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[アニメ]さらい屋 五葉


さらいやごよう / Sarai ya Goyou
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:さらい屋 五葉
アニメ総合点=平均点x評価数1,184位/3,702作品中(総合14/偏差値49.08) 1,183位<= =>1,185位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,059位/2,044作品中(平均0.78=良い/18評価) 1,058位<= =>1,060位
2010年アニメ総合点40位/164作品中 39位<= =>41位

評価統計
評価平均良い(0.78 pnt)
評価総合点14.04
アニメ順位(平均点)1,059位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)1,184位(3,702作品中)
偏差値(総合点)49.08

人数0655110
割合0.0%33.3%27.8%27.8%5.6%5.6%0.0%
加算分布0%33.3%61.1%88.9%94.5%100%100%
分布要約61.1%27.8%11.2%
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簡単投票の分布
映像1.00(良い)5
音楽0.40(普通)5
声優・俳優0.20(普通)5
キャラ・設定-0.60(悪い)5
ストーリー-1.20(悪い)5
美しい40%2人/5人中
セクシー0%0人/5人中
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熱血0%0人/5人中
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作品紹介(あらすじ)

田舎から江戸に出てきた侍である秋津政之助は、ひょんなことから弥一が頭である誘拐組織「五葉」の用心棒をしてしまう。政之助の意向とは逆に弥一に気に入られた政之助は……。
※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。

スタッフ
原作:オノ・ナツメ(月刊IKKI/小学館刊)
監督・シリーズ構成:望月智充
キャラクターデザイン:中澤一登
総作画監督:山下喜光
美術設定:佐藤正浩
美術:渡辺三千恵
小物設定:常木志伸
色彩設計:一瀬美代子
編集:長坂智樹

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2010/04/16(金) 01:15-01:45 フジテレビ(ノイタミナ枠) TV / 終了日:2010/07/02
[開始日詳細]
放送地域放送局放送期間放送日時
関東広域圏フジテレビ2010年4月15日 - 7月1日木曜 25時15分 - 25時45分
近畿広域圏関西テレビ2010年4月20日 - 7月6日火曜 25時59分 - 26時29分
中京広域圏東海テレビ2010年4月22日 - 7月8日木曜 26時45分 - 27時15分
日本全域BSフジ2010年5月1日 - 8月7日土曜 25時30分 - 26時00分
熊本県テレビ熊本2010年5月3日 - 7月19日月曜 26時10分 - 26時40分
佐賀県サガテレビ2010年7月15日 -木曜 24時45分 - 25時15分

※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
公式サイト
1. TVアニメ "さらい屋五葉" 公式サイト
オープニング動画 (1個)
Sign of Love
歌:immi 詞:immi 作曲:immiMasao"N.A.I.D"Nisugi 編曲:Masao"N.A.I.D"Nisugi [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
all I need is...all I need is...
歌:
Rake 詞:Rake 作曲:Rake 編曲:RakeMACK [ファン登録]
利用状況
日本9,6772118
海外97500
最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/09/09 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: シューゴ / 管理人さん / 提案者:kunku (更新履歴)
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2011/10/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(65%) 普通:19(18%) 悪い:17(16%)] / プロバイダ: 28192 ホスト:28192 ブラウザ: 11265
【良い点】
「ござる」な点。

【悪い点】
人さらいアニメ。

【総合評価】
ござるアニメで検索するとヒットする作品。
ござるアニメランキングとしては人気1位みたいですね。
(2位は明日のよいちで3位は無し。)
良くも悪くもござるなアニメです。
ストーリーは面白かったのですが、作品全体が暗い感じで良くなかったです。
もっと明るい感じのアニメに仕立てれば、名作になったのではと思います。

2011/09/30 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(71%) 普通:11(29%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 41130 ホスト:40997 ブラウザ: 12271
【良い点】
・雰囲気
ただれた感じ。
すさんだ感じ。
薄暗いジメっとした飲み屋。
灯りがろうそく一本の飲み屋。

