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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 3,512位/3,702作品中(総合-20/偏差値44.30) | 3,511位<= =>3,513位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 1,667位/2,044作品中(平均-0.24=普通/84評価) | 1,666位<= =>1,668位 |
| 2008年アニメ総合点 | 176位/184作品中 | 175位<= =>177位 |
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評価統計
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| 作品紹介(あらすじ)海辺の小さな町 海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。 同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。 アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。 海辺の小さな町と崖の上の一軒家。 少ない登場人物。 いきもののような海。 魔法が平然と姿を現す世界。 誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。 そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監督:宮崎駿 プロデューサー:鈴木敏夫 音楽:久石譲 制作:スタジオジブリ 出演 ポニョ:奈良柚莉愛 宗介:土井洋輝 リサ:山口智子 耕一:長嶋一茂 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2008/07/19(土) 映画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. 映画『崖の上のポニョ』公式サイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (1個) 崖の上のポニョ歌:藤岡藤巻 大橋のぞみ 詞:近藤勝也 作曲:久石譲 編曲:久石譲 [補記] [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロモーションビデオ (1個) Ponyo on the Cliff by the Sea Trailer | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2010/02/27 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: 雪霞 / kunku / 634 / TCC / 提案者:孔明 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/05/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by JAN (表示スキップ) 評価履歴[良い:22(50%) 普通:5(11%) 悪い:17(39%)] / プロバイダ: 8445 ホスト:8722 ブラウザ: 4682 普通の作品ではない。 わかりやすいようで実は難解だがその実とても単純な内容だ。 幼児が親に連れられて見ても楽しめる内容だが、大人が鑑賞してもまた別の意味で楽しめる。 表と裏がありそのどちらからでも楽しめるという稀有な作品。 否定する人の気持ちもわかる。そういう人はラピュタやさらば愛しきルパンを期待しているのだ。 でももうそれらは完全に完成している内容だから同じ事はやれないんだろう。 なぜなら宮崎駿は天才なんだから。 その証拠にこの作品はものすごいレベルで独自性を持っている。 なのに子供でも楽しめる。それは圧倒的なことだ。 個人的には『みんなで新しい地平で共に生きよう』という内容に思えた。 こういうカタストロフィな題材をポジティブで明るい印象に作り上げたものは初めて見た。 それだけでもすごすぎる。 ただぶっちゃけそれほどたのしめなかった。けれどもこの作品を見て震えた。 たぶんまた見ると思う。 宮崎駿の凄さを改めて実感できた。 2011/12/23 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ひのした (表示スキップ) 評価履歴[良い:6(67%) 普通:0(0%) 悪い:3(33%)] / プロバイダ: 36392 ホスト:36414 ブラウザ: 11966 【良い点】 思い当たらない 【悪い点】 全て 【総合評価】 はっきり言ってこの映画を見るのは時間の無駄。 