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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 1,012位/3,702作品中(総合19/偏差値49.77) | 1,011位<= =>1,013位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 237位/2,044作品中(平均1.73=とても良い/11評価) | 236位<= =>238位 |
| 2009年アニメ総合点 | 44位/180作品中 | 43位<= =>45位 |
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| 作品紹介(あらすじ)幻のポケモン・アルセウスは“命の宝玉"を人間に貸し与え、その力によって荒廃していたミチーナは緑豊かな土地になった。しかし人間はアルセウスにその宝玉を返す約束を破り、攻撃を仕掛けた。裏切られたアルセウスは激しい怒りを抱えたまま、永い眠りにつく。「次に目覚めるときは人間に裁きを下す。」…そしてついにアルセウスが再び目覚める時がきた。ミチーナの神殿のまもりびとであり、ポケモンと心を通わす能力をもつシーナとケビン、それにサトシたち一行はアルセウスの怒りを鎮めるため、古代のミチーナへ時空を超えた旅に出る…! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原案:田尻智 増田順一 杉森健 スーパーバイザー:石原恒和 アニメーション監修:小田部羊一 エグゼクティブプロデューサー:久保雅一 伊藤憲二郎 プロデューサー:吉川兆二 深沢幹彦 岡本順哉 盛武源 アニメーションプロデューサー:奥野敏聡 神田修吉 アシスタントプロデューサー:島村優子 下平聡士 村椿拓郎 小田原明子 菅沢正浩 監督・絵コンテ:湯山邦彦 脚本:園田英樹 デスク:久東由依 近藤里奈 絵コンテ:深沢幸司 志村錠児 高橋ナオヒト 吉川博明 木村哲 外山草 飯島正勝 浅田祐二 宮尾佳和 演出:飯島正勝 吉川博明 外山草 浅田祐二 高橋ナオヒト キャラクター原案:藤原基史 森本茂樹 吉田宏信 太田敏 海野隆夫 江尾可奈子 外山健吉 渕野大樹 吉田絵美 木村祐介 李ヒョンジョン 岩下明日香 富田愛美 八木裕之 にしだあつこ 斉藤むねお 吉川玲奈 奥谷順 後藤浩之 キャラクター設定:松島賢二 西野弘二 松宮稔展 設定協力:ゲームフリーク 株式会社ポケモン キャラクターデザイン:毛利和昭 佐藤和巳 一石小百合 松原徳弘 山田俊也 デザインワークス:田中俊成 石本剛啓 枝松聖 深沢幸司 近永健一 佐藤和巳 総作画監督:毛利和昭 佐藤和巳 作画監督:松原徳弘 一石小百合 相澤昌弘 東海林康和 高橋英吉 志村隆行 田口広一 新岡浩美 松岡秀明 馬場俊子 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 公開開始日:2009/07/18(土) 映画 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. ポケモン映画公式サイト「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」同時上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利用状況
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| 最終変更日:2009/07/18 / 最終変更者:石鯉 / その他更新者: 管理人さん / 前田清貴 / 提案者:クラシ (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2009/07/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 古代米ダブル (表示スキップ) 評価履歴[良い:94(90%) 普通:0(0%) 悪い:10(10%)] / プロバイダ: 18423 ホスト:18256 ブラウザ: 2059(携帯) 劇場版ポケモンシリーズの第12作目となります。同時に、「神々の戦い三部作」の最終章となります。 