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[アニメ]RD 潜脳調査室


読み仮名: あーるでぃー せんのうちょうさしつ / 英語タイトル: RD Senno Chosashitsu

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アニメ総合点=平均点x評価数887位/3,597作品中(総合23/偏差値50.30) 886位<= =>888位
アニメ平均点(評価10個以上限)946位/2,003作品中(平均0.88=良い/26評価) 945位<= =>947位
2008年アニメ総合点36位/184作品中 35位<= =>37位
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総合
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(Bray/DVD)
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直近発売のBray/DVD 2009/08/21 ():RD 潜脳調査室(13) [DVD] 5,040
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30294
RD 潜脳調査室 コレクターズBOX[4] [DVD]

21,840
2009/05/22
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46299
RD 潜脳調査室 コレクターズBOX[3] [DVD]

16,800
2009/02/25
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46681
RD 潜脳調査室 コレクターズBOX[2] [DVD]

16,800
2008/11/21
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144896
RD 潜脳調査室(2) [DVD]

5,040
2008/09/26
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146866
RD 潜脳調査室(3) [DVD]

5,040
2008/10/22
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149738
RD 潜脳調査室(13) [DVD]

5,040
2009/08/21
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151813
RD 潜脳調査室(8) [DVD]

5,040
2009/03/25
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157128
RD 潜脳調査室(7) [DVD]

5,040
2009/02/25
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300834
単行本:RD 潜脳調査室 Redeemable Dream

1,785
2008/08/05
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43670
CD:RD潜脳調査室 オリジナル・サウンドトラック

3,500
2008/08/27
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作品紹介(あらすじ)

2061年、人間の意識同士を繋ぐことのできる理想実現を期待されたネット社会だったが、個々の記憶の流出、記憶の改竄など新たな社会問題が現象化しているにも関らず、人は尚、取り交わされる情報をネットに依存し、ネットからの離脱を選択することはできなかった。

その結果、セキュリティを強化した新たなネットワーク空間の構築が望まれ完成したのがメタ・リアル・ネットワーク(略してメタル)である。
メタルは情報化された個人の記憶をバブルシェルという泡状の有機的電脳防壁で擬似的にスタンドアロン化させることで情報の機密性を確保した結果、人々はそれを受け入れ、生活に浸透していった。

だがその結果、人は安全なメタルの中で、本能を解放し、爆発させることを憶えた。
解き放たれた本能に押し出される形で、個々の意識は情報の海に溺れ、欲望の圧力に曝される。
だが人が生きている舞台は規律で縛られた現実世界である。

二つの世界の間に奇妙な摩擦が生れ、それが在らざる歪みとなって世界に現れはじめていた。

放送局:日本テレビ 札幌テレビ 中京テレビ アニマックス 読売テレビ 福岡放送 テレビ信州 とちぎテレビ 配信:GyaO

原作:Production I.G 士郎正宗
原作協力:クロスロード
監督:古橋一浩
シリーズ構成:藤咲淳一
キャラクターデザイン:上山徹郎
フューチャービジュアリスト:竹内敦志
プロップデザイン:尾崎智美
美術監督:一色美緒

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 開始日:2008/04/09(水) 00:59-01:29 日本テレビ TV / 終了日:2008/10/01
公式サイト
1. RD 潜脳調査室
オープニング動画 (1個)
Wanderland
歌:9mm Parabellum Bullet 詞:菅原卓郎 作曲:滝善充 [ファン登録]
エンディング動画 (1個)
片膝の汚れ片膝の汚れ
歌:
LAST ALLIANCE 詞:松村孝彦 作曲:松村孝彦 [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (1個)
時間よ止まれ
歌:矢沢永吉 [補記] [ファン登録]
音楽集
1. 平野義久/「RD潜脳調査室」オリジナル・サウンドトラック - TOWE
最終変更日:2010/09/10 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: kunku / 管理人さん / Barnirun / 提案者:ELT (更新履歴)
評価統計/ランキング (1日1回深夜に更新)

 評価平均アニメ順位(総合点)偏差値(総合点)評価ポイント(総合点)最高の中の最高
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加算分布11.5%38.4%65.3%84.5%92.2%96%100%
分布要約65.3%19.2%15.3%

評価ポイント推移(横軸=評価数)
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2010/11/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(71%) 普通:6(12%) 悪い:8(16%)] / プロバイダ: 47318 ホスト:47295 ブラウザ: 11756
攻殻機動隊の原作者ということで設定がかなり近い作品

攻殻を知らない人が見るとよくわからないのではないだろうか

80歳を超えるおじいちゃんが主人公ってのも斬新でその年齢をうまくストーリーに反映しているのがさすがというところか?
アニメの悪しき伝統であるヒロイン=可愛いっていうのを完全に無視したぽっちゃり系の少女がヒロインなのも新鮮(この設定は珍しいというだけで良いとは言い切れない)

