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[アニメ]空中ブランコ


くうちゅうぶらんこ / Trapeze (Kuchu Buranko)
アニメ総合点=平均点x評価数1,928位/3,702作品中(総合4/偏差値47.68) 1,927位<= =>1,929位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,469位/2,044作品中(平均0.16=普通/25評価) 1,468位<= =>1,470位
2009年アニメ総合点96位/180作品中 95位<= =>97位


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声優・俳優2.00(とても良い)2
ストーリー2.00(とても良い)2
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作品紹介(あらすじ)

クリスマスを一週間後に控えた東京のある町、サーカスの空中ブランコ乗りである公平は落下を繰り返し不眠症を煩う。
そんな公平が病院で出会ったのは着ぐるみを着た謎の精神科医、伊良部。
往診と称して公平の生活につきまとう伊良部の前に現れるのは
ヘッピリ腰の区役所職員やスキーゴーグル着用のヤクザといったちょっと変な人々。

面白がっているとしか思えない伊良部は治療をするのか?
そして公平は心の病を克服できるのか?
以上は第1話の概要であるが、2話以降も引き続き心療内科的な患者が次々と登場し、
その心の病を克服しようとする物語。

30分x全11話
フジテレビ“ノイタミナ"ほかにて放送
原作:奥田英朗 著 『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』『町長選挙』(文藝春秋刊)
監督:中村健治
キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史
シリーズ構成:石川学
脚本:石川学 村山功 田口智子
美術デザイン:常盤庄司
色彩設計:永井留美子
CG監督:森田信廣
日本 開始日:2009/10/16(金) 00:45-01:15 フジテレビ(ノイタミナ枠) TV / 終了日:2009/12/25
公式サイト
1. 空中ブランコ - フジテレビ
オープニング動画 (1個)

Upside DownUpside Down
歌:
電気グルーヴ 詞:石野卓球 作曲:石野卓球 編曲:電気グルーヴ [ファン登録]
エンディング動画 (1個)

Shangri-La(Y.Sunahara 2009 Remodel)Shangri-La(Y.Sunahara 2009 Remodel)
歌:
電気グルーヴ 詞:電気グルーヴ 作曲:電気グルーヴ Bebu Silvetti 編曲:電気グルーヴ Y.sunahara [ファン登録]
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2011/09/09 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: kunku / Barnirun / 雪霞 / 提案者:管理人さん (更新履歴)
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2011/12/22 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:182(75%) 普通:35(14%) 悪い:25(10%)] / プロバイダ: 30653 ホスト:30994 ブラウザ: 7715
【良い点】
欠点のない人は居ない
その欠点もなくそうとしてなくせるものでもない
そもそも、欠点があってはいけないのだろうか
欠点まで含めて、その人なのではないか
そもそもそれは本当に欠点なのだろうか
そんなことに気が付いたら、自分にも、他人にも、ちょっとだけ優しくなれるかもしれない
サイケデリックな色づけこそされていますが、描かれたテーマは非常に普遍的で優しいです。

一話一話は独立していながら、登場する患者達の関係はそれぞれどこかで繋がっており
それもまた「あんた一人じゃないよ、誰だってそうだよ」ということであり
「そんな皆が関わりあって、世の中は回っている」ということなんでしょう。

これがまた、ベテランのキャストさんたちに支えられており、そこも見所です。
こういうのも顔出しって言うんですかね(笑

【悪い点】
アニメだけどアニメと思って見ちゃアカンです
それを理由に腹を立てたりイライラするようではこの作品の言っていることは耳に入ってきません
でも体裁はアニメだから、アニメとして見ちゃうんでしょうけどね
悩ましいけどそれで嫌っちゃったらちょっともったいない
そこんとこ少しだけ敷居が高いかもです

【総合評価】
奇をてらったアニメなのかと思ったら全然そんなことなくて、非常にストレートな内容でした。
都会的ながらもメロディアスでやさしい電気グルーヴのOP・EDも内容とマッチしていて良かったです。
自分の心を見つめなおして折り合いをつける、というのは今頃の世の中を見ていて非常に必要なことだと改めて感じました。

2011/06/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:95(70%) 普通:18(13%) 悪い:22(16%)] / プロバイダ: 8854 ホスト:8993 ブラウザ: 4241
大変興味深く、又面白い作品でした。

