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アニメ1991年総合点1991ランキング: 2位/34作品中 1位 <= =>3位

機動戦士ガンダムF91(アニメ)


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: きどうせんしがんだむえふきゅうじゅういち / 英語タイトル: Mobile Suit Gundam F91
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ
ゲーム:機動戦士ガンダムF91 / 漫画:機動戦士ガンダムF91 / 小説:機動戦士ガンダムF91 クロスボーンバンガード
総合
評価板(投稿)
自由形式掲示板日記
2008/06/19
画像/壁紙商品
(DVD)
直近発売のDVD: 2008/02/22 ():機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (Blu-ray) \8,190
DVD(3件)
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VHS(2件)
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音楽(5件)
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ゲーム(1件)
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879
Blu-ray:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア (Blu-ray)

参考:\8,190
2008/02/22
()

1.Technical specifications posted below
2175
Blu-ray:機動戦士ガンダムF91 (Blu-ray)

参考:\8,190
2008/02/22
()

1.Technical Specifications posted below
9436
機動戦士ガンダム F91

参考:\6,300
2001/03/25
()

1.この内容で定価6800円は高すぎる
3982
ビデオ:機動戦士ガンダム F91 ―劇場公開版―
参考:\16,590
1991/07/24
()
15324
ビデオ:機動戦士ガンダムF91 完全版
参考:\10,194
1991/12/18
()

1.この内容で定価6800円は高すぎる
44701
文庫:機動戦士ガンダムF91―クロスボーン・バンガード〈上〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
参考:\580
1991/01
()

1.劇場版を見てから読んで、またアニメを見る
54605
文庫:機動戦士ガンダムF91―クロスボーン・バンガード〈下〉 (角川文庫―スニーカー文庫)
参考:\700
1991/02
()

1.宇宙世紀の正当なる続編
5941
おもちゃ&ホビー:1/100 MG ガンダムF91

参考:\3,360
2006/07/30
()

1.確かにいいキットではあるが実験作だと思う
8251
CD:GUNDAM-SINGLES HISTORY-2

参考:\2,800
1999/07/02
()

1.0080・V・G、そしてF91の美味しいところを集めてみました
15971
Video Game:機動戦士ガンダムF91
参考:\9,975
1991/07/06
()

1.爽快感あり
■ STAFF ■
制作:サンライズ 原作・脚本・総監督:富野由悠季 原案:矢立肇
キャラクターデザイン:安彦良和 メカニックデザイン:大河原邦男
プロデューサー: 中川宏徳
演出:杉島邦久 脚本:伊東恒久 美術:池田繁美 撮影:奥井敦 音響:藤野貞義 音楽:門倉聡
作画監督: 村瀬修功 北原健雄 小林利充

■「 ETERNAL WIND 〜 ほほえみは光る風の中 〜 」 テーマ曲
作詞・作曲 西脇唯 作曲 緒里原洋子 編曲 門倉聡森口博子

■ CAST ■
シーブック・アノー:辻谷耕史 17歳 フロンティア総合学園機械科の高校生
妹 リィズ・アノー:池本小百合
母 モニカ・アノー:荘司美代子
父 レズリー・アノー:寺島幹夫 溶接工
セシリー・フェアチャイルド:冬馬由美 本名ベラ・ロナ フロンティア総合学園普通科の高校生
父 カロッゾ・ロナ:前田昌明 通称 「 鉄仮面 」
母 ナディア・ロナ:坪井章子
義父 シオ・フェアチャイルド:大木民夫 パン屋
祖父 マイッツァー・ロナ:高杉哲平
異母兄 ドレル・ロナ:草尾毅

■ COSMO VABIRONIA ■
< CROSS - BORN VANGUARD >
ザビーネ・シャル:梁田清之
アンナマリー・ブルージュ:神代知衣
ジレ・クリューガー:小林清志
アンナマリー・ブルージュ:神代知衣

■ EARTH FEDERATION ■
ストアスト長官
< 巡洋艦スペース ・ アーク >
レアリー・・エドベリ:横尾まり 艦長代理
ビルギット・ピリヨ:塩屋翼
ナント・ルース:大友龍三郎
グルス・エラス:竹村拓
ミンミ・エディット:千原江理子 看護婦
コズモ・エーゲス:渡部猛 コズミック大佐
バルド中尉:若本規夫 第3軍所属
< フロンティア総合学園 >
ドワイト・カムリ:子安武人 生徒会長
ドロシー・ムーア:折笠愛
サム・エルグ:高戸靖広
ジョージ・アズマ:西村智博
アーサー・ユング:松野太紀
ベルトー・ロドリゲス:伊倉一恵
< その他 >
マヌエラ・パヌパ:鈴木みえ エルム夫人:峰あつ子 クリス:佐々木望
ケーン・ソン:佐藤浩之 コチュン・ハイン:吉田小奈美 ジェシカ・ングロ:天野由梨
放送開始日:1991/3/16(日本)
最終変更日:2006/08/02 16:26:06 / 最終変更者:カトル / 提案者:もろっち (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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加算分布13.5%38.7%80.1%93.6%99%99%100%
分布要約80.1%13.5%6.3%
                                                                                                 

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2008/06/14 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by moon-moon 評価履歴[良い:97(63%) 普通:36(24%) 悪い:20(13%)] / プロバイダー: 1657 ホスト:1741 ブラウザー: 6395
【良い点】
F91のデザインがカッコいいですね。

【悪い点】
話の内容が、なんか古臭く感じます。
2008/06/12 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by フォーミュラ 評価履歴[良い:93(69%) 普通:26(19%) 悪い:16(12%)] / プロバイダー: 29382 ホスト:29405 ブラウザー: 8082(携帯)
世代的に思い入れは強い作品ですが、よくまとまっているもののイマイチ盛り上がりに欠ける作品でしたね。

TV放映の序章として制作された背景があったとしても一映画としてお金を取る訳ですし、もう一声欲しかったところです。

貴族主義とかは少し劇中では説明不足ですね。ガンダムが好きな人には流れ的に理解もしやすいですが完全新規で新しいガンダムの船出としてはもう少し気を使って欲しかったと思います。

