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[アニメ]宇宙戦士バルディオス


うちゅうせんしばるでぃおす / Space Warrior Baldios
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 文学:宇宙戦士バルディオス
アニメ総合点=平均点x評価数1,100位/3,702作品中(総合16/偏差値49.36) 1,099位<= =>1,101位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,087位/2,044作品中(平均0.73=良い/22評価) 1,086位<= =>1,088位
1980年アニメ総合点12位/35作品中 11位<= =>13位

評価統計
評価平均良い(0.73 pnt)
評価総合点16.06
アニメ順位(平均点)1,087位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)1,100位(3,702作品中)
偏差値(総合点)49.36

人数2557120
割合9.1%22.7%22.7%31.8%4.5%9.1%0.0%
加算分布9.1%31.8%54.5%86.3%90.8%99.9%100%
分布要約54.5%31.8%13.6%
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声優・俳優1.67(とても良い)3
音楽1.33(良い)3
キャラ・設定1.00(良い)3
ストーリー1.00(良い)3
映像0.00(普通)3
悲しい100%3人/3人中
友情100%3人/3人中
考えさせられた67%2人/3人中
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作品紹介(あらすじ)

壊滅的な放射能汚染によって刻一刻と死が近付く惑星S-1。
S-1星の軍部アルデバロンを支配するガットラー総統は母星を捨て、他の星を侵略して移住しようとクーデターを決行。
皇帝トリノミアス三世と、放射能ろ過装置の研究を進めていた科学者グループの代表レーガン博士を暗殺した。

博士の息子マリン・レーガンは亜空間戦闘機パルサバーンでアルデバロンを追跡したが、ワープに巻き込まれ西暦2100年の太陽系に漂着、
地球に侵攻を開始したアルデバロンから第2の故郷・地球を守るため防衛部隊ブルーフィクサー隊に入隊、
合体ロボット・バルディオスを駆りアルデバロンを迎え撃つ。

地球人との対立を経て次第に仲間として認められていくマリン。やがて一進一退の戦いは膠着状態に突入する。
しかし、泥沼の戦いの果てには誰もが予想だにしない壮絶な結末が待ち受けていた・・・・・・!!

■ STAFF ■
制作:第一放映 国際映画社 アニメーション製作:葦プロダクション
企画:佐藤俊彦 壷田重夫 監督:広川和之 原作・構成:酒井あきよし
脚本:酒井あきよし 鳥海尽三 鈴木裕二 首藤剛志 筒井ともみ 中村亮之介 広川和之
演出:広川和之 二階堂主水 宮崎一哉 大庭寿太郎 田中修司 山田雄三 西村純二 湯山邦彦 石田昌平 関田修
キャラクターデザイン:上条修 メカニックデザイン:佐藤元 亀垣一 作画監督:田中保 音楽:羽田健太郎

■ 劇場版STAFF ■
配給:東映 総監督:鳥海永行 演出:広川和之 脚本:酒井あきよし 作画監督:芦田豊雄 衣装デザイン:松田光弘 イラストレーション:影山楙倫


※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:1980/06/30(月) 東京12チャンネル サンテレビ TV 全34話の内、3話未放送 / 終了日:1981/01/25 構想では全39話予定だった。
日本 開始日:1981/12/19(土) 映画
[開始日詳細]
毎週月曜日18:45 - 19:15(13話まで)、毎週月曜日19:00 - 19:30(14-18話)、毎週日曜日7:00 - 7:30(19話から31話)
オープニング動画 (2個)
あしたに生きろバルディオス
歌:伊勢功一
詞:保富康午
作曲:羽田健太郎 [補記] [ファン登録]

SEA WIND
歌:TONY
詞:上田雅利
作曲:佐藤真紀
編曲:鈴木宏二 [補記] [ファン登録]
エンディング動画 (2個)
マリン・いのちの旅マリン・いのちの旅
歌:伊勢功一
詞:保富康午
作曲:羽田健太郎 [補記] [ファン登録]
素顔のままで素顔のままで
歌:TONY
詞:佐藤真紀
作曲:佐藤真紀
編曲:鈴木宏二 [補記] [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (2個)
立て!バルディオス
歌:伊勢功一
詞:保富康午
作曲:羽田健太郎 [補記] [ファン登録]

