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[アニメ]天元突破グレンラガン: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


てんげんとっぱぐれんらがん / Tengen toppa Gurren-lagann
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: ゲーム:天元突破グレンラガン / 漫画:天元突破グレンラガン / 文学:天元突破グレンラガン
関連作品
アニメ総合点=平均点x評価数38位/3,702作品中(総合305/偏差値89.75) 37位<= =>39位
アニメ平均点(評価10個以上限)361位/2,044作品中(平均1.55=とても良い/197評価) 360位<= =>362位
2007年アニメ総合点1位/189作品中 =>2位

評価統計
評価平均とても良い(1.55 pnt)
評価総合点305.35
アニメ順位(平均点)361位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)38位(3,702作品中)
偏差値(総合点)89.75
最高の中の最高8

人数784236141377
割合39.6%21.3%18.3%7.1%6.6%3.6%3.6%
加算分布39.6%60.9%79.2%86.3%92.9%96.5%100%
分布要約79.2%7.1%13.8%
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簡単投票の分布
キャラ・設定2.19(とても良い)32
声優・俳優2.12(とても良い)32
映像1.84(とても良い)32
音楽1.84(とても良い)32
ストーリー1.66(とても良い)32
熱血88%28人/32人中
友情72%23人/32人中
格好良い72%23人/32人中
感動59%19人/32人中
面白い59%19人/32人中
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作品紹介(あらすじ)

遥かな未来。
人々は地中に穴を掘って家を造り家畜を飼い、時折起きる地震と落盤に怯えながら何百年も息を潜めるように暮らしてきた。

そんな村の一つ・ジーハ。
村を広げるための穴掘りをしていた少年・シモンは、ある日、掘り進んだ先で偶然、不思議に光る小さなドリルを見つける。
そして、シモンの兄貴分である青年・カミナ。
彼は、村の上には「地上」があることを信じ、グレン団というチンピラグループを率いて天井を突き破って外へ出ようと目論んでいた。
そんなある日、地震と共に村の天井が崩れ巨大なロボットが落ちてくる!

カミナは確信する「やっぱり地上はあった!」そして、無謀にも村で暴れるロボットに立ち向かおうとする。

全27話 / 放映局:テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ九州放送 BSジャパン AT-X

スタッフ
原作:GAINAX
監督:今石洋之
シリーズ構成:中島かずき
キャラクターデザイン:錦織敦史
メカデザイン:吉成曜
美術監督:平間由香(美峰)
撮影監督:山田豊徳

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2007/04/01(日) TV / 終了日:2007/09/30
公式サイト
1. 「天元突破グレンラガン」ポータルサイト
2. テレビ東京・あにてれ 天元突破 グレンラガン
3. GAINAX NET|Works|Animation & Films|天元突破 グレンラガン
4. 天元突破グレンラガン - KONAMI
オープニング動画 (1個)
空色デイズ空色デイズ
歌:
中川翔子 詞:meg rock 作曲:斎藤真也 編曲:斎藤真也 [補記] [ファン登録]
エンディング動画 (2個)
UndergroundUnderground
歌:HIGH VOLTAGE
詞:高橋大望
作曲:HIGH VOLTAGE
編曲:HIGH VOLTAGE [補記] [ファン登録]
みんなのピースみんなのピース
歌:アフロマニア
詞:カッチャン
作曲:アッキー
編曲:アフロマニア 塚崎陽平 [補記] [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (1個)
happily ever after
歌:中川翔子
詞:meg rock
作曲:黒須克彦
編曲:黒須克彦 [ファン登録]
音楽集
1. 天元突破グレンラガン(てんげんとっぱぐれんらがん) の楽曲リス
利用状況
日本196,489222197
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/04/26 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: ウィングゼロ / kunku / 雪霞 / ダイゼンガ- / Barnirun / 提案者:SS (更新履歴)
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[推薦数:4] 2008/07/07 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(52%) 普通:19(26%) 悪い:16(22%)] / プロバイダ: 56196 ホスト:56189 ブラウザ: 6287
【良い点】
・ほとんどすべてw

【悪い点】
・大グレン団の描写はやはりもっと欲しかった
・3部シモンの心情がはじめ分かりづらかった
・とにもかくにも尺が短いのは惜しい
でも今となっては「ま、いいかー」で済ませられます。
ガンメン乗りの皆については、24話で彼らが死んで、私は悲しいと思うことができたので、それで充分です。3部シモンの心情は小説3巻に詳しく書かれていて大分自分の想像していた感じであっていたので満足しました。尺については…この短さだからこそグレンラガンなんだよ!と思えますw

【総合評価】

ただただ面白かった。
細かい設定の矛盾だとか、展開が急ぎ足過ぎて唐突だとか、気合ですべてを解決するのはどうよとか難しいことを言う人はいるかもしれないけれど、私はそんなことはどうでもよくなるくらい感動しました。

まず、正しいことだと信じて人間を螺旋王から解放したのに、実はそれが人類そのものを、しいては宇宙を滅ぼしかねない一大事に繋がることだったんだぜという構図は単純でありながら面白いものだったと思います。何が正しいか間違っているかということは二元論では語れない。単純だけど複雑な構図ですね。

3部のロシウが「大切なものを守るのに、大切であるはずのものを切り捨てるという矛盾」に陥ってゆく姿はただただ哀れ。自分はただ間違いを犯したくなかっただけなのに、どうしてこんなことになってしまったんだろう。彼の姿は言うまでもなく、かつての螺旋王やアンチスパイラルが辿ってきた道に他ならない。
間違いたくはない。それは誰だって同じはずです。ロシウや螺旋王やアンチスパイラルは間違いを恐れ過ぎたのでしょう。恐れる余り、安全策を取って同じ過ちをし続けるしかなかったのです。「守るためには切り捨て続けるしかない」それ以外の方法を知らなかった。彼らにとっては世の中はそういうふうに出来ているという事実は動かしがたく、そしてそれはある一面真実に違いないわけです。彼らの生きてきた世界には過去にそれ以外のものは一度だって無かったし、これからもこのままなら存在しえない。だから、間違いを犯さないですむためには、自分では想像もつかない何かを探さなくてはならないのですが、それが出来たら苦労はしない。しかもかかっているのは種の存続、宇宙の存亡なわけですから。博打を打って全てを台無しにするわけにはいかない。だから彼らは間違いを選択するしかないわけです。
けれど、その「想像もつかない何か」を探して前に進み、実現させてしまうことこそが進化であり、その源となる力が螺旋力なのでしょう。そして、この物語の中では全宇宙で一番強い螺旋力を持っていたシモンがそれを成し遂げたと。

…しかし、その進化を否定するアンチスパイラルが完全に間違っているか、進化を選んだシモンが完全に正しいか。それはやはり今の螺旋族には判断することは出来ないと思います。前に進むために壁を壊し続けて、果ては自分達を生かす宇宙まで壊しては元も子もない。螺旋力はその危険を孕んでいる。それを使って進化し続けるのは正しいか?
きっと永遠に答えは出ないでしょう。たとえどんな道を選んだとしてもこの宇宙に絶対的なもの、一部の隙もない完璧な道理など存在しえないのだろうと思います。けれど、多次元宇宙のカミナは言いました。「自分が選んだ一つのことが、お前の宇宙の真実だ」と。シモンはその言葉が示すとおり、自分の選んだ真実を信じてアンチスパイラルを打ち倒します。