まず断っておきますが、この評価は詳細についても触れられており、放映してすぐに書いたものゆえ、ネタバレを含むものになるのでそのことをよろしくお願いします。 今回、前作にいたるまでの神と呼ばれたポケモンが戦う理由が明らかになるわけですが、「アルセウスの世界」という世界の根底にあるものが、アルセウスの異変をきっかけにディアルガ、パルキアの世界を引き合わせてしまい、ギラティナがそれに巻き込むかたちとなってこの事態になったわけですね。アルセウスが天地開闢の神、超次元の存在というレベルのものだと考えたら、その異変は世界を構成するシステム(時間とか空間のとか)の異変に直結するものだということですか…… しかしアルセウスですが、「全てを創造したポケモン」であるためか、その神々しさは歴代でもトップクラスでしたね。まさか、あそこまで「伝説ポケモンらしい」ものに仕上げるとは思ってませんでしたよ。美輪明宏さんの演技も徹底しており、まさに「神」でした。監督の湯山さんをして「神のような」方と言われるだけあります。「オーラの泉」の印象が強い方は驚かれるかと思いますね。超越した存在感を「裁きを与えるもの」「無償の愛を捧げるもの」の両面から描き、その性格は古典的ながらも寓話的な側面が伺えますね。 しかし、逆に完璧すぎて(力が弱まっているのに神々3体を倒すほど)萎えてしまうかもしれません。やっぱり、完璧すぎると面白みが無いと思う部分もありますし…… それに、過去と未来にアルセウスが同時にいるなど、タイムパラドックス無視なのは……まぁ、アルセウスの絶対的な力に寄るものということで片付けておきますか(どこまで完璧なんでしょう……)。 アルセウスの機嫌だけで矛盾ですらもチャラになってしまうというのは、人によっては受け入れられないかもしれませんね。 今作のテーマですが、「約束を守ること」をキーワードにして「思いやり」「信じること」の大切さを訴えたものだと思いましたね。 恩恵を与えたものには感謝をし、借りたものは返さないといけないというギブアンドテイクのルールを、自分たちだけの都合で軽々しく破ることがあってはならないということです。 ダモスはそのテーマ性を象徴したような人物でした。歴史では悪い方向に改竄されたとはいえ、どのような結果であれアルセウスとの約束を守ろうとした誠実な人物として描かれていました。 シーナとダモスが持つ「ポケモンと心を通わせる能力」は凄まじいですねぇ。まさか、「神」であるディアルガをいきなり召喚して使役するとは……と序盤から驚きましたね。しかし、本当はこうやったほうがポケモンと人間の距離が近くなるやもしれません。信頼関係のテーマは『ポケモン』というジャンルが伝えている一貫した主張でしょうが、「モンスターボールではない」のが大きなポイントでしょうか。一方通行ではなく、お互いが真の意味で理解し合うことこそが信頼関係を築くことですしね。たとえ相手が怒りの感情を抱えていても、「解ろうとする」気持ちをぶつけることが大事であるというメッセージを伝えるうえでも効果的なものだったでしょうね。 一方で敵役だったギシンにつきましても、アルセウスを騙してまで命の宝玉を守ろうとしてましたが、それにも命の宝玉が無くなれば人々が不幸になるという正義がありました。自分たちの住む世界の豊かさを守るという目的がある分、人間臭い人物でしたね。 ポケモンを「道具扱い」にしている点につきましても、多分昔なら「当たり前」の価値観だったのでしょう。社会契約の観念が確立し、かつ世俗主義の現代とは違いがあります。ポケモンと「信頼関係」がとれなかった時代だと考えたら尚更です。 しかし、最後の展開でミチーナが豊かな土地を保っていたことに関するアルセウスの言葉には参りました。生きているものが今の世の中をより良くしようとすれば、どんな災厄があったとしても年月をかけて世の中を良くできるということが伝わってきました。 世界的に不景気(思えばサブプライム問題はローンの貸し借りから生じた問題なんですよね)で、先行きの見えないのが今の時代ですが、だからこそこの作品が伝えたいものが大きくのしかかって来ますね。確かに、人間の愚かしい行動によって世の中が作り上げたことは否定できませんが、それでも「人間の知恵はそんなものだって乗り越えられる」のです(『逆襲のシャア』のアムロの台詞より)。まさにタイトルの「超克」ですよね。「世界は素晴らしい」ということを伝えたこの作品の主張に、私は心に熱いものを感じましたね。 