櫻井さんの深く味わいのある声はしびれます。

政の妹はちょっとした息抜きになった。

【悪い点】
さらい屋というピカレスクアニメになのかと期待してたのですが、
弥一の過去話のフリでしかなかった。

ホモっぽい。

政之助が成長してない。

弥一が思い悩むようになってからつまらなくなった。

誘拐業に罪悪感がない。

時系列がわかりづらい。
顔も似てるので、別人なのか回想シーンなのか戸惑った。
見返す気にもなれないので話について行く気が失せた。

キャラデザ
黒目勝ちの瞳 個性的ではあるけどちょっと不気味

統一感が見られない
合ってないOP・ED曲 曲自体は好きだけど。
サザエさん風の予告 ちょっと笑っちゃったけど。

【総合評価】
一般受けしない青年向けのシュールなマンガをそのままアニメ化してしまった感じ。
もうちっと話を練った方が良かったのでは?

2011/09/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(74%) 普通:3(6%) 悪い:10(20%)] / プロバイダ: 31996 ホスト:32043 ブラウザ: 4602
アニメとしても時代劇としても良い意味で独特であり、非常に稀有な魅力を持った作品であると思う。

【良い点】
・ストーリーの進め方
端的に言えば「淡々と」すべてが描かれている。
内容や過去の弥一の誘拐など演出によっては大事件なのだが、そこをあくまで淡々と言葉少なに描いていることにより心情や言いたいことはこうではないかと見る人間の想像力に働きかけているように感じる。語り口調はまるでまんが日本昔話や落語のよう。
賛否あって当然の演出であろうと思う。個人的にはここがこのアニメの肝であり、これが抑揚のついた演出であればおそらく普通以下の評価。

・個性的なキャラクター
五葉のメンバーに悪人はいない。ただ、皮肉屋であったりや表現方法の拙さで無愛想に見えてくる。
なぜかこの部分は今の社会に通ずるものを感じる。
仕事柄、二十歳前後の人間と多く接するが、この人間関係構築の不器用さは今の若い人間とまるで似ている。
そんな風に見えてくる人物像の作り方がまた面白い。

【悪い点】
・EDテーマ
なぜこの曲を選曲したのか疑問を感じざるを得ない。次回予告でも使っているアコーディオンの音色をそのまま使う、もしくは作内での音楽担当に別の曲を新たに作曲させるかこのどちらかがベストであったように感じる。
見た後に余韻に浸れる・・そんなアニメなのにこの選曲は非常にもったいない。
EDテーマの映像もOPテーマの映像と天と地の差ほどこのアニメに合っていない。

【総合評価】
見るものを選ぶアニメであるのは間違いない。前述で淡々とした語り口調を好評価したが、逆にその部分をつまらないと感じる人間がいるであろうとも思う。また、オノ・ナツメのキャラクターも合わない人間には気持ち悪く見えてしまうかもしれない。
「さーて来週の・・」という確信犯的な次回予告への入り方や毎回のタイトルの付け方も非常に面白い。
あくまで個人的趣向だが、最終話の最後で「御後がよろしいようで」なんて政之助の語りが入っていれば上手いと唸った気がする。
ノイタミナの中では注目度が低いのか、周りで見ている人間が皆無ではあるのだが本当に上質でお洒落な時代劇である。
評価は「とても良い」する。

2011/04/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(56%) 普通:13(6%) 悪い:84(38%)] / プロバイダ: 10195 ホスト:10288 ブラウザ: 6681
私の基準は最高(5点)とても良い(4点)良い(3点)普通(2点)

