分野切換
全分野 アニメゲーム(ゲーム機)漫画(雑誌)文学ドラマ特撮/人形劇日本映画海外映画
並順
評価新着順開始日順 総合点順 [全期間 / 2012年 / 2011年 / 2010年以前] 平均点順 書込数順 閲覧数
50音順
携帯版EnglishRSS

> > > >
評価分布

[アニメ]劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜


げきじょうばん まくろすふろんてぃあ さよならのつばさ / Macross Frontier: Sayonara no Tsubasa
アニメ総合点=平均点x評価数726位/3,702作品中(総合31/偏差値51.44) 725位<= =>727位
アニメ平均点(評価10個以上限)577位/2,044作品中(平均1.29=良い/24評価) 576位<= =>578位
2011年アニメ総合点22位/195作品中 21位<= =>23位


評価ポイント推移(横軸=評価数)
簡単投票
映像2.33(とても良い)6
音楽2.17(とても良い)6
声優・俳優2.17(とても良い)6
キャラ・設定2.00(とても良い)6
ストーリー1.33(良い)6
格好良い83%5人/6人中
可愛い50%3人/6人中
びっくり50%3人/6人中
感動50%3人/6人中
面白い50%3人/6人中
もっと見る
簡単投票の分布
利用状況
日本30,8252424
海外1,45200
最近の閲覧数
15827319
<スタッフ>
原作:河森正治スタジオぬえ
監督:河森正治
副監督:佐藤英一
脚本:吉野弘幸河森正治
音楽:菅野よう子
キャラクターデザイン:江端里沙高橋裕一
メカニックデザイン:石垣純哉高倉武史
バルキリーデザイン:河森正治
メカニカルアート:天神英貴

※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
日本 公開開始日:2011/02/26(土) 映画
公式サイト
1. マクロスF ポータルサイト
2. 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜
プロモーションビデオ (2個)

映画『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』予告編映画『劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』予告編

『劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜』 予告編『劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜』 予告編
ログイン状態でご利用可能
この作品をアニメとして最高の中の最高と投票した方はまだいません。

(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/02/27 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
評価・コメント並び替え&絞り込み
並び順
新着順古い順
コメント含む
全て好評系普通系不評系
評価限定
全評価好評価悪評価最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
2012/04/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:541(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 30103 ホスト:30149 ブラウザ: 5345
ストーリーが前作以上に大きく変わっていました。
でも、少しブレていたというか、纏まりきれてない感じでした。
なんていうか、詰め込んでるだけという感じですかね。
深みもへったくれもあったもんじゃないですよ。

まあ内容が軽薄なのは元々そういうのだからいいのだけれど、
ストーリーはテレビ版の方でじっくりと見た方がいいかなと。

アクションと音楽は相変わらず凄いなと思いました。
特にランカのライブが良かったです。シェリルのよりも。

2012/02/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:211(48%) 普通:135(31%) 悪い:92(21%)] / プロバイダ: 25231 ホスト:25372 ブラウザ: 10030
本作は前編「虚空歌姫」の後編であり「マクロスF」シリーズを締めくくることとなった完結作。当たり前ですが初見の人でも分かるような作品ではなく、可能なら他作も視たほうが理解しやすい仕上がりになっています。

感じたのはストーリーによるエンターテイメント性よりも、戦闘というものをライブの現場にみたてて、そこで歌や恋愛といったものを絡めたより劇場型のようなもの。バルキリーのアクションシーンなどは相変わらず視ていて迫力があるし、あの動きがあってこその歌とのコラボが可能なのだと思います。とにかくあれだけ勢いのある歌には、アクロバティックな戦闘シーン可能なバルキリーしか相方を務めるのは無理でしょう。

ただちょっと「マクロスF」の劇場版のわりには他シリーズからの取り込みが多かったことに気にもなりましたが、そういったことを除いても実写などの素材を交えたミュージカル風の演出には「河森氏も色々と考えてるな」と思わされました。まあ映画専用の新曲も多く「キャラクターソングの販促にも一役買うだろうな」といったことも思いましたけど(笑)でも結局1番は馴染みの曲でしたけどね・・

TVと劇場版である本作を比較すると、その内容や設定・手法の違いからその悪い点ばかりに目が向きがちになってしまいますが、無理ないかとも思います。ただこういったことが出来るのも劇場版ならではであり、簡単に拒絶するのはちょっと短絡的なのかもしれません。そういったことで評価は「良い」、評価難しいのは間違いない作品だと思うし、ストーリーに重きを置いて視た人にとってはガッカリものなのも理解できますけれど・・

サブタイの「恋離飛翼」は造語ですがマクロスのには合ってるかもしれないですし、何か洒落てもいるようにも感じましたね。

2012/02/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
【良い点】
・テレビ版よりも盛り上がって、色々とストーリーが改変されていたこと。
・アルトとシェリルの過去。
・過去作のオマージュのシーン。
・音楽。相変わらず印象に残る音楽です。

【悪い点】
・テレビに比べてものすごく面白いってわけけでもなかったので少々残念です。

【総合評価】

良いくらいで。

2012/01/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:24(69%) 普通:4(11%) 悪い:7(20%)] / プロバイダ: 26955 ホスト:27113 ブラウザ: 11272
【良い点】
・イサム&VF-19
・歌、音楽
・エンターテイメントに特化した構成
・作画
・VFの戦闘シーン

【悪い点】
・YF-29のデザイン
どうしてもYF-29のデザインは好きになれない。

【総合評価】
2時間のうちに山場が何回もあります。
シェリルライブ、ランカライブ&戦闘、クーデター&クーデター阻止、監獄ライブ&脱獄、クライマックス、
と怒涛の展開が観ていて気持ちいいし、観客を楽しませようと頑張る精神が伝わってきて非常に好印象です。
正しくエンターテイメントを地でいく作品。