MSのデザインは良いと思います。当時はこれですらガンダムじゃないと言われてましたがF91のデザインなんかは良いと思います。バイクやF1なんかをデザインラインに組み込んだと聞いていますが、それもあってリアリティとカッコ良さが両立しているように思います。

評価は良いで。
2008/06/11 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by めたこ 評価履歴[良い:179(87%) 普通:25(12%) 悪い:1(0%)] / プロバイダー: 18003 ホスト:17739 ブラウザー: 2045
機動戦士ガンダムの劇場版オリジナル作品であり、1stのスタッフが再結集して作られた記念碑的作品…にして地味な作品です。

地味に感じるのは、本来TVシリーズとして作成される予定だった物語の端緒しか描いていない点や、戦いの構図が、実のところ父と娘に集約されてしまう点から来るのかと愚考します。

その意味では、良い材料を揃えながらも残念な結果になったように思います。

しかしながら、僕はこの映画が好きです。

良いのは主人公のシーブックのキャラ造型。ガンダムの主役らしからぬ(失礼)真っ直ぐでひたむきな性格、バグ戦、ラフレシア戦で見せた気迫、セシリーを守り通したことなど、素直に好感が持てる点。

また主役メカのF91も、曲線を主体にした流麗なデザインが気に入ってます。
(あと、過熱時の顔カバーが開く演出も、フェイスオープンを思わせて良いですね)

時代が進み過ぎて(?)貴族主義が復活するなど、尺以外にも突っ込みどころがないわけではありませんが、シーブックとセシリーの、鉄仮面の呪縛から逃れる戦いはきちんと完結しており、僕はそこがとても好きです。

そんなわけで僕の評価は「とても良い」です。
2008/06/11 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 赤い水性のシャア 評価履歴[良い:202(62%) 普通:0(0%) 悪い:123(38%)] / プロバイダー: 5200 ホスト:5193 ブラウザー: 8090
完全新作として公開された劇場版作品で、逆襲のシャアの30年後の地球連邦軍とクロスボーンバンガードとの抗争に巻き込まれる少年たちを描いた物語。そもそも今作はテレビ版の序盤をまとめるために製作されたわけである。しかしテレビ化される話が無くなってしまったことで、作品のラストが中途半端になってしまっている。結局マンガの機動戦士ガンダムクロスボーンガンダムで後日譚が描かれている。しかし正直な話ぜひ続編を映像化してほしいという考えは自分は今も思っている。


さてまずは機体面のお話。今作はMSの小型化といったようにMSが従来のシリーズからの脱却が起こったわけである。DVDの説明書きに書いてあったために知ったことだが、今作から採用されたビームシールドはのちに「スターウォーズ エピソード1」に先駆けて登場したということには驚いた。とまぁこのような様々な変化が起こったわけだが、特に失敗は見られず、いい意味で進化を遂げることができたと個人的には思う。



次にシナリオ面。シーブック達は平和な日常からいきなり戦争に巻き込まれるという王道的内容ではあるが、実際に仲間が死んでしまったりと戦場の悲惨さ、理不尽さは十分感じられる。一方敵サイドは「自ら血を流すことを厭わない高貴な者こそが人と世をつかさどるべき」というコスモ・バビロニア主義を掲げてバグによる無差別殺人による粛清を敢行する。最終的にラフレシアに乗り、その狂気をむき出しにしてF91とビギナ・ギナに迫る。しかし人に対する思いがF91の力を引き出しラフレシアを撃破するわけである。
といったように約二時間の限られた時間の中でかなり内容の濃い、且つテンポ良くストーリーが進んでいく。前述した理由でラストが中途半端であることが悔やまれるが、それ以外の点では自分は文句はない。

このように、ラストの大人の事情による中途半端さ以外を除けばかなり良作と言えると個人的には思っている。よって総合評価は「とても良い」にしておきます。
2008/05/05 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by バツ 評価履歴[良い:57(73%) 普通:11(14%) 悪い:10(13%)] / プロバイダー: 17697 ホスト:17628 ブラウザー: 8298
自分にとってのファーストガンダムであり、本作以降どれだけガンダムが生まれようとも、
自分を形成した作品として確固たる地位を保ち続けるでしょう。

まず、F91のデザインは流線美に溢れた素晴らしいものだと思います。
これまでのガンダムと一線を画した胸部から腰部にかけてのデザイン、敵方の
クロスボーンにも通じる西洋甲冑風の意匠、そしてそんな曲線の中を貫く
二本のヴェスバー。ごめんなさい、ファン馬鹿な発言で……。しかし、
それだけこのガンダムは他の要素に流されず「一個の」独立したデザインとして
宇宙世紀、いや全ガンダムの中でも∀ほどではないですが特異な位置にあります。

また、ロボットアニメのリアルさをガンダムにあてはめようと腐心したであろう点が
随所に散見されますね。
アーサーや子供を抱いた母親の死、コロニー内外の戦闘描写にそれが顕著です。
劇場版故の作画の細かさと、劇場映画らしからぬ枝葉のクローズアップによって
それらの存在が必要以上にくっきり浮き上がっていると思います。
C.V.の基本思想である貴族主義も、バブル爛熟期だった当時の空気を前提とすれば
理解できないものではないし、それなりの魅力を持っていると思います。
(最もそのバブル自体が崩壊したせいでインパクトが無くなったのですが……)

そして何度も見た作品である故、数々の欠点があることもわかっています。

まず、子供心に思ったのはシーブックの父親とセシリーの父親の顔つきが結構
似ていることでした。幼少時は区別がつかずに混乱したものです。
それぞれの母親のように顔つきの区別はもう少し明確化すべきでしたね。

次に、これだけ美しくカッコいいMSであるF91の魅力を伝え切れていません。
初陣の時はMS二機撃破に一機損傷という戦果がよかったですが、それ以降は
ドレルやザビーネと戦闘することなくバグ・ラフレシア戦になってしまっています。
また、ヴェスバーの扱いも軽すぎるように感じました。あれだけデザイン上でも
設定上でもアクセントになっているのに、実質的に命中したのは一機のみです。
ビギナギナ戦では射軸のブレを表現する前にもっと撃墜数を増やすべきでしたね。

