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[アニメ]ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破: 推薦を受けた評価(感想/レビュー)


えばんげりおん しんげきじょうばん は / EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: アニメ:新世紀エヴァンゲリオン
関連作品
アニメ総合点=平均点x評価数105位/3,702作品中(総合162/偏差値69.72) 104位<= =>106位
アニメ平均点(評価10個以上限)227位/2,044作品中(平均1.76=とても良い/92評価) 226位<= =>228位
2009年アニメ総合点2位/180作品中 1位<= =>3位


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声優・俳優2.21(とても良い)19
音楽1.95(とても良い)19
キャラ・設定1.74(とても良い)19
ストーリー1.74(とても良い)19
感動68%13人/19人中
びっくり63%12人/19人中
格好良い58%11人/19人中
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作品紹介(あらすじ)

「真の姿が現れる、新EVA伝説2ステージ」
新たな未来を新たなビジョンで語る、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作(公開は全3回を予定)。
2007年9月に公開された第1部「序」は、大きな拍手をもって迎え入れられた。
リビルド(再構築)という手法で大きくスケールアップされた映像は、観客の心を大きく揺り動かしたのである。
その感動をふまえ、次のステップを目ざして第2部「破」が始動する。
汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。
大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。
謎の敵性体“使徒"とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。

エヴァ関連アニメリンク:新世紀エヴァンゲリオン DEATH&REBIRTH新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION〜Air/まごころを、君に新世紀エヴァンゲリオンヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序
[スタッフ]
原作・脚本・総監督:庵野秀明
監督:摩砂雪,鶴巻和哉
主・キャラクターデザイン:貞本義行
主・メカニックデザイン:山下いくと
作画監督:鈴木俊二,本田 雄,松原秀典,奥田 淳
特技監督:増尾昭一
副監督:中山勝一,小松田大全
色彩設計:菊地和子(Wish)
美術監督:加藤 浩,串田達也(美峰)
日本 公開開始日:2009/06/27(土) 映画
公式サイト
1. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイト
OP/ED以外または不明曲 (3個)

Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-
歌:宇多田ヒカル [補記] [ファン登録]

今日の日はさようなら今日の日はさようなら
歌:林原めぐみ
詞:金子詔一
作曲:金子詔一 [ファン登録]

翼をください
歌:林原めぐみ
詞:山上路夫
作曲:村井邦彦 [ファン登録]
プロモーションビデオ (1個)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告編ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 予告編
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最終変更日:2010/08/31 / 最終変更者:ウィングゼロ / その他更新者: 管理人さん / 雪霞 / kunku / 提案者:前田清貴 (更新履歴)
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[推薦数:5] 2009/07/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 8090
単純に、非常に良く出来た作品です。画面の端々、音の隅々にまで注意が行き届いて、映画に足を運んでくれた人が何をどう望んでいるかを的確に見極めて映像にしている。ただそれだけに、かなりの程度まで想定の範囲内だったのも事実。
テレビやかつての映画が、大人が自分のために作った作品だとすれば、今回の映画は大人が子供のために作った作品。ぶっちゃければ「テレビでエヴァンゲリオンを見ていた当時、こうあって欲しいと望んだ」内容なのだ。

前作の序では、制作者のやりたかった事は巨大な変圧器であり、それを運ぶ赤いディーゼル機関車(たまに青いのが混ざっている)であり、太いケーブルとそれを繋ぐ作業員であり、その他諸々のメカメカしさを細かく描きたかったのだと思う。
今回の破では、そういったメカメカしさは背景に引っ込んでいます。今回やりたかった事は、間違いなく「学園ラブコメ」。それも、これでもかというくらいにベタな展開のラブコメ。テレビでは材料の下ごしらえをした時点で放棄してしまったラブコメを、今回の映画では見事に完成させた。

もう一つの恋愛パートであるミサトと加持の関係性も、仕事と私生活がどうしてもない交ぜになりがちな三十路のくたびれた感じとともに、いい雰囲気で描かれていた。(テレビの頃と比べて、ミサトさんが明らかにおばちゃんっぽくなっているのは、この際目をつぶる)

そして学園ラブコメの暗転とともに急展開する物語と、その中で男を目指して走り出す少年の必死の行動。そしてヒロインを救い出すヒーローとなった主人公。そしてそれが、世界を変えうる力となる。
かつてエヴァンゲリオンが確立したかに見せかけてその実、完膚なきまでに否定した世界が繰り広げられています。それも感動的に。