映画後編用の新曲もたくさんありました。
しかし、新曲の数々は嬉しいが、個人的にはクライマックスのメドレーはTV版の方が盛り上がりました。
やはり半年観続け、聴き続けた思い入れのある曲でメドレーするのと、数十分前に初めて聞いた曲も含めたメドレーでは
盛り上がりが違います。
(劇場版アルバムを聴き込んでから2回目観たら前よりも燃えられたから、やはり曲に対する思い入れは重要。)

ちなみに、マクロスプラス好きの私が一番興奮したのは「イサム」でした。

評価は最高にしたい気分もありますが、主人公機が好きになれないのは
ロボットアニメとして致命的なので、
評価は「とても良い」です。

2011/12/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 21403 ホスト:21249 ブラウザ: 5829
【良い点】
1:戦闘シーンとライブ映像。
特にラストのマクロスクォーターの大気圏突入シーンと、「ライオン」以降のランカ、シェリルデュエットは、「マクロス」型映像の一つの到達点と言って良いでしょう。
2:アルトの扱い。TV版では後半煮え切らなさばかりが目立った彼ですが、映画ではきちんと?フロンティア政府から離反し、女形設定を活かして女装し囚われのシェリルを救ったり、バジュラと交感したりと大活躍でした。
3:主人公達の三角関係がきちんと決着した点。

【悪い点】
1:良い点2の結果、オズマ以下大人陣営の活躍が希薄になってしまった点。まあ、仕方有りませんが。
2:1と絡んで、敵陣営の陰謀戦が、主人公達と余り関係のない所で決着してしまった点。
3:最後まで戦闘時のライバルキャラが居なかった点。ブレラも話しの展開上、その立ち位置のみに徹することが出来ていませんでした。

【総合評価】
「マクロスF」映画第2弾にして完結編。
本作の売りである戦闘、ライブシーンの映像はまさに行き着くところまで行った感がありました。
今回は、主人公達の恋愛模様、バジュラとの戦闘と謎解き、敵陣営の陰謀劇と話しの各要素もバランスが取れており、アルトの行動の変更も相まって、エンターテイメント映画としての総合的なバランスもかなり良くなっていたと思います。

評価は、欠点を考慮し最高に少し及ばない「とても良い」と致します。

2011/12/09 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(39%) 普通:63(29%) 悪い:68(32%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19734 ブラウザ: 7726(携帯)
マクロスF、イツワリノウタヒメ、超時空要塞マクロス、劇場版超時空要塞マクロス〜愛・おぼえていますか〜、マクロスプラス、マクロス7、マクロスダイナマイト7、マクロスゼロを視聴済みの者です。

この作品は劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜の続編にあたる劇場版第二作目です。
テレビシリーズだけ見ていても、いきなりこの作品を少し分かりにくいと思います。前作からご視聴ください。

良かった点はライブシーンです。
かなり気合いが入ってます。新曲もわりといい感じです。

戦闘シーンもなかなかいいです。テレビシリーズのそれとは違います。

悪かった点はまず、メインキャラクター以外のキャラクターの描写があまりありません。メインの三人以外は少しおざなりになっていたような気がします。

そしてシナリオよりも歌が全面に押し出されていたのも気になります。
劇場版一作目での新たな設定が足を引っ張っていたような印象も受けますが、中盤のゴタゴタも、ライブシーンがしっかりしていただけにかなり違和感がありました。
全体的に見ても歌がシナリオを喰ってしまっていた感じがします。これはかなり致命的です。
歌が目立ってはいけない、ということではなく、歌の、そしてライブシーンのために作られたようなストーリーという印象を受けましたし、いろんな部分が急展開だったりしますので、中途半端というか、爪が甘いという風にも感じてしまいました。

評価は「とても悪い」です。
実はこの作品は、過去のマクロスのセルフオマージュが多いです。
他のマクロスシリーズを観ていないと、楽しめないかもしれませんが、個人的には嬉しかったです。

2011/11/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:60(72%) 普通:0(0%) 悪い:23(28%)] / プロバイダ: 14757 ホスト:14922 ブラウザ: 6301
ネタバレ含む批評になると思うので、これから視聴予定の方は読まないほうがいいかもしれません。

テレビ版と前作イツワリノウタヒメは視聴済みです。
前作イツワリノウタヒメはTV版とほとんど内容変わらず(違いはメガネの彼が死ななかったことくらい)映像や歌の凄さはあっても内容的にそんなに良いと感じなかったが、このサヨナラノツバサは内容が全く違ったので先が読めない展開で純粋に話を楽しめました。
ただTV版を見た上での知識があるので、誰が何をするのかどうなってしまうのかということを下手に勘ぐってしまい、純粋に楽しめていなかったかなと思います。その反面、用語などの知識が元々あるので、説明不足や展開の急ぎすぎなどは感じること無く視聴できたとも思います。TV版を見てから視聴する方がいいのか観ない方がいいのか一概には言えない気がしました。
ただサブキャラの掘り下げがほとんどなく、オズマとキャシーの関係とか艦長へ思いを寄せるモニカとかが分かりにくいので、TV版は観なくても前作は間違いなく見ておいた方がいいと思います。

ストーリーについてもう少し。マクロス、バジュラ、SMS、歌、フォールドクォーツ、インプラントなど様々な独自の用語があるので、何の知識がないまま見てもよく分からないことは必至。自分もマクロスシリーズはフロンティアしか観ていないのですぐ理解できず考えてしまうシーンがあったし、他のマクロスシリーズのオマージュ(作戦名やキャラや機体等)を見抜けなかった部分が多々ありました。
恋愛の部分では前作イツワリノウタヒメも今作サヨナラノツバサも、かなりシェリルに偏った作りだったと思います。テレビシリーズの時から一貫してシェリル派の自分にとっては最高でしたがランカ派の人は残念に感じるかもしれません。特に三角関係に終止符を打つのは少しやり過ぎな気がしました。しかもいつの間に心が決まってたのか、なんでそっちを選んだのかが全くもって不明。えええええマジでって気分でした。