その他についても述べておきます。まず地球儀みたいな「時空儀」ですが、こちらは『ディアルガvsパルキアvsダークライ』における「時空の搭」に関連するものに意匠が近いことから、ゴーディはアルセウスとなんか関係あったかな?と思ったり。 ヒードランが通常のポケモンと同じように扱われていたのはなんか新鮮でしたね。まぁ伝説ポケモンというよりは「珍しいポケモン」みたいな感じがありますから、それはそれで仕方ないかな?と思いますが…… ギザみみピチュー、チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコは『ハートゴールド、ソウルシルバー』のために出て来たのかな?なんて思いましたが、昔やってたアニメ版のに印象が近かったため懐かしさも覚えました。 そして、ディアルガが美味しい立場でしたね。時間跳躍を用いて事件の元を断つきっかけになりましたからね。アルセウスの襲撃を阻止するうえで、おそらく一番の功労賞だったかもしれません。タイトルになった映画より活躍してるかと思います(汗) 総評ですが、「最高!」に近い「とても良い」としておきます。三部作の最後にドカンと一発大きい一撃を期待していただけに、個人的にかなりの感動を覚えましたね。まぁ、前作、前々作を知ってたほうが楽しめますし、知らなかったらちょっと見づらいかもしれませんけど、それを減点してもいい作品だと思います。スケールが大きく、かつ骨太のポケモン映画を期待される方にはもってこいの秀作かと思います。 ちなみに、ディアルガ、パルキア、ギラティナがアルセウスに撃ったのは「はかいこうせん」でしょう。アルセウスが紫色にチェンジしましたが、特性「マルチタイプ」の効果でゴーストタイプにチェンジをしたため効かなかったと考えます。また、今回のアルセウスで「いまひとつ」にならないのは、でんきタイプ、みずタイプ(電撃と銀の水)ですね。 2009/07/21 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by さいま (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 5319 ホスト:5261 ブラウザ: 6883 幼稚園から今現在ポケモン大好き歴19年です。その話はおいといて、 劇場版12作目です。 前回のディアルガとパルキアの出会った理由が分かったのと、 その影響でギラティナに狙われるディアルガとの行方が解消してすごく分かりやすかったです。序盤からいきなりディアルガが登場して、神らしさが前作よりもよくなっていて、いい感じだと思います。 反転世界からギラティナが登場して、ディアルガと戦う姿も、 前作より神らしかったです。湖で争う神々は迫力満点でした。 サトシを思い出した時のギラティナの顔がすごくかわいかったです。 今回の主人公といえるポケモンアルセウスは、三輪さんだけに魂が融合したと思えるほど最高の神でした。すごく合っていました。 本当にアルセウスそのもです。 アルセウスは、自分の命を懸けて、世界を救い、ポケモンを救い、人間を救い、 生きとし生けるものを守りました。 でもちょっと疑問は、ダモスなぜアルセウスという名前を知っているのか不明です。 細かくゆうなら、「あのポケモンは」っていったらなんとなく分かりような>< アルセウス本人が私の名前はアルセウスだといえばなんとなく納得なんですけど。 まぁー別にいいです。 アルセウスは、無償の愛を与えている反面、裏切りの怒りは、すごく恐ろしかったです。「愛の裏返しと思っていいます。」 最後のシーンはアルセウスに攻撃したポケモンやサトシ達を守るところは、さすがに感動しました。 正直いえば、世界を破滅なほどでなくて、範囲は限定されているところが物足りなかったです。 登場人物もすくなかった。 全体的に歴代映画の中でダントツ1位です。 子供や大人やいろんな世代が見ても楽のしめる映画だと思います。 いろんなメッセージ性があって、超克のように自分を乗り越えることや、 約束を破らないこと、信じること、無償の愛を次の世代にもつなげることや、 努力すること、今を感謝すること、地球は素晴らしいってことを教えてくれる作品だとおもいました。 