問題はそこ。
かつてこの作品が問題作であったのは、そういったアニメチックなお約束を土壇場で否定したからだ。主人公の少年の内面世界は、心理学でも精神医学でも自己啓発セミナーでも大人のキスでも救済出来なかったのだ。当然、「お約束」で救う事もしなかった。
主人公は救済を否定し、ヒーローたる事を拒絶し、世界に背を向けて引きこもる事を選んだ。
そんな主人公像は、地震だのテロだのが起こった当時の不安定な世相と、それとともに不安定だった若者たちに、共感以上の感情を持って迎え入れられていた。

では今回の映画がそれを踏まえた上で、かつてのシンジ少年のあり方を総括しその否定の上に彼の成長を描いているのか。その点が不明確なのだ。
何というか「若い頃は、アニメチックな熱血ってダサいと思ってたけど、やっぱアニメってそういう方がいいよね。年食ったら、ホントそう思うわ」みたいな感覚で、かつての作品は「まぁ、それはそれとして」みたいに別のものとしているような気がする。

十年以上経っているので、そういう感覚は感覚的には分かる。でもそれじゃダメだろう。あの時、生き残った少女の首を絞めるしかなかった少年をほったらかしにして、別のお話を作ってしまうのは無責任だと思う。
「テレビでエヴァンゲリオンを見ていた当時、こうあって欲しいと望んだ」エヴァンゲリオンは、間違いなくアニメファンにとって心地よい作品だ。この映画も、そういった観点からすれば、間違いなく良い作品だ。
だがかつてのエヴァンゲリオンが持っていた「気持ち悪さ」、それを無視してはならないと思う。その「気持ち悪さ」は十年経っても何も解決していないのだから。ただ内面の問題が解決する前に、社会全般の問題が表面化して関心が薄れたに過ぎない。

全ての関係性を拒絶する事で脆弱な自己を保持するしかなかった少年を、再びコミュニケーションの可能性に開き、世界の豊穣さの可能性に開かせるには、どうすればいいのか。そここそが、エヴァンゲリオンという作品があの時提示した問題ではないのだろうか。
その後の作品がいかにこの作品の影響下にあったとしても、その問題提起に十分に答えられたものはないと思う。

だからこそ、自らがそれに対する答えを出す必要があったのではないだろうか。その答えが「やっぱアニメのお約束って重要だよね」じゃ無意味だと思う。
あまりにも出来の良すぎる内容だったので、そういった点に不安を覚えた。評価は「良い」としておきます。出来だけなら「とても」を付けてもいいけど。次の映画のQ&Aで回答が出されることを期待して。

余談
シンジくんの聞いてる曲や飲み屋(そこが沖縄料理の店ってのが今っぽい)のBGMが古過ぎるだろと思ったら、その後に使われる二曲のための前振りみたいなもんだったんだ・・・けど、今の子供には受けが悪そうだなぁと思った。「翼を下さい」を名曲と認識できる年代って、自分よりもさらに年上の世代じゃない?

余談2
映画なら尻までOK、みたいな姿勢ってどうよ。それとも、全女性キャラで一回以上がノルマか?
[共感]
2009/11/23 作品の出来がよいのは認めている一方で抱いている疑問点に非常に共感できます。 by yamabuki

[推薦数:2] 2010/03/08 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:123(77%) 普通:28(18%) 悪い:8(5%)] / プロバイダ: 26232 ホスト:26151 ブラウザ: 7343
緻密な作画によるアニメーションと
主演キャスト陣による熱演、おそらくこれが一発勝負で生み出されたものなら
下手をすれば日本のアニメーション史上にすら残りかねない最高のアニメ映画になっていただろうなと。
使徒のデザインもリデザインがカッコよく、弐号機のライダーキックがいかしておりました。
落下使徒を受け止める時の初号機のアクションがパルクールじみていてカッコいい。
ただ歌謡曲流しながら暴れる初号機は・・・コワイよ。

冒頭、加持役の方の流暢な英語に驚き、新キャラのマリの新鮮なキャラクターを楽しむ。
本作品で一番ためになるのは加持のシンジへの賞賛「台所に立てる男はモテる」
これにつきるだろう。10代の少年たちは今から覚えておくと、将来楽しいかもよ(笑)

