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アニメ総合点ランキング: 931位/2,707作品中 (総合点13.00/偏差値48.81) 930位 <= =>932位

グスコーブドリの伝記(アニメ)


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読み仮名: ぐすこーぶどりのでんき / 英語タイトル: Gusuko Budori written at the turn of the century (Gusuko Budori no denki)
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ
小説:グスコーブドリの伝記
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(DVD)

直近発売のDVD: 1998/04/24 ():グスコーブドリの伝記 \4,725
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62344
グスコーブドリの伝記
参考:\4,725
1998/04/24
()

1.宮沢賢治
177585
大型本:グスコーブドリの伝記 (宮沢賢治絵童話集)

参考:\2,039
1993/07
()

1.生きる意味
186177
文庫:宮沢賢治全集〈8〉注文の多い料理店・オツベルと象・グスコーブドリの伝記ほか (ちくま文庫)

参考:\1,050
1986/01
()

1.童話「注文の多い料理店」
188583
文庫:グスコーブドリの伝記―猫の事務所・どんぐりと山猫 (扶桑社文庫)
参考:\550
1995/07
()

1.賢治には"ますむらひろし"の描画が良く似合う
326691
大型本:大活字版 ザ・賢治―全小説全一冊 (グラスレス眼鏡無用)

参考:\1,995
2007/01
()
461943
大型本:木版画 宮沢賢治 グスコーブドリの伝記

参考:\2,400
2005/03
()
593192
単行本:実践の教育―「グスコーブドリの伝記」にみる教育的実践 (宮沢賢治学習シリーズ)

参考:\3,150
2004/09
()
602018
単行本:グスコーブドリの伝記 (新潮CD)
参考:\3,150
2008/08
()
636552
単行本:昭和文学全集〈4〉

参考:\4,587
1989/03
()
427717
CD:グスコーブドリの伝記
参考:\2,243
1996/07/05
()
原作:宮沢賢治
企画:鳥居明夫 鹿本鬼助
プロデューサー:石川博 久保田正明 名嘉邦夫
監督・脚本: 中村隆太郎
音楽: 菅野由弘
音楽指揮:菅野由弘
音楽プロデューサー: 藤田純二
作画監督: 鈴木信一
美術監督:荒井和浩
撮影監督:高橋明彦
色指定:山名公枝
編集:瀬山武司
録音演出:斯波重治

声の出演
ブドリ:峰野勝成
ネリ:篠倉伸子
ブドリ(幼年期)/ネリ(幼年期) :高山みなみ
クーボー博士:池田一臣
ペンネン:土師孝也
お父さん:佐藤政道
お母さん:信沢三恵子
親方:大塚明夫
人買い:立木文彦
赤髭:石田太郎
おかみさん:鷲尾真知子
公式サイト
1. OXR[uh`LFAj[Vf
最終変更日:2005/12/30 12:50:03 / 最終変更者:TCC / 提案者:もろっち (更新履歴)
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2007/06/12 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ロッタ 評価履歴[良い:208(68%) 普通:56(18%) 悪い:41(13%)] / プロバイダー: 18003 ホスト:17894 ブラウザー: 4660
涙が止まらない!

原作からして見事なのですが、原作にはない部分もそうでない部分も、
制作者の一方的なイメージをぶつけることなく優しく膨らませてあります。
表現の一つ一つが丁寧なんです。

クーボー博士の講義に出てくる変化する模型など、
私には考えつかないのでどうするんだろうと思っていましたが、
やっと一つ答をいただいた感じがしました。

灰色の森を抜けたブドリが思わず見惚れた豪快な山師・赤ひげの鮮やかな花畑、
数年後に度重なる災害で見る目もなく衰えた赤ひげの姿と
灰色の泥で塗り潰され穀物すら育たない田んぼになった元花畑の対比、

観測所の小屋で地震と共にブドリの記憶に蘇る、
火山噴火など人を脅かす圧倒的な自然災害への恐怖。
足下に広がるおよそ征服しがたいマグマのイメージと
ふと空を見上げると星が煌々と自分を照らしているのに気付き、
人間が自然との間に存在していることの自覚を促すような一体感を感じる場面を経て
次の瞬間「最期の行動」にも繋がる勇気に目覚めるブドリとか、

火山の被害を留める為、噴火口の位置を指定する工事の成功を祈る作業員のテントの回りに咲いた花が
噴火の際に吹く風などで揺れ少量の火山灰を被った位で、計画の成功を讃えるようになおも咲き続けるところとか、

