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[アニメ]東京マグニチュード8.0: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


とうきょうまぐにちゅーどはってんぜろ / Tokyo Magnitude 8.0
アニメ総合点=平均点x評価数810位/3,703作品中(総合27/偏差値50.86) 809位<= =>811位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,272位/2,044作品中(平均0.47=普通/57評価) 1,271位<= =>1,273位
2009年アニメ総合点35位/180作品中 34位<= =>36位

直近発売のBray/DVD 2010/02/24 ():東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第5巻 [DVD] 7,350
Bray/DVD(10)
売上/新着
本/漫画(2)
売上/新着
音楽(8)
売上/新着
25692
東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第2巻 [DVD]

5,250
2009/11/25
()
25773
東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第4巻 [DVD]

5,250
2010/01/27
()
25807
東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第5巻 [DVD]

7,350
2010/02/24
()
26592
東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第1巻 [DVD]

5,250
2009/10/28
()
26976
東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第3巻 [DVD]

5,250
2009/12/22
()
28569
Blu-ray:東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第1巻 [BD] [Blu-ray]

6,300
2009/10/28
()
44085
Blu-ray:東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第5巻 [BD] [Blu-ray]

8,400
2010/02/24
()
45758
Blu-ray:東京マグニチュード8.0 (初回限定生産版) 第4巻 [BD] [Blu-ray]

6,300
2010/01/27
()
132495
文庫:東京マグニチュード8.0 〜悠貴と星の砂〜 (竹書房文庫 た)

680
2010/05/10
()
19508
CD:ABINGDON ROAD(初回生産限定盤)(DVD付)

3,500
2010/01/27
()
評価統計
評価平均普通(0.47 pnt)
評価総合点26.79
アニメ順位(平均点)1,272位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)810位(3,703作品中)
偏差値(総合点)50.86

人数3131681151
割合5.3%22.8%28.1%14.0%19.3%8.8%1.8%
加算分布5.3%28.1%56.2%70.2%89.5%98.3%100%
分布要約56.2%14.0%29.9%
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簡単投票の分布
ストーリー1.60(とても良い)10
キャラ・設定1.40(良い)10
映像1.30(良い)10
声優・俳優1.30(良い)10
音楽1.10(良い)10
涙流した70%7人/10人中
感動50%5人/10人中
考えさせられた40%4人/10人中
悲しい30%3人/10人中
びっくり20%2人/10人中
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作品紹介(あらすじ)

夏休みに入ったばかりのお台場。
中学1年生の未来は、弟の悠貴に付き合わされロボット展を見に来ていた。
はしゃぐ弟を横目に、反抗期真っ盛りの未来は退屈そうにケータイをいじっている。
「毎日毎日ヤなことばっかり…。いっそのこと、こんな世界、壊れちゃえばいいのに」
そう思った瞬間、突然地面が激しく揺れた。
東京を襲った、マグニチュード8.0の海溝型大地震。
連絡橋は崩れ落ち、東京タワーは倒壊―。一瞬にしてすべてが変わった東京。
未来は悠貴の手をひき、お台場で出会ったバイク便ライダー・真理の力を借りながら
世田谷にある自宅へ向かう。
果たして3人は無事に家に帰ることができるのか―。

[スタッフ]
監督:橘 正紀
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:野崎あつこ
セットデザイン:植田 均
3D監督:井野元英二
色彩設計:加藤里恵
美術監督:中島美佳
音響監督:たなかかずや
音楽:大谷 幸
日本 開始日:2009/07/10(金) 00:45-01:15 フジテレビ(ノイタミナ枠) TV / 終了日:2009/09/18
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
フジテレビ2009年7月9日 - 9月17日木曜 24時45分 - 25時15分
東海テレビ2009年7月16日 - 9月24日木曜 26時05分 - 26時35分
関西テレビ2009年7月14日 - 9月29日火曜 25時35分 - 26時05分
テレビ西日本2009年7月22日 - 9月30日水曜 26時15分 - 26時45分
新潟総合テレビ2009年7月23日 - 10月1日木曜 25時55分 - 26時25分
テレビ熊本2009年7月21日 - 9月29日火曜 26時05分 - 26時35分
北海道文化放送2009年10月4日 - 12月20日日曜 25時40分 - 26時10分
フジテレビTWO2010年4月18日 - 5月23日日曜 24時30分 - 25時20分(2話連続放送)
さくらんぼテレビ2009年8月8日 - 10月24日土曜 25時05分 - 25時35分
サガテレビ2009年7月22日 - 10月21日水曜 24時35分 - 25時05分
テレビ長崎2009年8月21日 - 11月13日金曜 26時20分 - 26時50分