見なければよかった。 全てが破綻してしまっていて、気持ちが悪い。 制作会社がジブリである、ないに、関わらず、この評価をつける。 挙げだしたらきりがないが、 ・ポニョが化け物。うるさい。幼児なのに可愛くない。 ・そうすけが子供気なくて可愛くない。腹立たしい。親を呼び捨てで呼ぶな。 ・リサが母親らしくない。どういう教育をしてるんだ。 この映画は今まで2回見ようとしたことがある。 1回目は、あまりの気持ち悪さに途中で見ることができなくなった。 「もしかすると、最後まで見たら面白いところがあるかもしれない」、と、すがる気持ちで再鑑賞チャレンジしてみたが、 少しでもそう思った自分が甘かった。 気持ち悪くて薄ら笑いしかでない(笑)。あはは。 ・ 2011/10/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by canadadry (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(84%) 普通:2(6%) 悪い:3(10%)] / プロバイダ: 27103 ホスト:27334 ブラウザ: 5235 大傑作である。 映画の文法を破壊しているので、その点は評価が分かれると思われる。しかしアニメーション作品としては間違いなく傑出した作品だろう。 すでに出来上がった(あるいは観客が勝手につくり上げた)「宮崎駿アニメ」を破壊し、新たな価値を創造せんとするクリエイターとしての覚悟と責任感がひしひしと感じられる渾身の力作だ。 【良い点】 ・5歳向けの絵本の顔をしていながら、現代社会に蔓延する閉塞感を切り取りキレイに描き切った。 ・圧巻のダイナミズム。これはもう絶対。アニメーションの息吹を感じる。海や生物などだけでなく、何気ない日常の仕草まで画が「生きて」いる。 ・恐ろしいほどの密度を誇る画面でありながらアングルやレイアウトなどが実に緻密に計算された空間配置を行っているため、非常に調和がとれた画面構成となっている。 CGを使うことで現実を模写したような写実的な画は描けても、そこに「命」を吹き込ませるのは精巧さではない。 逆に魂(anima)を失ったアニメーションがどれほど氾濫していることか。単なる模倣では生命感あふれる映像は生み出せない。 【悪い点】 ・メタすぎる。映像で全てが語られるので、観客を選ぶ作品となってしまっています。ストーリーに起伏が無く平坦というより、もはや後景に退いている。 ・観客の「宮崎駿アニメ」に対する囚われ。そのような権威主義的な考えや固定観念に囚われた「大人」には楽しめないだろう。これは意図的なフィルタリング。 (あの半漁人姿のポニョを気味が悪いと思うのはやっぱり「大人」だろうなぁ・・・。あの姿を受け入れてしまえる子供たちにこそ希望を託したくなるという製作者側の気持ちは痛いほど分かる) 外見の美しいものしか好きになれない「大きなお友達」に対する、痛烈な批判もおそらく含んでいると考えられます。 子供たちにとっては、どのような世界であれ、生きるに値するほど美しいものに見えているのだという、子供たちの純粋な心を信じる宮崎氏らしい思いを感じます。 ・(それが故に、)男性の大人は強烈な疎外感を感じるだろうと思う。とくに作品が楽しめてしまった場合は。 【総合評価】 圧倒的ダイナミズム。それは存在感であり、鼓動であり、息吹である。すなわち生命感そのものである。 この作品における宮崎駿氏の「動き」への思い入れの強さは明らかで、広く報道されていた通り。アニメーションがアニメーション足り得るための最後の拠り所は、「絵が動く」ということだろう。本作は、アニメーションの根源に究極的に肉薄した作品だと言える。躍動する身体は、まさに生きることのダイナミズムへと昇華されている。 ストーリーは全て映像によって語られるが、非常に単純化され、一本道で起伏に乏しく極めて平坦。さらに明確なストーリーラインに沿って進むという映画の文法を破壊していて、事実上のクライマックスは作品の中盤にやってきます。それ以降は、まさに絵本のように活き活きとした絵が有機的につながっていくというあり方をしているので、ストーリー展開上の大きな盛り上がりはありません。しかしそれに代わる要素として映像のダイナミズムがあるのです。このCG全盛の時代、手書きによって生み出される人間味豊かで実に有機的なアニメーョン表現それ自体が主役となっているのです。 ただ映画作品という文脈で見た場合、退屈で物足りないと感じるでしょう。それは先に述べたように映画作品としての文法が破壊されているからというのと、本来なら語られるべきことが語られず、ドラマツルギー部分が見えにくいからでしょう。論理的整合性や一貫性、キャラ造形などといった従来の判断材料は意味を成さず、そうした既存の枠組みから解脱する力強さを持っているのです。それこそが宮崎駿氏の天才的な作家性の表れといえるでしょう。 色々と指摘は可能だと思います。単純化されたストーリーでメタな表現したことで、逆に敷居の高い作品となってしまっています。