さて、おそらく本作の目玉であろうシンジのアニメ版とも違う変化である。
まさかそこまで違うとは・・・と思ってしまい、普通だったらシンジカッコいい!と
カタルシスを覚えるシーンになるわけだが・・・どういうわけかすんなり受け入れられなかった。
初めに断っておくと私は昔のシンジがいいとも思わないし、懐古主義者でもない。
(懐古主義者なら今回の劇場版なんか初めから見ない選択肢を取る)
ただ、あっさり劇場版の男前になったシンジを受け入れていいのか?という点に引っ掛かりがあるのである。
(その点について先にこの作品に対しこのサイトで指摘している方がいらっしゃって正直ホッとしております。)
アニメのお約束、今で言うところの主役補正(この言葉大嫌いですが、敢えて言えば・・・)からも逃げ続けていたシンジが10数年の時を越えて、
アニメキャラのヒーローという選択肢を選んだところが気になった。
前作ではシンジのクライマックスでの行動は元と大して変わっていない、ただ過程が補強されただけだったので気にはならなかったが。
過去のシンジがテストの点数で言えば赤点だとして十数年の時を経て今になって追試を頑張るみたいな感じで多少「そんなのでいいのか?」という気持ちもある。
昔は歪んでいるなりに制作側はきちんととしたポリシーや責任の下に「碇シンジ」を世に出したんじゃなかったのだろうか?
この点については本作だけで「是」にするわけにはいかない、と思ってしまった。
不評だったから、もしくは問題があるから修正する、確かにそれでいいのだろう。
けど、過去の失敗を今更悔やんで修正するぐらいならリアルタイムでなんとかするべきではなかったのだろうか?
本作品でシンジに対してやったことは追試に無許可のカンペを持ち込んで問題を問いているようなものである。そこまでやるぐらいなら何故当時きちんと勉強しなかったのかと。

いや、綾波なんかもシンジへの好意がダイレクトになってしまい、
「碇君とポカポカしたい」「碇君がエヴァに乗らなくてもいいようにする」とか
TV版から考えたら「当時のファンを皆殺しにする気か」と言うぐらい凄い発言してるんですが(笑)

よくも悪くもTV版放映当時の視聴者の気持ちを具現化してしまった劇場版第2作目。
過去の彼らを考えたら本作品だけで手放しに評価するわけにもいかない、と普通にしておきます。
願わくば視聴者の思惑を超えて、製作者のポリシーを貫き通した作品になりますように。
[共感]
2010/03/21 私も映画の出来自体は良いのに、TV版の方が遥かに好きなので納得です。 by ハルピピ

[推薦数:1] 2012/01/27 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(68%) 普通:5(18%) 悪い:4(14%)] / プロバイダ: 3075 ホスト:3108 ブラウザ: 4649
【良い点】
・"破"の通り、新しいエヴァの面を一気に見せてきた面
シナリオ面だけでなく、ロボットの作画を全面的にCGで作成するなど、画面においてもチャレンジしている、その画面と物語、キャラクターとのエモーショナルな部分の統一感から得られるカタルシス。まさにエヴァ。
戦闘シーン、新しい使徒のデザインが格好良い。

【悪い点】
気にすれば程度、の点で。
・トータルして冷静に見ると演出の方向性が散漫でやや雑な印象がある。
・劇場の大きいスクリーンでの画を意識したカットが多い為か、自宅テレビで見るとあれっこんなモンだったっけ?と思う面があります。DVD・Blu-rayは新規カットの追加やタイミングなど細かく直されているのでその差もあるのかもしれません。(劇場公開版が2.0、ソフトメディアは2.22と英語表記タイトルが違いますしね)
劇場作品なので蛇足な指摘ではありますが、劇場視聴時と落差があったので、一応。

【総合評価】
新劇場版として始まったエヴァンゲリオン、序に続いての二作目。
新劇場版は全四部作予定という事で、テレビ版の多くのエピソードがこの作品で消化される事になり、戦闘シーンが多く、物語もテレビシリーズの終盤までに差し掛かっているので、目まぐるしい展開が一気に畳み掛ける様は圧巻。
序とは違い、ほぼ新規の作画や場面で進んでいきます。

