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マジンガーZ 対暗黒大将軍(アニメ)


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読み仮名: まじんがぜっとたいあんこくだいしょうぐん / 英語タイトル: Mazinger vs dark general
総合
評価(投稿)
日記
2005/01/19
懇談室画像/壁紙商品
(VHS)

直近発売のVHS: 1999/05/21 ():マジンガーZ対暗黒大将軍 \2,940
VHS(1件)
売上/新着
31778
ビデオ:マジンガーZ対暗黒大将軍
参考:\2,940
1999/05/21
()
原作:永井豪 ダイナミックプロ

キャスト:
兜甲児:石丸博也 剣鉄也:田中亮一
弓さやか:江川菜子 ボス:大竹宏 ムチャ:田の中勇 ヌケ:富田耕生
暗黒大将軍:小林清志 ゴーゴン大公:加藤治 戦闘獣ダンテ:野田圭一
兜シロー:沢田和子 (現:沢田和猫) 弓教授:八奈見乗児 兜剣造大塚周夫
最終変更日:2006/04/12 13:16:34 / 最終変更者:宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:ダイゼンガ- (更新履歴)
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2006/04/12 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 宇宙刑事ジャンギャバン 評価履歴[良い:811(34%) 普通:1004(42%) 悪い:596(25%)] / プロバイダー: 33223 ホスト:33285 ブラウザー: 6287
この作品は、グレートマジンガーの初お目見えとなりましたが、キャストが本編とは異なりますね。
剣鉄也を「デビルマン」の不動明や「ドラえもん(第二シリーズ)」の先生役の田中亮一氏が、暗黒大将軍
を「ルパン三世」の次元大介役の小林清志氏が、そして、兜剣造博士を「ガンバの冒険」のノロイの大塚周夫
氏が演じていらっしゃいました。

本編でもこのお三方が出演していたら随分番組の雰囲気は違っていたでしょうね。

ボスボロットは空を飛んでマジンガーZの救援に行こうとしていたんでしたっけね。んで、足にミサイルを
つけて飛んだら、運よく戦闘獣ダンテの頭部(実体の部分)に命中したと。まさに怪我の功名。

詳しい物語解説は既にほかの論客さんがなさっておられるので私が言うことはほとんどありませんが、父
と祖父の遺影の前で、新たな敵への恐怖心を明らかにしながらも、最期まで戦うことを誓った甲児は悲壮感
に溢れていました。
[獲得推薦数:1] 2006/02/22 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by パタパタ 評価履歴[良い:409(58%) 普通:211(30%) 悪い:87(12%)] / プロバイダー: 3550 ホスト:3446 ブラウザー: 5237
絶対無敵の正義のスーパーロボット、マジンガーZに心酔していた子供達にとっては非常に衝撃的な作品だったと思う。

最近ビデオを借りて、本当に久しぶりに視聴した。
というか、東映漫画祭りのときに映画館で見て以来だったんですけど、改めて観てみて感動した。
製作者がマジンガーZを敗北させるのにいかに心を砕いているかを感じさせたからだ。

というより、ストーリー全編が全て、最後のクライマックスシーンのための伏線になっているのに脱帽した。
本当に見事としか言いようがない。

無敵のはずのマジンガーZをいかに自然に敗北させるか、無敵のはずのマジンガーZの決定的な敗北というショッキングな事実を、いかに子供達にも受け入れてもらえるようにするか、そのために本当にいくつもの伏線を張り巡らせている。

うがった言い方をすると、なぜマジンガーZが敗北したのか、その理由を全編に渡って子供達に言い訳している。なんかけなしてるみたいな言い方になってしまったが、もちろん悪口を言っているのではない。製作者の誠実な姿勢にただただ敬意を表したいと思う。

その伏線を大まかに分類すると、

1、戦闘獣の強さ・・・機械獣とは比較にならないほど戦闘獣が強力な敵であると印象付ける事。

2、敵の圧倒的物量・・・戦闘獣の数もマジンガー側を凌駕している。マジンガーZは前半で4体の戦闘獣、後半では、実に8体(?だったと思う)の敵と孤立無援で戦う事になる。

3、強敵の登場・・・ラスボスの暗黒大将軍とまではいかないが、大ボスの獣魔将軍、中ボスのダンテなどの、決して雑魚ではない敵を登場させている。

4、支援戦力の弱体化・・・マジンガーZのバックアップをするべき研究所、ダイアナンAを戦闘獣に破壊させ、事実上マジンガーZのバックアップ体制を崩壊させる。

5、マジンガーZの孤立・・・この作品でマジンガーが戦う2回の戦闘は共に、研究所から離れた場所。そのため、飛行能力のないダイアナンAやボスボロットは戦闘地帯に間に合わず、マジンガーZが単独で多数の戦闘獣と戦う事になる。

6、マジンガーZ自体の弱体化・・・前半の戦闘によりダメージを負った状態での後半の戦闘へ出撃。

7、兜甲児の弱体化・・・前半の戦闘で負ったケガ、疲労、さらに貧血という体調不良の状態で出撃。

無敵のマジンガーZを敗北させるために、実にコレだけの伏線を張り巡らせているのである。
これならば、子供達にも言い訳が立とうというものだ。というか、私も当時、その子供達の1人だったわけだけども。