最後に、これが一番大きいですが「未完」になってしまっています。
「何らかの形で続編を」という製作側のコメントの結果がクロスボーンガンダムでは
あまりにも哀しすぎます。
Z新訳やらイボルブのν編などは、どれも言い方はキツいですが富野監督の本作を
褒めるとも貶すともなく抹消したいという意志のように感じてしまいました。
これならまだ「見ないでください」と言われたVのほうがマシというものです。

以上のことから、自分にとってのファーストガンダムですが、本当に不本意ですが
評価は「普通」に留めておきたいと思います。
富野監督にはどうしても、最後にこの作品のケリをつけてほしいです。その時は
なにがあろうと迷わず「最高」に評価を改めるでしょう。

余談になりますが。
最近マスターグレードで発売されたF91は設定画や本編中のF91のデザインを全く
再現できていないどころか、不当に貶めているようにすら感じました。
あのような出来で出すくらいなら、いっそいつまでも出してくれなかったほうが
「理想のF91」が再現されたマスターグレードを想像する日々を送れたぶんだけ
今よりは幸せだったかもしれません。
2008/05/04 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アボンリー 評価履歴[良い:147(93%) 普通:9(6%) 悪い:2(1%)] / プロバイダー: 12896 ホスト:12699 ブラウザー: 7395
【良い点】
F91のデザイン。

【悪い点】
ストーリーが分かりにくく、中途半端に終わったという印象。

【総合評価】

戦闘シーンなどはかっこよくてすきでした。MSのデザインも良いと思います。
ガンダム作品としての面白味に欠けるという感じがしましたが、全体の雰囲気
は好きです。
2008/05/04 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ちょんまげ 評価履歴[良い:7(50%) 普通:0(0%) 悪い:7(50%)] / プロバイダー: 17630 ホスト:17532 ブラウザー: 7590
内容的には戦争は終わってませんがシーブックの闘いは完結したというところです。
最後の「THIS IS ONLY BEGINNING」の受け止め方で大きく評価が違ってくるでしょう。
2007/09/29 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 刹那の風 評価履歴[良い:19(54%) 普通:4(11%) 悪い:12(34%)] / プロバイダー: 17138 ホスト:16880 ブラウザー: 6287
普通すぎる展開に普通すぎる主人公に相変わらずのニュータイプ演出。
語る事も無い本当に普通の作品でした。
2007/07/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by yamabuki 評価履歴[良い:69(73%) 普通:17(18%) 悪い:8(9%)] / プロバイダー: 26232 ホスト:26151 ブラウザー: 6398
ガンダムシリーズの中でも「手堅い」という印象。

真っ当で歳相応というにはカッコよすぎる気もするが、シーブックはガンダムシリーズ初の"普通の少年"だったし、
セシリーも逆に状況に流されすぎているのが"普通のヒロイン"とも取れる。それにしても美男美女ですな(苦笑)この2人は。

ガンダムF91も本気モードが今までみたいなNT超絶能力発動!どっかーん!
じゃなくて、ある程度シーブックは特別な人物として描かれていたけど、割とまともな範囲で強力なMSとして描かれていた。
というか、愛しの君を救うために愛機がスペックフルブーストなんてエライカッコいいと思います。ラフレシアと戦っている時は歴代ガンダム屈指の名アクションを披露してくれましたし。
バク宙までしていたのには圧巻。

あ、ビギナ・ギナの頭に白百合をくくりつけたり、ラストシーンのシーブックがセシリーを捜索→主題歌が流れる中抱擁しながら皆の下に帰るという構図の美しさは最高ですね。
2007/07/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by せんぬき 評価履歴[良い:451(71%) 普通:148(23%) 悪い:38(6%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38071 ブラウザー: 4203
【良い点】
・おばさん二人のキャラが良い(最終的かつ総合的に一応)
富野さんにしては、中庸に近い視点で女性を描けていたほうなのではないでしょうか。
・ラストの抱擁や「息づかい」という表現がどこか初々しくて良い
富野の男女がらみの描写は全般的に異議ありな事が多い(ターンA序盤等例外もあり)のですが、本作のラストの抱擁は初見の時点で素直に好きになれました(今も好きよ)
「ラストの抱擁シーン」、いいですね
なにも新約Zのラストまで待たずとも良かったのではないですか
F91ラストの抱擁があるのです
十分好感が持ててかつ共感できるシンプルな抱擁が

もしや新約Zスキーの皆様方はF91をお忘れでしょうか?
(かくいう私も新約Zの三番目がでるまでF91のラストを忘れかけていましたので人様の事はいえません)
あとF91をそもそも新約Z三部作より前に観てなかった方々は別です)

・ラストバトル
変に説教くさくせず、カタルシスすら感じられるラストバトル、というのは富野ガンダムでは珍しい。

鉄仮面がもう見た目(内面は別)や行動(娘への態度等)的に、もう「シンプルかつ明確」に
「敵」というスタンスであるのだろうと認識したので、シーブックが鉄仮面を倒そうとしたシーンでは、素直にシーブックを応援できました。

「質量を持った残像だと言うのか!!」(うろ覚え)
という必殺技の説明をする台詞も、言葉の意味はよくわかりませんがとにかく凄い説得力ですね。
(例えばハマ-ンだってニュータイプなら自分に好感を持っていながら死んでいった人達の想いをこめて必殺!!のアタックがつかえるはずなんですよ。カミーユばっかりじゃなく。裸イメージのマシュマーを召還するとか。その辺シーブックの必殺技にはいい意味で説得力が)
富野自身の価値観のための説明的なそれではなく、話を盛り上げるため、理解しやすくする為ののそういう台詞なら大歓迎です。

【悪い点】

今回は心の中にしまっておきます。
僕も少しはハロの形状のようになりました。

(というのは少し見栄で、おそらくは気分の問題です)

