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[アニメ]青い花


あおいはな / Sweet Blue Flowers (Aoi Hana)
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:青い花
アニメ総合点=平均点x評価数683位/3,702作品中(総合34/偏差値51.86) 682位<= =>684位
アニメ平均点(評価10個以上限)833位/2,044作品中(平均1.03=良い/33評価) 832位<= =>834位
2009年アニメ総合点30位/180作品中 29位<= =>31位

評価統計
評価平均良い(1.03 pnt)
評価総合点33.99
アニメ順位(平均点)833位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)683位(3,702作品中)
偏差値(総合点)51.86

人数69112104
割合18.2%27.3%33.3%6.1%3.0%0.0%12.1%
加算分布18.2%45.5%78.8%84.9%87.9%87.9%100%
分布要約78.8%6.1%15.1%
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簡単投票の分布
映像2.00(とても良い)6
音楽1.83(とても良い)6
ストーリー1.83(とても良い)6
キャラ・設定1.50(とても良い)6
声優・俳優1.50(とても良い)6
可愛い67%4人/6人中
美しい67%4人/6人中
ロマンチックな気分50%3人/6人中
友情50%3人/6人中
面白い50%3人/6人中
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作品紹介(あらすじ)

鎌倉の女子高「松岡女子高校」に入学したふみちゃんこと万城目ふみは、入学式の日に江ノ電の鎌倉駅で、別のお嬢様女子高「藤が谷女学院」に同じく入学した幼なじみのあーちゃんこと奥平あきらと10年ぶりに再会。2人は一緒に登校するようになる。その頃のふみは、交際していた従姉妹の千津ちゃんが結婚したため、裏切られた気分になって沈んでいたが、文芸部の部室で出会った杉本恭己先輩と付き合いはじめる。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。

「NOISE」枠の第3弾

[スタッフ]
原作:志村貴子(「マンガ・エロティクス・エフ」太田出版)
監督:カサヰケンイチ
シリーズ構成:高山文彦
キャラクターデザイン:音地正行
アニメーション制作:J.C.STAFF

[キャスト]

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2009/07/02(木) 02:08-02:38 フジテレビ TV / 終了日:2009/09/10
[開始日詳細]
フジテレビ
関西テレビ
東海テレビ
BSフジ
※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
公式サイト
1. 週刊青い花 -フジテレビ“NOISE"TVアニメ『青い花』公式サ
オープニング動画 (1個)
青い花青い花
歌:
空気公団 詞:山崎ゆかり 作曲:山崎ゆかり 編曲:空気公団 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
センテフォリア
歌:Ceui 詞:Ceui 作曲:小高光太郎Ceui 編曲:小高光太郎 [ファン登録]
利用状況
日本22,7503733
海外1,32000
最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/12/10 / 最終変更者:竜巻回転 / その他更新者: みゆきちいいいいい / kunku / 提案者:管理人さん (更新履歴)
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2011/09/29 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(39%) 普通:63(29%) 悪い:68(32%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19717 ブラウザ: 7726(携帯)
原作未読の者です。

先輩に恋をするレズビアンの少女ふみと、その恋を応援する少女あーちゃん。

二人にまわりにある多くの友情と恋を描いた作品です。

良かった点はまずはOP、EDです。とてつもなく雰囲気に合っています。BGMもよかったです。
それからキャラクターの描写です。それぞれのキャラクターにリアリティーを感じるほどの描写があります。時にはえげつなさを感じるほどです。丁寧というより、繊細さを感じます。

テンポも悪くなく、全11話できっちりまとめています。ここもお見事でした。

悪かった点は主人公の一人があまり目立っていなかったこと。ふみの独壇場になっていました。必ずしもあーちゃんじゃなくても、という場面もちらほら目につきました。作中で必要な人物ではありましたが、少し影が薄かったです。