伏線を読み解いたり、起伏のあるストーリーに沿って展開される作品に比べて楽しめる観客を選んでいます。この作品が「子供向き」と言われるのは作品の内容がという以上に、このような面においてなのでしょう。無限のイマジネーションと魔法で出来た自由な世界を無垢に受容できる大人は多いとは思えません。このあたり、どこまでも子供の可能性を信じる宮崎氏の思想がよく反映されており、子供の可能性を奪う無機質な現代社会への強い批判精神に基づいているのだろうと思われます。 そして、この作品を神話や社会学や精神分析などの手法によって理性的な解釈を与えようとしても、置き去りにされるでしょう。理性ではなく感性の、精神的ではなく肉体的な、形而上学ではなく形而下学の、「知」ではなく「非―知」へと訴えかける芸術です。 トンネルではポニョの魔法が切れ、半漁人姿になってしまいました。しかし、宗助はトンネルの闇を振り返りませんでした。この世界を美しく見ることの出来る魔法は、社会の闇を見ない、純粋な目を持った子供たちにのみ許されるのでしょう。 * 生きる活力を失ったこの時代、大橋のぞみさんの歌うテーマは巨大なソウルとなって日本中を駆け巡った。 それは、生きることの喜びを叫びたくてうずうずしている、という熱狂に駆り立てられた、純粋な「生」のダイナミズムに他ならない。 2011/10/17 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 犬面竜クレバス (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(64%) 普通:2(4%) 悪い:17(32%)] / プロバイダ: 9334 ホスト:9208 ブラウザ: 7291 テレビで一回しか見てないんでうろ覚えです 【良い点】 スポットライトの夫婦喧嘩とかの発想がグッド。 ジブリの小ネタなどもちゃんと入ってる。 映像はすばらしい。 【悪い点】 そうすけが親(?)を呼び捨てにするのはどうかと思う。 ラストが無理やりすぎ。水没したままそうすけとポニョがキスして終わりとかもう・・・。 一部声優。あとポニョの中途半端な変身がちょっと不気味。 あと母が大波をものともせず家に帰るとか行動が親らしくない。 今考えると主題歌もいまいちジブリらしくない。ラピュタやアリエッティや千のような主題歌がやっぱりジブリに合う。 【総合評価】 悪いで。正直大橋のぞみの歌がまるで釣り餌みたいだった。 2011/09/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 墨汁一滴 (表示スキップ) 評価履歴[良い:447(81%) 普通:50(9%) 悪い:56(10%)] / プロバイダ: 34156 ホスト:34039 ブラウザ: 2413(携帯) 何というか子供と一緒に見て楽しむ作品です。 大人目線で観てしまうといろいろまずい点がありますが(声優が棒すぎる人が多いことや他のジブリ作品と比べてストーリーとしての面白みがないなど)純粋に見るとほのぼのして健気に生きるポニョとそうすけに愛着がわいてきます。この作品のファンタジー的な世界観にはかつてのジブリの名作「天空の城ラピュタ」の時のような子供の冒険心を掻き立てるのとは違ってこの問題だらけの日本の現代社会にある種の桃源郷を見いだしたように思います。 子供と観るのもいいですが疲れた時に肩の力を抜いて観てみると癒されると思います。 2011/08/26 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by KOS-SUI (表示スキップ) 評価履歴[良い:230(70%) 普通:48(15%) 悪い:51(16%)] / プロバイダ: 15627 ホスト:15731 ブラウザ: 12205 最初見たときは、はっきり言うがつまらなかった。 大人はそう思う人が大半だと思います。 一つ一つのシーンや結末がないシーンが多く、終わってしまっている。 「これがやりたかったんだな」みたいなところが多かったが、結局一つ一つなんで?って考えてしまう。 もののけ姫までの宮崎アニメがその辺はできていたので余計気にしてしまう。 ドラマとして良くない。 その視聴者の味方にもよるんだろうけど。 ただ宮崎駿さん自身が目標にいていたディズニーへの挑戦としては、なんとなくディズニーを見習って追いついた感じはした。 子どもに夢を与えるという意味ではいい作品かもしれない。 [推薦数:1] 2010/11/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 怪盗乱馬 (表示スキップ) 評価履歴[良い:545(44%) 普通:0(0%) 悪い:695(56%)] / プロバイダ: 3334 ホスト:3198 ブラウザ: 15254 一言で言うなら凄い。 一見子ども向きでストーリーとか単純で映像で見せていく作品かと思いきやめちゃめちゃ内容が深くてメッセージ性が込められていた。 