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| アニメ総合点=平均点x評価数 | 1,749位/3,702作品中(総合6/偏差値47.95) | 1,748位<= =>1,750位 |
| 1987年アニメ総合点 | 27位/60作品中 | 26位<= =>28位 |
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| 原作・監督:鳥海永行 企画:布川ゆうじ 脚本:星山博之 モンスターデザイン:天野喜孝 キャラクターデザイン:梅津泰臣 協力:虫プロダクション シロー・タカギ:沖田浩之 ナンシー・ストラウハ:勝生真砂子 マイク・ハミルトン:阪修 ディック・ベリー:大塚周夫 ファラ・ヴァン・ドロシー:山田栄子 ミス・キャロライン:榊原良子 ジミー・メンゲル:田中亮一 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 発売日:1987 メディア販売 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終変更日:2010/08/24 / 最終変更者:管理人さん / 提案者:カトル (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2011/05/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by さまよう人 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 29763 ホスト:30021 ブラウザ: 22331 【良い点】80年代OVAの傑作。SFホラージャンル+己が人生との向き合い方を問う、かなりシビアな作品。サスペンスホラー仕立てで、経歴詐称の不正クルー探しから始まり、クルーの変死事件、未知のバクテリア・未知のモンスター・更にいるはずのない13番目の謎のクルーの存在と、構成もかなり巧みで、見る者の興味をひきつけて放さない。それと並行して各クルーが抱える裏の事情と苦悩、人生の孤独と悲哀も浮き彫りにされていく。それもこんな非常事態にならなければ、誰もが取り繕って他人には出せなかった闇ばかりが秀逸。 ホラーとしては、視覚的な恐怖よりも、閉塞された空間内での心理的恐怖感と全ての真実が明白となった絶望感の方が何倍も恐ろしい。それでいて、最後まで生をまっとうするキャラクター達の言葉と行動が心に残り、この作品を単なるホラーエンターティメントのままで終わらせない。 【悪い点】70分という尺の短さのため、どうしても不充分な描写のまま、とっとと纏めて殺さなければならないクルーが複数いたこと。船医はともかく、航海技師であるワット・ガイ・デューラ(白人金髪・東南アジア系・黒人)と、モーガン(アーミー好きなヤンキー)は、顔と名前が一致したかしないかのうちに消えてしまう。それでも短時間の出番の中で、彼らがどういう性格でどんな趣向の持ち主か、ある程度までは、類推できる脚本であるのはさすがだが。本編の完成度に比すると、どうしても勿体なく感じる。せめてあと10分尺があれば。内容も、通常の一本の映画並みの情報量と質を兼ね備えているというのに。あと、エンディングの後の怪奇的な猫の鳴き声は蛇足だと思う。 ジローの声が、やはり本職の方ではないため、達者揃いの声優陣の中ではどうしても演技が浮いてしまうのが残念。声自体はいいんだけど。 【総合評価】主題歌「listening Angels」は、それ単体でぜひ必聴して欲しい名曲。 この作品のテーマをあげれば、命ある限り、というか自身が自身である限り(自我が無くならない限り) やはり諦めずに『生きろ』なのだろう。 そして、『生きる』ということは、本人達にとっては、何をさして『生きる』とみなすのか。それは必ずしも既存の概念に沿うものではないのかもしれない。 まして、それが老化と同様に、不可避の未来ならば。 最後に生き残った二人が、降下していった場所は、決して『人類の世界ではない』ことも暗示的だ。(太古時代の地球に相当する時期の惑星と冒頭で、語られている) 「美しい蝶は、芋虫だった自分を『醜い』と思うのか。芋虫は、美しい蝶を見て『羨ましい』と感じるのか」 エイリアン異生物パニツクサスペンスのオマージュでありながら、そこに 託された思想は、それとは全く真逆の視点だ。ぜひ一見して欲しい。 