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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 2,743位/3,702作品中(総合0/偏差値47.12) | 2,742位<= =>2,744位 |
| 1998年アニメ総合点 | 94位/108作品中 | 93位<= =>95位 |
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| 監督:ダレル・ルーニー ロブ・ラプカ 脚本:フリップ・コブラー シンディ・マーカス 声の出演 キアラ:ネーブ・キャンベル コブ:ジェイソン・マースデン ジラ:スザンヌ・プリシェット シンバ:マシュー・ブロデリック ナラ:モイラー・ケリー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1998 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2007/09/10 / 最終変更者:HUNGRY SPIDER / 提案者:HUNGRY SPIDER (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/10/15 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2146(46%) 普通:1431(31%) 悪い:1067(23%)] / プロバイダ: 10414 ホスト:10655 ブラウザ: 11755 2はガーゴイルズとやらのオマージュだったらしいが・・・・・・ ティモンとプンヴァのコンビは前作同様良い味出してましたね。 相変わらずムードメーカーの役目を果たしていました。 前作の主人公・シンバは悪く言えば過保護だったけど、 娘への愛情等伝わるものがありました。 しかし、その娘で新主人公のキアラには感情移入持てなかった ですね。中二病と言うか、何故か自分の祖父さんを呼び捨てにも していたけど、分からず屋って感じでね。声優の佐藤藍子氏も、 勿論三ツ矢雄二氏や宮本充氏等プロの方と比較するのは酷だろうけど、 台詞が間延びしていて、感情表現は拙劣だったのは否めない。 キアラとはまさに「ロミオとジュリエット」なロマンスを展開していた、 コブ役の山本耕史氏は芸能人枠としてはそこそこ頑張られていたとは 思うが・・・・・・・・・ 今回の悪役で、そのコブの母親でもあったジラが全然魅力無かった のも大きな減点要素でしたね。小賢しい策を弄していた、出来の悪い マキャベリストでしたね。これではまだ前作のスカーの方がまだ キャラ立っていた。シンバのスカーへの評、「憎しみに囚われていた」 のはスカーもジラも同じであり、最期見苦しい命乞いはしなかった点は 辛うじて評価できた点でもあったが・・・・・・・・・ 1も何かと物議を醸したけど、2も正直褒められた出来では無かったです。 評価はジラの比較的潔かった最期を考慮しても、「とても悪い」ですね。 2009/03/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HUNGRY SPIDER (表示スキップ) 評価履歴[良い:267(37%) 普通:158(22%) 悪い:298(41%)] / プロバイダ: 16924 ホスト:16884 ブラウザ: 7087 題名通り、ディズニーきっての問題作「ライオン・キング」の続編にあたる作品で、プライドランドの王となったシンバと、彼の娘であるキアラを中心に、物語を展開する内容の本作に対し、自分が抱いている印象は…「堂々たる正統的続編が来たものだなぁ」という、ポジティヴなものだ。正直な話、本作は(本編を見た場合に限りだけど)もっと評価されていいのではないかと思う。 (自分は、「ライオン・キング」のテーマは「シンバの成長」であると考えているので、以下の文章はその見地に基づいたものとなります) 本編「ライオン・キング」は、シンバが王になるまでの変遷を辿る作品だったのだが、ここで言う「王」とは、あくまで地位に過ぎず、度量や知性など王者の資質については、全くと言っていいほど触れられていない。 だからこそ、同作品に於ける最後の言葉が、巨大な帝王である父親ムファサの「思い出せ」だった。シンバは王として、まだまだ未熟だ。お前の試練はここから始まる。そのことを示唆していたがゆえだ。そして、ここから本作の物語が幕を開ける。 そうして始まった本作では、本編に於ける大前提―シンバは未熟者である―をそのまま踏襲している。 