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[アニメ]新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION〜Air/まごころを、君に


しんせいきえばぁんげりおん じ えんど おぶ えばぁんげりおん えあ まごころをきみに / Neon Genesis Evangelion Air Magokoro wo Kimini
注意: 関連作品
アニメ総合点=平均点x評価数3,635位/3,702作品中(総合-47/偏差値40.56) 3,634位<= =>3,636位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,811位/2,044作品中(平均-0.61=悪い/77評価) 1,810位<= =>1,812位
1997年アニメ総合点96位/98作品中 95位<= =>97位


評価ポイント推移(横軸=評価数)
簡単投票
音楽0.89(良い)9
声優・俳優0.78(良い)9
映像0.33(普通)9
キャラ・設定-0.56(悪い)9
ストーリー-1.22(悪い)9
考えさせられた78%7人/9人中
悲しい67%6人/9人中
怖い56%5人/9人中
びっくり56%5人/9人中
モラル22%2人/9人中
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海外1,50200
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作品紹介(あらすじ)

エヴァンゲリオン完結版とも言うべき劇場版第2弾。

エヴァ関連アニメリンク:新世紀エヴァンゲリオン DEATH&REBIRTH新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION〜Air/まごころを、君に新世紀エヴァンゲリオンヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序
配給:東映
監督:庵野秀明
原作 :GAINAX
脚本:庵野秀明
撮影:スタジオコスモス (撮影監督)
撮影監督:白井久男
製作:庵野秀明 (特殊製作班 監督・脚本)
特殊製作班:長田勇市 角川歴彦
特撮:樋口真嗣 (特技監督)
デジタル・エフェクト:古賀信明
日本 公開開始日:1997/07/19(土) 映画
エンディング動画 (1個)

THANATOS-IF I CAN'T BE YOURS-THANATOS-IF I CAN'T BE YOURS-
歌:
LOREN & MASH 詞:MASH 作曲:鷺巣詩郎 [ファン登録]
OP/ED以外または不明曲 (1個)

Komm, susser Tod 甘き死よ来たれKomm, susser Tod 甘き死よ来たれ
歌:
ARIANNE 詞:庵野秀明 Mike WYZGOWSKI 作曲:Shiro SAGISU 編曲:Shiro SAGISU [補記] [ファン登録]
ログイン状態でご利用可能
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/05/30 / 最終変更者:君の名は / その他更新者: kunku / 管理人さん / 634 / ラマンチャ / 提案者:孔明 (更新履歴)
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[推薦数:1] 2012/05/25 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(73%) 普通:0(0%) 悪い:7(27%)] / プロバイダ: 8433 ホスト:8443 ブラウザ: 5390
【良い点】
物語の最後にふさわしい、続けざまに降りかかる問題の展開。
最後の敵が同じ人間であるという事、そして人間も使徒と同じような存在だったという事。この畳み掛ける問題の連続。

【悪い点】
上記に、そしていままでの問題に対する答えがあまりにも無いという点。
生きる意志を示して戦い、そして死んでいく人々。
主人公がまったく戦わない、生きると言う意志がないのに最後まで生き残ってしまうという皮肉。どうしてそこまで尽くされたのに戦はないんだおまえは。涙を流してまでそこにいるのならばさっさと乗ればよかったんだ。土壇場になって何が生きたいだ。その気があるなら最初から戦って答えを出せばいいだろうに。何がしょうがないだ。挙句の果てには必死に戦ってやった女の首を絞めるという行為。おまえは一体何なんだ。何もしないのだったらさっさと自分で首を括りでもすればよかっただろうに・・・そういう思いしか沸かないでしたね。本当に。
これほど胸クソの悪い結末があるであろうか?こんなものはアニメではない。ただの独りよがりで自己満足な愚物でしかない。

【総合評価】
最悪です。最低最悪の映画ですね。

2012/05/02 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:29(64%) 普通:7(16%) 悪い:9(20%)] / プロバイダ: 45946 ホスト:46137 ブラウザ: 4894
【良い点】
テレビ版25話26話でわざと投げ出した物語展開や設定的辻褄を作品にきちんとあてがった事、良い終わり方を勝手に期待していた観客に対する皮肉、