映像や演出面は前作同様、歌のシーンも戦闘シーンも迫力満点でさすが劇場版といった感じ。人物も背景も細かく丁寧に作られていたし、マクロス伝統のミサイルの動きは今作でも美しくミサイルの物量も心地よかったです。

ハッピーエンドとは言い切れない終わり方ですっきりしない感じはありましたが、観終わった後いろいろ考えさせられるのは嫌いではありません。退屈に感じたシーンが全くない密度の濃い2時間でした。評価は『最高』とします。
イツワリノウタヒメ自体はそんなに大したこと無く感じても、このサヨナラノツバサとセットで考えるとやはり必要だと思えるように作られてますね。両方合わせてマクロスF劇場版。非常に完成度の高い面白い作品でした。また二度三度と観たいです。

2011/10/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(84%) 普通:5(16%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5504 ホスト:5403 ブラウザ: 9198
【良い点】
作品単体をみるなら、これぞ良質なシリーズ作品と言える
ライブシーンの映像技術に関しては他の追随を許さないレベル
本編より作劇性がかなり高まっている。マクロスらしいと言っても良い

【悪い点】
TV放送本編との『差』が大きい

【総合評価】
とくにかく、こう言ったTV本編のパラレルワールドとして作られる劇場版は評価に困ります。TV本編と劇場作品を比較するからこそ生まれる、良い点と悪い点が混在してしてしまう。
今作に関しては、あえてTV本編と比較する方向で評価しようと思います。理由は、マクロスフロンティアの商業戦略とは、TV放送で「マクロスフロンティア」と言う作品に注目を集めさせ、その拡張として劇場版を展開すると言うものだったから。劇場作品を見た多くの人が、TV作品の拡張としての「マクロスフロンティア」を期待したからです。
そしてこの観点からみると、どうしてもまず、悪い点を指摘せざるを得ない。特に作劇的な面で、悪い点が目立ってしまう。

ただ、その悪い点は劇場版をTV本編の拡張と見ず、一つの独立した単体の作品と見ると、全く別の評価になります。特にマクロスシリーズと言う、シリーズ作品のうちの一個であると言う観点から見ると、非常に評価できるものでした。
私はそちらを強く感じました。従って、まず悪い点を指摘しないといけないと言いましたが、その悪い点を別の観点から良い点として評価したうえで、改めてTV本編と比較した観点から悪い点として評価して行きたいと思います。


では具体的な内容を挙げながら評価していこうかと。以下盛大にネタばれします。
まず【良い点】でも書きましたが、非常に良質なシリーズ作品だったと言えると思います。
とくにかくオマージュが多かった。良質なオマージュだったと思います。
オマージュって難しいです。下手をするとただのパクリになりかねない。またモチーフに近すぎると、二次創作と見られかねない。この微妙な距離感を維持して作品を作り上げるのは、本当に難しい。
私は、今作はこの難しいオマージュを、非常に上手く成功させた作品だと思います。

何をオマージュしたか。それは『マクロスゼロ』。

とにかく作品全体に「マクロスゼロ」がありました。これはTV本編にも言えたことですが、劇場場はこの空気が一層強い。「マクロスフロンティア」は、もはや「マクロスゼロ」を知らずして語ることが出来ないほど、あらゆる部分に「マクロスゼロ」がありました。以下「マクロスゼロ」に関しても、盛大にネタばれします。
代表的なものを挙げます。まずキャラクターの設定。ランカもシェリルも共に、「マクロスゼロ」の二大ヒロインのうちの一人の、マオ・ノームの関係者。次に今作でSMSが休暇に訪れたマヤン島(レプリカ)は、「マクロスゼロ」の舞台。ラストシーンで、バジュラクイーンがアルトを連れフォールドしてしまうのは、そのまま「マクロスゼロ」のラストで鳥の人がヒロイン/サラを連れてフォールドしてしまうのと完全に同じ。
特に、このラストシーンが上手い。
鳥の人とはプロトカルチャーが、遠い将来に人類が宇宙に進出し、自らを脅かす存在になるのを未然に防ぐため、人類が好戦的人種になった場合、それを滅ぼすために残した巨大兵器でした。後付け設定ですが、鳥の人は、当時プロトカルチャーが神格化していたバジュラクイーンを模したものだったようです。しかしこの後付け設定も、マクロスがシリーズ作品であることを活かす為に、マクロスFが作った設定。単純な後付け設定ではないです。
そしてこのラストシーンが、非常に良質なオマージュなのです。
「マクロスゼロ」では、愚かにも人類はマヤン島で戦争を始め、サラは負の心に囚われて鳥の人を発動させてしまいます。そして負の心を敵と認識してしまう鳥の人に対して、武装をすべて外して、慈しみの心を持って触れることで、サラと邂逅しえた主人公/シン。この展開がそのまま、バジュラクイーンとアルトの邂逅にオマージュされています。シンはマオの歌の助けを借りて邂逅し、アルトはそのマオの関係者達であるランカとシェリルの助けを借りて邂逅します。この辺り非常に上手いオマージュでした。シリーズ作品として優良と言わずなんという。


そして最も上手くオマージュしたのが、歌に対するメッセージ。もちろんマクロスゼロから。
劇場版の歌に対するテーマは、TV本編と比較して非常に練りこまれ、かつ、分かりやすいものになっていました。正直、TV版の歌に対するメッセージは分かりにくい。ランカが「歌はお腹で歌うんだよ」と言ったものぐらいしか、意図的な脚本を感じる部分がありませんでした。全体的に「舞台に生きる」と言う漠然としたモノはありましたが、明確じゃなかった。
これが劇場版では非常に明確になっていました。それもバジュラを含めた世界設定や、マクロスゼロのオマージュであることと、非常に強い相互関係を持ったテーマとメッセージになっていました。