正直、盛り上がりにはかけるので途中は退屈と言われてもしかたがない・・・
ラブレターのエピソードなどかなり感動できる話、ラストも綺麗にまとまっているので他のエピソードが力不足なのがもったいない

OP,EDは微妙・・・もう少し選曲はしっかりしたほうが良かった

2010/10/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:519(86%) 普通:52(9%) 悪い:33(5%)] / プロバイダ: 1682 ホスト:1812 ブラウザ: 3876
【良い点】
引き込まれる世界観
世界観を生かす話
ロボットと兄の関係
二人のおじさんキャラが魅力的

【悪い点】
おじいさんと主人公の女の子の関係
(若返ってしまったのが多少違和感が)

【総合評価】
私の大好きな世界観に魅了される作品です。士郎氏の作品はどれも発想が面白いですね。

ただ、ラスト二人の関係が若返って普通の恋愛関係みたいになってしまったのが、これでよかったのか?と疑問になる事です。かといっておじいさん好きってのも何か妙で。元々若かったので気の毒な気もするのでおじいさん個人はあれで良かったと思うのですが、二人の関係としては見る側としては微妙な関係に成ってしまいました。

ちょっとふっくらしたビジュアルは良いです。ただもう一つ女の子3人が魅力的だといいづらいかったですね。おじいさんと絡むときの主人公がやっぱり面白かったです。

兄が熟女を止めてアンドロイドにしたのは、結構昔から扱われるSFのテーマ的なものなのに、アニメ的には若い子に乗り換えたなと見えてしまうのが悲しいですね…。

2010/01/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(50%) 普通:14(28%) 悪い:11(22%)] / プロバイダ: 12144 ホスト:12150 ブラウザ: 6214
【良い点】
近未来的な世界観。
現実味を帯びた問題提議。
ハルさんとクシマさんの人柄。

【悪い点】
ヒロインの必要以上に思われる子供っぽさ。

【総合評価】
近い将来、描かれているような世界になるのではないかと思わせてくれる作品です。
科学に対しての考え方も、非常によく表現されているのではないでしょうか。
特に、地球率の根本原理が判明した時には、よく考えたなと思わされました。
実際には起こりえませんが、下手なニセ科学を作り出すより、
非常に納得できる結論に導かれていると感じました。
ただ、ヒロインが少し子供っぽく、物語の内容を加味すれば、
もう少し精神的に成長した人物を用いたほうが良かったのではないかと思います。
メッセージ性もあり、良い作品だと思います。

2009/09/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:141(69%) 普通:36(18%) 悪い:26(13%)] / プロバイダ: 29029 ホスト:29133 ブラウザ: 10811
2061年、発達したネット社会において誕生したセキュリティ「メタリアル・ネットワーク」(Meta-Real Network、通称「メタル」)
により発生する事件を調査する「電脳ダイバー」波留真理と仲間たちが様々な事件に挑む。
ネットの世界を電脳の海中に見立てている。
主人公が障害者のじいさまで、若い頃海にダイビング中に大災害に遭遇し、50年ほど眠り続けていた。
障害を克服し、「電脳ダイバー」として活躍する。
副主人公は、主人公を介護するボランティアの健康優良児の女子学生。見方によっては、巨乳にも見えるだろう。
SFの割にはサザエさん的なまったりとした場面が多い。女子学生同士のまったりとした会話も多い。
攻殻機動隊の続編らしい。電脳ダイバーの発想は良いし、作画もきれいである。
しかし、まったりとした場面が長く続くと飽きが来る場合もある。
良い、と評価する。

2009/08/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:101(68%) 普通:29(19%) 悪い:19(13%)] / プロバイダ: 18191 ホスト:18305 ブラウザ: 6403
士郎正宗、プロダクションI.G、電脳世界――番組開始前のイメージは
攻殻の亜種のようで、さほど期待はしていなかった。しかも、全員ポッチャリ体型の
女の子たちや第1話での「パンツ見せ」 で、変なお色気に走るのかとの危惧も抱いた。
が、続けて見ていくうちに、そういった予想は鮮やかなまでに裏切られた。

事故にあって50年間眠っていた、81歳の主人公。老人としての落ち着きや分別と、
若い時の精神が同居するこの人物造形がとても良い。久々に主役を張った
森功至氏の好演も見逃せない。

