検索 / 外部一括:

アニメ総合点ランキング: 348位/2,678作品中 (総合点52.92/偏差値53.59) 347位 <= =>349位
アニメ平均点ランキング: 333位/1,390作品中 (平均点1.47(良い)/偏差値57.68) 332位 <= =>334位 (評価数10以上)

高橋留美子劇場


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: たかはしるみこげきじょう / 英語タイトル: Rumic Theater (Takahashi Rumiko Gekijou)

言語更新順獲得推薦順 New!
日本語好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
English好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
この評価板


2008/03/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by せんぬき 評価履歴[良い:461(71%) 普通:155(24%) 悪い:35(5%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38222 ブラウザー: 4203
地に足ついた人間味あふるる物語の数々。
時に荒唐無稽な設定をほのかに盛り込みながらも違和感をほぼ全く覚えない(座敷童がでてきたり御婆さんが空を飛んだりしても違和感がない)のはあくまで淡々としていて押しつけがましくない作風のおかげ。
そんな漫画版。

ただ、アニメ版は漫画版よりも演出がやや直接的な表現媒体であるその性質上、荒唐無稽な演出が漫画版でそれがされた時よりも若干、元々限りなくゼロに近かった違和感度の上昇率が高いのが残念。

アニメ版もかぎりなく漫画版の良さを生かしてくれておりとても良いでもいいのですが、個人的に「とても良い」評価がつけられる漫画版との区別化をするため、とても良いに近い「良い」で。
あ、でもやっぱアニメ作品の中では相対的にかなりできがいいほうなので一応今回はとても良いにします。

高橋先生は座敷童の話にでてくるような、嫁にきちんと理解のある優しい姑さんがでてくるお話を描ける一方で、骨が植木鉢に入ってた話の時のような、無理解極まりないカオスな姑に心身ともに疲れきった、そんなお嫁さんの余りにも大きい虚無に内包された黒い炎のような怨念、情念のような、限りなく救いのない話(最後に少しだけあるけど)も描けるところがマジで凄いなあと思います。
不条理で陰鬱なアニメでいうならば、例えば演出過剰気味な地獄少女(アニメ)のエピソードよりも、本作のような「植木鉢に骨が入ってた(タイトル失念)」みたいな話のほうが、個人的にはよっぽど救いのなさや不条理を押しつけがましくなく描いてるし、評価されるべきだと思うんだけどなァ。(個人的には特にそのエピソードは漫画版のほうがより印象的です)

とにもかくにも実力のある漫画家さんは高橋先生に限らず「観察眼」が凄いです。
本当に「人間」をよく観ています。

※(本文における「観る」という表現はジョジョ第三部から拝借しました。平たくいうとパクリました)

評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class