劇場版マクロスFのテーマは「心の在り処」。心はどこにあるのか。これが劇場版マクロスFのテーマ。
バジュラや主人公たちのテーマ性は後述します。「心の在り処」のテーマの元、ブレラやグレイス達はインプラントによって肉体と心を乖離されてしまっていた感じです。
そのテーマの元に、歌に対するメッセージとして、「歌は頭で歌って頭で感じるものじゃなくて、心で歌って心で感じるものだ」が示されていました。もっと端的にすれば、「歌は心」まで短くなるかもしれません。

これが上手かった。本当に上手かった。
ランカがマヤン島(レプリカ)でアルトに、「バジュラにも心があるんじゃないかな」と説くシーン。それに対して、アルトは「バジュラには脳がないから、心なんてある訳がない」と切り捨ててしまいます。しかしランカは「じゃあ木や虫や花達も何も感じないんだろうか」と言い、桟橋の先でアイモを歌い始めます。ランカの歌が届いたのか、彼女の周りに海鳥が集まって、とても美しい一瞬でした。
木や花や虫やすべての命に歌を届け、森の命を歌ったのが、「マクロスゼロ」のヒロイン/サラです。主人公シンはサラのその姿に感動を覚えます。その感動をオマージュし、ランカにそれを体現させたのは素晴らしかった。あのシーンはサラの命の歌を彷彿させ、ランカの姿形からはサラの歌を感じ、歌はただ頭に感動を届けるのではなく、心を歌い心に歌うという事がとても伝わりました。手放しで称賛できます。
またシェリルの「私の歌で銀河を震わせたい」と言うの信念も、「マクロスゼロ」で提唱された「歌はただ空気の振動ではなく、宇宙を震わせるエネルギーになりえる」と言う概念をオマージュしてありました。もちろんこの概念自体は、マクロス共通の概念です。しかし、マクロスゼロにおけるハスフォード博士の言葉をそのまま引用したのは、良質なオマージュと言って良いと思います。

と、このようにマクロスゼロからのオマージュを取り上げると限がない。特にラストシーンと歌に対するメッセージ性のオマージュは特筆に値する。これが良質なオマージュであり、これが良質なシリーズ作品であると感じさせられました。
あ、あとイサムさんの登場もちょっと面白かったです。バサラとミレーヌを捩っていたのも。そう言うライトな引用があるからこそ際立った、本気のオマージュだったとも思います。


が。が、しかしです。これはマクロスゼロを視聴しているからこそ分かる感覚。マクロスゼロを知っているから伝わる感動。
確かにTV本編も、マクロスゼロと大きな関連性を持たせていました。レンタル店などでは、マクロスゼロのDVDが消え去っていたのを良く覚えています。従って、マクロスゼロに関して、ある程度の知識を持っていた人も、多少いたかもしれません。

しかしですよ。
しかしこれは「マクロスフロンティア」の劇場版なのです。TV版「マクロスフロンティア」の視聴を前提とした作りにするのは、まだいいです。しかし「マクロスゼロ」の視聴を前提とした作りにするのはどうよ。正直にいえば、これは「マクロスフロンティア」のパラレルワールドとしての劇場版ではなく、「マクロスゼロ」の未来を描いた劇場版になっていました。「マクロスフロンティア」自体が「マクロスゼロ」と非常に強く結び付き、「マクロスゼロ」の未来として描かれていた感じはあります。だからと言って、「マクロスフロンティア」の名前のまま、「マクロスゼロ」の劇場版に仕立てあげてしまうのはまずいでしょう。

一番大きな弊害になったのは、ランカです。
「マクロスフロンティア」はアルトが、二大ヒロインであるシェリルとランカを選べずどっちつかずな優柔不断な男として描かれていたのが、ある意味魅力の一つでした。それゆえシェリル派とランカ派が、対等であれたのです。
しかし「マクロスゼロ」は違う。序盤は反発しあっていたシンとサラが、明確に愛し合い、二大ヒロインのもうひとりであるマオは、その身を引きます。
この関係も今作はオマージュしてしまった。結果、シェリル重視の作劇展開になっている。
いや、純粋に一つの作品としてみれば、全然問題ない作劇です。非常にシェリルが魅力的に描かれていて、素晴らしい物語であったのは間違いないです。しかし「マクロスフロンティア」を期待して見た人にとっては、ただのランカ脱落にしか見えない。
これは微妙です。もちろん、仮にその視聴者がランカ派だったとしても、アルトがシェリルを選ぶのを納得させてしまえるだけの描写は、確かにありました。これは間違いありません。全力で作品がシェリルを押していたので。しかしそれは「マクロスフロンティア」じゃあないだろ。

TV版「マクロスフロンティア」で注目を集めておき、その拡張として作った劇場版マクロスフロンティアは、実は「マクロスフロンティア」じゃなくて「マクロスゼロ」だった、なんて言うのは少し反則です。
少なくとも、TV版「マクロスフロンティア」を求めて見に来た視聴者の期待を裏切っている。これによって生じるTV本編と劇場版の歪みを、悪い点として指摘されてもそれは文句が言えません。批判されて当たり前と言えます。

これは微妙。本当に微妙。シリーズ作品として、あのオマージュの完成度は評価せざるを得ません。しかしTV作品の劇場版と言う点において大幅にマイナスせざるを得ない。あまりに残念です。


以上、一個のシリーズ作品と捉えた観点からと、TV本編と比較した観点からの良い点と悪い点でした。



あとは映像技術的なことでしょうか。

大気圏内でのドッグファイトがいまいちでしたね。マクロスのOVAや劇場版の魅力と言えば、大気圏内での「板のサーカス」です。
大気を感じるドッグファイトがなかったのが残念。TV版アルトが本物の空で飛びたいと言っていただけあって、せっかくの本物の空での戦闘だったのに。大気圏内での戦闘が宇宙と変わらない戦闘で、それこそOO劇場版のように、ただただ目で追うだけの戦闘描写になっていたのは本当に残念でした。
この点でもマイナスを感じます。

