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[アニメ]イノセント・ヴィーナス: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


INNOCENT VENUS
アニメ総合点=平均点x評価数2,734位/3,702作品中(総合0/偏差値47.12) 2,733位<= =>2,735位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,550位/2,044作品中(平均0.00=普通/12評価) 1,549位<= =>1,551位
2006年アニメ総合点144位/214作品中 143位<= =>145位


評価ポイント推移(横軸=評価数)
利用状況
日本15,1621412
海外1,50500
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43476
作品紹介(あらすじ)

西暦2010年。地球規模で同時多発的に発生した【ハイパーハリケーン】は世界各国に甚大な被害をもたらした。
80億まで膨らんだ人口は一気に50億が失われ、30億まで減少。経済・軍事のバランスが崩壊した。
北アメリカ・ロシア・北ヨーロッパは氷に閉ざされ、平野部は海に沈み、世界地図は激変し、混沌の時が流れた。

日本政府は経済特区を各地に作り限定的な復興を成し遂げた。
かねてより開発されていたパワードアシスト技術が復興に大いに貢献することになる。
しかし特区以外の地域は貧困が拡がり、スラム化が進んでいく。
支配階級は自らを『ロゴス』と名乗り、パワードアシスト技術を軍事に転用。
貧困層を『レヴィナス』と呼び、壁の外へ締め出した。

全12話

原作:イノセントプロジェクト
監督:川越淳
シリーズ構成:大西信介
キャラクター原案:高冶星
キャラクターデザイン:長町英樹
メカニカルデザイン:小川浩
美術設定:河野次郎 安原稔
美術監督:土師勝弘
日本 開始日:2006/07/26(水) WOWOW TV WOWOWノンスクランブル / 終了日:2006/10/25
公式サイト
1. イノセント・ヴィーナス
オープニング動画 (1個)

Noble RoarNoble Roar
歌:
妖精帝國 詞:ゆい 作曲:橘尭葉 編曲:橘尭葉 [ファン登録]
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FLEET 詞:加藤隆介 作曲:佐藤純一 編曲:佐藤純一 [ファン登録]
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最終変更日:2011/06/15 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: に〜ぷ〜 / 提案者:SS (更新履歴)
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by (表示スキップ) 評価履歴[良い:61(62%) 普通:0(0%) 悪い:37(38%)] / プロバイダ: 474 ホスト:4 ブラウザ: 5234
最終回見終わったのでコメントします。
オリジナルアニメであまり注目していなかったのですが予想を裏切ってくれましたね。

ジャンルはロボットアクションですね。
まず、ロボットアクションについては非常に見ごたえのあるものでした。
戦闘はCGで描かれていて、とにかくよく動きます。
グロい描写も凄まじいですがそれを差し引いても充分な出来ですね。
また、ロボット以外の戦闘も良くできていたと思います。
1話目の序盤では人間同士の銃撃戦があるのですが、
その動作の一部は米軍の方に動画をチェックしてもらったらしいです(公式ページより)
そのためかあまり銃撃戦とかに詳しくない私でも素直にすごいなぁと思える戦闘でした。
他にも潜入するシーンや襲撃のシーンもとても楽しめました。

ストーリーは1人の少女、沙那をめぐった争いが中心になります。
この作品は1話目の冒頭で大まかな世界観の説明が入った後、しばらく説明らしいものがありません。
沙那を連れ出した仁と丈の目的も、沙那が狙われる理由もだいぶ話が進んだ後に明かされます。
なので序盤は何も知らない沙那の立場から見ているような感じですね。
説明が入らないと言っても話が分からなくなることはとくになかったのでOKです。
謎が明かされ始めるのがやや遅い気もしましたが明かすタイミングは良かったと思います。

終盤に入る際の急展開は沙那の立場で見ていただけにかなり驚きました。
これはかなり上手な急展開の入れ方だと思いました。
その前までの話の中で人物の変化を描いていたために「あれは〜だったからか」と納得できました。
そのシーンの盛り上がりはただただ関心でした。
また、その急展開を最後まで生かして描いていたため常に引き込まれました。

最終回付近はちょっと詰め込みすぎに感じましたがあまり無理なく出来ていたと思います。
いままであまり活躍しなかった沙那もうまく活躍させていたと思います。
しっかりエピソードを完結させて非常に良い終わり方になっていたと思います。

作画は終始綺麗でしたね。
スタッフは監督さん以外20代の方々で固めた作品らしいですが、なかなかのハイクオリティです。
上記のとおり動画の出来がとても良いです。静止画も良い感じでした。
ただ、スペ9 さんもおっしゃっていますが暗いシーンが多く見ずらい箇所が結構ありました。
それと、何度か色彩が不自然に変化した話がありました。
多分暗いシーンでの明暗を表現したのだろうと思いますが、返って不自然に感じました。

声優陣は皆さん実力のある方々で、安心して見られました。
沙那役の名塚佳織さんはまだお若いのに非常に演技が上手で感心してしまいました。
敵役では最近凄い人気の福山潤さんがとても印象に残りました。
私の中では優男キャラのイメージが強かったので最初は気ずきませんでした。
狂気じみた役もお似合いで楽しめました。

OPは今年のテーマ曲の中ではかなり気に入った曲のひとつになりました。
映像も独特の色彩と不気味さが漂う映像が良かったです。
ただ、サビの部分の映像は1話目の戦闘シーンの使いまわしだったのが残念でした。
EDは斐川 竜斗さんと同じ意見で曲はともかくOPよりも手抜きを感じさせる映像で残念でした。

問題点は世界観があまり有効に活用されていなかったことだと思います。
ハイパーハリケーン(確かこんな名前)とか名前を出した意味がほとんど感じられませんでした。
あと、グロい描写が苦手な人には向かない作品ですね。

オリジナル作品のためか、原作に捕らわれることなく自然に楽しめた作品でした。
私が今年見てきたアニメの中でもかなり楽しませてくれたので評価は「良い」です。

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