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[アニメ]地獄少女


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読み仮名: じごくしょうじょ / 英語タイトル: Hell Girl (Jigoku Shojo)
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ
漫画:地獄少女 / ドラマ:地獄少女
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(Bray/DVD)
直近発売のBray/DVD: 2007/08/22 ():地獄少女 二籠 七 [DVD] \6,300
Bray/DVD(21件)
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本/漫画(1件)
売上/新着
22266
地獄少女 二籠 箱ノニ (完全限定生産) [DVD]
参考:\10,500
2007/03/28
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1.十話と十一話と十二話は必見。
26719
地獄少女 二籠 箱ノ四 [DVD]
参考:\12,600
2007/07/25
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1.悲惨な子
26895
地獄少女 二籠 箱ノ一 [DVD]
参考:\10,500
2007/01/24
()

1.暗くて深い、人の業と向き合う
27015
地獄少女 二籠 箱ノ三 [DVD]
参考:\10,500
2007/05/23
()

1.初回限定版。
28193
地獄少女 7 [DVD]
参考:\5,565
2006/07/26
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1.地獄少年は笑える
28269
地獄少女 6 [DVD]
参考:\5,565
2006/06/28
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1.正義と云う失われた皮膜の下には、蠢く色彩と情念の声。
32783
地獄少女 5 [DVD]
参考:\5,565
2006/05/24
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1.いいですね
38886
地獄少女 1 [DVD]
参考:\5,565
2006/01/25
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1.この作品はアニメを通じて訴えかけている。
38902
地獄少女 3 [DVD]
参考:\5,565
2006/03/29
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1.柴田親子と閻魔あい
238920
ムック:オトナアニメ Vol.1 (洋泉社MOOK)
参考:\1,000
2006/07/10
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1.果たしてオトナアニメなのか…。
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全26話 放映局:キッズステーション アニマックス MXテレビ 毎日放送

原案:わたなべひろし
原作:地獄少女プロジェクト
企画:清水賢治 勝股英夫
漫画連載:なかよし 講談社
キャラクターデザイン:岡真里子
プロップデザイン:森下昇吾
筆文字:印玄
メカデザイン:小原渉平
デザインワークス:大沢千穂美
シリーズ構成:金巻兼一
美術監督:菱沼由典
背景:GREEN 風動画設計制作有限公司
色彩設計:松本真司
特殊効果:斉藤丈史 福田直征
撮影監督:近藤慎与
撮影:め組
編集:松村正宏
編集助手:三田佐矢佳
ビデオ編集:東京現像所 岸亮二 河内洋 居村智仁 菊池亮
アニメーションツール:Animo
音楽:高梨康治 水谷広実
音楽制作:ジャスト
音楽監督:原田扶美子
音響効果:山田稔
音楽演出:はたしょうじ
録音スタジオ:T&Tスタジオ タバック
音響制作:ダックスプロダクション 平田哲 稲葉順一
ロゴデザイン:吉村明子
プロデューサー:阿部愛 林田師博
アニメーションプロデューサー:飯嶋浩次
制作担当:浅野知則
設定制作:平向智子
企画協力:丸山博雄 佐々木朗 須磨直樹 山田裕子 関谷博之 野内雅宏
監督:大森貴弘
アニメーション制作:スタジオディーン
製作:スカパー!・ウェルシンク アニプレックス

