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[アニメ]UFOロボ グレンダイザー


ゆうふぉーろぼぐれんだいざー / UFO Robot Grendizer (UFO Robot Goldorak)
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:UFOロボグレンダイザー(冒険王版)
アニメ総合点=平均点x評価数711位/3,702作品中(総合32/偏差値51.57) 710位<= =>712位
アニメ平均点(評価10個以上限)382位/2,044作品中(平均1.52=とても良い/21評価) 381位<= =>383位
1975年アニメ総合点5位/21作品中 4位<= =>6位

評価統計
評価平均とても良い(1.52 pnt)
評価総合点31.92
アニメ順位(平均点)382位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)711位(3,702作品中)
偏差値(総合点)51.57

人数6734001
割合28.6%33.3%14.3%19.0%0.0%0.0%4.8%
加算分布28.6%61.9%76.2%95.2%95.2%95.2%100%
分布要約76.2%19.0%4.8%
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簡単投票の分布
映像0.00(普通)2
音楽0.00(普通)2
声優・俳優0.00(普通)2
キャラ・設定-0.50(普通)2
ストーリー-0.50(普通)2
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美しい50%1人/2人中
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作品紹介(あらすじ)

かつてのマジンガーZの搭乗者、兜甲児は、不時着した北海道で、宇門大介という青年と出会う。
宇宙科学研究所の所長、宇門源蔵の息子として平和な生活を過ごしていたが、その正体はベガ星人に滅ぼされたフリード星の王子、デュークフリードだった。
だが、ベガ星人の魔手は地球にまで伸びてきてしまった。
全宇宙征服を企むベガ星人は密かに月の裏側に基地をつくり上げたベガ星人は、そこから繰出す円盤獣によって、地球の征服を計画しているのだ。
円盤獣と戦い、第二の故郷である地球を守るために、デュークフリード・宇門大介は封印していたUFOロボ・グレンダイザーを発進させ、ベガ星人と戦うことを決意する。

全74話 制作:フジテレビ 東映動画 旭通信社
企画:春日東 勝田稔男 別所孝治 原作:永井豪 ダイナミックプロ 製作担当:佐伯雅久
シリーズディレクター:勝間田具治
脚本:上原正三 藤川桂介 安藤豊弘 田村多津夫 馬嶋満
演出:勝間田具治 小湊洋市 山吉康夫 大谷恒清 山口秀憲 茂野一清 笠井由勝 川田武範 田宮武 落合正宗 設楽博 宮崎一哉 松浦錠平 葛西治 蕪木登喜司 森下孝三 明比正行 福島和美
キャラクターデザイン:小松原一男 荒木伸吾 美術デザイナー:辻忠直 伊藤岩光
音楽:菊池俊輔

●声の出演
デューク・フリード(宇門大介):富山敬 兜甲児:石丸博也
日本 開始日:1975/10/05(日) 19:00-19:30 フジテレビ 関西テレビ TV / 終了日:1977/02/27
公式サイト
1. UFOロボ・グレンダイザー - TOEI ANIMATION
オープニング動画 (2個)
とべ!グレンダイザーとべ!グレンダイザー
歌:ささきいさお コロムビアゆりかご会
詞:保富康午
作曲:菊池俊輔
編曲:菊池俊輔 [ファン登録]
とべ!グレンダイザー(タイプ2)
歌:ささきいさお コロムビアゆりかご会
詞:保富康午
作曲:菊池俊輔
編曲:菊池俊輔 [ファン登録]
エンディング動画 (2個)
宇宙の王者グレンダイザー
歌:ささきいさお こおろぎ'73
詞:保富康午
作曲:菊池俊輔
編曲:森岡賢一郎 [ファン登録]
宇宙の王者グレンダイザー(タイプ2)
歌:ささきいさお こおろぎ'73
詞:保富康午
作曲:菊池俊輔
編曲:森岡賢一郎 [ファン登録]
プロモーションビデオ (1個)
Grendizer Jumbo Machinder with Rare spacerGrendizer Jumbo Machinder with Rare spacer
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日本24,6322421
海外3,19311
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/03/22 / 最終変更者:ジャンボーグQ / その他更新者: 管理人さん / 曲がり角のアイツ / ダイゼンガ- / 宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:k sato (更新履歴)
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2010/11/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 823 ホスト:861 ブラウザ: 6425
【良い点】
子供の頃始めてみたロボットアニメがこれです!
主人公が何と別の惑星の王子様!
主人公にはちゃんと妹もいて彼女も戦うがかなりのお転婆娘!
マジンガーZの主人公が脇役(というよりサポート)にまわっている。
ちゃんとタイトルどおりにUFOのカタチに変形する。
ヒロインが二人もいる!
牧場のおじさん(いい人!)
敵の中にインパクトのある奴がいる(顔が割れて小人が入っている!)

