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銀河英雄伝説外伝(アニメ)


評価: 好評(日付順) [他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: ぎんがえいゆうでんせつがいでん / 英語タイトル: Legend Of Gyalaxy hero Extra episode
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小説:銀河英雄伝説外伝
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2008/06/18 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by raruku 評価履歴[良い:162(43%) 普通:78(21%) 悪い:135(36%)] / プロバイダー: 5048 ホスト:5033 ブラウザー: 4983
こっちは本編で垣間見える事が出来なかったキャラたちの生い立ちなどがメインですね。
章ごとに絵が変わったり声が変わったりとしてますがまぁ銀英は変わらず面白いわけで。
2008/04/28 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by moon-moon 評価履歴[良い:95(64%) 普通:34(23%) 悪い:19(13%)] / プロバイダー: 1657 ホスト:1741 ブラウザー: 6395
銀河英雄伝説外伝は本編に至るまでの経緯のようなものですかね。
戦艦戦は本編に比べれば少ないので、宇宙を駆け回るという感じではなかったですね。
でも、本編では早々に散ったあのキャラが、この外伝では大活躍でした。
これだけでも満足です。
2007/04/22 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by Reuentahl 評価履歴[良い:63(52%) 普通:23(19%) 悪い:34(28%)] / プロバイダー: 46779 ホスト:46806 ブラウザー: 5234
本編OVAとほぼ同時期に製作されたOVA「千億の星、千億の光」「白銀の谷」「朝の夢、夜の歌」などは本編OVAと区別して評価する意義はあまり感じないので、今回は2000年ごろに製作された「螺旋迷宮」「第三次ティアマト会戦」およびオリジナルストーリーの「決闘者」「叛乱者」「奪還者」について論評します。

■まず、「螺旋迷宮」。この話の要であるブルース・アッシュビー役は風間杜夫さんが演じており、実際は昔から声優もやってきている人とはいえ、話題づくりの感は否めませんが、そこは流石に実力派俳優だけあって、いい雰囲気が出ておりました。郷田さんのヤンも、以前の富山さん演じるヤンのような若さの中に風格があるという味わいはありませんが、ここでのヤンはまだ駆け出しの若い頃でもあり、不満はないです。

第二次ティアマト会戦は流石に圧巻。私としては、数ある銀英伝における戦闘の中でも、この会戦はベスト3に入るくらい高く評価している会戦だけに期待していましたが、見事にそのダイナミズムを描き出してくれています。

さて、オリジナルストーリーの3作に関してですが、全てラインハルトとキルヒアイスの話であり、同盟派の人には縁遠いかもしれません。
帝国派の私は楽しく見ましたが、それなりに違和感はありました。

■「決闘者」ではラインハルトが火薬式銃や剣を持って戦うわけですが、そのための作戦を練っているところで、帝国軍データベースの資料として“侍"が出てきたのには苦笑しましたが、どうもあからさまというか、あざといというか、露骨に受けをねらっているというか・・・。本来の銀英伝では見られなかったことです。

■「叛乱者」では一巡航艦の仕官としての金赤コンビと一般の兵士たちとの交流があるわけですが、どうも、偉くなった後のラインハルトしか今まで見たことがないので、上手く描ききれていたかどうかは微妙なところです。製作スタッフもさぞかし苦心したところでしょうが、自分たちで作った話を描ききるという責任は果たしてくれたと言ってもいい出来でしょう。もう少しラインハルトに威厳というかオーラみたいなものが欲しかったかな?

■「奪還者」は、かなりぶっとんでくれています。巡航艦の艦長となったラインハルト(キルヒアイスは航海長。副長はワーレン)が自艦一隻でイゼルローン回廊から同盟領に侵入。フェザーン回廊出入り口付近までを往復してしまいます。
オリジナル3作の中では間違いなくこれが一番面白い。もっとも、本来の銀英伝ならばこんな無謀に近い作戦はまずありえなかったんでしょうが。

しかし、この話において最も重要なのは、このようなアクロバティックな作戦に関してではないでしょう。
この話の後半部、この物語の鍵を握る人物である少女のラインハルトに対するある問いかけ、そしてその答え。これこそがこの話のハイライトでしょう。(内容は是非ともみなさんご自身でご確認ください!)

この受け答えを持ってして、このOVA銀河英雄伝説に携わってきた人たちがどれだけこの「銀英伝」を愛していたのかという証明になるでしょう。彼らは、むなしくも若くして亡くなったキルヒアイスへの最高の報いとしたのでしょうか。

■「第三次ティアマト会戦」は本来、外伝「星を砕くもの」の話ですが、同作の後半が劇場版で描かれたので今まで描き残されてきたわけですが、この話はアニメ銀河英雄伝説の締めを飾るのに相応しい話と言えるでしょう。
この戦いの後、ラインハルトは以後の自らの覇道に必要不可欠なミッターマイヤー、ロイエンタールという2人の名将を配下に従えることになります。つまり、この2人を加えて初めて臨んだ戦いである第四次ティアマト会戦こそがラインハルトが覇道を歩むのに要した下積みの終わり、つまり事実上のスタートラインと言えると思うからです。
「ラインハルトの時代」以前を主に描いてきた外伝としては、この「第三次ティアマト会戦」こそが最もふさわしい幕切れであるように思えます。

【付記】
個人的にはこのアニメ銀英伝の楽しみの一つは、劇中で使用されているクラシック音楽にある。残念ながら、これに関しては、この新OVAシリーズは以前に比べて、曲目のバリエーションが少なかった。

以前ならば、一つの話においても、バロック、古典、ロマン派、近代といったあらゆる時代のあらゆる作曲家の曲を選りすぐって使っていたが、新シリーズにおいては、覚えているだけでも、ほぼ一話丸ごと

◇ベートーヴェン、初期交響曲シリーズ(実質は交響曲第1番がほとんど)
◇ブルックナー、アダージョ楽章メドレー(交響曲第7番2楽章、8番3楽章)
◇シベリウス、交響曲シリーズ(交響曲第6番、1番、2番)

というものがあった。手抜きのようにも思えるが、これはおそらく世界情勢の変化によるものだと思われる。本編のOVAが作られていたころ、徳間は東ドイツ国営レコード会社のシャルプラッテンのCDの日本での発売元であったことから、多数のシャルプラッテンの録音の使用権があったのだが、これらの録音は、O.スウィトナー、K.ザンデルリンク、H.ブロムシュテットなどといった実力派の指揮者たち(アニメ版の第2次ランテマリオ会戦で、よく聞けば戦艦「ザンデルリンク」と「ブロムシュテット」が登場。ただし撃沈・・・。縁起が悪いw)のものが多くを占めており、アニメ銀英伝の成功に一役も二役も買った。
しかし、東ドイツの消滅により、シャルプラッテンも活動停止を余儀なくされ、所有している音源を売り払うこととなったのである。当初、徳間はそれらの音源を丸ごと買収しようとしたらしいが、ドイツ人たちは自分たちの誇りと言うべき文化財を簡単に手放すはずはなく、結局徳間が買収できたのは全体の1/3ほどの音源だったようなのである。
その後、徳間自体も経営の悪化から、買収した音源を別の会社に売り払ったのではなかったかと思う。

・・・アニメ一つで色々なものが見えてくるとは面白い・・・
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