しかし、キャラクター以上に優れていたのが全体のストーリーと構成の妙。

序盤から中盤にかけての、一見バラバラのように見えた各話のいろいろなエピソードが、
終盤にきて一気に関連性をもって生きてきた。
何気ないセリフやシチュエーションが、あとで重要な役割を果たすという
ストーリー構成の手腕が見事だった。一例が、第1話でホロンが波留の
もとを一時離れる際に言った 「定期メンテナンス」という言葉。
終盤に電脳が破損したホロンを修理する時になって、あの1話での
「定期メンテナンス」 の言葉が意外な意味を持って重く甦ってくる。

ストーリーの根本にあったのは、「人間が科学技術を使って自然を操作しようと
することの是否」 。しかし、それを善悪二元論に単純化せず、
静かに訴えるところに好感が持てた。

絵も美しいし、媚びもない。
玄人の大人の鑑賞に耐えるアニメ。

(ミナモの男性の嗜好についてはとやかくいわないことにしましょう。)
[共感]
2009/09/10 電脳化した社会、自然操作の是非とその深遠のあるもの、ホロンとのソウタの恋愛など見所の多い作品でした。 by 日辺野みこ

2009/08/19 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(80%) 普通:0(0%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 16180 ホスト:16180 ブラウザ: 8721
【良い点】
僕もダイビングが好きなので海と電脳の海をつなげる設定はわかる気がします。あの独特の浮遊感とそれに呑みこまれる恐ろしさ、世界と一体化するような感覚。
それを電脳世界とすれば一方では世界との究極のコミュニケーションですが、同時に非個人的な危うい関わりです。
そのメタルという世界観はやや自己満足的だったが、それなりに一貫しているし精緻に描かれており、よかった。
また、映像や音楽はなかなかよいクオリティーでした。

【悪い点】
それ以外のすべての部分といっては言いすぎかもしれないが、ヒロインはつねに天然カワイコブリッコの萌えのみキャラで、この物語のヒロインとしてはどうしても話が深まらないし不適格。
主人公ハルもおじいさんであることの意義を表現することに失敗している。ただのかわゆい娘に甘い紳士なご老人、ほんとにそれだけ。それ以外も人間らしさに欠けたベタなキャラばかり。せっかくの世界観を殺すキャラばかりです。

そして肝心なストーリーですが、これが一番おそまつ。
それなりの問題の提起があるが、いつもそれを効果的に掘り下げられなくって結局終息できないで、なんとなくカッコつけたりなんかしてごまかす。最後にいたるまでこの調子でした。

【総合評価】
世界観の設定はよかったが、その世界を動かす力が乏しかったようです。
したがって「悪い」です。

2009/02/01 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:32(60%) 普通:13(25%) 悪い:8(15%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31903 ブラウザ: 3019(携帯)
【良い点】
OPとED
【悪い点】
ヒロインが太い。
【総合評価】
ヒロインだけじゃなくてヒロインの友達まで太い。
デブキャラが多くて引きました…
ヒロインに愛着が持てなかったのであまり好きにはなれなかったです。
OPとEDは良かったですね、特にEDは大好きでした。
まあこの作品の世界観とはマッチしていないかもしれませんが。

2008/12/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:505(43%) 普通:0(0%) 悪い:669(57%)] / プロバイダ: 32099 ホスト:31924 ブラウザ: 2907(携帯)
作画が好みだったしカメラワークも良くキャラが立っていて掛け合いも面白い。仕草とかの描写もいい。ストーリーは起承転結が出来ていて纏まっている。電脳世界のネタだけがあるのではなく逃げずに説明や理屈がある。ネタの広げ方が良くて構成が凝っている。特に最近の奴は何も考えず単純なストーリーが多い。説明が上手くキャラで見せてるからテンポが落ちず難しくても理解が出来る。
印象に残った回ではまずアンラッキーをハッピーに変える力。おばあちゃんが来て久しぶりに家族が揃うからみなもが料理作るのだけど飛行機が飛ばなかったりで戻れない。だけど最後はエレベーターの中で全員再会。梅干しやクッキーの道具の使い方も良く最初は伏線を引きまくってどうなるのか分からなかったけど最後は全て一つに繋がり見事。
犬の回では犬が可愛く同じ事を繰り返して次では本当に犬だったり(転がるシーン)工夫があるから面白い。電脳ネタをちゃんと使い人間と犬の関係を示し電脳しなくても繋がっているという最後も纏まり内容もほんとに良かった。
バイオリンの回も内容が良く諦めずに続ける事が大事というメッセージ。
自然の音で嫌な音はない水が全て洗い流してくれて蘇らせる。自然は偉大なんだというのが伝わる回。
人間関係で良かったのがそうたと彼女の回で老わないホロンを選んだ事が悔しくそれでも強がったり描写が丁寧だったし分かってるからそうたも有難うと言うのが良かった。引きで女の後ろ姿を撮ったり余計な台詞を入れずカットで伝えてるのが上手い。
手紙の回は書いた人の思いが込められると涙の痕があるのも良かったしみなもは泣いてハルは泣き顔を映さないのもいい。ハルの私は少し眠っていただけなのにという台詞は全身痺れた。
イリスの回は医療が発達して障害者が居なくなったのはいいけどそれは障害者の個性や文化を否定する事というのが伝わった。電脳化してないみなもや足が動けなくなったハルなんかとも重ねる。青空星空を見えるようになったけどイリスとしての才能を無くした。最初確かめるカットと最後の嬉しそうでないカットが印象的。
イルカの回でイルカになろうとしなくても生まれた時からイルカ等説明も良く一つ一つにメッセージがあり一つ一つの言葉に説得力がある。最後の方は多少都合がよく置いてけぼり感はあったけどそれまでの一話の中での話が良かったのでとても良いにします。個人的には最後ハルが若返って戻ってくるのは繋がるしあれで良かったと思う。