新キャラ・マリも庵野作品ならではの(マリに関しては鶴巻監督が主に設定やアイデアを出していた様ですが)単なる萌えキャラに収まらない個性的なキャラクターとなっていました。
アスカに関しても苗字が式波と変更され、性格面でもテレビシリーズでは見栄を張りぶりっこ的・子供っぽさが残る面が大きかったのが廃され、やや一匹狼的な性格となっていいます。
テレビシリーズのアスカは明るい方面のキャラクター特徴としては当時でもやや古い感がありましたし、こちらの方が自然で今っぽいですね。それでいて、きちんとアスカらしく可愛い。
前作の序から見られましたが、共に戦う仲間やクラスメイトの関係がひたすらすれ違っていくテレビシリーズとは違い、綾波をはじめしっかりと絆の面が描かれており、まさに王道を行く様な展開となっています。

しかし、そこからテレビ版と同じく、そして今回はより身近な仲間が被害に合う展開を作った事で、シンジの背負う絶望の強度はもしかしたら増えているのではないかと思わせる、シビアさがあります。
絆が強められつつも、暴力的なシーン、シンジが自分自身と対面するような、電車内での対話などの薄暗さがあるシーン、シンジの独白は旧シリーズと描き方がほぼ変わっていない為、ここからどうなるのか?
と思わせる。とにかく非常に先、終結が気になる作り。
シリーズ転換の作品としては恐ろしいまでに成功しています。

ただし、テレビシリーズがあってこその作品故、そこを逆手にとったドッキリに近い展開がいくつかあるので、一度見てしまうとその辺りの新鮮味がなく、その上で何度も見返すという強度には少し至ってないかな?と思う面があります。
…といっても劇場では4回見ましたし、カット数などが多いので、それなりに新しい発見があったりしますし、終盤はいつも胸に迫ります。

非常に面白いのは事実。
とにかく怒涛の展開に胸を高まらせてほしい。
熱いだけでなく、泣けましたよ。そしてそのセンチメンタルさは、ああ、やっぱりエヴァだ、と思えるものでした。
テレビシリーズ、旧劇場版などを見ていない方には展開が早くよくわからない点が多いかと思いますが、普通に楽しめると思います。
必見の作品。

[推薦数:1] 2010/11/18 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:70(69%) 普通:14(14%) 悪い:17(17%)] / プロバイダ: 24985 ホスト:25018 ブラウザ: 14064
【良い点】
作画 あと綾波のキャラクターが親近感を抱けるようになってるところ。
アクションシーンは素晴らしい。

【悪い点】
無駄なお色気シーンが増えているのと
アスカを3号機試験パイロットにしてキズモノ(?)にしちゃった
ところはいただけない。
「今日の日はさようなら」「翼をください」も
深作欣二監督の演出のようなミスマッチ感を狙ったんだろうけど
あんまり上手く行ってるとはいいがたい。

【総合評価】

作画は素晴らしいけど最初のテレビシリーズのときのような
インパクトはない。評判があまりにも良かったので
視聴してみたが肩透かしを食らわされたような気分。

おそらく予算的にも製作期間的にもギリギリで
切羽詰まった状態だったテレビシリーズの時に比べ
潤沢な予算と優秀なスタッフをぞんぶんに注ぎ込んで製作されたのだろうけど
その余裕みたいなものがかえって
画面から伝わってくるテンションを削いじゃっているんではないかと思う。

テレビシリーズは作品として破綻する一歩手前のところでギリギリで
踏みとどまっているっていう姿が、視聴者に鬼気迫るものを感じさせて
それがアニメ作品としての面白さを増幅させていたのではないだろうか
という気がするんだが。

最後のほうで(ネタばれ)眼帯した
アスカがドヤ顔で復活してる次回予告があったけど
あれがなかったら凄く後味の悪い終わり方だったなあ。

なんかどよーんとした雰囲気というか
絶望感のようなものが根底に漂ってた15年前のシリーズよりも
「辛いこともあるけれど現実に向かって前進しよう」っていう
メッセージ性がより感じられる作りになっているのは
時代の移り変わりを感じさせる。

「ニート」「ひきこもり」「ゆとり世代」なんて言葉はまだその当時なかったっけか・・。
EVAが世に送りだされて以降そういう現実に向かって
耳をふさいで生きる人が増えた気がするんだよなあ。
少なくともなんらかの影響があったことは間違いない。