しかし、ライブは素晴らしい。シャロン・アップルのライブも革命的でしたが、シェリル・ランカ共に素晴らしいライフだったと思います。戦闘描写が技術頼りで微妙だった分、こちらはその技術が遺憾なく発揮された感じがします。二人ライブに使われている演出技術も、シャロンのライブ技術が、作品世界内で正当に進展していった結果だ、と感じさせる繋がりが確かにありました。
この面ではプラスできるかと。





あり得ない長さになりましたが、総合的にみれば±0が妥当なラインかもしれません。
結局、シリーズ作品だから生まれた良さが、シリーズ作品であるために生まれた悪さに相反され、過度な技術がもたらした怠惰を補うだけの演出もあった。
ただ、とても長いシリーズ作品だから生まれた良さが、TV作品の劇場版だから生まれた悪さと言う短い範囲から生じた欠点に、すべてが相殺されてしまうとは思えない。今作が確かに良質なシリーズ作品であったのは紛れもない事実で、そこを評価しないなんてあり得ない。
あ。あとエンドロールがナイスでした。おそらくちょっと蟠りが残るラストだったと思いますが、制作者側もそれがわかっていたんですね。ホントのラスト、エンドロールの最後をああいうポップな感じにしたのは、素晴らしい配慮でした。この点、エンターティナーとして非常に評価できます。
あれのおかげで、もやもやっとした気持ちが晴れて、鮮やかな気持ちで見終えることが出来たた人が多いんじゃないですかね。普通にかわいかったですw

±0にその分を加算して、総評は良いにします。

2011/07/26 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:36(39%) 普通:22(24%) 悪い:34(37%)] / プロバイダ: 40880 ホスト:40959 ブラウザ: 11947
【良い点】

菅野よう子氏のサウンド
テーマ性の明確化
戦闘シーンの作画とアニメ
三角関係の決着をきちんと見せた点

【悪い点】

続編を作る気になれば作れそうなラスト
劇場版特有のサブキャラ活躍の低下

【総合評価】

映画館で視聴。まず一番誉めたいのはストーリーの濃縮。
基本的にキャラクターの印象重視の粗いシナリオ描写自体は変わっていなかったが、
テーマ性として必要な点はきちんと見せて、蛇足になるような部分は比較的排除されていて、
粗い描写を封じ込めるような見せ方で粗さが視聴中はあまり気にならなかった。
上手に見せたスタッフ陣に拍手を送りたい。
ただ、エンディングはいろんな意味で意外でしたが・・・。

次にライブの演出と戦闘演出。
まず、ライブ演出は前編同様こちらも賞賛の言葉しか出ない見事な作り。
特にランカの演出が、製作陣の気迫を感じるくらいの仕上がり具合。
シェリルのライブも十分凄いのだが、それを上回っていた。

戦闘シーンは言うに語らず、前編同様の見事な作り。
この躍動感がマクロスだよな〜と思うところでもある。

そしてマクロスFの核ともいえる音楽関係。
BGM関連は相変わらず高レベルだし、歌曲と作品の絡みも見事で文句無かった。
ただし単体で聴くと、全体的にTVアニメ版よりも質が落ち気味な印象がある。

いろいろまとまりなく書いたが、まがりなりにも完結と言えるラインにまで運べていたし、
前編と違いほぼ内容が改変されたオリジナル構成で、テーマも理解しやすくなっていたりと+の要素が多かった。
唯一歌曲が若干マイナスだったが、それは作品としての影響ではないので後編のみなら「とても良い」でいい。

2011/05/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:126(70%) 普通:31(17%) 悪い:24(13%)] / プロバイダ: 674 ホスト:548 ブラウザ: 9431
劇場で鑑賞しました。上映終了ギリギリでした……地震さえなければ……

本作を観終わって最初に感じたのは「ブレラとグレイスが救済されたな」という思いでした。
ブレラはTV版のただアルトをぶちのめす完璧超人じみた役から、きちんと負傷し
弱さも見せた上でアルトの前に立ち塞がる壁となり、そして自分の意思を貫いて死ぬ
「血の通った」キャラクターに改変されていたのが好印象でした。
グレイスも同様ですね。TV版ではひたすら権謀術中にのめりこむ女という印象でしたが
本作ではシェリルの「養母」として隠しきれない母性を見せてくれました。

戦闘描写はもはや語る間でもないでしょう。アルトの乗るバルキリーが正に「ヴァルキュリア」
となり、バジュラとの対話を成功させるために空を駆け巡る姿は素直に気持ちよかったです。
恋愛の決着はまあ別につけなくても自分は一向に構わなかったのですが、一つの回答が出たのは
作品自体の完成度を高めたと思います。

しかしそれだけに、ミシェル生存があまり感動するに至らなかったのは……。
前編でクランとの仲をもっと描いておけばライブシーンもラストの寄り添う姿ももっと
涙腺を緩ませることができたのではないでしょうか。本当に惜しい……。

その点だけがマイナスだったので、「とても良い」と評価します。
劇場で見て良かったと心から思いました。

2011/04/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:290(59%) 普通:150(31%) 悪い:48(10%)] / プロバイダ: 31188 ホスト:30920 ブラウザ: 16542
ヒロインのランカやシェリルの歌をBGMに戦闘が繰り広げられる様は、素晴らしかったです。前作で聞けなかった星間飛行も聞けて良かったです。その他数多くの新曲も聴けました。その分今までの曲があまり聞けなかったのは残念です。ストーリーや脚本に関しては少々強引で力押し、荒い感じが否めません。三角関係に一応の決着はつきますが、納得いかない、腑に落ちないという人も多いのではないかと思います。この着地点ならアニメ本編のほうが良かったと思います。キャラクターの生死はこういうアニメならもっとも気になるところではありますが、その生死に対して少し思い切りが足りないというか、演出の面できになる所が見られたと思います。
しかし、マクロスfファンはぜひ見ておくべき作品だと思います。

2011/03/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 18211 ホスト:18173 ブラウザ: 13672
テレビ版、映画「イツワリノウタヒメ」視聴・ブルーレイ購入済み
【良い点】
大迫力の戦闘シーン。
ライブシーン。
テレビ版とは全くと言っていいほどの別物のシナリオ。