2008/11/21 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:491(42%) 普通:278(24%) 悪い:391(34%)] / プロバイダ: 7518 ホスト:7450 ブラウザ: 5234
【良い点】
・豊満と言うかむっちりした女性キャラのボディラインは独特。
・作画は丁寧。
・メタル(ネットのイメージに近い)を介して具現化する人間の
欲望、という中盤展開はジョン・ヴァーリー辺りの古典的SFを
彷彿とさせる。ヴァーリーと違い、エログロで突出しないのが
無難かつツッコミ不足で不満だが。

【悪い点】
・OP・ED共にロック調のコレは!?
・結局、全て感情的、ウェットに解決してしまうご都合主義。
SFの皮をかぶったファンタジーに過ぎない。因果の因と果を
逆転する「地球律(ソレ、なんてリミチャン?)」や、
「全ては水で繋がっている」とか、最後のアレなんてもう
呆れるとしか言いようが無い。
・「地球律(ガイア思想みたいなモン)の話」と「メタルによる
人間の意識変容」というテーマは、 本来一緒くたにすべきでない。
が、冒頭から既に確信犯的だったのが伺え、そういう意味では
本作の挫折は当初から運命付けられていたような。第一話を見て
「厭な予感」がビンビンしたが、残念ながら予感的中。
散漫なテーマをご都合主義で語る「甘ちゃん ファンタジー」に終始した。

【総合評価】
「悪い+」。メタルによって良くも悪くも、人の限界を越え、
あるいは踏み外していく者を主人公が追う、というスタイルなら
まさにヴァーリーの正当後継者として素晴らしいSF作品となった
だろうが、本作にそれは無い。SFっぽいギミックを並べて、
テーマと筋書きのアラ、青臭さを誤魔化したジュブナイル留まりの
物語。士郎正宗の世界観を期待する層にも、正当SFファンにも
厳しい内容だ。メインストーリーのテーマが、エコブームに追随
するかのような「自然賞賛」で括られてしまう程度なのもショボい。
ネット=情報の海、ネットダイバー=メタルダイバーとか、
地球律とメタル他全ての水分子の共振、とか短絡的で
ご都合主義窮まる設定にウンザリ。毎回の物語自体がもっと
訴求力や魅力があればまだ許せるが、レベルは並かそれ以下。
もう、初端を見ただけで展開が読めまくる浅薄さ。もう少し
ひねった脚本は書けないのか。
ウェットさに共感できる視聴者以外には楽しめない。
また、本来老人で無いハルの言動が、ネットダイブしている時
以外は老人のように描写されているのも不自然で雑な演出。

※蛇足的だが、本作はさらに大きな欠点があると感じる。
八方美人的にネタをそろえた結果、なんとも不整合な物語に
なってしまった。ハルが老人なのは、老人問題を題材にしたためではなく
(精神的には全く青年であるのはそのため)、「浦島太郎」 が
モチーフだからだと思う。であるなら、ラストで不死の象徴たる
鶴になる=海を通して地球と一つになる、のは久島ではなくハル
でなければならないはずだが、ミナモの心情を考えたハッピーエンドの
ため?ハルは帰ってきてしまった。しかも若返って。
まぁ、そもそも電脳ネットと海=地球がリンクってのも強引過ぎる。
ネットに干渉した結果が現実の地球に反映する、てのはいったい
どんなオカルト者の妄想かと呆れる。いや、本当になんで無理矢理
電脳と海を結びつけにゃならんのか?

