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[アニメ]リーンの翼: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


りーんのつばさ / The Wings of Rean
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:リーンの翼 / 文学:リーンの翼
アニメ総合点=平均点x評価数2,967位/3,702作品中(総合-1/偏差値46.98) 2,966位<= =>2,968位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,572位/2,044作品中(平均-0.05=普通/20評価) 1,571位<= =>1,573位
2005年アニメ総合点120位/173作品中 119位<= =>121位

評価統計
評価平均普通(-0.05 pnt)
評価総合点-1.00
アニメ順位(平均点)1,572位(2,044作品中)
アニメ順位(総合点)2,967位(3,702作品中)
偏差値(総合点)46.98

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割合0.0%20.0%20.0%15.0%30.0%10.0%5.0%
加算分布0%20%40%55%85%95%100%
分布要約40%15.0%45%
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作品紹介(あらすじ)

山口県の岩国市には海上自衛隊と在日米軍の基地がある。基地に近いアパートに住むエイサップ鈴木は、ある日、
米軍と山口県警から追われる破目になってしまう。同じアパートに住む朗利と金本がロケット弾を米軍基地に打ち込んだのだ。
エイサップは逃げるバイクの上で、海中から光が溢れ出すのを見た。光の中から現れたのは戦艦だった。
しかも空を飛んでいて、虫の足が生えている戦艦だったのだ。
戦艦には美しい姫が乗っていた。バイストン・ウェルにあるホウジョウ国のリュクスと名乗った少女の足には、光る翼の靴があった。
「私の父は日本人シンジロウ・サコミズである!手伝ってくれるな!エイサップ・鈴木!」
初めて会うエイサップの名を言い当てたリュクスは異世界から来たのだと言う。
光の中から現れた戦艦は1隻だけではなかった。そして戦争が始まった。

配信:バンダイチャンネル

=STAFF=
原作/総監督:富野由悠季
音楽:樋口康雄 脚本:高山治郎 美術:池田繁美 ビジュアルコンセプター:okama
メカデザイン:篠原保/沙倉拓実 アニメーションディレクター:工藤昌史
製作:サンライズ/バンダイビジュアル/バンダイチャンネル

=CAST=
エイサップ・鈴木:福山潤 リュクス・サコミズ:嶋村侑 迫水真次郎:小山力也 矢藩朗利:土田大 金本平次:田邊真吾
日本 開始日:2005/12/16(金)
公式サイト
1. 「リーンの翼」公式ホームページ
利用状況
日本17,0222320
海外1,62500
最近の閲覧数
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/10/03 / 最終変更者:634 / その他更新者: 雪霞 / SS / 提案者:altema (更新履歴)
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[推薦数:3] 2007/06/12 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(74%) 普通:14(11%) 悪い:19(15%)] / プロバイダ: 13951 ホスト:13771 ブラウザ: 2463
まず初めに。
本作は、ラスボスであるサコミズに対し、感情移入できるかどうかで評価が別れるだろう。
バイストン・ウェルがどうとか、オーラ力がどうたらいうのは、実は全部どうでもいい。
設定から右翼的な作風にとらえられがちだが、そういう政治色も皆無である。

これはサコミズ・シンジロウという、ひとりの巨大な人間の生き様を、「ただ見る」だけの物語なのだ。

サコミズは、決して肯定して書かれてはいない。
やっていることがメチャクチャなのだ。
元々東京を攻めるつもりだったのに、いざその東京で迎撃されれば、「日の丸が特攻隊員を攻撃するのかぁーっ!」だとか。
富野作品では、登場人物が「自分のやっていることを全て理解しているわけではない」というのはままあるが。いささか激しすぎる。
だが、サコミズの中で矛盾があるようには見えなかった。
いったい彼は、日本を愛しているのか、憎んでいるのか、滅ぼしたいのか、護りたいのか?
答えは簡単だ。