良くも悪くも未完成だった15年前のシリーズの
帳尻を合わせることで
(この物語をきちんとした形で完結させることで)
その後始末をしようとしているのかもしれないよ
製作者は。

[推薦数:1] 2010/01/04 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 28183 ホスト:28203 ブラウザ: 3436(携帯)
最高を付けたいところですが
ここで最高としてしまわずに
次回作に期待を込めて最高を置いておきますw

そして今作…

まずは全体的に見てみると
TV版と比べ【人間関係】
が表面化しましたね。
描写も増え、いい意味で【単純】
になったと思います。

ただその分【内容の深さ】が減ったかな?
TV版ファンのかたは
ここで少し不満があるのではないでしょうか。

その方達は
「エヴァンゲリオン特有の【謎】が減ったからだろう。」

そう思いがちになりますが違います。

今作とTV版の違いを言いますと
今作ははっきりとしているんです。

『ここは重要なシーンだよ!!』
『これはキー・ワードだよ!!』

と言う感じに。

対してTV版は
全てのシーンに小さなポイントが
沢山散りばめられていて
それを組み合わせる
作業が必要となります。
だからファンの方はその作業が好きだから今作に不満があるんでしょう。

はっきりとしていてその作業が必要ないから。

そういうのも含め今作品は
見やすい感じになったと思います。

イロイロごちゃごちゃ言いましたが

一つの映画としてのクオリティーは
最近のアニメ映画の中では
圧倒的に素晴らしいと思います。

以上!
次回作に期待!!

(序は1〜6話を元に作りました。
しかし破はほぼ新たな物語です。
という事は序を作り終えてから
破の物語を考えたはず…。
それから2年も公開までにかかった…。

そしてQ、完結編。
おそらく破の物語を考える時に完結編までの
大まかなストーリーは作っているだろう。
という事は後は細かな物語編集と映像化だけ!!

そこから考えて
次回作の公開は1年〜1年半後後か!?)

[推薦数:1] 2009/07/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:100(70%) 普通:30(21%) 悪い:12(8%)] / プロバイダ: 44280 ホスト:44344 ブラウザ: 8715
久しぶりに、最高をつけた。
いいもの見せてもらいました。
まさにエンターテイメント、旧作の毒というか、エッジをうまい具合になくして緊張感を保ちつつ安心して見れた。
なので、自分もそうだったけど「序」をみて、焼き直しか・・とかまた暗い話か・・とか思って躊躇してるとしても大丈夫。
楽しいしまた、ほとんど新作となっているから。
完全に路線変更した感じ。

個人的な、批評だが。今回の特色は、一言で言うなら「ベタ」。(もちろん悪口ではない)
話、台詞などにお約束的直球表現が意図的にちりばめられていた。

ここからネタバレあり。

全部拾えないけど、めがねキャラ、「めがね、めがね」発言、サービスシーンとその時の台詞。綾波を助け出すシーン。エヴァの獣化バージョン。ラブコメ展開ほかにもあると思うけど、まさにベタベタ直球と思えるところが随所にあった。

でも、これは欠点ではなく話をシンプルにしたり、それ自体がネタなっていたり(ほら、これお約束だろ?みたいな見てる人をニヤリとさせる)、エンターテイメントしている。
あと、そう思うのは旧作の視聴者を煙に巻くようなわかりにくさ(もちろんそれは魅力であった)があってこそ、今回そう感じるんだろうと思う。
また、ベタベタなお約束をネタにしてもこれだけ面白いもの、すごいものができるんだという自信すら感じる。

あと、全体的に地に足がついている安心感みたいなものを感じる。
シンジたちが住んでいる町の人たちの日常描写がいくつか出てきている。
旧作だと印象としてほとんど社会を感じない、ものすごく大きい話なのにすごく狭い人間関係だけを扱っていて閉塞感というか、息が詰まるような感覚があった。
街の人々を描くことで、開けた印象になったんじゃないかなと思う。