最終回の終盤の強引さも少し拍子抜けしてしまいます。ただ、一番最後のあーちゃんのセリフはすごく良かったです。

評価は「良い」です。
一見、百合・レズを扱った作品ではありますが、作品内で重厚に描かれているのはきちんとした「恋愛」です。
完成度の高い恋愛ドラマでした。あまり百合とか好きじゃないんだ、という人にも視聴していただきたい作品です。

2011/04/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:290(59%) 普通:150(31%) 悪い:48(10%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 16542
正統派百合アニメ。ささめきことに比べるとかなりシリアス。志村貴子さん原作ということで彼女特有の世界を堪能できる作品となっています。キャラクターも創作物とは思えない生生しさに親近感を覚えます。この方の描くキャラクターは本当に魅力的ですね。

2011/01/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:148(80%) 普通:23(12%) 悪い:14(8%)] / プロバイダ: 13497 ホスト:13454 ブラウザ: 5941
【良い点】
・2人の奇妙な友情が面白い
・ふみの心理面が上手く描写されている
・EDがキレイ

【悪い点】
・あーちゃんの描写がもう少しほしい

【総合評価】
百合はあまり好きではないですが、これはかなり面白かったですね
ふみ→あーちゃんへの想いが徐々に伝わってきて、最後はぐっときました
ただあーちゃんも主人公とはあまり感じられなかったのは少し残念
ただ11話ということを考えれば上出来かなと思います

2010/10/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 18781 ホスト:18858 ブラウザ: 3876
【良い点】
幼馴染二人の百合に近い友情
4姉妹が面白い

【悪い点】
劇中劇が中途半端

【総合評価】
嵐が丘の劇だったと思うのですが、もうちょっと突っ込んでやるかと思ったけど、背景でしたね。悪いと書きましたが、それでも良かったかなと言う中途半端な気持ちがあります。

4姉妹はあんまり描写が多くない姉も居ましたが、お姉さんと結婚する人が好きって面白かったですね。

そして彼女が単純に同性好きってわけじゃないのが、特殊な人の物語となってないので普通に女性の物語として見れる。男だとそういう人いるのかな?と分からないのですけど。この先輩結婚してしまったら、もう一回やり直しどう?って言ってきたのは笑いました。面の皮が厚いとはこの事だなと思ったので。

なんと言っても二人の奇妙な友情ですね。これは好感が持てます。

プラトニックではない関係まで過去に持ってるのですが、妙に爽やかです。この辺り単純に百合ものとして見るのはどうかなと思います。百合要素が無いと駄目だと思うのですが、その中途半端さがこの作品の魅力だなと思います。

2010/08/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:364(81%) 普通:55(12%) 悪い:33(7%)] / プロバイダ: 24304 ホスト:24237 ブラウザ: 10415
【良い点】
女性同士の恋愛や友情など、リアルに丁寧に心情描写を描いていたのが印象的でした。登場キャラ達の複雑な絡み合いを上手く構成されていたと思います。
ふみと杉本先輩との恋愛、失恋が印象的です。
絵柄や雰囲気が暖かで癒されました。

【悪い点】
最終回でふみがあきらに対する想いに気づく所とかは上手く纏められていると思うのですが、京子はまだ良いとして杉本先輩が可哀相でなりません・・・。今後幸せになることを心から願ってます!
10話で杉本先輩の心情描写や過去の話など上手く出来てるだけに、いたたまれません。

全11話はやはり少なすぎるかなと思います。上手く作られてはいますが、ちょっと欲求不満の残る終わり方でした。


【総合評価】
非常に繊細でデリケートな心情描写に見応えがありました。

[推薦数:2] 2010/05/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 10777
「ささめきこと」を先に見ました。「ささめきこと」とは比べ物にならないくらい良く出来た作品でした(「ささめきこと」が嫌いという訳ではありませんが)。

【良い点】

○視聴前は「SchoolDays」並のえげつない内容を予想していたのですが、いざ見てみたらとんでもない。
ドキッとするOPではあるものの、女の子同士の恋というデリケートなテーマを、非常に優しく繊細に描いていた。
単にふみと杉本先輩の二人だけにスポットを当てた恋ものではなく、ふみと京子、京子と杉本先輩、杉本先輩と各務先生、各務先生と京子、そして中間に位置するあきら・・・・多種多様な恋・友情ドラマを展開させたのが良かった。
演劇部トリオの1人・美和の片想いも微笑ましかった。