この作品を見てまず第一に目に入るのは、けばけばしいほどの色彩や実写がミックスされた特徴的な絵をはじめとする、個性的という言葉でも足りないほどのアクの強い演出でしょう。しかし、この演出は作品内容そのものにそれほど深く関わっている訳ではありません。この作品にとって重要なのは、あくまで作品内容そのものなのです。シャフト作品を代表するように近年このようなアクの強い演出をとる作品は少なからず存在します。しかし、これらの作品がある意味で演出を見せるという所が一つの目的であることを考えれば、この作品は明らかにそれとは一線を画しています。

作品の話数を重ねるにつれ、その理由がわかった気がします。おそらくこの作品にとって重要なのは、「アニメである」ということより、「実写でない」という点なのだと思います。この作品はアニメであってアニメじゃないんです。イメージとしては、医療番組の再現VTRをアニメ風にしたというのが一番近いと思います。この作品の持ってるおおらかさや医療作品にあるまじき脱力感(ほめ言葉です)を、実写作品で出すのはおそらく不可能です。実写作品であれば使用されるであろう、白い建物や白衣などの病院に欠かせないものは、それだけで視聴者に緊張感を与えてしまうものです。しかし、この作品の画面にはいわゆる「病院らしさ」がないのです。

そして、あのアクの強い演出を取った最大の理由は、何人かの論客さんが既に指摘されているように従来の「アニメ臭さ」を消したかったが故だと思います。この作品のターゲットは、作品の性格から考えてもアニメを普段好んで見る層だけではありません。しかし、普段アニメを見ない人にとっては、アニメであるというだけで敬遠される理由になってしまう。それを防ぐために、登場人物もいわゆるアニメ顔にはせず、演出もとことん過剰にすることによって、逆に既存のアニメのイメージから逸脱するよう仕向けたのだと思います。

対照的に伊良部先生だけがやけにアニメっぽかったのは、前述の医療作品にしばしば見られる固っ苦しさ、説教臭さを中和する狙いがあったのと同時に、伊良部先生のキャラそのものも中和させる狙いがあったように思います。伊良部先生の患者さんに対するスタンスは、この作品のメッセージを最も体現しているものですが、一見すると不真面目、医者にあるまじき態度としても見られる非常に難しいバランスの上で成り立っています。実写であれば、当然俳優さんが彼の役を演じるわけですが、その俳優さんの持っているイメージがその微妙なバランスに影響を及ぼしてしまうのを恐れたのだと思います。

では、それは成功していたかといえば、半分は成功、半分は失敗であったと思います。確かに既存のアニメ臭さはきれいに消えていました。しかし、あまりにも投入した調味料が苛烈すぎたため、一見するとあの演出を見せるための作品になっています。この弊害はメッセージが伝わりにくいことがまず一つ、そしてもう一つは強烈な演出によりそれ自体で好き嫌いが生じてしまうところにあります。「化物語」なんかを例に考えていただくと良いのではないでしょうか。その弊害がもろに出てしまったのが第一話目です。作品の「見方」がまだわかっていない状況の中で、あの一話目は少し戸惑いが強すぎました。一話目だけを見て視聴を切った方って案外多いんじゃないでしょうか。この作品で重要なのはあくまでも内容であるのに、それはあまりにも勿体無かったです。

作品の内容というかメッセージですが、それは伊良部先生の患者への態度がすべてです。彼の精神病に対する基本スタンスは「肯定」です。今ある状態を無理に治そうとするのではなく、患者さんに自分の症状を受け入れさせた上でそれとの付き合い方を模索させようとする。この姿勢は「病気は治すもの」という世間が決めた定義に一石を投じるものです。現に彼の患者さんの中で症状がきちんと治ったものは一人もいません。それどころか全く変わってないような人すらもいます。ただ彼らは自分の症状に正面から向き合い、それに自分自身で折り合いを付けただけに過ぎません。しかし、それでも皆始めて病院に来たときの追い詰められた表情から一変、穏やかで落ち着いた表情になっています。それがこの作品の結論です。

そして伊良部先生は、決して目の前の患者だけに声をかけているわけではありません。TVの前の視聴者も同時に診察しているのです。最近疲れてるなとか余裕が無いなと感じるときがあれば、ぜひこの作品を「服用」して欲しい。伊良部先生の「別に良いんじゃない」という言葉は、私たちの重い肩の荷を少し解いてくれる良い薬になると思いますよ。