【総合評価】
富野フスキー粒子がゼロ%、という訳ではなく、かといって濃すぎる訳でもないのでガンダム入門にいいかもしれませんね。
富野すぎず非富野すぎず。

今から何年も前に観たのですが、アッガイ、いや案外良い出来でした。
特に本作のラストは屈指の出来でした。

拙僧も別に富野ガンダムはなんでもかんでも嫌いでなんでもかんでも批判しているのではなく、褒めるべきところは褒め、みるべきところはみておるのです。
それなりに。
2007/07/19 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ロケット花火・改 評価履歴[良い:30(57%) 普通:13(25%) 悪い:10(19%)] / プロバイダー: 22584 ホスト:22656 ブラウザー: 3875
ガンダムで一番最初に触れた作品。
今までのガンダムとは違い、MSが流線型になり洗練された。
肝心の物語は、普通に面白いと言えるレベル。
何回見ても飽きないのだが、いかんせんこれと言って記憶に残るものではない。
もちろん、F91の活躍やバグの大量虐殺も記憶に残るのだが、いまいちパッとしない印象を受けてしまう。
ホント、TVシリーズを作ってもらいたいです。
2007/07/19 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by tibet 評価履歴[良い:19(68%) 普通:0(0%) 悪い:9(32%)] / プロバイダー: 41835 ホスト:41991 ブラウザー: 7856
主題歌が好きだった。
「君は戦士に育つよ♪」

エターナルウインドもいい。
2007/06/23 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Tokyo16 評価履歴[良い:79(71%) 普通:13(12%) 悪い:19(17%)] / プロバイダー: 13951 ホスト:13771 ブラウザー: 2463
個人的な評価では、本作は初の「ビジュアル系ガンダム」である。
手前用語で恐縮だが、要は「宇宙・コロニー・モビルスーツ」の三本柱以外に、ビジュアルの根幹を求めたガンダム作品……ということだとご理解頂きたい。
『機動戦士ガンダム』から12年目の時点で、もはやこの三要素は陳腐化しており、ビジュアル・インパクトを与えるものではなくなっていたのだ。
本作『F91』で導入された、4つ目の要素は「貴族趣味」である。

フロンティア4のクラシックな街並み。
爆風に大きく翻る、セシリーの着たドレスのスカート。
コスモ・バビロニア勢の、装飾過多な衣装やインテリア。
雪の街を整然と行軍する、長槍をかまえた海賊騎士団。
宇宙空間にいさましく輝くビーム・フラッグの光……。

言うまでもないが、これらは敵側であるコスモ・バビロニアの哲学に倣っている。
興味深いのは、これらの新ビジュアルが全て敵側に集中している点だ。
連邦側が実に「いつものガンダム」で固めているため、非常に鮮烈に写った。
おかげで印象に残るのは、大半がクロスボーン・バンガード側の活躍シーンである。

特に、前半のフロンティア4空襲は素晴らしかった。
MSはバストアップでお茶を濁すような真似をせず、ちゃんと全身を見せて、壊れる建物や逃げ惑う人々と絡み合う。
画面レイアウトも凝っており、劇場の大画面をいっぱいに使った、TVでは絶対に見られないアクションだった。
残念ながら、後半は「いつものガンダム」で、この空襲シーンを上回るインパクトはない。

ビジュアル・アクション以外の面では、特筆すべきことはあまりない。
キャラクターは深く掘り込む時間がなかったため、あまり突き抜けた個性を見せてくれない。
特にアンナマリーは「何がしたかったんだ?」と思ってしまうほどの無意味さ。
結局は「製作されなかったTVシリーズの序章」の域を超えるものではないからだ。

あえて見どころを上げるなら、敵役である"鉄仮面"の存在だろうか。
この鉄仮面、おそらくは富野作品史上最も情けないキャラクター(のひとり)である。
何せ「サザエさんを三河屋のサブちゃんに取られて、なおも磯野家にひとり残るマスオさん」なのだ。
そんな情けなさから己を守るために、仮面をかぶって強化人間になってみたはいいものの。
生身で宇宙遊泳したり、「フハハハハ、怖かろう!」と娘に触手プレイをしかけたりと、いちいち面白すぎる。
富野中毒患者にはうってつけのネタキャラである。

総合すると「ほとんど無個性、一部のビジュアルとアクションは白眉だが、局所的に大いに人を選ぶ」といったところ。
だが、やはり1本の映画としてどうだろうという完成度でしかない。
ビギナ・ギナの頬に花束を貼り付けるビジュアルセンスを買って、評価は『良い』としておく。
2007/06/22 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by すよ 評価履歴[良い:55(71%) 普通:17(22%) 悪い:5(6%)] / プロバイダー: 12283 ホスト:12449 ブラウザー: 6297
最後の分身シーンばっかり覚えています。
他の部分の記憶が・・・。

F91は単純にカッコ良くて好きです。
話も興味を惹く展開で、退屈はしませんでした。

この作品はガンダムの中でも、けっこう独立している感があるので、
他のガンダムを知らなくても楽しめそうですね。
2006/12/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 新真那 評価履歴[良い:149(50%) 普通:93(31%) 悪い:54(18%)] / プロバイダー: 9573 ホスト:9796 ブラウザー: 6287
ガンダムシリーズの劇場版作品。

セシリーの祖父が唱えた貴族主義は何気にかっこよかった。
「平民(一般人)は戦争が起こったら逃げてもいいが、貴族は最前線で戦わなければならない」
・・・みたいなことを言っていた。ちょっと考えさせられた。
平民は貧しいけど、戦争で戦わなくてもいい。貴族は豊かだが、戦争では平民を命を懸けて守る。
さて、どっちがいいのかな?