※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
公式サイト
1. 東京マグニチュード8.0
オープニング動画 (1個)
キミノウタ
歌:abingdon boys school 詞:西川貴教 作曲:柴崎浩 編曲:abingdon boys school [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
M/elody
歌:辻詩音 詞:辻詩音 作曲:辻詩音 編曲:mw [ファン登録]
利用状況
日本36,7026457
海外1,44700
最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/09/09 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: kunku / 雪霞 / 提案者:管理人さん (更新履歴)
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全評価好評価悪評価最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
[推薦数:4] 2009/09/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:101(68%) 普通:29(19%) 悪い:19(13%)] / プロバイダ: 5951 ホスト:6063 ブラウザ: 6215
.
綿密なリサーチやシミュレーションに基づいて、東京大地震を描く――
はずじゃなかったの?
私としては、当初、アニメで震災にまつわるいろいろな状況を
提示して、見た人が、自分が実際に大地震に遭遇したときに
どんなことになるのか、どう行動したらいいのかを考えたり、
震災対応マニュアルのひとつとして活用もできるような
作品になるんじゃないかと思って期待していた。

でも、違っていた。
震災後の大変さの描写がさらーっと軽い。切迫感、緊迫感、言いしれぬ不安、
食べ物、トイレ、負傷者、死者、救援活動、どれもちょっと
触れただけでそれ以上に堀り下げられることがない。
人間ドラマの部分、つまり、主役3人の心理や会話や行動にも、
リアリティーが感じられない。
震災後の恐怖や、身内の安否が全然わからない不安をどこかに置いてけぼりに
していて、時々ご都合主義的に怖がったり家族を心配するセリフを口にする……。

4歳の娘を家においてきた真理さんは、「娘はおばあちゃんと一緒だから大丈夫」 と
平然としていて、たまに娘の心配をしては、また不安なんかないように振る舞いはじめる。
いくらおばあちゃんと一緒といっても、大震災である。連絡が取れない。
いてもたってもいられず、一刻も早く家に帰りたいとあせるのが普通の母親なんじゃないだろうか。
中一の未来ちゃんと弟の悠貴くんは、まるで、スタンプラリーに参加してたら電車もバスも
止まっちゃって歩いて家に帰らなきゃならないシチュエーションか、と見ているこちらが
錯覚するくらい、のほほんとした言動をしている場面が多々あった。

地震発生から3日たって、お台場から広尾までしか歩けてないってのもどうなんだろう。
それに、その間、家族との連絡を取る手段が全然提示されていなかった。
災害時緊急連絡ダイヤルとか、避難所でよその避難所に連絡する方法を
探るとか、できないの?

それから、アニメでは難しいにしても、「臭い」への言及がない。
真夏に3日も4日も風呂なし着替えなしで歩いているのに。
瓦礫の下に埋まった遺体、電気が止まって腐っていくさまざまな食品、
大規模火災の跡の焦げた臭い、水洗トイレが使えないための臭い、
いろんな悪臭があるはずなのに。

そして終盤。半分倒壊した自宅に立ちすくむ真理さん。
近所のおばさんにガセ情報をつかまされ、避難所へ行って、すぐ
遺体安置所に直行し、「身元不明の老婦人と幼女の遺体」の前にへたりこんで、
顔の布を取っての身元確認をせずに死んだと思い込んで出てきてしまう。
避難所へ行ったら、まずそこに避難している人の名簿を管理しているはずの
本部へ行けばいいのに……というのは、まあ動転しているからということで
説明できなくはない。でも、遺体安置所の係官は、本人が布を取れないなら
代わりに取って 「ご確認をお願いします」 とやるのが仕事でしょう。

ことほどさように、出てくる大人たちのやってることの多くが、どこかずれている。
弟君が搬送先の病院で死んだのなら、担当者は遺体の引き取りのために
親に連絡を取ろうとするんでは? お姉ちゃんから自宅住所を聞いて
その近辺の避難所に情報照会すれば親は見つかるのでは?
で、遺体とお姉ちゃんをそこまで運ぶか、親に来てもらうよう手配する
くらいのことはできないの?
っていうか、弟の遺体どうなったんだ。置き去り!?