【悪い点】
・今回のランカ、シェリルの新曲にいまいち惹かれるものがなかった。
・今回のような結末にするのであればテレビ版のラストの方が三角関係に決着はつかなかったもののハッピーエンドで終えることができ後味も良かった。
・最終局面における戦闘シーンにおいて歌と台詞にクドさと若干の退屈さを感じた。

【総合評価】
私個人のことですので気になさらないでほしいのですが、
今回登場する新曲がどうしても「ライオン」「星間飛行」等初期の楽曲に比べ印象に残るものが少なくメロディーに不満が残るものがありました。
もちろんその歌その歌に込められた歌詞の意味を考えながら傾聴することによってキャラ設定や背景とマッチングした良曲にたると思うのですが、
映画で一度観た限りではあまり歌は好きになれませんでした。
「ライオン」の曲も私としてはマクロスFにおける最終兵器楽曲みたいな感じで
「さあ、どこでこの曲を使うんだ!?」というようにワクワクした面持ちで観ていたのですが使われ方も期待していたほどではありませんでした。
最後の戦闘シーンにおける楽曲・メドレー?もテレビ版最終話や映画前編のラストバトルに流れた曲の方が良かったと思うのは私だけでしょうか?
歌に全精魂を注いでいるアニメといっても過言ではないだけにこの点においては少々残念でした。

ただ、マクロスFの作品自体は大好きですしランカも可愛かったので個人的にはだいたい満足しています。
アニメで初めてあそこまで迫力のある戦闘シーンを体感させてもらえたこと、
臨場感ある迫力のライブシーン、魅力あるストーリーとキャラクター達。間違いなくアニメの最前線を行く最高の作品であると思います。
ブルーレイも購入予定ですw

マクロスの歌やキャラが好きな人ならまずは観てみることをおススメします。
評価は「とても良い」で

2011/03/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:54(59%) 普通:12(13%) 悪い:25(27%)] / プロバイダ: 1450 ホスト:1431 ブラウザ: 11743
とても面白かったです。
すでに6回見に行きましたが、飽きることなく作品に集中できますし
何度見ても質の良さを感じて鳥肌が立ってしまいます。

今作「サヨナラノツバサ」は前作「イツワリノウタヒメ」があってこそのストーリーだ、と鑑賞後強く思いました。

内容は完全オリジナルということで、全く展開が読めませんでした。
ある程度のマクロスの知識を持っていれば疑問に思うこともないので、集中して本編を余すことなく楽しめると思います。
もちろん歴代マクロスを知らない方も、前作さえ見ていればすんなり見れる工夫がなされていたので良かったと思います。

人によっては批判対象にもなっている三角関係の結末ですが、今作だけを見て不満を言っている方が多いと思いました。
前作の流れを含んでいる今作(というより2つ合わせて劇場版)なので、自分は彼女を取っても不思議ではないと思います。
河森監督も「続編」という言葉を強調していましたし、本作を見た後に前作を見ると合点のいくシーンがたくさん存在します。
「お前は一人ぼっちなんかじゃない」
アルトのこの言葉は劇場版を通してのキーワードとなっていたわけですね。

新曲は、特にランカに多かったのですが、どれも良い曲でした。
何より無駄な曲がひとつもありません。
今作はいたるところに「歌」の要素が詰め込まれていましたが、不快に感じることはなく、丁度いいくらいに場面にマッチしていました。
ここぞという時に最適の音楽が流れてくるので、心地よく視聴することができると思います。
もちろん戦闘シーンで流れてくる音楽には臨場感があり、戦場ライブは今作でもばっちりでした。
歌詞と描写、音楽と戦闘がリンクしているところもさすがマクロスといえます。

そして忘れようにも忘れられない、単独ライブもすばらしい。
「禁断のエリクシア」や「虹色くまくま」のライブはマクロスFらしい豪華でダイナミックな演出の仕方です。
特に「虹色くまくま」はすごい。どうやったら会場がああなってしまうのか。
映画館の音響も加わって、あたかも自分も会場にいるような一体感を味わうことができます。

もちろんマクロスを語るときに戦闘シーンを省くことはできないでしょう。
今作のそれは良い出来でした。
ラストの大気圏内のドッグファイトはまさしく「板野サーカス」です。
マクロスの高速戦闘シーンに慣れていない方は目が追い付かなかったのではないか、それほどに素晴らしく高速なアクション・・・さすがマクロスと言わざるを得ません。
歌姫たちの歌をバックに宙を縦横無尽に舞うバルキリーたちは感無量でした。

欲を言えば、マクロスプラスのような綿密に練りこまれたドッグファイト(戦闘シーン)があればよかったですね。
しかし今作は可変戦闘機のトライアルが主題ではないので良しとしましょう。

少々残念な点と言えば上記に挙げた戦闘描写の「短さ」と
最新鋭機「YF29デュランダル」の性能の素晴らしさがあまり伝わらなかったくらいですね。

作品の流れに大きなミスや破綻はありませんでしたし、内容も誰にでも理解しやすいものでした。
ハッピーエンドではありませんでしたが、今作では主人公たちが成長し自分の選ぶべきものを選べていたかなと思います。

本当に良い作品でした。
評価は「最高」です。

2011/03/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:4(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 21569 ホスト:21670 ブラウザ: 6427
【良い点】
ラストの戦闘。ライブシーン。三角関係に決着が着くところ。
【悪い点】
ストーリー。
【総合評価】
一言で言えば、点は良いけど線は駄目って感じでした。
TV版からマクロスFはストーリーはあまり良くなく勢いだけで突っ走る、といったイメージがあったので今回の劇場版もそんな感じだろうとは思っていましたがあまりにもご都合主義すぎだったかなと思います。