サムライチャンプルーで有名なマングローブ製作のアニメ。内容はチャンプルーから殺陣シーンを抜いて、地味にした感じ。

「ストーリーは面白いか?」(-3点)(+1点)
と聞かれればはっきりいって面白くない。プロットは「山なし、落ちなし」で、ペースは遅くてかなり退屈する。視聴者の好奇心をつかむ事件が起こらない。次はどうなるんだというような面白いアイデアがまったくない。かといって、これまで知られていないような江戸時代の側面を描くとかいう歴史的な視点も皆無。プロット上の核は、一癖ありそうな個性的な五葉のメンバーたちの過去だが、その過去がとりたてて特筆するものでもない。どちらかというと純文学的なストーリー。サムライのプライドがあっても、空腹を抑えるには、3Kなし仕事や良心にそむく仕事をしなければならない。江戸時代でも平成でも人間はあまり変わっていないというのがテーマだと思う。このテーマで時代劇アニメをやったのは「オリジナル」だと思うので(+1点)。時代劇といえば、ふつう殺陣か戦が中心になるが、この作品は全く違う。ある意味でよくこんな地味な企画が通ったなと関心する。

「作画」(+3点)
これは視聴者の好みによるだろうが、個人的には、背景美術も、キャラクターも、構図も、作画はすばらしかった。彩度を抑えたモノクロっぽい世界に挟まれる、紅葉や女性の着物とのコントラストや、電灯のなかった時代の紙で囲まれた部屋における、外からの光の入射が作る光と影がなんと美しいことか。ストーリーは全く面白くないのに、絵を見るためにアニメを全部を見たのは新海誠作品以来。音楽はとりたてて良くも悪くもなかった。

「萌えアニメ要素は皆無」(+2点)
萌えアニメ要素(ハーレム、エロ、メイド、ロリ)が全くなかったのは非常によかった。

【総合評価】
-3+1+3+2=3
3点なので総合評価は「良い」

2011/02/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:529(76%) 普通:26(4%) 悪い:138(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11275
比較的おとなしく奇抜さのない作品。同時期にやってた四畳半とは歴然の差です。それでもどこか惹きつけるものがあり、作画もテーマに沿っていて良かったです。内容は大人向きであり時代もので主人公である雅や五葉のメンバーを主軸に話は展開し、スリル感や山になる部分もないのですが、五葉が結成される前のメンバー達の過去やキャラクターそれぞれの個性が栄える作品でした。

[推薦数:1] 2010/09/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:642(74%) 普通:121(14%) 悪い:102(12%)] / プロバイダ: 13636 ホスト:13794 ブラウザ: 6814
淡白で落ち着いた、頭の悪い形容だが「大人向け」なめずらしい作品。すごい事件が
あるではなく、キャラクターもアニメらしい「激情」で動かない。作品全体の持つ
「ストイックさ」がとにかく独特。

拐かし(かどわかし)を裏の生業とする5人組「五葉」のリーダー弥一は、自身も昔
拐かされた過去をもつ。拐かしは実は自分を養子に迎えた家が画策した物だったが、
その家はもはや無く、恨みを返すも悲しみをぶつけるも叶わない。自分と似た後取り
息子を拐かしたとき弥一を襲う虚脱感。そんな時、弥一の前にあらわれる、弥一を拐
かしたかつての兄貴分。弥一を助けるために、「本物の弥一」が拐かしに加担していたと
嘘をついていた兄貴分の告白と彼の「けじめとしての『自殺』」に動揺する弥一。

登場人物達はみな「世の中を斜に」見て生きている。そういう生き様が「普通」だった
からこそ、の時代劇なのだろう。この作品全体の「温度」とその為の「時代劇」チョイ
スが絶妙。それは原作由来なんだろうが、彩度の低い色彩設定やキャストの抑えた芝
居、抑揚の無い演出がそれを下支えできている。「野暮な」政が冷めた五葉の面々を
遠慮なく『突く』事で、各キャラクターが「ドラマを語る」のが小気味いい。オブラー
トで包んで包んだ様な会話のやり取りで見せるのにニヤリとさせられる。至極シンプル
なストーリーは「何もおきない」日常が得意な「マジカルエミ」の望月氏。作画も
動きが少ないので解り難いが、数少ない殺陣シーンではしっかり動いていた。