評価は「とても良い」

2011/04/30 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(50%) 普通:4(7%) 悪い:23(43%)] / プロバイダ: 26447 ホスト:26423 ブラウザ: 11756
原作は実写ドラマ含めて未読です。
最高に刺激的な作品でした。

【良い点】
独特と言うか異常に個性的でハイカラな配色と演出。最初見た時シャフトが作っているのかと思いましたが東映でビックリ。
たぶん真っ先に槍玉に挙げられる箇所だと思うが、フィクション作品で『他人の精神世界に入ったりすると色調や町の通行人が変な顔になっていたりする』的な演出は結構見られるし、『私の見ている『青』は『青』だが、他人が『青』と認識している色は私にとって『緑』みたいな考えでその色んな人が見ている色がゴッチャになってる』と言うよな演出として見れば『精神』を扱っている作品だと言うのを視覚的にも訴える効果になっており非常に意味があるし面白い。
主人公(?)の伊良部先生も、形態が3パターンあったり、突然絶対いない様な所に現れたりと、その場にいる先生は実物なのかそれとも患者の精神的葛藤の産物なのか、と言う『現実と虚像』の入り乱れ感が・・・と言うかそもそも本当にそう言う演出なのか・・・と言う心地良い不思議空間が広がっています。
患者の立ち直りに関しても、終盤の終盤、何気ない一言であっさり解決することが多いですが、そこに至るまで先生がしっかり下ごしらえをしているし、『ちょっとしたことで180°見方が変わる』的な演出と思えばむしろ有り。
治らない場合もあり、本作に関しては『病気=悪』という考えではなく、結局症状は治らなかったがそのおかげで成功した等、患者が別の意味で前に進む場合もあり結末のバラエティは豊富です。

【悪い点】
解説に出てくるオッサンが邪魔。病状の説明は最初の所で一緒に書いてくれればいいし、いっそう特典で伊良部先生が細かく解説ってパターンでも良かったのでは。
女性に関しても『美』は出るが『萌』は出ないので、そう言うのを求める方にとってはただのグロ映像。てかそう言うのを求めてない方にとってもハマる確率はかなり低いと思う。

【総合評価】
『メインキャラが大半中高生』『学校での日常(幼馴染とのやり取り等)から非日常へ』『場面進行を優先させた不自然な台詞』『やたら不自然に相手の名前を呼んで話す』『大抵の美少女が無個性(テンプレ使い回し)』『演出や作画に個性が無く綺麗かそうでないか』等々。たまたまコレを見た季にそう言ったアニメが大量に放映されておりうんざりしていた時に、上記の内容に一切当てはまらない本作を見たので凄いハマりました。
今でも録りだめしてあるアニメを15分位見て『うぁあ・・・キッツイなぁ・・・ちょっと気晴らしに』と本作を見るとガッツリ見てしまいます。
ただ間違い無く人を選ぶ作品ではあると思います、監督自身『視聴者の50%に支持されたら成功』と言っていたが、正直それでも求め過ぎだと思う。良くて30%かな?
演出もほとんどが『特徴的』なので、『アニメ』ではなく『映像作品』と言う言葉が合いそうな気がしました。
パターンは似ているので、1話が気に入らなければ合わないでしょう。

[推薦数:1] 2010/02/20 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(28%) 普通:47(10%) 悪い:295(62%)] / プロバイダ: 26666 ホスト:26885 ブラウザ: 8416
原作は知りません。視聴したので書きます。
なかなか見応えのある作品と言える。ノイタミタ枠では初めて面白いと感じた作品で毎回このくらいのレベルを維持してもらいたいものだ。
では、悪いと思う点。福井。M8の滝川のように何喋ってるのか聞き取りにくいと言うことはないのだが、アナウンサーを出演させるべきではない。また、病気の説明も微妙で福井の登場のさせ方も鬱陶しい。病名を出すシーンだけならまだ許せるのだが、時々本編を中断しての説明は、丁度、コントの途中で解説を入れているようなものでナンセンスで寒い。作風。某シャフト製作品をぱくったとしか思えないキャラデザと色彩。小さい伊良部のキャラデザは、天才ちびっ子先生そのまんまだし、あの原色を使った配色は、シャフト作品と被り好感が持てない。また、実写を使った風景をあの独特の色(実際にこんな建物建てたら警官を損ねるとか言われ訴えられそう)で塗りつぶすのは世界観に統一性を感じられなくしていて痛い。
良いと思う点。キャスト。とにかく豪華です。また、ゲストキャラは皆顔出ししていて声優ファンにはお勧めの1本と言えるでしょう。本作品のような声優の顔出しだと顔と声の一致による影響(声優の顔を知らなければ)がほぼない為、他作品への影響もないし安心して視聴が出来良い。ストーリー。1話完結で視聴しやすく良い。また、本作の扱うテーマは精神病であるが治療をするという前向きな話なので見ていて面白い。だた、回によってつまらない回はある。設定。本作品の時間設定は年末で毎回、同じ時間をループすると言う手法を取っているが、カレンダーと他の話に登場したゲストキャラで時間を繋げている点が面白い。あと、微妙に変化するゴミ箱の注射器も凝っていて良い。グラビアアイドル。治療中の患者の前でタバコを吹かす看護婦なんてあり得ないのだが作品とよく合っている。注射シーンもなんかいい。そういえば、アイキャッチもこの人だったな。実写と絵の切り替えが上手く出来ているしとても良い。
完全な1発ネタアニメではあるが、ここまでやってくれるととても好感が持てる。残念な点はそれなりにあるもののそれ以上に魅力がありそれなりに楽しめる作品と言える。「従来のアニメとは・・・」と言うこの枠に相応しい作品が初めて出てきたなと言う作品でした。
評価ですが、とても良いとします。