2時間につめたせいか、わからない部分も多かったりしましたが、
ラストの戦闘シーンなどは、F91の機体をシーブックがフルに使っていてよかったです。

ただ、最後はまだ続きそうな感じで終わったのに、
アニメで続編が出なかったことが少し残念。
それまでは、ZZ、逆襲のシャアなどがあり、
ファンネルの流れが主流になってきたところで、逆にファンネル等を
使わず、質量のある残像やらビームシールドなどの新しい兵器も登場させて
いたところは良し。

2時間という短い時間の中でオリジナルのガンダムの話を作り上げているのはすごい。
ただし、若干後味が悪いというのもある。
2006/12/15 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by たらこ 評価履歴[良い:74(91%) 普通:2(2%) 悪い:5(6%)] / プロバイダー: 32641 ホスト:32680 ブラウザー: 3874
ガンダム初とも言える、【普通の世界】を描いたガンダムです。
登場人物も、主人公【シーブック】を含め、本当の意味で普通。
また世界・環境も、コロニー時代となっている事以外は、いたって普通。
近未来の様子を描いています。

アニメだから、ガンダムだからといって、少し軌道をはずれたキャラクターの登場はいっさいなし。
よって全般として【大人しい】ガンダムとなります。
作画も【大人受けする】ものだと思います。
その分、キャラクターで言えば、悪役の【カロッゾ】が突出した存在に。

よって子どもには受けないでしょう。
また、何か別のガンダムに特に思い入れ等のある人にも、おそらく向かない作品。

冒頭に書いたように、この【普通さ】を良しとするかどうかが、評価の分かれ目。
自分のように、この【普通さ】が心地良い人間にとっては、高評価になると思います。

2時間という尺では難しい面もあったと思うけど、流れるような展開で、わかりにくさも一切無し。
消化不良というほどの破綻もなく、ちょうどよかった。

最大の良い点は、普通であるが故に、
【見ていて疲れる・・・・】
といった要素が一切ないこと。

ラストはシーブックとセシリーがめぐり会い、そこにあの「ETERNAL WIND」がかかる。
ガンダムと音楽が、ようかくマッチし、より美しい、秀逸なエンディングを初めてむかえることができた、記念すべき作品だと思います。

見たことの人には、ぜひ気楽に見て欲しいと思います。
前も書きましたが、もし【完全版】があればそちらがおすすめです。
若干ですが、【ラフレシア】登場のシーンなどが細かく描写されています。
2006/12/03 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by うーあ姫 評価履歴[良い:34(47%) 普通:14(19%) 悪い:25(34%)] / プロバイダー: 53901 ホスト:53778 ブラウザー: 5234
1991年に公開された、劇場ガンダム作品の一つでしたね。
この作品、対「ジオン」時代から、リセットをした上の、まったくの新作と言う事で、当時はかなり期待されていた作品だった様ですね
(その頃、つまり「セーラームーン」に触れる前迄は、特に熱狂的に、アニメにのめり込んだりしない、一般人でしたから、
アニメ雑誌なんか買っていなかったですし、そもそも本作の上映時は「ガンダム」と言うアニメ作品の存在すら、知らなかったですから)。

確かに、新作展開の場を劇場で行う・・・・・と言う、ややリスクな立場でありながら、製作者さん達は良いものを作ろう!と、
頑張った背景を聞いただけでも、意欲的で素晴らしい!と思いました。

また、設定を見れば、過去のガンダム作品では、お決まりだった、組織そのものに今でも人気がある「ジオン」の名を掲げたりして、
安易に過去の遺産を使いまわさず、「クロスボーンバンガード」と言う新組織・「コスモ貴族主義」なる、新発想を、
たった数時間の、短い規約のある作中に、確立させたのは、とても凄いと思いました。
作風を全て見通して観ると、「新しき風」がそこらに吹いていて、
「新時代」・新しいガンダムの世界がまた一つ拡がった・・・・・と言う、心地良い感触が、ソコにありました。

ですが、本作はそんな大きな風呂敷を広げたのに、印象が「こじんまり」してて、「大味感」が拭えませんでした。
こう、テンポが速過ぎるって言うか、一つ一つの描写や登場人物達の台詞が、「ガンダム」と言う作品にしては、あっさりさっぱりって言うか。

その割には、敵の機体が、建物を木っ端微塵にする、人物を殺すなどの残酷描写は、そこそこにジックリ描かれており、
そんな所に限られた時間内でのストーリー展開なのに、力を使わなくとも・・・・みたいな、退く感覚を受けました。
中には、どうしてコイツが死ぬと言う展開が必要だったのかなぁ?と思わざるを得ない、
作品を語る上で、死ぬ必要は無い様なキャラ(アーサーとか)が、唐突に無残に死んだりして、わざと、低年齢ファンを遠ざけてる感じもしました。
まぁ、もともと「ガンダム」と言う作品が内包するテーマは、戦争の悲惨さを訴える・・・・・と言う側面があるので、それは「戦争」を描く上で、
避けて通れない、むしろ描くべき描写なんだとは、思いますが、
せっかく「対ジオン時代」から、リセットして世界観をいっそうした・・・・・と言う事で、抱きこめるかも知れなかった、
新規のファンを、そういった態度で突き放し、そこの処は頭に入れなかった作風は、「せっかくなのに、残念だ。」と思いましたね。

結果、新しい風を感じていたのに、そんな風に、広い懐を用意しなかったせいで、新規ファンを逃し、
やっぱり付いて来てるのは、「ファースト」から連なる旧来ファンばかりで、
予定されていた「TVシリーズ」としての展開は、白紙になっちゃいましたね
(一応、続きは漫画作品「機動戦士クロスボーンガンダム」にて、語られていますが、これも既読対象は、旧来からのファンが過半数でしょうね)。

また、キャラクターを見ても、主人公・シーブックとヒロイン・セシリー、あとは 巨悪(ぼす) であるカロッゾ以外のキャラは、本当に添え物扱いで、
作中の核へと、深く活躍せず、無駄に多いと感じざるを得なかったです。
特に、極・個人的に残念だと思ったのは、ドワイトがMSを操って、戦闘を繰り広げなかった点です。
彼は、前半・敵機が自分達が住んでたフロンティア4を蹂躙し始めたときに、実に冷静に父親へ電話をして、その適応の速さを見せ付けたので、
是非ともMSに乗って、解り易く説明するなら、「ガンダムW」で言うと、後半のカトルの様な、シーブックチームの「頭脳(ぶれーん)」として、
シーブックの「F91」を補佐して、戦って欲しかったです。それこそ、主人公であるシーブックの学校の友達でもあったんだから、
いきなり出てきて大人面をかます、「連合」から派遣されたビルギットらよりも、シーブックと連携の上手さを見せられたのでは?と思いました。