思い出ブルー・ドリーム
歌:戸田恵子
詞:保富康午
作曲:羽田健太郎 [補記] [ファン登録]
プロモーションビデオ (1個)
宇宙戦士バルディオス 玩具CM宇宙戦士バルディオス 玩具CM
利用状況
日本20,3252422
海外1,58900
最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/02/10 / 最終変更者:S・N / その他更新者: 曲がり角のアイツ / 管理人さん / ジャンボーグQ / カトル / ともひこ / 提案者:C.Q. (更新履歴)
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2012/02/08 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
「鬱ですね」。それ以外何もない。
こちらにとって何かメッセージを訴えかけることがあったかというと、ほとんど無い。
少なくとも、テレビ版だけ見れば本当に暗い雰囲気で救いようが無いです。
バルディオスもカッコよくないし、面白半分で見てみたものの、見る前のドキドキに全く内容が敵いませんでした。
作画も微妙だし、面白いと思った回や印象に残った回もありません。

マリン以外のキャラにも個性がなく、見ていてつまらない。
そもそもバルディオスが一話で戦わないし、奇をてらって失敗している感じも否めないですね。
奇をてらう意味なんて全然ないというか…。
最後の地球全滅でも、別に何か考えさせられることはなかったし、ただ単純に「悲惨」というだけ。
意表を突くという意味では確かに凄いと思います。地球人全員死んで終わるなんて滅多にないでしょう。

ただ、それまでに助けてきた人やゲストキャラまで明確に死亡を描写してしまう姿勢。あまり好きじゃない。
良い話として纏まってきた話さえ無駄にし、あんな全てお流れというエンドはやりきれないですね。
猿の惑星をオマージュしたみたいですが、あっちほどドキドキはしなかった。

2011/09/29 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:70(69%) 普通:14(14%) 悪い:17(17%)] / プロバイダ: 1107 ホスト:1204 ブラウザ: 4894
【良い点】
羽田健太郎のBGM 脚本
全体的なストーリーとキャラクター描写はイイ線いってました。

ところどころきらっと光る描写は確かに見受けられました。
特に特攻メカのエピソードは作画も高水準で視聴した当時は感動した記憶があります。

【悪い点】
が・・・
本編の作画があまりにも酷過ぎる。
昭和40年代の作品かと思うほどメカデザインも動きも稚拙そのもので
とても現代の基準では視聴に耐えるものではありません。

いやはっきりいって「0テスター」のほうがよっぽど良く出来てます。

尻切れトンボなテレビシリーズの結末といい
とても褒められたもんじゃないですよ。

【総合評価】

80年代のアニメブームを知る人間には懐かしく
なおかつ色んな意味で忘れようにも忘れられない作品です。
諸般の事情で打ち切りになったということもあり伝説の一本になってますが

やはり本編を再視聴すると打ち切りになったのもやむを得ないなこれは
と思わされます。

アニメはやっぱり絵が綺麗でないとな。
あの作画の悪さは致命的で
大人向けの骨太な作劇もそれをカバーしきれるものではなかったです。
演出もタルいとしか言いようのないもので
スピード感やパワーが欠如していて戦闘シーンが盛り上がらないこと盛り上がらないこと。

しかしストーリー自体は悪くないと思いますので
あらためて現代の技術でリメイクして
きちんと当初の構想通りに完結させてやって欲しいな〜とも思います。

評価は残念ながら「とても悪い」で。

2011/01/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 16207 ホスト:16214 ブラウザ: 12139
衝撃的な打ち切りで知られるTV版。それを補完した豪華本(発売当時定価6500円!)で語られたTV版の結末。それとは異なる結末の映画版、小説。と幾つか話というか終わり方にバリエーションのある作品ですが、どれも主立った内容と作品の雰囲気は同じなので、纏めて一つの作品として書きます。

【良い点】
1:主人公マリンとヒロインアフロディアの間の愛憎劇を始めとした人物描写と人間ドラマの完成度。他のレギュラー陣は勿論、映画では準レギュラーに格上げになったデビットを始め、地球側、S-1側の軍人達やマスコミ関係者等各話に登場するサブキャラ一人一人に至るまで、確たる人格と存在感を有し、それぞれの立場で戦いに翻弄される様が描かれていました。
2:上記の登場人物達がおのおのの立場で破滅へと突き進んでいく物語は、最早ある種の詩情(マジです!)さえ感じさせました。
3:TV版OP、EP。映画版の楽曲。
4:作画が本来の調子の場合の登場人物の作画。
5:SF的なオチと結末。

