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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 1,376位/3,703作品中(総合11/偏差値48.64) | 1,375位<= =>1,377位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 1,309位/2,044作品中(平均0.42=普通/26評価) | 1,308位<= =>1,310位 |
| 2006年アニメ総合点 | 72位/214作品中 | 71位<= =>73位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)舞台は中国風の架空の国、彩雲国。 名門だが貧しい紅家の娘秀麗は、幼いころの動乱の記憶から「人を助けることのできる」官吏になりたいと願っていますが、女性は登用試験を受けることすらできません。 ある日、即位間もない新王の教育係を引き受けることになり、それをきっかけに、官吏登用試験への道が開かれて行きます。 秀麗と新王、その兄との恋模様や、秀麗と共に官吏を目指す同期生との友情など、親しみやすいストーリーに、宮廷での権力闘争や豪族の暗躍がからみ、絢爛豪華な宮廷浪漫が繰り広げられます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 放映局:NHK-BS2 原作:雪乃紗衣 キャラ原案:由羅カイリ 監督:宍戸淳 シリーズ構成:吉田玲子 キャラクターデザイン:大島美和 美術監督:西倉力 色彩設計:田中千春 アニメーションプロデューサー:丸山正雄 吉本 聡 プロデューサー:柴田裕司 下河原郁子 制作統括:柏木敦子 伊原英夫 音楽:梁邦彦 アニメーション制作:マッドハウス 共同制作:総合ビジョン 制作・著作:NHK オープニングテーマ 「はじまりの風」 作詞:路川ひまり 作曲:ID 編曲:YANAGIMAN 歌:平原綾香 エンディングテーマ(第1シリーズ) 「最高の片想い」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2006/04/08(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. NHKアニメワールド 彩雲国物語 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 音楽集 1. 彩雲国物語(さいうんこくものがたり) の楽曲リスト - 無料試聴! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2008/01/28 / 最終変更者:ダイゼンガ- / その他更新者: TCC / 提案者:Barnirun (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2007/03/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 37moto (表示スキップ) 評価履歴[良い:99(99%) 普通:1(1%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 27801 ホスト:28117 ブラウザ: 7384 政(まつりごと)に関心を持たない彩雲国のダメ新王・紫劉輝の教育係となるべく、妃として後宮に入 ることになった(名家の出である)紅秀麗の活躍を軸に描かれる、架空の歴史物ファンタジー+α。原作 は雪乃紗衣のライトノベル(筆者は未読)。 多数の癖のあるキャラクター(ただし基本的にはみんないい人)を抱えつつ、この込み入った物語を巧 みにさばいた演出の手腕はすばらしい。恋愛物語と成長物語のどちらの視点で見ても十分に楽しめる ことを、まず評価しておきたい。全体を通して作画レベルに大きな差がなかった点も、作品の見やす さに一役買ったと思う。 ヒロイン秀麗のバイタリティの塊のような振舞いはユニークで、本作の大きな特徴。その行動は最初 はただ無邪気なだけだったが、様々な経験を重ねるにつれ、次第に意志という裏付けが加わるように なり…という彼女の成長ぶりが魅力的。38話で秀麗を出迎えた父・邵可の振舞いは、そんな彼女の姿 を上手く捉えた名場面。 もう一つのテーマである秀麗と劉輝との関係の描き方が上手かったのも魅力。国王の孤独の本質をこ こまで描いたTVアニメは異色。打てば響く存在に初めて出会った劉輝にとって、秀麗はかりそめの妃 から次第にその役どころを変えてゆく。それは秀麗にとっても同じことなのだが、作品は二人の心が 移ろいゆく様を細かな所作で丹念に描いており、うまい。 その間に強烈なアクセントとして割って入る朔洵や静蘭のエピソードが、物語を盛り上げた。多くで 共通点を持つ二人が、自分の大切なもの(秀麗)にどう接しているか細やかに汲み上げ続けることで、 物語は二人のほんの少しだけど決定的に異なる点を鮮やかに描き出す。35話での二人の対決は見どこ ろの一つ。 劉輝からの視点で男性キャラクターがきちんと描かれている点も見逃せない。とりわけ、劉輝と静蘭 の秘められた関係…もっとも、最後は「知らぬは秀麗だけ」といった感がありますが…が作品に与え た緊張感は魅力的。まだ若い彼らを見守る邵可をはじめとする年長者と胡蝶姐さんが、いい味を出し ていた。 この胡蝶姐さんに代表される「大人の世界」を比較的正面から描いていた点が、本作の隠し味になっ ていると感じる。政の諸相はもちろん、妓楼(の意味が分かる視聴者がどれだけいるのかな)に向かう 主上というシチュエーションの危うい魅力や、たびたび登場するキスシーン、とりわけ35話で朔洵と 口づけを交わした秀麗の唇が朔洵の血糊で染まるカット(ここでかつての胡蝶の台詞が活きる!)など、 女の色香を意識した描写が独特の妖しさを作品に与えていた点を、筆者は評価したい。 ただ、どれほどキャラクターが魅力的であっても、筆者にとっては「持てる者の札の切り合いゲーム」 といった感が強かったのは事実。官吏登用は実力主義とはいえ、一方で作品の社会では家格が厳然と 力を持っており、本作は見方を変えれば秀麗が自分に賦与されていた力の用い方を会得する物語。そ れじゃあ実も蓋もないと言えばそうなんだが、個人の努力の尊さを描きつつも、その成果が家柄(の良 さ)に委ねられるという展開は、ちょっと興ざめ。 男声中心でまとめた声優陣はまずまずの好演。特に難しい役どころの邵可と朔洵は、声優の熱演あっ てのキャラクター描写。要所で登場するコメディーシーンが、重くなりがちな物語のお口直しとして、 いい味を出していた(香鈴の「ガルルル…」には爆笑しました)。最後に、木管楽器の色彩感をうまく 活かしたBGMがいい仕事ぶりだったことを指摘しておきたい。 この評価板に投稿する |
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