シャレたサブタイトル、時代劇っぽくないBGMなどなど、深夜にゆったり見られる
一作だった。

余談:第一話を見たときはキャラデに流石に引いた。特にOPは最終話までコワかっ
た(ホント)。

2010/09/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:537(86%) 普通:57(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 1624 ホスト:1754 ブラウザ: 3876
ストーリーについて考えさせられる作品。誘拐業と言うのは変わっているが、個々のエピソードは、はっきり言えばどこかで見たような人情話。しかしこれが面白い。ストーリーにとって奇抜さ、新奇さは命である。それが特に感じられないのに面白い。不思議な作品。ストーリーを作って上で過去と重なる事がこれからの時代多くなると思う。そういう時、こういう作品があったんだと多くのアニメを作る人、漫画を書いてる人に思い出して欲しい作品。

多分実写でドラマを作ってる人はもうとっくに意識してる事なのかもしれない。

アニメ漫画も黎明期を終え、熟成期に入ってきていつまでも新しい奇抜な話を提供できなくなって来ている時代であると言えると思う。

雰囲気はいささか違うしもっとストーリーが凝ってるが、人間ドラマに浦沢作品と似通った感じがある。

何が面白いか説明できないところにこそ、この作品の面白さがあるそんなお茶を濁すような感想で締めたいと思います。

2010/08/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:66(11%) 悪い:124(20%)] / プロバイダ: 623 ホスト:427 ブラウザ: 11786
【良い点】
地味だが、なかなか奥と裏があるストーリー。味のある人物が織りなすヒューマンサスペンスのような作風。
江戸の雰囲気。
拐を題材としたのは良い。

【悪い点】
地味にして山がない。もう少し、スリルがある演出もあっていい気がする
序盤の伏線回収が非常に後である。
【総合評価】

良い。

2010/08/08 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(28%) 普通:47(10%) 悪い:295(62%)] / プロバイダ: 26666 ホスト:26942 ブラウザ: 8416
原作は知りません。最後まで視聴。
この作品は、一体どの辺を視聴の対象にしているのかが今ひとつ見えない。時代劇大好きな世代をアニメに引き込もうとでもしているのだろうか。
良いと思う点。世界観。江戸時代の雰囲気はしっかり出せていてよい。ここまでリアルに表現している作品は珍しい。
悪いと思う点。ストーリー。序盤は、仕事人を淡白にしてアニメにしたというような内容でメリハリに欠け視聴がしんどい。後半は、イチの身の上話でとにかく話がつまらない。何故、誘拐業なのかと言う辺りを語るような雰囲気を出しておきながら単なる過去談で終わりと言うのも完全な不完全燃焼で面白味に欠ける。これなら、終始一貫して仕事人モドキでもしていた方が断然面白かったと感じる。マサが、剣客としてまったく活躍しないのもいただけない。視聴者には何時活躍するのだろと期待をさせておいて結局出番無しと言うオチはいかがなものかと言わざるを得ない。予告。放送局が同じだからってサザエはないだろ。寒すぎる。OP、ED。選曲が悪い。作品とまったく合っていない。特にEDが酷い。動画も合っていない。
青年誌とかに載ってる時代漫画をそのままアニメ化しましたというような作品で、確かに異色ではあるのだが、変り種以上のものが何もない作品でした。
評価ですが、とても悪いとします。

[推薦数:1] 2010/07/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 10806
お洒落な時代劇です。もちろん華やかさとは対極にあるような作品ですが、こういうのはお洒落だと思う。アニメで時代劇ってのは、思った以上にマッチするのかもしれない。ちゃんと作ればね。

華やかさと対極にあると書きましたが、江戸の街並みの絵がホントそれっぽい。実際の江戸の街なんか知りはしませんが、土の地面の埃っぽさと湿っぽさ、建物に使われている木の肌面のくたびれ具合、夜の暗さとロウソクの光、そういった絵の本物っぽさは良く出来ていた。
そのため、画面は全体的に暗い感じだけど、その事が物語の雰囲気をぐっと引き締めている。アコーディオンの不思議な物悲しさも、それを絶妙に引き立てていた。