【悪い点】
予備知識なしの一般観客に対しては配慮なしで全く分からず意味不明な事、

【総合評価】
人類補完計画において、テレビ版はグッドエンド版に対して劇場版はバッドエンド版です。

とにかく物語は進んでいるのに爽快感はない事を貫いています。シンジはテレビ版19話は何だったのかというくらい、役立たずで何もしません。アスカは2号機で活躍しますが、暴れるだけで戦術や戦略性ゼロです。
ネルフ関係者やミサトやゲンドウや冬月ら、指令室の連中も今までと違い負け続けます。

などなど不快な物をわざと作っています。

あとシンジがアスカの首を絞めた理由は、現実世界に帰還した事の確認行為です。現実世界への帰還を望んだとはいえ、精神が成熟していない未熟な子供であることは変わっていないからです。

2012/02/09 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
ストーリーは途中まで、テレビシリーズの続きという感じで面白かったんですが、途中から意味不明なカットが増え、実写映像なども取り入れられて意味不明な出来に。
もはや理解不能の粋で、少なくとも劇場を通して世界に配信すべき作品ではないと思います。
とにかく後味が悪く、あらゆる展開がトラウマです。

2012/02/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(68%) 普通:5(18%) 悪い:4(14%)] / プロバイダ: 3075 ホスト:3108 ブラウザ: 4649
庵野監督自身がエヴァブームが過熱する中、ファン、オタクの悪い面に嫌気がさし(それだけではないでしょうが)、「エヴァンゲリオンを終わらせたい一心/今までついてきてくれたスタッフの為に制作しただけ」と当時発言している通り、テレビ版ではこの作品に比べればまだ匂わせる程度だった監督自身の鬱屈さが更に増した作品です。
テレビ版での終盤も凄まじかったですが、前半のアスカの死闘、完全に自分自身を見失い自分からエヴァに乗れない、何もしないシンジ
次々と戦闘で倒れていくネルフ職員たち
それらがひたすら残酷さをもって描かれています。

単純に、作画や演出面など作品自体のクオリティは凄まじく高く、良し悪しは別として多くの方にとって一度見たら忘れられない作品になるのは確かでしょう。

私自身はテレビ版の最終回にかなり納得していたので、人類補完計画の経緯などテレビシリーズで省かれた部分を描いたという点での有難味は感じていません。
結末の方向性はテレビシリーズとは真逆とも言えますが、大筋は基本的に一緒だと思います。
それ故作品自体がやはり蛇足に感じるところがあり、評価は"良い"どまりです。
しかし、これがなければ、テレビシリーズのみだったらエヴァンゲリオンはここまで語り継がれなかったかもしれないし、新劇場版も作られなかったのでは?と思える、作品の力があります。

ラストシーンはカットの運び、その風景、シンジとアスカの行動や仕草、最後の台詞まで、完璧だと思います。完膚なきまでの、「最後」でした。
新劇場版が始まりましたが、やはりテレビシリーズのお話は、これで終わりなのだと。
今見てもそうだ、この作品の終わりはここだという事は変わりないと納得させられます。
また、ミサトが死ぬ直前シンジに語りかけるシーンは、シリーズ通して一番、本当に良い箇所だと思います。
あの言葉が良いから、ミサトというキャラクターが死ぬからというだけではない。
シンジが帰るシーンも、嘘や欺瞞ではない本音なのだと、伝わります。

ここまで制作者が真摯に、剥き出しで向かい合った作品は、ないでしょう。

2011/10/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:529(76%) 普通:26(4%) 悪い:138(20%)] / プロバイダ: 7402 ホスト:7179 ブラウザ: 14175
かなり後味の悪い作品でした。
でも、TVシリーズの完結部分に関わる大事なものだったと思います。
またグロい以前にチョッと恐いなと感じる部分があったり、特に一番最後のアスカが目をギョロっと動かす部分はかなりビビりました。
またアスカの最後の台詞も良かったです。