ここから先は完全なる個人的な解釈になります。
「どうせ宇宙に絶対的な正しさなどなくて、結局いつかは自分のやってきたことが間違いと気づいて壁にぶつかる日が来るのだったら、せめて後に続く者のためになるようなことをしようぜ!その頃には自分達より進化しているはずのそいつらが、過去の奴らには想像しえなかった方法でなんとかしてくれるかもしれないじゃないか!俺はそいつらを信じてるぜ!」アニキはここまで思って「無理を通して道理を蹴っ飛ばせ!」「俺の信じるお前を信じろ!」といっていたのかなぁ。だったら本気ですごいよ。
失敗するかもしれない。途中で死んでしまうかもしれない。大切なものを失うかもしれない。がむしゃらに前へ進みすぎたカミナは志半ばで脱落してしまったけれど、その意志はシモンの中に行き続けた。シモンは二アを失ったけれど、彼は螺旋族の未来を勝ち取りました。
二ア消滅は悲しかったです。シモンも悲しかったでしょうし、キタンやグレン団の皆の死も悲しい。結局彼や彼女達は運命から逃れることは出来なかったとも言えるかもしれません。けれど、少なくとも先へと続く未来は勝ち取りました。運命から逃げることは出来なかったけれど、自分で自分の進む運命は選び取ることは出来たのです。

アンチスパイラルに宇宙を守ると約束したのに、引退してしまったシモンは責任を果たしていないのではという意見もありますが、むしろアンチスパイラルの遺志を受け取ったからこそ、自分の持つ螺旋力を暴走させないために、歴史から退いたのだと私は解釈しています。その後の彼の人生は、己の螺旋力を押さえ込むことだけに全てをかけたのかな…
ともあれ、そこから先は後の人たちの仕事なのでしょう。
シモンは人間を信じているから、彼らの為に宇宙を勝ち取った。人間はそのシモンを信じてこれからの宇宙を素晴らしいものにしていけと。そういうことなのでしょう。
最後、悲しみを受け入れて子供に笑いかけることの出来たシモンは最高の主人公だったと思います。

最後になりましたが、私の一番好きなキャラはヴィラルですw

[推薦数:3] 2012/04/28 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 15458 ホスト:15408 ブラウザ: 7541
結局、エセ熱血ロボアニメの一端であるようにしか見えませんでした。
戦闘シーンはとりあえずゴチャゴチャした演出で誤魔化し、70年代でも言わないような寒すぎる口上など、何故ここまで騒がれたのか結局不明です。

まあカッコいいと思えるシーンはありましたね。終盤の「一緒だろ」とか、「背ぇ抜かれちまったな」、「俺も甘い夢を見たものだな」とか。
あとは、第一話から三話くらいまではまだ楽しめました。ここは普通に子供から大人まで楽しめるロボットアニメだったと思う。カミナの強烈なインパクトもあったし、地底で生活してる設定やガンメン、獣人も面白かった。
ただ、四話あたりから普通につまんない。螺旋王たちも妙に真面目だったから気が抜けないし。

序盤でカミナ死ぬのは意外だったけど、その後のシモンの極端なまでの暴走発言は煩わしいだけでした。「兄貴が死んだから兄貴の代わりになる!」と言い出すのは何かのアニメのオマージュなんでしょうが、それまでのシモンともその後のシモンとも全く違う、イカレた彼の姿が作中で浮いてますし、わざとらしくてイライラしました。
というかそもそも、カミナ死ぬ回のシモンも落ち込み方がわざとらしいんですよね。
もうちょっと快活な少年にできなかったんでしょうか。この最下等な状態からどんどん成長したのは確かですが、仲間の死に繋がるような行動が「ちょっとした失恋」というあまりに些細な出来事から生まれてるのが違和感あります。

熱血シーンがわざとらしいというのは、まだ我慢できるんですけど、こうした登場人物の悲しみや落ち込みは、わざとらしいとシモンに一切共感できません。
前編のシモンが、終始ただのバカに見える。
後編はカッコいいと思いますが、不幸すぎて可哀相。

あとは、カミナの死亡シーン。あんなに大事なシーンですら他作品のオマージュをしまくるのはどうかと。
「あしたのジョー」、「ゲッターロボ」が好きなのはわかりますし、自分もその二作は好きです。
……が、あんな大事なシーンでジョーはギャグでしょう。
自分たちが作り出したキャラのカッコいい死に様を、なんで他作品からの流入で片付けるのか…。
あそこで制作陣にあったのは、カミナへの愛などではなく、ゲッターやジョーへの愛だったんでしょうか。
しかもあれがあんまり有名になってしまったものだから、劇場版やスパロボでも迂闊に改変することができず、ジョーをパロった情けないシーンがどんどん広まっていってしまいます。
ゲッターの方は元々有名な台詞じゃないし、あんまり印象に残るような台詞ではなかったと思うので、逆にカミナの方が有名になりましたね。
まあ、これは許容できる方です。情けなくは見えないので。ここはパロディでもカッコいい。

後半はマジでつまらない。規模をデカくすりゃ良いってもんじゃないでしょう。
これを作ってる側からすれば良いストレス解消だろうな〜というくらい、ムチャクチャやってくれてますが、銀河投げたりするのは「ツッコミ待ち」が露骨すぎる感じがします。
最強クラスのロボは色々ありますが、ここまで強くしようとした人はいないでしょう。
正直言えば、「子供向けだから強くしよう」とした結果、異常に強くなった仮面ライダーBLACK RXとか、作画やセットの都合上異常に強くみえてしまったゴッドマーズやレオパルドンのような「天然で作った最強」の方が好きですね。
ここまで来ちゃうとなんかツッコんだら負けという気分が強すぎて、いまいちです。

月がロボになるのは面白かったし、螺旋王の目的などが発覚したのは面白いけど、面白いのは設定だけで、実際内容は面白くなかったです。
えっと……なんか変なテンションの仲間たちがいっぱい死んでたっていうのは覚えてます。ロシウが血迷ったり、ヨーコが先生になったり、宿命合体したヴィラルがカッコよかったり……というのも覚えてる。
でも、シモンとヴィラルの友情、キタンの特攻、シモンとカミナのやり取りくらいしか見所ない気がする。
あ、もしかしたらこれでも前半より見所は多いかも。
グレンラガン嫌いでも、この辺りだけはかなり良かったですね。
わざとらしい変なテンションで誤魔化すのでなく、中身が伴ったカッコよさを感じました。

というわけで、個人的にはグラヴィオンとかゴーダンナーとかとあんまり変わらない印象がありましたが、それでも設定は他のアニメには無い独特なもので、印象に残る名キャラもおり、カッコいいシーンはあるので最悪はつけません。
ただし、見ていてイライラするので減点多し。とても悪い。
[共感]
2012/04/28 自分たちが作り出したキャラのカッコいい死に様を、なんで他作品からの流入で片付ける←GAINAXなんて庵野が居た頃からそんなものですよ。トップにしたってどれだけオマージュとパロディで塗り固めてるか…元々が特撮・アニメパロディからスタートした連中ですからね。 by Sacky
2012/04/28 私は高評価ですが、確かにこの作品グラヴィオンと通じるものがありますね。(グラヴィオン好きです) by 名もなき詩人

[推薦数:3] 2012/01/03 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 27826 ホスト:27684 ブラウザ: 12046
【良い点】
・ヴィラルのキャラ
・二部までの物語