○最初は、総話数が少なすぎて、内容に余裕が無いように感じられた。
だが後々考えてみて、紆余曲折を経て各々のキャラクターのドラマに答えを出し、切なさと爽やかさが絶妙な案配で幕を閉じたのが秀逸。

○ラストはある意味、中途半端かもしれないが、
紆余曲折を経たふみが今後どういう人生を歩むのか、それを見るものに自由に想像させる幕切れにしたのは良かった。

【悪い点】

千津さんに関してもう少し説明が欲しかった。
あれだけではただのひどい女になってしまうような・・・・

【総合評価】

侮っていましたが、予想外の完成度に驚きました。
個人的にベストテンに入る傑作。

わずか11話で作品を完成形へと導いたことに美しさを感じました。

2010/04/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(61%) 普通:1(4%) 悪い:10(36%)] / プロバイダ: 17936 ホスト:17813 ブラウザ: 13663

【総評】
百合アニメ史に残る名作だと思い【最高】の評価をしたい。
マリみてのような非現実的な世界でなく、ましてエロに走るのでもなく、あくまで現実の女の子同士を描こうとした
前例のない作品で、作画も素晴らしく、けいおんや化物語とともに2009年のアニメの個人的ベスト3である。

【良い点】
◎ふみちゃんの表情やしぐさに現れる気持ちの描写。ベッドで一人思い悩む姿とか、あーちゃんと出かけるときの
楽しそうな姿とか、髪の一本一本の動きにまで丁寧に書きこまれているなと感じた。
◎優しくて温かい水彩絵の具で描いたような絵。人物も風景も作画が素晴らしい。
またぬるぬるとよく動く。あーちゃんがふみちゃんの家に来て抱きついたシーンの2人の動きの描写が一番心に残っている。
◎声優。あーちゃんの元気快活な性格、ふみちゃんの気弱で繊細な性格をよく演じていた。
ふみちゃんの人は本職女優さんなんだっけ?にもかかわらず演技素晴らしかったです。
○OPEDも良い。

【悪い点】
△先輩との話が中盤以降やや失速気味かな気がした。
△個人的には最終回の後のふみちゃんとあーちゃんのいちゃいちゃしてる姿を見てみたかった。

2010/03/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:43(51%) 普通:20(24%) 悪い:21(25%)] / プロバイダ: 44978 ホスト:44866 ブラウザ: 7144
【良い点】
・作画
・音楽
・柔らかい雰囲気
・リアルに同性愛という題材を扱った点

【悪い点】
・ふみとあーちゃんの関係

【総合評価】
男性ファン向けの萌えキャラや、友達以上恋人未満のソフトな百合アニメというのは多々あったけれど、本作品のようにファンタジーなど余計な設定を加えず、あくまで純粋に普通の女の子同士の恋愛を描いた作品というのはあまり無かったと思う。

最近では「ささめきこと」が女子高生同士の恋愛をテーマにしていたけど、あちらがわりかし明るめに同性愛を扱っているのに対し、
この作品では主人公が現実的に自分の性と向き合っており、普通の人とは違うという事に対する恐れ、周囲からどう見られるかという不安などをきちんと描いている。

それでいて重苦しく感じないのは、柔らかい作画とゆったりとしたBGMと主題歌、プロの声優を使わずに同年代の女の子を主人公役にキャスティングしたという点などが作品の雰囲気を心地よいものにしたのだと思う。

主人公のふみと付き合っていく女性が結局は男性と結婚したり、本当は別の男性の事を愛していたりと、本気とも遊びとも違う基準で同性愛を捉えていたのがとても生々しかった。
中でも先輩のキャラがとても良く、一見すると宝塚の男役の様な女子高でモテる王子様タイプなのに、実際はとても子供っぽかったり、誰よりも女性的な部分が強かったりするという意外性が面白かった。