第01話 脚本:鈴木雅詞 絵コンテ:大森貴弘 演出:則座誠 作画監督:岡真里子
第02話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:大関雅章 作画監督:山川宏治
第03話 脚本:広真紀 絵コンテ:細田雅弘 演出:細田雅弘 作画監督:井上善勝
第04話 脚本:福嶋幸典 絵コンテ:森下昇吾 演出:千葉大輔 作画監督:小谷杏子
第05話 脚本:西園悟 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:石堂宏之 作画監督:服部憲知
第06話 脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:小島正士 演出:吉田俊司 作画監督:森本浩文
第07話 脚本:広真紀 絵コンテ:若林厚史 演出:則座誠 作画監督:山本佐和子
第08話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:森下昇吾 演出:栗井重紀 作画監督:富沢和雄
第09話 脚本:福嶋幸典 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:林有紀 作画監督:小谷杏子 森本浩文
第10話 脚本:広真紀 絵コンテ:大畑清隆 演出:岡崎幸男 作画監督:土橋昭人 笠原彰 森下昇吾
第11話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:大畑晃一 演出:吉田俊司 作画監督:服部憲知 清水貴子
第12話 脚本:高木登 絵コンテ:後藤圭二 演出:後藤圭二 作画監督:森本浩文
第13話 脚本:西園悟 絵コンテ:小島正士 演出:小坂春女 作画監督:服部憲知 森下昇吾
第14話 脚本:高木登 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:林直孝 作画監督:小谷杏子
第15話 脚本:広真紀 絵コンテ:大畑清隆 演出:岡崎幸男 作画監督:土橋昭人 杉本光司
第16話 脚本:福嶋幸典 絵コンテ:大畑晃一 演出:吉田俊司 作画監督:服部憲知 森下昇吾
第17話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:名村英敏 演出:則座誠 作画監督:森本浩文
第18話 脚本:西園悟 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:筑紫大介 作画監督:服部憲知 森下昇吾
第19話 脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:福田道生 演出:岡崎幸男 作画監督:土橋昭人
第20話 脚本:広真紀 絵コンテ:大畑清隆 演出:林直孝 作画監督:小谷杏子
第21話 脚本:福嶋幸典 絵コンテ:大畑晃一 演出:吉田俊司 作画監督:服部憲知 森下昇吾
第22話 脚本:西園悟 絵コンテ:福田道生 演出:小坂春女 作画監督:笠原彰
第23話 脚本:高木登 絵コンテ:大畑清隆 演出:岡崎幸男 作画監督:土橋昭人
第24話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:わたなべひろし 演出:筑紫大介 作画監督:服部憲知 森下昇吾
第25話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:大森貴弘 演出:小坂春女 作画監督:清水貴子 笠原彰
第26話 脚本:金巻兼一 絵コンテ:小島正士 演出:大森貴弘 作画監督:岡真里子

オープニングテーマ:『逆さまの蝶』
作詞:SNoW 山野英明 作曲:SNoW 進藤安三津 編曲:進藤安三津 藤田謙一 歌:SNoW
エンディングテーマ「かりぬい」
作詞:三重野瞳 作曲・編曲:西田マサラ 歌:能登麻美子 プロデュース:野崎圭一

キャスト
閻魔あい:能登麻美子 一目連:松風雅也 骨女:本田貴子 輪入道:菅生隆之
柴田一:うえだゆうじ 柴田つぐみ:水樹奈々 あいの祖母:松島栄利子 ナレーション:室井滋
(ゲスト)
第01話 橋本真由美:植田佳奈 黒田亜矢:川上とも子
第02話 鷹村涼子:清水愛 如月刑事:一条和矢
第03話 岩下大輔:羽多野渉 花笠守:杉山紀彰
第04話 菅野純子:新井里美 本篠義之:子安武人
第05話 浦野美沙里:川澄綾子 海部里穂:根谷美智子
第06話 安田遥:斎藤千和 戸高奈美子:篠原恵美
第07話 紅彩香:雪野五月 紅翠:滝沢久美子
第08話 田沼千恵:松岡由貴 石津吾郎:速水奨
第09話 春日由香:佐藤利奈 森崎伸也:石井康嗣
第10話 渋谷みなみ:石毛佐和 赤坂詩織:豊口めぐみ
第11話 片岡雅哉:小野大輔 稲垣隆史:高木渉
第12話 沢井茜:田中理恵 深沢芳樹:千葉進歩
第13話 福本:斎藤志郎
第14話 桐野沙樹:小林ゆう 楠亮造:広瀬正志
第15話 湊三奈:浅野真澄 湊藤江:岡村明美
第16話 ユミ:谷井あすか 座長:飛田展男
第17話 ニナ:南央美
第18話 上川美紀:下屋則子 下野芽衣子:くじら
第19話 氏家祈里:折笠富美子 氏家鏡月:一城みゆ希
第20話 エスパー☆ワタナベ:三木眞一郎 ジル・ドゥ・ロンフェール:福山潤
第21話 村井優子:千葉紗子 関根良介:大林隆介
第22話 末次吾郎:伊丸岡篤 林紀子:伊藤静
第23話 桜木加奈子:沢城みゆき
日本 開始日:2005/10/04(火) / 終了日:2006/04/04
公式サイト
1. 地獄少女 公式サイト「地獄通信」
2. TOKYO MX * アニメ「地獄少女」
最終変更日:2008/08/20 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: y.k / myu / ヤス / 提案者:SS (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均アニメ順位(総合点)偏差値(総合点)評価ポイント(総合点)最高の中の最高
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割合16.0%24.7%22.2%18.5%7.4%3.7%7.4%
加算分布16%40.7%62.9%81.4%88.8%92.5%100%
分布要約62.9%18.5%18.5%
                                                                                                 