【悪い点】
ないかな・・・。

【総合評価】
物心ついたときにはじめてみたロボットアニメがこれだったのでインパクトはありましたね。自分の星を滅ぼされた王子の活躍が見ていて楽しかったです、その分脇役だと思っていた仲間がマジンガーZでは主役だと知ったときは正直驚きましたけど。
フランスでこれを放映したときは子供たちがかじりついて見ていたそうで視聴率も凄かったそうです!(丁度ミサの時間だったのにこれを見たいがために子供たちが教会に行くのを嫌がったというエピソードもあったそうです、「ドラゴンボール」でも同じコトがあったそうですアニメって凄い・・・・。)初めてのロボットアニメなので思い入れは深いですね。

2010/11/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:70(69%) 普通:14(14%) 悪い:17(17%)] / プロバイダ: 24985 ホスト:25018 ブラウザ: 14064
【良い点】

30年以上昔のアニメではあるけど
作画演出ともにかなり頑張っている。

綿密な作戦とか補給兵站の思想が打ち出されている描写には
驚いた。その後のリアルロボットものの先駆けかもしれない。

後半になるとマリアが魅力的なヒロインとして登場してきて
がぜん面白くなった。荒木伸吾の作画が絶品でした。
艶があり良く動く作画は現代のアニメと比較しても
ほとんど見劣りしません。
上原正三の脚本とあいまって傑作エピソードが連発してました。

【悪い点】

強いてあげれば小松原、荒木氏以外の作画監督の回では
ろこつに両氏とのレベルの差を感じてしまうってところでしょうか。
後半でマリアもひかるさんもセリフだけで登場しない回がありましたけど
たぶんヒロインの顔が描けなかったんだと思います。

【総合評価】

恥ずかしながらはじめてこの作品を観たのが
つい2年前なのでした。
バンダイチャンネルで配信されているのを購入して視聴したのです。

リアルタイムではキー局の関係で観ることが出来なかったのでした。
(同じくZもグレートもそれぞれ合計で10話ぶんほどしか観た記憶がありません。
親戚や友達のお家でしか観れなかったのです。)
その悔しさを晴らさんと購入視聴したのでした。

いい年こいた大人がグレンダイザーでもないだろとか思いましたけど
十分大人の視聴に耐える傑作アニメでしたよ。

何回かエピソードの使い回しがあったりしましたけど
荒木伸吾の美しい作画で帳消しです。
先にも書きましたがマリアが登場してからの後半のエピソードに
傑作が集中している気がします。
再放送してほしいなあ。

逆に言うと前半はあんまり面白くなかったかも。
単調なエピソードが多かった気が。
それを差し引いても「とても良い」には値する作品だと思います。

2010/11/03 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:41(41%) 普通:2(2%) 悪い:57(57%)] / プロバイダ: 36185 ホスト:35981 ブラウザ: 1959(携帯)
やっぱり相変わらずですな、マジンガーシリーズの出来の悪さは。