マスコミだって取材しまくってるはず。
阪神淡路の時、連日のように避難所からの中継や、
死者名の報道や、「どこそこ病院には以下の方が収容されています」
という報道を目にした。それが首都東京でなにもなし?


で、最後に来ての不必要にあざとい 「泣かせるドラマ」 。
黄泉がえりで、いま、会いにゆきますで、世界の中心で愛を叫ぶ。

本気で 「地震と人間」 を描くなら、弟を死なせる必要は全くない。

弟が幽霊になってるのに気付いたとき、
ああ、このアニメ、やっちゃいけないことをやっちゃった、と思った。
リアルなリサーチに基づく云々を掲げるなら、あくまでリアルに物語を
構築してほしい。幽霊ファンタジーに頼ってはいけない。

共働きの両親、お台場に遊びに来ていた姉と弟の4人それぞれが
地震後のいろんな苦労を経て再会するストーリーを軸にして、
未来ちゃんの成長や家族の絆の再確認をからめながら、
もっと本格的に地震後の世界を描き、地震への備えやいざというときの
対応の仕方の示唆まで含めて提示してくれた方がずっと良かった、と思う。

このアニメの大地震は、物語の中で絶対必要な大きな主題では
全然なくて、ただの芝居の書き割りになってしまっている。お涙頂戴ドラマの
難病や余命○ヵ月と同じように、道具として適宜利用されているだけ。
そこが残念でならない。

評価は 「普通」 だが、5つ星システムでいえば星2つ。
厳しいことを書いたが、扱いようによっては名作になりうる素材だっただけに、
安易な「泣ける話」にしてしまったことを惜しむがゆえのことである。
[共感]
2009/09/25 おっしゃるとおり冒頭のテロップから地震対応のヒントや参考になるものと思っていたので、ファンタジーになったのは少し残念です。 by 日辺野みこ

[推薦数:3] 2009/09/18 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:67(53%) 普通:29(23%) 悪い:31(24%)] / プロバイダ: 19360 ホスト:19590 ブラウザ: 8716
全話視聴。
一度、普通の立場からコメントしたが、改めて、この作品をじっくりと考えた。

【良い点】
●家族や人々の絆をしっかりと描いていると思う。
●フジテレビ本社ビルが頑丈であること。
●滝川クリステル

【悪い点】気になった点…
●余震が続くなかで帰宅を急ぐ意味があるのか!?むしろお台場で避難生活してたら誰も死ななかった可能性が高い。
●ミライがずっとスカートである点。治安悪化の状態で性犯罪もあるだろうから。ジャージ(下)くらいは穿くべき。
●タイガー事務所で寝泊りしている女性社員…オフィス街は事務所荒らしもあらわれて危険だと思うのだが…。
●ミライの靴とか、近隣住民の支援があっても良かったのでは…?
●治安の悪化や犯罪が全く描かれていない。性善説によって成り立ってるシナリオに思う。
●道路に車が全く無い。震災時に放置される自動車も救助の邪魔になるとされているが…
●東京タワーやレインボーブリッジの崩壊。この作品はシミレーションらしいがフィクション過ぎないだろうか?
●8話以降の展開の流れ…(ネタバレのため…具体的には描かないけど)

【総合評価】
私はこのアニメの概要が「震災シミュレーション」と記憶していたが、実際は「大震災とその少女を取り巻く人間や家族の絆」という内容になっていると思う。
東京タワーやレインボブリッジの崩壊はフィクション性が強いので、シミュレーションを歌い文句にするこの作品では、禁じ手に近いものがあるのではないだろうか…この作品の死に対する演出に共感できない部分もあるし、得に遺体安置所でマリさんが悲しむシーンなんて演出がクド過ぎる。。