2010/10/09 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by TCC (表示スキップ) 評価履歴[良い:2146(46%) 普通:1431(31%) 悪い:1067(23%)] / プロバイダ: 7363 ホスト:7217 ブラウザ: 11293 これはマイナーな印象があったが・・・・・・・・ 【良い点】 ・「素性を隠した2名の搭乗者の存在」がキーワードとなっていたけど、 彼らの葛藤・心理や、突如襲い掛かってきた敵の不気味さ・恐ろしさ等は 一定の掘り下げがなされていたと思います。 搭乗者の心理については、主人公の薬物への憎しみは訴えかけられたものが あったし、うだつのあがらぬオジさんの搭乗動機にもどことなく哀愁が感じられた。 特に終盤で活躍した船長も、男気ある人でカッコよかったですね。 ただ、ヒロインは、カトル氏も指摘されていましたが、彼女もその嫉妬心や 復讐心等の心情は理解はできます。しかし、もし自分の元彼氏とその女が 歳をとっても幸せに暮らしている姿を見た場合、余計過去に囚われていた彼女は、 余計惨めに見えるのは想像に難くないと思うけど・・・・・・・・・ ・作画も、近年のアニメのように凄い綺麗なわけではなかったけど、 アダルトな雰囲気等申し分なく味がありましたね。 【悪い点】 ・飼われていた猫は、他の搭乗員共々惨死させられたけど、猫の好きな方には キツイ描写だったかもしれません。 ・声優陣は、全体的な面子は豪華でしたが、主役の故・沖田浩之氏、出来る範囲で 頑張られていたのは伝わりましたが、やはり本業ではなかっただけに演技に ぎごちなさが見られたのも否めなかったかもしれません。あと、あまり目立った 活躍は見られなかったけど、搭乗員の一人を演じられていた千葉繁氏も ちょっとあってなかったかもしれませんね。 【総合評価】 エイリアンの亜流な面もあったけど、そうした欠点を差し引いても、 盛り上げるべき点はしっかり盛り上げた、纏まっていた良作アニメだったと思います。 主人公とヒロインには他の仲間達の分まで長生きして欲しいものですね。 評価は「とても良い」寄りの「良い」とします。 2010/08/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カトル (表示スキップ) 評価履歴[良い:1410(84%) 普通:138(8%) 悪い:122(7%)] / プロバイダ: 4749 ホスト:4768 ブラウザ: 6395 ■ 但書 ■ 単に、セル画の数が頑張ったというだけでなく、火炎放射中に少し仰け反るシーンなど、動きの1つ1つに芸の細かさも目立ち、 登場人物の内、素性を隠してシャトルに乗り込んだ2名が誰かというのも、物語の軸となってます。 敵の本格的な襲来シーンは終盤近くながら、死体が消える謎を判明する箇所が、それを充分代位しています。 モンスターより監視者の方がホラーで、正体が判明した時の歪んだ姿とBGMのピアノが、より怖さを誘います。 時間は1時間前後と短いですが、充分、閉鎖空間内の不安感 ・ 絶望的展開を発揮しており、 船長の 「 玩具 」 など、複線の張り方も及第点レベルだとい思います。 ■ 欠缺 ■ 発想が 「 エイリアン 」 のオマージュというぐらいは許容できますが、 監視者が目的物のために、乗組員の死を意図して、地球へ帰還を図るなど、そのまま過ぎます。 天野さんが手掛けた割りには、怪物のデザインは平凡で、外宇宙の生物というより、寄生した人間の意志が残存するなど、 かなりファンタジーな構造で、この辺りは単純に捕食するアクションで好かったかも。 そもそも、宇宙で飛んでる漂流物を、あんな鋏で拾えるキャッチできるわけがないです。 現在のSF考証を、80年代のアニメにすべきではないかもしれませんが… ヒロインの搭乗動機も、主役の深刻なソレと違って安易で、まだ、うだつの上がらない社員の方が頷けます。 ■ 総論 ■ エンディングの終りまで観た方が良いでしょう。 手錠が落ちたということは、変異したことを表象してる演出とも思えます。 この評価板に投稿する |
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2011/05/01 好印象 by さまよう人 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 29763 ホスト:30021 ブラウザ: 22331 [編集・削除/これだけ表示]
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