[推薦数:1] 2010/02/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(57%) 普通:44(21%) 悪い:45(22%)] / プロバイダ: 4964 ホスト:5039 ブラウザ: 12053
原作は未読
【良い点】
エキセントリックな演出とは裏腹にここで語られる物語の構成といったら緻密な事。
一話から出ているカナリアが最終話そのもの、そして伊良部のスタイルの伏線なのには驚いた。チラホラ見えるゲスト達の言動も上手く噛み合っている。

この話に出てくるゲスト達の病気、と一概に云うのもアレだが、彼らの病原は自分の現状と気持ちとのギャップから出ている。
ようは自分の本質と現実が噛み合っておらず、噛み合わせるのが伊良部の仕事なのだ。
だから症状が治る人もいれば、治らない人もいる、正確にはその症状もまたその人の個性だと目覚めさせられる。ただ病気を治すという事に留まっていないのが伊良部だ。

現実の精神科医と違う所もまぁ仕方が無い、あの世界における彼の治療法なのだから。
その意味では一々姿を変える伊良部の掴み所の無さや作品全体の緩い雰囲気が寧ろ押し付けがましくなくていいのだろう。道徳をグダグダ語られるても興ざめだ。

そしてラストに患者じゃない人間を持ってくるのは驚きと共に発想が面白かった。あの締め方は理想的だといっていいだろう。

患者それぞれの持つ病は様々だが皆作者の独自の目線から作られており、また言動、所作の一つ一つに巧みに張られた暗示や患者の人間性を示す伏線を見つけるのが楽しい。

ただの一話完結型のエキセントリックなコメディと見るのは大間違い。
噛み砕いてみれば緻密な構成と豊かなメッセージ性を堪能できる筈。

【悪い点】
ストーリー一つ一つをムラ無く仕上げられたら尚良かった。核はハッキリしていても締め方が少し曖昧になっていったり、聊か平凡な仕上がりになっている話があるのは惜しい。

【総合評価】
いい意味で作者の思惑通りに視聴者を転がしてくれる作品だと思う。
万人受けは望めないだろうが、それでも普遍的なテーマを扱っている秀作だろう。

後これは独り言だが・・

第一話の受けが悪い事には少し驚き。確かに鮮烈な印象を残そうという気構えや少し多すぎる伏線は邪魔だが人見知りなブランコ乗りの描写や暗示の巧みさ、ブランコ乗りを取り巻く人間たちの描写はかなり卓越したものだと思う。
第一話こそが空中ブランコを語る上での大きな核心になりうると思うが・・少し残念な気もする。

[推薦数:2] 2010/01/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 10225
評価が難しい、というか普通のアニメとして評価したら、それは相手の思う壺。だって、どう考えてもそういう「アニメ」を作っていないもん。その点からの評価は完全に、してはいけない事。

まず目に付くのは異常な色彩。けばけばしいを通り越して毒々しい感じすら漂わせる色と水玉模様。ただ。これはパッと見は目を引くのだけど、見ているうちに不思議と気にならなくなる。
次に実写を混ぜ込む特異な手法。これって、手間としてはもの凄く面倒な事をやっているように思うのだけど、ちょっと見ただけだとそんな感じが全くしない。むしろ意図的に手を抜いているのではないかと思わせる画面になっている。この、がんばっているのにそれをあえてスルーする姿勢は、好きだ。