歌は新曲が多くライブシーンは素晴らしいの一言。特に印象が残ったのがランカのライブシーンとラストの戦闘シーン。ランカのライブシーンはいろいろなアイデアが詰まっていて観ていて楽しめました。最後の戦闘シーンは大変迫力があり、新曲に乗ってアルトが飛ぶ所は劇場に観に来て良かったと思いました。
更に三角関係にも決着がついて良かったー、これでマクロスFも大団円だと安心した直後にあの展開・・・。賛否両論あるんでしょうが自分は正直うんざりしました。もう普通に完結させて下さい。
TV版でももやもやが残りましたが劇場版でももやもやが残りました。
ただ、それをもっても余りある素晴らしい歌と映像だったので評価は良いで。

2011/03/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(69%) 普通:20(24%) 悪い:6(7%)] / プロバイダ: 10875 ホスト:10808 ブラウザ: 4891
マクロスFはTV版、劇場版イツワリノウタヒメ共に視聴済み。
感想としては非常に面白かったです。
思わず3回も見てしまいました。

前作では不満が残った、「ライブ途中でのぶち切り」もなくなりましたし、TV版とはかなり(と言うか相当)話が変わっています。
それでもストーリーより歌とアクションで魅せる作りは健在。
シリーズのファンなら是非、とお奨めしたい所ですが、アルトファンには微妙かもしれません。

1度だけでなく、もう1度見ると色々と発見があると思うので、ぜひ2度以上見てください。
アトム・ブラックジャック・ヒョウタンツギだけじゃなく、ふしぎなメルモのメルモちゃんも出てますよ。ほんの1〜2秒ですが。

また、過去シリーズを彷彿とさせるシーンも多いので、過去シリーズも見てからこの映画を見るとより楽しめるでしょう。
1作目TVシリーズからのシーンもあります。

ただ、全てを理詰めにしたい人にはこの作品はお薦めしません。
とにかく勢いのある歌とすごいアクロバティックな戦闘シーンを楽しむアニメですので。

評価としては最高で。

2011/03/22 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:260(39%) 普通:180(27%) 悪い:231(34%)] / プロバイダ: 20271 ホスト:20231 ブラウザ: 8079
【良い点】
ほぼオリジナル展開にしたこと

【悪い点】
致命的だがつまらなかった。

【総合評価】
TV版アニメの方も、音楽8、内容2程度くらいにしか評価できない、完全に音楽に頼った作品でしたが、今作はその音楽もイマイチ印象に残らず、視聴中も苦笑いしか出てこなかった。
個人的には、前作がTV版の劣化版焼き直しというイメージが強かったので、今作がTV版とほとんど内容を変えたオリジナルであった点については良かったと思います。
ただ、、「脚本家でてこいーーー」って言いたくなるくらい恥ずかしい台詞、シーンが多かったですね。劇場で観ていられないレベルでした。

ストーリー的には評価する点は特にありません。正直、昨日観たのにも関わらず、内容をほとんど忘れてしまっているくらいどうでもよい話だったので具体的に悪い点も上げられないって感じでしょうか・・・
マクロスプラスのイサムが声だけでしたが出てきたのはちょっとニヤっとしてしまいましたけどね。
後、途中画面後方のモニターに写っていた、アトムとブラックジャックはなんだったんでしょうね。スポンサーの意向?
ネタバレになりますが、ラストシーンだけは意味不明でした。アルト君は死んでしまったのだとは思うのですが、あれって完全に犬死にでは??何をしにラスボスの所まで行ったのかが分からなかったです。たどり着いたら、既にラスボスは倒されていて、その時にはマクロスの主砲から逃げられなくなっていたという理解でよいのでしょうか?それだとあまりにも犬死過ぎて酷い気がしますね。

2011/03/21 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:595(64%) 普通:145(16%) 悪い:183(20%)] / プロバイダ: 19261 ホスト:19193 ブラウザ: 5941
【良い点】
・ランカのコンサートが個人的には結構気に入っています。

・TV版と異なり、早いうちからバジュラの真意を知り、
どうするのがいいのか・・・・
それを考える時間的余裕があったところです。

・終盤の激しいバトル(&歌)の騒音っぷりと
バトルに完全決着がついた直後の静寂・・・
この対比はお見事の一言です。

・敵の思惑に陥れられるシェリルやルカ・・・
これを観たとき、自分は心底敵勢力に憤りを感じましたが、
それだけに、救助され活躍に至る描写には
「よっしゃぁぁぁぁ!」と感じました。

・ラストバトルにおけるアルト、シェリル、ランカの活躍
が良かったですね。

【悪い点】
・ラスボスの集団が理解不能な存在だったところです。

・無理に「アルト、シェリル、ランカ」の三角関係に
決着をつけなくても良かったのでは?と思いました。
つけるならつけるで、なぜアルトは彼女(誰のことかは
ネタバレになるから伏せます(笑))を選んだのか・・・
その説明もほしかったところです。

・ラストにおけるアルトの扱いが・・・・・
「そうする必要あったの?」と製作者に問いかけたいものです。

【総合評価】
【とても良い】とします。

2011/03/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:100(70%) 普通:30(21%) 悪い:12(8%)] / プロバイダ: 3922 ホスト:3677 ブラウザ: 8927
Tvシリーズ、劇場版1作目視聴済み。

よかったと感じたのは。
そのPV的な部分、特にライブの演出。
冒頭一発目のは、なかなかインパクトがあったし、他のシーンにしてもアイディア豊富で凝ってる。
いままで同様、アクションシーンがとってもきれい。何がおきてるのかいまいちわかりにくいけど・・・

イマイチと思ったのは、状況がわかりにくいところ、大筋の話はわかるんだけどみつどもえになってる勢力がどうなってるのか?
それぞれの登場人物がどこにいるの?っていうのがすぐにつかみにくいときがある。
ので、状況把握に気持ちが取られるときがあって気持ちが離れる。
あと、展開が早いのでそれも感情移入しにくくしてる。