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[推薦数:2] 2008/09/15 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/(無記名/非論客推薦可 New!)]
by coinboard (私書を送る) 評価履歴[良い:84(53%) 普通:27(17%) 悪い:48(30%)] / プロバイダ: 6749 ホスト:6878 ブラウザ: 6342
【良い点】
・OP曲
・毎回悪役でゲスト出演する声優たちの演技。依頼者側の若い声優よりも存在感が強く出ている
・悪役が吹っ切れている回の面白さ
【悪い点】
・地獄落としに際しての描写が手ぬるい。あれだけ被害者が代償を払っているのだからもっと苦しめなければ割に合わない。この妖怪連中の仕事はかなり怠慢である
・そういう描写を描くのが厳しい(実際放映中止になった回あり)なら最初のクールの展開をすっとばしてもよかったのではないだろうか
・あい達が活躍する話の基本設定と作り手のメッセージが相反している
【総合評価】
「人を呪わば穴二つ、呪った自分も将来地獄行き」という地獄落としの依頼の代償がかなりハイリスクなのですが、そこまで代償を支払う割に妖怪達がやる仕返しが甘っちょろすぎです。実際の人間界に多数いる嫌がらせのプロよりも高い代償を払ってやる仕事がこれではぼったくりに近いのではないですか?恨まれた悪人が大して苦しんでいないうちに地獄に行くので正義の味方が懲罰を加えるような爽快感が全然ありません。それに対して、リスクを犯して依頼に踏み切った人物のその後の描写が重く描かれているので、救いのなさだけが残ります。
恨んだ人間が一方的に損をしているだけのように見えてしまうため、前半クールのダーク娯楽路線は失敗していると言わざるを得ません。

そして中盤以降、恨む側の恨みの内容や人を恨むことの是非を問う内容に変わっていきますが、この展開によってこの作品自体の存在意義を自己否定してしまったような気がします。全話(というか大体のあらすじ)を通して見たあとで届くメッセージは「人を恨んでも自分のためにはならない」「人を恨んで生きていても、その間の人生はただ重苦しくなるだけだ」だと思います。では、そもそもこのコスプレ妖怪連中は何のためにこんなことをしているのでしょうか。作り手側のメッセージと重ね合わせるのならば、単なる快楽犯か恨まれる対象の人間以上に高い代償をとるぼったくり説教魔でしかなくなるのではないでしょうか?作り手のメッセージを理解すればするほど、主役陣が話の主張を妨げるいらない子たちになってくるのです。全話見たあとに「何でこいつらにこの話を進めさせたんだろう」とか「26話も付き合って聞く話じゃない」といった感想が湧いてきます。最後の話を入れても4〜5話くらい見れば、主張は充分お腹一杯に伝わりますよ。

ホラー系勧善懲悪ものにも陰を背負ったダークヒーローものにも倫理的な問題を提起する作品にもなりきれなかった中途半端な感があります。一話一話単位で見れば完成度が高い話もあるのですが、そういう話にかぎって主役連中が出てこなかったり、扱いがぞんざいな話だったりします。後半で主要キャラクターが話のテーマを進めたり体現するのではなく、邪魔する一番の存在になってしまったのが残念です。