スイッチを押すというそれだけのことだが、
尊い最期の仕事に臨むブドリの目に入る白い鳥とか…

挙げるとキリがないくらい素晴らしい。

災害の中、親に置き去りにされた少年が、森から一人歩きだし、
段々と勇気を持ち成長し、自分の理想を育てる間接した多くの人々
…そして沢山のブトリやネリやその父さん母さん達の幸いの為に
命を散らすことも厭わない決断をするに至るまでのブドリの表情の変化も印象的です。
自然の厳しさに家族も奪われ脅えた表情をした子ども時代、
知識を吸収し若々しさ溢れる表情をした少年時代、
そして経験を積み重ね何かを悟ったかのような表情の青年時代。

人と人、自然と自分達との幸せな関係を常に模索しつつ、
年輪を重ねていき、あんなに満足のいく死を清々しく迎えることができたブドリ…
これは求道者の伝記?仏教の経典でも読んでる気すらしてきます。

宮沢賢治作品はこうした自己犠牲を煽るところ、苦労に耐え忍ぶところ(アメニモマケズ)
などを確かに戦時中のプロパガンダに使われ、誤解を受けていたらしいと授業で教わったことがあります。
繊細であるためにすぐに他の解釈を加えられ染まってしまう可能性もあるし、
若干でも宗教がかっていると精神面への影響力が強い上、なおさら扱いやすかったのでしょうが、
皮肉が入った作品を除き、まず人を生かすことを考えない戦争に
宮沢賢治の考えが当て嵌まらないことは、これを見ても明らかです。

まあ、どっちにしろブドリみたいな生き方できる人なんていないに等しい。
だからこそ尊く、皆が涙する作品なのだと思います
2007/06/11 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ELT 評価履歴[良い:179(87%) 普通:27(13%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 18810 ホスト:18907 ブラウザー: 6287
かの名作「アルマゲドン」もこの作品を少なからず取り入れたそうな…

私がこの映画を見たのは、国語の教科書に、「アメニモマケズ」が載っており、そして宮沢賢治の紹介文が載っていたので、先生がこの映画を授業の一環として映しました。人前で泣くことが嫌いなため、そこでは泣かなかったものの、家に帰るとすぐにベッドにこもり、一時間ぐらい泣いた覚えがあります。

「名作は時代を超えるもの」なのでしょうかね…なんの古臭さも感じない作品であり、とても大正に作られた作品とは思えないです

高山みなみが最後に放った言葉は、かなり印象に残っています!!というより、あの言葉を放つまで彼女とわからなかった…というより、ネリの幼少期が、高山みなみだと、この評価版にきてはじめて知った…彼女の演技力に脱帽です…

やはり感動する場面は、最後の火山でのブドリの表情、そして、火山の爆発を見たネリが、崩れ落ちるシーン…あのシーンは、完璧な演出です…よく涙を抑えれたと思います。「華麗なる一族」で、ブドリに似た表情を、鉄平は最後に見せましたね…ですが、あれはこれに比べると、本当にたいしたことないです…
しかし、ブドリの生き様は本当によかったのか…自分の命を捨ててまで、妹を悲しませてまで飢饉-顔も知らない人が困る事象-を止めたこの決断は本当によかったのか…
これは、個人的には時代は違うけど、カミカゼ特攻隊を批判することにもなるのではないかなと…まぁ、今の教育は、道徳のテストを入れて、国を愛せと、昔の忠君愛国を取り入れようとしているものなので、今の時代にも通ずるものなのかもしれませんが…
感動の中に、何かを問いかけてくる作品でもあります。基本的に彼の作品すべてそうなんですけどね…

宮沢賢治のよさを改めて知った作品。この作品に出会えたことで、私の心は大きく変わったかもしれない…もちろんいい方向に…
2004/11/02 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by TCC 評価履歴[良い:1714(56%) 普通:926(30%) 悪い:447(14%)] / プロバイダー: 39585 ホスト:39473 ブラウザー: 4483
※2007年10月訂正。

【良い点】

・「黄金の精神」の持ち主?

冷害を救う為に最後は自らの命を犠牲にしたブドリですが、まさに「黄金の精神」の持ち主と
いえるかもしれません。自分だったら、とてもじゃないが、ブドリの真似は出来ないと思います。