結構文句を書いたけど熱い展開が結構あるし、悪い意味で期待を裏切る展開は少ないので、安心して見られる。

いわゆるキャラ萌えしてみるとまた違う感想になるかもしれないけど・・・

ストーリー重視派、ミュージカルが嫌いっていう人、「なんでここで歌うの?」とか、ご都合主義許せない人は向かない。
半分以上音楽とキャラで押してる印象。
まぁでも、この映画見る人はそのつもりで見てるんだろうけど。

個人的には、もうちょっと個人の気持ちを掘り下げたほうが好みにあうかなと思った。
音楽と画のきれいさがウリだと思うので劇場で見たほうがいいと思う。

自分も女の子が多いのは以外でした。

2011/03/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 10806
女連れが多かった事と、席が最前列だった事を除けば満足でした・・・は、いいとして。
お話は前編と違って、かなり弄ってあります。それでもきっちり話の大枠を掴める構成になっていたので、画面に集中できます。絵の出来の良さだけで、とりあえず押し切ろうって感じはしなかった。(少々説明臭いところはあったけど、それは仕方のない事)

まずはやっぱりバルキリーが動く。ガンダムOOでよく動くなぁとか思ったけど、やっぱり本家は違う。普通に見ていて目がついていくレベルではないんだけど、シーンのメリハリが付いているから負担に感じない。
アイドルの歌をバックにガンガン動く飛行機とロボット、というマクロスで一番やりたい事をちゃんとやっていたのだと思う。

そしてもう一つの肝である歌のシーン。これは、前編同様に気合の半分以上をつぎ込んでいる感じ。拡張現実技術が一般化された時代のショーっていうのは、ああいう感じになるのかもしれないと思わせるライブシーンです。
そして廃墟の中、変形したマクロス艦の前で行われるラストライブ・・・そういう絵が描きたかったんだろうなぁ。

アニメでは十分に拾いきれなかった主人公の歌舞伎役者設定にも(辛うじて)気を配り、二人のヒロインとの関係性も何とかフォローしていたと思う。その分、周囲のキャラは割を食ったけど、その点は正しい取捨選択だと思う。
ただ問題なのは、今やヒロインは「恋愛」以外の原動力を自らの内に持っているということ。つまり、マクロスの最後のテーマである恋愛が、物語の主軸となりえなくなっている。

今のヒロインは、だれに言われる事もなく「自らの意志で自らの存在を賭けて自らの想いを歌に乗せる」事ができる。それで未知の知的生命体とのコミュニケーションまでもが可能になってしまうのなら、もう男なんて要らない訳です。
このヒロイン像の変化は、時代の変化に即したものなので当然の事なのでしょう。ならば、変わらねばならないのは多分男の方。その上で、個人的な想いや信念と他者との「恋愛」という形のコミュニケーションが、歌という形で繋がる事をストレートに描くべきなのではないだろうか。
次のマクロスがあるのであれば、その点を描いていかねばならないのではとも思いました。

オチに首を傾げる人とか、ランカの扱いに疑問を抱く人とかもいると思いますが(ランカちゃんは、フられて絵になるタイプではないと思うんだけどなぁ・・・)、そういう趣味好みを除けば、とても良い作品だと思います。

余談
色々と細かいくすぐりが入っています。何故、アトムなんだろう?
余談2
菅野よう子って凄いなぁ・・・
[共感]
2011/04/17 余談2ってスタッフロールでしょ?感心を通り越して笑っちゃったよ。 by スペ9

2011/03/12 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:17(74%) 普通:0(0%) 悪い:6(26%)] / プロバイダ: 7382 ホスト:7353 ブラウザ: 6300
少しネタバレあります。

【良い点】
・マクロスのシリーズはイマイチストーリーがぱっとしないものが多いが、劇場版で話が上手く凝縮されていたため、グダることなく最後まで楽しむことができた
・テレビ版の汚点であった「三角関係の未決着」が解決されていた
・戦闘の作画は圧巻
・「空気」と以前まで言われていたアルトが、しっかり主人公をしていた
・刑務所ライブやクライマックスでの歌
・テレビ版では「ランカの台頭」がシェリルの不振を招いていたのを、劇場版では「シェリルの逮捕」にうまくすり替えていた
・過去作品へのリスペクト
・グレイスがわりと良い人になっていて、ブレラの「敵」としての見せ場がかなり増えていた

【悪い点】
・三角関係に決着はついたものの、かなりポカーンとさせられる結末だった
・劇場版なので仕方ないが、サブキャラの描きが不十分だった(クランとかキャシーは悲しいぐらいに出番がテレビ版に比べ少なかった)
・ランカメインなので、シェリル派の人には少し物足りないかも

【総合評価】
結末は賛否両論になりそうですが、私としてはありきたりな結末よりはずっと好感が持てます。と言っても最初の2日間ぐらいはすこしモヤモヤしましたが。
ストーリの展開も全く違いますし、キャラクターの性格、立場というものもテレビ版とはかなり違うので、マクロスファンは絶対見ておくべきです。

もっと読む

「ネタバレあります。【良い点】・話自体は非常に良い。アニメ版のすっきりしない内容に比べれば真のストーリ...」 by 鹿乃介


次のページを読む


この評価板に投稿する

> > > > 劇場版マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜[アニメ映画]


1週間
1ヶ月
3ヶ月
6ヶ月
1年
最近1週間
4個つり球(アニメ)
4個サザエさん(アニメ)
3個這いよれ!ニャル子さん(アニメ)
[4位以降を見る]
最近1ヶ月
13個這いよれ!ニャル子さん(アニメ)
12個Another(アニメ)
9個氷菓(アニメ)
[4位以降を見る]
最近1年
144個魔法少女まどか☆マギカ(アニメ)
107個あの日見た花の名前を僕達..(アニメ)
84個Steins;Gate(アニメ)
[4位以降を見る]

分野切換
全分野 アニメゲーム(ゲーム機)漫画(雑誌)文学ドラマ特撮/人形劇日本映画海外映画
並順
評価新着順開始日順 総合点順 [全期間 / 2012年 / 2011年 / 2010年以前] 平均点順 書込数順 閲覧数
50音順