2008/10/31 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(40%) 普通:2(40%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 23210 ホスト:23289 ブラウザ: 4926
【良い点】
スカートが短かった。女性がふくよかだった。絵はよかったと思う。

【悪い点】
スカートが短かった。
悪い事が起きても都合よく解決されてしまう。
作り物のお話なのだからそういうものだということは分かっているが
この作品では その点がちょっと不自然に感じてしまった。
最後の方の展開が速すぎると思った。

【総合評価】
第一印象はスカートが短かった。設定は空想科学好きの自分としては満足できるものだった。
話数が足りなかったのか自分の理解力が足りなかったのか分からないが?な部分が多かった。
アニメ以外の部分で補完すれば?な部分が減ったのかもしれない。
よい点にもあげていますが絵に関してはよかったです。

2008/10/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:29(51%) 普通:13(23%) 悪い:15(26%)] / プロバイダ: 42467 ホスト:42269 ブラウザ: 11023
全話視聴済みで評価

【良い点】
キャラクターがデザインも含めて魅力的だった。

【悪い点】
専門用語連発な上に世界観が不明瞭なまま

【総合評価】
これは評価が分かれる作品かな、良くも悪くもIGと士郎の世界観丸出しアニメ
この手のアニメに心酔してる人は絶賛でしょうが、やはり不親切な部分も多い。。

良い点にキャラクターを上げましたが、逆にキャラの強弱が準主要キャラにまで
及んでいるので魅力の少ないキャラを何度も登場させているのは×
世界観については付いていけない人も多いでしょう

前半から中盤にかけては割りとノリで見てられます、物語の導入部分であり
キャラクター中心の話なので見ていて面白いです
問題なのが後半でした、物語の核心へ進むに当たって
世界観から置いてきぼりにされやすく飽きてきます。
(何スレ?的な言葉や目的が非常に出てきます。ほぼ後付に近いので
IG+士郎作品に慣れてないと展開が理解出来ない人もいるでしょう)

それなりにIG+士郎の作品が好きなら「良い」でいいでしょうが
そうでない人は「普通」くらいの気持ちで見たほうがオススメです。
あと本放送の最後のミナモ役の声優が番宣するコーナーは「最悪」でした
(あれじゃCM以外の枠で番組内宣伝してるのと変わらないような)

2008/10/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(62%) 普通:2(3%) 悪い:20(34%)] / プロバイダ: 53296 ホスト:53316 ブラウザ: 7460
とても素晴らしかった。
最初から最後までしっかり観て素晴らしいと言える、そんな作品。
ミナモのようなむっちりした体型に、最初は戸惑ったりもしたけれど
最後の最後まで観た時、あの要素が活きていたんだ と感じた。視覚効果は偉大だ。
島に関わる職に就いているどの人間に関しても、熱意ある様子が伺える。
波留さんにしても九島さんにしても、その熱い気持ちが伝わって眩しかった。
見ごたえのある胸に響く作品だった。

だが、受け付けない人も多いと感じるアニメ。
老人・むっちり女子・ダイブ だしな。引き剥がして考えると万人受けする要素じゃない。
それにOPとEDが酷い。なんで以前のORIGAみたいなものじゃだめだったんだろう。
せっかくの傑作もあのOPじゃ台無し。 ということで評価を1下げる結果になった。

2008/10/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:384(78%) 普通:104(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 8090
最後はもの凄く形而上学的なことをサラッとやっていました。しかもロジカルではなく、極めて視覚的にそれを表現しようとしていた。

まずこの作品はキャラクターの絵を語らなくてはならないと思う。女性の「むっちり」したラインを。全く今風ではなく、むしろ普通にアニメを見る年齢層の男の子にとって、このボディラインは好かれないのではないかと思う。
というのも、女性の皮下脂肪を「官能」として受け取るためには、それなりの人生経験(世間ではそれをオッサン臭さなどと呼ぶ)が必要だからです。ホロンさんの後姿のヒップライン(そのためのタイトスカートなのだ)や、書記長さんの肩から背中にかけての丸みを、エロいなぁ・・・と思える年齢でないと、あのキャラの良さは分からないのでは無いだろうか。

それはヒロインとその友人にも貫かれています。水着姿で屈んだ時の腹の段を、ギャグでなく描く作品などあっただろうか。それはリアルな表現と見ることも出来ますが、そうでは無いと思う。何故なら、太股むっちりなヒロインも足首はしっかり細い。やはり、この作品独特の官能表現だと思う。
そしてガッツリ食欲を示す女の子って、オジさんからすると可愛いんだよ。「おごってやるから、どんどん食べなさい」って言いたくなっちゃう。

次に主人公。老人です。基本的にアニメは若者のものなので、老人を描く事が苦手です。最近では親の年齢ですら描き分けが出来なくなって、登場人物全員中学生の顔なんてのも普通です。
しかしこの作品は、ちゃんと老人を描いていた。義体という設定で若い人間だけ描く事もできるのに、それをせずに中年や老人をしっかり描いている。これは特筆すべき事だと思う。