何が凄いかと言ったらそういったメッセージ性を本来なら説明を入れたり押し付けたりしそうなところなのに一切説明を入れずに子ども向きに作れる凄さ。 ハウルとか千と千尋とかはイマイチ良さは分からなかったけど、本来宮崎駿監督作品は誰もが楽しめて老若男女問わず感動させる力を持っていて、エンターテイメンティストとしては最高峰の位置に立っていたと思うけど、それとは全く別世界で新たな試みというか言うならば一流の野球選手だった人がサッカー選手に転向しても活躍するようなもので、こんな作品まで作れるんだと見せてもらった。 CGに対抗しての手書きの限界に挑んで手書きの温かさはさることながら臨場感やスピード感もCGに負けていなかった。 それがいわゆる母親が乱暴に運転するところだけどCGに挑戦を燃やしていたのかも知れない。 ストーリーは一直線で都合が良かったり母親が理由もあまりなく危険犯してまで家に戻ろうとしたり、不可解な行動とか展開が目立つかも知れないけど、それも全て宮崎駿監督の狙いでワザと不可解な行動をとるようにしてるんだろうなって思う。 つまり寄り道などせずに突き進むだけのストーリーで行動に理由がなく予定調和がないストーリー。 それは現実とも重なる部分ですべてに理由があるわけではないし、あとで振り返るとどうしてそういう行動をしたのかわからない理由のつかない行動することなんて多々ある。 それと危険だと分かっていても後ろはなくて突き進むしかなくて、最近ちょっとした壁でも直ぐに諦めたり立ち止まることが多い子どもに向けてのメッセージ性もあるかも知れない。 一つ一つのシーンの説明は一人一人違った見解があるだろうし、他の人も述べられているので省くとしての、良い人の評価を見てると千差万別に感想があって同じような答えがないからそれを見てるだけでも面白いし、同意があったり新たな発見があったり分からなかったとこも理解出来たりなどそうして埋めていくとより一層楽しめるし、もう一度初めから観てこの世界観の深さを味わいたいなと思えた。 個人的には一つ一つ考えるのも良いけどそれよりも考えないことに意味があるように思えたし、行動とかにしてもそうだけど理屈とかじゃなくて感じるもので、そこにそれがあるからそうするんだというだけで、内容を分かったうえでそれを感じて深く考えすぎてはいけない作品のような気がする。 明るい作品で子どもの世界観だから悪い人はいないし災害が起こってもみんな陽気で緊張感がない。 逆に困り果てて大げさに悲しんでる人たちを見せてどうすんだって話だけど。 子供が母親を呼び捨てにすることだけど最初は違和感あったけど、それにも意味があって一つは洋介がしっかりした性格だからというのもあるけどポニョに対して分かりやすくするためだろう。(ポニョにリサと呼ばせるため) 五歳の男の子に地球の命運を託すところも今の子ども達に疑問を感じると同時に信じたところで、ミサのありがとうに繋がるし、最初の方の海の汚れにも繋がって宮崎駿が一番描きたかったところかも知れない。 この単純な表現の仕方で自然の大切さや子どもを信じたのを見せてるところに宮崎駿の集大成が込められてるような気がする。 メリハリとか盛り上がりとかないストーリーだけどこの平凡なストーリーにこそ意味があって宮崎駿監督自身も言っていたけどそういう作品ばかり作っていたら腐っていく、というように何にもないストーリーだから心が安まるというか安心して見れる。見終わったあとは落ち着ける。 ただ往年のジブリ作品のような見終わったあとの何ともいえない余韻はないので良い止まりかなという感じ。 声優に関しては所ジョージもキャラに合っていたので別に気にならなかったし、ポニョ役の子は眠そうにしながらしゃべるところなんかうまかったし、中でも一番良かったのがミサ役の山口智子。 母親としての存在感もあったし落ち着いていてしっかりしていて、それがむちゃな行動の中にも何とかしてくれるような頼り強さがあって引きつけられたし声自体にも癒された。 子ども向けなのでいちいち突っ込む作品でもないし大人ならその裏にあるメッセージ性を読み説く努力は必要だと思う。 とにかく改めて宮崎駿の天才っぷりをこの子ども向けアニメで再認識させられた。 2010/11/22 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by canadadry (表示スキップ) 評価履歴[良い:26(84%) 普通:2(6%) 悪い:3(10%)] / プロバイダ: 13117 ホスト:13131 ブラウザ: 11172 ■長すぎたので分離します。こちらでは物語について言及します。 おそらく試みとしては、閉塞した現代において再び豊かな人間らしさを見出そうという作品で、「人間性の再獲得」といったところでしょうか。公式HPには「どんな時代であれ、5歳の少年から見た世界は 美しく生きるに値する。」とあります。しかし、その世界にはもはや人間は含まれていないのでしょうか。活き活きと躍動する生命(波まで生き物として描かれている・・・!)