【悪い点】
・三部からのメインキャラ勢の劣化
・ヒロイン助けたと思ったらやっぱり助かりませんでしたとかそれ何てがっかりイリュージョン

【総合評価】

■シモン
子供の頃は普通に好きだったけど大人になって総司令の座についてからあまりに微妙。
即刻クビにすべき無能な仲間をなあなあで許し、ロシウに負担をかける。
国の一大事に、豹変した婚約者を一人で探し回って、軍や政府の指揮はロシウに丸投げ。「総司令」のくせに司令の役割を果たそうという気が無い。
(気が動転するのはわかるが、探すなら部下にやらせろ。何のための地位と権力だ)
地位にこだわらないと言えば聞こえはいいが、地位に見合った行動を取らず、自分の一挙一動が周囲にどんな影響を与えるかという自覚が無い。
確かに戦士としては最強かもしれないが、これ統治者としては典型的な「無能な働き者」じゃないかとゲンナリしちゃいました。
英雄物語の主人公としては、三部のシモンはあまりに知性が足りませんね。「好きか嫌いか、腹が立つか立たないか」で行動しているようにしか見えず、悪い意味でゴーイングマイウェイ。そりゃロシウもキレて拘束しようとしますよ。
そういった面が作中で改善されていけばよかったのですが、結果的に「ロシウの方が間違っていた」みたいな描かれ方をされており、シモンのいけないところは全てうやむやのうちに流されてしまったのは大変残念でしたね。
人をぶん殴って「間違いはやり直せばいい」とか上から目線で説教する前に、まず自分のいままでの無能ぶり反省しろよな…
で、最後はラスボスに「必ず地球を守る」と大見得切ったくせに、やはり統治や宇宙外交はロシウに丸投げで自分は旅に出る始末。どこまで人任せにすれば気が済むんだ。

■ヨーコ
戦闘要員のくせに防御する気ゼロな、露出過剰でオタクに媚びたデザイン、勝気でサバサバしてるようでいて、死んだ男のこと引きずり、ニアに嫉妬メラメラなところからしてあまり好きじゃなかったけど、三部で酷い偽善者になっていて心底幻滅。
大グレン団最初期メンバーで、螺旋王倒をした後の人間社会を支えていかなきゃならない責任はシモンやロシウと同じくらいあるはずなのに「向いていないから」とさっさと政府を抜け、まったり「二十四の瞳」をやってるのには腹が立ちました。
あの世界って、二十年後でも水道すら引かれていない辺境の村とかあって、学校に行けていない子供もいたんですよ?(最終回Cパートでシモンと話していた少年は小説版でそういう境遇だと説明されていた)
あんたがまずやるべきなのは全ての子供が教育を受けられる環境と制度を設けることであって、離島の教師なんてそれこそ隠居してから初めても全然問題無いだろうと言いたくなりました。少なくとも人材不足の新政府抜けてまでやるような仕事でもない。
結局手の届く範囲の子供の面倒だけ見て満足してるだけ。偽名名乗ってたのも、責任を負うことを放棄したとも取れるし。
そんなことで「カミナの意志を継いで子供達の笑顔を守ってますw」と言う顔をされてもちっとも響かないです。
そのくせロシウに対して「それがあんたたちの政治なの?ふざけないで」とかキレていて何様。
本来あんたやシモン達が皆で背負っていかなければならない責任を一人で抱え込んで頭パーン寸前だった彼に、面倒なことからは逃げてさっさと部外者決め込んだあんたがそれ言うのかと。
ロシウはあんたより年下で、カミナが「子供達が笑って暮らせる世界にしてやりたい」と言ったときまごうことなき子供だったのに、あんたにとってはロシウは守るべき子供の数には入っていなかったんですね。

■キタン以下脇役のガンメンパイロット達
いくらなんでも頭悪すぎ&DQNすぎ。おまけに見た目も微妙なので好きになる要素がない。
2部までの頃ならまだ許せたけど、文明国家の社会人になってもチンピラ気質が抜けず、ろくに敬語も使えない。会議では話を混ぜっ返すばかりで職務怠慢。地位に見合った義務を果たそうとしない。代案も出せないくせに文句だけは一人前。電話対応すら満足に出来ない。
ヤンキーだって、職に就けばもっと分別は着くだろうに、こいつらは下手に英雄なだけに面と向って叱られることなく増長するばかりだったんだろうな。
そういう連中がいくら戦闘で活躍したり、かっこいい死に様を決めても「それくらいしか役に立たないしね」と思うだけです。
むしろ、それまで苦手なことは何一つ努力しようとせず、かといって辞職する思い切りも無かったくせに、戦闘のときだけ美味しいところを持って行くのは腹が立った。「戦時だから本気出す」じゃなくて、平時のときから本気出せよと。
彼らの活躍シーンは、普段人を平気で殴ってる不良が野良犬を可愛がってる姿に萌えろと言われるくらい押し付けがましいと思いました。
普段から真面目に職務遂行していたロシウの部下達の方が偉いに決まっているだろ!

■ロシウ
別に特別好きなキャラでもないのだが、終始必要以上に悪そうな描かれ方をしていて、どうにも擁護してしまいたくなる気の毒な人。
とはいえ、シモンは戦闘力だけは最強カードなんだから、切り捨てたのはやはり愚作だったね。
本気で刑務所送りにするんじゃなく、市民には嘘情報を流しておいて、実際はこっそり最前線で戦わせるくらいの強かさがあればよかったと思う。

■ニア
彼女は別に消えなくてもよかったと思う。
メッセンジャー化したときに傷つけた国民の手前、カミナシティからは遠く離れたところで暮らすくらいはしなければならないと思うけど、シモンは普通に彼女とくっついて幸せになってくれてよかったから、三部での反省点を生かして名君になっていて欲しかった。そうすれば少しは彼を見直したのに、シモンを「愛する女を亡くした男」にしたいがためだけに消滅してもらったように感じた。男のエゴだな。

■ヴィラル
メインキャラで唯一好きなキャラ。はっきり言って三部以降は彼が居なければ視聴を切っていた。
最初の頃こそ三下だったけど、真面目で職務に忠実だし、自分で物を考えて行動する頭も持っているし、三部はもう普通に主人公よりかっこよかった。最終的に一番完成されたキャラになったと思う。
20年後は艦長やってたくらいだから普通にハイスペックなんだろうし、戦闘力以外は低スペックで無責任な他のメインキャラよりずっと魅力的でした。

螺旋力の概念は面白い。気合が全て物をいう世界観なのはいい。だが、とにかく上に記したようにメインキャラに知性が足りない、そして無責任。なおかつそれらを正当化するような三部の展開は腹が立ちました。
製作側にしてみれば、正当化しているつもりは無いかもしれませんが、巷ではシモンや大グレン団を持ち上げてロシウを叩く人が少なからず見受けられるのが、そう受け取ってしまう人の多い何よりの証拠だと思います。
「俺は頭悪いし仕事できないけど、でっかいことをやれる男なんだぜ!キリッ」という男性にしてみれば、とても気持ちのいいアニメなんでしょうね。
最悪と付けたいところだけど、ヴィラルに免じて「悪い」にしておきます。
[共感]
2012/04/21 あれ? 俺がいる…… by 狗が身

[推薦数:3] 2007/05/13 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:494(42%) 普通:284(24%) 悪い:396(34%)] / プロバイダ: 20804 ホスト:20702 ブラウザ: 5234
そろそろ見切り時と判定したので、コメントから評価に変更。

【良い点】
一部以外まぁ作画が安定していること。パースや反射に凝った画と動きは
大した物だと思う。展開が早い・・・のはむしろマイナス要因と思うので
「悪い点」で述べたい。