[推薦数:1] 2011/05/10 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:290(59%) 普通:150(31%) 悪い:48(10%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 16542
演出、音楽、作画などなど大変すばらしく、そしてなにより圧倒的創造力。もちろん、聖書などにその創造の出典はあるのでしょうが、ここまで、表現できるものでしょうか。 斬新な演出、狂気や登場人物の深層心理を巧みに表現することに成功した作品。
なかにはこの作品、エヴァンゲリオンという作品全体に対して、病的であるとか暗い、陰気等の言葉で揶揄する方もおられますが、本当にそれだけの作品なのでしょうか。

以下自分の予備知識や普通に見た程度の解釈を適当に(考察サイトは見ていませんし、考察するつもりでもありません)
エデンの園には知恵の樹と生命の樹があります。本編でも言及してますね。この二つは人間になくて神にはあるもの。逆にいえば、この二つが合わされば人は神に等しいということに。神になれるのです。以上実際の聖書に書かれているらしいですね。
だれを、なにを神の器とするか。本編では初号機がその器となりました。ゲンドウにとってはユイがコアに使われている初号機でなくてはこまるというわけですね。
ATフィールドは心の壁ですね。アニメ本編でも言ってます。アスカはそこに自分の母親を感じます。これは私たちにも言えることでしょうが、母親という存在は周りから守ってくれる絶対障壁です。特に子供のうちは。発達心理学ではことさら母親の影響を重視する考えがあります。ここにきてようやく分かってくるわけですね。14歳の子供が選ばれるわけ、母親がコアに使われるわけ、ATフィールドの意味が。
心の壁は自分を相手から守る壁でもあるけれど、その一方他人を傷つけることもあります。現実を見て下さい。納得する方が大半なのではないでしょうか。人類補完計画は肉体の壁そして心の壁を取り払い、みんないっしょになろうという計画なのでしょうか。松本大洋氏のナンバーファイブでも似たような試みがなされていました。ナンバー2いわく、みんな一緒になるなんて、「気持ち悪い」とのこと。みんながひとつに混ざり合う世界、アニメ本編でもシンジくんが一時そんな状態になりましたね。その世界では人に存在する一切の壁は存在しませんから、知識や記憶なども混在しているのでしょうか。もちろん心も交ざり合っている世界。ここでは相手の心が包み隠さず分かります。分かってしまうのです。今まで理解できなかった他人のこと、ミサトさんのこと、アスカのことも。これが補完という世界観でしょう。
性的な描写が頻繁に登場してきた今作品。交ざり合うということ、それは交雑、交尾、結合と同義。不快に思われるような性的描写もこういうことを効果的に表現する描写だったのではないでしょか。多用されるフラッシュも混とんとしたこの補完世界を表現する効果的な演出だったと思います。
また、子供の落書きと思われる稚拙な絵などを挿入する演出もありました。絵画療法などの精神疾患の治療法もあることから、これも十分理解できる演出だと思います。
作品中には実写部分も見られました。これに関してなにかを比喩しているとは思いませんが、私たちが実際に生きている、現実世界を意識させる効果があります。アニメの世界は現実ではありません。しかし、そこに描かれていることは私たちとかく若者たちの心です。世界を超えてなにか伝わってくるような気がしませんか?
そしてシンジくんは元の世界を選択します。それは再び他人との関わり方について苦悩し傷つく世界です。母がいなくなり、父に棄てられ、孤独に過ごした幼少期、使徒との戦い、補完世界を経て彼はなにか答えを見つけたのでしょうね。
最後の描写は私は少し理解に苦しみますが、そこのところ考察サイトなどで他者の考えを見てもらうのも良いかと思います。

奇抜な演出や不快な描写にも意味があったと思います。すべて企図されていたとは思いませんが、行きあったりばったりで感性にまかせて作られた作品ではないと思います。かなり巨視的な視点で物語の全体像を俯瞰し把握し展望をもって作られた作品だと思います。聖書や哲学、心理などを題材とした、知的作品だったと思います。
これまでの日本アニメの集大成であり、その後のアニメや現実世界に多大な影響を及ぼした金字塔的作品。そして、それ以後のアニメを生きづらくさせた罪深い作品であるとおもいます。