この二つの特徴的な画面は、カタギの人をターゲットにした作品としては正解なのだろう。深夜番組をザッピングしている人に対して、強烈な訴求力を持っている。普通にアニメの絵だと問答無用で無視されるから。

そして物語も今の時代にマッチしたといえば語弊があるかもしれませんが、精神病を扱ったもの。だからこそ、作品の雰囲気を阻害しない形で、病気に対する正しい情報を提示している(福井っちは、ただのネタじゃあない)。物語の流れと、実際の病気に対するアプローチとは異なるものなのだから、この配慮は正しい。
各話とも、患者を主人公、精神科医を狂言回しとして進むのですが、積極的な治療というのは特にしていない。この医者は、精神病という「イレギュラー」を摘出し患者を「レギュラー」の状態に戻す事を目的とせず、精神病を抱えた患者そのものを「レギュラー」な状態だとして扱っている。

「いいんじゃない、別に」「まぁ、そういうこともあるよね」という医者の態度は、決して不真面目なものなのではないのだ。精神病は治さなければならないものだという「社会の病理」に対する、アンチテーゼなのだ。
病気も個性などというつもりはありませんが、日常生活に対する最低限の障害さえ取り除けば(それは別に本人だけが努力する事でもない)、何だかんだと上手くやっていけるのだ。現にこの作品の患者は、明確に治療がなされ病気が治ったわけでもなく、「それなりに上手くやってます」程度なのだ。

この作品は、社会全体が不安を抱え、その抱えた不安を解消しなければならないという強迫観念の苛まれている今の世の中に対する、一つの処方箋、一種の癒しなのだ。伊良部先生のいい加減に見える言動は、過剰に真面目な社会だからこそそう見えるだけであって(訪れた患者は、最初みんなそのいい加減さに呆れる)、その過剰さを取り払った社会であれば普通の態度なのだろう(訪れた患者は最後、そのいい加減さをもって自分の精神と折り合っていくのだ)。

このように、作品の主張は非常にまともなものなのですが、そこに一切の説教臭さを感じさせない事こそが、この作品の癒したるゆえんなのだ。奇抜でカオスな画面には一切の真面目さがなく、医者の言動は徹頭徹尾ふざけている。
だからこそ視聴者は、特別な事を何一つ感じる事無く、作品の主張を受け取る事ができる。ちょっとイイ話にある押し付けがましさみたいのが、全く無いというのは、とっても気楽に見られるって事なのだから。

あと、この作品は最後まで見て初めて全体的な構造が分かる。何故、日めくりカレンダーが常に出てくるのか。最初の一話二話では、何だか分からなかった脇役達の言動が、見ていくうちに分かってくるのだ。
これに気付いた時、ホンキで「やられた」と思った。

この作品ほど、最後まで見なくては真価が分からない作品もないだろう。この作品を「アニメ」として取り込めるのであれば、まだまだアニメには発展性があると思う。逆にこの作品「アニメ」から排除せざるを得ないのなら、縮小均衡しか道は無いかな。

ともかく、これを一話の時点で切らなかった自分の見識を褒めてあげたいくらい。「とても」を付けられる作品です。余談ですが、電気グルーヴの歌がこれほどマッチする作品もないと思う。

2010/01/11 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:61(58%) 普通:20(19%) 悪い:25(24%)] / プロバイダ: 25236 ホスト:25247 ブラウザ: 7147
サイケデリックな彩色と実写を多用した演出に面食らうのと
第1話が「空中ブランコ」と初見にはあまり魅力が伝わらないであろう
話を持ってきたことで、始めに躓く人が多いだろうなと思う。

でも、それはもったいない。
じわじわと後半に行くに従って味が出てくる。
伊良部という捉え所のないキャラクターをさらに3分割してるのだから
味が出てくるのに時間がかかるのも当然と言えば当然か。
当初ふくいっちが余りに登場しすぎて邪魔だと感じたが、
後半になると要所要所で出てくるようになっていて、
制作側もやりながら掴んでいった感じがあるのではないだろうか。
各話に別の話の登場人物が絡んで来るのも回を追う毎に面白さが増して良かった。