主人公メカ・グレンダイザーがいまいち。人型形態では頭に無意味な角がくっついてるし、円盤形態だと健康に悪いハンバーグにしか見えない。UFOロボの名が泣いている。
主人公もリアルさや格好良さ、男らしさが感じられない。しかも声がオッサンにしか聞こえないと来た。
ストーリーは相変わらず敵が出てきて、ロボが戦って、買って、夕日を背景に終わり。こればっかです。もうちょい進歩しようよ。

一応これで七十年代マジンガーシリーズは終わったわけですのな。結局有終の美は飾れなかったようで。

2010/07/20 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(59%) 普通:19(12%) 悪い:44(28%)] / プロバイダ: 34710 ホスト:34579 ブラウザ: 3006(携帯)
マジンガーZからのロボットアニメの流れにおいてひとつの完成点ではないでしょうか。
【良い点】
最終的にメインキャラが好感が持てるキャラが多かった所。大介さんには富山さんの穏やかな演技がピッタリですよね。人としての暖かみが伝わってきます。甲児に関してはごく稀にトホホな所もありましたが本編では基本的大介さんの良きパートナーでした。ダブルスペイザーが手に入ってからよく頑張ったし、やや非力な機体で戦っていたゆえに前2作ではあまり見られなかったチームワークの大切さに気付き成長した印象がありました。
ひかるさんに関しては一時ヒステリーになって焦りましたがキャラデザインが変わってから落ち着いたお姉さんになって良かったと。勿論マリアちゃんは可愛かったです。
そして所長や牧場親子も話を彩っていまして、中盤で四色旗とかいう訳のわからないキャラが消えてから味方側のキャラの交流が楽しかったです。
一方敵側もガンダルとズリルの険悪そうで意外と仲が良い幹部、そしてゲストコマンダー(特に後半)と大介さんの交流も印象的でした。特にナイーダ、ルビーナ、少年コマンド隊がお気に入りでした。

戦闘面も無闇にパワーアップさせずに3機のスペイザーとの連携や様々なシチュエーションを作って飽きさせないものに仕上げていました。 作画面も基本的にレベルが高く小松原さんと荒木さんの回は今でも通用しそうなレベルです。

【悪い点】
特にありません。作画面で今では厳しい回がありましたが、30年以上前のアニメなので仕方ないでしょう。

【総合評価】
マジンガーシリーズの集大成だけあってかなりレベルの高い作品でしょう。甲児がマジンガーに乗って無双っぷりが見たい人には歯痒さがあるかもしれませんが、甲児も成長しているので決して甲児がかませ犬とかになった作品ではないと思います。

35年前でもドラマ、バトル、作画とロボットアニメの見所溢れる作品なので最高にします。

2008/11/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 13675 ホスト:13687 ブラウザ: 10342
75〜77年に放映された巨大ロボットアニメドラマ。平和の星・フリード星はある日宇宙征服を目論む`ベガ星連合軍'の侵略攻撃を受けて滅亡。フリード星の王子`デューク'は`グレンダイザー'が組み込まれた宇宙船`スペイザー'で脱出。地球に落ち延びたところを宇宙科学研究所所長・宇門源蔵博士に救われ、`宇門大介'と名乗って暮らしていたが、ベガ星人は地球にまで魔の手を延ばしてくる。宇宙科学研究所に勤務となった兜甲児はベガ星UFOに襲われるが、グレンダイザーに救われる。宇門博士から事実を聞かされた甲児は大介と共にベガ星軍から地球を守るために闘うことを誓う。こうして大介と甲児の地球と宇宙の平和を賭けた戦いが始まる。

本作品は「マジンガーZ」「グレートマジンガー」と世界観を共有しており、マジンガーシリーズ第3作として位置づけられているが、地球が舞台の前2作とは大きく異なり、当時ブームだった「空飛ぶ円盤UFO」と「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙の騎士テッカマン」の影響を受けた宇宙活動と宇宙人的侵略者の要素を設定に取り入れており、スケールが更に大きく幅広くなっている。主人公`デューク'は故郷の星を滅ぼされて地球に亡命してきた逃亡者であるが、自分を救ってくれた宇門博士と地球のために戦うというところがいい。また彼の気持ちに呼応して共に戦う`兜甲児'と己の技術力の総てをかけてサポートする`宇門源蔵'博士と大介を慕い後半ダイザーチームのメンバーとなる`牧葉ひかる'。地球人でないデュークと一心一体になって闘う彼らの姿が実に微笑ましい。星人種が違えど、正義と平和を願う気持ちは一緒だということを伝えているのだと思われます。