2009/07/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 石鯉 (表示スキップ) 評価履歴[良い:239(58%) 普通:50(12%) 悪い:123(30%)] / プロバイダ: 3381 ホスト:3354 ブラウザ: 10588 どうしたんだ!?ピカチュウザムービー!! デオキシス以降この映画シリーズには全くと言っていい程期待を示さなくなっていたけれども,まさか素直にどころかか〜な〜り楽しめてしまえる様なポケモン映画に再び出会えることになろうとは… 嬉しい様な,悔しい様な,一度見切りをつけさせていただいた身としては正直複雑な気分なんだけども,その辺は素直に喜んでおくことにしようかな〜。 これで劇場配信さえやめていただければ(ry 前置きはこの位にして,それでは本題に移らせていただこうと思う。 昔からポケモン映画を知ってる方でもここ数年のポケモン映画しか知らない方でも,本作を視聴していて「おや?」と思えた個所は少なくはなかったのではないだろうか。 それだけ,本作はこの映画シリーズ(特にここ数年)の中でも珍しい一作だった。 一体何が珍しかったのか…と言うと,暗黒面が数多く描かれていたことである。 自分達の都合でアルセウスを裏切った人間の姿,そんな経緯から人間達を滅ぼそうと決意するアルセウスの姿。 そんなダークなプロローグから今回の物語はスタートしたし,その後も数多くの暗黒面を含みながらその物語は展開されていったわけなのだから。 その中でも特に印象深かったものを例として挙げるとするならば,やはり今回の黒幕の存在であった。 自分の手を汚さずにアルセウスを始末しようとしたり,しかもその罪を別の人間に被せることによって自身の悪事は歴史に残らない様にまでしたり,それどころか,未来に起こる出来事を知ったら知ったで今度はアルセウスを完全に滅却させようとまでしたり等,その悪事の数々は枚挙に遑が無い程だった。 人間系の悪役さん達も色々と輩出してきた本映画シリーズではあるが,そんな中でも彼の悪党っぷりはかなり光って見えたし,問答無用でポケモン映画史に名を残すべき外道だったと言っても過言ではないだろうとも思わされた次第なのでもあった(無論褒めてます)。 …と言うわけで,そんな黒幕さんの悪事の数々ではあったけれども,それらは決してこの映画の中だけの話と言うわけでもないだろうと思う。 他者を欺く様な行為なんて世界史レベルで見てもどの程度行われてきたか分からない程だし,「歴史は勝者が作る」なんて言葉がある位歴史の捏造などと言うのも数多く行われてきたことだろう。 ついでに申し上げると,金銀リメイクの宣伝故か金銀の御三家達(ヒノアラシ,チコリータ,ワニノコの3体のこと)も今回はゲスト出演しているのだが,その内の2体の登場の仕方には正直驚かされた。 手械,足枷の様なものを背中に付けられて自由を奪われながら無理やり働かされている彼等のその姿。 それがまるで奴隷の様に見えてしまったのは私だけではないだろうと思う。 そう言った視点の数々から本作の暗黒面について考慮すると,それらが人間のエゴや負の歴史とでも呼ぶべきものを描いていた様な気がして仕方がなかった。 「ミュウツーの逆襲」の様な例外はあれど,良くも悪くも基本的にはライトな娯楽作品として展開されてきたポケモン映画なだけに,ポケモンでここまでやるか!!…とでも言う様な複雑な思いを今回に関しては久し振りに抱かされた次第であった。 ひょっとしたら,作り手側の方にも今まで築き上げてきたものを一旦壊そうとする試みがあったのかもしれない。 しかしながら,それだけでは終わらせないのがやはりこの映画の良いところである。 物語の始まりと終わりに描かれていたのはどちらもミチーナの町の美しい風景だったが,それらは似て非なる存在でもあった。 前者はアルセウスへの欺きを始めとした数々の謀略によって作り上げられた風景であり,後者は人とポケモンとが協力することによって作り上げられた風景である。 どちらが真に美しいのか…と言うのは言うまでもないことだろう。 また,奴隷の様な扱いを受け,しかも「魔獣」と言う名前(多分「ポケモン」と言う呼称程フレンドリーな言葉でもないだろうと思う)で呼ばれてさえもいた古代のポケモン達ではあるが,そんな彼等も最終的には背中に付けられた枷が外されて自由の身となる。 彼等が自由の身となれたのもダモスやアルセウス,そして未来からやってきたサトシ達を始めとした人間とポケモンとの協力があったこそ成し得たのだろうと思う。 以上の事柄が示していたもの,それはやはり「共存」と言う言葉の存在についてだろう。 