の一方で人間は一体どうだったか。リサの運転する車の方が躍動的で、生き生きとしていなかっただろうか。車椅子の老人に象徴されるように、人間は無機的で活力が感じられませんし、動きは他の一切よりも抑えられています。やはり本作は無機質な現代社会に生きる我々の姿を捉えている作品だと考えて間違いないでしょう。 これまでの宮崎氏の作品では、これでもかというほど人間らしい所作や仕草が強調されていて、とくに人物の顔の表情のクローズ・ショットが目立っていますし、顔の表情の変化などは非常に大袈裟に描かれていました。ところが現実には豊かな人間らしさはなかなか見えてこず、むしろ醜い側面ばかりが社会を覆おうとしています。何度描いても見いだせないからなのか、それとも俗に言われる「説教臭さ」を排除しようとしたからなのか、もういっそのこと一度全てを水に流して一から描き直そうというのです。しかしポニョに悪気は一切なく、むしろ宗助が大好きだから会いにやってくる。純粋に人間が好きで人間に会うためにやってきて、人間社会を水の底に沈めてしまうのです。このように大自然の脅威が、あたかも歓迎されたかのごとくやってきて人間社会を放逐してしまう。強烈に「死」を連想させておきながら、それを意図的に隠すばかりか、むしろ楽天的なところに不気味さを感じる人は多いでしょう。 さて作品の後半はまるで絵本のようなあり方をしていて、活き活きとした絵がただただ有機的につながっていく美しい世界を緩やかに描いています。人間社会を水に流したのですから人間の情動に依拠したドラマなどありえませんし、そもそも描き直すのだからもはや必要すらないのです。 映画の後半はリサを探しに行くという一本道のストーリー展開ですが、やはりトンネルのシーンがどこか突出しています。ポニョは「このトンネルが嫌い」だと言いましたが、なるほど、トンネル内では魔法が解けてポニョは魚に戻ってしまうのですね。バケツが地面と擦れてズルズルと引き摺られる音が実に不気味ですし、しかもこの作品ではトンネルの向こう側で物語は閉じられます。さて、トンネルの向こう側には美しい世界がありました。車椅子の老人たちは見事に自分の力で立ち、無邪気な子供のようにはしゃいでいて(駆けることの出来る喜びだ・・・!)、たしかにこの辺りが黄泉の国を想起させて不気味な一面を持っています。ここで宗助は大きな責任を背負うことになりました。 それはポニョを人間にする魔法を守らなければならないということです。しかも心変わりをしてはならず、これが「世界の綻び」を閉じる唯一の方法だとグランマンマーレは言いました。彼は背後にあるトンネルを、「世界の綻び」を決して振り返ることなくポニョを人間と言い張り、世界の崩壊を守らなければならない。ただしそれは、彼がいつしか大人になり背後のトンネルの闇(=社会を覆う闇)に眼を向けるそのときまでにおいてです。後ろを振り返ってしまうとポニョは魚に戻り、再び世界の崩壊が始まってしまう。つまりこの作品は、不気味なトンネルの闇を背後に感じつつも、世界の綻びを持ち前のお気楽さで乗り切ってしまうのです。現代社会を覆う欺瞞や偽善的な振る舞いだけで、「世界の綻び」を閉じようというのです。世界の崩壊や背景についても、多くを語らない。ご都合主義だと分かっていながらご都合主義だけでキレイにまとめあげてしまうという、この点がおそらく最も不気味なところなのでしょう。もしかすると、わざとらしーーく「説教臭さ」を排除することで、宮崎氏一流の皮肉も含まれているのかもしれません。 * この作品には正義の味方も悪もいませんし、人間の情動の爆発もなければ、分かり易いハッピーエンドも用意されていません。しかし、生きる力強さと、人間への狂おしいまでの愛情を全て注ぎ込んだアニメーション表現自体が物語の主題にまで昇華されているのです(本来ならばそれは表現の目的に従属する手段に過ぎない)。そして、「世界の綻び」を閉じる役目を5歳の少年に託そうとするところに、宮崎駿氏の切実な気持ちを感じました(最後のフジモトと宗助の握手はそういうことなのでしょう・・・)。子どもたちは無垢に魔法を受容するだけではなく、その無垢さゆえに魔法を守る存在となり、閉塞した社会における希望の光となるのでしょう。 **** ・総評 「あの頃は良かった」「昔は良かったのになぁ」 こんなことを思ったことはありませんか? 僕はあります。といってもまだ大学生の若造に過ぎませんが、なんだか「幼かったあの頃」に憧れる気持ちはあります。でも僕たちがこうして憧れ、そして思い描いている「古きよき時代」ってたぶん幻想なんですよ。幼かった僕たちにはまだ「世界の綻び」が見えていなかっただけで、その頃の大人たちだって今の僕たちと同じことを考えていたんだと思う。この作品で、世界の崩壊や背景についての部分がほとんど語られなかった意味はここにあるのです。残念ながら僕たちは、もはや無垢に魔法を受容できる子供ではありません。多くの方が指摘していますが、半漁人姿のポニョは不気味です。「だから」僕たちには「世界の綻び」を閉じることは出来ないのです。