グレンダイザーのスタイルはマジンガーとは違う独特のものがあります。それまでパイルダー・ブレーンコンドル等の小型機で合体していたのが、`スペイザー'と呼ばれる専用サポート円盤からの移動搭乗だし、`スクリュークラッシャーパンチ'はロケットパンチ・`スペースサンダー'はサンダーブレークの継承だけど、胸からは熱光線でなく`反重力ストーム'という引力を反比例させバランスを狂わせるものになったし、ミサイルのような武器がなくなり、代わりに手の甲から`ハンドビーム'を出すようになりました。幾分マジンガーの名残はあるものの、ここまで改革したのはZ→グレートの継承とは異なった独特の世界観とスタイルを作り出そうと考えたのかもしれません。
グレンダイザーもいいですが、専用円盤`スペイザー'と合体して敵UFOと対峙するシーンが結構よかったです。それにしてもダイザー操縦席にシュートインする時回転したりするのか。あの通路はウォータースライダーみたいになっていたのかもしれませんが。後半に出てくる`3(ダブル・マリン・ドリル)スペイザー'や、最終話で活躍する`コズモスペシャル'もとてもよかったです。しかし異星人のデュークとダイザーのためにここまでしてやるのだから、宇門博士ってとても人間ができてますね。

敵の`ベガ星連合軍'もそれまでにない大きなスケールでした。まあ全宇宙を支配しようとする組織ですからね。月の裏側に建設した`スカルムーン'基地や巨大円盤要塞`マザーバーン'`マザーシップ'ベガ大王の乗る`キングオブベガ'等の巨大艦が登場し、「宇宙戦艦ヤマト」に出てくる敵組織並みの勢力がとても凄かったです。(対抗意識があったのかもしれませんが) また`ベガ大王'を初め、男女二面性をもつ`ガンダル司令'クールな頭脳派の`ズリル長官'狡賢く残忍な`ブラッキー隊長'等の幹部やゲストの`ゴーマン大尉'`ダントス防衛長官'`キリカ '`イアラ'`ハルク'といった戦士たちも印象に残ってます。そして侵略ロボットが“円盤獣"という設定も凄い。円盤から変形していろんなロボ獣になるのが面白かったです。`ギンギン'と`ゲルゲル'は好きでした。でも円盤じゃその形態に規制があるから後半は“ベガ獣"という生物とロボットを掛け合わせた怪物が登場しました。

ストーリーは特撮・アニメ界で実にドラマチックな話を書く上原正三氏がメインになっていて、「ゲッターロボ」同様敵も味方も深いドラマになっています。主人公のデュークは故郷を追われた亡命王子ということだけでなく、`ベガトロン爆弾'の放射能に犯されていて、それが命を啄ばんでおり(終盤マイナス放射能で中和されて助かるが)、妹マリアとは再会を果たすものの、フリード星で生き別れになった幼友達`ナイーダ'`ケイン'`モルス'等がベガ星人のコマンダーにされて戦いの果てに失ってしまうという悲劇にも見舞われたりして、平和のためとはいえ辛い試練が付きまといます。地球と宇宙を舞台として、戦争の悲惨さと核による悲劇をテーマにしているところに本作品の骨頂があるんでしょうが。「マジンガーZ」の主人公だった兜甲児がサポート役に回ったことを不満にしているファンも多いと聞きますけど、宇門大介の暗い感じのイメージでは話が盛り上がらないので、前作の二の舞を防ぐために熱血漢の甲児を出演させたんでしょう。彼の率先かつ一本気の行動力が実は本作品の支えなんですね。それにしてもゲストでボスとボスボロットは登場しましたけど、甲児の弟のシローはなぜか出ませんでした。牧葉吾郎とキャラが被るからかな。甲児自身もここではZには搭乗しませんでした。もっとも乗ったらグレート終盤みたいに主役を食ってしまうでしょうからね。