[推薦数:1] 2011/05/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(71%) 普通:2(5%) 悪い:9(24%)] / プロバイダ: 46967 ホスト:46962 ブラウザ: 11758
もはやあちこちのサイトでさまざまな解釈がなされていて、今さら…といった感じがありますが、改めて書き直そうと思います。

旧TVシリーズと本作品で、旧エヴァンゲリオンと呼ばれるものは完結します。
TVシリーズの第一話からここまで通して見て、「結末はこれか…」と思わざるを得ないです。
喜びとも悲しみともつかない、何というか、ある意味もはや「反則」「何でもあり」に近い感じがあります。

エヴァンゲリオンは難解であることで知られ、確かに一見すると哲学的で難儀なように思えますが、このシリーズを通して、制作側が視聴者に伝えたかったことは、実は至って簡単です。

「自己と他者は決して一致しない、その不変の事実を前提とした上で人間は他者とともに生きていけるのか」

文章で表わすと、こういった感じのものがメインテーマになると思います。本作品では端的にこれに近い台詞が挙げられます。
「私と一つになりたい?」という台詞は、実は性的な意味ではなく「自己と他者の境界線をなくしたい?」という暗喩であると自分はにらんでいます。
シンジは幼い頃のトラウマと、それからの積み重ねで、自分の存在意義にずっと疑問を抱き続けてきました。
そして他者を拒絶しながら、常に心のどこかで、自分の存在を無条件に受け入れてくれる存在を望んでいました。
(彼がそういう思考になった主な原因は、言うまでもなく母親ユイとの別れですが…)
なお、この作品において「母親」というものは、唯一「自己と他者の壁を超越する存在」として扱われています。
全てを包みこむ、絶対的な愛で自己を守ってくれる、だからこそ「母親」を象徴するレイ=リリスに、シンジは未だ見ぬ母親の姿を重ねていたのです。
ちなみに、ここで言う母親というのは、必ずしも実の母親であるとは限りません。
全人類がLCLに還元される際、各個人は自分にとって最も大切な存在の姿を最期に目にすることになりますが、その存在こそが各個人にとっての「母親」なのです。
そしてシンジは一度、「境界線の存在しない世界」を創り上げます。どこからが自分で、どこからが他人なのかすら分からない、そんな「ある意味では理想の世界」です。
誰しも、一度は「境界線が完全になくなれば」「自己と他者が完全に一致すれば」と、間接的にでも望んだことはないでしょうか。
一つになってしまえば、思い苦しむことなんてなくなるのに…他者との境界線を感じたとき、こう感じたことはないでしょうか。
心当たりは多分あると思います。少なくとも自分はそうです。
しかし、シンジは最終的に全ての恐怖を受け入れた上で、他者の存在をもう一度望みます。そして、彼にとって最も近しく遠い「他者」を象徴するアスカとともに、滅びた世界に残されます。
さて、アスカはシンジに対して、愛情と憎悪が渦巻く、非常に複雑な思いを抱いていましたが、他者の存在を心の中に認めたとき、その二つの感情は必ず同時に存在します。
(認めていない場合は「何も感じない」はずです。)
愛しいからこそ憎い、憎いからこそ愛しい。相反する二つの感情が、どうしようもなくせめぎ合う。
心の中にその存在を認める以上、この理不尽な思いはずっと抱き続けることになります。どんなに近しい存在になってもそれは変わらないのです。
アスカとシンジの関係は「友だち」でもなく「恋愛」でもない、説明しがたいですが、「相反する自己と他者」を象徴するようなものであると思います。
そういった意味では、本当のヒロインはアスカではないかと自分は感じています。
レイ=リリスは全てを超越した存在であり、「他者」としてシンジの中に存在している、とは考えにくいです。