キャラクターの毒が抜けていることも安心感につながっている。
アスカ、レイ、が自分の思っている事を素直に口に出しているし、感情の流れがわかりやすい。
旧作では、特にレイが何を考えているのか分かりにくい、いろんな風にとれるようなヒントしか与えられないが今回は明快だ。
アスカも短時間で改心。余談だけど、実験前の電話のやり取りは死亡フラグがビンビンにたっていていやな予感がした。がその後の展開もまさにエンターテイメント、どっこい生きてる。
他のキャラも非常に素直にわかりやすくなっている。赤木博士が加持のことを「りょうちゃん」と読んでいた。確か旧作は「加持君」だったはず? 人と人との関係が平和になっている。
監督の心境の変化が作風に現れているのかなぁと。

もうひとつ、ダークな雰囲気を抑えている要素は、新キャラだと思う。
メインの3人は、エヴァに乗ることにそれぞれ状況は違うとはいえ、悲壮感が漂っているがこのキャラは、ドライに楽しみながら乗っている風に描かれている。
この辺なんかも、旧作にあった重苦しい雰囲気を払拭している。

画的に思ったのは、使徒のデザインが面白いのと死に方にバリエーションがあって、次はどうやって死ぬんだろう?ていう興味を持続できた。
キャラデザインがすっきりしたというか、大人になってるようなきがする。

今回は、もしかしたら誰も殺さず、不幸にならずに終わるのではないか?という予感すらある。
旧作はキャラの扱いが非常にぞんざいで辛辣だったので、是非今回はハッピーエンドでお願いします。
最後に。 眼帯て君

[推薦数:1] 2009/07/08 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:352(64%) 普通:44(8%) 悪い:157(28%)] / プロバイダ: 8594 ホスト:8365 ブラウザ: 8456
序ではTV版と比べて展開はあまり変わらないものの、破では基本的な流れは変わらな
いが、役どころやキャラクターの性格などが大きく変わったと思いました。

冒頭で新キャラクターである真希波・マリ・イラストリアスが使徒と戦って、エヴァン
ゲリオン仮設5号機を自爆させてなんとか倒すところから始まる。今後どうなっていくか
は分からないが、新キャラクターとして彼女を登場させた意味というのは、まだ自分に
は分からないので、今後の展開に期待しています。

式波・アスカ・ラングレーと名を変えたアスカが、エヴァンゲリオン2号機で空中で第7
使徒を華麗かつ激しい戦いで、見事に使徒を倒す。戦い後、シンジやレイのことを軽蔑
しているところがアスカらしかった。だが、第8使徒線において、シンジ・レイ・アス
カの協同で戦いを挑み、使徒を一人で倒せなかったことでプライドは傷つくものの、シ
ンジのことを認め、学校の教室においては周囲から夫婦喧嘩していると称されるほど仲
良くなっていた。この段階で仲良くなるのが早いと思いました。そして、レイにシンジ
がお弁当を渡したことがきっかけで、思わずありがとうと言ったり、みんなで食事会を
しようと提案し、レイに嫉妬したアスカも料理の練習したところが劇的な変化である。

3号機の起動実験の話になるが、この時点でシンジ・アスカのユニゾン攻撃はカットさ
れたと思いました。もう少し尺があれば入れられたと思います。やはり3号機は使徒に
侵食されて、破棄処分となり、アスカが搭乗しているということで、戦えないシンジに
ゲンドウは、ダミープラグを発動させて、徹底的に3号機を痛めつけて最後はエントリ
ープラグごと噛み砕くこととなる。「今日の日はさようなら」の曲が流れていたが、
映像を少しでも和らげようとする感じだと思いました。またアスカが3号機に搭乗すると
いうことが大きな違いであり、精神汚染されてしまい隔離されてしまうので、扱いが酷
くなったと思いました。

終盤においては、第10使徒戦でマリが2号機を勝手に動かして、、ビーストモードという
2号機の変形が初披露されて凄まじく戦うも負けてしまい、零号機で出撃したレイ
はミサイルを持って突っ込み爆発させるも、効果がなくてレイが取り込まれてしまう。
このあたりではTV版と大きく違うと思いました。レイが取り込まれたことによって、
シンジが初号機に再び登場することになる。このあたりは、TV版と同じように名台詞
を言って、戦いを挑み、暴走後、天使の輪が頭上に現れて覚醒しサードインパクトが始
まる。そこで、カヲルが搭乗した6号機が現れて、食い止めて話が終わる。

ここまで話が変わってくると、今後の展開が読めないので、続きがとても気になると思
いました。

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