【悪い点】
作画だけの作品。ストーリーと演出は散漫で、作画の勢いを殺している。
作品全体に一本スジの通った感じがなく、見せ場とストーリーが唐突に出現し、
観客を無視した見せ方と思う。スタッフの自己満足臭が匂ってきそうだ。
ガイナックスのお家芸?露骨なパロディ満載なのも、いつも通り、作品の質を
誤魔化そうとする足掻きにしか見えない。
展開が早いのはいいが、その分キャラクターを描く丁寧な描写もすっ飛ばし。
グレン団メンバー集結とか、見た目だけは濃いメンバーが突然集まり、エキセントリック
気味な芝居を展開する様は、キャラ描写が雑すぎる。脚本は、この「メンドーな部分は
はしょって、美味しいトコだけ描けばいい」的造りが、「記号的薄っぺらさ」と
裏表な事に気付いているのだろうか。まぁキャラに入れ込むのは到底ムリ。
とにかく、「裏」や「重み」が全く描けてないキャラばかりで、そんなキャラが展開
する薄ら寒い芝居にはウンザリする。ラノベ的とも言えるかも知れないが。
「ウソも百万回言えば」という諺もあるが、「反逆」とか「燃え」とか、キャラが
口に出したり、けれん・見せ場だけ展開していれば、観客にパッションが伝わる、
あるいは騙せる、と勘違いしているアニメ製作者多すぎないか。とにかく、この作品の
キャラ達には大層な事を語るだけの実在感・重さ・魅力は無い。
作画が往年アニメを意識している反面、ロボット物としてのお約束・カタルシスも
ほとんど再現できてない。ロボット物の華、水戸黄門の印籠的な「燃え歌バックに合体」、
「必殺技名の雄叫び」といった燃え・カタルシスの様式美は皆無。欠けた様式美を補填
する、その他の魅力も無し。ヨーコの谷間?芸の無いドリルまみれ?それだけじゃムリ。
この程度では、「浅いヲタクの喜びそうな記号を散りばめてみました」という印象。
作り手側の独りよがり「燃え演出」は完全に空回りしている。
また、「動き」以外に「ロボ」に何の魅力も思い入れの余地も無い展開も、「ガンメン」
にした意味が無く盛り下がる。
スポンサーとの関係かも知れないが、ロック調BGMも燃えロボットと相性悪いのですが。

【総合評価】
「とても悪い」。作画だけで中身が空っぽ。燃えを目指すなら、ロボット物の様式美に
もう少し敬意を払うべき。だが、いまだにこんな展開なのは「全く判ってない」感じ。
ストーリー展開はブツ切りで散漫。BGMを絡めた演出のセンス無さも駄目。視聴が苦痛に
なってきたので、視聴打ち切りとする。「各年代のロボットアニメのオマージュ」だったか?
そんなパロディに腐心するより、もっと充実させるべき事があるだろう、という感想が沸く
本作は、自分に取っては「いつものダメなガイナアニメ」。
まぁ、こんなひどい演出と脚本を当てられた作画スタッフは、心底気の毒だと思う。

[推薦数:2] 2007/10/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 7504 ホスト:7350 ブラウザ: 5234
久々に男の子心をくすぐられた良い作品でした。どことなく、昔(といっても、ほんの十年と少し前の話ですよ)懐かしい感じなのも良かった。何と言うか、おっさん殺しな作品。

テレビ東京系で夕方六時台にアニメを放映しだした頃は、こういうノリと勢いの作品が珍しくなかったと思う。おそらくこの作品も、そういった線を狙っているのでしょう。OPの曲調や歌唱力など、狙いすぎとさえ感じる。
あの頃の作品が純粋にノリと勢いであるのなら、この作品はそのノリと勢いをきちんと分析・評価してフィードバックした作品だと思う。そしてかつての作品群がもっていたノリと勢いをなぞり、継承した上で、その上を行こうとした作品なのではないだろうか。そしてそれは成功したと思う。

自分は絵にはあまり興味を持たないのですが、この作品は光の使い方が印象的だった。地下と地上、夜と昼、光と影における色合いの違いがはっきりと分かり(地下や夜では画面全体が見にくいくらい)、この作品が描きたかったことの一つが明確だった。日の光に照らされるって、単純に美しい。

物語の方は至って単純。大仰な台詞も合体へ至る道のりも、挫折も苦悩も復活も、ある種の「お約束」の範囲内です。が、ただ単純に「お約束」をなぞっているのではない。物語の、アニメのカタルシスがそこにこそ存在するのだという明確な位置づけをもって「お約束」を散りばめていた。
カミナの死も、シモンの復活も、ロシウの挫折も、キタンの特攻も、その一つ一つは珍しくもないエピソードでしょう。しかしそこにそこ男の子心が震えるポイント、「燃え」が存在する。制作者がそれを理解しているからこそ、お約束のシーンにぐっと来てしまう。アニメで目頭が熱くなるなんて久しぶりだった。
中ボス、ラスボスともに自負と信念を持つ大人物として描いていました(これも今時珍しいのではないだろうか)。それを打ち倒して前に進む男、そんなありきたりを真正面から描くカッコよさ。

しかし、ただ単純なストーリーというわけでもない。今時のアニメにしては珍しく、しっかりと時間が経過する物語です。後半で、少年が青年になっていたのにも驚いたが、最終話の後日談部分で二十年も時間が経過していた。だからこそ、人の死を大切に扱えたのだと思う。
中盤に差し掛かる前に、最重要キャラであるはずのカミナの死を描き、ラストでヒロインの消滅を描く。時間の流れがある、物語が未来へと続いていく作品だからこそ、これらの死が「悲しくてもかけがえのない過去」として描けたのだと思う。(作品の中では逆に「悲しくてもかけがえのない過去」が存在するが故の未来への希望として語っていた)

大人として今の男の子に提示できるアニメ・・・そんな感じのする作品。あの時間帯で放映するにふさわしい作品だと思います。「最高」に限りなく近い「とても良い」で。

[推薦数:1] 2012/01/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:88(42%) 普通:0(0%) 悪い:124(58%)] / プロバイダ: 48179 ホスト:48118 ブラウザ: 6577
観終わった後、何かとてつもないものがこみ上げてきました。
この作品の面白さは理屈ではなく勢い、いわば気合いみたいなものでした。

それにしても第4話の作画は酷かったですね。
そこだけ個性を出されても戸惑うばかりです。
あれで視聴中断しようと思った人は銀河の数ほどいると思います。

カミナの死、そこからのシモンの復活は感動しました。
仲間のピンチを一人黙々と穴を掘っている背中には涙腺が刺激されました。

終盤の展開がもうぶっ飛び過ぎていて、いい意味での意味不明で
さらにラストバトルは度肝が抜かれました。
もの凄いアニメだと思いました。

[推薦数:1] 2011/12/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(80%) 普通:8(8%) 悪い:13(12%)] / プロバイダ: 10805 ホスト:10537 ブラウザ: 10309
【良い点】
・作画
・op、前半と後半で同じ曲を歌詞の違うもの(一番と二番)を使っている点
・盛り上げ方、bgmの使い方とその見せ方が上手。入り込める。
・一期から二期への雰囲気の違いが前半と後半の世界観の違いを表現していて良い
・シモンの成長が目に見える
・ただのハッピーエンドでない
・仲間が死ぬなどリアル
・ガンメンなど、デザインが独特

【悪い点】
・ロボット、ガンメンのデザイン、カミナとシモンのつけるサングラスががちょっとダサい…しかし独自性はとてもあって良い点でもある
・先の展開があまりにも読めること
・私には決めぜりふ?のような場面が熱すぎました