「笑ゥせぇるすまん」を少女漫画タッチにした着眼点はよかったのですが、本作の恨みの対象は社会悪や倫理的な正義感が大半だったわけで、あまり依頼者を最後まで苦しめる必要性をそこまで感じません。
「ホラーは残虐描写による倫理教育娯楽である」という言葉があります。つまり残虐描写の裏で、倫理観、人間性がまっとうな人間は救われるという教訓が肯定されているわけですが、「笑ゥ〜」での教訓は「自己の欲望をきちんとセーブすることが大切だ」というわりと社会模範に訴えるものであることに対し、この作品から得られる教訓は「あまり世の中に深入りしないこと」です。現実的ではありますが、陰惨な描写の奥底まで理想のないメッセージで埋め尽くされた作品を作るのはクリエイターとしてあまり上等な手法とは言えないように思います。

こういう重いテーマを題材にする場合は、その重さや陰惨さと同じくらい、クリエイター個々が作品に対峙する理想の世界を心に持つことが大事です。そういった意識をもつことによって、暗く重いストーリーでも個々のキャラクターの生き様が受け止められやすくなる要素が生まれてくるからです。一種の自己犠牲が自他にどのような利益や成長をもたらしたのか、その点の描写をほんの少しでも足すことで、本作の印象はかなり変わったのではないかと思います。
評価は悪い寄りの「普通」で。全話はきつかったですが、数話は面白く見られました。反面、使い方次第でかなり面白くなったアイデアが作中で多数見られたので、それを使い切れなかったことへの批判を込めました。
[推薦数:1] 2009/03/14 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/(無記名/非論客推薦可 New!)]
by 真行寺 (私書を送る) 評価履歴[良い:41(60%) 普通:0(0%) 悪い:27(40%)] / プロバイダ: 2436 ホスト:2482 ブラウザ: 3425(携帯)
三期をたまたまテレビで観て、観はじめた。

「良い点」
地獄送りを良しとする視点、恨みで人を流すことに反対の視点、両方から上手く描けていた。
たいてい、人の醜い部分を表しているけれども、醜さの中にも救いのある人の心が描けていて良いと思う。

「悪い点」
狙いがあるのだろうが、送られる必要のない人が送られてしまうのは頂けない。

「まとめ」
最近のアニメはバトル重視、萌の多いラブコメが多い中で、色々と思考することのできる良い作品だった。二期でも、同じパターンの中にも一筋縄ではいかない作品にしてほしい。 評価は「とても良い」です。
[推薦数:1] 2006/08/06 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/(無記名/非論客推薦可 New!)]
by ノックスのソムリエ (私書を送る) 評価履歴[良い:175(71%) 普通:40(16%) 悪い:32(13%)] / プロバイダ: 27050 ホスト:26865 ブラウザ: 4184
序盤は今の時代には珍しい(?)正統派のホラー少女漫画の雰囲気を漂わせていました。話も基本的に一話完結で見やすいながらも一つ一つの話のクォリティは高いです。途中から柴田親子という普通の人間のレギュラーキャラが登場したことでワンパターンになりがちな話にメリハリがついてきたし、視聴者が感情移入して追いやすい親しみもありました。

地獄少女を止めるために行動する彼らですが、ほとんど阻止に失敗したり、あるいは怪事件に巻き込まれたりでどこかウルトラQに出てくる新聞社の記者達に近い匂いがあります。
一が地獄少女を止める背景も、家庭を顧みなかった過去があったりと説得力があります。その一方で親地獄少女のつぐみがいることでバランスが取れていたと思います。
テーマが重い一方、煉獄少女において古本屋の親父に対して「あの鳥はなんなんだ、怪しい、怪しすぎる!あの男と鳥、どっちが本体なんだ?!じゃなくて!しっかりしろ俺!」
という笑える一人ツッコミがあったり、ちょっと和んでしまいます。

基本的にやっていることは7,80年代的ホラー漫画ですが、現代は怨みを晴らす依頼もネットの時代というのが新鮮でした。妖(あやかし)に入れぬところなし、といったところでしょうか。

一つ一つのエピソードが印象に残り、どれをあげたらいいか迷うほどです。
ただ、何の罪もない看護婦がイカレた男の依頼で地獄に落とされた話は後味が悪い、という印象よりもむしろ「これが地獄少女だ」という象徴的な話という印象が強かったです。その証拠に輪入道が「彼女の心のきしみ」という言葉を口にしています。やはりあいも人の子だったということで今後の展開がより楽しみです。
また、このエピソードで地獄少女が恨みを晴らす人ならぬもの、というよりただの殺し屋のような印象も受けたのが残念といえば残念です。