利己主義的な負の歴史を繰り返すのではなく,お互いに共存できる様な世界を作り上げること。 本作が最後に示したかったのはそう言うテーマなのだろうと思うし,そのテーマの伝え方に関してもかなり肯定的に受け取ることができた。 …とは言え,これらは飽く迄本作を単品として見た場合での評価である。 では,3部作の最後の作品として本作を見た場合はどうなのか…と言うと,及第点ではあるけれども…と言うのが個人的な印象となってしまう。 一応,この3部作に共通していたものがあるとするならば,それは「争い」と「出会い」なのだろうと思う。 ディアルガにしろパルキアにしろギラティナにしろ,彼等が争いを始めた理由に対して良い印象を示さなかった人も少なくはなかったろうが(かく言う私もそんな人間の一人),そんな争いもサトシ達との出会いによって取り敢えずは鎮まることとなった,形はどうあれ。 無論,これらは本作の場合についても同様であった。 ギラティナとディアルガの両名はサトシ達と出会っていたことが切っ掛けで完全に和解することができたし,アルセウスが考えを改めたのも過去の世界でサトシ達と出会えたことが切っ掛けとなっていたわけなのだから。 以上のことを考慮すれば,この3部作は「出会い」の大切さと「争い」の醜さとを描くことによって「共存」と言うテーマを伝えようとしていたと捉えられないわけでもないし,そうした纏め方自体も全く肯定できないわけではない。 ただし,今回の映画が3部作構成である必要があったのか…について考えると,その点に関しては正直疑問視させられる部分が多かった。 その位,この3部作同士のストーリー上の繋がりはそこまで強いとは思えなかったし(一応,ディアルガ達の争いの原因についても示されてはいたが,その辺も取って付けた感が強かったし),悪い意味で単品だけで成り立ってしまう様な映画としても自分の目には映った次第なのであった。 それから,本作を一つの作品として見た場合にも気になった部分が少なくはなかった。 サトシ達が過去に行っている最中における現代に取り残されたキャラクター達の描写の希薄さ,ほとんど重要な使い方をされなかったキーアイテムの数々(R団達が見つけた命の宝玉等)がその主な例としては挙げられる。 一応,この件に関しては色々な意図があったであろうことも理解できないわけではない。 しかし,物語の展開の仕方等について考慮してしまうとやはり手を抜いたと言う印象の方が強くなってしまう。 本作に対しては肯定的な立場のつもりでいる私ではあるが,この様な欠点が目立ったのも否定できない事実ではある。 惜しい作品であった…と言うことも,素直に述べさせていただきたい。 そんなわけで,色々と気になる部分も多かった本作ではあるのだが,それを理由に評価を下げるのは今回ばかりは気が引ける。 ここ数年のポケモン映画の中ではかなり頑張ったように思わされたし,本作を素直に楽しめてしまった自分の姿がここにあったりもするわけなのだから。 それに,コナン映画同様,この映画シリーズの作り手側にも制作意欲が失われていないことが本作を視聴していて分かった様な気もする。 今後も順調に…と言うわけにはいかないだろうけども,そのやる気が分かっただけでもこのシリーズのファンとしては喜ばしいところがある。 そんな喜びの念と,そして今後の映画制作への激励とを込めて,少々甘いかもしれないが評価の方は「とても良い」とさせていただきたい。 これで来年も納得できるだけの出来栄えならば幸いなのだが,はてさてどうなることやら。 <余談其の一> 今回の黒幕さんについてだが,本編中では生死不明の様に描写されていた彼ではあるが,エンディング画面において生存していたことが明らかとなっている。 歴史が変わる前には命を落としていた悪党が歴史が変わった後には生存していた件については賛否が分かれるところだとは思う。 ただ,最後には改心…とまではいかないながらも,皆と協力して町を豊かにしようとしていた姿もそこに描かれていたことを考えると,彼の生存に関しては悪くはなかったと個人的には考えている。 <余談其の二> 今回の映画には過去のポケモン映画を意識したであろう描写が数多く存在していた。 例えば,アルセウスの無慈悲さと慈悲深さとを併せ持ったその性格はミュウツーの性格とルギアの性格とを足して2で割った様なものだったし,「命の宝玉」の設定もルギア爆誕やラティアスとラティオスを彷彿とさせる様なものだった。 