強引に盛り上げたり視聴者を泣かせるような演出にイマイチ納得ができなかった。

果たしてこの作品はフィクションなのか?シミュレーションなのか?そんな疑問をずっと抱いて視聴してしまった。

「悪い」とする。
[共感]
2009/09/30 リアルさ、ハードさを期待するとツッコミどころが多くて共感しずらくなりますね。 by 十傑集

[推薦数:2] 2010/08/15 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(70%) 普通:18(13%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 11196 ホスト:11401 ブラウザ: 8365
新潟で震災を2度体験としたものとして、興味深く拝見しました。
以下の評価分には、私が実際に体験したことによる主観が大いに入っており、それにより気分を害される方がいらっしゃったら申し訳ないです。

まず、震災の描写ですが、やはり不十分と言わざるを得ないです。細かい点を挙げればきりがないですが、まず「夏」と言う設定がほとんど活かされていなかったように思います。匂い、虫、熱中症、水の不足等の暑さから来る様々な不具合がほとんど言及されていませんでした。又、主要な橋や信号が機能していないにもかかわらず、陸路からの応援の到着がやけに早かったり、避難所や病院での混乱は現実ではこんなものではないです。そして、何より気になる点が世界一の人口密度を誇る東京にしては、あまりにも人が少なすぎるところです。私が思うに、東京で震災が起こった場合、一番に問題になる点はここかなと思います。人手も、物資も、避難所も、病院も、薬も、もう何もかもが足りなくなることは目に見えています。そうなれば、当然略奪行為のような物だって出てくるでしょう。全員が真理さんのように冷静で思慮深い人というわけには行きません。正直言って、画面内では破壊された東京の町が映るだけで、モブをはじめとする登場人物から、未曾有の大災害という緊迫感、切迫感が伝わってきませんでした。

その一方、未来ちゃん他主要人物の内面は実にリアルだったと思います。最初のロボット展の会場で、悠貴君を探しに行こうと廃墟に入っていくシーン。見ている人によっては、愚かな行為とばっさり切り捨てる人もいるでしょう。しかし、変わり果てた町、一人ぼっちの不安、一人にしてしまったことの後悔から危険を冒してでも、安否を確かめ、心の拠り所を求めたくなる気持ちは非常によくわかります。その中で、自分の行いを認め、手を貸してくれる人の心強さ。私はそのシーンだけでも未来ちゃんに感情移入して、もらい泣きしてしまいました。
また、これは確実にいえることですが、避難所や病院の中で知らせを待っていればいいなんてことは、現実では絶対に言えません。まず、避難所や役場で迅速に新鮮で正確な情報が飛び交うなんてことはまず期待できないですし、皆、目の前の事に精一杯で、先のことなんて考えている余裕は無いものです。避難所に入って落ち着いていられるのは、家族の安否や家の状態を既に把握している者だけです。情報が取れない以上、自分の足で家を目指すことは実に自然な行為であり、ある意味、家族の安否は、自分の安全より優先されるのです。
しかし、危険を冒して二次災害の種を増やしてしまうことは最もやってはいけない行為でもあります。致し方ないことではあるにせよ、やはりやってはいけないという、メッセージは必要であったとは思います。

悠貴君が死んでしまうことですが、当初、私もいつものお涙頂戴かなと思っていました。しかし、今では最後の未来ちゃんのセリフである-「歩き続けなきゃ、悠貴が見てる」-この一言を引き出すための物であったと確信しています。なぜなら、この一言は被災者の中で「生き残ったもの」の気持ちを実に端的に表わしているから。アマンドの木さんも仰っていましたが、災害で失われるものは「物」ではなく「命」です。町が元通りに復興しても、失われた命が元に戻ることは決して無い。あの時ああしていれば良かったとか、こうしていれば助かったかもしれないと言う、終わりの無い自問自答を繰り返し続けるのです。ニュースで地震のことを言わなくなった後でも、被災者達の震災はずっと続いているのです。しかし、それでも生き残ったものは元の生活を取り戻さなければならない、苦しみを背負って生き続けなければならない。なぜなら、たとえ自己満足に過ぎないとわかっていたとしても、それが亡くなってしまった人たちに対する、精一杯の誠意だからです。もちろん、その苦労は並大抵のものではありません。それでもやらねばならない生き残ったものの「義務」なのです。