声優さんも地獄少女の静かな口調をうまく表現していてすごくマッチしていたと思います。
ホラー系にカテゴリされるとは思いますが、それにしてはグロ、というわけでもないです。むしろ地獄に送られてその後どうなるかわからない、ただただ恨みを晴らす相手の恐怖によってのみ表現される・・・。グロがなくても伝わる恐怖が確かにそこにありました。その代償として依頼人もまた地獄に落ちる運命を背負うあたりも究極の選択という心理の描写に拍車をかけているといえます。
特に地獄少女に依頼した男の老後はその生き様から視聴者にどれだけの恐怖におびえてきたか、どれだけの苦痛を味わってきたか、というのがよく伝わってきました。
人を死に追いやる、というのは人である限り必ず何かしらの形で因果応報が来るものです。
それでもわら人形の赤い糸を引くか、引くまいか。そういう葛藤の描写からも人間の脆さをうまく表現していると思いました。

OPとEDはとにかく美しいの一言に尽きます。
OPでは戯れるあいの姿が昨今の「萌え」の風潮とは全く異なった妖しいエロティズムの匂いを漂わせて、あいがさくらんぼを口にしただけでわれを忘れて見とれてしまったほどです。
EDもとにかく色鮮やかで、最初の部分だけで引き込まれてしまいます。

今まで少女漫画の類とは縁がなかったのですが、これはハマります。評価は「最高!」にさせていただきます。重くもここまで妖しく美しいアニメには初めて出会いました。
[推薦数:1] 2006/04/13 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/(無記名/非論客推薦可 New!)]
by herba (私書を送る) 評価履歴[良い:244(82%) 普通:26(9%) 悪い:29(10%)] / プロバイダ: 46436 ホスト:46333 ブラウザ: 7281
地獄少女こと閻魔あいが復讐の代行をして憎い奴を地獄へ流すというパターンもの。依頼人も自分の死後は地獄行きの契約を結ばされるという設定です。序盤はまだ憎い奴めざまあみろっといった感じなのですが、回を追うごとにそんな成分はどこへやら、実に後味の悪い終わり方になってくるのが特徴です。ちょっとマゾヒスティックな味でしょうか。怖さを売りにするホラーとは違います。ですが、そんな後味の悪さの割にはリラックスして観られました。パターンもの/テンポが比較的ゆったり/話が分かり易いからでしょうね。

ネットを通じての依頼、後は依頼人が地獄少女に渡された藁人形の糸を解くだけで復讐が実行に移されてしまいます。ごく簡単にできてしまうことは何かを象徴しているように感じます。

映像/声優/音響面では特に違和感なく丁寧な感じでしたし、オタク/マニア向け限定みたいな要素は希薄です。特に BGM はしっとりとしていて良い雰囲気を出していました(個人的には洋楽フォークっぽい OP 曲や和風の ED 曲がすばらしい味で気に入ってます)。

序盤は恨みを買うようなひどい行為、地獄少女と仲間3人による必殺仕事人的な地獄流しの演出を鑑賞するしかない感じなので、ちょっとワンパターンが退屈でした。ただし、この作品のテーマにも関わる、おかしな部分も見られます。例えば獣医の回。いかにその犬が依頼人の家族同様であっても、欲に目がくらんで犬を見殺しにしたぐらいで地獄に流されてしまう獣医は哀れに過ぎます。依頼人をそそのかす獣医の助手も思い込みも激し過ぎます。ちなみに犬への酷い扱いは後の回にもあるので愛犬家の方はご注意。
(余談ですが最近のアニメには序盤に違和感を持たせた上で終盤になってやっと解るようなものが多い気がします。油断なりません。)