物語は誘拐を稼業としている不思議な悪党に引き込まれた主人公を通して、ある暗い過去を持つ登場人物がその過去を清算するお話です。物語の筋はしっかりしていますし、その登場人物の過去も、誰かが一気に説明するのではなく、物語の端々で少しずつ開示されていく形です。
ですが、その物語を劇的に描く事はしない(ただ、単に淡々と描くという感じでもない。もの凄くウェットな感情が作品の根底にあると思う)。アニメチックに分かりやすい盛り上がりとか、これ見よがしの主張みたいものはない。

しかし、物語自体が別にどうでもいいといったものではない。
江戸の街並みのリアルな感じと、ウェットな感情の上に積み上げられる一つのエピソード。この二つが相まって、作品全体のえもいわれぬ味わいが生まれている。

確かに、普通のアニメを求める人には好かれるタイプの作品ではないかもしれないけど、間違いなく佳作。最後までじっくり味わってこその作品かも。

余談 なぜ、予告編がサザエさん?
[共感]
2012/04/04 説明し過ぎていらっしゃらないのに、それぞれのシーンが思い起こせる、非常にセンスのある文章だと思います。魅力として挙げて下さった演出の他にも、特徴的な影の付け方や、個々の着物の着こなし方の違いと云った部分にも細かな拘りが見られましたよね。特に、おたけさんの、やや抜き気味の襟から覗くやや前かがみな首から肩にかけてのラインが醸し出す色気は、なかなかのモノかと・・・。おっしゃる通り、最後迄見てじんわりとその良さの解る作品だと思います。 by えぼだいのひらき
2010/09/08 今頃共感コメは遅過ぎるかな、街並みの暗い感じとか、ちょっと郊外がのんびりした凄い田舎だとかが渋くて良い、単なる背景じゃなくてとけ込んでいる by ハルピピ

[推薦数:2] 2010/07/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:106(74%) 普通:12(8%) 悪い:25(17%)] / プロバイダ: 39626 ホスト:39604 ブラウザ: 10692
全体を占める静的な雰囲気がよい味を出しているマングローブ久々の髷物アニメだ。
【良い点】
・落ち着いた作品トーンが醸しだす静的な雰囲気
この作品、作品の空気感がとてもある。ストーリーは大きな盛り上がりは無いのだが、
とにかく雰囲気を大切にしており、落ち着いた会話劇に、渋めの作画・美術、ノスタル
ジックでクロスオーバーな音楽をしっかり融合させて、侘び寂びを感じる作品に仕上が
っている。話だけを追うとやや退屈だが、この一本筋の通った空気感で全12話を仕上げ
た所はとても良い。

・癖が強いが味のあるキャラクターデザイン
本作のキャラクターデザインは「サムライチャンプルー」でもキャラデザインを担当し
た中澤一登。オノナツメの癖の強い絵柄をかなり受け入れやすい所まで持ってきている
所に好感を感じる。

・郷愁を感じるBGM
小西香葉・近藤由紀夫によるBGMがとても印象的だ。アコーディオン(バンドネオン?)
と和楽と云う和洋折衷感がお洒落でノスタルジックな作品の雰囲気を大変盛り上げてい
る。

【悪い点】
・最後まで盛り上がらないストーリー
原作未完の作品だと思うのだが、12話を通して描かれたのは弥一の過去とその決算に至
る話で、これと云った山がなく淡々と進められているのが少し退屈。
最終話もなにやら、弥一と政之助の「ヤマなし、オチなし、意味なし」的な終わり方で
ややがっかり。
また主人公が政之助なのか弥一なのかはっきりしないのも話の焦点をぼやけさせたポイ
ントに思う。

・さらい屋稼業に関わる登場人物達の感情描写が曖昧
これは観出してからずっと気になっているのだが、弥一を始めとする五葉のメンバーが
誘拐と云う犯罪に関わる葛藤があまり見えないのが不満。
特に平凡な浪人・政之助がただ仲間がいて心地がよいからと云うだけで犯罪に加担する
のはどうしても解せない。もう少し突っ込んで登場人物の葛藤を描いてくれたらよりよ
い作品になっただろう。