個人的にこの作品で一番好きな所はふみが先輩と決別し、先輩が自分自身の弱さと向き合う10話の最後部分。
自分の弱さからふみを傷つけてしまった事に先輩が気づき、「ごめんね…、ごめん…、ごめんなさい。」と3回謝るシーンはとても心に響いた。
それぞれの「ごめん」という一言が違う重みを持っていて、今まで隠してきていた先輩の心の底からの謝罪の言葉が聞けたような気がした。

本当は「とても良い」をつけたいくらい内容的には素晴らしいのだけど、OPや幼少期の思い出などから推測する限り、おそらく原作ではふみとあーちゃんの恋が主体になっているんじゃないかと思う(間違ってたらスイマセン)
先輩やいとことの恋はいわば結果としてふみの片思いみたいな部分が強く、物語としてはプロローグの段階だったような気がします。
本気で同性愛に向き合い苦闘するのは、あーちゃんと恋愛関係に発展してから起こるんではないでしょうか
そう考えると、もうちょっと踏みこんでほしかった&二期を希望してという個人的な理由で「良い」をつける事にしました。

2010/02/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(68%) 普通:10(20%) 悪い:6(12%)] / プロバイダ: 1485 ホスト:1161 ブラウザ: 7003
【良い点】
・最初に挙げるべきはOP。空気公団の歌が素晴らしい。何より幾原邦彦氏が担当した映像は(歌詞も含めて)作品全体の内容を凝縮したものでもあり、これのみで相当程度アニメ全体の評価につながるほどの秀逸さ。指の動き一つとってみてもこれぞ芸術という仕上がりになっている。

・高山文彦氏がシリーズ構成として参加していること。幾原氏も高山氏も仕事数が少ないことで知られており、レアかつ重量級の職人が集結したことで本作品の揺るがぬ個性が生まれたのではないかと思う。

・美的センスを感じさせるサブタイトルを含め作中全体を通して文学的情緒とでもいうべきものがただよっており、特に中盤においては“演劇"というスパイスが加わることである種独特の美しさを生み出している。

・街並みが綺麗に描かれている。作画も安定している。背景を水彩画チック(?)に描くことがプラスに働いている。

・ある程度現実的な高校生像のもと彼女らの切実な想い、女性同士の恋愛感情を真摯に描いている。

・適度なユーモア、会話のテンポの良さ。

・主役の中の人は声優が本職ではないが、決して下手ではなく何より万城目ふみというキャラクターに合っている。普通の声優ではない故の良さが出ている気がする。

【悪い点】
かなり褒めちぎっているが【最高】の評価には及ばない。
理由としては、苦しい言い方だが総合力に欠け、普遍的でないから。

====================================================

★万城目ふみの心の揺れ★

杉本先輩を選ぶかあきら(あーちゃん)を選ぶかで揺れ動くふみの恋愛感情が本作品を貫くテーマである。

ふみは憧れの先輩に見初められたことで浮かれたりするが、何度も先輩を疑って距離を置こうとし、その都度いつもあーちゃんのもとに安らぎを得に戻っていく。自分勝手な先輩に振り回されてとまどい落ち込んだ時には必ずあーちゃんが元気をくれるのである。そのあたりの細かい心情描写が非常に秀でており、それもセリフのみならず音楽や映像を使って効果的に表現されている(江ノ電の描写など)。

本作品の最大の価値は、普段大人しいふみが10話で先輩に対してはっきりNOを突きつけ、11話で真に大切な存在あーちゃんのかけがえのなさに気づくラストにある。

そのラストの伏線はOPにもEDにも序盤にも張られており、それが回収されるとき何ともいえない感動が我々を包む。またそれは多くの者(百合好きか否か問わず)の共感を呼ぶに値する幕切れでもあるのではないだろうか。