あの姿さえも受け入れてしまえる無垢な子どもたちには、この世界は一体どんなふうに見えているのでしょうか。きっと、僕たちに今見えているよりも、ずっと自由で、無限で、美しい世界なのではなかろうか?そして、そんな目を僕たちもかつて持っていたのだ。ここで公式HPに書かれていたコピーが再び浮上してきます。世界は 美しく 生きるに値する。 もう一度、言います。 この世界は美しく、生きるに値する。 そんな、あまりにもささやかかもしれない幸福を感じることが出来る作品でした。 2010/11/12 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 6381 ホスト:6409 ブラウザ: 12138 【良い点】 1:画の動き。 【悪い点】 1:海の魚を淡水というか水道水で飼ってはいけません!死んでしまいます。 2:ポニョと宗介が互いに惹かれる理由が全く不明です。特にしばしば化け物の様な姿になるポニョを好きになるなら、その課程の描写は不可欠なはずです。 3:ファンタジー要素とリアリティー要素の混在。ポニョの存在や海底の描写など本来はファンタジー世界の話の筈ですが、大量のゴミが浮いた海や、宗介の母親の職業が介護職員であるなど妙にリアルな描写が混在し、違和感が拭えませんでした。 4:後半ポニョのお陰で水没した世界がどうなったのか不明な点。上記3も相俟って、気にせざるを得ません。常識的に考えれば事実上人類滅亡の筈なんですが…。 【総合評価】 宮崎監督が「手書きの画」に拘って制作した海洋恋愛?アニメ。 内容は、ポニョという人面魚?と彼女をある日海で拾った少年宗介の恋を描いた物であり、本来はファンタジーなのですが、妙に生々しい描写があり、又、主役二人が最早行動原理などを無視した言動をするため、アニメ特有のご都合主義を何処まで適用して良いのかさえ分からない内容になってしまっています。 アニメは難しいことを考えた気になって見る物ではなく、「動く画の」凄さ面白さを純粋に楽しむ物だ、という意図なのかも知れませんが、「難しくなく」する点と所謂「ヲタク要素」の排除に拘泥した余り、却って「訳が分からなくなった」と言うことなのでしょう。 評価は「悪い」と致します。 2010/11/03 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by KOS-SUI (表示スキップ) 評価履歴[良い:230(70%) 普通:48(15%) 悪い:51(16%)] / プロバイダ: 27921 ホスト:28065 ブラウザ: 9709 一切CGを使わず表現するのに難関な海を描いた宮崎監督のチャレンジ精神は好きです。 子供の目線で見た海を上手に表現しています。 2010/10/16 悪いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by MR.LOW RIDER (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 15959 ホスト:15929 ブラウザ: 3628(携帯) 何なんですかね〜。 この『ポニョ』ってジブリ作品にしてはブッ飛んでいる感じですね。 まず、主人公の園児が母親や父親を軽々しく呼び捨てにしている所から変です。 普通はしないよ、ちゃんと『父さん』『母さん』と呼びなさいよ。 過去ジブリ作品を見て来ましたが、両親を呼び捨てにする主人公は見たことがないです。 宮崎さんも何を考えてこんな設定にしたのやら…。 で、ポニョがかなりムカツク。なんかウルセエし! 見ている途中で頭に血が上りました(いやほんとに)。 おまけに町を洪水って災害に遭わしておきながら何食わぬ顔しているしさ。 お前、何なの?って思いました。 ジブリ作品はここん所底面に陥っている中、このポニョでまた底面するだろうね。 でさ、声優陣なんだけど、いい加減正真正銘の声優使えよ! アニメってのは普通正真正銘の声優を使うのが常識でしょ。 本作の評価は『×』です。 2010/09/26 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ティア (表示スキップ) 評価履歴[良い:529(76%) 普通:26(4%) 悪い:138(20%)] / プロバイダ: 20315 ホスト:20349 ブラウザ: 11274 美術面で見ればかなり手が込んでいて素晴らしいです。しかしそれを除けば内容は子供向けでも更に低い幼少向けでありどのキャラにも感情移入しにくい作品です。 2010/08/25 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 廃人ハイジ (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(64%) 普通:5(15%) 悪い:7(21%)] / プロバイダ: 27699 ホスト:27714 ブラウザ: 3456(携帯) さすが2008年アニメ暗黒時代を象徴するアニメですね(笑) 手書き以外に良い点わかりません。 