本作において東京の街を破壊しつくし、悠貴君を初めとする多くの尊い命を奪ったのは、宇宙からの侵略者でも未知の殺人ウイルスでもありません。もっとずっと我々の生活に身近な「地震」です。それは決して画面の中の他人事ではない。そして万が一、現実にこのような震災が起こってしまった場合、多くの死者がでることは免れないでしょう。これは、自分自身が明日の未来ちゃんになってしまう可能性があることを意味しています。もしかしたら、この作品のスタッフたちは地震列島に住む視聴者達にその心構えと覚悟を教えてくれようとしていたのかもしれません。視聴者の感性が問われる作品だと思います。

大変長くなりましたが評価は「とても良い」にしたいと思います。

[推薦数:2] 2009/11/09 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(28%) 普通:47(10%) 悪い:295(62%)] / プロバイダ: 1916 ホスト:1590 ブラウザ: 8416
全部視聴したので書きます。原作は知りません。
ノイタミナの中では、よく出来た部類に入るのだろうが、ストーリーはイマイチで好感が持てなかった。
まず、良いと思う点。まず、設定。特に第1話の出来は良く主人公にとてもリアリティを感じ番組の最初と最後に出てくる「膨大な調査を元にリアリティを追求した」と言うのは本当なんだなという期待感が持てた。
では、悪いと思う点。まず、滝川を出演させた事。今は、降板してしまったが、典型的な見かけのみで売っていたアナウンサーで、声のみで表現しなければならないアニメには合っていないといわざるを得ない。なぜなら、あの独特な日本語の発音はとても聞き辛いし、実写の特徴を微妙に外しているキャラデザもありとても違和感を覚える。もっと綺麗な発音をするアナウンサーは、沢山いるはずなのに、それこそ、新人でも起用した方が良かったのではと強く感じる。ファンには悪いが、滝川はニュースよりも今やってるCMの方が合ってるし違和感が無い。もっとも、ニュースで知名度を上げたからこそのCMなのだが・・・。また、ニュースシーンは毎回毎回事あるごとに挿入されていて鬱陶しいし、番組最後のコーナーも普通に予告をやってくれた方が好感が持てる。次にストーリー展開。当初、災害がテーマと言う事でHPでも地震と言うものを強く訴えていたはずなのだが、いつの間にか泣かせられればそれでよしと言うような出来の悪い安っぽい話に変わっていてとても残念な限りだ。一先ず誰か死亡させとけば視聴者の涙が取れるだろうと言う作風には好感が持てない。例えば、主人公の成長を描くとか何か欲しかった。それから、あれだけ調査を元にリアリティを追求したと言っておきながら、まったく地震がどのようなものかが描かれていない点は本作の一番の問題点であると言える。背景なんかは綺麗に書かれていたけど、壊れた建物などを描く為だけに調査をしたのかと思うくらいの描写が多く、被災者の描写があまりにもいい加減すぎる。
ノイタミナは、外れが多いが、本作も間違いなく外れ作であると言えます。
評価ですが、とても悪いとします。

[推薦数:2] 2009/10/31 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(67%) 普通:0(0%) 悪い:18(33%)] / プロバイダ: 6307 ホスト:6402 ブラウザ: 11318
どうやら十分なシミュレーションを基に作られたみたいですが1話での地震のインパクトは凄く迫力が有ったけど、その地震が起きた後の未来の行動がまず有り得ない。そもそも崩壊寸前の建物の中で駆け回るのは絶対に考えられない。それに震災後の風景が妙に小奇麗なのも震災の悲惨さがあまり伝わらない気がしますね。

後はこの作品のストーリーが震災のドキュメンタリーをテーマとしたはずなのに終わってみればお涙頂戴の安いファンタジーだったのには肩透かしで後半は完全に脚本が迷走しましたね。