【総合評価】
大人な雰囲気を持ったピカレスク時代劇としてお薦めできる。
評価は<良い>で。
[共感]
2011/11/02 「 これと云った山がなく淡々と進められているのが少し退屈」 by ムシュカ

2010/07/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 14137 ホスト:14343 ブラウザ: 7185
人物や世界観の過度な装飾は排された時代劇。暗いトーンの映像はシビアでリアル指向の実写時代劇のような感触(似た雰囲気のものを過去に少し観た記憶あり…「雲霧仁左衛門」(山崎努版)だったと思う)。
江戸の描写もその種の時代劇からイメージされそうな江戸の雰囲気。アニメには自由にイメージを描ける利点もあるので、むしろ雰囲気は実写以上に味わえる気がする(今や実写ではロケもセットでしか作り得ないだろうし…特に昼間の明るい場所や街の様子はセットだけでは嘘くさく映る)。

誘拐稼業(作品紹介参照)は物語の背景であり、そのシビアさを切った張ったで語る部分も最小限。その種の活劇(様式)を期待すると余計に地味にも映るかもしれないが、それが不要なのは観ていくうちにわかる(例えば一方の主人公は侍だが剣で活躍するものではなく、江戸時代の社会における浪人侍という立場/境遇の方が重要な役割を占める…この男、この世界に似合わない朴訥さがなかなか面白い所で、そこが話の主軸にもなっている)。

話の基本線を大雑把に言えばその誘拐稼業の背景が掘り下げられる中で異質な二人の主人公が互いの理解を深める様子が伺える、というもの。その意味で話はきれいに締めくくられている。周辺人物達が様々な形で彩る所もまたいい…例えば主役達と離れた立ち位置の八木殿はストーリー的にも絶妙な立ち位置。

個人的には表面的地味さはごく自然なものに映り、映像面も含めて単調さを感じることは無い。一例を挙げると、ある人物が夜空を見上げたときにその空の風景がぐるっと回転して別の人物の視点に切り替わるシーンから、離れた場所に居る2人が同時に同じ空を見上げている様子が感じ取れる。作品世界の実在感はこんな所からも形作られる。

抑えられてる故に行間から心の機微や情がじわりと感じられ、酒場をホームにしていた主役達と同じようにゆったり酒を嗜むように味わう。実の所、装飾が排されてるぶんストレートにも感じられ、実にアニメらしい鮮明さと言えるかもしれない。

原作者氏の作風と監督氏のタッチ(と言ってもごく最近の作品しか知らないですが)がベストマッチしてる感もあるので両氏とも好みの方には特におススメしたい所。

2010/07/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:614(65%) 普通:133(14%) 悪い:197(21%)] / プロバイダ: 1165 ホスト:1082 ブラウザ: 10777
※ネタバレあります※

【良い点】

全体を通してなんとも言えない妙な雰囲気がある。OPもEDも主題歌がミスマッチであり(それが悪いとは思っていない)、またそれが何とも言えない異質感を覚える。
ストーリーの中身自体は、とりわけ目新しくは無いし、そもそも個人的に時代劇ものは取っ付き難いきらいがあるのだが、結局、その雰囲気が肌に合い、全話、視聴できました。

中澤一登氏のキャラデザもアクが強くて独特だった(個人的には『テイルズ・オブ・レジェンディア』が記憶に新しい)。

音楽は素晴らしかったです。

声優は櫻井孝宏氏が思いの外ハマっていて良かったです。

【悪い点】

・時系列の変化が非常にわかりづらい。
今は「現在」の話?それとも「過去」の話?、と戸惑うときもしばしば。

・話の展開のテンポが悪い。

・登場人物の過去話に時間を使いすぎている。

・「誘拐組織」という非常に変わった、それだけに上手く調理すれば面白い料理が出来上がりそうなのに、思いの外その要素が目立っていなかったのが残念。もう少し誘拐組織関連のストーリーが見たかったです。