そして何よりその老人がカッコいいのだ。こういう年寄りなってみたいと思わせる年寄り。まぁ、主人公は中身が青年なんで正確には老人ではないのですが・・・
高齢化社会に向けたニューヒーローと言っても過言では無いでしょう。(ラスト、若返って欲しくなかったなぁ。)

物語の設定とは裏腹に、この作品は女性の皮下脂肪を官能的に描き、老いを正面から描いています。高高度情報化社会を舞台にしながら、キャラクターは生身を連想させる描かれ方です。そして物語の結末も、自然との融合とか同調といったものをオチに持ってきています。(もちろん通俗的な主張ではなく、自然そのものをメタレベルの情報集積体として扱っていますが)
これは現在のアニメからすると真逆を行っている。

今のアニメのキャラは、過去のキャラクターが持っていた記号を因数分解し「萌え」という記号に還元した後、それを再構築してキャラを構成しています(そのため「萌え」は各部パーツ・各種設定に対して主張される)。
これはアニメのキャラクターが極めて高度に「情報化」されていると言う事であり、キャラの人格までもが情報化されています(キャラの性格そのものが「萌え」記号の集合体である)。

この作品のキャラクターは、「萌え」記号集合体から意図的に離れた絵を採用する事で、キャラクターの人格そのものに「生身」を取り戻そうとしているのでは無いだろうか。
これは、情報化された社会の中で自然をメタレベルの情報として捉え直そうという物語の展開と合致するのでは無いだろうか。

そう考えると、あの「あなたに、リアルドラ〜イブ」にも意味が生まれてくる。この作品はアニメという情報の結晶のような場において、「生身」を取り戻そうとしているのでは無いだろうか。

色々と書きましたが、評価は「とても良い」です。むっちり美人はイイ。

2008/10/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:110(59%) 普通:31(17%) 悪い:46(25%)] / プロバイダ: 2016 ホスト:1990 ブラウザ: 6342
核戦争の後の世界。それが如実に現れることはない。本当はそれを語り、重苦しい話にも出来たはず。プロダクションIGもうまい脚本が使えるようになったものだ。『攻殻起動』のころは「目いっぱい」感があってちょっと疲れたのも事実。
それがどうだろう、海と電脳の融合を図った新機軸で堂々のSF作品に仕上げてきた。
キャラクターも破天荒に魅力的。小さなエピソードがうまく社会背景の説明や伏線に使われていて、何度となく見るたびに発見がある。

表層的な話はどちらかというと地味で起伏に乏しいが、実はその一枚後ろ側にとてつもない思想や理論が潜んでいてそれを発見するのも面白い。

直感少女ミナモちゃんにとにかく参りました。

2008/10/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
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功殻を違う形で描いた作品だなと感じたのが最初でした。
全編通して、やはり功殻のような印象しか受けませんでした。
全体的には安定した作画、ストーリーともに文句はありません。
ただ、どうしても功殻と重ねてしまい雰囲気の違いを払拭することは難しかったです。

2008/10/11 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
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二堂;二堂です。

新駄;新駄です。

二堂;主人公は事故で50年間寝込んでいて気がついたら老人になっていた波留真理。そんな彼女の目の前に蒼井ミナモが現れる。とあることから事件に巻き込まれ主人公はまたネットワーク空間メタルにもぐることになるメタルと現実世界のハザマで何を見るのだろうか。

新駄;まぁ本日のメインディッシュ。前期唯一毎週見たアニメがこの作品です。

二堂;またなぜ。

新駄;正直いえばシロマサとIGだから。かの攻殻のラスト作(今時点ですByIプロ)SOLIDSTATESTORYのラストの素子の言葉でほぼシロマサおよびIGは多分もうわれわれが想像のつかないところにネットの世界は進んでいることをみとめましたよね。「ネットは広大だは、もう次の社会が生まれている」という素子の言葉やはり耳に残った。

二堂;DVDの付録何かで攻殻の監督もそのような発言していましたね確かに。

新駄;それの答えがこれだと思っていたんですね。でどうだったか。

二堂;僕はそれなりに答えだしてるのかと思いましたがね。

新駄;俺はがっかりもう頭にきた。

二堂;えっ。

新駄;solidで取り上げた老人問題にロリコン混ぜましたってだけやん。

二堂;まぁそれは・・・・・。

新駄;そんな世界来るか。おかしい。それはやっちゃならん。しかも若返るとか、おめぇハウルの逆バージョンやん。おもんないとか期待はずれのいきこえてるやん。

二堂;シンプルな答えに達したともかんがえられませんか。

新駄;あのそうかなぁ。シロマサも落ちたとしかいえないな。シロマサいうたら警察描写がプロだったんだけどそれもないやん。もう今の色に染まりすぎてる。

二堂;それは時代のながれじゃないですか。

新駄;でもなんかシロマサならでは世界観があったのになんかいまひとつだった。ふとましいキャラデザとかなっとくいかないな。豚じゃん。

二堂;それはあの子はマッチョ設定じゃないのだからしかたないのではあくまでも普通の子ですからね。

新駄;かわいいくない。

二堂;そりゃあんたの趣味だろ。いい人にはいい。

新駄;でまぁいいたいのは正直GDGD。確かにわかりにくい話だけど。それをうまくあつかえてない。そしてさっきあげた最近の要素を入れすぎて駄目になっている。昔、なんか北野武がタップダンスに興味があったら座頭市でいきなり最後にやったりとか。よくわからんことにしかならない。