アルセウスが身を挺して隕石から世界を守ろうとした自己犠牲的なその姿にはアーロンとルカリオの姿が重なって見えたし(ただ,アーロンの言動に関しては個人的には否定的),彼(彼女?)が最後に残した台詞からは我ハココニ在リ(映画ではないが似た様な立ち位置故)におけるミュウツーのとある台詞が思い出された。 ひょっとしたら,今回もまたポケモン映画の集大成とでも言う様なものを目指していたのかもしれない。 ダークライの時はあまりプラスには映らなかったその表現ではあるけれども,今回に関してはかなり肯定的に捉えることができた。 <余談其の三> タイムパラドックスに関してはなるべく突っ込まない様にして見てあげて下さい(笑) 2009/08/01 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by めだか (表示スキップ) 評価履歴[良い:41(56%) 普通:2(3%) 悪い:30(41%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19732 ブラウザ: 7633(携帯) 良い点‥‥ディアルガ、パルキア、ギラティナが協力してくれた所。最初のサトシ達が子供達とスイカを巡ってバトルした所。「超克せよ!時空の定めよ」で大抵のポケモンの怒りが収まる事。アルセウスへの思いやり。主題歌の「心のアンテナ」。エンディングでダークライやシェイミ等過去のDP映画のキャラが出て来た事。悪い点‥‥三部連続続けておきながら、今回もムサシ達は、やられるだけの存在になっている事。総合評価‥‥ディアルガは、タイムマシンですね。過去のポケモンは、「魔獣」と呼ばれていたのには、驚きです。 2009/08/08 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by FINAL FANTASY (表示スキップ) 評価履歴[良い:78(68%) 普通:14(12%) 悪い:23(20%)] / プロバイダ: 17048 ホスト:17012 ブラウザ: 6217 【良い点】 ・ピカチュウの「チャア〜」 久しぶりに聞いた気がします。 ・ギシン 悪役という位置づけではあるが、あくまでミチーナを守ろうとしたため。 理由がはっきりしていて良かったです。 ・ダモス 最後の遺跡の絵には感動しました… ・ポッチャマ 完全にドジキャラになっちゃいましたが、可愛かった。 ・エンディングの画像 アルベルトとか、ゼロとかが出ているのが何か嬉しいですw ・過去のポケモン達 最終的に自由になり、ダモス達と協力してミチーナの繁栄を保ったと思うのですが、これは良かった。 ・ミチーナ ミチーナは物語の始まりと終わりで、風景は似たような感じだが、前者はギシンが命の宝玉を奪ったことによる結果、後者は人とポケモンとが力を合わせた結果。 対比がすごく良かったです。 【悪い点】 ・ハイタッチ!2009 どうせやるならピカチュウ・ポッチャマがいるんだから2番を流せばいいのに… ・アルセウス 声はいいです。が、全てを作り出したのに所詮普通のポケモンにやられるって… ギシンの罠にもあっさりと引っかかるし… ・ギザみみピチュー 声が棒読み。全然可愛くない。耳のギザが気になる。脇役のくせにプッシュされすぎ。 ・神3体があまりにも早く和解 あそこまで怒ってたんならもうちょっと争ってもよかったのに… ・『ポケモン映画史上初のタイムスリップアドベンチャー』 どこかにこう書いてあった気がしますが、セレビィでもタイムスリップはしています。 ・主題歌『心のアンテナ』 それまでの雰囲気が台無し。耳が拒否反応を示す。 【総合評価】 サトシ達は歴史を変えましたが、そうするとそれまでアラモスタウン等で起こっていたことはどうなるんでしょう… 終わった時は「もう終わり?」って感じでした。 過去で全てやり終えたみたいな… 評価は「悪い」にしておきます。 ポケモン映画の中では下から3番目ぐらい。 2009/08/30 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Loi (表示スキップ) 評価履歴[良い:10(77%) 普通:2(15%) 悪い:1(8%)] / プロバイダ: 3035 ホスト:2704 ブラウザ: 9275 今回この映画は公開日に即観ました。 まず一言目の感想は石鯉さんと同じく、「どうしたんだピカチュウザムービー!!」