[推薦数:2] 2009/09/23 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(42%) 普通:8(33%) 悪い:6(25%)] / プロバイダ: 3785 ホスト:3670 ブラウザ: 14563
膨大なリサーチと検証に基づいているとの触れ込みだったので期待していましたが、
都合の良い諸説を切り貼りしているに過ぎないのではないか、と思える内容でした。
リサーチと検証が上手く出来ていないか、出来ていても上手く表現できていないか、
のどちらかだと思います。リアルさを期待していたのですが、非常に残念です。
ナレーションとか解説コーナーなどを使って納得性を持たせて欲しいです。

キャラクターに関しても全体的に切迫感が無く、大地震の直後なのに
あらかじめ決められた性格がそのまま垂れ流しにされています。
特に前半の未来ちゃんに関しては、すごく身勝手で不愉快でした。
後半への布石なのでしょうが、もう少し違う性格に工夫できなかったのでしょうか。

ストーリーに関しては、8話以降の展開はわりと良かったと思います。
純真な悠貴くんにかなり助けられましたね。

総評すると、苦痛の前半を乗り越えてまで後半を見る価値は無いと
思うので、評価は『悪い』とさせていただきます。

[推薦数:2] 2009/08/26 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:631(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5941
【良い点】
主人公・未来のキャラクターは好き嫌いは別として現代的なリアリティがあると思います。
弟を探して危険な所に足を踏み入れたり・・・というのは無知で怖いもの知らずな
子供だからできることだし、その弟に対しても溺愛というレベルでは無く
自分が機嫌が悪いと怒鳴りつけてしまったりする。
お腹の調子が悪くてもトイレが無くて困ってるシーンは文明に慣れた我々にも当てはまります。

【悪い点】
端役の描写がかなり不満。
序盤の逃げた人の集まっている所で真理がケーキを出した時の周囲の反応の無さにも違和感を覚えたましたが
中盤の火災や余震などが懸念される中、二次災害被災者予備軍の一般人(これは未来達に限らない)が
救助隊の指示・誘導も無いまま自分勝手にあちこち歩き回ってる事に関しては正直、首を傾げてしまう。
救助する側の視点で考えれば、「助ける側も命がけなのに無駄な仕事を増やすな」という所。
神戸の震災では二次災害で亡くなった人の方が多かったし救護活動者の中に過労死した人もいた。

他の方も指摘されているように結局、背景となる震災描写の作りこみが甘いという事。
アニメのために表現をソフトにする必要(死人の直接描写はなるべく避けるなど)が
あるのは確かだろうけど正直、許容範囲を超えていると感じる人も多いのでは?

【総合評価】(放映終了後に一部、改訂)
災害の描写に不満があり、ご都合主義的に家族の素晴らしさを描く作品に思えてしまいました。
最後に実は弟は死んでいて、幽霊と一緒に未来は行動していたというオチで視聴者を泣かせようとするのは…。
「最寄の避難所で大人しくしていたら死なずにすんだのでは?」という疑問(というかツッコミ)が
常に頭の中にあって、その辺りを当人が後悔するなり周囲が指摘するなりの描写がないので
両親と一緒に泣いているシーンを見ても今ひとつ感情移入できませんでした。
または弟の幻影が未来にしか見えていない=彼女が弟の死を受け止めきれず壊れていたというオチなら。
結局、題材のハードさに比べて内容のハードさが物足りない作品という総括になりました。
評価は「悪い」で。

[推薦数:2] 2009/07/22 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 32709 ホスト:32595 ブラウザ: 7569
1話はまだ地震起こんねーのかよな話で、問題は地震が起きて直ぐの2話。

最初に流れるテロップの膨大なデータからの分析(笑)リアルさ(笑)とは懸け離れた、主人公である小学生の女の子がアクションシーンをこなすのには度肝を抜かれた。
リアルの世界であんなことしたら絶対死ぬだろうという行為を繰り返し、私の考えるリアルとは言葉の定義が違うのだろうかと非常に考えさせられる作品であった。

普通地震が起こったら明らかにやばそうな場所には行かないだろ、この作品弟を捜しに〜ってのでそれをやったんだけど、
それはもう完全にフィクションで、通常では考えられない余震の恐れがまだある状態で危険な建造物内をうろうろするっつーことをやった、
作品の演出としては理解できるが、こういう形にするなら毎回の冒頭の鬱陶しいリアルさ云々のテロップは取り下げるべきだったと思う。