エヴァンゲリオンの世界観は一貫して、場合によっては芸術的な意味も含んで「性」を思わせるような要素が多々存在します。
例として、まずエヴァンゲリオンは「母体」と密接なつながりがあります。レイ=リリスはシンジの母親の姿に酷似している通り、「母親」を象徴する存在です。
それもそのはず、生命の誕生は「性」なしには語れません。
生命が個体として誕生したときから「自己」が存在する。それと同時に「他者」も存在する。存在を持続させる限り、他者との境界線に恐怖を感じることが必ずある。
しかし、その境界線は決して越えることができない。
それらを徹底的に表現するには、やはり「性」を描写する必要性も出てくることかと思われます。冒頭で反響を呼んだ例のシーンも、間接的にそれを物語っていたのかもしれません。

さて、難点といえば、「わざわざ難解にさせる描写が多すぎる」ことに尽きます。思いつく限りの要素を詰め込んで、インパクトのある描写を追求しすぎた結果こうなった、という印象があります。
確かに印象には残りますが、物語としては「?」です。量産機やアダムとリリスの痛々しいシーンが代表的な例です。
「何を伝えたくてわざわざその描写を入れたのか」が非常に分かりづらく、視聴する側は混乱しかねません。
なお、実写シーンはおそらく「現代の人間も他者とともに生きている」ということを表現したかったのではないかと推測します。
(違っているのかもしれませんが)

一度視聴しただけで全てを把握するのはかなり困難であると思います。ストーリーよりも「場面のつながり」を理解しにくいので、「?」となってしまいます。
初めての視聴では「とりあえず目を通す」ことだけを目的にした方がよろしいかと思われます。
それから数回視聴して「意味を考えてみる」といったところでしょうか。
しかし、難しいことを考えるのが苦手な人には「やってられない」と思います。
自分は深く考えるのがそこまで嫌いではないのでなかなか…という感じでしたが、かなり人を選ぶだろうな、という感想は避けられません。

最後のシーンはなぜだか切なくなります。

2011/04/21 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(56%) 普通:13(6%) 悪い:84(38%)] / プロバイダ: 10195 ホスト:10288 ブラウザ: 6681
【良い点】
他の人の悪い評価が多くてびっくりしました。私はテレビ版のラスト2話はひどいと思いましたが、この映画はすごかった。TV版の伏線が(人類補完計画)が回収されて大満足でした。音楽の使い方、テンポ、安易にハッピーエンドに走らないプロット、すばらしい作画(特にエヴァシリーズ)、すごいとかいいようがない。

【悪い点】
グロい点もありますが、あれは必要であって、私の中では「悪い点」に入ってません。

【総合評価】
最高です。終わったあとに爽快感などは微塵もありませんが、すごいものを見たという感動がありました。

2011/04/16 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:57(67%) 普通:5(6%) 悪い:23(27%)] / プロバイダ: 4061 ホスト:3860 ブラウザ: 11963
TV版には嫌悪しましたが、劇場版には納得がいきました。

ストーリーとしては随分無理を押し通してる感じが見受けられます。
内容自体が難しく、混乱しやすい上に伏線張っても中途半端に回収もしないから視聴者にはどんな風にも解釈可能です。
しかし答えもそれを示唆するものも何も描かれていないわけですから、ゼーレの動機もゲンドウの動機も制作側が描かなければ、彼らには「動機がない」、いや考えていなかったのではないかと思われても仕方ない部分はあると思います。

言ってしまえば設定がただの設定になっていて、物語としては機能していません。
そこが残念です。

庵野監督がこの作品で伝えたかったことって
「他人と向きあえば傷つくことがあるかもしれない。しかし他人を拒絶すれば孤独になるだけであり、人間が生きていけるのは他人を愛し、孤独を忘れられるからだ。」
結局これなんだと思います。
あまりに普通の結論に拍子抜けしてしまったんですが、アニメで真面目に「他者との関係」というテーマと向き合ったことには拍手を送りたいです。