本作品はそれまでのマジンガーシリーズから大きくかけ離れてしまった感がありましたけど、設定・キャラ・ストーリー共々よく出来上がっていると思うし、アニメの中ではいい作品だと思いますので、評価は【最高!】です。ちなみにフランスでは“視聴率100%"を記録したそうで。向こうのチャンネル数が少なかったからとはいえ凄い記録です。でも本作品は設定・内容からみても世界に誇れるものだと思いますがね。

[推薦数:1] 2006/10/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(75%) 普通:38(20%) 悪い:9(5%)] / プロバイダ: 5898 ホスト:6011 ブラウザ: 7395
他の星からやって来た主人公が、滅びた母星の二の舞にさせまいと地球の為に戦うって云うのはよくあるパターンなのですけれど、宇宙人でありながら地球人と寸分変わらぬ姿って云うのが何とも素敵でした。こう云った設定は、今では当たり前になりましたけれど、当時としては未だ珍しかったので、とても魅力的でした。
原作やパイロットフイルム的存在の「劇場版・宇宙円盤大戦争」とはガラッと変わって設定された主人公のデュークは、当時の主役としては珍しく、熱血ではありましたが、精神的に非常に落ち着きを持った好青年になっていました。長めの流した髪がやけに大人びて見え、フリード星の王子であったのですから、育ちの良さを感じるのはある意味当たり前なのかも知れませんが、何処かのんびりとした大らかさを感じる富山敬さんのお声ととても合っていて、私としては好印象でした。
しかし、準主役として登場した甲児が、彼らしさをイマイチ発揮する事が出来ず、中途半端な存在のまま終わってしまった事が、何とも哀しかった作品です。

敵の円盤獣の名前は「ガメガメ」とか「ダリダリ」と云う様に、同じ言葉を繰り返す名前で統一されていました。結構ゴツい円盤獣もいたのですが、何となく名前のイメージと合っていて、やけに可愛くて・・・
途中でベガ獣に変わったのですけれど、このパターンは受け継がれ、終いには「もう、何でもいいや」みたいな名前になってしまいました。(笑)
でも、こう云うノリって個人的にはとても好きでした。

後半になってデュークの妹のマリアが登場し、ひかるがマシンに搭乗する頃になると、キャラクター設定の絵が小松原一男さんから荒木伸吾さんに替わりました。
私服とかも変わって、特にひかるは目に力のある落ち着いた女性に変わってしまいました。私は、おてんばな感じのひかるがとても好きだったのですけれど、ピョンピョンと跳ねる様な若々しいマリアに押されて大人びてしまい、段々と見せ場をなくしてしまったのはとても残念でした。
ですが、マリアの目尻に引いた紫のアイシャドーがとても素敵で、親の化粧品を持ち出して、よく真似したものです。「劇場版・宇宙円盤大戦争」に出て来るヒロインのテロンナは、目の周りを真っ青にシャドーで塗っていて、子供心にどうにも馴染めなかった為、マリアのさり気ないシャドーは余計に素敵に感じましたね。

又、当時の東映動画製作のロボットアニメはゲスト出演したキャラクターとよく似たキャラクターが、あちこちの作品で(作画監督さんと声優さんは変えて)登場する事があったり、同じ構図の絵が頻繁に出て来たりで・・・当時のアニメーションって、いい意味で大らか、悪い意味で何でも有りだったんだなぁと思います。
今の様なネット社会ではなく、それ程、視聴者も手厳しくなかったですから、それを咎める様な世論はありませんでしたね。ちょっと似た構図があっただけで、「パクリ」だの「使いまわし」だのと大騒ぎになる昨今と違い、むしろ、雑誌で特集が組まれたりして、好意的と迄は行かないにしても、大らかな対応でしたから、いい時代だったなと思います。