ジブリ商業、下手に意味を込めたシナリオ、子供ウケを狙った音楽。 全てが受け付けません。 [推薦数:1] 2010/07/24 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by shingo (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(59%) 普通:41(28%) 悪い:19(13%)] / プロバイダ: 10572 ホスト:10545 ブラウザ: 11171 話自体はそんなに面白くない作品でした。 この作品は子供向けに作られたのでシナリオに期待するのはお門違いかと思いますが、あまりにも感動や心に残るものがなかったです。 しかし、これが全て手描きだというのは素晴らしいと思います。さすがジブリですね。 映像、音楽、世界観は合格点を軽く超えてるので、子供が見ても、大人が見ても楽しめる作品にしてほしかったです。 評価は「普通」です。 2010/07/21 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by KOS-SUI (表示スキップ) 評価履歴[良い:230(70%) 普通:48(15%) 悪い:51(16%)] / プロバイダ: 27921 ホスト:28065 ブラウザ: 9708 【良い点】 映像 BGM 【悪い点】 ストーリーが薄い、ドラマがない 【総合評価】 どうも好きになれなかった。 まずストーリーが単純につまらない。ドラマもない。 BAKABAKAのところはいいと思ったけれど。 ジブリなので絵とBGMは相変わらず良い。洪水になり、巨大魚的なのが泳いでいるシーンは特にいいと思う。 全体を通してトトロの方が面白いと思う。 2010/07/20 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 杉田グループ (表示スキップ) 評価履歴[良い:81(49%) 普通:44(27%) 悪い:39(24%)] / プロバイダ: 16626 ホスト:16640 ブラウザ: 6320 【良い点】 ・作画の使い方。 作画が上手いんじゃなくて、ちゃんと話の内容にあわせた作画になっていること。 【悪い点】 ・話の内容全て これは酷い。いつからジブリは「みんないい人」作品になったのであろうか。 この間見た「ハウル」とか、昔に放映された「ラピュタ」や「もののけ姫」、「千と千尋」みたいに、悪い人がいて、良い人がいて、そこから複雑なドラマが生まれ面白い作品として仕上がる。それこそ「ジブリ」の醍醐味ではなかったのか。 また、ほのぼの系作品を作るにしても、「トトロ」とかみたいに、もう少しジブリ特有の「疑問感」とか「何が出てくるかわからないワクワク感」がこの「ポニョ」には全くない。 要するに、話の先が読めてしまうのである。 宮崎駿はもう歳だし、本人も絵とかしかもう担当していないわけだし、 監督後継者達が、もっとちゃんとどうやって面白い作品を作り出すべきかをもっと考えて欲しい。 【総合評価】 評価はジブリファンとしてはつけたくなかったが、「最悪」で。 ジブリでの悪い評価はもうこの作品で最後であって欲しい。 2010/06/16 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by シロロ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(20%) 普通:3(60%) 悪い:1(20%)] / プロバイダ: 37810 ホスト:37883 ブラウザ: 11651 【良い点】人間はみんないい人 【悪い点】ポニョが気持ち悪く魚の目が1番嫌 めちゃくちゃくだらない ゲド戦記の方が良い。ポニョは宗介を追っかけた 親を呼び捨てにした宗介 人間に変身したポニョ がマジ嫌 【総合評価】 全然良くない。面白くも楽しくも嬉しくもなかった。ただの大橋の○みの歌狙いではないかと... 大人の方はあまり見ない方がいいだろう
2010/06/16 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ヤンマ本史 (表示スキップ) 評価履歴[良い:364(81%) 普通:55(12%) 悪い:33(7%)] / プロバイダ: 5062 ホスト:4958 ブラウザ: 9920 【良い点】 前半は結構面白かったと思います。 素晴らしい美術は見応えありました。ポニョと宗介やリサとのやり取りも良かったと思いますし、耕一とのモールス信号のやり取りも面白かったです。 【悪い点】 正直ポニョ好きじゃないです。叫んでばっかりで煩かったです。 フジモト、グランマンマーレ側の描写が不足していて、後半も話を端折ってしまった感じがしました。グランマーレとリサの会話の様子を知りたかったです。 【総合評価】 ラストは置いてけぼりを食らわされた気分でした。