ストーリーを追ってその伏線を見てみると、

まず戦闘獣の東京襲撃。
富士の裾野にある光子力研究所から、東京へと空を飛んで向かうマジンガーZ。
ダイアナンAとボスボロットは付いていけず、ここで(5、マジンガーZの孤立)が成立。

東京での戦い、その1 海中戦
敵の誘いに乗って海に引きずりこまれ、海中で魚類型戦闘獣相手に苦戦するマジンガーZ。
ここで(6、マジンガーZ自体の弱体化)が限定的に適用されている。敵に有利な環境での戦い。苦戦しても仕方がないという事だ。この戦い自体、次の地上での戦いのためのミニ伏線である。
つまり、敵に有利な環境で苦戦しダメージを追ってしまったので、その直後の戦いはマジンガーZはベストの状態ではないよ、という事。

東京での戦い、その2 地上戦
海中で戦闘獣を倒し、地上で3体の戦闘獣と戦うマジンガーZ。
ドクターヘルの機械獣相手も複数の敵相手に戦った事はあるが、ここで直前のマジンガーは万全じゃないという伏線が生きる。つまり機械獣相手の時と違って苦戦する状況が整えられている。
さらにここで戦闘獣の強さをアピール。戦闘獣の攻撃で無敵のはずの超合金Zが溶かされ、砕かれ、ボロボロにされるマジンガーZ。ここで、(1、戦闘獣の強さ)の伏線が成立。
さらに、最終決戦のための伏線として(6、マジンガーZ自体の弱体化)も成立。
また兜甲児が口から血を流す描写もあり、(7、兜甲児の弱体化)も成立。

光子力研究所の破壊。
マジンガーZが東京で苦戦している間に、2体の戦闘獣が光子力研究所を襲撃。ダイアナンA、ボスロボット共に戦闘獣に倒され、研究所も壊滅状態に。ここで(4、支援戦力の弱体化)が成立。
さらに、この時、甲児の弟のシローが重傷を負い、この為甲児が輸血する事になる。(7、兜甲児の弱体化)の伏線のダメ押し。

戦闘前夜、兜甲児の独り言。
直接の伏線ではないが、今までの伏線の再確認とも言えるシーン。
祖父と父の写真の前で思いを語る甲児。
「正直戦うのが怖い。シローを残して行く事を許してください」と一人思い悩む甲児。
悲壮な決意で、死を覚悟して戦いに赴く甲児の姿、物語の一つの山場であり、観るものの胸を打たずにいられないシーンであると同時に、圧倒的に不利な状態になっていてマジンガーZがかつてない危機にあるという事、次の戦いが非常に勝ち目が薄いという事を印象付けている。

最終決戦への出撃。
研究所が破壊されたため修理が全く出来ないまま、ボロボロの状態で出撃するマジンガーZ。
前半の戦いでの疲労と、ケガ、さらに輸血した為の貧血状態で、太陽の光だけで目がくらんでしまう兜甲児。
(4、支援戦力の弱体化・5、マジンガーZの孤立化・6、マジンガーZ自体の弱体化・7、兜甲児の弱体化)の伏線を印象付けている。

そして最終決戦。
(1、戦闘獣の強さ・2、敵の圧倒的物量・3、強敵の登場・5、マジンガーZの孤立)の伏線のオンパレードである。
ご愛嬌で途中ボスボロットの乱入があるものの、勝てる要素が一つもない絶望的な状況である。
ついに無敵のマジンガーZが敗北し、満を持してグレートマジンガーの登場へとつながっていく。

どうだろうか、まさに見事としか言いようがない。この作品において、決してマジンガーZはグレートのただの引き立て役ではないのだ。コレでもかというくらいマジンガーZが敗北してもおかしくない状況を本当に丁寧に整えている。
逆に言えば、ここまで念入りに伏線を張らなければ、とても無敵のマジンガーZを敗北させる事が出来ないという事である。

新たなヒーローを登場させるため、それまでのヒーローを単なる使い捨ても同然の引き立て役にしてしまった
マジンカイザーなどとは比べ物にならない。

さらに、苦戦しまくるマジンガーZだがブレストファイヤー、光子力ビーム、アイアンカッターなど、必殺技が決まれば戦闘獣をほぼ一撃で倒す強さは健在である。
最後に敵の大ボスである獣魔将軍に止めをさすのもマジンガーZである。
マジンガーZが決して弱くはないんだ、という事もきちんとアピールされている。