グレンダイザーは単体のロボットでしたが、スペイザーやダブルスペイザー、マリンスペイザー、ドリルスペイザーとサポートユニットが充実していました。それぞれ、グレンダイザーの活躍の場を広げる為のメカで、玩具としてもなかなか魅力的でした。
それに反して、前半に登場した甲児の搭乗マシンのTFOは、「出たら撃墜」と云う何とも情けないメカで・・・毎回涙を誘いました。
甲児が本作に出演した事に不満はありませんでしたが、彼の持ち味を活かし切れず、中途半端に扱ってしまった事は、本当に残念に思います。視聴率確保の一因として彼を引っ張り出したのでしょうが、それならばもう少し何とかならなかったのでしょうか・・・その点だけが、本当に本当に残念です。
しかし、全体的にはとても丁寧に製作されており、確かにマジンガーZやゲッターロボと比べると知名度は低いかも知れませんが、レベル的には遜色がないと思います。
むしろ、戦いの空しさや悲惨さと云った観点から見たら、本作の描き方の方が、優れていたと言えるのではないでしょうか。
スパロボでしか本作をご存じない年代の方々にも、自信を持ってお薦め出来る作品だと思います。
[共感]
2007/05/15 本作の美点と内容を詳しく語り、良いところと悪いところを上手く説明し、まとめ上げています。 by 634

2006/06/03 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 33223 ホスト:33285 ブラウザ: 6287
実際、劇場版を見る限りではグレートマジンガーやマジンガーZが円盤獣と戦えないって事はないと思いますね。
そんなに弱かったらベガ星連合軍の親衛隊長が目をつけるはずがないですし、不慣れなはずの甲児があれだけグレートで円盤獣と戦えるはずがありませんので。
やはり、マジンガーシリーズに無理に絡めず、兜甲児を出さないほうが良かったのでしょう。明らかに不自然な展開ですので。
剣鉄也はおそらくリハビリに励んでいたのでしょうが・・・・やはり、博物館なんかにグレートを飾ってないで甲児に貸してやったほうがよかったかと。

2006/02/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダ: 3491 ホスト:3461 ブラウザ: 5237
これまた大好きな作品でした。
デューク・フリードも、グレンダイザーもカッコよかった。
OP・EDもともにいい歌だったと思います。

兜甲児まで出てましたしね。だからきっとマジンガーZが出てくるに違いないと思っていたんですが。
いずれ出てくるぞ・・・そのうち出てくるぞ・・・絶対出てくるぞ・・・と思っていたのに、出てこなかった。

兜甲児を出しておきながらマジンガーZやグレートマジンガーが出てこないなんて・・・というか物語上出さない必然性がないだろうに。異星から侵略者が襲ってきているのに兜甲児はともかく、剣鉄也は何をしていたんだろう?と、子供心にも不思議でした。
劇場版の話になりますが、なんでロボット博物館なんぞに安置されているのか、理解に苦しみました。

やっぱり、マジンガーを出したら、肝心の主人公であるグレンダイザーがかすんでしまうことを恐れたんだろうか?だったらいっそ、兜甲児も出さない方が良かったと思うんですけど。

だいぶ後になってから原作を読みましたが、そっちではちゃんとマジンガーZもグレートマジンガーも出てきてるんですよね。それだけに本当にそれだけが残念で。

2006/01/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1669(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13217 ホスト:13111 ブラウザ: 5234
本作の後にマジンガーシリーズの第4作である「ゴッドマジンガー」なる作品が考案されたのだけど、結局お蔵入りになり、本作はその意味で「マジンガーZ」ほど長くは続かなかったものの、「グレートマジンガー」と比べても「贅沢だ!!」と非難されてもおかしくない位長く続き、6クール弱も続いてしまった作品だった。

