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くじびきアンバランス (2006年TVシリーズ)
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英語タイトル: Kujibiki unbarance (2006)
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くじびきアンバランス
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2007/06/10
良い
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by
ねぶそくのタカ
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登場人物が不運男・ラッキーガール・パーフェクト人間・マッドサイエンテイスト・改造人間・超能力・忍者・スパイ・宇宙人etc.etc…とやりすぎだろってほどな上、そんな人たちの学園ドラマ・コメディー・恋愛・等々、笑える話・いい話・しんみりした話・後味が悪い話とあっちこっちに話が飛んでいるのに、不思議と世界観がメチャクチャだとも崩壊しているとも感じさせない。個々のエピソードもハチャメチャなときも、しんみりなときも、しっかり作られている印象である。
作画、というか絵柄が良い。5頭身ぐらいのちんまりしたキャラクターが可愛く、動きもやわらかい感じがして見やすいというか、見ごたえがあるというか…とにかく好き。でも絵柄が可愛いのにキャラの心の内を描いたエピソードでは、心理描写がしっかりしていてなんともしんみりさせる。そのギャップがこれまた良い。
最終回で千尋達は生徒会になるが、1クールではちょっと色々あってここまできたなぁ、と思わせるのが弱かった気がする上、千尋・時乃・律子の3人の関係も半端で終わったような気もする。時乃の言うとおり、千尋が律子のことが好きだったのか微妙で終わった感じ。実際そうだったとしても、見ていた側からはそれがはっきりと分かるエピソードがなかったし。2クールやってもっと色々なエピソードを見てみたかった。
上のはただの希望だが、それとは他にただひとつの不満が次回予告。どうやらこのアニメが元々「げんしけん」というアニメのなかでやっていたアニメという設定のため次回予告を「げんしけん」の声優たちがやっていたらしいのだが、はっきり言ってそのナレーションが自分には邪魔に感じる。というのはその演出のせいで作品のさらに中の作品と感じて、それが見ている側と作品の間に“壁"を感じて、毎回見終わった後のすっきり感が削がれるのだ。「げんしけん」ファンには悪いが「げんしけん」とは関係なく、はっきり独立した作品にしてほしかった。
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