2010/11/10 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(53%) 普通:3(18%) 悪い:5(29%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29413 ブラウザ: 6793(携帯)
うーん、これも不完全燃焼なんだけど個人的には本編よりも良かったです。
人が敵になってる所とか生々しくて良かったです。グロシーンやシンジ君は特に気にならないですね。
アスカが廃人から立ち直って無双してるシーンは良かったです。
評価は普通で

2010/11/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:169(69%) 普通:37(15%) 悪い:38(16%)] / プロバイダ: 54925 ホスト:54974 ブラウザ: 6301
これを見終えた時は、「ね?TV版で終わっておいたほうが良かったでしょ?」という庵野監督の声が聞こえた気がしました。
当時友達と一緒に見に行きましたが、全員が何とも言えない雰囲気でした。

ということで数年間、エヴァンゲリオン自体をもういいやとか思っていてこの映画もまず見返そうとは思いませんでした。
しかし新劇場版を見たことで再び関心を持ち、考察ページなどを見て再び見たくなり見てみました。

映像面においては無駄に気合の入った作画や動き。
しかし映画のほとんどがグロいシーンばかりで、嫌になります。
まあその辺はともかくとして、基本的にはまあTVのそれと根本的には変わっていないのかなと思いましたね。
結局人類補完計画(サードインパクト?)は人を全て一つの個へ戻し、傷つけあったり拒絶しあうことなくしよう。
しかしそれでは個がない、個があってこそ人だからということでシンジはATフィールドを持つ個を選んだ。
基本的にこの作品の解釈としては、エヴァにいつまでも固執するファンに対しての警告という感じでしたが、それも監督の意思だったんだろうなとは思いますね。
とかく視覚的にも内容的にもファンを徹底的に地べたに叩き付けたような本作ですが、やはりこれを見て高く評価出来るどころか、納得出来た人すらあまりにいなかったと思います。
僕の周囲でもそうでした。
しかし結果的にはエヴァンゲリオンという作品を「もういいかな」と思わせるには十分だったと考えれば作り手の思惑通りってところでしたね。
この作品を見るうえでは、やはり一度距離を置いてちょっと客観的な感じで見るのがベストだと思います。
面白いとはいえなかったと思いますが、これだけ独自な作品作りを貫いた結果と考えればそんなに悪くはなかったと思います。

あとグロいグロいと言われますが、今の僕にとってはそこまでグロいとは思いませんでした。
まあそれは色々なアニメを見て耐性を付けれたというのも大きいんですけどね。
あと実際の人間のグロいのと比べると、一応作り物であるエヴァなどではそうでもないなと思いました。
とりあえず15歳が見て受け止めれるほど軽い作品じゃなかったです。

2010/07/13 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(39%) 普通:63(29%) 悪い:68(32%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19730 ブラウザ: 7726(携帯)
テレビシリーズを見た者です。

監督の、詰め込みたいものを詰め込みんだらこうなりました、みたいなものが、滲みだしているような作品でした。
さすがエヴァです。素晴らしいの一言に尽きます。まさに「作品」と呼ぶにふさわしいと思います。

評価は「最悪」です。
考察や謎解きが好きな人にはオススメできる作品ですし、当時のこの作品の影響力を考えると、皮肉なしにすごいと思います。

少しでも興味が湧いたら見てみましょう。人の数だけ、エヴァンゲリオンの物語があります。

2010/05/20 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(39%) 普通:22(24%) 悪い:34(37%)] / プロバイダ: 41082 ホスト:41121 ブラウザ: 11368
【良い点】

グロ表現を、全年齢向けでここまでストレートに打ちだした所。
アスカ偽りの復活〜量産型と弐号機の戦闘シーン。
人間、誰しも思うようにことが進まないという悲壮感。
負の感情描写の連発。
TV版25、26話としっかり関連付けしている所。

【悪い点】

アスカですらラストで成長するのに、最後までその場の決意にとどまり続けた成長なしのシンジ。
相変わらずの伏線の放置+回収する気のなさ。
庵野監督の主観的な部分が滲み出すぎている点。
初号機の戦闘部が0な点(同じ結末でもいいから、少しくらい戦って欲しかった。)