【悪い点】
1:TV版は前半を中心に作画が不安定でした。キャラクター描写が生命線だった本作では、致命的でした。
2:ロボット戦の描写と作内での位置づけ。巷間言われているほどぞんざいでは無いのですが、そもそも一般的なスーパーロボで有ること自体が作品の雰囲気に合っているとは言い難い上に、ロボット戦と話の本筋が乖離する話があったり、あっけなく決着が付いたりする話があり、玩具の売れ行き不振に一役買っていたことを否定できません。
3:主人公機バルディオスの合体ギミック。2号3号メカが脚になるというのは格好いいとは言い難いものがありました。

【総合評価】
80年代初頭に制作されたロボットアニメ。但し内容は、ロボットそっちのけ?で年齢層の高いキャラ達(主人公20才、ヒロイン25才)の、完全に大人の立場での愛憎劇や、それに対置される形で描かれた、地球、S-1星間の戦争と、それによる壮絶な滅びのドラマを描いていました。

良い点で書いたとおり、人物描写とドラマの完成度は、当時の他作品とは一線を画すほどの完成度で、視聴率と玩具の売り上げ不振により打ち切りになったにも拘わらず、ファンの後押しで後に映画化された事実が、それを如実に物語っています。

しかし、そのドラマと典型的なスーパーロボット的なメカ設定や戦闘が乖離することが多く、制作側もある種ドラマを語ることに拘泥して配慮を怠ったため、児童層の支持を得られなかった、という点も又事実であると言わざるを得ないでしょう。

仮に、完全なリアル系のメカ設定か「イデオン」の様にロボットを上手くドラマに絡ませていれば、「第2のガンダム」「ガンダムの後継作」たりえ、その後の日本のロボットアニメの方向性すら変えたかも知れないほどのポテンシャルを感じた作品だったのですが、皮肉にも、「ロボットアニメ」が微妙なバランス感覚の上に成り立つジャンルで有ることを体現した作品と言えるかも知れません。

評価は、話は「とても良い」、メカ、戦闘は「悪い」なので、間を取って「普通」といたします 。

[推薦数:1] 2010/12/15 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 9750 ホスト:9932 ブラウザ: 8917
80〜81年に放映された巨大ロボットアニメドラマ。かつて高度な文明を誇った`惑星S-1'は放射能汚染によって地表は死の星と化していた。S-1星首脳軍部は他の星への侵略を訴え、`アルデバロン軍部'の皇帝親衛隊`ガットラー'は皇帝を暗殺し、総統を名乗り、亜空間要塞`アルゴル'で他の惑星へと旅立つ。一方親衛隊によって科学者の父を殺され、皇帝殺しの濡れ衣を着せられた“マリン・レイガン"は、亜空間戦闘機`パルサバーン'でアルゴルを追うが、亜空間に巻き込まれ、共に西暦2100年の太陽系に漂着する。太陽系第3惑星・地球に目をつけたアルデバロン軍は侵略を開始。一方地球の防衛組織`ブルーフィクサー'に救われたレイガンは、その能力を買われて入隊し、バルサバーンを改造した合体巨大ロボット“バルディオス"でアルデバロンに立ち向かっていく。

本作品は当時のロボットアニメ全盛の流れによって、葦プロダクション・国際映画社が初めて手掛けたアニメ作品で、舞台こそ地球ですが、「機動戦士ガンダム」同様の宇宙ロボットものの路線で製作されています。とはいえ、上のストーリーでもわかるように、他惑星からの戦士を向かえて巨大ロボットで宇宙からの侵略軍に立ち向かうという設定は「UFOロボ グレンダイザー」と同様ですが、その素性から母星からは裏切り者、地球人からはスパイの疑いを掛けられるという形で、どちらからも疎まされる存在の中で戦いを続けていくという、高年齢の視聴者層を意識したハードなストーリー展開で製作されています。