「全部だ!」

単純に、懐が深すぎて、そこに貯まった思いの丈もまた凄まじいというだけなのだ。
異邦に国をひとつ打ち立てるほどの英雄が、激情を開放すれば、あのように荒れ狂うものだろう。
もう理屈ではないのだ。
最終的に、激情の権化となったサコミズは、自らの最も素朴なナショナリズムに回帰し、桜花となって散っていく。
好き勝手に暴れるだけ暴れて、自己完結して成仏しちゃうあたり、「凡人とはレベルが違う」と思ってしまう。
メチャクチャだけどすごい人、というのは、実生活でもたまーに目にするだろう。
アレの凄まじくハジけた一例を見てしまった感覚だ。

本作は正直、万人に薦められる出来ではない。
尺足りなすぎ、バイストン・ウェルものである意味がない、主人公空気、とにかく説明不足……欠点をあげたらキリがない。
それでもなお、サコミズのインパクトには一見の価値があり、「立志伝中の人物」「英雄」を描いた好例として評価したいと思う。

[推薦数:2] 2009/05/30 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31928 ブラウザ: 2907(携帯)
期待していたから6巻まで一気に借りてしまったけど1、2巻までしか借りていなければ確実に観るのを止めていたところだろう。
まず話数不足による展開が駆け足で飛び飛びだったり描写、理由が薄いせいでどうしてそういう展開になるのか中間のシーンが省かれており展開が都合良かったりした。
設定とか名前とかキャラが無駄に多くややこしいだけだった。
会話の辻褄が合わなかったりちぐはぐだったりして何言ってるのかさっぱり意味不明なところが多かった。
カットが悪い為にそれが何を指してるのか分かり辛かったりテンポも悪くなるし説明不足でどんどん展開していくし設定や専門用語が当たり前のように出てくるから置いてきぼりにされる。
ようやく最後に設定は理解出来た感じ。(ただ何となくで一つ一つが薄くて辻褄が合わなかったりバラバラだから意味不明なのに変わりはない)
そういった点から本当にもう全体的にグダグダだった。
ただ自分勝手に展開しているのみ。
内容も薄っぺらく設定にまとまりがなく設定も色々出しているけどほとんど意味がない。
最後の方の戦争話も長々とやっているけどおじいさんから戦争体験談の自慢話や愚痴を黙って聞かされているよう。
世界観にも合わないしいちいちアニメでこの作品でやることではないし、これはただ一つの敵の設定に過ぎずこんなのを長々とやるなら他にもっと描くべきことがあったんではないのかって思う。
これを長々とやってしまったために個人的な感情の部分が見えてきてしまった。
結局それが言いたかったやりたかっただけで気持ちの押し付けに他ならない。
過去のシーンをやるなら主人公やヒロインに関わることの方が良かった。
この主人公とヒロインの恋愛面も中途半端で何も描けてないから唐突でしかないし最後も何も伝わらない。
東京をめちゃくちゃにした主人公の友達は何もとがめられないのか…。
結局この2人も何がしたかったのか分からないし別にいてもいなくてもいい存在。
そんな奴らに東京をめちゃくちゃにされてその後どうなったのかも分からないし東京をめちゃくちゃにする事に意味があったのか。
モヤモヤしたものしか残らない。
散らかすだけ散らかしてそのまま家に帰って行った子どものよう。
主人公の混血児という設定も上手く生かせてないしそもそも存在自体薄いために魅力がない。(なぜオーラバトラーに乗ってるのか選ばれたのかも分からないし敵の王の方が中心)
一つ良かったのはED曲ぐらい。

[推薦数:1] 2008/03/15 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:166(69%) 普通:4(2%) 悪い:69(29%)] / プロバイダ: 9702 ホスト:9807 ブラウザ: 8090
富野作品でなくば監督は怒鳴られるだろう。プロデューサーに。

なんだこれは。登場人物の薄っぺらさ、作画のいい加減さ(例えば戦闘機)、脈絡が完全に欠落した構成。なによりコミュニケーションの不成立ぶりはもう芸術の域に達している。人の話を聞け。とにかく人の話を聞け。いいから人の話を聞け。それから自分の主張を相手にわかるよう述べよ。すくなくともそう努めよ。
身勝手な人間達が支離滅裂な主張を一方的に述べあい、理解しない者を排除しようと全エネルギーを傾注する。正に富野アニメだ。無論、悪い意味でだ。