あと違和感を持ったのは、中盤のセシリーの言動です。シーブックが、ちゃんとしたその証拠が無いのに、死んだと思い込み、
コスモバビロニアのシンボル・ヒロインとしての生き方を決意し、髪を切る辺りの処ですが、
この後、セシリーをその理不尽な籠から、解き放とうとシーブックが、セシリーのいる屋敷へと潜入するんですが、この時のセシリーの対応が、
現実的に、流れとして普通に考えると、変でした。「遅いのよ!」とか言って、シーブックを追い出すのは、本当に妙だとしか思えませんでした。
普通の等身大の女の子であるならば、嬉し泣きでもして、シーブックに抱きついたりするべき処ですよ。
なのに、シーブックの優しい心を汲んであげず、あえて、その籠に居続けるのを選ぶ・・・・・と言うのは、
私の視聴過程の応援感情を削ぎ、感情移入も拒否させましたね。
本作に関わらず、富野監督の手がける作品は、どこか理解し難い、妙な言動をしまくるキャラクターばかりで、
そのせいで、新規ファンやアニメ界の今後を見守り続ける為に、厭がおうにも必要な低年齢ファンを、
おざなりに、斬り捨てまくるパターンな作品が、多々見受けられますが、本作にもそんなマイナスポイントがこの点で特に、如実でありました。
一応後半、セシリーはシーブックと一緒になりますが、それなら何で、潜入した時に、一緒に行かなかったの?と思いました
(セシリーの恋する少女としての「ジラシ」のテクニック?う〜〜〜ん、謎だ、謎過ぎる)。
そんなこんなで、セシリーが「不思議ちゃん」で、「等身大の女の子」として、描く事を許されないのであれば、
添え物キャラ・ドロシーでも目立たせて、ダイレクトに、シーブックを想うシーンでも、描いたりするべきだと思いました。
そう言う様な、その時に起こすべきだろう普通の言動を、ちゃんと丁寧に描く事で、改めて身近にキャラを寄せられ、
また、応援感情の一つでも、沸くだろうに。ちょっと厳しい事も言っちゃいますが、キャラクターがそんな妙な言動を起こすせいで、
メッセージ性のみ色濃く漂い、キャラクターがそのメッセージを使える為だけの、「ただの道具」っぽく見えたりもしましたね。

全体的に、強いメッセージ性をびゅんびゅん飛ばすばかりで、肝心の人物描写・ドラマとして魅せるシナリオは、どこか二の次でしたね。
こう、掴みが無い・・・・と言うか、ダシが一味足らないって、言うか、ちょっと発泡が抜けてるって、言うか・・・・・・。
結論を申しますと、観ても観なくともどっちでも良い、個人のお好きな様に・・・・・残念ですが、それくらいしか、未見の方には、言えない作品でした。
2006/11/30 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by JG 評価履歴[良い:44(39%) 普通:61(54%) 悪い:9(8%)] / プロバイダー: 10902 ホスト:10977 ブラウザー: 6363
ガンダムシリーズの中で特に好感が持てる作品です。最初はTVシリーズで企画が立ち上がった、という話を耳にしますがこの劇場版でも十分楽しめますし、物語が薄っぺらいとは感じませんでした。

さらに本作の美点として、劇場版で製作した映像、音響その他のクオリティがTVシリーズより遥かに高いレベルにあるということが挙げられます。実際F91のTVシリーズは製作されませんでしたが、後のVガンダムを見て、これは劇場作品で良かったんではないでしょうか。

確かに、それぞれのキャラクターの掘り下げが足りない部分が少々あるとは思いますが、私としては十分許容範囲内です。作品の世界観や映像にマッチした主題歌も印象的でした。

今までの「ガンダムをらしさ」を払拭し、新境地を開いた作品だと思います。残念ながら定着するには至りませんでしたが。
2006/08/21 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 紀世 評価履歴[良い:97(44%) 普通:48(22%) 悪い:74(34%)] / プロバイダー: 15475 ホスト:15582 ブラウザー: 6032
確かに時間が足りていない感は否めませんが、
全体的には面白く間違いなく好きな部類に入ります。
もう少し時間を取ってリメイクしたらもっと気に入れると思います。
男性より女性の活躍が多かった気がします。
個人的に好きな女性キャラクターはアンナマリー。
ラフレシアはややいまいち。
あとはその後の世界が気になりました。
映像化されなかった点は残念です。
Vとの間の空白がやはり気になりました。
2006/08/20 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アマンドの木 評価履歴[良い:243(77%) 普通:69(22%) 悪い:5(2%)] / プロバイダー: 17574 ホスト:17513 ブラウザー: 3646
中途半端さだけは、どう贔屓目に見ても否めない。その点は残念だと思います。

『逆襲のシャア』でシァアとアムロをめぐるニュータイプの物語が、「ニュータイプの限界の提示」と「おとぎ話チックな希望の描写(サイコフレームが人類の意志によってアクシズを持ち上げる)」で終わったあと、ガンダムでどんな話が可能なのかという模索だったのではないかと思います。当然、それまでのガンダムで描く事の出来なかった事を描くのが目的でしょう。

その一つが政治だと思います。Vガンダムでもそうですが、敵側の政治体制は非常に特殊です。ノブレスオブリージュに基づく寡頭政治という、非常にアナクロな政治体制をコスモ・バビロニアは指向しています(ザビ家独裁も十分アナクロですが)。しかしこの作品の不十分なところは、この政治体制が良いのか悪いのかについては十分に言及していない事です。
バクによる無差別攻撃という「手段の悪」をもって「体制の悪」を表現してはいますが、『ノブレスオブリージュに基づく寡頭政治』という根本には言及していません。監督自身が、民主制というものに極めて懐疑的だというのもあるのかもしれませんが、この部分の踏み込みは足りなすぎると思います。

もう一つが人間関係。ニュータイプを使用することなしに、人は分かり合うことができるのかという問題です。これに関しても、まず鉄仮面が象徴するものが分かりにくかった。「エゴを強化した」とのたまっていたが、嫁に逃げられたのに婚家に縛られている哀れなマスオサン夫でしかなかったように思う。
ただ、今までのガンダムでは使用しなかった「愛」とか「恋」で話をまとめていたのは良かったと思う。結局最後はそこしかないのだと思う(特に「神」という選択肢のない日本では)。ニュータイプのキラキラ精神世界で語り合う男女より、ノーマルスーツのまま抱き合う男女の方が、よほど健全だし魅力的(劇場Zではそれをやったのだし)。