(以下ちょっとネタバレ気味)
中盤あたり、地獄少女に興味を抱き始めた柴田父娘が関わるようになってから、ストーリーに緊張感が出てきて段々面白くなってきます。何故か地獄少女とリンクする娘つぐみ、必死に復讐を阻止しようとする父 はじめ。彼が必死なのには実は訳があります。ですが、そんな彼の依頼者への説得はなかなか上手くいきません。回を追うごとに成功しそうな度合いが深まっていくのですが。そんな父に対し娘つぐみは復讐に次第に共感し、父への反感を持つようになってしまいます。やはりまだ子供ですからね。一方で地獄流しの理不尽さも増して行き、地獄少女の秘密も次第に明かされて行きます。
このあたり、雰囲気の重さ/深さも次第に増していく感じで、続きが観たくなるような構成が上手いです。

終盤は閻魔あいと柴田親子の因縁を通して、柴田父の過去と仙太郎(あいの幼馴染み)の過去、柴田父x娘と仙太郎xあいが対比される形で描かれます。このあたりの結末に至る和解/救済/過去への決別の過程はきれいに描かれていたように感じます。
結局あいの仲間(3人の「仕事人」仲間や婆さん)の背景はほとんど明かされませんでしたが、続編が作られるそうなので、そちらに回されるのかもしれません。

この作品に描かれていることは、情に流される思慮の無さや思い込みがもたらす理不尽さや悲劇、あるいは人と人が解り合えるかそうでないかの分岐点、過去の自分と向き合うことなんだと思います。
深読みし過ぎかもしれませんが、閻魔あいの過去を顧みるに、社会から隔離されることの弊害を感じなくもありません。
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  6. なるべくその作品の中身を使って記述する(他の作品との比較による他作品語りにならないように)
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ゲーム機1位 PlayStation 3120GB / 2位 CYBER液晶保護フィルムHGPSP1000 / 3位 PSPプレイステーションポータブ / 4-100位
漫画1位 DVDCD付き限定版のだめカンター / 2位 紅kurenai 第5巻 / 3位 魔法先生ネギま / 4-100位
海外映画1位 マイケルジャクソン THIS / 2位 マイケルジャクソン THIS / 3位 マイケルジャクソン THIS / 4-100位
日本映画1位 サマーウォーズ Bluray / 2位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 / 3位 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオン / 4-100位
プラモ/フィギア1位 けいおん / 2位 PortraitOfPirates ワンピースシ / 3位 PortraitOfPirates ワンピースシ / 4-100位
アニメゲーム音楽1位 ファンキーモンキーベイビーズBE / 2位 BEST SELECTION / 3位 Onaraはずかしくないよピラメキ / 4-100位
その他: SF/ファンタジー小説 / ミステリー小説 / 歴史小説 / ロマンス小説 / アニメ(英語) / ゲーム(英語) / 漫画(英語) / プラモ/フィギア(英語)
50音順人[声優 / 俳優 / 監督 / 脚本 / プロデューサー / 編集 / 撮影 / 音楽(歌系以外) / 歌手 / 文筆家 / 漫画(作画)家]
会社[アニメ / ゲーム / 漫画 / 活字書籍 / ドラマ/特撮 / 映画 / 音楽 / 所属事務所 / TV局] / 雑誌 / グループ / ゲーム機
関連作品数順人[声優 / 俳優 / 監督 / 脚本 / プロデューサー / 編集 / 撮影 / 音楽(歌系以外) / 歌手 / 文筆家 / 漫画(作画)家]
会社[アニメ / ゲーム / 漫画 / 活字書籍 / ドラマ/特撮 / 映画 / 音楽 / 所属事務所 / TV局] / 雑誌 / グループ / ゲーム機
ファン数順人[声優 / 俳優 / 監督 / 脚本 / 音楽(歌系以外) / 歌手 / 文筆家 / 漫画(作画)家]
会社[アニメ / ゲーム / 漫画 / 活字書籍 / ドラマ/特撮 / 映画 / 音楽 / 所属事務所 / TV局] / 雑誌 / グループ / ゲーム機

リスト切換: 全分野/ アニメ/ ゲーム(ゲーム機)/ 漫画(雑誌)/ 文学/ ドラマ/ 特撮/人形劇/ 日本映画/ 海外映画
評価新着順 総合点順[全期間/2010年/2009年/2008年以前] 開始日順/平均点順/書込数順/8日間閲覧数
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