・声優陣

ブドリの少年役を演じられた高山みなみ氏でしたが、ペンネン役だった土師孝也氏とは
共演が多いのが印象深いです。

【悪い点】

特には無いです。

【総合評価】

この作品については、戦後「自己犠牲を強いるものだ。」との批判がなされ、高畑勲氏は
「アニメ化してはいけなかった作品」とまで言い切っていましたが、(まあ、超主観的
ながらそういう氏の作品も結構当たり外れの差が大きいのですが。)私個人はそういう
批判が出たのは、上からの歪んだ近代化を興した大日本帝国が崩壊した事による価値観の
変化からの反動もあるのでしょうが、やや表面的な見方だと思います。この作品根幹のテーマは
「時には優しくも、厳しい自然との闘い」であり、岩手の厳しい自然の中、自らも
農業指導等に勤しむ等自然に生きた、作家・宮沢賢治だからこそ描けた話だと思うのです。
この作品もそんな彼の没後70年過ぎても失われる事の無い輝きを持つ作品の一つだと
思います。評価はかなり心に訴えかけられたものがあったという事で「最高」寄りの「とても良い」
に改めさせていただきます。
2004/01/25 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by nr2480 評価履歴[良い:252(70%) 普通:90(25%) 悪い:20(6%)] / プロバイダー: 10364 ホスト:10467 ブラウザー: 4924
イーハトーヴへとやってくる、母(ネリ)と子供(兄、妹)の三人の親子。
その母子がイーハトーヴへとやってきた理由それは「グスコーブドリ」という名の母(ネリ)の兄の墓参りへと訪れるためだった・・・

宮沢賢治原作の“グスコーブドリの伝記"をもとに、幸せの国を探しに出かける主人公の姿を描いた物語。

『グスコーブドリの伝記』(1994)

スタッフ
企画:鳥居明夫、鹿本鬼助
プロデューサー:石田博、久保田正明、名嘉邦夫
題字:滝田恒男
タイトル・リスワーク:マキプロ
原作:宮澤賢治
脚本・監督・オリジナルキャラクター:中村隆太郎
キャラクターデザイン・作画監督:鈴木信一
美術監督:荒井和浩
撮影監督:高橋明彦
色指定:山名公枝
編集:瀬山武司
録音監督:斯波重治
音楽プロデューサー:藤田純二
音楽指揮:菅野由弘
演奏:アンサンブル レニエ
資料提供:岩手図書館、佐々木正太郎
制作協力:T&Kテレフィルム
アニメーション制作:蠅△砲泙覯
製作:螢謄譽單豕、バンダイビジュアル蝓↓蠧本短波放送
(C)1994.テレビ東京・バンダイビジュアル・日本短波放送

声の出演
ブドリ:峰野勝成
ネリ:篠倉伸子
ブドリ/ネリ(幼年期):高山みなみ
クーボー博士:池田一臣
ペンネン:土師孝也
お父さん:佐藤政道
お母さん:信沢三恵子
親方:大塚明夫
人買い:立木文彦
赤髭:石田太郎
おかみさん:鷲尾真知子


イーハトーヴへと暮す父と母そして兄ブドリ、妹ネリの親子。
最近では飢饉の所爲で何處の家も生活が嚴しく誰一人として學校へとやって來るものはなくなってしまっていた。
彼らの家庭も父親は材木をどんなに澤山賣ってもほんの一握りの麥しか買う亊が出來ない。
もはや、その材木運びの爲に飼っている馬を賣りにいくしか生活していく手立てはなくなっていた。
(どうでも良いが所謂住民と馬の同居する南部曲家が出てきたような氣がする?!)

しかし、馬を賣ってしても幾らも經たぬ内に直にその日の食べ物にも困る日々は續き、父親はひとり森へと行き二度と歸ってこなくなり
母親もその歸らぬ父親を探しに家を出て、とうとう兄ブドリと妹ネリの兄妹ふたりだけになってしまう。
そんなある日、この地の飢饉を助けに來たという人買いならぬ人攫いへと妹ネリは聯れ去られ、今度はブドリ少年一人きりになってしまった。

そして...いつの間にやらブドリの家は「イーハトーヴ てぐす工場」として他人の手へと渡ってしまい、
ブドリはそのてぐす工場で仂かされることとなるが、今度は近くの山の噴火による燒き走り攻撃?と、火山灰が
ブドリの家であった「イーハトーヴ てぐす工場」へと襲い來る。

ブドリは單身元居た家を出てイーハトーヴの大百姓、赤髭の家へと住まわせて貰い沼畑(田)で仂くことになるも、
相變わらずの天候不順で折角植えたオリザ(稻)の苗も稻が赤くなる病氣にかかり全て駄目になってしまう。

赤髭の亡くなった息子がわりとしてブドリは育てられ、その赤髭の亡くなった息子の殘した夛くの夲を讀み知識を吸收していくブドリ。
だが、イーハトーヴの大百姓であった赤髭のところも度重なる干ばつと寒さの爲に、以前まであった沼畑(田)も3分の1以下に成ってしまった。
その爲、更に良い地へと行き勉學に勵む樣赤髭から勸められ、新たな地へと向け再びブドリは旅立つ。