いずれにせよ時間がなさすぎたのが原因なのは明らかなので、むしろあの時間で何とか話をまとめ上げたことこそ評価すべきなのかもしれません。上にあげた二つの問題はテレビで一年かけたVガンダムでも、十分な答えを出す事は出来なかったのですし。

今までのガンダムの中で最もまともな主人公とヒロインだったのだし、もう一度テレビでやり直すとかいう計画はないのだろうか。
2006/08/20 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スマブラ好き 評価履歴[良い:82(47%) 普通:23(13%) 悪い:68(39%)] / プロバイダー: 10189 ホスト:10090 ブラウザー: 6287
面白い映画ではあったんですけどね・・・。
やっぱり映画と言う短い時間でMSを乗って戦ったことのない主人公なのに始めの30分くらいはバンガードの襲撃に使っている時点で時間が足らないんじゃないかと思った。

シーブックが初めてF91に乗ったときも何でこいつが選ばれたのかな?とは思った。
パイロットが足りないと言う設定で言えば何の疑問も浮かばないが何か納得行かない。
カロッゾも何を考えてるかよく分からなかった。
やはり映画では消化不良だったのだろう。

戦闘は相変らずさすが富野監督、すごいですね。
MSの性能だけで強さを決めていないです。
MSの性能をどれだけ引き出しているか、パイロットの判断能力、地形など全てをうまく使っています。
まあ連邦軍の連中はほどんど弱いせいか素材はあまりよくないのですけどね。

でもこの映画の続編「クロスボーンガンダム」の方が好きなせいか正直見なければ良かった映画だと思っている。
素材も「クロスボーンガンダム」の方がはるかに良いし、うまくまとまっているので「クロスボーンガンダム」が好きな人や、見たいと思っている人はこの映画を見てしまうとシーブックやザビーネに対しての印象が変わってしまうので見ない方が良いと思います。
2006/08/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ハガン 評価履歴[良い:10(83%) 普通:0(0%) 悪い:2(17%)] / プロバイダー: 35448 ホスト:35446 ブラウザー: 4317
尺が短くて、なんだか駆け足な印象をうけてしまいますが、全体的にはとても良かったです。
シーブック達のすむコロニーが襲われるシーンでは落ちた薬莢で人が死ぬような描写。武器の描かれ方。たとえばショットランサーをジェガンの腹に突き立ててから、バルカンを撃ち込むシーンはカッコよく、またショットランサーの特徴をよく示していたと思います。こういった描写はロボアニメでは大事だと思います。そこをしっかりしてくれていたのは良かっですね。F91の残像攻撃はおそらく歴代ガンダムでも相当たかい人気と激しさをもっているシーンではないでしょうか。
最近のガンダムと違ってガンダムの目が常に光ってなかったのも、渋くて良かった。
ただ、皆様のおっしゃるように、心理描写が少なかったですね。アンナマリーとかなんで裏切ったかわかりづらかったです。
セシリーへの嫉妬?ですかね。
アムロ、シャア、ジオンなどなど旧作の要素を振り払った意欲作です。これがなかったら平成ガンダムはなかったといっていいでしょう。
後への影響を考えると相当価値のある作品ではないでしょうか。
2006/08/19 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ジャルス 評価履歴[良い:8(24%) 普通:6(18%) 悪い:19(58%)] / プロバイダー: 5152 ホスト:4997 ブラウザー: 4184
良い部分と悪い部分が拮抗している作品でしょうか、やや描写不足が目立ちますが、バイコン(バイオチップかな?)搭載のF91の質量のある残像攻撃はかっこよかったですし、シーブックも男っぽいつーか何と言うか・・・「なんとぉー!!」は結構受けましたけどね(笑)。

前述でも述べたように描写不足がありますけど、種死なんぞよりは戦争を描いてましたし、精神がやばい域に達してるラクシズ中心のお粗末ドラマよりは見れました。

福田も両澤もこれを見習えば良いのに・・・まあ種死本来の主人公であるシンの成長を描くことを放棄した連中だからこれを見てもどうしようもないのですが・・・。

TVで放映されれば評価はもっと上がったと思いますけど・・・やっぱしこれは映画の方が似合う気がします。
2006/08/09 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by SHUNIA 評価履歴[良い:129(52%) 普通:33(13%) 悪い:87(35%)] / プロバイダー: 763 ホスト:476 ブラウザー: 5540
【良い点+解説】

『逆襲のシャア』数十年後の話。

内容:A
ストーリーは『クロスボーン・バンガード』と呼ばれる軍が主人公・シーブックが住むコロニーを襲撃。連邦軍と戦う中シーブックと仲間たちはコロニーからの脱出を試みる。しかし途中で同級生でヒロインのセシリーがクロスボーン・バンガードと共に行ってしまう。その後、逃げ込んだコロニーで巡洋艦と遭遇し、共に働くことに。その巡洋艦にはF91と呼ばれるモビルスーツがあり、シーブックの母がこれの設計に加わっていた。その後、敵の襲撃があり、シーブックは成り行きでF91のパイロットを務め、出撃することになる。ニュータイプの素質により見事な戦果を上げ、敵を撤退させることに成功。後にセシリーが加わった部隊が襲撃、シーブックは応戦し、さらにセシリーを取り戻す。そしてコロニー脱出を試みるが、セシリーの父・カロッゾが率いるクロスボーン・バンガードの一部が凶悪な殺人マシーンをコロニーに投下。残虐な殺戮を止めるためにシーブックとセシリーがカロッゾに戦いを挑む。

最初は逃避行から始まり、多くの仲間を連れて逃げる。その後は巡洋艦へ。彼らは『友情』や『仲間思い』が強く、逃避行や巡洋艦での仕事でも、常に協力し合って行動している。苦しい状況の中でも彼らの暖かさが伝わってくる。