それでも杉本先輩が単なる汚れ役として描かれるのではない。彼女は年上の教師に抱いた初恋の想いを捨てきれずに悩む普通の女子高生であり、ふみの言葉で吹っ切れた後バスケで優勝したり留学を決めるなど自分の道を歩み始める様子を描くことでまとまりをつけている。

最終シーン、幼年時代を過ごした小学校で当時の記憶をふと思い出し、二人は“泣き虫のふみちゃん"と“しっかり者のあーちゃん"の姿に戻る。この時、二人が手を重ねる動きや花びらの舞う効果など何もかもが美しいのだが、ラストの「ふみちゃんはすぐ泣くんだから」という言葉。これ一つで一瞬にして全てがつながる。

たったこれだけのセリフでこのような感動を呼び起こす終わり方が他にあっただろうかと思う。

2009/12/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(52%) 普通:0(0%) 悪い:11(48%)] / プロバイダ: 36447 ホスト:36383 ブラウザ: 8782
その一言は10年の月日を軽く飛び越えた。

女の子が女の子を好きになることをギャグではなく、まじめに取り扱った作品です。
いわゆる「百合」の話。
人物関係を表す絶妙な距離感や視線のやり取り、淡い鎌倉の景色も美しく心情とシンクロしていて、
その空気感がすばらしいです。切なく、爽やかです。

ふみにとっての青い花は、千津と別れ傷を負ったところ杉本先輩と恋をし、失恋し、大切な初恋を思い出す話。
あきらにとっては、ふみや京子の恋愛を見て、応援する中で恋をする重みを知っていく話。
杉本先輩にとっては各務先生にどうしようもない片想いをし、ふられ、ふみを好きになり、また失恋することで自分を見つめなおす話。
京子にとっては、憧れである杉本先輩を追いかけ、失恋し、そばにずっといてくれた大切な存在に気づく話。
繊細な気持ち、心の揺れがドラマチックに表現されていました。

評価は「とても良い」

2009/10/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 13954 ホスト:14258 ブラウザ: 7186
ずーっと、どこの景色なんだろうと興味を持って眺めていた。作中でいつも登場していた通学の電車、木立が生い茂る学校、木漏れ日、校舎内の描写等々、懐古趣味の域を超えた、どこか古風で住んでみたくなるような懐かしさが感じられる。そのくらい世界観を魅力的に描いていた(終盤になってどこなのかはっきりする)。

ゆったりしたペースでの繊細な描写がいい。雰囲気や心象を演出する BGM (特にピアノ)もすごくいい。
OP の裸身の二人は男で言う所の"裸の付き合い"のようなものかな(無粋な言い換えになってしまうが)。
その、ふみ と あきら が家族や友人達と関わる中、同性に対する恋とも好きとも区別がつかないような感情を軸に、紆余曲折を経て想い出が絆へ昇華するかのような過程がじわっと丁寧に描かれている。

ふみが好意を寄せた杉本先輩をあれだけ丁寧に描写していた所には作り手の誠意を感じるのだが…もうちょい彼女が吹っ切れる感覚が伝わってくれば、というのが少し心残り。彼女の行く末自体は希望が持てる自然な成り行きで間接的には描かれているのだが、結構シンパシー感じちゃってたんで(ハイソな家柄の4姉妹の末っ子でしたが姉達からはかなりエグいものが…そりゃあんな風に虚勢を張るのも不思議でない)。

"百合"を扱っているが、気持ちの部分に焦点が絞られていて、作りは万人向け。
ただし、娯楽としては地味でビターなんでそれを味わえる方向けかな。
後半一気視聴したので少し疲れてしまった。

それでも表現的には直感的に「とても良い」。

2009/10/15 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(23%) 普通:7(7%) 悪い:66(69%)] / プロバイダ: 17717 ホスト:17806 ブラウザ: 4532
原作未読、全話視聴での評価。

原作者の志村貴子さんは、大好きな作家さんの一人で

「放浪息子」では、「男の子になりたかった女の子、女の子になりたかった男の子」と言う作品なのだが
今回は百合物を取り扱うとは・・・なんともチャレンジ的な作家さんなのだろうかw