実際、彼は近視眼的になりがちだった。目先にばかり気を取られ、問題の本質を見抜けない。キアラへの接し方は、愛情ゆえと言えば聞こえがいいものの、そのくどさから「過保護」という印象を抱かされるし、コブへの対処は、彼がアウトランドに属するというだけで邪険になっている感がある(とりわけ「追放」は早計、あそこでは問題の根を見出す為にも、絶対にコブの話を聞かねばならない)。 このように、シンバは(やはりと言うべきか)父ムファサに比べれば、王としてかなり見劣りする。理性と感情の線引きが上手くできておらず、父親としても帝王としても失策の連続だ。いってみれば、随分とかっこ悪く描かれている。そこには本編で見られた勇壮さなど、微塵もありはしない。 そんなシンバを見るのは確かに苦しいのだが、上述の大前提を踏まえると、その描写は「正解」となる。本編に於いて、彼が帝王の資質を身につけるプロセスを経たのか? それは否。立場を認識し、あるべき場所に帰ったに過ぎない。つまり、本編のラスト及び本作のオープニングの段階で、彼は帝王としては白紙も同然なのだ。だから、様々な失敗を繰り返す。そして失敗する中で葛藤し、他者の意見を取り入れるなどして、徐々に王者としての成長を見せる。 いわば、本作では未熟者の主人公を未熟なままに描いているのだ。そして、成長のプロセスを通して、物語が紡がれていく。 そんな本作に於いて重要な役割を果たすのが、愛娘キアラなのだが… 乱暴に言ってしまえば、彼女はシンバの心理的変遷、王者としての成長を客観視させるバロメーターとしてのポジションを離れることのない「脇役」だ。しかし、この脇役は最大限の仕事をした。 幼少期、何かと世話を焼くシンバに呆れ返る表情を見せることで、彼の娘への接し方がよろしくないことを印象付ける。「ムファサのようにはなれない」と激昂する場面では、シンバは近視眼的な対処や四面四角な拘りから抜け出せていないことを思わせる。コブとの駆け落ち(?)以降では、シンバの抱えている上述の未熟さを、彼女自身の賢さによって克服させる(その展開であっさり改心する親父は…相変わらず流されやすい、つまり本質的にあんまり賢くできてないというべきか、脚本の不備というべきか、些か迷うところです)。 彼女の、コブとのラヴシーンは確かに美しい。お互いに葛藤を抱える(コブの描写は上手い、立ち位置と心境のバランスがいい意味で崩れていく様子は情感に満ちている)中で心を通わせる二人の歌は澄み切り、聴くものの胸を打つ。そうして、彼らが結ばれた時、「よかったね」と暖かい気持ちになれる。しかし、作品内に於ける彼女の最大の功績は、父親を上手いこと相対化させたことだろう。 娘に支えられたダメ親父…とまでは行かなくても、「王の息子」ではなく「未熟な王様」シンバの物語たる本作。そんな作品はどうなのよ、というのが一番の問題なのだが…自分としては、本作は「ライオン・キング」の正統的続編にして、続編とはどうあるべきかを教示してくれる、格好の材料となる良作だと思える。 それも、世界観や設定の踏襲と発展という、最も基本的なことを通して、だ。シンバの弱点をそのまま引き継ぐこと、スカーとの抗争には終止符が打たれていないこと(近場に追放するとは自業自得と思えなくもないが…)、両者を交錯させて新たなドラマを生み出すこと。これらは、上述の基本を疎かにしていては、決してできないことだ。シンバが本作のオープニングの段階で賢くなっていたりしたら、それこそお話が成立しなかっただろう。 …「ライオン・キング」の場合、モトが疑問符を残した終わり方をしている為、フォローの目処が立ちやすいという側面は確かにあるのだが、それにしても上手いこと作り上げたものだと感嘆させられた。その完成度たるや、本編と本作をひっくるめて、つまり本編を前編、本作を後編として、「ライオン・キング」という大作が出来上がったと思わせるほどだ。 ところで、本編では圧倒的な音楽と映像によって愉しませてもらったのだが…本作に於いては、映像の迫力こそ低下している(もっとも描く対象がやや地味なので責めるのはお門違いだろう)ものの、音楽には本編に引き続いて堪能させていただいた。とりわけ、コブ追放のシーケンスで流れる、プライドランドの動物たちの「よそ者」大合唱は、コブ自身の寂しそうな後姿、シンバたちの凶暴な目と相まって圧巻の一言。 幾ら問題作と言われようが、見応えのある作品ならば大満足。本編に疑問符が残るなら、それを解消した続編の価値は非常に高いものとなる。満足感の中で、そんなことを考えさせてくれた。お見事、評価は「とても良い」だ。 この評価板に投稿する |
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