二堂;趣味に走るなと。

新駄;多分、シロマサとIGも最近のアニメとかみてこれいいなと思ったから、即取り入れって感じだろうよ。また正直、老人介護がどれほどしんどいかをわかって描いているようにもみえないところがよくない。老人は紳士じゃない。俺は老人介護の現場で性欲にあふれたばばぁにうちももを触られた。だから、波留の野郎も絶対そうする。お前の顔には偽善とかいてんだ。

二堂;老人とのちょっとした恋みたいなのがいいのにそんな現実的なことをいうのは大人気ないよ。

新駄;はぁ未来ってのはかわるもんもいくつかあるだろうが、変わらないものもあるんだよ。それに気づけ。正直こんなしょっぱいSFで人気がでるか。もう貴様はあと死ぬまで寝込んでろと思ったね。とにかく主人公魅力がない。毒気ないやつにはオーラもないは。「最悪」だ。

2008/10/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:7(64%) 普通:1(9%) 悪い:3(27%)] / プロバイダ: 21558 ホスト:21294 ブラウザ: 5348
【良い点】
・物語の軸を常に保てた点。
・機械的な世界の中で、人の温かみ、自然のありがたみなどをリンクさせて描けたところ。
【悪い点】
・内容が難解。
・キャラデザがww
【総合評価】
すべての話がつながっていないようでつながっている。しかもそのつなげ方が良い。
最終的に人、地球(自然)、メタルといった事柄を上手く料理できていた。分からない人には分からない、良い作品でした。

[推薦数:1] 2008/10/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:637(75%) 普通:118(14%) 悪い:100(12%)] / プロバイダ: 19044 ホスト:18792 ブラウザ: 8090
ここまで面白くなるとは ! 白状するとHDDに録り溜め状態だったんです。

まず、大人のドラマだった。格闘やSF的事件は起こるがそれに向き合う登場人物
たちの行動もメンタルも大人で自然。それによって見せられる物語は「ゆるやかな、
やさしい世界」。見ていてこれほどやさしい気持ちにさせる作品があったろうか?
6話「ラブ・レター」9話「職」11話「純正率」13話「もうひとつの海」など
など目白押し。単に絵的に「癒される」のとは違う、人(キャラ)のやさしさが伝
わってくる「やさしさ」。私はまずここにはまった。ところが !
10話「至高の話し手」あたりから物語の本質が織り込まれてくる。メタルと人の
あり方、AIやプログラムと、人と同様に向き合うのが自然な世界。10話は「20
01年宇宙の旅」のオマージュにもなっていて「白い部屋」が出た瞬間体が固まった。
14話、総集編と思いきや波留の世界を垣間見るミナモ(挿入される実写映像の嫌味
のなさ ! ボーカルが入るタイミング ! )16話、ホロンに対する想いに
気づきはじめるソウタ(ホロンの叫び、アンドロイドであると同時に視聴者に「ホロン
が知性を持っている」と、ソウタと同じ錯覚に陥らせる妙 ! )、17話「ホーム
@ホーム」老いへの向き合い、普遍な家族愛、別れ・一期一会の悟り、と各話・全話
を通したテーマが明確に織り込まれていく。その主客が逆転するのが18話。クライ
マックスへ向けて積み重ねられる情報、暗躍するジェニー・円。久島の真意は ?
単なる脇キャラと思われたエリカ・タカミチ(CV鶴ひろみさん ! )までも自分の
信念に向き合う様が描かれる23話「人間率」(エリカ書記長、ソウタ、ミナモ、
久島、ジェニー・円が過去を交えながら語る信念が青臭くそして熱い)、「別れ」を
語らず抽象的・間接的に作品全体を、波留とミナモの関係を語り合うランチシーン
の圧巻 ! (このシーン、これまでと違ってミナモの成長が見て取れる記号が多い。
まさに潜り込ませられたよう)
そして最終話、物語の結末(=作品の哲学・メッセージ)が久島と波留によって語られ
る。人・人と人の関係。メタル、情報、海、水。
メッセージの深遠さとそれを裏打ちする作品世界、さらにそこにうまく絡ませた個々人
のドラマ。これほど有機的にこれらが絡み合う作品、そうそうない。
女性キャラの過剰なほどの肉感(堂々とパンチラする作品も久しぶりだなぁ)、と浮
きまくりの「あなたにリアルドライブ」コーナー、ちょい不安定な作画など、一瞬引
いちゃう点も確かにある。また、「メタル」の描き方。海・水と絡める(この関係は
最終回で明確になるんだが)為にも、「ダイブ」=水中にもぐるイメージにせざるを
得なかったんだろうがビジュアルはちと陳腐。電脳と人が一体化して境界があいまい
になるのを視覚的にイメージするのはハードルが高いのは解るが「攻殻」の様なハッ
タリが欲しかった。いや、映画と違いTVシリーズであることもあるから、いい塩梅だ
ったんだろうと好意的に解釈しよう。
青い空、海、練りこまれたインダストリアルデザイン。いいテレビとBDで見返した
い、そう思わせる作品だった。