身近な精神病を扱ったものが多いので
原作がそうであるように本来は多くの人に受け入れられるものだと思う。
食わず嫌いせずに見て欲しい。

2010/01/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(50%) 普通:4(17%) 悪い:8(33%)] / プロバイダ: 8652 ホスト:8604 ブラウザ: 10688
原作小説のファンで1話を見た時はどうなるかと思ったけど
最終的には原作とはまた違うベクトルでとても面白い作品になったと思う。

奇抜な配色と斬新な演出に騙されそうになるけど実際はストーリー主体の良いアニメ。
ひねくれてはいるけど軽い感じで見れて、最後は爽快な気分になれる作品でした。
患者が動物になる演出も面白かったし、伊良部先生が(それぞれの語り口によって?)3種類に変化するのも、それぞれに魅力があって中毒性が高かった。
ただ各話若干オチが弱くてEDのシャングリラでごまかしてる感じは否めなかったか。
あと個人的に福井っちは余計だった気がしちゃったかな。

ラスト2話は圧巻。この2話だけでも絶対見る価値はある。
個人的に説教くさい話は大嫌いなんだけど、この最終回は良かった。
これだけのメッセージ性を取り入れてもこのなんとも言えない軽妙さを失わずに作品の魅力を損なわなかったのは凄いと思う。
言葉にすると陳腐かもしれないけど、ラストの文章とかもニクいなぁ。

気楽にいこーぜ。
前向きになれる作品でした。

2009/12/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:101(68%) 普通:29(19%) 悪い:19(13%)] / プロバイダ: 18995 ホスト:18869 ブラウザ: 6211
.
直木賞作品 『空中ブランコ』 ほか、トンデモ精神科医・伊良部一郎が登場する小説をアニメ化。

この変人・伊良部センセは、マトモに治療しているようにはおよそ見えない。
患者の周りをひっかきまわすばかり。患者は戸惑い、困惑し、迷惑するんだけど、
最後になって気がついてみたら、最初の状況から抜け出す道を自分なりに見つけてる、
というのが話の流れだ。

さて、そのアニメである。
カラフルというよりも過剰に溢れる色彩やら水玉模様、実写を取り込んだキャラデザ、
紙のように薄っぺらいモブキャラ、伊良部の外見が着ぐるみと青年と少年の3種類あって
くるくると入れ替わる、などの奇抜な演出に観る者は最初とまどう。
なんだこれは、と拒絶反応を示したり、不快感を覚えたり。
ストーリーにも、「そんなにうまくいくかよ」 「結果オーライなだけじゃん」 という
不満を感じたり。

だが、観ていくうちに、次第にこのゴチャゴチャした絵柄や
メチャクチャな治療に慣れていくっていうのだろうか、気にならなくなる。
いや、話のアラを探して突っ込もうとする耳元で、伊良部の声が聞こえてくるのだ――
「ねーねー、そんなアラ探ししてさぁ、肩凝らない?」
「楽しんじゃったほうがラクチンだと思うけどなー」
そして、最後には何となく、前よりアニメの観かたに関して(それ以外に関しても?)
お気楽になっている自分に気付く。

そう、このアニメ自体が、伊良部センセの治療と同じような構造になっているのだ。
ただ物語をアニメにするのではなく、原作の底を通奏低音のように流れるモノゴトの真髄を
アニメに取り込み、病める現代人に向かってキャッチボールのボールのように投げかけた点を
高く評価したい。

電気グルーヴの曲も雰囲気にぴったりで良かったしね。

2009/12/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:163(69%) 普通:40(17%) 悪い:34(14%)] / プロバイダ: 15358 ホスト:15342 ブラウザ: 6750
【良い点】
わりと身近な精神病(起ちっぱなしは例外)を扱っている点。特に最終回は決して無視できない症例だった事には強く共感した。

そして明るいタッチで描かれた手法は好感が持てた。一視聴者としては、主観に陥る事も無く、かといってテーマの症例から離れ過ぎない「楽しめる」距離で見れたので面白かった。

抽象化(アニメ)と非抽象化(実写)の使い分けが特徴的だったが、違和感は特に感じないし面白い試みだったと思います。この作品以外では成立しないと思うけどね。

【悪い点】
悪いとまでは思わないけど、病の解決案それでいいの?と思う話はいくつかあった。
福井ッチの解説は物足りなかった。

【総合評価】
前半は殆ど笑い話に近い内容で、真剣に悩む登場人物達がいかにも笑いを誘う話でした。いや、笑っちゃ可哀想だよ?