本作品はどちらかというと、母星を離れて地球のために戦う主人公“マリン・レイガン"にスポットを当て、彼の生き様と取り巻く人間関係等が主流になっているため、主役メカの“バルディオス"のほうはあまり見られなかった気がしますね。鎧武将姿の豪快でパワフルなスタイルでしたけど、他のロボットものと比べると特徴があまりなく、印象は薄いです。主人公の“マリン・レイガン"もよくある熱血男児で、アニメ作品としてはノーマルなものでしたし、`ブルーフィクサー'の仲間たちもありきたりな感じでした。(この時期こういう設定の作品は繁發してましたからね) しかもストーリーがマリンの人間模様と友情・恋愛・裏切りといった感じのことばかりで、全体的にみて作品が暗すぎましたし、キャラ・メカともどもこれといったものがなかったために、面白みに欠けてましたね。

本作品は設定はいいと思いますが、あまりにハードな展開に誇張しすぎたせいとキャラ・メカも個性がなかったために、ロボットもののドラマとしてはそれほどのものとはいえませんでしたね。ですから評価は【普通】。放映当時は視聴率が芳しくなかったために、日時を変更したり等、いろいろしたそうですが、打ち切りが決定し、最後は地球が水没し、人類全滅という形で終了しています。いくら終わらせるにしてもこんなところではねぇ。後に映画化されて何とか面目躍如しましたが、高齢者向けだったとはいえ、最後でこんな形にしたら、今までの経緯は何だったのかスタッフは考えなかったんでしょうかねぇ。

2010/06/07 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:42(79%) 普通:4(8%) 悪い:7(13%)] / プロバイダ: 12347 ホスト:12288 ブラウザ: 11174
【良い点】テレビ版の方がまだまし。子供の頃、数回しか見なかったけど、ロボットのフォルムが印象に残る。OPとEDの曲はその後少ししか聞き覚えてなかったが、中古レコード屋でBGM集を購入した後、レコードプレーヤーにかけて聞き始めた時に少ししか覚えてなかったOPとEDの曲を再び聞き覚える事が出来た。

【悪い点】テレビ版では39話で終了する筈だったのに、31話を無視して32話で打ち切られた事(未放映の絵コンテとシナリオが見たい)。それと劇場版の方だけど、内容はともかく物語後半が期待はずれに面白くない(OPとEDの主題歌は印象にのここるけど)。

【総合評価】テレビ版は普通、劇場版は最悪です。

2008/11/28 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:428(56%) 普通:224(29%) 悪い:111(15%)] / プロバイダ: 25881 ホスト:26185 ブラウザ: 8090
時代が時代でスパロボ+リアルロボって中途半端な作品ながら、個性放ってましたね。

【良い点】

葦プロかなこれも? 合体ロボは外せないながらも、独自の路線で行きますなあ(東映やサンライズの真似に成らん様に必死なんでしょう......汗)。

単純には「侵略者VS地球」なんですが主役「マリン」が宇宙人だったり捻り(てか...以前どっかが遣ってたような??)も入れてたんでしょう.....多分。

「アフロディア」がヒロイン(多分そうだよね?)と思うのですが、敵側に居たりして、その辺も捻ってます。



【悪い点】

まあ.....打ち切りでしょう、この不可解な終焉は「メカンダーロボ」「ガンバロン」に匹敵します(本当に訳の判らん終わり方です)。

世界の終わりの様に津波に都市が呑まれて「おしまい.....」(てか、これって悪側が勝ったって判断するのかな?)

まあ、劇場版で改訂されて、納得行く結末に変更(てか付け足し?)にされてます(実際、劇場で観ました)。

【総合評価】

嫌いな作品ではないのですが、あの結末は??でした。

でも、主役の塩沢さんもお亡くなりになってますが....「スパロボ」で故人の方の代役声優に不満があったりしますね(ゴッドシグマ、グレンザイザーなど)....この人は確か「ムウ」の代役も演ってたので結構似てるのでマシかも?

まあTV作品のみ評価です......未完はアカンやろ!? 「悪い」で.......