・1話の序盤のシーンは伏線だったようですが、正直、これを終盤にもってこられても覚えていない。

【総合評価】

ノイタミナ枠のアニメをじっくり全話、視聴したのは久々です。

第1話の時点なら傑作の予感がしたのですが、途中でダレてしまったのが惜しい。

ともあれ、欠点はあれど感触はなかなか良かったので、
次回作への期待+ラストシーンの演出と余韻が心地良かったのを加味し、オマケで「とても良い」。

[推薦数:1] 2010/07/04 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(69%) 普通:6(13%) 悪い:8(18%)] / プロバイダ: 12815 ホスト:12736 ブラウザ: 6406
おお振りと被る回がかなり有ったため断片的にしか見ていない上での感想なのですが、
お話的にはあまり面白くはありませんでした。
次になにが起こるのか視聴者の興味をかきたてて惹きつけるような面はなく
先に謎をばら撒いてはそれを回収する謎解きをメインの推進力とする安直な作劇をしているという印象でした。
それも後半は弥一の過去話に焦点が合わさってしまって、彼に興味がなければどうにも退屈。
観る前は、さらい屋という生業や政の剣の腕という設定を活かした話を期待していたのですが。
もともと女性の原作者ならではの、各キャラの感情の細やかな動きを味わう作品だったのかもしれませんが、
どうも描き方が悪趣味な気がして、弥一にしろ政にしろ必要以上に陰気で不健康な感じがしたので
共感が薄いままでそれが出来ませんでした。

キャラクターデザインは受け入れ難くは感じませんでしたが
こういう耽美が入った腐筋が好みそうな絵柄に有りがちなやさぐれが下手をうって
下衆に振れてしまったような作画が散見されたように思います。
昼でも薄暗い長屋の一室や薄明かりが灯る飯屋などの江戸時代の庶民的な生活空間の描写は良かったですね、
その中に入って空気を味わいたくなりました。
蝋燭一本の明かりの中で酌み交わされる酒が旨そうで真似をしたくなりました。

お話は今一でしたが眺めているだけでもそこそこ楽しめたので
評価は普通です。

2010/07/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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すごい面白いというわけではないけど、ストレスなく自然に見られる不思議な感じがした。
絵柄は、個性的だけどさほど抵抗は無かった。口と眠そうな目が特徴かなと思う。

全般的に平坦な印象、登場人物たちがあまり感情を爆発させないし、思っていることをはっきり口にしない。
その辺がのっぺりした雰囲気を作ってるのかと思う。
でも、退屈で投げ出したいというのではなかった。

ストーリーをまとめてしまうと何てこと無いんだけど、じっくり感情を表現してる感じがしたし、やくざな商売を題材にしてるわりには、全体に流れる優しい感じがストレスなく見れる。
悲惨なオチに疲労することは無い。

12話じゃ結局なんにも解決してないかんじで、原作が途中のをつまんで作ったアニメ特有の尻切れとんぼ感があり「だからなんやねん」って思う。

2期作るのならいいけど、こういうアニメの作り方は正直好きじゃない。
もやしもん、とかクレイモアとかもそう。
その点で途中ながらすっきりしたのは、bamboo blade であれはよくできてるなぁと思う。

やたら酒がうまそうで、あの飲み屋に行きたいなぁと思った。
下の方も書いてますが、アコーディオンが雰囲気にあってる。悲しいけど軽快な感じで。
あと、最終話で女性作家っぽい男同士のべたべたが出てきて、ちょっとオエって思った。

2010/07/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 23098 ホスト:22981 ブラウザ: 8735
最初から,最後まで,表面的な盛り上がりはほとんど演出されなかったけれど,話の内容的にはかなり盛り上がっていました。