本作では異星で創られた巨大ロボットグレンダイザーと、それに乗り込んで戦うフリード星の亡命者であり、王子である宇門大介こと、デューク・フリードの戦いで、さらに兜甲児がレギュラー出演した事によって一躍脚光を浴びる事になった。

けれども、兜甲児がデューク・フリードの単なる引き立て役になってしまったのは残念だし、原作漫画にあったグレートマジンガーやマジンガーZととの共演を期待したファンの心を無視してしまった感があるし、名作と呼ぶにはやや抵抗がある作品だといえそう。

本作の円盤獣やベガ獣も、宇宙製機械獣に戦闘獣というオマージュがとれるものの、単体+スペイザーシリーズだけで戦っていくのにも無敵振りが悪い意味で鼻に付いた感があるし、マジンガーやグレートを出せ!という批判意見が当時からあったので、本作はその意味ではマジンガーシリーズでもっとも浮いた感がある作品という具合に見られてしまうようになった。

宇宙に進出するマジンガーというシチュエーションを多くの人々が期待したと思うのに、そういった造りが出来ないのはある意味、マンネリ化を防ぐ為の処置だったと考えられない訳ではないのだけど、それでも、上手い形で描けたとは言い難かった。

本作のそういった失敗的負の要素は、30年後に皮肉にも「機動戦士ガンダムSEED DISTHINY」という形で表れたが、こちらの方は前作キャラを無理やり最後で主役にするという強引かつ歪な形で大失敗を起こしてしまった。よりによって、ガンダムという名ブランドによって引き起こされてしまったのである。

そんなSEEDに比べれば本作は全然視聴出来る作品なのだけど、マジンガーZの存在を良く知らないうちに視聴した覚えがあったので、マジンガーシリーズにはいれず、一個の別個にした作品として見た方が良い作品といえるかも知れない。

2006/01/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:155(82%) 普通:9(5%) 悪い:26(14%)] / プロバイダ: 23107 ホスト:22807 ブラウザ: 5832
オープニング、エンディングとも熱い思いあふれる名曲だった。(今でも暗で唄える...。)
「♪ゆけ ゆけ デューク・フリード とべ とべ グレンダイザー ・・・・・・」
「♪斬り裂け怒りのダブルハーケン 戦えグレンダイザー もう許せない ・・・・・・」

ロボット自体のデザインは、マジンガーZやグレートマジンガーに一歩譲る感じか。
かなり地味めの印象。
しかし、物語の背景などにはおもしろいものがあった。
デューク・フリード=富山敬もピッタリのイメージで良かった。

2005/11/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:352(64%) 普通:44(8%) 悪い:157(28%)] / プロバイダ: 8594 ホスト:8396 ブラウザ: 6673
私自身、富山敬氏のファンであるゆえDVDを揃えて全部観ました。自分の星を滅ぼされ地球に逃げてきて地球人として生きているという設定が面白いです。第1話で、戦うかどうか葛藤する場面やミニフォーに追われる甲児を見てとっさに飛び出しながらも戸惑っているところが良かったです。あとコマンダージグラによってグレンダイザーの死の時間を見破られ、甲児と大介の特訓が始まったが特訓最中にコマンダージグラと戦う羽目になった。ぶっつけ本番でコンビネーションクロスを成功させ、スクリュークラッシャーパンチとダブルカッターの同時攻撃でコマンダージグラを見事粉砕した。久しぶりに名シーンを探すとしよう。

2005/06/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 24670 ホスト:24827 ブラウザ: 7292
当時は3回目位から最後まで見ました。普通なら熱血正義漢が主人公になるところ、クールな2枚目が主人公だったのは新鮮で、好感が持てました。ストーリーもよくまとまっていたし、スペイザー開発のパワーアップイベントもありました。全編通して、ダイザーも研究所もそんなに壊れなかった(研究所の方は1度破壊されて新研究所になってますが、ダイザーは数回しか壊れなかった)のが印象的です。Zやグレートは、ロボット・研究所ともしょっちゅう壊されていましたから。一般に、グレンダイザーはZやグレートに比べてロボットバトルが派手でないと言われることもあるようですが、アニメーションの技術もあがってきていたようで、線もきれいだし良い動きしてると思います。特に、前半のオープニングで円盤と入れ替わりながらビームを撃ち合うシーンとか、操縦席のパネルをワイヤーで表現しておいて、パネル越しにデュークを見るシーンにしびれました。