それまでの過程が曖昧だなと思いました。 2010/05/29 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ルチーナ (表示スキップ) 評価履歴[良い:21(62%) 普通:0(0%) 悪い:13(38%)] / プロバイダ: 13131 ホスト:12985 ブラウザ: 11877 【良い点】 絵の動きは結構好みです。 【悪い点】 ポニョが気持ち悪いです。 何をしたかったのかさっぱりです。 子供向けとしてほのぼの作品なら普通にとなりのトトロ見ましょう 【総合評価】 ジブリにしては酷いレベル。 もう見ないかな。 [推薦数:1] 2010/05/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ライジングイクサ (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(64%) 普通:6(10%) 悪い:15(25%)] / プロバイダ: 19031 ホスト:19032 ブラウザ: 11759 金曜ロードショーは見ていなかったので、一昨年夏に映画館で見た記憶のみで記述します。細かいところは忘れています。 【良い点】 <映像美>海の中のビジュアルが綺麗。古代魚が復活して泳ぎ回るのにはびっくり。こんなの見たことないぞ、という驚きを与えてくれた。 <動き>波の上をポニョが延々と走り続けるシーン、手書きだからこその迫力が素晴らしい。コナン走りを久し振りに見たぞ。やっぱりアニメから、手書き部分は無くしちゃいけないな、と痛感しました。 <主題歌>可愛い、街中のキャラクターショップでたまたま、パイロット版の歌声が流れているのを聴いたことがあるけど、こっちの拙さも可愛い。比べてみると、歌い手の大橋のぞみちゃんの成長が感じられて、微笑ましかったです。 <小道具>ラーメンが凄く美味しそうに描かれていた。ポンポン船を大きくして動かす描写も、楽しい。こういう何気ないことを上手に表現するあたりは、さすがジブリだなって思った。 <舞台>保育園と老人ホームが、世界の中心みたいな世界観。ここに焦点があたったのが、珍しくて面白かった。保育園児とお年寄りの 交流の場面がほのぼのするし、お年寄りが元気を取り戻していく課程も、見ていて元気が出てくる。 <子供の持つ生命力の強さ>幼児とはいえ、既に自分のしたいことを行動に移し、大事なことは決断することができる。そして それを、この作品では周りの大人が、振り回されたにしろ肯定し、尊重してあげてる。子供の持つ可能性、このあたりが この作品のテーマなのかな、と自分は感じました。現代日本社会が抱える閉塞感への、一服の清涼剤といった印象でした。 【悪い点】 <声優>ネームバリューのある役者をそのまま使うよりか、役柄に合ったプロの声優さんを、オーディションで選んだ方がいいんじゃないか・・・、ストーリーを膨らませるのは、声優さんの力量に依るところも大きいわけだし。それが方針と言われればしょうが ないけど。 <父親不在>あまり仕事にかまけてばかりで、家庭をかえりみないと、世界がひっくり返る出来事が起きても、取り残されるよ・・・、ということが言いたかったんだろうけど。まあ、今の時代も、大抵の父親はそういう傾向あるのかもしれないけど。でも、一方 では、育児に積極的に関わる父親も、出てきてるわけだし。若干、感覚が古いかな。 <リサさんの行動>無理だ・・・、自分も子供を保育園に預けて働いているんだけども、見習えない・・・。 ・子供が金魚を逃がして、波打ち際で追っかける。いや、後でソフトクリームを与えて慰めるじゃなくて、まず叱ろうよ。下手したら 溺れて死んでたよ。 ・乱暴な車の運転。同乗している子供まで、危険に晒すのは、やめようよ・・・。 ・老人ホームの危機に、子供を留守番させて向かう。でも、家に他に大人いないでしょ・・・、同僚がせっかく気をきかせて、帰してくれたんだから、子供のそばに居ようよ。 ・ポニョを引き取って育てることにしました。その決断は、素晴らしい。でも、旦那さんに相談しようよ。 <ストーリー>幅広い年齢層に見てもらう、という目的なら、ステレオタイプにポニョと宗助が協力し合って、世界の危機を救うべく、次々と降りかかる災難を冒険しながら解決する・・・というストーリーでよかったと思うんだけど、何でそうならなかったんだろう。魔法が復活して街が水浸し、とかそれなりに大変な出来事があった筈なのに、大人からするとストーリーに起伏が無いし、子供も引き込まれない。 【総合評価】 一度見て、癒されたらもう見なくてもいいかな、という感じで、ジブリ作品には珍しく中毒性がなかった。TVで流れたら、環境ビデオ的に眺めてみたくはなるかな、でも、すすんで人に勧めたくなる感じもないというのは、映画としてはどうなんだろう。 次回作のアリエッティでは、胸のすくようなストーリーがみれるといいな。
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