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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 320位/3,702作品中(総合78/偏差値57.99) | 319位<= =>321位 |
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| 1980年アニメ総合点 | 2位/35作品中 | 1位<= =>3位 |
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| NHK放送。 原作:セルマ・ラーゲルレーヴ『ニルスの不思議な旅』 制作:学研(協力 スタジオぴえろ) 演出:押井学 ニルス:小山茉美 アッカ隊長:寺島信子 イングリット ナレーター:松島みのり オンドリ:水鳥鉄夫 ガチョウ:安達忍 カワウソ:はせさん治 グスタ:千葉繁 グンナー:田中秀幸 ゴルゴ:玄田哲章 スイリー:松金よね子 ダンフイン:滝沢久美子 テン:八奈見乗児 ニルスの父:津嘉山正種 ニルスの母:池田昌子 ニルセン:三輪勝恵 マッツ:よこざわけい子 メンドリ:新穂洋子 ラッセ:緒方賢一 レックス:富山敬 ローゼンボム:宮内幸平 妖精:槐柳二 モルテン:安原義人 貴金属商、シーガル:滝口順平 ジャロ:古川登志夫 キャロット:山崎唯 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1980/01/08(火) TV / 終了日:1981/03/17 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オープニング動画 (1個) ニルスのふしぎな旅 歌:加橋かつみ 詞:奈良橋陽子 藤公之介 作曲:タケカワユキヒデ [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エンディング動画 (1個) みんな友だち 歌:加橋かつみ 詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終変更日:2010/07/10 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: 羽幌炭鉱 / ダイゼンガ- / TCC / 提案者:もろっち (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| [推薦数:1] 2011/11/05 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 在原健太郎 (表示スキップ) 評価履歴[良い:650(74%) 普通:161(18%) 悪い:64(7%)] / プロバイダ: 34046 ホスト:34042 ブラウザ: 10714 80〜81年に放映されたセルマ原作小説をベースとした冒険アニメドラマ。スウェーデン南部の農家の子“ニルス"は腕白で、いつも動物をいじめたりして周囲に迷惑をかけていた。ある日、木箱から現れた妖精にちょっかいだして、ハムスターの`キャロット'とともに魔法で小さくされてしまった。小さくなったニルスは動物の言葉がわかるようになるが、今までいじめてきた動物たちの仕返しを受けて追いかけまわされる。その時、飛べないガチョウの`モルテン'がガンたちにからかわれ、懸命に飛び立とうとしていた。モルテンに飛び乗ったニルスは、一緒に大空へと飛んで行く。 スウェーデンのセルマ・ラーゲルリョーブ氏の小説をアニメ化したのが本作品で、『世界名作劇場』と同様の形で外国の小説をアニメにした作品である。内容的には概ね原作通りで、ニルスが妖精によって小さくされてしまい、動物たちと旅に出るというものですが、『ジムボタン』『宝島』等他の外国小説を原作にしたアニメのように独特のストーリー構成によって仕上がった子供向けの冒険ファンタジックアニメドラマとなっています。 ストーリーは小さくなって動物の言葉がわかるようになった“ニルス"がガチョウの`モルテン'に乗って旅に出て、いろんな動物と出会ったり、人間の世界を傍からみながら、いろんな出来事に巻き込まれたりしながら、それらを解決したりして、人として成長を遂げていくというもので、動物たちとの交流が主流となっているために、グリムやアンデルセンの世界を旅している感がしましたね。また動物世界も人間世界同様のいろんな問題や争い事があったりとかなり複雑だったりして、それをニルスたちが知恵と愛情で解決していく展開がよかったです。それによってニルスも次第に人として成長していくところがいい。展開的には『みなしごハッチ』と似ている感がしないでもありませんが、人間であるニルスが動物たちの世界を旅することによってすべてを理解して成長していくところに本作品の教えがあるんだと思います。今我々が忘れかけてる自然の恵みと動物たちとの共存することの大切さを語っているんだと感じます。 本作品は壮大なファンタジックな世界観を舞台とした、人間と動物との交流による純心な触れ合いストーリードラマとしてよく仕上がっており、原作に恥じない作品になっておりますので、評価は【最高!】です。これは1人の少年の成長だけでなく、生きるものたちすべてを包み込んで、厳しさと優しさ・触れ合いを教えていると思いますね。それが最終回で、人間大に戻ったニルスと動物が向き合うところにすべてが結集されているんだと思います。原作のほうも世界に親しまれていますが、本作品も決して見劣りはしないと思いますね。 [推薦数:1] 2011/06/11 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ライジングイクサ (表示スキップ) 評価履歴[良い:38(64%) 普通:6(10%) 悪い:15(25%)] / プロバイダ: 18366 ホスト:18416 ブラウザ: 12340 【良い点】 ・アッカ隊長の人格の高さ(人では無いですが)。