「放浪息子」からの心情の描き方を、この作品でも如何なく描かれている。

ただの百合ものと言う事だけではなく、淡く儚く脆い、そして切なく暖かなストーリー。
ヒロイン2人だけではなく、周りの人たちの心情も上手く描かれているのには流石の一言。

NOISE枠と言う事で他よりも話数が少なく、もう後2話描かれていたら
あともう一歩、深く描かれていたかもしれないかと思うと残念でならない。

百合アニメと言う事で、敬遠する方も居るだろうが
機会があれば、手にとって見てほしい作品。
「放浪息子」もオススメですw

2009/10/08 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(67%) 普通:0(0%) 悪い:4(33%)] / プロバイダ: 598 ホスト:423 ブラウザ: 11318
【良い点】
ストーリー。
設定。
社会的価値。

【悪い点】
百合だから最初で躓いて最後まで見ない人がいること。

【総合評価】
最高。

2009/09/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:342(45%) 普通:105(14%) 悪い:308(41%)] / プロバイダ: 7763 ホスト:7453 ブラウザ: 8712
一番最初にコメした時、「百合ものは生理的に無理」と、「悪い」の評価をつけました(今は消しました)
でも放送が終わってからの評判の高さに、きちんと見たほうがいいと思い、全話見ました

感想は
このアニメの場合、毛嫌いして見ないのは損ですね

最後の最後に思いっきり感動してしまいました
評価は「最高」に変更します、今のところ今年最高のアニメだと思います

2009/09/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(25%) 普通:3(12%) 悪い:15(62%)] / プロバイダ: 2832 ホスト:2916 ブラウザ: 11080
【良い点】
アブノーマルなテーマをすんなり見せた脚本。

【悪い点】
OPの裸はやめたほうがもっとよかったのでは。
杉本姉3人の声が今一、キャラと一致していない。

【雑感】
原作は知らず、フジ放送のアニメということで見た訳だが
1話冒頭でいきなりレズっぽい描写が出てきた時点で
正直「また(萌え狙いの同人アニメ)か」という思いだった。
しかし、見ていくとそういう表現は殆どなく(キスシーンが1回?有った程度)
どちらかというと高校生という多感な頃の恋愛模様や友情といった日常を
描いたものに見えた。
実際、百合な話ではあるのだが、たまたま恋愛対象が女だったという感じで
ウケを狙った気持ち悪さを殆ど感じなかったのは巧い見せ方のためだろう。
これは、あーちゃんというキャラと、3人組の存在が大きかった。

2009/09/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(92%) 普通:0(0%) 悪い:1(8%)] / プロバイダ: 4985 ホスト:5140 ブラウザ: 9103
【良い点】
全体に統一感があって百合の話にしてはきれいだった。

【悪い点】

どろどろしている。
【総合評価】

百合という題材にもかかわらず非常に爽やかであった。
あーたんは天使だと思います。

2009/09/20 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(67%) 普通:0(0%) 悪い:18(33%)] / プロバイダ: 6307 ホスト:6402 ブラウザ: 11318
OP見た時はガチで同性愛をやるのかと思ったら蓋を開けてみれば際どい描写は無くてちょっとした淡い友情と恋愛の狭間を描いたストーリーといった感じだったですね。

この作品で一番面白かったのは杉本先輩のヒールぶりで実をいうと杉本先輩のダメさ加減が個人的に変に嵌っちゃって、でも最後にふみに「もっと大人になって下さい」と言われた時は妙にスカっとしたけど(笑)。それにしても引っ込み思案のふみが先輩にあんな強気な言葉が言えたとはね。最後に関してもこれ以上ない位に綺麗に纏まってたし意外と良かった作品でしたね。

[推薦数:2] 2009/09/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:642(74%) 普通:121(14%) 悪い:102(12%)] / プロバイダ: 292 ホスト:3 ブラウザ: 10221
人を好きになる、とはどういう事なんだろうか。他人はもちろん自分さえも理解しきれて
いない10代の「恋」の一ページを清々しくも痛みを伴って見せてくれた。