余談1:中盤、ホロンが気になってしょうがないソウタに、見てるこっちが気が気じ
ゃない。ホロン、よく出来たキャラだったなぁ。しゃべりや立ち振る舞い
で、「中身が人造人間」ってイメージできてしまうんだから。で、やっぱり
「ご奉仕」するCVは川澄綾子さんでした ! (笑)
余談2:ラストで波留が若返るのはちょっとやりすぎかなぁ。すいません ! 駆け
寄るミナモの大感動なシーンに物言いなんて !

2008/10/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:159(69%) 普通:4(2%) 悪い:66(29%)] / プロバイダ: 9702 ホスト:9807 ブラウザ: 8090
いい大人が毎回、次回が楽しみだなと本気で思える「SF娯楽アニメーション」でした。

主人公の、一人称「ボク」の紳士的な老人が魅力的(回想時やダイブ時等の青年姿も格好いい)。
ヒロインの直感少女ミナモも、行動力があり健康的ムッチリ美少女で魅力的。
主人公の親友(ある意味親友以上)久島の融通の利かないながらも心根の優しいところと洞察力もまた魅力的。
狂言回しの役割も担う、電理研インターン(実質的次代のエース)ソウタの格闘シーンを始めとする、行動力・指揮能力・ついでにレディーキラーなところも魅力的。
アンドロイド(女性だから正確にはガイノイドでしょうか)でソウタを魅了するホロンも魅力的。
そのホロンに、愛人ソウタを奪られる役どころの書記長(麗しき熟女)も魅力的。
悪役っぽいが、実は彼なりの理念で動いているジェニー・円も、大人の渋さがにじみ出ていて魅力的。
ソウタとミナモの両親(ともに科学者)も祖母も人間味に溢れていて、実に味がある。

とにかくキャラがよく、各話完結の脚本の質が高く(一つ一つの事象が思いもかけず大きな或いは思わぬ結果を招くというカオス理論に則ったスタンスを保持したまま、物語の縦糸である「地球律」とリンクさせていく手際は素晴らしい)、OP・EDが作品にベストマッチしているという、完成度が際立っている作品。
この完成度を維持するために物語舞台を『人工島』に限定したのは非常に効果的な作劇法だと思います。

ただ、その緻密さ故に、ちょっと子供さんには敷居が高くなってしまったかも知れませんが、それはやむを得ないと思います。

少々甘めかも知れませんが、このような高品質脚本で勝負してくれるSFアニメの増加に期待して「最高!」の評価とさせていただきます。

2008/10/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/(誰でも可)]
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基本的に非線型動力学系(カオス)の知識の無い人はチンプンカンプンだったんだろうな
、と想います。
攻殻機動隊とはそもそも題材にしている科学の分野が違うという点に気づいた人が、あまり多く無いようでその点が寂しい。
でもこの点を知ってる・気づいていると凄まじいほど面白い!
このアニメを見る前に一度軽くカオスについて勉強することをオススメします。

【良い点】
なんといっても、提示される哲学が独特で面白い。
なるほど、海は、水は、それの織りなすアトラクタは、やはり、情報なんですね。
そして、最後の最後に待っている美しい奇跡があまりにもすばらしい。

【悪い点】
むちむち過ぎる女性キャラクターや主人公が老人というのは人を選ぶでしょう。
もとより難解なテーマであるために、キャラクターまで人を選ぶ物を選択しているのは失敗じゃないかな?

【総合評価】
分かる人は分かる。分からない人は分からない。
そんな感じだろうなあ。。。
こういう風に分かる人を限定しちゃう作品ってのは本当はよくないよね。
でもそれを差し引いても面白い。一度みて肌に合いそうなら見てみるといいとおもう。

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