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アニメ評価: 1,697位 <= 1,698位(2,612作品中/偏差値47.45) =>1,699位

ピカドン (アニメ)

総合情報評価
(評価投稿)
日記
2007/08/08
懇談室画像/壁紙商品
(本/漫画)
直近発売の本/漫画: 2008/02/22 ():Sanrio Days サンリオ デイズ[ Sweet Design Memories ]
本/漫画(28件)
売上/新着
4921
単行本:Sanrio Days サンリオ デイズ[ Sweet Design Memories ]

参考:\1,470
2008/02/22
()
79886
単行本:ピカドン―だれも知らなかった子どもたちの原爆体験記 (シリーズ・子どもたちの未来のために)

参考:\1,050
2003/07
()

1.不完全燃焼
146669
単行本:はだしのゲンはピカドンを忘れない (岩波ブックレット NO. 7)
参考:\504
1982/07
()

1.中沢氏の怒り
184220
単行本:神の火を制御せよ 原爆をつくった人びと

参考:\2,415
2007/07/25
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1.真面目で良心的だが、小説としては物足りない
451533
単行本:ピカドン
参考:\1,260
1987/07
()

1.ピカドン
494335
ムック:はだしのゲン 2 ピカドン地獄編 (2) (SHUEISHA JUMP REMIX)
参考:\650
2005/07
()
582387
単行本:「ルン」ちいさなこどう (PIKADON CD絵本)

参考:\1,680
2006/07
()
583955
単行本:ふたつの黒い雨 (PIKADON CD絵本 (1))

参考:\1,680
2005/07
()
982843
:ピカドン (1983年)
参考:\2
1983/08
()
1034939
単行本:ゴロピカドンとうたおう (1)
参考:\315
2000
()
演出・原画:木下蓮三
動画・脚本:木下小夜子
音楽:小六禮次郎
制作:スタジオロータス 林大三郎
放送開始日:1978(日本)
最終変更日:2005/05/04 23:56:42 / 最終変更者:37moto / 提案者:37moto (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均アニメ評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本とても良い(2.00)1,698位47.452.00 

利用状況

総閲覧数書込み数評価数
日本1,65811
海外7700

評価の分布

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分布要約100%0%0%
                                                                                                    

最近8日間の閲覧数
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1. 2005/11/20 とても良い by 37moto [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:99(99%) 普通:1(1%) 悪い:0(0%) 推薦人:33 推薦評価:43] / プロバイダー: 33367 ホスト:33257 ブラウザー: 6251
1945年8月6日朝、広島に原子爆弾が投下されるその瞬間を描いた作品。

そもそも「木下蓮三って誰?」という方に、この作品が当時の世界の映像産業にどれだけのショックと
影響を与えたか、理解いただくのは難しいかもしれない(筆者もリアルタイムでそれを意識した訳では
ありません)。単なる「反戦アニメ」という表現ではとても物足りない、アニメーション表現の限界に
挑んだ意欲作でもあり、実はこちらの方が重要なのかもしれない。
「恐怖」という生物が持つもっとも根源的な感情の一つを、これほどまでリアルに映像化したアニメー
ション作品は、本作の他には見当たらないと思う。これを見ると、そこらのホラー系アニメが子供のお
遊びのようにさえ感じてしまう。映像がリアルなのではなく、そこから導かれる心象がリアルという点
が、従来の作品とは一線を画しており、本作の評価を世界的なものにした。
輪郭線を排して手書きアニメーションによって冒頭から延々と描かれる、ふだんと変わらぬ夏の朝の様
子が実に印象的。一方で要所でさりげなく描かれる時計が、私達に緊迫感を与えてくれる。その時1機
の爆撃機が飛来して、たった1個の爆弾が投下されて…「ピカ」の瞬間、男の子が紙飛行機をまさに飛
ばそうとするカットが登場するが、この1カット(とそれにつながるエピローグ)に込められた演出は、
永遠に新しい(今のTVアニメで頻出する演出手法の一つの「元祖」的な地位にあります)。
ここから繰り広げられる画面は、正直なところ今でも見るのが辛いと思う。筆者が小学生で初めて見た
ときは、怖くて涙も出なかった。あの絶望の中でも人間の尊厳を守ろうとする人々が登場するが、それ
すら徒労に終わってしまう描写を、どう感じればいいのだろう。手書きアニメだから表現できる悲しみ
と怒り、そして鎮魂の思いが全てのカットに満ちている…そう、単に視覚的にリアルな描写だけでは絶
対に表現できない何かがそこにはあり、これがこの作品の魅力。エピローグで飛ばされる紙飛行機に託
された思いをどう受け止めるか、受け手に重い問いかけがなされている。
(効果音を除いて)台詞はなく、音響はBGMとSEのみだが、これがとても効果的に用いられており、鑑
賞者の心の整理を助けてくれる…絵だけではとても受け止められないカットも多いのです。
たった数分の作品だが、そこに描かれた内容は多くの13話ものTVアニメより遥かに多い。「何を」「ど
う描くか」「どう動かすか」という基本的な事柄をきちんと表現できれば、アニメーションはとても魅
力的な表現手法だと、改めて感じさせてくれる。
なお、現在本作は市販されていないようなので、実際の鑑賞の機会はほとんどありません。学校の平和
学習などで機会があれば、どうか最後まで見ていただきたい。

※自身が登録提案した作品の最初の評を自身で寄せるのは流儀に合わないのですが、本作だけは例外と
します。この作品だけは、好き嫌いではなく作られたことそのものを評価しないといけないと思うから
です。
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