なんつーかこういうのは非常に偽善的だと思う、個人的には彼女を守る51の方法の二番煎じだし、
テレビで描ける震災被害という枠組みのみで戦う以上私的なハードルが高いのかもしれないが、もうちょっと頑張ってほしい。

そもそも背景設定もマズイ、現代社会のリアルさとかどうでも良い設定付加して結局最後家族皆助かって家族って大事だね!みたいな話になりそうなのは不安だし、実際なったら興醒めもいいトコ。
単純に震災被害についてなら阪神淡路大震災だとか実際に過去に起こったねたを使えば良いのにそれをしないところが所詮テレビよね、って思える。

主人公の女の子が超ゆとりで嫌な子だし、大人の想像する典型的な憎たらしい子供を描いているのも鼻につくね。

3話まで観て切り、上記点で既に一杯一杯だったことはお分かり頂けると思うが、不必要なまでの主人公&弟の鬱陶しさから始まる話なんざ観るに耐えない。

エンターテイメントの為の非常に作為的な人物描写ってのが非常に気に入らないわ、普通のアニメだとか、特に萌えアニメなんてのはその傾向が顕著だろうけどさ、そこに悪意があるってのが大きな違いで、アニメを観る上ではとても私に耐えられん要素だわ。

不必要な、目的の無い悪意ほど架空世界の中で見る必要の無いものは無いと思う。

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結局は予測は外れてかなり斜め上なSFチックな、M・ナイト・シャマラン的なお話だったらしい、スタッフの言うところのリアルさってPTSDとかからくる幻覚とかの話だったのだろうか。

[推薦数:1] 2010/08/29 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(32%) 普通:13(42%) 悪い:8(26%)] / プロバイダ: 7634 ホスト:7331 ブラウザ: 6619
【全話視聴済み】

端的に言うと、本作はジャンルアニメであり、それ以上でもそれ以下でもない出来だ。
が、同類作品がほとんど供給されていない現状では、ごくごく初歩的な災害マニュアル的側面など、そういった部分もあるにはあるし、それなりに存在意義は持ち得ているんじゃないだろうか。

戦争や災害を描いた作品というのは、その時代ごとに一定量は供給されてしかるべきであり、一つのジャンルとして成立し続けていなければならないと思う。
たとえ、単体作品として突出したモノがほとんど無いとしても、ネガティブな状況から復興を経て前を向き直すという、ありがちなパターンを持つ作品がまずあって、それが一般的に見え易い場所で成立していることで、例えば 「火垂るの墓」 などのような変化球にも対応し易い土壌になると思うからだ。

ここで、「火垂るの墓」という作品は、観終わると、強烈に反戦という気持ちが沸いてくる人がほとんどだと思われるが、監督である高畑勲は、「反戦アニメでは無いし、そういったメッセージを込めたつもりも無い」 という類の発言をしている。

平たく強引に言うと、「火垂るの墓」というのは、主人公がボンボンだったので、周囲に馴染めず内に閉じこもり、やがて、それによって生まれたささいな軋轢に耐えられずに逃げ出し、最終的には兄妹共に・・・、という物語だと思う。

で、本作 「東京マグニチュード8.0」 は、いろいろな部分で、「火垂るの墓」 に似たモチーフが感じられる。

例えば、反抗期とは言え、あまりにも自分勝手で直情的で、他人にうまく馴染めない姉と、それを慕い続ける弟という性格付けも似ているし、災害時の両親不在な状況下において、主人公姉弟と、そんな彼女らを庇護しようとするかなり親切心が過ぎる女性との関係などは、「火垂るの墓」 での疎開先との関係に対比するだろう。
他にも、細かく見れば、まだあると思う。

ただ、本作が 「火垂るの墓」 と決定的に違うのは、主人公たちがとろけるような甘い世界に住んでいることだ。
最終的に、最も弱い立場にいた弟が全ての責を被ってしまうが、それまでは、主人公姉弟が何度約束を反故にしても、身勝手に危険に飛び込んでも、周囲からは厳しい叱責もほとんどされないし、庇護してくれる者がいなくなったりもしない。
そして、最終的な結果として、主人公の家族は、地震によって絆さえ深まってしまう。