加えて、本作は(恐らく尺の短さの関係で)唐突感が突出しすぎている。奇作だ。
本作と比べてみると、同系統の『TV版ダンバイン』・『OVA版ダンバイン(サーバイン)』は相当面白い作品だったといえる。

ただ主題歌は前述二作に負けず劣らずの良い出来だと思った。

あまり人にはお勧めできない作品。
(怖いもの見たさで気にかかっている方で、一方通行会話のシュールさが好きな方は是非どうぞ)

[推薦数:1] 2007/08/30 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(78%) 普通:0(0%) 悪い:2(22%)] / プロバイダ: 12955 ホスト:13178 ブラウザ: 7282
【良い点】
兎にも角にもサコミズ王。サコミズ王オンステージ。
ただひたすらエネルギッシュに太平洋戦争と日本への想いを撒き散らすサコミズ王の姿に
もう理屈を超えた感動を覚える。

【悪い点】
尺足りてませんよこれ。
物語としての起承転結がめまぐるしすぎると言うか。
他にもいろいろとバランス悪いところ満載ですが、極論すると
全部尺が足りないと言うところに行き着くので割愛。

【総合評価】
全13話なら鈴木君ももっと活躍できただろうし、他のキャラクターの描写にも
力を入れることは出来たのではないかと思います。
製作者インタビューでの、
6話でもその尺に合わせて内容をシンプルにすることもやろうと思えば出来た。
それでも内容を変えてしまったらリーンの翼をやる意味がない。
だから6話分の中身の殆どをサコミズ王に注ぎ込んだ。
と言ったような感じの発言に思わず納得。
サコミズ王にはそこまでさせるだけのパワーがあった。
そんなわけで全体的にはアンバランスで人に薦められるような作品ではありませんが、
あえて「良い」と評価します。

[推薦数:1] 2006/11/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(67%) 普通:18(21%) 悪い:10(12%)] / プロバイダ: 10364 ホスト:10409 ブラウザ: 5234
ちょうど全話放映していたので、
昨年の1話無料放送を見たっきりだった、
リーンの翼を見てみました。

率直に言って「つめこみ過ぎ」なんだけど、
不思議と私にはあまり不快感とかはなかったかな。
押さえるべき場所は押さえてあるし、
見ている間飽きさせない力もあり、
なおかつラストは余韻が漂う。

説明不足とかはほぼ万人が感じたことだったと思うが、
尺を考えるとこれはこれで正解であり、
とにかく必要なところだけを映して、
最後まで引っ張った印象。
まあ、なんというか初見だと、なにやってるのかわからない行動やら言動が多すぎる気もするけど(笑)
流石に6話のキス連発は吹いた。

正直、漫画版の方が主役であるはずのエイサップのこととか話の背景がしっかりと描かれていて、すんなり話しに入れるんだけど、それでもなおこの映像、演出だからこそ味わえたものは、確かにあったんじゃないだろうか。

終盤は、富野監督本人が言ってる通り、
徹底して迫水王の物語になっちゃってるけど、
それも仕方ないと思えるだけの存在感があった。
それでも6話の暴れまくってるのも迫水なら、
それを美しく締めるのもまた迫水というのは、
あまりにもエイサップが可愛そうに思えてくるのだが(笑)

最後のあの舞い散る桜は、まさに迫水の最後を表していたようにも思える。最初は、ちょっとあっけにとられたけど、
何度か見返してみると、あれはあれでしっくりくるというか綺麗な流れのような気もしてくるし、余韻も沸く。

個人的評価としては、傑作ではないと思う。
あまりにも富野監督の趣味的と言うか、作家性第一で分かりにくかったり、視聴者を選り好みしすぎるところもある。
だけど、それでも、少なくとも私はこの作品を見れて良かったと率直に思えた。
願わくば、せめて1クール作品だったら、エイサップたちも掘り下げられただろうに。
ただこういう尺だったからこそ、迫水がこのように描かれたのかな、とも思うから、それはおかしな願望なのかもしれない。
なにか制限があるからこそ、それに対応しようとして偶発的に生まれる可能性もあるわけだし。

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