【総合評価
絵的に子供向けなのかな、と思い敬遠していましたが、ここでの評価があまりにも良いため見ることに。
正直、前半は熱い展開すぎるし、セリフはあまりにも恥ずかしいぐらい熱く、ガンメンのデザインもすきになれず、元々暗めな鬱展開の作品に引かれる傾向もあり楽しいと思えずに見ていました。
しかしながら、カミナに死亡フラグがビンビンに立っていたため、死ぬまでは見ようと見ていたら
カミナが死んでから、ニアの登場、シモン復活の展開までが非常におもしろくなり、入り込んで見ることができました。また前半の終わりの盛り上がりもとてもよかったです。ただし完全に先の読める展開でした。予想通りに進む王道ストーリ ーだと思います。
また、後半の雰囲気がとても好きです。地下から出てきて一気に進化してわがままになる人間たちは、今の私たち人間のあり方を皮肉っているのでしょう。カミナは前半に早い段階で死んでしまったこと、カミナの存在の意味が本当に大きかったのがわかります。
鬱展開好きでも本当に楽しめました。

[推薦数:1] 2011/12/08 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 10429 ホスト:10201 ブラウザ: 9422
【良い点】
ヨーコがとてつもなく可愛い。
制作者が視聴者の期待を裏切らずウザいキャラを
キレイ目に死亡させる。

【悪い点】
フラグの立て方が雑。
特にカミナが死ぬ時なんて見てられない。
話の題名「さらばだち公?」で死亡フラグ乱立
又セリフ「この戦いが終わったら…」でフラグの上にフラグをぶっさす。
で死ぬ。笑いしかでない。
主要キャラをまとめて殺しすぎ。
余韻に浸る暇もない。

【総合評価】
全く面白くない。

[推薦数:1] 2011/10/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(71%) 普通:15(13%) 悪い:19(16%)] / プロバイダ: 19904 ホスト:19769 ブラウザ: 4784
有名なので視聴。
評判通りかなといった印象。

・作品のスタンス

まずこの作品、とっているスタンスの上での描き方が上手かったと思う。
そのスタンスとは、作中でも度々出てくる、
「無理を通して、道理を蹴っ飛ばす!」という言葉通りのスタンスである。

そのスタンスにより、観ていてすがすがしく心地の良い、王道の持つ良い意味での「浅さ、シンプルさ」を持っていたと思う。
設定から展開に至る何から何まで、細かいことなどどうでもいい。ひたすら熱く真っ直ぐ突っ走る。

そういう意味では最初から最後まで筋が通っていたと思う。
こういった雰囲気としてはスクライドに似ているかもしれない。

また、ドリルや螺旋エネルギー、ロージェノムが最終的に一緒に戦う展開なども、
このスタンスによる「浅さ、シンプルさ」を非常に上手く活かせていた部分だと思う。


・全体的な構成

全体的な構成としては、少し長すぎたかなという印象がある。
如何せんどんな敵に対しても勝ち方が、螺旋エネルギーでより大きいものと合体、
大きいからもちろん強い、よって勝利というワンパターンなので、
物語として長く続けば続くほど戦闘での面白さは減っていったように思う。

こういった事から個人的にはテッペリン陥落までがテンポが良くて面白く、
それ以降は惰性で戦っていて、少し消化試合のような雰囲気を感じてしまった。

また、重要な存在であるカミナの事がどうも後半になると時間と共に薄れていった感じがあったことが、
個人的には後半の失速感を感じる原因になったのかもしれない。


・シモンがロシウに喝をいれる

個人的にはこれがこの作品の唯一はっきりとした悪い点。

23話で間違いを犯したことで自殺を図るロシウにシモンが喝を入れる。
これはおかしい。どうしても納得できない。

ロシウが自分がしたことを間違いだと思い、それを償わなければならないと思ってしまうのはわかる。
しかしそれは本来シモンが政府のトップとしての役目を果たさなかったことで、代わりにロシウが苦しみ悩み、あのような決断を下さなければならなかっただけじゃないのか。

あの状況ではロシウの下した判断は最善の方法であり、決して間違ってなかったはずだ。
それがシモンによるグレンラガンとアークグレンが合体するという、型破りで、ロシウには予測不能な手段によって勝利し、結果的にロシウの下した決断が間違いだったかのようになっただけである。

シモンは月が落下してくる、敵と戦わなければならないという状況になった時点で、グレンラガンで出撃するなと言われようが逮捕されようが、
いつもの「無理を通して、道理を蹴っ飛ばす!」という勢いでロシウを蹴散らし、グレンラガンで勝負に出ていればこんなことにはならなかったのではないか。
(その場合はアークグレンが登場せず不都合が生じてしまうが…)
それをヨーコが助けにくるまで動けずにいて、結果的にロシウが間違いを犯したことになっている。
これは完全にシモンの責任だと思う。

ということから、どう考えてもシモンがロシウに喝を入れるのはおかしい。
本来ならばシモンは自分のせいでロシウに苦しい決断をさせたことを謝罪すべきじゃないだろうか。
自分の力量不足、ミスを詫び、政府に戻ってきてもらうようお願いする。
それをロシウにとっては間違いを犯す原因となった人物に殴られ、「お前が信じるお前を信じろ」と言われるのだからもうめちゃくちゃ。

以上のことがどうしてもこの作品で納得できなかった点。
また、この点は劇場版では修正されているようなので、スタッフも気づいていたのかもしれない。


・キャラ、OP/ED

特に不快なキャラがいたわけでもないし、
OP/EDも良い感じだったと思う。


〜総合〜

王道である、シンプルである良さをしっかりと活かしていて、評判通り面白かった。
また、随所で登場する金田パース的な作画もすごく作品に合っていて良かった。

悪い点はあるものの、しっかりとした構想の上に、完成度の高い作品だったと思う。
甘めにつけて、良い寄りの「とても良い」です。
[共感]
2012/03/22 「シモンがロシウに喝をいれる」部分の指摘はまったく同感です。結果オーライで済ませてしまうのはロシウが可愛そうだと個人的には思います。 by Feioh
2011/12/31 アニメ版は確かに「おいおいシモンにもいけないとこあっただろ…」と思いましたね; by 水夏

[推薦数:1] 2011/10/15 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(62%) 普通:1(8%) 悪い:4(31%)] / プロバイダ: 6515 ホスト:6385 ブラウザ: 12738
理屈抜きで楽しめた作品です。
なんて言うか、理屈っぽくなりがちなロボットアニメをいい意味でぶち壊してくれたと思います。
どのキャラクターも生命力に溢れ、力一杯生き抜いた。最近そういった感覚をアニメで見てなかったので、
本当に楽しめました。
あばよ、ダチ公。このセリフは感動したなあ、悲しみを乗り越えて戦うなんて、ありきたりとも言える
展開でこうも心に残る話はそうはないと思います。
最後の展開は個人的にはアリだと思いますが、ハッピーエンドでも良かったかな?とも思います。
クセの強い作品ではあると思ますが、ハマる人は相当ハマると思います。

[推薦数:1] 2011/07/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(39%) 普通:63(29%) 悪い:68(32%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19729 ブラウザ: 7726(携帯)
よく名前を目にする作品だったので視聴しました。

ドリルで穴を掘ることにかけては村一番の少年「シモン」の成長と戦いを描いた作品です。

良かった点はまずキャラクターです。個性あるキャラクターが多いのですが、やはり一番目につくのが、主人公のシモンの兄貴分「カミナ」です。このカミナのキャラクターが強烈なんです。
頼れて、熱くて、ちょっとバカで、無鉄砲で、それでもやっぱり男前なシモンの兄貴。
そんな彼とシモンの関係は理想的なもので、それは何気ないシーンでも何度も描写されています。
お互いがお互いを必要としています。
そんな彼はシモンの成長に一役も二役も買っていますし、後半にも、果ては最終回にまで見事に活きています。

個人的にはロシウも見逃せません。物語の中で一番成長しているのは彼だと思いますし、彼に関しては見せ方も上手かったです。
ただ、他のキャラクターはというと、基本的にそういう描写がなかったり、あっさりとしたりしています。もちろん、好感の持てるキャラクターが多いのですが、あまり掘り下げられてなかったりします。