【総合評価】

人間は、苦悩、選択、後悔の繰り返しで出来ているんだということがテーマの1つになっている感じ。
あと、全体的に大人達の子供に対する親愛が希薄という冷たい感情が作品を通して存在しており、
ディスコミュニケーション的な雰囲気を表していた部分も印象に残る。(新劇じゃこういった部分はなくなっている)
そういったインパクトで作品を見せる面は良いが、伏線をある程度回収し、理解させるといった「理」の作風になっていない。
なので作品として優秀なのは負の感情描写、内面描写であり、伏線などにこだわる人は楽しめない。
逆に、考察や推考する方は謎ばかりなので楽しいかもしれない。

自分としてはキャラアニメ、感情描写(特にアスカの深いシンジへの愛情)とグロ表現以外は特筆する点はない上に、
庵野氏の主観性が強く出すぎて評価が非常に難しいので「普通」にしておく。

2010/05/19 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:238(54%) 普通:64(14%) 悪い:142(32%)] / プロバイダ: 6047 ホスト:5900 ブラウザ: 10414
【良い点】
あるとするならTV版を補完した事。
「甘き死よ来たれ」が良かった。

【悪い点】
はっきり言って良い点以外全部です。
グロの応酬。
この作品のシンジが最初から廃人である事。しかも活躍も全く無い。
TV版とは違い使徒ではなく人間が敵である事。「確かに人間の敵は人間」と言う台詞は意味深だと思うがこの作品のアスカ、人を殺しすぎです。この作品のせいでますます彼女が嫌いになりました。
挙句の果てにはラストも意味不明。シンジがアスカの首を絞めて終わりって・・・・。酷過ぎる。

【総合評価】
もう最悪。これまで観た劇場版アニメの中で「凶作」といえる酷さです。
あまりにも悲惨過ぎます。見たくもないグロの応酬をぶつけられて、とても不快です。
音楽は良かったのにそれ以外は絶望的です。新劇場版の終わり方をああいう風に作って欲しくない。

2010/03/16 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:53(60%) 普通:15(17%) 悪い:21(24%)] / プロバイダ: 11119 ホスト:11119 ブラウザ: 15182
【良い点】
・挿入歌の「甘き死よ来たれ」が良かった!
・TV版よりは納得できた

【悪い点】
・答えは監督の頭の中のみ、な物語
・ロボット物だけどほぼ闘わない

【総合評価】
まあ、とにかく難しい設定とストーリー

当時2人で映画館に見に行ったんですが序盤の「あのシーン」で一気に気まづくなった覚えが…
グロ描写など結構ありましたが映画だしいいかなと個人的には良いと思います。

ロボット物でありながら主人公が全く戦闘しないとは斬新ですね…

2010/03/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:87(47%) 普通:28(15%) 悪い:70(38%)] / プロバイダ: 2432 ホスト:2394 ブラウザ: 7452
【総合評価】

本来ならばこれはもっと前に上映される話だった。
それが「完成できなかった」という理由で延期されてやっと上映となった。
この時点でプロ失格と言われても仕方ない。

TVは解放に向けた話でこちらは閉鎖に向かうという真逆のストーリー。
その中で残されたシンジは何を手にするのか…という感じ。

しかしいろんな心理描写はいろんな形で詰まっていたし、いろんな学問を研究して作品にとりこんでいた。
でもだからそれで全てが良かったかというとそうでもない。
負の感情をむき出しにするとそれなりに重たく感じる。
そして一級品とも言われる作画によって生み出されるグロテスクなシーンの数々。
ストーリー上必要なんだろうけど、無理な人には絶えられないんですよね。

そして取り方が微妙なラストのシーン。いろんな解釈がありそうでなさそうにも見える。
狐につままれたような顔をして劇場から出てきました。
やっぱりラストも「お前らがうるさいから作ってやった。だから後は適当に解釈しろや」でしたね。
一応形の上では完結なのかもしれませんが、
もうエヴァは誰の力を持ってしても皆が納得する完結はしないんだなと悟りましたね。