後半は中々意味深な展開。
特に最終話は病気でもない病気。ヒジョーに簡単に陥る症例というのが良かったです。
カナリアはいい例ですね。他人は自分の映し身とはよく聞く話で、その他人が困っていると助けたいと思うのが自然な心ですが、ここが遮られると負のローテーションが始まるという解釈は興味深い内容です。

おおよそ医療アニメらしくないアニメですが、最大の治療薬は健全な精神と健全な体なので、あえて外科治療や薬物治療しないというのはむしろ健全な医療アニメかもしれない。だとしても伊良部が名医だとは思いたくないですが・・・。いや、本気であんなの出てきたら物凄く不安に駆られると思うよ。

一番好きなのは義父のアレをナニする話だったな。もー大爆笑。や、だめだよ?アンタッチャブルだよ?

2009/12/25 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 21117 ホスト:21232 ブラウザ: 9982
終盤に来るまでは「え、これで終わりなの」みたいな結末の満足度65%位のエピソードが多く、
そういうのこそが作品の持ち味なのかなーと思って視聴していたが、

そうでない話もあったし特に最終回とその一つ前は急にレベルが1つ2つ上がったような出来で、
大団円の内に最終回を迎えられたように見えた。

「実写とアニメの融合」という一言に視聴前は尻込みしたが、
結果的にはそんなに気にする程のものではなかった。
実際の声優の顔を使うことによって表情の豊かさを演出している〜だとか、
この手法によるメリット・デメリットをここで一つ一つ挙げる気はないが
少なくともこの作品の方向性(精神病患者云々とかね)とはマッチしていたと思う。

正直上記の点があるから他アニメと一緒くたに評価するのは難しいのだが、
「精神病」というナイーブな社会問題を、押し付けがましさや偽善色を感じさせないで、
ひとつの話として面白く作ったのは非常に評価出来ると思った。

精神病ってのは定義だとか認知されたのは最近でもそれ自体は昔からあるし、
原因も本作の場合先天的なモノではなく社会との関係により生じるっていう、
精神病それ自体ではなく寧ろその原因となる社会でのストレスやらしがらみがテーマだっていうところが良かったのかな。

2009/12/05 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(58%) 普通:1(4%) 悪い:10(38%)] / プロバイダ: 6664 ホスト:6511 ブラウザ: 12025
なんか最近は変わったことすればウケるみたいな変な風潮が強くて全部とは言わないけど作り手のセンスが醜すぎて見るに耐えない物が多いが、その中でもこの作品の醜さは群を抜いてますね。もはやアニメとさえ言えず低俗なバラエティーに成り下がった作品とは呼べない代物で、あまりの醜悪さに見下げはてるしかなかった。

2009/11/24 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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ぶっちゃけ言えば作り手が勝手に悦に入ってるだけで面白さが全く分からず下品な内容に加えて、しかも自社アナとかグラビアアイドルの実写ネタとか一体なにが面白くてあんなネタを取り入れてるのか理解出来ない。この作品ほど誰得アニメと思える物も無く個人的には今年のワースト作品だったね。

2009/11/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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なんだかんだアニメってけれんやデフォルメのある動きがたくさん見られるだけでそれなりに楽しめちゃう所があるんですが、これはその種のものではなく、いかにして構成や素材の使い方で見せるか、に注力されてる感じです。

第1話はタイトルにもなっている空中ブランコをする人を主人公にした話でしたが、感覚を喪失してスランプに陥って空中に放り出されたような、つかみ所が無くて出口が見えない不安感がテーマのようです。心理クリニックのような内容は風刺的でもあり理知的な語り口に現代的な切り口を感じます。

毎回入れ替わる主人公の心理的な不安を生々しく、かつ、軽く見せて最後に解放する展開。
前者の役割を果たすのがエキセントリックなキャラの医者、"注射"、実写利用やビビッドな彩色等々。
後者の役割を果たすのがスロー演出のアクション(これ、面白い)、"福井っち"の解説、安定したキャラの医者、紙のようなモブキャラ等々。主人公の動物仮面はどっちかな?
つまり、主観視点で不安/インパクトを誘いつつ、客観視点で和らげる/解放する感じ。
(都会的でスタイリッシュな映像と爽やかな曲調の OP はその意味でテーマに則しながらリラックスさせられるもので導入として効果的。)