そして次に良かった点ですが、音楽です。普段のBGMは普通な感じですが、物語の節目で流れるBGM、それと歌が良いです。OP、ED、挿入歌。作品との相性は抜群で完璧でした。
OPやシモン覚醒の時の挿入歌を歌っていたのが中川翔子さんだったので、初めて聴いた時はびっくりしましたが、なかなか雰囲気を出してくれています。何気にお上手(ファンの人に失礼ですね。ごめんなさい)ですし、本当にびっくりしました。
挿入歌といえば、最終回付近でよく流れていた挿入歌も素晴らしかったです。言うことはありません。
それから一番良かったところは…熱いところです。
こればっかりは観ないとわかりません。

悪かった点ですが、二部の最初で今までの流れと勢いをぶった切ってしまっていた点です。
あとからきちんと盛り上がってくるんですが、作品全体を眺めたら二部の導入が足を引っ張ってしまっている部分だと思いました。別の作品かと思ってしまうくらい雰囲気が変わってしまっていましたし、本当に惜しい部分です。
かといって二部自体が悪いというわけではなく、別々に見ると少年編と全く遜色ありませんし、やっぱり面白いし、熱いです。

そしてシナリオについてなんですが、細かいことを気にしてはいけません。
「熱い」というだけで充分です。

評価は「とても良い」です。
みなさんが指摘してるとおり、たしかに、ご都合主義が見受けられるところもありました。
既視感を覚えるシーンもありました。
設定が雑だな、と思うこともありました。
多元宇宙迷宮があったり、銀河が手裏剣になったり、ロボットが気合いで治ったりします。

このアニメ作品を最大限に楽しむコツは考えない、ということです。心で感じてください。こういうアニメ作品に常識を求めているなら最初からこれを観ない方がいいです。
道理なんかいらない!

心で、

身体で、

魂で、

この熱さを感じるんだ!
[共感]
2011/08/13 確かに、カミナの存在ってデカいですよね。主人公が最後まで死んだ人間の事を引きずっているにも拘らず、あそこまで熱さと面白さを引き出せるのは、やっぱりアニキが偉大だからだと思います。だって、カミナの影、追いたくなりますもん。誰だって(笑)。 by kana=Clownlord

[推薦数:1] 2011/02/13 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(33%) 普通:1(33%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 22674 ホスト:22665 ブラウザ: 12141
脚本が不自然で記号的。
おそらく「古典的な懐かしの熱血ロボットアニメ」を目指したのでしょうが、まるで絵に描いた餅のような脚本となっています。既視感のあるシーンが多いため予想できてしまったのが残念

序盤はドタバタ感満載。金田光、金田ポーズ、金田パースといった古いアニメ的表現を使います。
序盤のほうが評判いいと聞きますが、個人的には序盤は退屈でした。
それにまた幾つかの点で納得いかないことがあります。

まずカミナというキャラですが、彼は主人公シモンの兄貴分で、ロールモデルになるキャラですが、どうも彼の扱いが恣意的。
ぽっと出の田舎者が、なぜかカリスマとなり、各地に仲間ができた上に悲劇の英雄として祀られたのか。長年戦ってきた人間がいるにも関わらず、なぜ彼だけがそれらを差し置いてカリスマになれたか? このシーンがまったく欠落してるようでご都合主義に思えました。

またヨーコとニアという二人のヒロインとして中途半端な感じがしました。
まずヨーコは第一話から登場し14歳で巨乳というオタ受けしそうな要素があるにも関わらず、その後成長し自立したヒロインという感じになり、正ヒロインをニアに預けます。どうもぞんざいなヒロインで都合よく、キタンとの話も見苦しく感じました。

一方ニアは9話という遅い回数でエピソードに登場。この遅さも問題で、彼女はカミナを知らない余所者という印象をうけました。カミナを知らないことはグレン団とは無関係の人物であり、今まで戦ってきた戦友たちと比べると結びつきが弱く、仲間になるには致命的ですらあります。
その上ニアは17話で事実上退場してしまいます。たぶん囚われお姫様という古典的なヒロインにしたかったのでしょうが、それは個人的には失敗だと思います。というのも、愛着のあるキャラというのは何度も登場するキャラであって、主人公シモンと一緒に行動を共にしないキャラは印象が薄くなってしまいます。ニアは最後に助けられるものの、彼女の印象が薄いため何処か他人事のような感じを受けました。
別作品ですが、『東京アンダーグラウンド』も囚われのヒロインを探して助けるストーリーですが、これも同様にお姫様は空気化してしまい、むしろ主人公と行動を共にした第二のヒロインのほうが印象が強く残りました。
ニアの印象の薄さ・空気化はストーリーの説得力に大きな問題を落とします。なぜ彼等は戦うのかという動機が弱くなるし、ニアを助け、その後消えてしまった後のラストの感動も弱くなる。
今更言ってもしょうがないですけど、ニアは第一話から出てきたほうがよかったのではないでしょうか?
その上でシモンがどれだけニアのことを大切にしてるか序盤で描いていればよかったと思います。

また最後の敵アンチスパイラルも、かなり抽象的で人格の薄い機械的な存在です。これも僕の想像ですが、脚本家は最後の敵を、シャアのような感情があり一理ある感じの敵ではなく、絶対悪にしようとしたのではと推測します。つまりこれも古典的な勧善懲悪のストーリーをなぞるため、感情がなく、倒しても心が痛まない敵を作ろうとしたのではないでしょうか?
が、これも失敗している気がします。
まずアンチスパイラルの悪がどこか抽象的になりすぎています。「絶対的絶望を与える」というよく分からない理由で抑えつけようとする。残酷というよりはコンピューターのような話しぶりで、感情的なシモンと真逆であり、下手をすればのれんに腕押ししている印象すら与えかねない。また印象も薄く、小物っぽい。
もっと憎しみでシモンやニアを殺そうとするキャラのほうがシンプルで分かりやすかったのではないでしょうか?
(例えばヴィラルを上手いこと使うとか)

またシモンですが、ロールモデルのカミナのコピーに感じ小物感を覚えました。ヘタをすれば個性が薄く、他人の影響をうけやすい人物とも受け取られかねない。カミナを乗り越えるという意味でカミナではないオリジナリティが薄い気がします。

後半どんどん巨大化するラガンですが、まぁガイナの悪乗りという感じで、はいはいと受け入れたものの、これはロボに愛着が沸かない理由になってしまいました。そんなに簡単にころころロボットが代わると着いていけません。
どうも「ただ史上最大のロボがやりたいだけ」というマスターベーションが見え隠れします。

そしてエンディング。成長した――というよりは老化した登場人物たちが現れます。
賛否両論あるようです。まぁロシウとかシモンとか声優別人でしたし……。
せいぜい成長したシモンの浜辺のシーンだけでよかったんじゃないでしょうか?
ようは次世代に受け継がれていくシーンをやりたかったんでしょうから。

ロボットデザインもよく言えば懐かしい、悪く言えば古臭いもので、グランゾートを連想しました。格好いいとか斬新とかから程遠いものでしたが、あえてそうしたのでしょう。
ガイナはエヴァ以降ロボの出る作品が他にもありますが、どれも格好悪いです。エヴァは今でも格好いいと思いますが
あと世間の評判が悪い四話は、最初に知らずに見て、思わずググッてしまったほど。これはDVDで修正が必要になるレベルでしょうに……

ひと通り批判したものの、いくつかのエピソードは素直に楽しめました。
よく「ガイナはエヴァの遺産で持ってる」と批判されますが、グレンはエヴァ以降の作品では一番お気に入りです。
残念なことにこのスタッフが噛んだ某作品(グレンとは無関係ですが)は売り上げも悪く、本当に内容もただダメな作品でした。もっと脚本を練った作品が作られることを切に望みます。