「分かりきっていることを口に出すのは野暮」

という台詞を作中で誰かが言っていましたが,まさにそのごとくな作品だったと思います。

ゆっくりなアコーディオンの響きが江戸の町並みと妙にマッチしていました。

OPも良かったです。

2010/06/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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独特の絵柄につられて視聴。
全体的にもの悲しい雰囲気は良い。
シナリオはゆっくりとした進行でキャラの心理描写を丁寧に行っているが、やや退屈である。
BGMは良い意味で耳によく残り好印象。

2010/05/23 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 3334 ホスト:3198 ブラウザ: 14670
4話か5話目ぐらいまで観てきたけどとにかくつまらない。
最初は絵柄が独特で個性があってそういった作品は好きなので期待したのだけどこの独特な絵柄に内容やストーリーがついて来てなかった。
一言で言うならありきたりで安っぽい。読めるし意外性もメリハリもないから退屈だし淡々と表面的なストーリーが進んでいくだけでテンポも悪い。こういう作品はテンポで勝負する作品じゃないだろうけど、だったらその分内容とか細かい描写とか会話のやり取りとかで見せていかなきゃいけないんだけどそれらにも引き付けられるものが何もない。
2話目だったかでストーリーも内容も何にもないのに最後説明だけはやたらと長かった。人物の設定とか過去とかの説明はストーリーの中でしていかなきゃいけない。ただ置いてるだけだと印象にも残らないし内容が薄っぺらくしかならない。
あと主人公をほめ過ぎというか作者の自己投影なのか理想なのか知らないけど周りの評価でのカッコ良さや魅力でしかなく主人公自身の魅力は感じられない。
一見雰囲気やカッコウは大人びてるけど中身は幼稚というアニメ。

2010/04/23 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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原作未読、1話まで視聴での評価

最初見たとき「リストランテ・パラディーゾ」に絵柄が似てると思ったら
同じ原作者の「オノ・ナツメ」と言うことで納得。

色彩がモノトーンに近くかなり薄暗いし、キャラも「リストランテ・パラディーゾ」以上に粗いため
かなりそこら辺で、好き嫌いが出てくるのではないだろうかと感じる。

「江戸」「剣客」「浪人」と言う題材ながらも、「サムライチャンプルー」とは程遠いエンターテイメントの無さ。
(HPのTOP絵を見た時には、結構暗い時代劇なのかと思ったのだが)
「リストランテ・パラディーゾ」のマッタリ感を、そのまま江戸時代に持ってきた感じ。

ノイタミナ枠の1クールで、この先どういう展開になるのか分からないが
「リストランテ・パラディーゾ」と同じ作者と言う事を踏まえれば
このまま11話まで、まったりと過ぎていくのではないかとも思う(苦笑

ただ、「リストランテ・パラディーゾ」のマッタリ感は好きな方だったので
しばらく様子を見ていこうと思っている。

今季ノイタミナ枠として、この「さらい屋 五葉」と「四畳半神話大系」を持ってきているのだが
「さらい屋 五葉」は現在休止中の「NOISE」として出せば良かったと思うのだが。。。
(制作会社が「ミチコとハッチン」マングローブなんだし、原作者は「リストランテ・パラディーゾ」の「オノ・ナツメ」なんだから)

個人的な意見で恐縮だが、ノイタミナとは違った深夜アニメの一角として
NOISE枠の復活を熱望している。
[共感]
2010/07/10 自分もNOISE枠の復活は期待したい。 by アマンドの木

2010/04/17 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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ノイタミナ枠ってのは本当にバリエーションに富んでるなぁ。やっぱり普通の
アニメファンターゲットだと発想が固着しちゃうんだろうか。
独特なキャラデに正直最初「うっ」となったが、寒々しい色彩設定とストーリー
に引き込まれた。第一話はまだ作品世界のカラーを匂わせるのにとどまっている
が作戦として成功できている。これからの展開に期待大だ。

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「原作未読、1話視聴【良い点】・個性的なキャラデザインも意外とすぐ慣れました・良い感じに膨らみそうな物...」 by コーラ


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