時には毅然として厳しく、でも群れにとって有益な行動をとる者に対しては、反対意見はあっても正当に評価する。はぐれた者もちゃんと全員で拾いに向かわせて、メンバーを見捨てることは無い。人間でもなかなか、こんな筋の通ったリーダーって、見かけない気がする。惚れ惚れします。 ・空を飛ぶ浮遊感。最初の頃、モルテンが飛ぶのが下手で、やたら落ちそうになってたことも手伝ってか、リアルに鳥に乗って飛んでる感じがありますね。 ・BGMの充て方。上手いBGMの使い方の、見本のような作品。場面場面に合わせて、上手くアレンジした曲を使って盛り上げている。 ・声優さんの演技がいきいきとしていること。台本は有っても、ほとんどアドリブじゃないかと思うこともあります。グスタとラッセのやりとりなんかも、味があって良いですね。あの「やだね〜」の口グセ、久し振りにレンタルで見返したら、昔の初回放送時の印象と何にも変わってなくて、やっぱインパクト大だったんだと可笑しくなりましたw ・擬人化の表現。鳥の翼なのに、器用に人間みたいに拳を握ったりで、なんだかとっても親しみを持てる。動物達の行動も、人間の預かり知らぬところで、年に一度はわだかまりなく仲良くお祭りを開いているとか。エッ、ホント?とか思うけど、実はニルスみたいに動物の仲間と認めてもらえれば、参加させてもらえるのかも…と、一瞬錯覚したりする。夢を見させてもらえます。 ・脇キャラがみんな味がある。マスコット的にキャロットがいつもニルスにくっついているのも、ハードになりがちな展開の筈なのに、上手く雰囲気を緩和してくれてるし、スイリーの下手な歌声も、和みますw 一番好きなのはモルテンなのですが、モルテンばかり何故モテる。と昔は思っていたのですが、今見ると、不器用ながら向上心がある。大ざっぱだけど、堅苦しいところは無い。文句は多いけど、結局面倒見がいい。頭角を現すことはないけど、いざという時には体を張って行動してくれて、誠実さがある。そりゃぁ、モテるわよ… 【悪い点】 ・絵の線も少ないし、色の種類も少ない。でもそれはまぁ、昔のアニメだから。むしろ、単純な絵ながら実に豊かな動きの表現をしているのを、誉めたいです。 ・エピソードが、どの回も割と似たり寄ったり。なので、続けて一気に見ようとすると、途中でダレます。まあもともと、週に一回放送していたものですし、その位のペースで生活習慣的に見ると、癒されて丁度よかったです。 【総合評価】 総評といいながらも、ここではこのアニメの一番良かったことを書いちゃったりしますが。テーマの奥深さが良いです。「人間と動物は、共存できるのか?」そこは、原作が優れていることもあるんでしょうが、動物の気持ちなど全くわかろうともしなかったニルスが、ガンの群れと一緒に旅をしていくうちに、彼らがいかに一生懸命に生きているか、また人間が簡単に彼らにとって命の糧である自然を壊してしまいそうになるか、真のあたりにしてわかっていく。子供が見ていても、ニルスの気持ちになってストーリーを追っていると、その辺がストレートに伝わってくるのが、上手いと思いました。旅を続けていくのでも、決して楽なことばかりじゃない、寒さをしのいだり、お腹がすけば自分で食べるものを調達しなければならない。生きていくうえでの厳しさを伝えているのも良いと思います。 そして、名場面ですが、アッカ隊長とニルスの別れ。言葉が通じなくなって、体の大きな人間に戻ったニルスと会って、当然ガンの群れのメンバーは、尻込みをしますが。アッカ隊長だけはニルスとしっかり向き合ってくれて、ニルスの語りかける言葉を聞いてくれる。この場面に、人間と自然は、人間が自然を守っていこうと決意してくれれば、きっと共存していける。という可能性が示唆してある。また、ニルスがガンの群れと一緒に旅して、確かに成長して、動物たちの信頼を勝ち取っていたという証しがある。それがすべて、凝縮されていたという気がします。 昨今はほんとに、こういう子供に見せたい名作アニメって、作られないよね…。アニメの本数は多いけど、実はアニメは斜陽の時期に入ってしまったのかな、と凄く心配になったりもします。 [推薦数:1] 2008/05/26 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 【良い点】 現在BSで再放送中なのでご存知の方も多いでしょうがOPがカッコ良い。 劇場版DVDでは別物になっていたのが悲しい。 序盤のニルスのDQNぶりは後の展開を知っていると、むしろ笑ってしまう。 両親が教会に連れて行こうとするのを、あそこまで嫌がるとはダミアンのようだ。 小さくされたニルスは動物と話せるようになるだけではなく普通の人間が 見る事が出来ない世界(王様の魂が宿った銅像や一夜だけ現世に現れる都市)を 体感する事が出来るようになり、また体が小さくなっても蓄積されたエネルギー量(笑) が変わらないのかスケールが小さくなった分、動きがダイナミックになってるような。 こういった冒険モノ的な側面で視聴者を飽きさせずに一年を通してニルスの心の成長 を描いてラストに持っていくあたりも良く纏った作品という印象を残してくれる。 【悪い点】 特に無し。 強いて言えば動物擬人化の宿命として一部、人間視点から 悪いイメージのある動物が悪者キャラ扱いになるケースがあったことくらい。 【総合評価】 この時期のNHKはフジテレビ系の「世界名作劇場」と双璧をなす形で世界文学に 適度なアレンジを加えて放映しているが枠組みをある程度、固定していた感のあるフジ系 (もっとも、こちらも後に「ピーターパン」や完全オリジナルの「ティコ」などを生み出すが) に対してファンタジー、SFなどの要素も取り入れながら大人から子供まで鑑賞できる良作を 生み出しており本作もその一品という感じ。 この評価板に投稿する |
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