端的に纏めれば、主人公は、地震が起こる前までに築かれていた家族の絆ではなく、ほとんど見ず知らずの人間の力によって運良く難を逃れ、離れていた主人公家族の絆は、互いの不在期間を糧として回復してしまうというのが、本作の物語だ。

他者 (赤の他人) からは空虚な肯定が繰り返され、超自然的な力はオカルティックに他者 (家族) との溝を埋める。
昨今ではそう珍しくも無いキャラクター相関なんだと思うが、どうにもリアリティには欠けている気がする。

本作は、内容に関して突っ込んでしまうと、粗が多く、あらゆる面での描写不足、中途半端さが目立つ。
個人的にも、なかなか観づらくて苦労した。
ただ、よくよく考えれば、本作はノイタミナ枠での放送であり、普段、あまりアニメを見ない層がターゲットに組み込まれている。
なので、その辺を踏まえれば、あまり尖った内容に出来ずに、ジャンルアニメとしてはよくある落とし所になったストーリーも、理解出来る。

[推薦数:1] 2009/10/07 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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8話までの視聴での評価

ヒロインである未来が、震災の体験により人間的に成長していく事を描きたかったのか
製作意図がよく分からないが
リアリティーを追求しているのか、それともアニメ的ご都合主義を描いているのかも不明。

8話で、主人公の悠貴が実は既に死んでいる事が分かったと描いているのだが
今まで、真理の家族も死んでてもおかしくない描き方をしていたり
東京タワーが崩れてきたときでも、ご都合主義的に危機を逃れたりと
(まあ未来のダメっぷりと悠貴の健気さを描きたかったのかもしれないが)
主人公に纏わる事に関しての「死」と言う物が描かれなかったにも拘らず
なぜか、悠貴だけが死んでしまう。

最後は、「悠貴の死を乗り越えて生きていく」らしいので
やっぱり未来の成長記録?

逆に言えば、殺すしか成長を描けないのか?

あまりリアリティーも感じられず、暇潰しにもならない作品。
[共感]
2009/10/07 私も「このアニメの概要は何なのか?」という疑問を持ちながら視聴を続けてあまり楽しめませんでした。 by ローエングリンII

[推薦数:1] 2009/09/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(62%) 普通:2(3%) 悪い:20(34%)] / プロバイダ: 52641 ホスト:52627 ブラウザ: 10645
絶体絶命都市というゲームが以前あった。
あのゲームのような緊迫した場面が散りばめられていて、かといって
実際に目撃するであろう衝撃的な生々しさは上手く省いて表現されている。
このような天災の場合、生きるものの命など容赦なく容易く奪われてしまう。
生き残るには、危険予測も大事だが、運しかない場面もあるのだと思い知らされる。

多忙な親からの愛情をたっぷりと味わえず、卑屈な部分を剥き出しにしてしまう姉。
いつも自分以外の家族のピリピリとしたムードを必要以上に察知してしまったりと
歳のわりに空気を読みすぎる弟。
その二人の、なんとも言えない暖かくて息苦しくなるやりとりが面白かった。

このアニメの良い所は、ただ単に現実に起こりうる災害をリアルに近いよう表現するだけではなく
実際にその状況下におかれた際、人はどうなるのか、子供目線で大人や周囲を見ているその視点が面白かった。
視聴していて、時には冷静すぎるのではと思ったりと、自分達が実際にそこまでの災害を
経験していないために感じる違和感も、面白さの一つだと思う。
自分に置き換え災害時にはこうするだろうと考える事は大事なことだと思う。

後半から最終話にかけての展開は、ややファンタジーな要素が入ってしまったが
それもまた、子供の視点、姉という主人公の視点としてプラスになっていたと思う。
ドキュメンタリーではなく、中学生の女の子に絞った所も良かった。

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2011/03/16 [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示] by (表示スキップ) プロバイダ: 30716 ホスト:30752 ブラウザ: 8927
てすとてすと



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