そして最終的に辿り着いたところが終點イーハトーヴの「クーボー學校」
赤髭のところで讀んだクーボーという人の夲に書かれていた夛樣なものが、つぎつぎと出てくるというか
その變わったものをつぎつぎと出すクーボー大博士自身がかなりの變人?ではなく風變りな先生?!そのクーボー博士から新しい仕亊を紹介される。
その紹介されたイーハトーヴ火山局の研究所で イーハトーブ火山局技師ペンネン・ナームと共に火山の調査の仕亊をしながら樣々な分野の研究をし勉強していくこととなる。

イーハトーヴだけでも300いくつかの火山がある。そのひとつひとつがいろいろなかたちで人々の暮らしへと影響を與えている。
だが、相手にしているのは火山だけではなく自然。
離ればなれに成ってしまった父、母、妹や世話になった赤髭、その他の人々の暮らしがただただ苦勞ばかりしても實らないそれまでより
幾らかずつでもより良くなる樣ブドリは日々その火山局研究所で懸命に研究者として勉學に勵む。

しかし、實際に噴火しそうなサンムトリ火山の觀測の爲、現地の觀測所へと出向き
幾度となく火山の地震と何時噴火するかわからない状况に脅えながら作業を續ける日々が續くも
ブドリの活躍で工作隊を指揮し火山のエネルギーを潮汐(ちょうせき)發電所へ電力として變換することへ成功。
それで勢い附いたブドリは更には、通常の雨も普通に降らせる亊が出來る人工降雨を現實のものとし、干ばつに惱まされる亊も無くなり
雨と一緒にチッ素肥料(硝酸アンモニウム)を降らせる亊も可能になり今までの念願であった農業への新しい光は少しずつ射し始めた。
そのことにより、今まで作附けをしていなかった沼畑へも田植えを順調に行う亊が出來るように成った。
それは、ニュースとなり新聞にまでとり上げられ、その後その新聞記亊を見て生き別れた妹ネリは兄ブドリの元を訪れる。
人買に聯れ去られた妹ネリはその後、牧場へと引き取られ、長い月日の内にその牧場の長男と結婚しその間に男子を一人もうけるまでに成っていた。

しかし、ブドリは妹ネリとの再會を果たすもその倖せな時も束の間、來年あたり數十年に一度と云われる天候不良(冷害)による飢饉が再びイーハトーヴを襲う。
その天候不良による飢饉を防ぐたった一つだけの方法へとブドリは遂に辿り附く。
カルボナード火山島の火山をある規模で爆發させる亊により炭酸ガス(CO2)が發生する。
ガスはすぐ大循環の上層の空氣に混じって地球全体を包み込み、下層の空氣や地表からの熱の放射を防ぎ地球全体の氣温を平均で5℃近く上昇させる亊が可能。
しかし、カルボナード火山の人口爆破それには重大な問題があった。爆發をさせる際樣々な各條件を滿たす爲のコントロールが難しく、
どうしても現地(火山)で最後まで機械について操作をしなくてはならない者が必要になるのだった・・・。


賢治の空想科學的な物語を素朴な繪柄で描き出し、特に音樂による派手なシーンの盛り上げや演出も最後まで無かった夲作。
特に泣けるような場面は劇中には無かったが、全て見終わった後からジワリとなんとも云い知れぬ想いが込み上げて來る。
必要以上の亊を語らないからこそ全體を通して見終った時に夲當の意味での全體を通し演出が行き屆いていたことに氣附かされた氣がする。

賢治も造詣の深かった事であろう岩手の郷土藝能「鹿踊り(ししおどり)」、「神樂舞(かぐらまい)」、「鬼釼舞(おにけんばい)」のいずれかが
作中のある場面で微妙に登場して来ていたりとなかなか面白い心配りも行き届いていた。





グスコーブドリそれは、宮澤賢治の理想とした心そのものだったのではなかったのか?とも想われた。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 决シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ ジブンヲカンジヨウニ入レズニ ヨクミキヽシワカリ ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病氣ノコドモアレバ 行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ 行ツテソノ稻ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ 行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ

宮澤賢治『アメニモマケズ』
2003/11/27 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by MAMI 評価履歴[良い:140(67%) 普通:28(13%) 悪い:41(20%)] / プロバイダー: 14671 ホスト:14690 ブラウザー: 6039
数年前テレビスペシャル?かなにかで昼間放送してたのをたまたま見ました。映画だったんですね。
多くの不幸に見舞われながらも生き抜いて、漸く見つけた仕事を災害から守るために研究に
没頭し、救ったブドリの生き様に心打たれました。
でも幼心にネリがさらわれるシーンが物凄く怖かったのが一番印象に残っています。
評価投稿 / 作品DB目次
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小説:グスコーブドリの伝記

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