[推薦数:1] 2010/01/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:541(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 49507 ホスト:49719 ブラウザ: 6410
見切り評価をしていたので、評価を「普通」から「良い」に変更しようと思います。

前半に関しては、熱さが記号的に感じてしまったから、今一乗りきれなかった。
それはやはり、展開・心理描写等、過程を丁寧に描いていないからだと思う。
カミナとヨーコの急接近の件なんか特にそう思う。死ぬ前に…感が丸出し。
他にも、シモンとニアもなんであんなにも早くわかりあえたのか、等々、
この作品の前半部分は、どこかしらで見たようなシナリオなわけだし、
もうちょっと丁寧に描いていくべきだったのではないかなと思った。
というわけで前半は個人的にはあまり面白いとは思えなかった。

ただ、最後の数話に関しては、凄いテンションで面白かった。
量子なんたらとかいう飾りを抜きにしても後半の方が好み。
スケールがデカくなっていくところとか良かったと思う。
見ている方のテンションもどんどん上がっていったし、
熱いセリフも前半のように強引で浮いてる感はなく、
場面場面で非常に効果的に作用していたと思う。

作品としては、前半と後半で雰囲気が異なり、
それぞれの楽しみ方があるのかもしれない。
前半の方が良いという意見は結構多いが、
個人的には、前半は良いとは思えない。
まあ、そういう作風かもしれないけど、
粗いと思える部分が多かったから。
けど、最後の方は良かったので、
自分の評価はこのくらいで。

[推薦数:1] 2009/11/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(50%) 普通:38(16%) 悪い:83(34%)] / プロバイダ: 12046 ホスト:12155 ブラウザ: 14203
熱い!!熱い!!熱すぎる!!
いやぁ、見て良かった作品でした。
ま、評価は分けましょう。
ネタバレになってしまうので見ていない方は見ない方がいいと思います。

―1部―
ここは本当に良かった。本当にカミナに引き付けられる。
ストーリーは地上に出てからカミナが死ぬまでですが、ここの役目は「カミナ」を人の記憶に植え付けること。無茶でバカなカミナだが、何故かコイツは凄い。全てを包み込んで引っ張っていく力を感じる。

―2部―
ここも繋ぎとしてはとても良い。しかし、やはり1部でシモン、カミナ、ヨーコのストーリーである感じがしていたので、シモンとニアの話にされてヨーコがあまり出てこなくなってしまったのが痛い。実際、シモンはヨーコに恋をしていたのだからヨーコをメインヒロインとして進めても良かったのではないかとも思う。
しかし、カミナという存在の大きさを残すには別のヒロインが必要だったのかもしれない。

―3部―
いや、ここも良かったのは良かった。でも、なんにしてもロシウがウザい。1部で出てきたところから「コイツはなんかやらかすぞ」というのは薄々感じていたが、やっぱりやらかす役回り。「最終的に良いとこもってくんじゃないか」と思っていたが、そんなことは無かった・・・・という仲間なのに半分悪役でポイ捨てされる感じになってしまった。
ロシウの考えや思いも分からないではないが、少しやらせすぎ。そして、作る側!!ロシウにひと花もたせてやれよ!!

そして、宇宙に出てから説明多すぎ!!なんか頑張って説明してるけど、この作品の勢いを完全に止めている。新しい言葉が多いのは分かるが、もう少し上手く出来なかったのだろうか??気になってしょうがない。

最後に、ヨーコがキタンにとられなくて良かった!!!!てか、そんな描写さえ見苦しい!!ヨーコはカミナのものと決めて進んできた話じゃなかったのか!!

―総評―
作画・・・・
荒い??いやいや、勢いがあります。最低限の上手さはありますし最高の作画だと思います。

OP・ED・・・・
完全な使いまわし。でも、やっぱ良いんですよね。変に変わるよりは良かったと思いました。

アーテンボロー・・・・
どうしてもコイツがウザい。打つなよ!!!コイツの一人浮いた勢いが嫌いで嫌いで・・・。できれば、戦艦の砲撃手はもっと冷静そうなやつを入れて欲しかった。

ということで、大まかな話しかできませんでした。
大体は悪いところだけを指摘したつもりです。
良いところはなんかありすぎて、書ききれない。キャラ全ての評価を入れたいぐらいですが・・・・まぁ、長すぎるのも微妙かと。

まぁ、この作品の良いところは全てのキャラがカッコいいってのが1番ですかね。

最後に、ハッピーエンドがよかったな・・・・。最後ぐらい、シモンにハッピーを見せてくれたっていいのに。

評価は「最高」を付けましょう。悪い点はあるものの全体的には問題ないかと。

―追加―
他の論客の方の評価を見ていて本当に同じところが嫌いで好きなんだと思いました。
評価している全ての方に共感コメントをしたいぐらいです。

[推薦数:1] 2009/07/29 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(63%) 普通:3(5%) 悪い:18(32%)] / プロバイダ: 19831 ホスト:19765 ブラウザ: 6790
近年のアニメは「萌え」路線が本当に多い。そんな中、どこか懐かしいような、どこか古臭いような熱血アニメが始まった。それがグレンラガンである。
今の世の中に足りない物、それは「燃え」である。それを教えてくれたのがこの作品だった。

内容は主人公シモンの様々な障害を乗り越え、成長していく物語。
カミナのアニキを物語のキーパーソンとし、実に壮大なスケールで進む怒涛の展開に毎週ワクワクしながら観ていた。
そんな中でも特に忘れられないシーンがある。
・カミナを亡くし、自分ではアニキの代わりにはなれないと落ち込むシモンを常に信じ続けたニア。
・アニキの死を乗り越え、自分という存在は自分でしかないと悟り、復活するシモン。
このくだりは本当に心を動かされた。それはもう感動という言葉がチープと感じる程に。

設定や展開を見ると、どうしても突っ込みどころが満載ではあるが
細かい事を気にせず見れたら間違いなく良作と思えるだろう。
まだ見てない人はぜひ見て欲しい。萌えではなく、燃えを。
[共感]
2009/10/20 本当に燃える熱いロボットアニメでした。戦いの後というのも描かれていて良かったです。 by 日辺野みこ

[推薦数:1] 2009/06/04 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(61%) 普通:3(7%) 悪い:14(32%)] / プロバイダ: 49995 ホスト:50098 ブラウザ: 6399
かなり完成度の高い作品だと思います。
今のアニメにはない熱い作風

最初は、大したアニメじゃないと高をくくっていましたが・・・
いやーアニメというものはここまで化けるものなんですね。

まず、この物語のすごいと思ったところ
それは
やっぱりドリル一本で物語を作っていくところだと思います。

ドリルという言葉から 螺旋力→回転する力→前に進む力→進化していく力→滅びへの道

その他様々な言葉が浮かんできます。
どの言葉も重みがあり、一本のストーリーを作る
緻密な設定なのに分かりやすく仕上げているのは、もう脚本さんの技量の高さですね。
すごいとしか言いようがありませんね。

シモンの成長ぶりにはかなり驚かされます。1話めはあんな暗かったのに・・・
最終回でまさかこんな漢に仕上がってるとは・・・
男ながらこいつには惚れ惚れしました。

そしてキャラが皆いい奴すぎる。
アンチスパイラルも含め絶対悪といえるようなキャラがいませんでした。
お互い自分の正義を貫こうとしている。だからこそ強い、だからこそ見ごたえがある。
アンチスパイラルの宇宙を守る覚悟と、シモンの進化しながらも宇宙を守って見せるという覚悟
シモンの言ってることは無茶なことかもしれない…がしかしここで大グレン団のモットーでもある「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」
このセリフが思い浮かんでくる。