個人的にはこの案配はごく普通に受け入れられるのですが…映像センスがいわゆる"アニメ"からかけはなれているので、この種の映像に馴染んでいないと不安感/違和感が強過ぎに感じられるかもしれません。
主要スタッフがモノノ怪に携わった方々だけあって雰囲気は異なりますが感触は似た所がありますね。

---

20分のアニメで現実の精神的問題が解決するものではないですが、糸口や視点を与えてくれるという意味で有意義なわけで。
最初の方のエピソードで登場していた坂東選手が他のエピソードでも度々背景でエラー実況されてたのがイイ感じ。これは単なる遊びに留まるものではなく、誰でも失敗するというのは一つの安心感を呼ぶわけで、また、誤りは常に存在するのが当たり前で付き合い続けるものという側面も示唆していて、締めくくりの言葉につなげているんではないかと。
最終話前のオーナーの話がもろ某球団のオーナーをモデルにしたエピソード。坂東選手やライバル意識も含めプロ野球へのこだわりが垣間見える所にニヤリ(フジは好きだねー)。この話は仮面の扱いを捻った所がいいアイデア。

評価はとりあえず「良い」にしときますが「とても良い」にしたい気分も半分くらい入ってます。

2009/11/18 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:28(82%) 普通:0(0%) 悪い:6(18%)] / プロバイダ: 15165 ホスト:15161 ブラウザ: 10056
ネットで原作が面白いという話を聞き、ちょっと期待して見ていましたが、酷過ぎました。
もうただ気持ちが悪いの一言。これを作って誰が得をし、誰がDVDを買うというのか…。
実写描写もわざと気持ち悪くしてるようにしか感じられない。

これは最悪以外の何物でもないでしょう。

2009/11/13 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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どんな演出をしているのか気になったので見てみました。
【良い点】
・笑える所が少しある
それ以外にはありません。
【悪い点】
・奇抜な演出に必要性を感じない
ペラペラの紙人間や本物の人間が出る必要性は
あるのでしょうか?
普通のアニメにした方が良かったと思います。
・キャラに感情移入出来ない
とくに自分勝手なクマのキャラに感情移入出来ませんでした。
【総合評価】
今年一番の怪作です。
(もちろん悪い意味で)
評価は理解不可能にしたいですが
無いので悪いに近い普通にします。

2009/11/11 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:45(36%) 普通:4(3%) 悪い:75(60%)] / プロバイダ: 5446 ホスト:5485 ブラウザ: 9207
私は原作は読んだことがありませんが、
この作品は好きじゃありません。

2話分視聴しましたが、
どこがおもしろいのか全くわかりません。

【良い点】
1:あるならば、声優が豪華であること。
ただそれだけです。

【悪い点】
1:作画。

2:登場人物。

3:エキストラの描写。
(周りの人物に、「紙人形」を使うのはどうよ?と思います)

4:テーマ性・題材が活かされていない。
(この作品は、「心療内科」と「治療」をテーマ・題材に
してあるが、どうも理解ができないと思いました)

【総合評価】
評価は「最悪」で。

2009/11/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 5941
あくまで演出上のものか、単なる製作経費削減か、多分両方でしょう。
実写まがいで独特すぎるセンスの映像は初見で投げる人が出てくるのもやむなし。
些細な事から病んでしまったゲストキャラの心情を
真っ当とも思えない精神科・心療内科の医者が何とかしてしまう、
独特のストーリーにも多少なりとも惹かれる部分はありますが「良い」をつけるには抵抗があります。
かといって、それなりに楽しめたので「悪い」をつけるのも…、よって「普通」で。

2009/11/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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実写画像を使ってとてもアニメとはいえない狂った奇抜な作品。
題材が、心の病であるので、絵も狂っていてもおかしくは無いか。
本作品は、心療内科的な題材を取り扱っていてその点で興味深い。
テーマの切り口ゆえ、良い、と評価する。

2009/11/08 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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【良い点】
声優、奇抜な事したこと、たしか3話に出てたナースさん(苦笑)。

【悪い点】
ただ、この奇抜なセンスは僕には合わなかったです。

【総合評価】

同じように奇抜な事してるシャフトの、efや絶望先生など基本的に絵柄が良いと言うのもあるけどラブコメ、ギャグと各々楽しむ部分はあるけど、これはどう楽しめばいいのかわからないです。とくに海や夜空が綺麗と思えるような描写もないし・・・。

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「一体誰をターゲットにしているんだろうと思う。こういう(個性的な)作風や世界観は別に嫌いではないのだけど...」 by 怪盗乱馬


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