2007/12/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(62%) 普通:73(11%) 悪い:174(27%)] / プロバイダ: 13534 ホスト:13521 ブラウザ: 8090
劇場版の感想ですが、
自分達が攻撃していた惑星が、昔の母星だったというのは皮肉が効いていますね。
女性指揮官という設定も当時を思えば斬新だったでしょう。
最後、マリンの必死の制止も虚しく地球全土が核攻撃されてしまった事には、
「愚行は繰り返される。例え事情を全て分かっている者がいたとしても」
というメッセージをまともに食らった気がしました。

失礼ながらメカはダサかったです。
敵メカは70年代前半のレベルでした。

評価:普通

2006/12/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1410(84%) 普通:138(8%) 悪い:122(7%)] / プロバイダ: 4749 ホスト:4768 ブラウザ: 5234
心理状態の機微は、よく描けてます。

明るいムードメーカーを求める部類で無いから、子供受けはしそうにないですが、
古いアニメにしては、植民星に固執する親と豊かな新星を探したい子の世代間ギャップや、
月影が敵からではなく、上から理不尽な要求に堪え、私情を殺して家族の事を忘れようとする姿など、
人の内面におけるテーマ性を重視してるのは注目に値します。メカは時代を考慮してもダサ過ぎるですけど…
マスコミとの対峙という困難な場面も在り、問題提起は時代を先取特権した要素を含有しています。

レギュラー陣も、 「 泣いて帰ってくるんじゃないぞ。 」 と云いながら、
好きな男との門出を祝ってやる、兄としての優しい労わりを見せるオリバー。
極地を溶かされて、大洪水に見舞われてパニックになるクルーに渇を入れながらも、
身内がいないから悠長な態度をとれるという非難を、寂しく背中で、それを受ける雷太と渋い。
今のキャラクターに比べれば、美形とは云い難いパートナーかもしれませんが、
内心上の効果意思は、それぞれの人間性を垣間見れる丁寧な演出でした。

ただ、亡命して来たマリンを最初は疑ってた月影 ・ オリバー ・ 雷太も、
2話以降は普通に仲間になってたり、亜空間の説明が無いまま話進めたり、
逃亡で使った戦闘機と地球の戦闘メカが簡単にロボ合体するなど、プロットがかなり適当です。
アフロディアの学友が言ってたけど、彼女の親は結局ガットラーに暗殺されたの ?

作画に関しては、スタジオZ担当のカットは、かなり秀逸です。
ただし、合体のプロセスが子供番組にしても、無茶過ぎます。
空洞箇所が多いし、このロボット、剣だのハンマーだの、多種に亘る武器を内蔵してるので、もっとふくよかなボディが欲しいところ。
しかも、上半身化する 【 パルサ ・ バーン 】 はS1星でできた機種で、
BFS製の脚部担当 【 バルディ ・ プライズ 】 【 キャタレンジャー 】 と連結するだけならともかく、
合体して1体のロボットに化ける仕様は、最初っからS1星の理論を取り入れた純地球製のモビルスーツでも造った方が楽だろうにと、
ちょっと想起してしまいます。
デザインが、ザンボット色が強いですね。
ストーリーが惜しい処も少なくない分、この辺りの古さが惜しいです。
戦車 【 キャタレンジャー 】 、アレを雷太が操縦するのが吊輪というのは地味にシンドイですぞ。

大人の事情とはいえ、終わりは酷い。
補完すべき劇場版も、1話から巻き返した総集編な上に、新規層の獲得も視野に入れてたのでしょうが、
アレでは初めて観た人にも中途半端な内容な上、TV観てた人も純粋な続きを観たかったのだろうし、
最終回近くから始めるFAN専用の仕様にすべきだったです。
結局、OPの歌ラストのフレーズに反して、何から何まで救えませんでした (T_T)

そういえば劇場版のラスト、エヴァじゃん。あの駄作、又こんなトコをパクったか (-_-メ)

[推薦数:1] 2006/11/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:327(16%) 悪い:603(29%)] / プロバイダ: 47411 ホスト:47498 ブラウザ: 5234
途中で打ち切られたことが残念な作品です。

特に印象に残るのは、罠に掛かってブルーフィクサーを裏切ったフリをしてガットラーに近づいたマリンをアフロディアが怒りを露にして引っ叩くシーン。
ガットラーの手で放射能まみれになった地球が、S-1星に変わるシーン。