その覚悟に屈服するアンチスパイラル これはアンチスパイラルにとっても救いだったもかもしれない
この宇宙の運命をシモンに背負わせる。ストーリー見ていれば誰もがシモンならやってくれるだろうと思うはず。
それは、主人公の成長(進化)を視聴者が認めた証だと思います。

全体を通してメッセージ性の強い作品だったと思います。
そして俺の人生、このアニメにはかなり影響を受けました。

「最高」です。

[推薦数:1] 2009/04/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 4500 ホスト:4313 ブラウザ: 15090
ロボットアニメ黄金期にロボットの武器としてよく採用されていた「ドリル」と言うものを究極まで突き詰め、物語の鍵にまで押し上げたとてつもなく熱く力強いロボットアニメですな。

人類が地下に押し込められている地球において、穴掘りを生業とする少年シモンと、その兄貴分で自由奔放で血気盛んな若者カミナが、突如侵入してきたロボットを追ってきた少女ヨーコと共に地上に上がり、顔だけのロボットを駆使して大冒険を繰り広げるって感じで始まってましたな物語が。

カミナは良いキャラしてたんですけどねえ・・・・残念ながら主人公シモンの成長を促す為に死ぬ役割を与えられてしまったのでした。個人的には、彼が主人公の物語を作って欲しかった気がします実際問題として。

んで、シモン達は地上に君臨する獣人達の軍団を撃破し、激戦の果てに獣人を操っていた螺旋王ロージェノムなる屈強の戦士をも倒し、地上を人類の物とした・・・・普通は、ここでハッピーエンドになりますわな。
カミナと入れ替わるようにして登場したヒロイン・ニアとシモンが結ばれたし。

ところが、これが前振りでしかなかった訳ですから勢いだけに見えた作品でも色々話をひねくり回しておるようで。

実は、地球は半螺旋族=アンチスパイラルによって監視されており、地球人類=螺旋族の人口が100万に達したと同時に人類を滅ぼす為のプログラムが起動するってんですから頭をかなづちで殴られたようなショックですわな普通は。

今までの戦いは人類の解放どころか破滅への扉を開いただけかいって。でまあ、事実上地上解放後の人類を導いてきたロシウ君、シモンに罪を被せて民草の暴動を抑えようとしたり地球脱出の為の箱舟を用意したり色々画策しますが結局はシモンや仲間達の力押しの方が功を奏する始末。
何でもかんでも一人で背負い込んで悲劇の壮士ぶっている嫌な奴だと最初は思いますが、項も絶対的な力を持った存在に翻弄され、そんな中何とか一人でも多くの人類を生きながらえさせようと知恵を絞ったのに報われなかった辺り流石にロシウ君には同情を禁じえませんでしたな。まあ、理解者がいてくれたのが救いですか。

で、シモン達は力押しに力押しを重ね、グレンラガンはどんどんスケールアップしてしまいます。最終的にグレンラガンは全長何キロになったんですかね。それでも容易く勝てないほど敵は強く、数多くの仲間が命を落す壮絶な死闘に。

いや、久々にハラハラどきどきしましたな。あんな強大な力を持った敵をどうやって倒すんだよと。その上一種の精神攻撃まで仕掛けてきてシモン達の精神は捕らえられたりしましたし。
そこを救ったのが獣人との戦いで命を落としたカミナってのがなんともご都合主義全開ですが、細かい事を気にしてはいかんのでしょうねこの作品では。

最後の攻撃ではどんどん分離を繰り返し、原点に返ってあの小型の顔ロボットでシモンはアンチスパイラルの本体に攻撃を加え、これを倒しましたとさ。
それにしても、最後まであやふやな造形で正義面して上から目線で講釈垂れて敵役としての魅力は皆無でしたな・・・アンチスパイラルは。

兎にも角にもドリル尽くしの作品ですなあ。ドリルの力で何でも解決。ドリルとは進化の象徴と。

久しくこんな勢いのある・・・・勢いだけかも知れませんが・・・・アニメは見た事がありませんでしたな。

しかし・・・・ヨーコは不憫でした。カミナといい、キタンといい・・・・彼女の事を好きになった男は皆戦いで命を散らしたのですから。
おまけに、ニアの所為でヒロインの座からも下ろされましたし。
[共感]
2010/10/23 採用されていた「ドリル」/なるほどゲッターロボっぽいと思った居たのですがロボットものにはつき物だった気もします by 名もなき詩人

[推薦数:1] 2009/02/15 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 2076 ホスト:1864 ブラウザ: 3418
【良い点】
作画とか、カミナ。

【悪い点】
途中で飽きる。
どこが面白いのかさっぱり。
「時間の無駄」ということを初めて勉強したアニメ。

【総合評価】
最悪。
この一言に尽きます。

[推薦数:1] 2008/12/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 23317 ホスト:23142 ブラウザ: 6034
熱い、男気あふれるストーリーです。

どんな逆境にも、あきらめず信じて立ち向かっていくところに突破口が切り開かれる。

強いメッセージがのった作品でした。

人間の欲望が発展・進化を産み、それがやがて自分自身を滅ぼすという人間の欠陥。

・その欲望、発展、進化を抑制することで現状を維持しようとする者

・それを開放し人間の本性のままに自由に生きようとする者

この対比が、ジーハ村から始まり、獣人、月、宇宙とどんどんと規模が広がっていく所が、とてもうまい構成であったし、作品を大きく盛り上げていたと思います。

シモンがカミナの死から立ち直るところはすごく感動しました。

最後の数話は展開が盛り上がりすぎて、本当に目が離せなかったです。
ここまで、熱中した作品は久しぶりでした。

[推薦数:1] 2008/11/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:128(68%) 普通:28(15%) 悪い:31(17%)] / プロバイダ: 37510 ホスト:37375 ブラウザ: 5905
00年代のGガンダム、「天元突破グレンラガン」
今の時代こんなアニメアニメしたデザインで、尚且つ、貫一したテーマのロボット物を見れたファンは十分幸せ者だと思う。

【良い点】
・グリグリ動いて羨ましいな、最近のアニメ

【悪い点】
・第二部は長所も短所も

【総合評価】

勘違いしたイメージが付きまとい、個人的に70〜80年代ロボットアニメの単なる記号でしかない「ドリル」が
とにかく一歩でも前を目指す、作品自体の乱暴かつ健全なメッセージ性に合致して最後まで陳腐に見えなかったのはこの作品の美点だな。

元々想定していなかったのか、17話以降の第二部はいろいろな要素を切ったり捨てたり構成しなおしたりと、随分と苦労の跡が見受けるが、
成長エンドで終わってしまう少年漫画の「その後」、をたっぷり見させて貰った上に、消化不足のキャラクターにも活躍の場を与え、
いかにもガイナックスな最終決戦をお茶の間で楽しませてくれたりと、短所なんか覆い隠すほどの長所に溢れていたと俺は思う。

同じ事の繰り返しと苦笑いする人も多いだろうが、倍々ゲームであそこまで行き着いてしまったのは結構楽しかったですよ。

ちなみに見終わって、と言うか見てる途中から感じていた事だが
オタク界隈で大人気なんでてっきり作品のキモだと思っていたキャラクター「ヨーコ」が、シナリオ上いろいろとハズレくじを引かされていたのはちょっと意外だったかな?

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「螺旋王を倒したまでは好きでしたが、後半になるとやっぱり仲間達が次々と死んでいくし、ニアも最終的に消え...」 by きこな


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