シリーズ自体が「ついてこれる奴だけ全力でついて来い」という感じでそれがブームの火付けに一役買ったのはあると思います。
しかも知れば知るほど面白くなってくる魔力があり、それに魅せられた視聴者があのブームを起こしたわけで。
だけど結局は監督・スタッフはやりたいことを好きにやっただけで、それで悦に入っていただけだったのでは?
というのをこの作品は見せてくれたと思います。

なので評価はこれで。
視聴者の期待感が手のつけようがないほど煽られすぎた部分はあったとしても娯楽であるという自覚は持つべきだったと思います。

2010/03/11 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 11211 ホスト:11016 ブラウザ: 11654
tvと違い敵が使徒じゃなく人間になって、
エヴァが人を殺すシーンがたくさん

ほんとにそれでいいのか??

2010/02/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:23(50%) 普通:11(24%) 悪い:12(26%)] / プロバイダ: 22189 ホスト:22261 ブラウザ: 7351
【良い点】
作画
TV版の作画は作監が大勢いるせいで各話全くと言っていいほどキャラの顔が違いましたが、こちらはとても良い出来。
作画枚数もとても多く、動きが生々しいほどなめらか。

人間の描写がリアル
特に人が殺されるシーンは寒気がしました。

アスカ復活
アスカ復活後の戦闘シーンはアスカ無双といわんばかり。
これに勝る戦闘シーンは中々ないでしょう。

音楽
「甘き死よ、来たれ」は曲自体もとても良い雰囲気ですし、歌詞も物語のもつ切なさがうまく表わせていると思う。使いどころも素晴らしかった。

【悪い点】
ある程度の知識がなければ意味がわからない
設定云々の問題ではなく、心理学や哲学の知識がある程度ないと全く意味不明。

説明不足
結末はもちろんのことながら使徒の正体や人類補完計画がなんだったのか等の説明が一切なされていない。
見て終わりではなく各シーンを注意深く見て、キャラクターの心情、セリフの意味をよく理解した上での後での考察し自分なりの解釈を見出すことは必須条件。

エログロ
私はこういうのが好きなのでなんともありませんでしたが、耐性がない人にはただ気持ちが悪いだけ。
巨大アヤナミの首が落ちるシーンはもはやホラー。

【総合評価】
駄目な人は駄目、好きな人はとことん好きと意見が真っ二つにわかれる作品ですね。
とはいえ得体のしれない魅力がこの作品にあるのは事実。つい何度も見てしまう。
しかし前述の通り、自分なりに解釈し物語を理解しようという姿勢がなければただの作者の自己満足作品に見えてしまう。(私も最近までそう思っていました。)

けれどあまりに視聴者に見解を任せ過ぎです。これでは叩かれても文句は言えないでしょう。内容はともかく映像は最高峰の出来なのでそれを考慮して評価は普通で。

[推薦数:2] 2010/02/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:5(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5306 ホスト:5439 ブラウザ: 11161
庵野秀明監督によるすぐれて批評的な劇場アニメ。
今さら多くは語りませんが、この映画を「監督の自己陶酔」の一言で片付けてしまえる方々は、テレビ画面に映し出された自身の姿と良く向き合ってみることです。その時、十年以上前に庵野秀明が声を嗄らせて発信したメッセージの色褪せなさに目を剥く筈です。

2010/01/28 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 3868 ホスト:3816 ブラウザ: 5717
これも友人が気に入っているのであまり本人の前ではいえなかったのですが、エログロシーンや、内容がひどいですね、皆溶けて、皆死んで希望も何もありゃしない。
TV以上にキャラの顔歪みまくっているし恐怖で引きつっている主人公の顔なんて見たくありませんよ、友人は嬉々としてみているのですが私は正直終わり方も不気味で付いていけませんでした、精神異常者が物語を作ればこんな感じになるんじゃないでしょうか、今リメイク版があるそうですが勿論見ません。

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「適当に描かれているように見えて、それでもどこか統一性を感じる映画。ほぼ半分ほどを心理描写に使っており...」 by カンチ


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