憎しみ以外にマリンに対して抱くアフロディアの気持ち、視聴者に訴える内容は、明確で重みがありました。

劇場版に限った話になりますが、テレビ版以上にマリンに対してブルーフィクサーのメンバーがよそよそしい態度を取ったり、アフロディアが女性らしく描かれるなどのおかげで、二人の愛憎劇は深みが増しましたが、フリック、マスコミ、第3帝国を名乗った地球側、S-1側の兵士達等、ブルーフィクサーを含む世界連盟、アルデバロンと言った2つの勢力と違う価値観を持った人物、勢力が描かれなかった為、作品に奥行きがなくなったことが致命的でした。

2006/06/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:307(58%) 普通:90(17%) 悪い:135(25%)] / プロバイダ: 40763 ホスト:40597 ブラウザ: 4483
葦プロの隠れた傑作。
SF作品としても完成度の高いエピソードが多く、キャラクターも細かく掘り下げられており演出も丁寧。
ドラマ面では大人の視聴にも充分耐える出来。羽田健太郎作曲のBGMも最高です。
しかし、その反面ロボットアニメの醍醐味であるメカアクションがおざなりになり、
悲劇的な展開というのもあって子供達の支持が得られなかったのも頷けます。
最終的に、物語が終盤へ向けて加速する所の最悪のタイミングで打ち切りの憂き目に遭ったのが本当に残念です。

ファンの熱いコールに答えて劇場版が作られましたが、こちらは話題性作りに突っ走りすぎてイマイチでしたね。
これなら未放送分をそのまま作って欲しかった・・・。

2006/03/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(75%) 普通:38(20%) 悪い:9(5%)] / プロバイダ: 5898 ホスト:6011 ブラウザ: 6287
自分達の母なる星を滅ぼしてしまったのは、実は時を越えて過去に現れた自分達だった!と云う、なかなか衝撃的なテーマに取り組んだ意欲作でした。

そして盛り込まれた各々の恋愛模様が、敵方の年上女性であるアフロディア(それも総帥の愛人!)と主人公マリンの結ばれる事のない愛、少年時代から憧れ続けたクインシュタイン博士に特攻前夜に「今夜は貴女といたい!」と無理を言いつつ、彼女がドアの鍵を開けていてくれた事で自分の想いは遂げられたと言って、独り宇宙に散ったデビットの切ない恋、決して自分に振り向いてはくれないマリンへの恋心に苦しむジェミー、そしてそのジェミーに対し密かに恋心を抱くオリバー、となかなか豪華でしたから、子供向けではなく完全に一定の年齢以上対象の作品だったと思います。今の様に深夜枠があったなら、もう少し正当な評価がされたかも知れません。

当然低視聴率を続け、放映時間帯が何度も変わり、最後は朝に追いやられ、まさにこれから!と云う時に打ち切りの憂き目に会い・・・後にメインの声優さんを、興ざめする程何人もネームバリューのある人と取替え、一般からも声優をオーディションで選ぶと云う話題を引っさげ制作された映画は、思いっきりずっこけた・・・と云う、何とも情けない作品となってしまいました。
本当にいきなり打ち切りとなってしまったので、視聴者としては何が起こったのかも判らない状態でした。放映されなかったクライマックスの数話は、作画も本橋秀之、平山智、亀垣一さんと云った実力者が入魂なさった物だった為クオリティも高く、陽の目を見なかったのが惜しまれてなりません。近年ケーブルTVで再放送された本作は、放映されなかった数本を再編集して取りあえず話は完結してはいますが、残念な事に当初予定されていたスケールには程遠い物となってしまっています。

マシンは、オリバーが搭乗するバルディプライズが左右非対称で物理的に飛行能力に問題はないのかな?とは思いましたが、おもちゃとしての3体の変形合体はとても良く出来ていたと思います。

主題歌は伊勢功一さんと云う、石原裕次郎にそっくりなお声の方が歌っていらっしゃいます。その為、EDはムード歌謡の様な曲になっています。たいらいさおさんが歌われたのは、挿入歌の方ですね。

全体的にテーマが重かった為、非常にシリアスで救いのないお話になってしまっていますが、恵まれない状況下で難しいテーマに取り組んだスタッフの情熱は感じ取れる作品でした。本来なら理由はどうあれ、こう云うケースは「悪い」と評価すべきなのでしょうが、その辺りを考慮して、評価してあげたい作品だと思います。

2005/09/12 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1669(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 13007 ホスト:12772 ブラウザ: 5234
あんましにも暗い作品でした。ザンボットが暗かった為、ダイターンでは明るくなったように、この作品の後のゴーショーグンも明るいタッチでした。そんな「歴史を繰り返す」反省点があったのでしょうか?