製作者のマジンガーZへの想いと、子供達への気遣いが非常に感じ取れる。これがほんの40分ほどの時間で描かれているのは驚異としか言いようがないとおもう。
この作品を観ていればこそ、本編のマジンガーZの最終回も受け入れられるというものだ。
製作者の誠実な姿勢には頭が下がる。まさに名作である。
2006/01/21 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ジュピターちゃん 評価履歴[良い:287(65%) 普通:36(8%) 悪い:121(27%)] / プロバイダー: 8384 ホスト:8188 ブラウザー: 6673
マジンガーZ対暗黒大将軍とあるが、実際マジンガーZと暗黒大将軍は対決しない。ゴーゴン大公との対話と最後のシーンしか出てこない。考えてみると暗黒大将軍の偉大さが表れているのではないでしょうか?確かにグレートマジンガーの放映開始に一ヶ月以上先駆けて公開された。ここで暗黒大将軍と決着をつけてしまったらグレートマジンガーを観る意味がなくなってしまう というわけでこれからの強大な敵・暗黒大将軍をアピールするという、なかなかないパターンである。

マジンガーZからグレートマジンガーへの主役交代劇を鮮やかに描き切ったことについては、無敵のはずのマジンガーZが完膚なきまでにやられ、一方それを助けに現れたグレートマジンガーの圧倒的な強さ!そのストレートな描き方にカタルシスを感じない者がいるだろうか。本当にシビれるのである。

それで比較してみると、映画のマジンガーZと戦闘獣の戦い。マジンガーZは結構善戦していて、戦闘獣を何体か倒している。ここで、「戦闘獣ってZの力でも倒せるのね」という印象が与えられる。一方のテレビ版では、戦闘獣グラトニオスとビラニアスの前に全くZは歯が立たない。ボコボコにやられまくるのである。そうなると、グレートが現れた時にどちらがカタルシスがあるかは一目瞭然。

それに、映画の方は戦闘獣が大軍で攻めてきているため、どちらかと言うと量でZに勝っているという印象を与える。「タイマンならZでも余裕で勝てるんじゃないの?」という疑問が起こってくるのだ。それに対してテレビ版はわずかに戦闘獣2体。それまでにも機械獣2体と同時に戦うなんてことはあったし、敵が多いという印象は全くない。だからこそ戦闘獣の強さがアピールされる。

更にグレートの登場とその強さのアピール。映画では、サンダーブレークでアルギモンを一撃で倒すとか、バルマンのミサイルを手のひらでこともなげに跳ね返すなど目茶苦茶強い!

テレビではマジンガーZがグラトニオスにロケットパンチを放つ。ところがグラトニオスは破壊光線でロケットパンチをあっさり破壊してしまう。片やグレートと対戦した時。グレートのアトミックパンチに対してグラトニオスは同じように破壊光線を放つが、アトミックパンチは平然とそのまま飛んできてグラトニオスを貫く。ストレートに強さをアピールする演出があってこそ、グレートの強さが際立つのではないだろうか。

では映画の演出が駄目なのかというと、そんなことはない。タイトルを見れば分かる通り、この映画の主役はあくまでもマジンガーZなのだ。もはやZが活躍する必要のないテレビの最終回とはわけが違う。そう考えると、Zが戦闘獣を倒すのも分かるし、グレートがZに獣魔将軍を譲るのも納得できるのだ。

グレートに登場することになる新キャラの声が全員テレビ版と違うのである。例えば剣鉄也の声が田中亮一氏。テレビで鉄也の声をあてていた野田圭一氏はなんと戦闘獣ダンテの声をやっている!敵の声をやっているのだ。でも、暗黒大将軍をやった小林清志氏は悪くなかった。

面白かったのが、ダンテは、リーダー格だったのに二つのミサイルの上に乗ったボスボロットにやられてしまう。ボスボロットを活躍させることも忘れていないというところも良かった。
2006/01/18 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 貞吉7 評価履歴[良い:432(70%) 普通:139(23%) 悪い:44(7%)] / プロバイダー: 47133 ホスト:47311 ブラウザー: 6885
最強の主役交代劇とでもいいますか。ゲッターでも近いことはやってましたが
何と言うは最後のグレートの登場シーンはストーリー上はかなり急展開かつ強烈。
今見ると、もっと早く出ろよと言いたくなるくらいの引っぱりですね。
但し最後はマジンガーブレードをZに渡し一応とどめは譲ってはいるんですが・・・
しかしこれは当時の視聴者(子供)へ次回作への期待感を盛り上げるには
格好の作品となったのでは。未だに印象的な作品・・トラウマなのかこれは?
2006/01/17 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ダイゼンガ- 評価履歴[良い:266(75%) 普通:24(7%) 悪い:63(18%)] / プロバイダー: 8953 ホスト:8693 ブラウザー: 3646
機械獣を凌駕する戦闘獣の強さ、どう考えても絶望的な状況の中で傷つきながらも奮闘する
壮絶なZの戦闘シーンも見所であるが、
本作は何と言っても、満身創痍のZにトドメを指されそうになる瞬間に颯爽と表れるグレートの登場シーンと
Zを超える圧倒的な強さで戦闘獣をなぎ倒すシーンが見所でしょう。
本作とZの最終回だけは、グレートはZを超える無敵のスーパーロボットだと視聴して感じられた。
なんと言っても忘れてはいけないのはボロットの存在。
それとこの作品でもボロットが目立っています。
ダンテを偶然倒したり、Zを決死の体当たりで直撃を防いだりと、
ギャグメーカーでありながら大奮闘していますね。
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