主人公のシーブックを中心とした、彼を含む仲間たちはガンダムの中で一番学生らしい。顔つきや精神面、行動面でも。同年齢ぐらいなのに顔つきも精神面も『おこちゃま』ばかりな『ガンダムSEED』とは全然違う。あちらは学生らしさがまったくない。キャラもきもいし。やっぱりキャラもガンダムも、『宇宙世紀』が一番まともだ。

アクション・戦闘・ロボット(モビルスーツ):S
初代ガンダムからνガンダムまで、次第にモビルスーツが大きくなっていく中、今作は小型化を導入。νガンダム時の量産型モビルスーツでは小型の敵モビルスーツの相手にならないようになっていて、大型モビルスーツばかりの連邦軍はメチャメチャ弱い勢力となっている。対して敵のクロスボーン・バンガードは小型モビルスーツを次々に開発し、射撃よりも格闘能力が高くなっている。また、新たな発想として『ビームシールド』を装備。効果は普通のシールドと変わりはないが、こちらの方が小型化には軽量、なおかつカッコいい。
そんな中、連邦軍もF91という小型モビルスーツを開発。クロスボーン・バンガードと互角以上に戦うことを実現させた。大きさは『フルメタル・パニック』の『アームスレイブ』と同じぐらいだろうか、確かνガンダムの半分以下となっている。また、小型化のためか『ファンネル』が消えているが、ビームライフルとビームシールドを始め、F91には残像による『分身』と『ヴェスバー』という強力なビームライフルが備えられている。 νガンダムなど『宇宙世紀』のガンダム同様、強すぎないところもよい。加減というものを知っている。いつから『ピッピッピ、チュドーン!』となったのか、一方的な戦闘に魅力や迫力は感じられない。その点ではF91は『モビルスーツ戦』を理解していると言える。

この『ビームシールド』と『分身』は、『ガンダムSEED D』でパクられることになる。しかもやはりガンダムのみ。あの作品はホンマにガンダムを最強化することしか考えていないのが分かる。
また、格闘型モビルスーツが増えたためか、モビルスーツの動きが非常にリアルである。個人的には戦闘に使われている各攻撃などの効果音が気に入っている。

【悪い点】

ガンダム中もっとも残虐なシーンが多いとされる『F91』。
そのシーンというのが、カロッゾが虐殺のために導入した『バグ』という機械。別にそこまで残酷というわけではないが、そこまで必要なシーンでもない。というのも『バグの恐ろしさ』みたいなものをいろいろなやり方で見せられる。別に大したことではないと思うのだが、まぁイヤな人はイヤなのだろう。

他には、連邦軍がマジで弱すぎる。クロスボーン・バンガードから加わるセシリーなどを除くと、シーブック+F91ぐらいしか強くない。連邦軍のパイロット・ビルギットも頑張るのだが、小型かつビームシールドを備えた敵モビルスーツに四苦八苦している。
ただ、最近は『味方が強すぎる』というのが多いため、『敵が強すぎる』という状況もいいんじゃないかと。
むしろこの方が死にやすい中戦うことになるのだから、パイロットも頑張れるのでは。(シーブックは冷静に対処していましたが……)
まぁ個人的な考えです。

【その他】

スパロボでもF91はよく登場するが、なぜか普通か弱いか、使い勝手が悪かったりする。
その理由として、『サイズ』が他のモビルスーツ同様『M』だからである。小型化したし、他の『Sサイズ』のロボットと変わりないのだから、F91も『S』にしてもらいたいものである。

宇宙世紀で、唯一ガンダムパイロットとして名前を残している『アムロ・レイ』。だが、このF91の続編である『クロスボーンガンダム』ではシーブックも名前を残していた。それはその作品の主人公・トビアが話してくれる。ちなみに『クロスボーンガンダム』はマンガ作品。

【備考】

ガンダムなら、絶対に『SEED』以外だ!
技術の進歩はもちろんあちらの方が上だが、『内容の悪さ』で人気がない。売れているのは『萌えキャラ』と『プラモデル』だけである。
ガンダムを見るならSEED以外だ。例えば、この『F91』や『逆襲のシャア』などだ。
『F91』は好みが分かれるような内容であるため、人によっては良かったり悪かったり…。私は『ガンダム』というモビルスーツの中で『F91』が一番好きなため、『最高』にする。
2006/06/19 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by むっく 評価履歴[良い:16(80%) 普通:2(10%) 悪い:2(10%)] / プロバイダー: 4219 ホスト:4022 ブラウザー: 5234
初めて見たときは、ロナ家とか、貴族主義とかいまいちわかりませんでしたが、小説が詳しく補完していて、納得できました。セシリーの印象も大分違いました。小説だと、シーブックといっしょに肩を擦らせながら自転車をこいだりと活発で、そんな幸福に浸っているシーブックが、読んでいるうちに羨ましくなりました。F91の残像もシビれました。あれはアニメで見るから余計にカッコいいです。
中でも一番良かったのはシーブックでした。最初の時の印象は、これといって特徴が感じられない普通の青年に見えたんですが、繰り返し見たり、小説版を読むと、若干違う風に見えました。
何ていうか男らしさを感じました。
特に映画の最後のシーンで、ラフレシアを撃破して、宇宙に投げ出されたセシリーを探すときの、「これじゃ、何やったって意味ないじゃないか!」っていうところで鳥肌が立ちました。シーブックにとっては、ラフレシアを撃破したことなんかどうでもよかったんです。
正義感よりも、好きな女の事の方の気持ちが強い、そこがとても感じられて良かったです。

最近のガンダムとは違って、ものに対する感じ方とかがかなり現実の人間に近く共感できました。
2006/05/31 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by マスカット 評価履歴[良い:59(62%) 普通:24(25%) 悪い:12(13%)] / プロバイダー: 8377 ホスト:8502 ブラウザー: 4487
テーマ曲とかF91は好きなんですけどね・・・
やっぱり、時間が足りないと思います。
逆シャアは1stやZである程度のつながりがあり、倒すべき敵がはっきりしていたから
うまくいったのだ。一からロボットアニメを映画でやるってのはキツイってさ。
2006/04/28 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by パタパタ 評価履歴[良い:409(58%)