の因果論を見るとただの推理物でないことがわかります。伏線も多いので今後に期待です。

【悪い点】
核心がわかりづらくて1話を見た時はあまり物語に入り込めませんでした。推理物にしてはトリックは大したことないし、因果はチート使えるし・・
実況しながら見ると突っ込みが多くて楽しめないのも難点。良く見ると起伏はあるので実況なしで見た方がいいですね。

【総合評価】
2011秋現在で一番来週が楽しみな作品です。メディアが隠そうとする都合の悪い真実や人間の闇を探偵達がどう暴いていくのかwktk感が止まりません。

2011/11/17 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
声優
作画
主題歌
絵柄
話し

【悪い点】
メインのルックスは基本美形なのは良いけど、顔立ちがノッペリしてるから気持ち悪く感じる場合があるかな・・まぁ、しいて言えばですがの範囲ですが。
因果の能力は凄いと思うけど、なんか半端

【総合評価】

個人的には、結構好きですね。

2011/11/08 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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4話まで視聴

第一印象・・
唐突というかテンポが早いというか

勝手に事件が起きてあっという間に解決
入り込む前に終わってしまって少し残念かな、と思いました

あと、あのギアスみたいなやつ
あれ・・最初から使えばいいんじゃないのか・・・?

あと豊崎さんの声・・あの声はちょっと違うかな、と

でも「悪い」をつけるほどじゃない
「普通」にします

2011/11/08 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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昭和初期の坂口安吾の作品をベースにしてアレンジするという斬新な設定。

だがその設定に面白みはない。
推理モノは莫大な数が大量生産、大量消費されているので(本屋にいけば大半はミステリー)、よほどユニークで面白いトリックとその解決方法を考案しないと、意味がない。本作の推理モノ部分に斬新な部分はなかった。例えて言うなら、手品でトランプカードを花束に変えたのを魅せられて、トリックはトリックだけど、だから何が新しいの?という感じがした。キャラクターの横に出る説明キャプションも早すぎて読めなくて、いらだたせるだけ。インガなどのキャラにも面白みも斬新性もない。うみねこのなく頃にではミステリーと魔法をミックスするというタブーをおかして失敗したが、本作の超能力の設定も失敗している。(うまくやれば面白くなると思う。デスノートDeathNoteでは魔力(超能力)とミステリーが両立した稀有な大成功例)。世界観に新しさはあるが、他のアニメであまり見られなかった設定=(イコール)面白いとはならない。

評価は悪いとする。

[推薦数:1] 2011/11/02 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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2話まで視聴。

推理ものなのに特殊能力がありますが、それは別に構わないです。現実的な題材に敢えて特殊能力を絡ませるのは個人的には好きです。
しかし、「相手に必ずひとつだけ質問を正直に答えさせる」というのは単純に面白味が弱いかなとは思いました。あまりに推理の答えと直結し過ぎているし、リスクらしいものも無い(普通は使う事すら出来ない能力を1回しか使えないのはリスクとは呼べないと思う)から、ただの話を楽に進める便利能力になってしまっている気がします。
一見、推理に役立ちそうにない能力を上手く活かすとか、大きなリスクがある中、作戦を立ててリスクを掻い潜っていくとか、どうせ特殊な能力を使うなら、もっと良い方法はあったと感じます。

なぜ因果は特殊能力を持っているかというと、人間ではないからの様ですが、恐らく本作の売りは、あの世界の全体像とか因果の正体とか、そちらの謎・真相を推理する事の方に重点が置かれているのではないかと思います。他にも、犯人の犯罪のトリックよりも動機や自白の方が本番である印象も受けます。だからああいった能力にしたのかもしれません。


追記
『ギルティクラウン』のコメントに書きましたが、ノイタミナはアニメに興味の弱い一般人にも向けた枠であるハズ。本作はギルティクラウンに比べると、内容・演出的な問題はないと思いますが、気になるのは1話の時点からCMで宣伝していた劇場で公開するという前日談です。ジブリやドラえもん、ポケモンじゃあるまいし、一般人がわざわざ劇場までアニメを観に行くでしょうか…?
こういった所からもギルティともどもこの時期のノイタミナは色々と"ズレ"を感じました。
[共感]
2011/11/08 「単純に面白味が弱いかな」全く同感です。 by ムシュカ

[推薦数:2] 2011/10/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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面白い。

声優に対して一言言いたい、主役が専門声優ではない。だが結構自然と聞けてしまう。一番の問題声の魅力が薄い、専門声優の演技と何か違う。私達は選択する事を奪われてしまっている。その事を良く考えて欲しい。私達は虫のついてない野菜の陳列を当たり前と思って買わされているのと同じ。誰かが選別している。選別された声の集団を当たり前と思いそれに慣らされている。

私はこの主役が専門声優じゃないからと言ってこの作品の価値を落としているのか判断できない。

さて、面白さのポイントは実は良く分からない。一つ話すなら、世界観が面白い。戦後と言うのがいつの時代なのか?この時代を特定できない世界観につい惹かれてしまう。原作の小説は見た事が無いが、ボンズが独自に作った明かに追加の現代の感覚を取り入れた世界観が上手く機能している。戦後間もない時期と現代この奇妙な融合がなんとも言えない不思議な作品世界を形作っていて妙に引き込まれる。今私達が暮らしている現代とちょっと違うそこから生じる推理の常識が滅茶苦茶なのが良い。

何故か?自らも作品に入り込んで推理するのを楽しみにしてるわけじゃない。外から作品を見るこの視点が心地良い。ただそれでも推理物としての面白さはきちんとある。細かいところに突っ込むのが面倒になる感覚が逆に良い。

次に推理だけではなく、相棒のワンポイント非現実的力を借りる時もある。この点で通常の推理物と違う視点で楽しまないと楽しめない。

推理物と言い切れない。独特の世界観。すべてが絡み合って生じる言葉に出来ない不思議な体験、それが面白い。それはキャラも絡んでいる。敗戦探偵とその相棒、情報屋とその娘、いつも登場する警察関係者の女性。そして犯人とその被害者。

そしてこの作品推理物としての最も惹かれる魅力は、犯人の動機。これを見せるために1話の話が形作られている。その動機が魅力的なので、ストーリーも良いと感じれる。そんなにすごいのか?と言うと大雑把に言えばありそうな動機だといえなくも無い。しかしこの作品のわけの分からない世界観もこの動機に絡んでいる。それらがこの作品独自のストーリーの個性を生んでいる。
[共感]
2011/12/04 >面白い。 面白いです(笑)ほとんどに共感できます。この時点で犯人の動機に注目し、見所として挙げられていたので理解の助けになりました。 by E・カリング

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