「恋人(と思っていた)」の従姉の結婚に傷心の万城目ふみは幼なじみの奥平あきらと
再会する。元気いっぱいのあきらに癒されつつ「お姉さま」杉本恭己といい雰囲気になっ
ていくふみ。

10代の恋愛なんて擬似で勘違いで憧れ。少なくとも「愛」ではなく「恋」。それは
相手が異性だろうと同性だろうと同じであり、こと同性同士の場合は自己陶酔と憧れ
が倍増される。リアルかどうか ? はまぁ置いておくとして(私は身近に女性同士の
例を知らないし)、若いからこそ許され、若いからこそ美しい「恋への憧れ」は人の
感情として素直に綺麗だと、そしてうらやましく思う。人を好きになるのに理由は無い。
きっかけが代償であったとしても結果として「恋」せればそれは正しい。

姉の婚約者への横恋慕を断ち切れないままふみと付き合い始める恭己。それが真摯な
態度で無いと理解しふみに「付き合えない」と告白する重々しさ。恭己を諦めようと
努め姉の結婚式での「傷心」を癒してもらおうと甘える恭己を突き放すふみ。ここに
もはや「恋人ごっご」な百合世界はない。人と人が好き好かれ、その「駆け引き」に
まじめに向き合う人生があるだけだ。

若々しい恋愛の甘酸っぱさを江ノ島の風景と春〜夏〜冬の景色をバックに極めて自然
に見せる。「恋」の「幸せ」も「辛さ」も日常のなんでもない出来事に包んで。びっ
くりする様なイベントの無い日々を描かせると高山文彦氏はめっぽう巧い。11話中
7話に関わられている氏のカラーは監督のカサヰケンイチ氏より強いように思う。ま
た、4話の絵コンテ・演出を桜美かつし氏がご担当しているのにも頷かされた。

アニメとしてはキャラの起伏もイベントにも乏しい中、清涼剤となったのはやはり
あきらの存在だろう。元気いっぱいな彼女のおかげでひたすらローなテンションが
要所要所で持ち上がって息が抜けた。

11話。登場人物たちの時間が流れ、ふみと恭己が並び立つ事はもう無い。それは
悲しい結末だったのか、間違ってしまったのか ? 恐らくそれが判明するのはずっと
先の事だろう。そして小学校の校庭で当時の感情を思い出すふみ。好きだ、という
感情の普遍性とその美しさは人生の換え難い糧なのだ。この美しすぎる落とし所は
どうだ !? なんでもない高校一年生の一時を、未成熟ゆえのドラマをきっちり
と見せてくれた。百合モノだからって敬遠しちゃぁもったいない。

余談:なんのかのと言って、女の子がきゃいきゃいしてるのが心地良いだけだったり
してなー俺。
[共感]
2009/09/18 本作で描かれた10代の真摯で美しい恋愛ドラマの内容をシンプルに且つ鋭く評価されてるコメントに共感・納得致しました。 by 竜巻回転
2009/09/14 いやぁ、貴方は正しい。感傷Niceな評価。余談も含めて貴方は正しい(笑) by 堺の鉄砲職人

2009/09/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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)
「女の子が女の子を好きになる」という設定は少女漫画の世界ではありがちな題材かと思いますが、アニメ作品として扱われるのは珍しく(私は『マリア様が見てる』くらいしか知りません。)、そこに本作の価値がありますね。

またこのテーマに真正面から取り組んだ作品として、通常のアニメとは一味も二味も違った世界を見せてくれました。
湿性は強かったものの、少なくとも「恋風」のような「近親相姦アニメ」よりは遙かに視聴後感は良いものが残りましたね。