よく、イデオンと並べられる作品です。暗いタッチ、救いのない戦い、放送打ち切り、劇場映画化という点ですが、主題歌を歌っているのがどちらもたいらいさおという点も同じです。
しかし、「復活のイデオン」と「宇宙戦士バルディオス」とでは前者の方がテンポが良かったような・・・。

バルディオスのデザインのヘッポコさ(どーみても当時(日本サンライズ)のサンライズロボの寄せ集めにしか見えないデザイン 合体がザンボット、顔がガンダム、デカさがダイターン、扱いがイデオン)や、暴れっ振りの消化不良さも問題視されてか、続くゴーショーグンやダンクーガではロボットデザインとアクションに新アイデアを出させています。

故塩沢兼人の初の主役作品でしたが、マリンの後にブンドルというキャラを演じた為、その強烈さ故に本作品のインパクトが失われていった気がします。改めて、マリン=塩沢氏に合掌・・・・・・。

2005/09/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29457 ホスト:29401 ブラウザ: 6523
絵が雑な部分もあるが当時オモチャのCM程度にしか見られていなかったアニメで
人類滅亡まで描こうとするストーリー構成には意欲を感じる。

また、映画化までされたもののあまりに絶望的な終わり方のせいか、
ガンダムやヤマト、テッカマンといった当時の他のSFものの影響を微妙に受けつつも
安易に続編を作っては最初のイメージを暴落させている他のアニメにはない

無二の輝き=オリジナリティ

を見いだすことに成功していると思う。

キャリアウーマン的な女性キャラクターが多く、時代を先取りしていた。

2005/02/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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劇場版を見ましたが、このアニメ暗いですね…下で言われているようにザンボットやイデオンなんかよりずっと暗いです。前述の2作品は最後に救いのある終わり方をしているのに対してこの作品は最後まで救われない。見ていてちょっと落ち込んだ。でも、ドラマの方がしっかりしていたので、つまらないとは思いませんでした。ファンサイトを見かけたり、バルディオスをロボット大戦に!という声をたまを見る事があります。隠れた人気作品?

2004/08/28 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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改造でネタにされてたので話題が再燃?友人に劇場版を見せられた
のだが、TVとセットにしないと完全でないのが大いに減点対象。
サービス精神は評価しますがね。救いの無いオチは、まぁこれもアリ
と納得しましたが、全体ストーリーの完成度の減点で「普通」。

2004/03/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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当時沢山作られていたよく似たロボットアニメ群の中で
頭ひとつ抜けてた。
今見ると作画がつらい部分もあるが、脚本が良い。演出が丁寧。
大人の鑑賞に耐える。

2004/02/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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最近までCSで再放送してましたね。放映当時には毎週朝欠かさず観てました。
最終回の衝撃は今でも忘れられません。
とにかくスゴいことがおきたっ!!と、友達に言って、バカにされました。
でも劇場版は要らなかった・・。
敵の雑魚メカはイカだったのかクラゲだったのか??
塩沢兼人さんのご冥福をお祈りします。(合掌)

2003/07/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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*ローザの制服姿は、マチルダさんを彷彿させるものがあります。結局、死んじゃうあたりとか・・・マリンと和解できたあたりは、良しとしなくてはならないんしょうか?
*シャワーシーンとかもあって、サービス精神は旺盛だったと思う。
*劇場版に場外乱闘して決着をつけているあたりは、エヴァが参考にしているんじゃないかな。

2003/02/22 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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平和主義者の名前がレーガン…。
オイオイ、この世で多分一番有名なレーガンはバリバリの
タカ派だぞ!

2002/09/03 良いと思うコメント [自己削除不可/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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前にTVで最終回の一部を見て興味がありようやく劇場版を見つけて見ました。ザンボット、イデオンなみに暗い作品だなあと思ました。劇場版は総集編だったので意味不明な点が多かったのでEVA、イデオンみたいに総集編、新作の二部構成にしてほしかった。

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「絵は荒削りな回が多かったけど、練りこんだストーリー、心理描写、今のアニメには少なくなった「心」がこの...」 by わんぱ


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