2005/01/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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前2作と違い地球製のロボットじゃ無かったりして
人知を越えた力を持った人間は神にも悪魔にもなれる
というコンセプトが完全に消滅してたり
兜甲児初登場の回の妙にシニカルな対応のデュークフリードが
印象に残ってたりあまりイイ印象が無いんだけど
超合金は持ってたなぁ。ザンボットと同じシュチュエーションながら
周りの人たちに恵まれてたりもしたり。仮面ライダーストロンガーや
ウルトラマンタロウのように作品世界が飽和状態になった感が強いですね
メカとかはけっこうすきなんだけどね

2005/01/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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我らがヒーロー、兜甲児にちょっかいを出すマリアは大嫌いでしたが、ドリルスペイザーは特に好きでした(あのまま甲児に乗って欲しかった…)。

改めて見直すと「マジンガーZ」以来のテイスト(各種スペイザーのパワーアップ、敵幹部の対立、戦闘シーンなど)を受け継ぎつつ、30分ドラマとしての脚本も巧く描かれており、好感が持てます。
ゲストキャラクターを通して「戦争の悲劇」を描いたのは琴線に触れますね。こ〜いう脚本は、戦争を体験した世代じゃなきゃ描けないのかなぁ…。

2004/06/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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マジンガーシリーズ第3弾。
フランスで視聴率100%をたたき出したという伝説のアニメ(笑)当時のフランスはTVのチャンネルが2つしかなかったことも手伝ったのかもしれませんがそれでもすごいです。しかも向こうではメジャー作品として目されています!普通と書くつもりでしたが視聴率100%を海外で記録したということで評価を上げました。
ダブルハーケンの使い方が多彩だったのか近年のスーパーロボット大戦では決め技になることが多くなりました。極めて近く限りなく遠い存在のロボットとしてガッタイガーの存在も見逃せません。

2004/05/28 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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良く考えたら主人公のデューク・フリードは当初はかなり情けない奴でしたな。
故郷を侵略されて一人逃げ出し、肉親や故郷の人々の仇討ちをしようともせず異星で惰眠をむさぼってたんですから。貴様、それでも一国の王子かッ!!!

2004/02/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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子供の頃に超合金もってました
マジンガーZより こっちの方が好きだったなぁ・・・
なつかしのアニソンCDを車で聞いていますが
グレンダイザーの曲がかかると 歌ってしまいます
(でもそらで歌えるのはマジンガーZだったりする (^_^;) )

2004/01/24 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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>昔フランスでも放映されて、視聴率が70%・・・
そうです。確か、この作品です。これを、ニュースか何かで、聞いた事がありました。(でも、なんで、この作品なの?って言う感じでしたけど・・・(^^;) )主人公が「デューク・フリード」とかいう名前だったから、フランスに合っていたのでしょうか? さすがに、100%は、オーバーな気が・・・(笑)

2004/01/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 5504 ホスト:5350 ブラウザ: 3646
昔フランスでも放映されて、視聴率が70%(一説によると100% ! ? )を達成したとかいうのは、確かこのアニメでしたね ! ?
何かの日本製ロボットアニメが、ものすごい視聴率を勝ち取ったのは確かです。

2003/11/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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スペイザー最高!(アッシマーも最高〜、関係無いか・・)私は、マジンガーZ等よりも、こんな形のメカに惹かれてしまいます・・・
永井豪の原作は、どれも残酷シーンがありますよね〜(読んだ事はないのですが、機会があれば読んでみたいです。)

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「*原作が残酷というより、永井豪作品は全部残酷・・・永井豪先生の柔らかい顔をみていると、そんな残酷な妄...」 by 桜田門二郎


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