全11話というかなり短い話数だったので、一少女一エピソードのような形で終わってしまったのは、仕方ないと言えば仕方ないとは言えますが、ちょっと呆気なかったのも正直なところ。
但し作品の密度は非常に高く、「えっ、もう終わりなの?」と感じさせるところは、作品に隙がないことを物語っています。
(愚駄愚駄した作品だと1クール視聴するのも大変な労力を要しますので。)
各登場人物、特に「ふみ」、「あきら」、「恭己」、「京子」などの内面描写は非常に濃密に描かれていて、物語に入り込ませてくれました。
淡い水彩画調の作画も印象深く、爽やかなイメージを残してくれたと思います。

この作品を視聴するに当たり、原作を全く知らなかったので、第1話のオープニング映像を見た限りでは「スワッ!これはとんでもない女子高生レスビアンの話か?」と思いましたが、これは勘違いでしたね。
巧妙なオープニング詐欺に引っ掛かりました。
これは減点です。

登場人物では、「恭己」との訣別場面以外は終始ウダウダしてはっきりしない「万城目ふみ」がちょっと鬱陶しいキャラクターだったのに対して、明るく爽やか、竹を割ったような「奥平あきら」の性格は非常に好感度の高いキャラクターでした。
この作品の人気を支えた第一功労者でしょう。
この娘にはあまりディープな世界には入り込んでしまってほしくないですね。

【総合評価】

今期(2009年7月〜9月期)屈指の良アニメだと思っています。
但し、減点箇所もあるので「良い」評価。

[推薦数:1] 2009/09/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:334(77%) 普通:58(13%) 悪い:40(9%)] / プロバイダ: 28462 ホスト:28454 ブラウザ: 9100
本作の様なレディースコミック系統の作品は基本的には男性の立場だと触れる機会が無くて
アニメ化されて初めて認知するのだろうけど、そういえば最近のアニメファンなら「百合」という言葉が
どういった物を指すのか大まかには把握していると思われますが、まあ人によっては細かい所で解釈に差が有るけど
しかし百合アニメの代表と言われる「マリア様がみてる」にしても実際は友情とか敬愛止まりで、
また他の作品にしたって精々ネタで茶化す程度にしか扱ってなくて
大体の作品は視聴者が勝手に拡大解釈して大騒ぎする様な深い関係を描いた作品は皆無だが、
しかし本作に限れば従来の百合作品よりも、さらに丁寧に心情描写を踏み込んで描いていて、
確かに本作で扱われるテーマに関しては賛否も分かれるとはいえ、
この作品が持つ独特の雰囲気は本当に気品に満ち溢れた気位の高さが感じられるかなと。

やはり本作に付いて目を見張る点はストーリーの流れの中で心情が変化して行く様子を丁寧に見せてくれるから
視聴者としても流れを把握しやすく、特に本作の中心人物となる「ふみ」「あきら」「京子」「恭己」の
4人を巡る関係がどの様に動いて行くのか興味深く観られて、
その中で描かれる微妙な感情を抱く中で繰り広げられるドラマが面白かったなと。

本作に付いてジャンル分けするなら確かに百合アニメと分類するのが妥当なんだろうけど、
でも今回の内容に関しては改めて考えると結果としては恋愛感情が同姓に向けられたのは事実だが、
ある意味で、ふみや京子、そして恭己が抱いてた感情は異性・同姓に関わらず
恋愛の機微に置ける難しさや繊細さを等身大の少女の視点から的確に描かれていて、
そして初恋がどの様な形で芽生えて、また失恋がどの様な形で突き付けられるかというテーマが
見応えの有る物として描かれていて個人的には本当に面白く観られた作品でした。

まあ本来であれば今後の続きも是非とも観たいですが、しかしTVアニメの尺と原作との兼ね合いを考えると
ここで区切りを付けるのが丁度良く纏まってるし、
また「あきら」と「ふみ」にとっては今が一番穏やかに過ごせる時間なんだろうなという意味では
今回のラストシーンに付いては色々と感慨深く胸にグッと来る物が感じられたかなと。

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「最終回までは、「良い」か「とても良い」のどちらにしようと迷っていました。でも、最終回で一気に最高まで...」 by 煎


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