でした(笑) はっきり言って去年一昨年のことがありましたのであまり期待せずに観たのですが、見事返り討ちにあいました。 もちろんポケモンですからツッコミ要素はありました。 タイムスリップ前はちょっと退屈でしたね。怪獣戦争という感じで。ダラダラ感が…。 あとディアルガがかわいかったです。 しかしタイムスリップした後は一気に面白くなっていきます。 ただちょっと気になるところがあるので挙げてみるとすると、 ・ダモスの髪型がア○シー○ド○1・・・。 ・ケビンいらないような気がします。 なんとなくポケモン達に攻撃を食らっているアルセウスが可哀想でした。 いや、アルセウスもポケモンですし、神と言えど、限界がありますので大勢のポケモン達から攻撃を食らえれば弱ってしまいますが…。 それとプレートがお腹の中に収納しているという設定は「ダセェ」と思ってしまいました…。 あと声が気に入りませんでした。 しかし、自分の作った世界で生きているもののことを深く愛しているということは伝わりました。 それと公開前かなり話題にされていたギザ耳ピチューについてもコメントします。 過去の世界のポケモンだったと分かった時は何気にショックでした。 ダモスの親友というのは意外感がありましたが、サトシ達に協力する、ということからすればやむを得ないのでしょうか・・・? あとサトシ達が消えるというのにはかなり白けました。 過去が変われば、その未来の者であるサトシ達も消える・・・。 ポケダン時闇空みたいですね。わざと意識したのでしょうか? 時闇空では主人公が未来からやってきて、その未来が過去で変えられる、そうなればその未来のポケモンである主人公も消える・・・。 時闇空をクリアした私にとってはビックリしました。 個人的にエンディングは中々と良かったと思います。最高!というほどでもありませんが…。 さらに前回、前々回にでてきた人物やポケモン達が出てきて、こういうものを望んでいた私にとってはかなり喜びました。 あとチコリータが出てきたのは何気に嬉しかったです。草タイプの中でも好きなポケモンですので…。 ヒードランが普通のポケモンとして扱うのはいいと思いますが、部屋の中を動き回っているのは観ていてうっとおしかったです…。 評価は最高!はちょっと高すぎると感じましたのでとても良いにさせていただきます。 2010/02/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by のんなな (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:1(33%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 15547 ホスト:15704 ブラウザ: 5718 【良い点】 ・ポケモンが「魔獣」と言われてたとこ。新鮮でした。 ・声優さん達の素晴らしい演技。美輪さんがすごくハマリ役でした。 ・ストーリー。「信じる」と言う大切なことと努力の大切さが良くわかり、「超克」というのもだいたいわかりました。 ・悪役・ギシンはギシンなりに世界を守ろうとしてたところがよかったですね。 ・音楽もいい。 ・作画に迫力がある。 ・キャラクターのアルセウスも良かったです。「命の宝玉」というお宝を貸したのに裏切られたのだと人間達に怒るのもうなずけます。 【悪い点】 ミチーナのポケモンと心を通わせるとこはちょっとあっさりしていたような・・・ 【総合評価】 ポケモン映画ではとても楽しめるほうです。FINAL FANTSYさんの言っていたアルセが普通のポケモンにやられてたっていましたが、どんなに強いポケモンでも何百匹ものポケモンに一斉攻撃されてはさすがのアルセもやられると思います。格闘技のチャンピオンだって何百人ものひとから遠距離攻撃をされるとやられます。 とにかく面白かった!!ゾロアークも期待してます。 2010/07/09 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by こるちお (表示スキップ) 評価履歴[良い:153(67%) 普通:27(12%) 悪い:50(22%)] / プロバイダ: 26803 ホスト:26919 ブラウザ: 7430 【良い点】 ・映像クオリティの高さ。 ・作画が綺麗。 ・ストーリー。 ・人間とアルセウスの心理描写がよく出来てる。 ・戦闘シーンの迫力。 ・声優が豪華。特にアルセウスの声優である美輪さんはなかなかのハマリ役。 【悪い点】 ・ロケット団が結局やられ役で、何のために出てきたのか分からなかった。 ・一部の声優が棒読み(大抵脇役だったのでそこまで気にならなかったけど)。 ・今回の悪役に当たるギシンのやり方がかなり外道(彼なりに国を救おうとしていたのは分かるけど、あれはやり過ぎ…)。 【総合評価】 神々の戦い3部作における最終章とも言うべき本作。 地上波で放送していたのを視聴しましたが・・・かなり素晴らしい出来でした。 人間とポケモンの「心の闇」というべきものをよく描ききっていたのは良かったです。 評価ですが、「とても良い」とします。 2010/07/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by せんべい (表示スキップ) 評価履歴[良い:67(74%) 普通:2(2%) 悪い:21(23%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19729 ブラウザ: 7644(携帯) 『良い点』1ディアルガ。ディアルガが「ダークライ」では、悪役「シェイミ」では、でだしだけの存在に対して今回は、サトシ達を過去におくるという「じかんポケモン」としての活躍をちゃんとしていますね。2過去。昔は、ポケモンは、「魔獣」と呼ばれていたという、これまで明かされなかった秘密が明らかになって良かったです。3主題歌。個人的に「心のアンテナ」お気に入りです。4感情移入。今回のアルセウスが人間嫌いになった理由も頷けます。『悪い点』1ロケット団の扱い。神の戦い最終章なのに、ロケット団のムサシ達は、「ダークライ」「シェイミ」の時と同じくやられるだけの存在でした。『総合評価』とても良い 2010/12/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 前田清貴 (表示スキップ) 評価履歴[良い:292(72%) 普通:54(13%) 悪い:59(15%)] / プロバイダ: 13082 ホスト:12880 ブラウザ: 10086 どうしちゃったんだ?ポケモンムービー!いや〜、面白いではないか! 個人的に伏線の張り方や、時空を超えてストーリーを進めるという点を最大限生かした展開が良かったです。 ダモスという人が悪人に見えて実は…という展開もなかなか。しかしアルセウスの強さは伝説のポケモンらしく半端ないですね。 シーナから未来の展開を聞いて、それをもとに銀の水を使う‥‥と言った展開、見ている我々からしたらダモスが悪ではないのはわかるんですが、シーナはまだ気が付いていない‥‥、こういうもどかしい展開もいいです。 評価は「最高」に近い「とても良い」で。 2011/10/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カトル (表示スキップ) 評価履歴[良い:1410(84%) 普通:138(8%) 悪い:122(7%)] / プロバイダ: 7087 ホスト:7028 ブラウザ: 11259 えー、まぁ事後的に観て、後期のポケモン映画の中で捻りの有る脚本が秀逸でSu〜 (>_<) ★ [推薦数:1] 2012/01/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by かなっぴー (表示スキップ) 評価履歴[良い:81(88%) 普通:4(4%) 悪い:7(8%)] / プロバイダ: 16351 ホスト:16404 ブラウザ: 5345 【良い点】 1、ラストのシーン 2、ED 3、ストーリー 【悪い点】 特になし 【総合評価】 ポケモン映画の中でラストシーンが良かった。EDも生き生きとしたイメージ。 とても良い
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2010/04/28 好印象 by 石鯉 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 29382 ホスト:29409 ブラウザ: 6639(携帯) [編集・削除/これだけ表示]
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